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1991年8月発行の書籍

人気の作品

      十角館の殺人

      綾辻行人

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! MissTerry
      • 去年から、ずっと館シリーズを読み進めてきて、ようやく時計館まで読み終わりました。

        なぜ時計館までなのかというと、このシリーズで、私が読んだことがあるのは時計館までだからです。ここから先は未知の世界なので、一旦、小休止という感じです。

        私に読む楽しさを教えてくれた大切な本はいくつかありますが、この「十角館の殺人」はその一冊です。初めて読んだときの、あの頭を殴られたような驚き・・・。口を開けてしばらく呆然としたことが昨日のことのように思い出されます。

        今まで数年に一度の割合で読み返していて、さすがにもう驚くことはないのですが、それでも、これからも読み続けるのではないかと思います。

        実は時計館の次の黒猫館もすでに買ってあるのですが、せっかくなので推理ノートをつけつつ、自分なりに考察しながら読み進めてみようかと思っています。こういう謎解き的な遊び(大袈裟に言えば、作者との対決)ができるのは、「ミステリ」の醍醐味なのかもしれません。(過去にドグラ・マグラでそれをやろうとして、途中で挫折したことがあるのですが・・・。)

        館シリーズを読み終わったら、海外作家の作品も読んでみようかなと思います。
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        2019/02/08 by esu

    • 他4人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      哀しい予感

      吉本ばなな

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • ゆきのが、変わり者のおばの家へ家出をする。
        本当の事を知る事は大切だ
        と、主人公の弥生が何度も口にします。

        ゆきの、好きです。
        >> 続きを読む

        2015/05/09 by leaf

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      切り裂きジャック・百年の孤独

      島田荘司

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • よみました。
        切り裂きジャックの事件からちょうど百年後に
        出版された小説なのですね。
        実際の事件の様子と百年後に起きた設定のベルリンの事件。
        (ベルリンの壁崩壊前ですね)
        興味深く読みました。

        本物の事件の犯人は捕まっていないので
        解釈もいろいろ出ていますし、本当に謎。
        まさにミステリー。

        私はこの小説を読んで
        ジョニー・デップの『フロム・ヘル』を
        もう一度観てみたくなりました。

        島田荘司さんの、他の小説も機会があれば読んでみたいですね。
        御手洗探偵さんの話が良いかな?
        >> 続きを読む

        2016/07/24 by ゆ♪うこ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      フォーチュン・クエスト 大魔術教団の謎(上)

      深沢美潮

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      •  フォーチュン・クエストの4巻のお城の件から気になって出てきた『謎の行商人』について、ノルが妹のメルの行方不明になったのはその謎の行商人に関係があるかもしれないと言ったところから今回の5巻が始まりました。


         ノルの話を聞いたパステルたちは、ホーキンス山を越え、ジナル山の越えた場所にある問題の『変な村』にノルの妹のメルがいるかもしれないと思い、『変な村』へ向かいます。


         しかし、『変な村』へ旅立つ前、フォーチュン・クエストの4巻に出会ったクレリックのトマスがパステルに「警告」をしていましたが、その「警告」は当たることになります。『変な村』に向かっている道中、ノルが強いモンスターにやられ、落命してしまったのです。


         ノルを復活させる方法がタル・リコ村にあると、小麦の神のウギルギさまの紹介状を持って、パステルたちはタル・リコの村の復活屋を訪ねることにします。


        復活屋の前はすごい行列でしたが、行列を並んだパステルたちがやっと自分たちの番が回ってきたあと、復活屋に散々な対応をされます。見せたら必ず通るはずのウギルギさまの紹介状が通らず、パステルたちは追い返されてしまいます。


         その理由も、ウギルギさまの紹介状が通らなかったわけは、復活屋の先代のエグゼクから息子の代に変わっていたからです。復活の神のアンドゥさまの紹介でないとダメだと対応がおかしかったのはそのためでした。


         パステルたちが行列を並んでいる間、偵察に1人で行っていたトラップの情報で先代の復活屋、エグゼクのところを訪ねます。エグゼクは復活の術が使えなくなってしまっていましたが、パステルたちの説得・頼みによってやる気を出します。


         けれども、ノルを復活させるための条件に家族の血が1滴でもいいから必要のようで、パステルたちは再び、ノルの妹のメルがいる可能性の高い問題の『変な村』へ向かったのでした。


         フォーチュン・クエスト5巻はシリアスな場面がありますが、生きている間、避けては通れないことがたくさんあるので、パステルたちの気持ちが伝わる5巻です。


         何があっても希望を捨てずに歩いているパステルたちの活躍を読んでいて、可能性が低くても可能性にかけてみたくなる1冊です。


         もし、自分に自信がなかったり、成功があやふやなことを誰かに言われたりするようなことがあったら、このフォーチュン・クエスト5巻をオススメします!
        >> 続きを読む

        2019/05/02 by 佐渡惺

    • 1人が本棚登録しています
      コンなパニック 1 (講談社コミックスなかよし)

      あさぎり 夕

      講談社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
      いいね!
      • 中学生くらいの頃にこのマンガにハマっていたという事実をふと思い出した。

        当時たしか私は「りぼん」より「なかよし」派で、あさぎり夕のマンガが好きだった。このマンガは確か主人公の女の子がキツネに変身しちゃう話だった気がする。けど、それ以外まったく覚えていない…

        1回読んで二度と忘れないマンガや本がある一方、この本みたいに特につまらなかったとかではなくても全く思い出せない作品もある。この差ってなんなんだろう?
        >> 続きを読む

        2012/05/30 by sunflower

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      魔性の子 ファンタジーノベル・シリーズ)

      小野不由美

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 10年くらい前に買ったのに、なんとなく
        気乗りがせず、読んでも雑誌か漫画ぐらいで
        く、読書らしい読書をしてませんでしたが(^^;

        不思議な世界観に引き込まれると、
        読み切れてしまいました。

        十二国記の他の本も読みたいなぁ。
        >> 続きを読む

        2016/08/07 by 閃光花火

    • 5人が本棚登録しています
      パンドラ・ケース よみがえる殺人

      高橋克彦

      文藝春秋
      3.0
      いいね!

      • 高橋克彦の「パンドラ・ケース」は、彼の"浮世絵三部作"と同じく、塔馬双太郎が探偵役を務める作品ではあるものの、趣きはがらりと変わって、青春小説風な味付けをされたミステリになっている。

        冬の温泉宿に集まった大学生たちは、卒業の思い出にタイムカプセルを埋める。
        しかも、それが開けられるのは、集まった仲間で最初に死んだ人間の十三回忌。

        十数年後、約束どおりにタイムカプセルを開けるために、再び彼らは戻って来るが、そこで殺人事件に遭遇する。

        ミステリの仕掛けとしては、"浮世絵三部作"にはかなわないが、若者たちの微妙な心理や、その大学時代の自分と向き合うことを迫られる、中年となった登場人物たちの苦い思いを、余すところなく描いて、読み応えのある作品になっていると思う。

        >> 続きを読む

        2019/11/24 by dreamer

    • 2人が本棚登録しています
      ふくろうの叫び (河出文庫)

      パトリシア ハイスミス

      4.0
      いいね!

      • パトリシア・ハイスミスが描く心理ドラマは、いつも登場人物を雑巾のように絞り尽くす

        優雅な手つきで、仮借なく追い詰める。あとにはボロくずが残るだけといった具合に。そして、破滅にいたるプロセスは、克明にして精緻だ。

        善意で気弱な男のはずだった。しかし、彼と関わりをもった人間はすべて災厄に取り憑かれてしまう。

        こんな男を中心に四人の男女が、"パラノイア・ハイスミス"の輪舞曲を踊ることになる。

        出会いは奇妙なものだった。悪妻との縁が切れかけ、心の安らぎを求める男。ふと見かけたのは、婚約者と幸せそうに過ごす若い女性の生活だった。

        覗き見は病みつきになる。窓枠の中にいる夢の女だ。ところが、この若い女は、覗き男を奇妙な訪問者として受け入れるのだった。

        女は現実のものとなり、これが破局の始まりになるのだった。彼女がその独特の感受力で、彼を何の象徴として受け入れたのかが明らかになる頃には、二人の関係はのっぴきならないものになっているのだ。

        孤独な闖入者に向かって女は言う、「死なんて、眠りと大して変わらないのよ」と。

        捨てられた婚約者は、男の前妻に近づき、とりあえず共謀の契約を結ぶのだった。この前妻が、稀にみる性格の悪さで-------。

        四角関係の伏線が十分に張られたところで、ちょっと予測のつかない展開が、我々読者を待ち受けている。果たして、最後に叫ぶふくろうとは誰なのか? -------。


        >> 続きを読む

        2018/01/11 by dreamer

    • 2人が本棚登録しています
      ことばの食卓

      武田百合子 , 野中ユリ

      筑摩書房
      3.0
      いいね!
      • このまえの「おとなの進路教室」と当時に、
        上野駅構内のエキュートの“ANGERS bureau”で買った本。

        実は、裏表紙に解説者が穂村弘さんと思って買ったら
        ようく見てみると、種村季弘さん、・・・・種村さんには失礼だが、
        知らないといことは、時として勘違いを生みだす。
        (種村さんは、偉い評論家先生)

        この「ことばの食卓」、初版が1984年、丁度今から30年前。

        でも、ここででてくる著者の子供時代の様子は、更に30年遡った
        文体も含めて、家族が一緒に夕飯を食べていた昭和の30年代・・・・・・。

        古臭くて、それでいて何か懐かしい匂いがする状況が次々でてくる。

        あのころ、貧しくは無かったが、今ほど何でもある訳ではないが、
        いったい何を食べていたのか・・・・。

        親父がお洒落で、結構家で洋食を食べていましたが・・・・
        ビフテキ、とんかつにエビフライ、コロッケ、オムレツ、オムライス、
        オニオンとキュウリの入ったポテトサラダ・、そのころマヨネーズは自家製でした。
        そして、ライスはお皿で、ナイフ、フォークで食べてました。

        ピザがあるわけではなく、パスタもナポリタンですか・・・
        餃子よりも焼売、棒棒鶏などもなく、酢豚と八宝菜に小エビの天ぷら止まり。

        韓国料理など、口にすることもなく、オクラや明太子なども無かったですな。

        ああ、カレーも、小麦粉から炒めていたのを思いだしますな。

        それから、本と同じように、親父は桃を食べるときいつも右手にナイフを持って
        カットしながら、口へ運んでいましたな・・・

        ああ。懐かしい、ちょっと真似してみようかな。

        この様な、大昔の、私事の食生活とダブル・・・・
        武田百合子さんの「ことばの食卓」でした。
        >> 続きを読む

        2014/07/17 by ごまめ

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      ちくま日本文学全集

      佐藤春夫

      筑摩書房
      カテゴリー:作品集
      2.0
      いいね!
      • ちくま日本文学全集013

        2017/10/27 by Raven

    • 1人が本棚登録しています
      渋澤龍彦   ちくま日本文学全集

      渋澤 龍彦

      3.0
      いいね!
      • ちくま日本文学全集014

        2017/10/27 by Raven

    • 1人が本棚登録しています
      修羅がゆく

      山口正人

      日本文芸社
      4.0
      いいね!
      • 修羅がゆく 第4/全41巻

        マフィアのドン、アルカポネに対峙した検察同様、光和会撲滅のネタに脱税を用いる検察。

        しかし伊能に金を積まれた結果、寝返ってしまう国税局職員。
        この手柄で、会長、副会長、若頭に次ぐナンバー4である、光和会本部長にジャンプアップした岸田。

        万策尽きたかに見えた検察だが、伊能の表も裏も良く知る懐刀、黒田をターゲットにして揺さぶりをかけるも、ギリギリのタイミングで察知した伊能により送り込まれたヒットマンに証拠を消されてしまう。

        一方、被せられた親(組長)殺しの汚名を晴らす目撃者をついに見つけた本郷だが、口封じに執念を燃やす伊能の、なりふり構わない総攻撃に追い込まれるもギリギリのところで窮地を脱する。

        光和会会長に、伊能の親殺しの証人を連れてアポを取る本郷だが、その大阪入りを阻止すべく伊能の策謀が待ち受ける。

        圧倒的不利の中でも、身の潔白を晴らし、親の仇を取ることを諦めない本郷のバイタリティには正直憧れる面が有る。
        >> 続きを読む

        2015/07/14 by ice

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      かさこじぞう (アニメむかしむかし絵本)

      西本 鶏介

      5.0
      いいね!
      • 「かさこじぞう」と言えずに「『ごちそうさま』読んで!!」と絵本を持ってきた。日本の昔話では初めて興味を持った絵本。 >> 続きを読む

        2015/02/03 by ぶぶか

    • 2人が本棚登録しています
      新青年傑作選4(新装版)翻訳編

      横溝 正史

      3.0
      いいね!
      • 【昔、昔、『新青年』というたいそう人気のある雑誌があったそうな】
         『新青年』は1920年(大正9年)から1950年(昭和25年)まで続いた国内外のミステリを多く掲載した雑誌で、日本の探偵小説を語る上では欠かすことができない雑誌でした。
         初代編集長は森下雨村で、二代目は横溝正史が務め、江戸川乱歩なども執筆した歴史的な雑誌でした。
         乱歩のエッセイなどにも度々登場する雑誌でしたので、その名前だけは知っていましたが、当時掲載されていた小説などをそのままの形で収録した傑作選が本シリーズなのです。
         私は、その中から第4巻の『翻訳編』を選んで読んでみましたよ。

         当時の翻訳のまま収録されているので、読む前はおそらく時代がかった訳になっているんだろうなと覚悟して読み始めたのですが、確かにそういう部分はあるものの、思っていたよりも読みにくいものではなく、十分に楽しめる訳になっていました。

         また、現代まで読み継がれている名作、有名作家の作品も収録されていますが、他方で、当時は随分人気があったのに、現在はほとんど読まれていない作品や作家も多数収録されており、むしろそういう作品の方が興味深く読むことができました。
         それでは収録作品の中からいくつかご紹介しましょう(作品名、著者名などは収録されている表記のままにしてあります)。

        〇 マイナスの夜光珠/ビーストン
         乱歩が自身のエッセイなどで度々言及している作家なのですが、私はこれまで読む機会に恵まれませんでした。
         巻末解題によれば当時日本ではかなり人気のあった作家だそうなのですが、イギリスの人名録には出ていないし、欧米の傑作集にも作品は収録されておらず、アメリカではまったく知られていない作家だったのだそうです。
         クイーンは、『短編書誌』という作品を書いているのですが、それにもビーストンは取り上げられていなかったため、昭和25年に乱歩がそのことを編集者に指摘したところ、その翌年、『E・Q・M・M』にビーストンの旧作が掲載されたのだそうです。
         本作は、元怪盗が主人公なのですが、宝石の盗難事件に関し、意外な宝石の隠し場所がミソになるお話です。

        〇 サムの新弟子/マッカレー
         『地下鉄サム』シリーズからの一編。『地下鉄サム』の名前も知ってはいたのですが、作品を読むのはこれが初めてです。
         サムは地下鉄を稼ぎ場所にしている名人級のスリなのです。
         ある日、知人から一流のスリに仕立て上げて欲しいと頼まれて弟子入りを許した男にスリの極意を教えるという話なのですが、最後にうっちゃってくれます。
         『地下鉄サム』も随分人気があったシリーズなのだそうですね。

        〇 怪我をする会/ウッドハウス
         貧乏人連中が保険金を当てにしてくじで当たった仲間に怪我をさせようと苦戦するというユーモラスな作品です。

        〇 蜘蛛/エーウェルス
         あるホテルのある部屋では、いつもそこに宿泊した客が金曜の午後6時頃に首つり自殺をするという謎を扱った作品。
         ミステリというよりは怪奇譚ですね。

        〇 市長室の殺人/フレッチャー
         一応、密室殺人なのですが、まぁ、古き良き時代の密室ものと割り切ってお読みください。
         探偵も出てくるのですが、結局な~んにもしない探偵なのでした。

        〇 稀代の美術品/モリソン
         マーティン・ヒューイットものの一編(この翻訳ではマルチン・ヒュイットと訳されています)。
         貴重なカメオの盗難事件に挑むヒューイットが、意外な真相を暴くという作品です。

        〇 絡み猫/ベイリイ
         少女が飼っていた猫が隣家に逃げたところ、そこにいた別の少女が猫を抱いて家の中に入ってしまい、返してくれと言っても「うちには子供はいません」と追い返されてしまったという出来事をきっかけに、名探偵フォーチューンが意外な悪事を暴くという作品です。

         この他、現在まで読み継がれている作品としては、『砂男』/ホフマン、『最後の一葉』/O・ヘンリー、『瘋癲病院異変』(『タール博士とフェザー教授の療法』ですね)/ポー、『猿の足』/ジャコブズ、『オスカア・ブロズキイ事件』/フリーマン、『完全脱獄』(13号独房の問題』ですね)/フレットルなどがあります。

         そうそう、私が最初分からなかった作家がいるんですよ~。
         『オルチー』と書いてあるんですが、誰のことか分かりますか?
         これが、バロネス・オルツィだったんです!
         そっか~。


        読了時間メーター
        □□□     普通(1~2日あれば読める)
        >> 続きを読む

        2021/01/29 by ef177

    • 1人が本棚登録しています

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