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1980年1月発行の書籍

人気の作品

      ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう (ノンタンあそぼうよ (8))

      キヨノ サチコ

      偕成社
      4.7
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      • お外で遊んでどろんこノンタン。でもノンタンは…
        「ぼく おふろ だいっきらい」
        ノンタン またまた (いつものように) わがまま発揮です。

        くまさんもうさぎさんも、みんなはおふろが大好きみたいよ。
        みんなで、せなかの あらいっこ  ほら。こんなに楽しそうなのに?

        あわぶくぷくぷく、かくれんぼ。
        しゃぼんを しゃらしゃわ しゃわーと洗い落とすせば
        中からでてきたのは。さあ、だ~れだ?

        のぞき見していて、すっかりおもしろくなってしまったノンタン
        「ぼくも、あわぷく ぷくぷく、やってみよう!」

        いいね~。この単純さがノンタンのキモです。

        それともう一つには、この本には 『いないないばあ』みたいな 
        こども心をそそる楽しさがありますね。

        みんな ぴかぴか ああ、いいきもち。
        そうそう。おふろは気持ちいいんだから。

        子育て中の時、お風呂を楽しく。っていろいろ工夫したっけなあ。...( - -)遠い目

        ところで、お風呂嫌いの子どもって実際に多いのでしょうか?
        それは今でも謎なんですが。
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        2014/10/04 by 月うさぎ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      性に目覚める頃 (ジュニア版日本文学名作選 54)

      室生 犀星

      4.0
      いいね!
      • 青空文庫より読了
        学部のときに詩作を少し講義で読んだことがあった
        何を読んだかどうだったかは記憶にないが
        先生が詠む言葉が美しくかったのだけが
        ぼんやりと記憶されている

        私の性への憧れ、怖れ、悲しさが
        ぽつぽつと深淵に落ち、空しく空を漂う
        >> 続きを読む

        2018/04/27 by kotori

    • 1人が本棚登録しています
      燃えつきた地図

      安部公房

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 『砂の女』の主人公は失踪する男だったが、本作の主人公は失踪者の行方を追う探偵だ。追われる側と、追う側。しかし両者はいつ立場が変わるとも分からない、メビウスの輪でつながっているような、境界線のはっきりしない関係である。
        本作において失踪とは、都市からの逃亡を意味する。それ自体は法律に違反しているわけではないから、失踪したからといって犯罪にはならない。しかし大抵の場合は誰かによって探されて、もし見つかれば問答無用で連れ戻されることになるだろう。

        探偵は、あとから軸の足された形跡があるマッチ箱くらいしか手がかりがないところから、根室氏の人物像や周囲との関係などについて調査をすすめていく。
        しかし調査のなかで明らかになってくるのは根室氏の居所というよりはむしろ、登場人物だれもが抱えている、都市に閉じ込められたことによる孤独と失われたアイデンティティである。たとえばタクシー運転手の富山氏の語りの部分はそれが分かりやすく、そして面白い。
        「(タクシー運転手について)どんな混雑の中にいても、いつも自分一人、そういうのが性に合っている者には、いい職業です。しかし、先の見込みがあるわけじゃなし、年中他人の目的のためにだけ走りつづけていて、自分は一体どこに行きつくのか、ふっと心細くなることがありますね。(中略)毎日、何千、何万という人間をかきわけて走っていながら、まるで人っ子ひとりいない砂漠を走りつづけて来たみたいに、えらく人恋しくなることがあるほどですよ」

        都市は共同体と異なり、周りは他人だらけだ。しかも仕事仲間や趣味仲間など、利害関係に応じてお互い異なる顔を使い分けていることが多いから、自分は誰のことも知らないし、誰も自分のことを知らないという感覚になる。毎日何万人もの人とすれ違っていながら、自分が何者なのかは誰も教えてくれないのだ。
        都市が誕生し、住宅が増えるうちは繁盛するが、やがて都市ガスにとって代わられて姿を消すプロパン屋のように、都市生活者もまた、都市によって生まれ、やがて姿を消す存在なのかもしれない。
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        2017/04/22 by カレル橋

    • 4人が本棚登録しています
      香港・濁水渓 (中公文庫 A 135)

      邱 永漢

      中央公論新社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね! Tukiwami
      • 一九四九年夏、香港。「お金儲けの神様」が記した貧民窟ダイヤモンド・ヒルを舞台に描かれるお金を巡る物語。時代と共に生きた人の作品は強い。一九五五年直木賞。

        「世の中にはずいぶん皮肉な詩人がいるものさ。僕らの住んでいるこのボロ丘をダイヤモンド・ヒルと名付けたんだからね」
        「皮肉を越えて罪ですね」
        >> 続きを読む

        2014/09/28 by Tom

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています

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