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1975年11月発行の書籍

人気の作品

      かいじゅうたちのいるところ

      モーリス・センダック

      (有)冨山房
      カテゴリー:芸術、美術
      3.5
      いいね! sunflower chao
      • 寝る前に好きな絵本持っておいでーというと「あーでゅー(かいじゅう)」と言いながら高確率で持ってくる。我が家の寝かしつけの定番絵本。

        娘が生まれる前から大好きな絵本。
        挿絵に味があって素晴らしい。

        ただ1つ、心にひっかかるのが
        『「しずかに しろ!」と どなりつけた。』
        という一文。

        言葉を覚え始めている2歳の娘に毎晩聞かせる言葉の1つとして「どなりつけた」はちょっと嫌だなぁ、と。(細かすぎですが。。)

        昔話やアンデルセンを全部ハッピーエンドにしちゃうのは反対派ですが、でも絵本の言葉は選ばれた優しいものであってほしい。この世の中にたーくさん素晴らしい絵本、美しい言葉がある中で、何もこの言葉じゃなくてもよかったのに。それ以外の全てが大好きだからこそ、このシーンを読むたびにもう少し違った言葉だったらなぁと、思ってしまうのです。これは読み聞かせをするようになって初めて感じたことですが。

        それでもこの本が大好きな気持ちはやはり変わりません。
        木がにょきりにょきりと生えてくるシーンや、「ひとつき ふたつき ひがたって、1ねんと 1にち こうかいすると、かいじゅうたちの いるところ」という言葉のリズム、物語の終わり方も。大好きな絵本です。
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        2017/10/10 by chao-mum

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      まりーちゃんのくりすます

      フランソワーズ

      岩波書店
      5.0
      いいね!
      • クリスマスを知らない白い羊のぱたぽんにクリスマスに
        ついてまりーちゃんが教えてあげるところから始まる
        優しいクリスマスの日のお話♡

        クリスマスについて1つ1つ教えてあげるまりーちゃんと
        4つの小さなクツを履いてるけど、脱ぐことができないから
        サンタさんからのプレゼントをもらうために
        暖炉のところに靴を置いておくことができないと嘆くぱたぽん。

        まりーちゃんからの優しいプレゼントに
        サンタさんからの魔法がかかる、素朴であったかい
        クリスマスの幸せが描かれている大好きな絵本です[*Ü*]
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        2013/10/29 by 山本あや

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      バーバちゃんのおみまい

      神沢 利子

      偕成社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 「あひるのバーバちゃん」の第2作目です。
        バーバちゃんはけがで入院中のウサコちゃんのお見舞いに行こうと張り切ります。

        「げんきに なるには、
         あたしなら そうよ、だんぜん おいしいものを たべること!」

        めんどりさんにおそわった さくらんぼパイを焼きます。
        「おにわの はなも もっていって あげましょう。」

        うっかり屋さんのバーバちゃんは、味見のつもりでついつい食べ過ぎ。
        お見舞いに行く前に、バーバちゃんが すっかりげんきになってしまいました。

        ようやく家を出て、公園の前に来たときに、バーバちゃんの目は まんまるになりました。

        そこにいたのは?!

        おいおい。バーバちゃん。お見舞いは?
        パイは?花束は?

        バーバちゃんがアホすぎて笑えます。
        (そういえばあひるってのは、いつもおマヌケでおばさんキャラよね)

        けれど気持ちはいつも前向きで優しいバーバちゃんなので、
        どんなハプニングがおこっても、周りのみんなも笑顔になってしまいます。

        バーバちゃんを見ていると、
        世の中深刻ぶるだけが生きる道じゃないよなあ。なんて思ったりして。

        ユーモラスな絵が楽しさを10倍にしてくれます。
        とぼけた表情が最高にかわいいバーバちゃん。
        緊急事態なのに全くそれを感じさせないのどかなイラストです(#^.^#)

        1作目のほうが、ストーリー的に展開がお見事な作品ですが、
        笑えるのは間違いなくこちらのほうです。

        バーバちゃんにまた会おうね。って思える楽しい絵本です。

        作者は「ふらいぱんじいさん」など、ほのぼのとしたお話がうまい神沢利子さんです。
        絵は、「ぐりとぐら」で有名な、山脇百合子さんです。
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        2013/10/20 by 月うさぎ

      • コメント 18件
    • 2人が本棚登録しています
      大どろぼうホッツェンプロッツ (偕成社文庫 (2007))

      オトフリート=プロイスラー

      偕成社
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 大どろぼうホッツェンプロッツ。オトフリート・プロイスラー先生の著書。決して新しくない本ですが、良書はいつの時代も良書であることを気付かせてくれる一冊です。ストーリーもとても楽しくて子供たちへの読み聞かせにもぴったり。 >> 続きを読む

        2018/12/11 by 香菜子

    • 5人が本棚登録しています
      かぞえてみよう (講談社の創作絵本)

      安野 光雅

      5.0
      いいね!
      • ステキステキ!!!

        ストーリー(文字)はそれぞれ見開き1ページ、0から12までの数字のみ。

        0はただ一面雪が積もって川が流れているだけの風景が。
        1は雪景色の中に1軒の家が建ち…
        3はつくしが3つ、お花が3つ、川には3つの舟が浮かび…
        4は花が咲き乱れた中に家が増えて、よく見ると開いている窓が4つ…
        12はまた雪が降って、そこにはクリスマスツリーを囲う人々が12人

        ここには全く書ききれませんが、よく見ればみるほど工夫が凝らされていて発見がいっぱい。
        読み方は無限大。

        季節がうつっていく様子も美しい。

        安野さんの絵本、本当に素晴らしいです。
        ずっと手元に置いておきたい絵本。
        大人の私も夢中です。
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        2018/04/13 by chao-mum

    • 1人が本棚登録しています
      われらの狂気を生き延びる道を教えよ

      大江健三郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      •  高校2年生の夏休み、10日ほど名古屋、東京の親戚の家を泊まり歩いたぼくの旅行カバンには、この文庫本が1冊だけ入っていました。なぜこの1冊を選んだのかは憶えていません。前年の秋の「万延元年のフットボール」での挫折に、いまひとつ納得できなくてリベンジするつもりだったのでしょうか。
         いずれにせよ、ぼくはその10日間、他に読む本がない手持ちぶさたを幸いに、この1冊を熟読しました。
         詩の言葉と小説の言葉との違いに眼を開かれたのはこの短篇集の前書きでした。小説の技法というものをはじめて意識したのも、「a裏」と「b表」という複雑な構成をもつ「父よあなたはどこに行くのか」だったと思います。
         旅行を終えて家に戻ったぼくは、「万延元年」を再読し、そこから本格的に大江文学にはまることになりました。その意味で、ぼくの読書歴にとってとてもエポックメーキングな作品集です。
         「弁護士Kの極私的文学館」にも記事があります。
        >> 続きを読む

        2013/05/16 by 弁護士K

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      アクロイド殺し (Hayakawa pocket mystery books)

      アガサ・クリスティー

      早川書房
      3.0
      いいね!
      • 資産家アクロイド氏を襲った悲劇。

        どんな名作で有れ、先に犯人を知ってしまっては面白さは半減どころではない...

        この作品の犯人を知ったのは、おそらく小学校の頃だったと思う。

        昔から本が好きだったので、当時は図書室の本を読み漁っていて、ミステリで言えば、少年向けのミステリ選集や怪盗ルパンなどだった。

        当時から、有名な作品は読んでおきたいと思う方だったので、ミステリのガイドブック的なものを手に取り、ミステリ史に残る作品として、アガサクリスティの「アクロイド殺人事件」または「アクロイド殺し」の名前を知った。

        ただ、残念だったのは、作品の名前を知ると同時に、犯人が紹介されていたこと。

        ミステリに関しては、ネタバレは厳禁だと思うのだが、その本では、ミステリ史上に残るトリックの1つとして紹介され、その文脈ではネタバレも仕方がなかったのかと思わなくもない。

        とは言え、あれから、アガサクリスティ作品は、幾つか読んで来たが、そんな経緯で、この作品だけは正直全く読む気がしなかった。

        ただ、やはり著者の代表作品で有り、ミステリの代表作品でも有る上、最初から犯人を知った状態でミステリを読むという経験にも興味が有ったので、(大げさではあるが)意を決して読んでみることにした。

        結果、面白いものではなかった...

        もちろん、面白くなかったのは、この作品のせいではなく、事前に犯人を知っていたという一点に尽きる。
        本来なら張られているのにも気付かないよう巧妙に仕組まれた伏線も、張られた瞬間に気付いてしまうつまらなさ。

        登場人物それぞれが、何か隠し事をしていたり、強烈な情報収集拡散(笑)能力を持ったおばさんなど魅力的なキャラクター。
        更には堅物の紳士と美少女のロマンスなど、盛りだくさんな上に、なんと言ってもポアロの推理の冴え。

        犯人を知らずに向き合うことが出来れば、きっと十分満足させてくれる名作だったのではないかと思う。

        実生活ではご勘弁願いたいが、ミステリでは華麗に騙して欲しいものだと痛感した。

        一応、平均点の評価を付けてはみたが、この作品を評価できる立場の読者では無かったことは明言しておきたい。
        >> 続きを読む

        2013/03/14 by ice

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