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1990年6月発行の書籍

人気の作品

      注文の多い料理店

      宮沢賢治

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 3月中に間に合いませんでした。。

        どこかで読んだ記憶がありましたが(教科書?)、すっかり内容を忘れていました。

        「銀河鉄道の夜」を読んだ時はふわふわして、名作なのにわからん、難しい!と感じましたが、今回は示唆に富んでいるような気はしますが、話自体はシンプルでけっこう楽しかったです。

        大人にとっては色々な解釈がある深い話。
        子供にとってはきっと、ちょっと奇妙な面白いお話。
        みたいな感じで色々な顔を持った話のような気がします。

        特に「注文の多い料理店」は「めでたしめでたし♪」のハッピーエンドではなくて、不気味な話ですが、それがいまだに子供にも大人にも読まれているのは、やっぱり魅力があるからなんだろうなぁ。

        4月の課題図書はちゃんと今月中に読み終わるように、がんばりまーす!
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        2014/04/01 by ただひこ

      • コメント 5件
    • 他5人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      何がなんでも説得辞典 (角川文庫)

      現代言語セミナー

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:社会学
      1.0
      いいね!
      • 古今東西様々なシチュエーションでの説得のセリフ集。

        文章は前後が有って生きてくる。

        企画上、仕方の無いことなのかもしれないが、本書では説得時に用いたセリフのみを引用している。

        この結果、下記の情報が欠落しているため全てのセリフが薄っぺらく感じられるのは否めない。

        ・どのようなシチュエーションで使用されたセリフなのか
        ・このセリフを発した人の背景
        ・このセリフを受け止めた人の背景

        個人的には本書のような上段に本文。下段にコメントというスタイルの書籍は本文に集中することが難しくなるので読者への配慮に欠けているように感じる。

        途中で興醒めしてしまったことも有り、印象に残るセリフはひとつも無かった。
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        2011/03/02 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      メルセデスの伝説

      五木寛之

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 一昔前の小説ですが、なかなかセンスが良くて面白かったです。
        一台のメルセデスをめぐる物語、ミステリーっぽい感じです。
        最後のメルセデスを取り返すくだりは、突っ込み所も満載で作者も少し調子に乗ってしまった所もありますが・・・・・。
        メルセデス「770グロッサー」、一度画像を検索してみて下さい。
        すごい車です。
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        2018/04/16 by 甘口カレー

    • 1人が本棚登録しています
      悪人海岸探偵局

      大沢在昌

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • 若い頃ならしたエキサイティングな街「悪人海岸」で、私立探偵事務所を開き、度胸と腕っ節を武器にして大暴れする連作集。
        ライト感覚で読める本ですが、大沢在昌の作品としては、若干物足りなさを感じました。
        大沢在昌は長編の方が良いと考えます。
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        2011/05/03 by BobyFK

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      機動警察パトレイバー

      ゆうき まさみ

      小学館
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
      いいね!
      • 海底に沈んだ廃棄物13号。
        有川浩さんの『海の底』のザ○ガニを思い出した(笑)

        2012/06/23 by あんコ

    • 1人が本棚登録しています
      知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

      酒井 昭伸デイヴィッド・ブリン

      5.0
      いいね! Tukiwami

      • デイヴィッド・ブリンのヒューゴー賞受賞作「知性化戦争」(上・下巻)を読了。

        とにかく、息つく暇なくページを繰らせる力では、他に類をみない、破壊的ボリュウムも一気通読、間違いなしの、現代SFの最高峰に位置する作品だ。

        人間的な、あまりに人間的な異星人たち、超空間チューブをはじめとする、昔懐かしいガジェットなど、古き良きスペースオペラの香りを、ふんだんに漂わせつつ、現代ベストセラー小説の語り口を、全面的に採用し、最新の科学知識も盛り込んで、一大娯楽SFとして間然するところがない。

        銀河列強諸族のひとつ、グーブルーの宇宙艦隊が、辺境の人類植民星を侵略。
        先制攻撃によって、人間たちはすべて動きを封じられ、ネオ・チンパンジーたちによる徒手空拳のレジスタンスが始まるのだった--------。

        宇宙狭しの冒険活劇を期待するSFファンの中には、話がどうも、せせこましくて、ついていけないと早合点する人がいるかも知れません。

        しかし、この背後には、五つの銀河にまたがる、列強諸族の政治的な駆け引きや、エイリアン種族内部の対立、銀河文明発祥の謎など、壮大なスケールの物語があり、黄金時代の本格SFの醍醐味が十二分に味わえる作品に仕上がっていると思う。

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        2019/06/14 by dreamer

    • 2人が本棚登録しています
      ハイランダー号の悪夢 (ハヤカワ文庫NV)

      ブライアン キャリスン

      4.0
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      • 第二次世界大戦中の1941年、貨物船ハンランダー号は、嵐のスコットランド沖でドイツ軍のUボートの魚雷にやられ沈没、ハーシェル船長以下の全乗組員も船と運命をともにした。

        そう信じて誰一人疑わなかった。それなのに、40数年経った今、突如、船長の息子ジョナサンの前に、父が愛用していた六分儀が出現した。

        警察はスコットランドの漁村ライチーの教会で盗まれたものだと言うのだ。父と一緒に北の海に沈んだはずの六分儀がなぜ? ------。

        ジョナサンは、親友の新聞記者チャーリー、恋人のフランシーンとともに、この不可解な謎に挑むが、チャーリーは謎の死を遂げ------。

        ブライアン・キャスリンの「ハイランダー号の悪夢」は、閉鎖的な寒村ライチーで謎を追うジョナサンと並行して、40数年前に一昼夜あまりにわたって燃えさかる火と、荒れ狂う海と闘い、追いつめられていく船と、乗組員の運命を雄渾なタッチで描いたミステリーと海洋冒険小説を融合させた作品で、なんといっても海洋冒険小説の正統派ブライアン・キャスリンが「ここを先途」と描くハイランダー号上の乗組員たちが実にいいのだ。

        さまざまな人生を背負っている勇敢な、あるいは臆病な男たちの不安、驚愕、恐怖、絶望。それでいて、なお闘いを放棄しない勇気。

        そして、並行して描かれるライチーの村人の過酷な過去を背負った平穏と、フランシーンを真ん中にした、フランソワ・トリユフォー監督の名作「突然炎のごとく」を想い出させるような、ジョナサンとチャーリーの共同生活が、その闘いの苛烈さを増幅させ、3本の線がいきつく"悲劇的な終幕"を盛り上げていくのです。


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        2017/09/18 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      逃亡者のF (ハヤカワ・ミステリ文庫)

      スー・グラフトン

      4.0
      いいね!

      • スー・グラフトンの「逃亡者のF」を読了。ご存知、キンジー・ミルホーンを主人公とするシリーズ第6作だ。

        久々にこのシリーズを読もうと思ったのは、題名の"F"が父(ファーザー)と家族(ファミリー)の"F"でもあるという腰巻の惹句にひかれたからだ。こういう惹句は私の胸にぐさぐさとくるんですね。

        依頼人は老人。殺人犯として逮捕されたものの脱獄したまま行方不明だった息子が、16年ぶりに再逮捕され、その無実を信じる父親からヒロインが調査を依頼されるのが発端だ。

        当然、地味な調査活動が始まることになるが、ちょうど三分の一あたりで突然、物語が激しく動き出す。なかなか快調なヒロイン・ハードボイルドだ。

        このシリーズは、Aから始まり、確かCまで読んだ記憶があるが、久々にキンジーとのご対面だ。武闘派のウォーショースキーとはひと味違う自然派のヒロインは、相変わらず健在だ。

        そして、何といっても圧巻はクライマックスだ。

        交通事故に遭った5歳の時のことをキンジーがふいに思い出すシーン。バックシートに挟まれたまま身動きできない5歳のキンジー。母の泣き声が聞こえる。手応えのない父の手をじっと握る。

        彼女が両親をなくした事故の回想だ。その5歳のキンジーの不安が、どんどん膨れ上がる。親子の愛と断絶、その至福と哀しみが、このクライマックスから立ち昇ってくるんですね。


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        2018/04/07 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      Yの構図 長編推理小説

      島田荘司

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 経路の異なる2つの新幹線が、ともに死体を乗せて東京に到着する。

        展開は満足できるものの、納得しきれない結末。

        列車。吉敷シリーズ。いじめ問題という社会派ミステリの材料。
        島田氏が、これらの材料をどのように料理するのか、大きな期待を持って手に取った。

        当初から犯人が明確なようで有りながら、なかなか絞り込ませずに緊迫感を煽る中、吉敷刑事と非常に印象的な現地県警の刑事による地道な捜査が続く。

        島田氏の意表を突くストーリー展開の虜になっているため、諸刃の剣になるのだが、あえて言えば本作品は現実離れし過ぎの印象を持った。

        要所要所で、偶然が過ぎると思われる強引な展開が有るのは、島田氏の他作品と同じだが、最後はきれいにストーリーを収束させてくれるという前提に立って許容されているものらしく、本作品では読後に、展開の強引さが後味の悪さとして残った、

        物理的には納得できても常識として受け入れられない。そんな作品で有る。
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        2011/03/28 by ice

    • 2人が本棚登録しています
      蛙の祈り

      アントニー デ・メロ

      5.0
      いいね!
      • 珠玉の説話集。
        しばしば大笑いさせられた。

        本当に、信仰や魂に関して、柔らかくときほぐしてくれる素晴らしい一冊。

        多くの人にお勧めしたい名著。
        >> 続きを読む

        2014/11/15 by atsushi

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています

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