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1987年9月発行の書籍

人気の作品

      蛍・納屋を焼く・その他の短編

      村上春樹

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
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      • ノルウェーの森の元ネタ

        2018/07/06 by motti

    • 他8人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      子どもの宇宙

      河合隼雄

      岩波書店
      カテゴリー:教育学、教育思想
      4.0
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      • 秘密がアイデンティティを創る。秘密は物語になった時、人に話せるものになるような気がします。でももしかして逆かな?人に話すから物語になるのかもしれませんね。http://naniwa1001.blog108.fc2.com/blog-entry-139.html >> 続きを読む

        2015/04/25 by hayato

      • コメント 4件
    • 2人が本棚登録しています
      徳川家康 - 1 出生乱離の巻

      山岡荘八

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! ice
      • 家康誕生。

        当時の長男誕生の影響力の大きさを改めて実感。

        以前から挑戦したい長編として候補に上がっていた作品。
        新年を迎え良い区切りだと思ったため、ついに第1巻に着手した。

        1冊だけでも500ページのボリュームで有りながら、全く飽きさせずに展開していくのは相変わらず。

        歴史は決して嫌いでは無いのだが、戦国時代の武将間の関係についての知識はかなりあやふやなので、読後に整理できるのも楽しみの一つ。

        本作では織田/今川の影響力を大きく受けつつも旗色を明確に示さずに独立と勢力の維持を保とうとする松平家の悲哀と立ち回り方が印象的だった。

        また家康誕生時のエピソードから、リーダーの持つべきカリスマ性は、周囲の人間の協力で、ある程度の演出は可能である事が興味深かった。

        1冊500ページで全26巻。歯応えは相当有るが本年中には読破したいと思っている。

        全巻読破後に信長の野望をプレイするのが、今年の野望で有る。
        >> 続きを読む

        2012/01/20 by ice

      • コメント 1件
    • 4人が本棚登録しています
      徳川家康 - 2 獅子の座の巻

      山岡荘八

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 人質として織田家、今川家を転々とする竹千代。

        加速度的に惹きこまれて行く面白さ。

        長編で有りながら、第2巻となる本作で完全にハマった。

        他の書籍が読めなくなるため、徳川家康は週に1冊まで。
        とルールを作っているのだが、既に禁を破りたい衝動さえ感じる。

        盛りだくさんな内容である。
        竹千代の流転。その父の死。信長の登場。その父の死。
        その全てが、強烈なインパクトを持って心に刻まれた。

        超メジャーな武将である徳川家康と、戦国時代の武将達については、ある程度は常識的に、その生涯を知っているつもりだった。

        しかし読み進めといくと、家康や信長の両親などについては全くと言って良いほど知識が無いことが分かり恥じ入った。

        不覚にも泣けたのが、お春と片目八弥のエピソード。
        余りにも美しく余りにも悲しい。

        織田、今川の勢力均衡が崩れるのが楽しみ。
        >> 続きを読む

        2012/01/25 by ice

    • 3人が本棚登録しています
      二銭銅貨 (江戸川乱歩推理文庫)

      江戸川 乱歩

      5.0
      いいね!
      • 江戸川乱歩の言葉に「探偵小説は短篇にかぎる」というのがあります。

        乱歩は探偵小説のもつ意外性について、こよなく愛着を示した作家だと思います。それは、最終場面でのどんでん返しであり、奇想奇抜な着想だと思います。

        そして、それを最も効果的に表現できるのは短篇小説の形式だと考えていたのだと思います。

        この短編集は9つの短編からなっていますが、「D坂の殺人事件」「心理試験」とともに大好きな「二銭銅貨」は、乱歩の記念すべきデビュー作であり、日本の探偵小説の行方を決定づけた作品だと思っています。

        このような歴史的な意義に加えて、意外性、暗号トリックがとても素晴らしく、さらに小説としての伸び伸びとした描写が光っているんですね。

        そして、探偵小説の愛好者なら誰もが賞賛する、冒頭の一行の見事なこと。時代風俗に向けた乱歩の鋭い観察眼が、この作品を不朽の名作にしているのだと思います。

        さらに、もう一つ、乱歩は人間の心理の綾を描くのに執念を燃やした作家ですが、その重要なキーポイントもこの作品の中に、すでに隠されていると思います。
        >> 続きを読む

        2018/02/05 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      バリバリ伝説

      しげの 秀一

      講談社
      5.0
      いいね!
      • 日本GP編最終章。

        走り屋をテーマにした漫画は数多くあるが、
        個人的にその多くをあまり好きではない。

        安全第一、真面目なドライバーである自分にとって走り屋という人たちは自分勝手で危険を及ぼす存在であり、
        (みんながみんなそうではないだろうけど)えてしてちょっと怖いお兄さんたちであるからだ。

        ただこのバリバリ伝説の主人公巨摩郡は「誰よりも早くなりたい」漠然とした夢を追い続け、
        正当な舞台(プロのレーサー)で挑戦していくことになる。

        自分の情熱をどこにぶつけていいか分からない、というのは多かれ少なかれ若い日の記憶として誰もが持っているだろう。
        主人公がその場を手に入れて、鬱憤を晴らすかのようにレース界で旋風を起こす本作は他と一線を画する。

        この20巻は日本GP編のクライマックス。
        僕の中ではバリバリ伝説のなかでベストレースだ。
        (決着がつくのは次巻なのだが、盛り上がりという点ではこちらに凝縮されていると思う)
        >> 続きを読む

        2013/02/04 by すーくん

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      マドンナ

      宮脇孝雄 , BarkerClive

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 全部で4編の短編集。

        「禁じられた場所」
         社会学者のヘレンは寂れた団地を研究対象にする。そこでは壁におぞましい落書きや人殺しがあったと訴える女性がいる。だが新聞には殺人の記事などない。きっと噂だ。
         しかし人殺しがあったと言っていた女が死んだ。さらに殺人があったと思われる証拠が次々見つかる。そしてこの団地にキャンディマンという伝説の殺人鬼がいることが話の断片から浮かび上がってくる。
         ヘレンはキャンディマンの伝説を追う。しかし、キャンディマンがヘレンの前に現れたとき、ヘレンはキャンディマンに殺される道を選ぶ。キャンディマンという伝説の悲劇のヒロインとして永遠に噂話の中で生きることができるから。

        「マドンナ」
         渦状に建築された古い室内プールの案内を任されたジェリー。悪徳投資家のカーヴィになんとかプールを売ろうとするが、全然興味を示さない。しかしカーヴィはプールである女性を見てその女性のとりこになってしまう。その女性を手に入れようとするが、カーヴィは女に殺されそうになる。カーヴィはジェリーの仕組んだ罠だと思い込み、ジェリーをプールサイドに呼び出し、暴行する。
         しかし、ジェリーは逃げてプールの女性と出会い、交わる。女性は
        たくさんいて「聖母」という巨大な女が産み落とした女たちでプールは即席の居場所だった。
         ジェリーは徐々に体が女に変化していきプールに飛び込む。

        「バベルの子供たち」
         謎の孤島で囚人のような生活をしている老人たち。老人たちは自分は元大学の教授やノーベル賞受賞者など頭脳明晰で世界をリードする偉人なのだと言い張る。世界の表の首脳たちは皆、この島の老人を頼りに政治をしているのだと。だがそんな生活に嫌気がさした老人たちは脱走しようとする。しかし失敗。
         主人公は最後、世界を導くために老人の介護をする。

        「夢の中」
         刑務所で同部屋になった主人公とビリー。ビリーはこの刑務所で亡くなった祖父を蘇らせるためにわざと罪を犯して刑務所に来たという。祖父は魔人で自ら命を絶ったという。そして、一族を皆殺しにいて魔人の血をこの世から根絶しようとした。しかしビリーだけ生き残ってしまったのだ。
         ビリーは徐々に狂っていき失踪。祖父の墓を掘り起こしてみるとそこにはビリーが眠っていた。


        うろ覚えですが、ストーリーはこのような感じです。今では中古でしか手に入りませんがスプラッターホラーというジャンルが好きな方にはお勧めです。
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        2018/10/22 by beppinudon

    • 1人が本棚登録しています
      真田太平記

      池波正太郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 真田十勇士で有名な真田家の物語。第一巻では、武田家に仕えていた真田家が、織田・徳川軍に主家が滅ぼされ、今後の生きる道を模索する姿が描かれています。特に、暗躍する忍びに焦点があてられています。

        いかにも戦国時代らしい、力強い登場人物が印象に残りました。女忍び・お江の張りつめた強さ、四郎左衛門の豪気さ、現代のビジネスパーソンにも必要かと思われます。


        P39:四郎左衛門
        「かまうもかまわぬもない。みな、いっしょだ。ひとかたまりになって戦うのだ。わたしたちには、いまこのときがあるのみよ。いまこのときに、無我夢中となればよい。そのことよ、そのことよ。うは、はは・・・・・」
        >> 続きを読む

        2015/04/07 by こいこい

      • コメント 2件
    • 7人が本棚登録しています
      竜を見た男

      藤沢周平

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        九篇所収の短編集。

        特によかったのは「切腹」で、絶縁しながらも互いの危機には全てを捨てる覚悟で相手の味方になる二人の剣士の筋の通し方に感動した。

        介護という現代的な問題を含んだ「失踪」もよかった。徘徊を始めた老父をかどわかされた商人が身代金の交渉をするのだが、O・ヘンリーの「赤い酋長の身代金」を思わせる展開が面白かった。

        表題作の「龍を見た男」は、信心の薄い漁師が遭難して初めて龍神に助けを乞い、昇り龍の火柱に救われる話。この話もそうだが、最後がどうなるのか結末に余韻を残した作品が多い。読者の想像にまかせるということか。

        藤沢氏の端正で味わい深い文体に触れると、いつもほっとする。

        >> 続きを読む

        2019/05/30 by Kira

    • 2人が本棚登録しています
      雪の女王〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

      ジョーン・D. ヴィンジ

      4.0
      いいね!

      • ジョーン・D・ヴィンジのヒューゴー賞受賞作「雪の女王」(上・下巻)を読了。

        この「雪の女王」は、アンデルセンの同名童話を下敷きにしたファンタジックなSFだ。

        私がこの作品を好きなのは、骨格はしっかりしたSFであり、作品世界の奥行きの深さ、彩りの鮮やかさ、筋書きのしなやかさというところにファンタジーの魅力があふれているところだ。

        惑星ティアマットには「夏」と「冬」という二つの世界があり、冬を統治する女王に奪われた恋人を取り戻しに、夏の巫女である少女が奮闘する。

        そして、この惑星をめぐる色々な思惑や謎が、ストーリーの展開と共に映し出されてくる。

        こんな物語があったら、いくらでも読むのにと思いつつ、これだけのクオリティの高い作品には、なかなか出会えない。

        >> 続きを読む

        2019/03/23 by dreamer

    • 2人が本棚登録しています
      ユダの山羊

      ParkerRobert B , 菊池光

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • スペンサーが本棚にいたので読んでみた。調べてみたら1978年刊行の5作目だった。

        ストーリーは単純で分かりやすいが、なんと言っても会話の応酬が気が効いているうえに、今回も相棒のホークが参戦する。
        この頑固で、出来る黒人はこのシリーズのハードボイルド部分の必須アイテムで頼りになる。しばらく読んでいて見つからないと頁をめくってみたくなる。

        スペンサーは相変わらず
        一一一 インド人の女が(…)私には目もくれなかった。この頃、女がますます私に関心を抱かなくなったのに、気がついた。女性の好みが、二枚目タイプから離れつつあるのかもしれない。一一一 
        と本気か冗談かぬけぬけと思っている。しかしフェミニストだ、憎めない。

        老富豪からの依頼が来る。イギリスで家族と食事中に、テロリストが投げた爆弾で下半身が動かなくなり、娘と妻は即死だった。そのテロリスト9人を探し出して欲しいと依頼される。調べつくして似顔絵もある。殺しても生かしていても報酬は一人2500ドル。いい話だ。

        そこでイギリスに飛び、広告でおびき寄せ3人は射殺。リーダーが2人を殺し、女を残して逃げた。その女を囮にして、ホークと尾行を始め。本拠地のあるコペンハーゲンで2人を、リーダーを追ってアムステルダムからオリンピック開催中のモントリオールに移動する。

        因みにモントリオールオリンピックは1976年の夏、その後この作品が書かれたのか。すでに40年前になる。

        そして観客席や、通路を駆け巡って、ついにリーダーと対面。ホークと2人で格闘の上、おとりにされた女がライフルで撃った。

        富豪というのはいい、経費におまけつきでポケットからぽんぽん封筒が出てくる。鶴の一声でオリンピック全日入場券が届く。満員の飛行機の搭乗券もファーストクラスで手配してくれる。

        スペンサーとホークは命がけの分、経費はふんだんにある。

        ホークは一件落着後、一日150ドルの契約分しかどう勧めても受け取らない。これが彼のポリシーで解決後はさっさと別かれていく。ただ囮で同行したリーダーの女に好かれて腕にぶら下げているが気にしていない。
        ホークは 彼女を刑務所か病院に入れるべきだと思っているが、スペンサーは言う「彼女は<ユダの山羊>だったが、俺の<ユダの山羊>だった。それを、屠所へ送る気にはなれない、彼女は、お前さんと暮らせるかも知れんな」
        何処までもスペンサーはスペンサーなのだ。

        「きみたちは、立派な男だ。いかなる場合でもわしの助力が必要な時は、必ず力になる」と老人は行った。
        こういうことも書ける人なのだな、パーカーは。

        なんとも言えず愉快な話だった。でもこれはどう見ても男性読者向きに書かれたに違いない。
        恋人のスーザンといい、囮の女性がスタイル抜群で美しいところといい。
        >> 続きを読む

        2016/09/09 by 空耳よ

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています
      女には向かない職業

      小泉喜美子 , JamesP.D

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 主人公のコーデリア・グレイが名探偵コナンの灰原の名前のモデルになったと聞いて、読んでみました。
        読んだ感想としては満足です。

        ある日、探偵事務所の共同経営者が自殺してしまい、一人になってしまったコーデリア。父親も母親もすでに亡くなっており、残されたコーデリアだけで探偵事務所を切り盛りしていかなければならなくなりました。そこに舞い込んできた一件の依頼。今までは助手のような仕事したことがなかったコーデリアが、一人で依頼を受けて調査に乗り出します。

        推理小説でもあるのですが、コーデリアの生き様というか、人柄も見所の一つです。凛としていて芯があって、女性から見ても憧れてしまいます。

        文章は少し癖があり、さらっと読んでいくと重要な事実を見逃しちゃうので気が抜けません。謎が残り、もやもやしたまま前半があり、後半で一気に展開します。

        ラストシーンでコーデリアが感情を思わす感情を溢れさせてしまうのが印象的で、ここが一番のシーンです。
        本のタイトルの通り、探偵は女性にとっては難しい職業だと作中でコーデリアが言われるシーンが少し出てきます。女性にとっては不利なことも、危険に晒されても、それでも依頼を必死にこなそうとする彼女が素敵です。そんな彼女だからこそ、最後の最後で、人としての正義ではなく、探偵としての正義を貫き通したところに胸を打たれました。

        >> 続きを読む

        2015/08/28 by えま子

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    • 1人が本棚登録しています
      レッド・ストーム作戦発動

      井坂清 , ClancyTom

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 「レッド・オクトーバーを追え」などのジャック・ライアンシリーズの人気作家・トム・クランシーの大ベストセラー小説「レッド・ストーム作戦発動」(上・下巻)を一気に読みましたが、とにかく凄い小説です。

        この長大な作品の特徴を簡潔に言うならば、第三次世界大戦を想定した"近未来軍事シュミレーション小説"だ。

        物語は、シベリア西部の油田が、イスラム教徒の破壊工作によって壊滅的な打撃を受けるところから始まります。これにより、エネルギー危機に陥ったソ連は、その危機解消のため中東のペルシャ湾岸の油田地帯への侵略を画策するが、それに先立ってまずNATO諸国を標的とする戦闘作戦"レッド・ストーム"を発動させた。

        西欧諸国やアメリカが対応に遅れるのを尻目に、ソ連は陸路ドイツを攻略する一方、海と空からアイスランドを占領してイギリスに睨みをきかせるのだった。奇襲の効果を生かしたソ連は、万全の構えでこの作戦を推進するが、苦戦を強いられたNATO側は、辛抱強く抵抗を続けるのだった------。

        戦車、潜水艦、ステルス戦闘機など、あらゆる通常兵器を総動員して、戦車戦、潜水艦戦、空戦、空対地や空対艦戦闘が展開していく。もちろん、ハイテク兵器の登場もある。

        この戦争は、緒戦はソ連有利だが、NATO側の態勢が整うにつれ、戦況逆転という推移は、第二次世界大戦史の応用シミュレーションに思え、勝敗は読まずとも明らかではあるけれども、では決着をどうつけるかというところで、我々読者の興味をつながせ、文庫版といえども上下巻合わせて1,000ページを超える大作、一挙に読ませる。

        それにしてもこの作品は、あまたある類書と比較して、そのスケールの大きさは圧倒的だ。第三次世界大戦を仮定した小説は、数多く書かれているが、好みはどうあれ面白い作品は少なくない。

        だが、あくまでも現実のデータに立脚し、いかにも起こりそうな事態の予測を主眼とするタイプのものとしては、おそらくこの作品の右にでるものはないと思う。

        そういった意味で、この作品は究極の"ハイテク軍事スリラー"の傑作だと思う。
        >> 続きを読む

        2018/02/02 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      真田残党奔る

      五味康祐

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      1.0
      いいね!
      • 真田幸村配下の生き残りが徳川政権転覆を狙い暗躍する。

        理由は分からないが読むのに時間がかかり爽快感も無い。

        556ページの大作。技術書を読む機会が多かったことも有るが、週に平均3冊程度は読むペースにも関わらず、本作は6日間も費やした。

        真田十勇士や猿飛佐助。霧隠才蔵などと言えば、既に用意された十二分に魅力的なキャラクタを用いることになるため、人物描写の労をかけずともキャラクタを立てることが出来る舞台だと思う。

        当然、本作でも忍者が駆け回る爽快な冒険活劇を期待していたが、全体にシリアスで、影に生きる者の悲哀や孤独にフォーカスされているように感じた。

        納得させられれば、期待とは異なるテーマでは有っても何の文句も無いのだが、それほど奥深さが有るわけでもなく、爽快感はゼロに等しかった。

        6日間も有れば4冊は読めただけに、怒りに近い感情を持った。

        これだけ用意された舞台にも関わらず、キャラクタに魅力を感じさせないのは罪。
        >> 続きを読む

        2012/03/13 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      いそがしいよる ばばばあちゃんのおはなし

      佐藤和貴子

      福音館書店
      3.3
      いいね!
      • 星空を眺めるために、庭で寝ることにする
        ばばばあちゃん

        しかし、どんどん家の中のものを
        外に運びだしちゃう・・・

        このどんどんの中身が多くて多くて、
        読み聞かせが大変です。
        そこで!!この場面は絵をみながら、子供に読み上げてもらう事にしています。

        ※ばばばあちゃん
        母は、私の祖母を「ばっちゃ」といい、
        ひぃおばあちゃんは「ばばっちゃ」と呼んでいました。
        私は抵抗があって「おばあちゃん」と
        呼んでいました。
        >> 続きを読む

        2015/04/17 by chiiko

    • 4人が本棚登録しています

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