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1968年3月発行の書籍

人気の作品

      銀河帝国の興亡 1 (創元推理文庫 604-1)

      アイザック・アシモフ

      5.0
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      • 【SFの金字塔】
         これまでに「傑作」と言われるSF作品は数多く書かれてきましたが、本作は間違いなく傑作中の傑作、SF界に燦然と輝く金字塔と言って良いでしょう。
         もう何回も読み直している作品ですが、この度また読んでみたので、この機会にレビューもさせていただこうかと。

         物語の設定は以下の通りです。
         全宇宙は、強大な銀河帝国の支配下にありました。
         銀河帝国は、既に1万2,000年の栄華を誇っており、その覇権は宇宙の隅々まで広がり渡り、数百万もの恒星、惑星を支配下に置いていました。
         その首都星トランターは、先端科学の粋を集めた未来都市で、地表など見えないほどに金属製の構築物で覆われた、惑星全体が首都というものでした。

         ところが、このように繁栄を謳歌していた銀河帝国にも衰退の影が見え始めていたのですね。
         それに気付いたのは、天才的な心理歴史学者であるハリ・セルダンでした。
         この心理歴史学というのは、未来を予測することを可能とする科学なのですね。
         もちろん、一人一人の人間の振る舞いなどは予測できませんが、十分に大きな数の集団であれば、統計学的手法により、その動向は予測可能だと言うのです。

         セルダンが予測するところに依れば、銀河帝国はいずれ衰亡し、その後、文明が失われた暗黒時代が約3万年続くであろうとのこと。
         帝国の滅亡自体を回避する方法は無いのですが、少なくとも暗黒時代を1,000年程度までに短縮することは可能だと言うのです。

         そこで、セルダンは、暗黒時代を極力短く終わらせるために、人類の英知を「エンサイクロペディア」という形で保存することにしました。
         そして、その「エンサイクロペディア」を作成するための科学者集団を、宇宙の辺境の星テルミナスに送り込んだのです。
         これが、これから先の人類の新たな魁となる場所、「ファウンデーション」だったのです。

         セルダンは、これから先に起こるであろう事象を綿密に予測し、ファウンデーションがいくつかの危機に見舞われるであろうことも見通していました。
         そして、その様な「セルダン危機」が訪れる度に、予め用意しておいた自分のホログラム映像を出現させ、自分の死後に渡っても人類にその危機を警告するようにしていたのですね。
         セルダンは、その様な危機を重ねることにより、唯一必然の歴史の流れが生み出され、それにより人類の文明が保存され、暗黒時代を短縮できるというプログラムを仕組んだのです。

         さて、このファウンデーションですが、惑星テルミナスに作られたのは第1ファウンデーションなのです。実は、セルダンはテルミナスの反対側の宇宙に、第2ファウンデーションも建設していたのです。
         一体それは何のために?
         第2ファウンデーションが存在していることは知られていますが、その場所は極秘にされています。

         そんな状況下で、銀河帝国はセルダンの予測通り、徐々にではありますが、確実に衰退の道を辿り始めます。
         宇宙の辺境星域では、帝国の支配から脱し、独立を宣言する星々も登場してきます。
         そして、そう言った新勢力は、第1ファウンデーションをも支配下に置こうとするのです。
         第1ファウンデーションは併呑されてしまうのか?

         何世代にも渡る壮大な物語の幕が今切って落とされます!
        >> 続きを読む

        2019/03/02 by ef177

    • 1人が本棚登録しています
      ウは宇宙船のウ

      レイ・ブラッドベリ

      東京創元社
      カテゴリー:小説、物語
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      • 数十年前の高校生時代に感銘を受けた
        この本が実家で発見された!
        再度読もうと思って目を通したら
        全く心が動かされず、途中で読破は断念。
        汚れるってこういうことなのか?

        十代の若者にはお勧め。
        >> 続きを読む

        2011/07/19 by taitoshuu

      • コメント 3件
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