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1974年5月発行の書籍

人気の作品

      関ヶ原

      司馬遼太郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 全国の大名を巻き込んだ日本最大の合戦と言われた関ヶ原の戦い。
         
        西軍の中心となった石田三成の視点なので、
        東軍の徳川家康が悪役として描かれている。
         
        しかし、彼らを取り巻く武将たちの人間像もよく描かれていたから
        第三者目線で見通せて面白い。どちらにも主義がある。
         
        義をもって戦う三成と、利を操って戦う家康の対比が勝敗の明暗を分けた。
         
        夜襲・暗殺・調略という汚い方法を決してとらない
        三成の徹底した正義感に、西軍の武将が苛立つのがこちらにも伝わってくる。
         
        だけど「へいくわい者」と言われて嫌われた彼には、
        最期まで共に戦った島左近や大谷吉継という非常に魅力的な武将がいた。
        三成にはそういった人たちを魅きつける無垢な部分があるんだろう。
         
        最後の章はどちらにも通じた黒田妙水の語りで終わるのが粋だった。
        「あの一挙は、故太閤へのなによりもの馳走になったであろう。」と。
         
        処刑される寸前「泉下で太閤殿下に謁する。それのみが楽しみである」と
        言い残した三成も、それを聞けば報われるかもしれない。
        豊臣家のために人生を捧げ、義を貫き通した三成に悔いはないように思う。
        >> 続きを読む

        2019/02/07 by NOSE

    • 他2人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      白と黒 (角川文庫)

      横溝 正史

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 珍しく性格のいい登場人物が多かったような。憎しみなんてひょんなことから生まれてしまうし、当人以外にはその深さなんて理解されないものだ。 >> 続きを読む

        2018/02/17 by aki

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      関ケ原

      司馬遼太郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 全国の大名を巻き込んだ日本最大の合戦と言われた関ヶ原の戦い。
         
        西軍の中心となった石田三成の視点なので、
        東軍の徳川家康が悪役として描かれている。
         
        しかし、彼らを取り巻く武将たちの人間像もよく描かれていたから
        第三者目線で見通せて面白い。どちらにも主義がある。
         
        義をもって戦う三成と、利を操って戦う家康の対比が勝敗の明暗を分けた。
         
        夜襲・暗殺・調略という汚い方法を決してとらない
        三成の徹底した正義感に、西軍の武将が苛立つのがこちらにも伝わってくる。
         
        だけど「へいくわい者」と言われて嫌われた彼には、
        最期まで共に戦った島左近や大谷吉継という非常に魅力的な武将がいた。
        三成にはそういった人たちを魅きつける無垢な部分があるんだろう。
         
        最後の章はどちらにも通じた黒田妙水の語りで終わるのが粋だった。
        「あの一挙は、故太閤へのなによりもの馳走になったであろう。」と。
         
        処刑される寸前「泉下で太閤殿下に謁する。それのみが楽しみである」と
        言い残した三成も、それを聞けば報われるかもしれない。
        豊臣家のために人生を捧げ、義を貫き通した三成に悔いはないように思う。
        >> 続きを読む

        2019/02/07 by NOSE

    • 他1人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      関ケ原

      司馬遼太郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 全国の大名を巻き込んだ日本最大の合戦と言われた関ヶ原の戦い。
         
        西軍の中心となった石田三成の視点なので、
        東軍の徳川家康が悪役として描かれている。
         
        しかし、彼らを取り巻く武将たちの人間像もよく描かれていたから
        第三者目線で見通せて面白い。どちらにも主義がある。
         
        義をもって戦う三成と、利を操って戦う家康の対比が勝敗の明暗を分けた。
         
        夜襲・暗殺・調略という汚い方法を決してとらない
        三成の徹底した正義感に、西軍の武将が苛立つのがこちらにも伝わってくる。
         
        だけど「へいくわい者」と言われて嫌われた彼には、
        最期まで共に戦った島左近や大谷吉継という非常に魅力的な武将がいた。
        三成にはそういった人たちを魅きつける無垢な部分があるんだろう。
         
        最後の章はどちらにも通じた黒田妙水の語りで終わるのが粋だった。
        「あの一挙は、故太閤へのなによりもの馳走になったであろう。」と。
         
        処刑される寸前「泉下で太閤殿下に謁する。それのみが楽しみである」と
        言い残した三成も、それを聞けば報われるかもしれない。
        豊臣家のために人生を捧げ、義を貫き通した三成に悔いはないように思う。
        >> 続きを読む

        2019/01/28 by NOSE

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      幽霊男 金田一耕助ファイル 10

      横溝 正史

      角川グループパブリッシング
      3.0
      いいね!
      • 疑心暗鬼に陥っている時に人を信じることの難しさ。

        2018/03/17 by aki

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