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1979年4月発行の書籍

人気の作品

      幼年期の終り

      アーサー・C・クラーク

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
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      •  異星人との接触で人類は成功を約束されたと思いきや、実はそんな事は些細なことであり人類の未来は全く違っていたという題名通り、壮大な物語。オーバーロードの謎と動向を楽しく考えながら一気に読めます。謎は全て解けて満足。再読するとオーバーロード視点でまた別の感じを(悲哀)受けそうなので後で読もうと思います。
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        2018/08/02 by pasuta

    • 他9人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      国家

      プラトン

      岩波書店
      カテゴリー:古代哲学
      5.0
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      •  古代ギリシア哲学の代表者、プラトンの著作の中でも最も有名なものの一冊。上巻は、魂の三分説や哲人政治が主な概念として登場する。
         哲学書の邦訳と言えば、難解な内容を想像されると思われるが、論理性を重視するギリシア哲学の特性か、理路整然と書かれた文章はとても読み易い。
         ただ、約2500年以上前の著作ながら、未だに研究され続けていることからもわかるが、内容の真意を十分に理解するのは容易いことではなく、繰り返し読みたい一冊だ。
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        2017/04/01 by shinshi

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      源平絵巻物語

      今西 祐行

      偕成社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 全十巻の源平絵巻物語シリーズ。

        義経たちを主人公にした絵本で、とても面白く、生き生きとこの時代の物語が描かれていた。

        木下順二の『絵巻平家物語』も素晴らしかったが、この今西祐行・赤羽末吉の『源平絵巻物語』も本当に素晴らしかった。

        読んでいてあらためて思ったのは、頼朝も義経も義仲も、時が来るまでは不遇だったことと、にもかかわらず志を持ち続けしっかり力を蓄えていたんだなぁということ。
        そして、ひとたび時機が来た時は、果敢に挑んだということ。

        さらに、どうにもならぬ運命の濁流にのまれながら、どの人物も必死に精一杯自分なりに生きようとしたんだなぁということを、あらためて思った。

        また、折々の、人の優しさや思いやりや勇気や自己犠牲というのは、永遠に残っていくのだと思った。

        源平の物語は、本当に、繰り返し味わいたいものだと思う。
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        2013/10/02 by atsushi

      • コメント 10件
    • 2人が本棚登録しています
      悪霊の棲む日々 (角川文庫 緑 407-14)

      西村 寿行

      2.0
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      • この本を読んだのは30年くらい前のこと。

        最初はSFかな?っていう感じなんですが、だんだん&じわじわと陰湿で猟奇的な展開になり、最後は・・・。

        いや~あまりにも凄まじかったんで、いまでもトラウマ級の読後感が残っています。

        以来、書店で西村寿行氏の名前を見つける度に本書のトラウマが私を襲ってきます。

        なので"面白いよ"とか"すごいから読んでね"なんて安易に紹介はいたしません。

        ・・・って、紹介してる私は悪人かな(笑)
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        2017/08/05 by アーチャー

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      知的生活の方法 続 (講談社現代新書 538)

      渡部 昇一

      4.0
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      • 本日読了。

        2015/01/01 by debaege

    • 1人が本棚登録しています
      銀嶺の人

      新田 次郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 登山好きの友人に囲まれているので、毎年5~6回は山に登る。
        岩山に行くと、岩にしがみついている人たちを見るけど、何が楽しいんだろうとずーっと不思議に感じてました。
        その人たちの気持ちを少しでも理解してみたく、この本を手に取ってみました。

        主人公は、二人の女性です。どうやら実在の人のようです。
        登山に対する描写がリアルでとても面白いのですが、登山以外の二人の生活も記載されていて、読者を全き飽きさせません。
        下巻を読むのが楽しみです。

        本書は新田次郎山岳小説3部作の1作ですが、ほかの2作も読んでみたくなりました。
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        2011/06/29 by higamasa

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      消されかけた男

      ブライアン フリーマントル

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 東西冷戦時代におけるエスピオナージ。イギリス情報部のチャーリーは、かつてソ連の大物スパイを捕まえた事もある実力者であるが、組織のボスが変わってから疎まれれ追いやられる生活をしていた。そんな中、ソ連情報の重要人物が亡命をほのめかし…。
        久しぶりにラストで「やられた!」となったスパイ小説。話も読みやすく、一気に読んでしまった。
        主人公のチャーリーは風貌こそ冴えない中年だが、実はナイフのような切れる人物で、そのギャップが面白い。
        これはシリーズ通して読みだい作品。
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        2014/07/23 by M_Ham

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      みどりのしっぽのねずみ かめんにとりつかれたねずみのはなし

      レオ・レオニ , 谷川俊太郎

      好学社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • かわいい、しかし、深い絵本だった。

        はじめは人間たちのマルディグラのお祭りを真似した悪ふざけのはずが、仮面をかぶっているうちにお互い本気になって憎み合うねずみたち。

        しかし、別のねずみが、あるがままでやってきて、仮面をはずさせると、皆仲直りし、仮面を焼き捨てる。

        ただ、その時のことを皆ほとんど忘れるのだけれど、一匹だけ、しっぽが緑のままのねずみがいた。

        これは何を意味するのだろう。

        記憶の大切さだろうか、それとも、争いのあとに平和が来ても、傷が残る場合もあるということだろうか。

        作者のレオレオニはユダヤ人なので、このマルディグラの祭は、ひょっとしたらハヌカ祭のことでもあるのかもしれない。

        この物語をどう読むか、正直、なかなか簡単には解けないだけに、魅力的な絵本だと思う。

        人まねや仮面を身につけてしまうのではなく、お互いにあるがままで、仲良くすることが、どれほど大切かということを、シンプルに伝えたい物語なのかもしれない。
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        2013/07/05 by atsushi

      • コメント 9件
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