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1984年3月発行の書籍

人気の作品

      三毛猫ホームズの推理

      赤川次郎

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
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      • 2020.67冊目。多作で知られる赤川次郎氏の代表的なシリーズ。ブックウォーカーでほとんど読めることを最近知り、手を付けてみた。最初から主人公の飼い猫ではなかったのだと作品を読んで知った。事件の真実は二転三転して読んでいて予測がつかなかったが、〇〇〇〇を使った大学の学部長を殺した密室トリックは、いくら何でも大技過ぎるでしょうとツッコミを入れたくなる。あと女子学生を惨殺した犯人の正体も意表を突かれた。全部読み切れるか分らないが、出来る限りシリーズを読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。

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        2020/05/17 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      家族ゲーム

      本間洋平

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
      いいね!
      • 表紙は違うが
        出版社は同じ
        BOOK OFF で
        108円で買ってきた
        3月6日(日)午後
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        2016/03/07 by 孝志 松元

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      記号論への招待 (岩波新書)

      池上 嘉彦

      岩波書店
      カテゴリー:言語学
      4.0
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      • どんな本?
         主に言語とはなにか、ということについて説明されている本である。
        言語がもつ機能とは、その機能がどのようなメカニズムで果たされるのかの疑問に答えてくれる。言語の本質を知ることでそれを使う人間の本質にも迫ることができるのではないか、と思わせてくれる内容になっている。専門用語についても、例や図を用いて丁寧に説明してくれる良書である。


        感想
         言語の構造を知れば知るほど、言語の凄さや美しさを感じることができた。レトリックへの理解も多少深まったような気もする。また、人間は秩序を導入せずにはいられないが、一方で秩序をずっと保った世界にとどまることはできない。そんな人間の性質を言語の性質から読み取れたのはとてもエキサイティングだった。
         そして言語は私達の意思や情報の伝達や表現の手段として不完全なものであるけれど、不完全だからこそ無限の可能性を秘めているのだと思った。

        自分用メモ
        ・メッセージ  発信者が思想や感情など抽象的なものを他者に伝達するために、認知可能なものへと直したもの。
        ・記号 伝達したい抽象的なもの→メッセージ化する際に使用されるもの(言語、絵、音楽など)。
        ・コード 伝達の役割を果たすため、記号に定められたルール、規範、意味付け(言語においては辞書や文法などに相当するもの)
        ・コンテクスト 「脈絡」、「状況」、「前後関係」、「背景」など
        人(受信者)はコンテクストという言外のモノから、使用された言葉の意味を推察する。※日本はコンテクストを重視するハイコンテクストの文化っていうのはよくいわれるね。
        ・二重分節 「文」はより小さな「語」という単位から成り立っている。(第一分節)「語」はより小さな「音」という単位から成り立っている(第二分節)より大きい単位からより小さい単位への分節が二段階に分けて行われている。二重分節により多数の記号を使用し、それらを間違いなくかつ能率的に処理することを可能とする。

        疑問 p15~17
        ことばの牢獄 捉え方の方向付け
        言語を身に付けること=文化の価値体系、ものの捉え方を身につけること(イデオロギーを身に付ける事)である。これはそこから抜け出せないといったものではない。しかしそれは思考様式をある一定の方向付けをする働きをしているといえるのではないだろうか。

        ・言語が思考様式の方向性を決めている、言い換えると身に付けている言語によって思考様式が異なるということは本当だろうか?
        ・無意識は言語にその働きをおっているのだろうか?
        ・言語がある場合とない場合で人間の思考や思考の能率は変化するか?
        ・言語なくして論理的思考はできるのか?
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        2015/10/31 by けやきー

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      職業としてのジャーナリスト (朝日文庫)

      本多 勝一

      朝日新聞出版
      3.0
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      • ジャーナリストとしての心構えについて熱く語る。

        誰にも遠慮せず、書きたいことを書くことの勇気を知る。

        本多氏の作品に共通する骨太感は健在。

        新聞社や出版社に懐柔されやすく、また干されたら終わりの作家という職業。
        その中でも問題提起と糾弾、究明を武器とするジャーナリストは、その対象が、新聞社、出版社と利害対立するものだった場合、狭間でジレンマに苦しまなければならないのは辛いだろう。

        危険を冒しての現場取材。膨大な資料と格闘しながらの証拠集め。
        こうした努力が迫力の有る作品を生み、人気を得ることで、経済的にも世間注目度的にも、新聞社や出版社に依存しない発言の場を得ることが出来る。

        作品を否定した作家に対しての反撃が続く場面が有るが、正直、ガキの喧嘩だなという印象。
        確かに綿密に取材し、絶対の自信を持ってリリースした原稿がこき下ろされた場合、当然の権利そして自身の作品に対する義務として、反論することは必要だろう。
        しかし、その応酬を書籍として出版し、金を取ることに関してジャーナリスト視点では、恥ずべき点は無いのだろうか。

        全体に渡る熱い思いの表明を、他の作家と応酬がブチ壊している。
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        2012/01/02 by ice

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      「知」のソフトウェア

      立花隆

      講談社
      4.5
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      • 立花隆という人は、自分にとっては私設の書籍倉庫を建てたりする、大変な知識人であるという印象であった。(荒俣宏と似た位置づけ。)以前読んだ本でも大変な読書人であることは知っていたが、本業のジャーナリストとしての文章は読んだことはない。(一番有名なのが田中角栄研究なのだろう)この本も立花氏自身の仕事における知的生産についての記述なのであるが、さすがに昨今のブロガーや技術系の出版社から発行されるライフハック本とは違い、知的生産の本質についての記述が具体的に記されており、ロングセラーになるのもうなずける。前半は知的生産のインプットについて書かれているが、さすがに今から30年以上前の出版物であるため、古くささは否めない。しかし、インプットのメソッド自体は現代においても充分通用する物であり、当時より遥かにITが進歩した現代においては、より簡便に実現できる環境が整っており、知的好奇心を刺激する内容になっている。これは何度も読み返してみたくなる自分にとっての指針の一冊となった。 >> 続きを読む

        2015/01/15 by debaege

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      バリバリ伝説

      しげの 秀一

      講談社
      4.0
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      • バリバリ伝説 第4/全38巻

        秀吉との出逢いからテクニックに目覚め、速さに磨きがかかるグン。

        グイっと倒してコーナーに飛び込んで行く瞬間の、アドレナリンがドバっと出る感じがリアルに感じた。

        カタナを駆る転入生秀吉。彼の走りのテクニックに全く歯が立たないグン。

        荒削りな天性のセンスだけで速いグンだったが、連日の峠でのバトルの中で、コーナーリングテクニックを盗むことでテクニックを身に付けていく。

        逆にメチャクチャな乗り方にも関わらず、何とか付いてくるグンのポテンシャルの大きさに慄く秀吉で有った。

        美由紀からの誘いで、鈴鹿4時間耐久への出場を決意するグンと比呂。
        美由紀も加え3人までが集まったが、2人1組のチーム編成が必要な状況。

        レーシングマシンで公道を走ると言う思い切った手段で、グンとバトルしている秀吉の腕を確認した美由紀は、グンと秀吉でペアを組ませての鈴鹿4耐への出場を画策し始める。

        レース出場を決意したグンが、気持ちを、ふっと漏らす。

        「スピードを追求しつづける奴が、必ずたどりつくところがサーキットだとしたら、おれが今までさがしつづけてきたものが・・・サーキットにあるんだろーな」

        好きなことを追い続け、次々と新しいステージに挑戦している時が、一番幸せなんじゃないかと思った。

        そろそろ暖かくなって来たので単車に乗ることも有るが、バリ伝を読んだ直後は危ないので乗らない...(笑)
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        2013/03/30 by ice

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      トットのピクチャー・ブック

      黒柳徹子 , 武井武雄

      新潮社
      3.0
      いいね!
      • 黒柳徹子さんが、41年前に初めて書いたエッセイ集。

        それに、武井武雄さんの、素敵な童画というべき絵が、
        エッセイ一つ一つについている。・・・この絵が素敵。
        (既に先生は亡くなれていたので、娘さんが遺作の中から選ばれたとか)

        徹子さんは、テレビの初期だが、その普及する世を案じられているし、
        マナーというか、人間としての振る舞いについては事細かに書いておられる。
        その思いは、40年経った今でも、なんら変わりはありません。

        杏さんのBUKKU BARで目について購入した本。

        杏さん、素敵な本、ありがとさーん、でおます。
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        2019/10/20 by ごまめ

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      ラヴクラフト全集 (3) (創元推理文庫 (523‐3))

      H・P・ラヴクラフト

      東京創元社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 3作目にもなると大分自分なりの「読み方」が見えてきました。
        基本的に全作を通じて恐怖の体験を手記に纏めた形式を採っている様ですので、自分がクトゥルーに関する謎を解き明かそうとする研究者にでもなったつもりで、その資料となる手記を漁っているという体で読み進めています。
        すると物語として捉えるよりも荒唐無稽さという灰汁が少し抜けて、より素直に、より面白く受け入れられている様な気がしています。
        にしても狂えるアラブ人、アブドゥル・アルハザードは何を書き残したというのでしょう…
        ミスカトニック大の図書館に行って確かめたい!
        >> 続きを読む

        2014/08/10 by 豚山田

      • コメント 1件
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      深呼吸の必要

      長田 弘

      晶文社
      カテゴリー:詩歌
      5.0
      いいね!
      • 詩集として、初めて購入した1冊。

        ふと、再読したくなる1冊。

        それが、答。
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        2020/04/12 by けんとまん

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      ぞうのたまごのたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)

      寺村 輝夫

      福音館書店
      4.0
      いいね!
      • 寺村輝夫さんといえば「ぼくは王さま」シリーズです。
        子供の頃めちゃくちゃ好きだったなあ。

        「ぞうのたまごのたまごやき」も王様シリーズのひとつです。
        この絵本は長新太さんの挿絵の大型絵本ですが、
        他のバージョンでも出版されています。


        王さまに赤ちゃんが生まれ、お祝いに国中の人たちにごちそうすることになりました。

        「ごちそうはタマゴ焼きに決まっているさ、
        あまくって、ふーわりふくれた、あったかいのがいいね」

        王様っていうのはいつだって卵焼きが大好きなものなんです。

        しかし大勢に振舞うためには、卵が足りません。
        「ぞうのたまごをみつけてこい。七つか、八つ、さがしてこい」
        王様は命令します。
        うんと大きなフライパンとかまどを作って、
        あとは卵を探すだけ!となりましたが…。


        このお話しは完全に『子供の頃に読まなくっちゃ駄目』という類の本です。
        そして、こどもってのはこの手のバカバカしいお話が大好きなものです。
        時代が変わっても子供の笑いのツボというのは変わらないんですね。


        家来たちは大勢でぞうの卵を探して大騒ぎ。
        ありもしない「ぞうの卵」をあちこち探し回ります。

        「大人のくせにバカだなあ。ぞうが卵を産まないことなんて、子どもだって知ってるよ」
        と大笑いするのが子供的には実に爽快なんですよね。

        しかし、大人になりすぎちゃった私は、
        ドタバタ右往左往を楽しく眺めつつも、
        お腹を抱えて笑うことはできません。

        仔象を連れ帰ってしまっていいのかしら?とか考えちゃったし。
        大人ってのは悲しいですね。(T_T)

        ぜひ、小学校低学年までに読ませてあげてください。


        あと、学芸会の演劇には、もってこいのお話しみたいです。
        なるほど、大勢の出番アリ、歌あり、笑いあり。いいかも。
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        2012/12/15 by 月うさぎ

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