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1988年12月発行の書籍

人気の作品

      おばちゃまは飛び入りスパイ

      柳沢由実子 , GilmanDorothy.

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • スパイになってからは、勿論。
        おばちゃまのスパイになるまでの、行動力に拍手です。

        今回どんな状況下でも、トランプをしています。

        ※私の借りた本は、今のところ(7冊目)
        全部同一の個人名で寄贈されています。
        いずれ再度、図書館で借りて寄贈日を調べたいものです。
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        2015/04/16 by chiiko

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ず-っとずっとだいすきだよ

      WilhelmHans , 久山太市

      評論社
      4.3
      いいね!
      • すばらしい絵本だった。

        最も大切なことをやさしく教えてくれる一冊。

        ぜひ、小さな子どもにも、また大人にも、多くの人に読んで欲しい珠玉の絵本。
        >> 続きを読む

        2012/12/22 by atsushi

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      ともだちは緑のにおい

      長新太 , 工藤直子

      理論社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 普段児童書のレビューは残さないんだけど、こちらは特別に。

        「ともだちは海のにおい」の姉妹編。娘が学校の図書館で借りてきてくれた。

        とても温かい作品。かたつむりも、ろばも、ライオンも、みんな優しい。
        「てつがく」したり
        お月さんに手品を見せたり
        「名ふだの旗」を作ったり
        自分の気持ちの通りに生きている。
        >> 続きを読む

        2019/09/09 by ちっちゅう

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      人生論 (岩波文庫)

      トルストイ

      岩波書店
      4.0
      いいね!
      • 読む前は、もっと教訓くさい本かと思っていたら、ぜんぜんそうではなかった。
        私はロシア語はわからないので、正確にはわからないけれど、たぶん「人生論」というよりも「生命論」と訳するのが適当な、人間の生命についての真摯な論究で、いささか古びない、とても新鮮な内容だと思う。

        生命は、決して近現代の科学が研究してきたような、単なる物質の反応ではない。
        幸福の希求、善の希求をその本質とするものである。
        そして、人の生命というものが、本当に幸福に達するためには、動物的自我の満足ではなくて、奉仕と愛にお互いに生きるしかない。

        生命は決して、短い束の間の肉体の滅びによって終わるものではない。
        我々には見ることができない、遠い過去から続き、そして未来へと続いていく。
        「目に見える生活は生命の無限の運動の一部分にすぎない。」

        人は死んで無になるのではなく、精神の形の思い出として、ずっと働き続けていく。

        「人は死んだ、が外界に対するその関係は生前どおりどころか数十倍もより強く人々に対して働きかけつづけているのだ。そしてこの働きは理性と愛情の度合いに応じて、まるで生きもののように大きく成長し、決してやむことも跡切れることもない。」(189頁)

        などなどのメッセージは、本当に印象的だった。

        また、苦痛は人間にとって、誤りを正し、罪を償い、正しい幸福へと至る不可欠のものであり、単に避けるのではなくそこに意味を見出していくべきだというメッセージも、深く考えさせられた。

        印象的な、深い内容の本だった。
        >> 続きを読む

        2012/12/22 by atsushi

    • 2人が本棚登録しています
      街道をゆく

      司馬遼太郎

      朝日新聞出版
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      4.0
      いいね!
      • 商人や海賊が活躍した沿岸部から、原始以来の焼畑が行われている内陸部まで、福建省内各地を見聞する内容です。印象に残る一節としては、『「上海人は気どり屋だ」と中国では言われているようだが、しかし都市というのはその市民が多少「背伸び」をしていないと都市文化は育たない。日本では東京や京都はいい意味での「気どり」があり、大阪にはそれが少ない。』なるほど…司馬氏の出身地である大阪についての的を得た記載内容とかその他「焼畑農業」についての記載内容等も面白い。 >> 続きを読む

        2011/06/20 by toshi

    • 1人が本棚登録しています
      改編風の又三郎 ガラスのマント (角川文庫)

      宮沢賢治

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • 「マグノリアの木」のみ読了。

        超短編と言うことも有るのかも知れないが、全くと言って良いほどわからなかった。

        短めの名作や文豪の作品を読んじゃおう作戦の一環。

        愛して止まないグイン・サーガで、準主役のイシュトヴァーンの若かりし頃の冒険行を描く、外伝9巻に「マグノリアの海賊」と言う作品が有る。
        確か、その作品でも「マグノリア」は花の名前だったが、実在する花だとは知らなかった。
        その作品の印象が極めて良いため、期待大の状態で読み始めた。

        しかし、難解。

        つらつらと読んでいる内に終わってしまうほど短い上に、ストーリーと呼べるほどの展開もない。

        何か哲学的な雰囲気は感じたものの、その方面を苦手としているからかも分からないが、あまりピンとは来なかった。

        善悪とか宗教さえも感じる不思議な作品だった。宮澤賢治に難解さを感じたことは無かったが、いろいろな作品が有ると言うことか。
        >> 続きを読む

        2013/08/27 by ice

      • コメント 9件
    • 2人が本棚登録しています
      忠臣蔵 元禄十五年の反逆 (新潮ミステリー倶楽部)

      井沢 元彦

      5.0
      いいね!

      • 今回読了した歴史ミステリ「忠臣蔵 元禄十五年の反逆」の著者・井沢元彦は、有名な「逆説の日本史」シリーズの著者でもあり、弱冠26歳で「猿丸幻視行」により江戸川乱歩賞を受賞し、文壇へのデビューを果たしました。

        それ以降も、独自の歴史観で歴史ミステリを書き続ける事になる、この作家の登場は、その後の日本の歴史ミステリを大きく変えたと言っても過言ではないと思う。

        恐らく、井沢元彦という作家の出現がなければ、歴史ミステリが今ほどメジャーになる事はなかっただろうと思う。

        実際、彼以降に歴史ミステリを手掛けるようになる作家の多くが、井沢元彦と彼の作品に、大きな影響を受けていると思う。

        そんな、井沢元彦の最高傑作とも言える歴史ミステリが、「忠臣蔵 元禄十五年の反逆」だ。

        この作品は、「仮名手本忠臣蔵」をテキストに、史実としての「赤穂事件」と、それを当時の人たちが、どう受け止めたのかを、論理的に推理していき「本当の赤穂事件」に迫っていく。

        豊富な史料を使った、独自の歴史観による分析で、歴史に新たな光を当てていく様子は、まさに歴史ミステリを読む醍醐味だ。

        事件の概要や、芝居の「仮名手本忠臣蔵」の内容も、しっかり紹介してくれているので、この時代や事件に詳しくない人でも、充分、愉しめる内容になっているので、安心してお薦めできますね。

        >> 続きを読む

        2019/06/25 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      長靴をはいた猫

      PerraultCharles , 渋沢竜彦

      河出書房新社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 澁澤龍彦の訳によるシャルル・ペローの童話集。
        他訳と読み比べたわけではないが、綺麗な文章で読みやすく感じた。
        表題にもなっている「長靴をはいた猫」を始め、「赤頭巾ちゃん」「眠れる森の美女」「サンドリヨン(シンデレラ)」「青髭」などお馴染みの童話が並ぶ。

        ペローは17世紀に活躍した作家であり、あとがきでも指摘されているようにグリムと比べ単純で荒削りな感はある。
        しかし、作品の中で語られる教訓は普遍的なものであり、単純で荒削りなところがむしろその普遍性を引き立てているようにも思った。
        と、このような屁理屈は抜きにしても、単純にペローの童話は面白い。
        動物が喋り、人食い鬼が跋扈し、仙女が知恵と魔法を使い、美男美女や心優しい娘、賢い若者が物語の中をいきいきと動き回る。
        単に童心に返って楽しいというだけでなく、大人になった現在の自分の心もくすぐられているように感じた。

        澁澤訳のペローは、元々は雑誌an anで創刊号から数号ほど連載されていたものらしい。
        そういえば、昨年行った澁澤龍彦展にも当時のan anが展示されていて、まさにこの本の表紙の挿絵が掲載されていた。
        展示には、この連載によって澁澤龍彦は新しい読者層を得たという説明も附されていた。

        本書の中には、表紙以外にも複数の挿絵が収録されている。
        いささか性的過ぎではと感じるものもあったが、それも含め耽美的な雰囲気があり、”澁澤訳の”童話世界に相応しい彩りを加えているのでこちらも見ものだ。

        個人的には、初めて手にした澁澤龍彦の本が『黒魔術の手帖』だったこともあり、澁澤訳の「青髭」を読めたことが嬉しかった。
        >> 続きを読む

        2018/01/18 by solnian

    • 2人が本棚登録しています
      太宰治全集

      太宰治

      筑摩書房
      カテゴリー:作品集
      5.0
      いいね!
      • 『太宰治全集4』(太宰治) <ちくま文庫> 読了です。

        「新ハムレット」はシェイクスピアの「ハムレット」に題材を取った意欲作ですが、やはり元が有名過ぎるし良過ぎるので、相当な違和感がありました。
        ちょっと太宰治には荷が重かったかな。
        それでも、最後の事件から真相を想像させる手法はなかなか楽しめました。

        その他の作品はどれも面白く読めましたが、特に「風の便り」は印象深い作品です。
        太宰治の中にも井原退蔵のような人物像があるんだ、と驚かされました。
        >> 続きを読む

        2016/08/17 by IKUNO

    • 1人が本棚登録しています
      ハーメルンの笛吹き男 伝説とその世界

      阿部謹也

      筑摩書房
      カテゴリー:伝説、民話(昔話)
      4.0
      いいね!
      • 【結局分からないんだけどねぇ~】
         「ハーメルンの笛吹き男」のお話しはご存知ですよね。
         グリム童話にも採録されていました。
         著者は、この話は本当のところは一体何が起きて、どんな出来事だったのだろうということを、古文書、歴史、民俗学的見地その他から考察してこの本を著しました。

         まず、複数の古い文書にこの笛吹き男の話が残っているそうなのですが、いずれも1284年6月26日にハーメルンで起こった出来事で、失踪した子供の数も130人と合致しているそうなのです。
         著者は、そのことからしてもこれは実際にあった出来事なのだという出発点に立ちます。
         では、何故130人もの子供が失踪してしまったのでしょう、どこへ消えたというのでしょう?

         この謎に対して過去に示された答えは25通りもあるのだそうです。
         例えば戦争説。
         1260年7月28日、司教軍とハーメルン市民軍との戦争が勃発し、ハーメルン市民軍は壊滅的敗北を喫したという歴史的事実があるのだそうですが、これが笛吹き男の話に転化したのではないかというのです。
         つまり、消え去った130人の子供というのは、130人の死亡した兵士のことを指すのだと。
         「子」とは書かれていますが、それは例えば「江戸っ子」のように、ハーメルン市に済んでいる人位の意味だろうというのです。
         ただ、年月日が決定的に食い違うのですよね。

         はたまた、移民説。
         当時、ドイツは東方への移民が盛んに行われていたのだそうです。
         ハーメルン市も人口増加のため、市内の土地が決定的に不足しており、独り立ちしてももはや耕作する農地を得るのも困難な状態だったのだとか。
         そこで、市民達が当時よく行われていた合同結婚式を挙げ、130人からの新所帯を持つことになった若者達が移民していったのがこの話なのだと。
         ただ、移民が成功したならもっと誇らしい話になりそうなものなのに、どうもこの笛吹き男の話にはもの悲しさがつきまといますよね。

         また、この物語自体が時代の流れに伴って変遷していったことも指摘されています。
         というのは、当初、文書に残されていた話は、単に色とりどりのまだら模様の服を着た笛吹き男がハーメルンに突然現れ、笛を吹いたところ子供達が走り出てきて男の後をついて歩き出し、そのまま130人もの子供が失踪してしまったというだけの話だったのだそうです。
         ええ、あのネズミ駆除の話は当初は無くて、後に付け加わったのだそうです。
         ふ~む。

         この話には多くの人が魅せられて研究もなされてきたようです。
         あのライプニッツもその一人であり、「この話にはどこか真実が含まれているようだ」と漏らしたのだとか。
         ゲーテも触れているようですね。

         で、結局の所、一体何の話だったのかという結論は出ずじまいで、近いうちにこれが判明することもないだろうと締めくくられています。
         やや肩すかしではありますが、ともかくも、当時の歴史、民族的考察、風俗等は色々論じられていますので、この辺りがお好きな方には悪くないかもしれません。
        >> 続きを読む

        2019/07/08 by ef177

    • 2人が本棚登録しています
      どうぶつえんのおじさんへ

      きたむらまさお , CampbellRod

      大日本絵画
      4.0
      いいね!
      • 洋書版ですが、子供もちゃんと楽しめる。いや、子供の方がちゃんと楽しめているのかも。初版は1982年に出ているようだ、多分、英語でそう書いてある・・・。 >> 続きを読む

        2012/04/04 by fraiseyui

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      もぐらちゃんのおねしょ (ぴょんぴょんえほん)

      角野 栄子

      5.0
      いいね!
      • 最後のオチがよく分かっていない様子。でも気に入って図書館に返却するまでほぼ毎日読んだ。 >> 続きを読む

        2015/12/06 by ぶぶか

    • 1人が本棚登録しています
      聖書物語 (こども世界名作童話)

      谷 真介

      5.0
      いいね!
      • 私はちゃんとした聖書を持っているし読んでいるが、あえてこういう子供向けの聖書物語を読むのも面白い。

        子供向けなのでだいぶ端折られているが、名場面をおさえているので超入門書としてもいいかもしれない?
        あとがきと同じように、これを読んで、いつか聖書に手を付ける子が増えてくれると嬉しい。

        あと表紙のマリア様がすごく美人なのも◎。
        >> 続きを読む

        2015/04/23 by Nanna

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      預言者

      カリール ジブラン佐久間 彪Kahlil Gibran

      (有)至光社
      4.0
      いいね!
      • とても不思議な、良い本だった。

        だいぶ昔の、レバノンの詩人が書いた本だそうで、とても美しい詩のような言葉が綴られている、わりと短い本である。

        「愛は愛自身のほか何も与えることはなく、愛自らしか受けることがない。」

        愛をもって働くとは、心から縒りだされた糸で布を織ること、愛する人が身をまとうかのように。

        悲しみがえぐった井戸が深いほど、喜びの水も多く湛えられる。

        物の売り買いとは、大地の恵みを交換すること。

        人は皆、行進するかのように、皆で神に向かっている。ひとりが倒れれば、後から来る者たちにつまずく石のありかを教えている。

        理性を情熱の高みに高め、理性によって情熱を導け。

        苦しみは、理解を覆っている殻が破れること。

        昨日は今日の記憶、明日は今日の夢。

        などなどの、とても深い、考えさせられる言葉が綴ってあった。

        また、時折読み直したら、新しい発見がありそうである。

        こんな本を、いつか自分も書いてみたいなぁと思った。
        >> 続きを読む

        2013/07/04 by atsushi

      • コメント 5件
    • 2人が本棚登録しています
      諸葛孔明の生涯 (知的生きかた文庫)

      寺尾 善雄

      3.0
      いいね!
      • 他の諸葛孔明について書かれた本と
        然程変わらない上に、最後に読んだ本なので
        感想らしい感想が書けません (汗) >> 続きを読む

        2015/08/05 by トマズン

    • 1人が本棚登録しています
      ジ・ゴ・ロ アーバンナイトストーリー!! (1) (SPコミックス)

      檜垣憲朗

      リイド社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
      いいね!
      • ホストの道に憧れ、第一歩を踏み出す。

        実態が見えないホストという職業に挑戦するための過程が興味深い。

        マンガとは言え、女性を手玉に取るのではなく、夢を売るというスタンスが気に入った。

        女性と楽しい時間を過ごしながら、派手な生活が出来るというオイシイ部分だけのイメージで語られるホストという商売の厳しさが、まだ第一巻だというのに、既に幾つか現れており、どんな世界で有れ、一流は誰よりも努力していることを痛感する。

        しかし、なんだかんだ言っても結局のところルックスの占める割合が多い水商売の中で、自分ならホストで勝負できると思える人間の自信の源を知りたい。
        >> 続きを読む

        2011/09/19 by yutaka

    • 1人が本棚登録しています

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