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1968年8月発行の書籍

人気の作品

      古都

      川端康成

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
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      • 著者本人があとがきで、毎日薬づけで、うつつな状態で連載完了した「私の異常な所産」と明言しているハイパー・トリップ・Love小説!

        著者の幻覚が作用しているかどうかは、読み取れなかったが、とにかく移ろう四季と京言葉の描写が美しすぎて、うっとり。京都在住の人が読んだら、僕の感度より115倍はエモーショナルなシーンがてんこ盛りのはずだぜ。

        『伊豆の踊子』『雪国』と同じく、季節、天候の微妙な変化と女性のさりげない所作や面持ちが、クロスオーバーした情景はすごい。

        北村杉がそびえる森林に雷鳴が響くなかダブルヒロインが雨露に濡れながら、心を交わす映像美にシビレてしまった。薬づけ時代でもやっぱり文豪は文豪だったんだな。
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        2020/06/13 by まきたろう

    • 他4人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

      マリー・ホール・エッツ

      福音館書店
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
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      • これは、なんだか、大いなる真理を教わるような絵本だった。

        といっても、別にむずかしいことや、かたいことは何もない、普通の子ども向けの絵本である。

        主人公の女の子は森に行き、はじめは見つかる動物や昆虫のひとつひとつに、自分と遊んで、と言って近づくが、みんな逃げていく。

        やがて、池のほとりの石にすわって、じっと動かずにいると、だんだんいろんな動物たちが寄ってきて、鹿は女の子の頬を舌でなめたりするぐらい近寄ってきて、遊んでくれる。

        たしかに、人生、じーっと静かにしている方が、案外とうまくいく場合もあるのかもしれない。

        なかなか面白い絵本だった。
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        2013/06/08 by atsushi

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      日本婦道記

      山本周五郎

      5.0
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      •  知人に勧められて読みました。
        非常に感動的な短編集です。
        2回は泣けます。

         現代とは時代背景が異なりますので
        ここまで根をつめた形にはならないでしょうが、
        今ではかなり失われてしまったと思われる
        心の持ちよう、心意気の理想
        を貫く登場人物の姿に胸を打たれます。

         美学といえばそれまでですが、
        自分も少なからずそうありたいと願い、
        気付かされる一冊です。
        >> 続きを読む

        2015/02/01 by kengo

    • 1人が本棚登録しています

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