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1992年2月発行の書籍

人気の作品

      Tugumi

      吉本ばなな

      中央公論新社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! fireman mt-yuto
      • 小中学生の頃に読んで好きだった本です。

        極度に美しい人は最低の事をしても許される、ということをここまで露骨に書いた本はなかったので当時衝撃を受けました。つぐみの手紙は、そこだけ読み返す程好きな場面でした。

        つぐみも町も、主人公自身の生活に関わる全てに現実の世界より濃い命があるように思えます。
        >> 続きを読む

        2016/11/15 by MaNaSo

      • コメント 2件
    • 他9人がレビュー登録、 40人が本棚登録しています
      機動戦士ガンダム0083 スニーカー文庫)

      山口宏

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • ソロモンよ!!!私は帰ってきた!!!

        アニメのほうの大塚明夫さんのこの一言はうぉおおってなりましたね。


        いわゆる初代ガンダムとかのメインルートじゃない話なのですが、熱いです。めっちゃ熱い話です。
        ガンダムが好きだ!
        熱い漢が好きだ!

        というかたはぜひおすすめします。
        >> 続きを読む

        2013/05/28 by ちあき

      • コメント 7件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ちくま日本文学全集

      森鴎外

      筑摩書房
      4.0
      いいね!
      • ちくま日本文学全集025

        2017/10/27 by Raven

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ミランダ殺し (創元推理文庫)

      マーガレット ミラー

      4.0
      いいね!

      • マーガレット・ミラーの描く世界は、常軌を逸した、まるで天使のような人々が織り成す惨劇だ。

        しかし、臨場感にあふれている割には、お伽噺なのだ。
        ユーモアと解するには、あまりに油断がならず、悲惨さを受け取るには、どこか決定的に笑いを誘うのだ。

        この「ミランダ殺し」は、ウエストコーストの高級ビーチ・クラブを舞台にした人間喜劇として始まる。
        匿名の中傷の手紙をせっせと書いている老人など、出てくるのはこの手の変人ばかり。

        著者の温かい視点に包まれて、こうした人物たちが「おかしさに彩られた哀しみのバラード」を唄い出す。

        ミステリなので、読みながら私が当然に期待する殺人は、なかなか起こらない。
        失踪事件が途中で、代替のようにあるが、すぐ解決してしまう。

        これ自体には伏線の意味があるだけで、失踪人捜しの場面が、ロス・マクドナルドの小説のパロディのように描かれているから、思わず笑ってしまう。

        殺人事件は、ほとんどページの大半をめくっても起こらず-------。
        ついに最後の一行、マーガレット・ミラーお得意のサプライズ・エンディングの計算しつくされた一行までもっていかれる。

        実に見事だ。この鮮やかさに多言は無用だ。非常に質の高い解説文も、この本の作りの良さになっていると思う。
        だが、くれぐれも本文より先に解説を読まないように。

        >> 続きを読む

        2019/05/10 by dreamer

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      リヴァイアサン

      HobbesThomas , 水田洋

      岩波書店
      カテゴリー:政治学、政治思想
      4.0
      いいね!
      • 「人は人に対して狼である」「万人の万人に対する闘争」という言葉で知られるイギリスの政治哲学者・トマス・ホッブズの「リヴァイアサン」には昔から関心がありましたが、今回・注釈書ですが読んでみました。(原典は長大なので敬遠しました。)なお、リヴァイアサン(Leviathan)というのは旧約聖書・ヨブ記に出てくる海獣のことです。(キリスト教に詳しい人によると聖書全体では5箇所くらいこの海獣は出てくるそうです。)

         今回、「ホッブズ リヴァイアサン 藤原保信・佐藤正志 著:有斐閣選書1978年初版」を参考にしました。入門書としては、もっとも優れているようです。

         彼ホッブズは、社会を考察する時、自然科学的な視点をとります。物体の運動を観察し、そこから得られた物性論を社会科学に応用します。実験を重んじないアリストテレスの自然観およびそれに従がって構築されたスコラ哲学には真っ向から反対しています。

        ホッブズ(1588-1679)はガリレオ・ガリレイ(1569-1642)と親交があったそうですから、ガリレオが「落体の法則・・・空気抵抗がなければ、どんな物体も同じ加速度で落ちる」を発見した功績に鑑み、アリストテレスの「重いものほど早く落ちる」という実験精神もない愚論には加担しないというわけです。このように見ると、ホッブズは唯物論の立場に近い立ち位置にいるのです。

         ホッブズにとって人生とは欲求を追及し嫌悪を回避しながら、それによって生命活動を維持していく絶えざる運動の過程であるとも言えます。(この部分、語尾を除き、そのままの文言で本書中にあります。)

        さて、人はだれでも「自然権」というものを持っています。生まれながらに保障された権利。でも、それを濫用すると、社会は崩壊してしまうので(万人の万人に対する闘争)、道徳法則として「自然法」が要請されます。そしてこの法により国家(コモンウェルス)が必然化されるのです。そして、この国家は、臣民(国民)を服従させると同時に、臣民を保護するという役割を果たすということらしいです。

         その国家そのものを、ホッブズは「リヴァイアサン」と呼ぶのです。国家は3権:立法・司法・行政を掌握し、ある意味絶対王政を彷彿させます。一回国家に預けた力は、以後国家が独占します。そんな帰結になるなら、絶対王政を到着点とするのも同じことで、それも道理で、清教徒革命において、その指導者のオリバー・クロムウェル(1599-1658)に当然に睨まれ、ホッブズは一時大陸に亡命しています。

        この不可逆的な論理を批判する学者も現れます。「統治二論」の著者・ジョン・ロック(1632-1704)で、必要なら市民革命を起し、現政府(リヴァイアサン)を倒すのも可としています。まあ、この点ホッブズは、たとえ悪い政府でも、混乱した自然状態のままであるよりマシ、といった判断だったのですね。

        なお、キリスト教の論理については、「自然による神の王国」と「預言による神の王国」との二つがあり、どちらも「神に基礎をおけば矛盾はない」としていて、キリスト教が論理に矛盾が起さぬよう考えられているなら、問題はない、と折れ合っています。唯物論者であるホッブズを思い出すと、面白い主張です。

         彼は近代政治哲学者の草分けですが、その論には歴史的な限界があります。まあ、過渡期的な著作なのですね。まあ、逆に言えば歴史的価値のある文献であるというのは、間違いないことです。

        最後に:今回挙げた本、2ヶ月がかりでやっと読めました。読書のスピードが遅いです。半分読むのに時間がかかり、読むのをあきらめようかと何度も思いましたが、あと半分は、案外早く読めました。


        (注:この本は、読書ログのリストにありませんでしたので、原典を表題にしました。)
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        2014/02/10 by iirei

      • コメント 8件
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      辞世の一句

      木村虹雨

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:詩歌
      4.0
      いいね!
      •  「辞世の一句」(木村虹雨:角川書店)を紐解き、辞世(one’s dying words)の俳句を調べてみました。
        @春寒し 赤鉛筆は六角形(hexagon)
                   星野立子
        @紫陽花(ajisai:hydrangea)や 水辺の夕餉(yuuge:supper) 早きかな  
                   水原秋櫻子
        以上の2句は、辞世の句であるとは、とても思えません。この種の句が辞世の句として多数収録されています。なんだかなあ。
        @絶えもせず 吾が庭に咲く 曼珠沙華
                   山口波津女
        曼珠沙華(manjushage:ヒガンバナ)ということばが入っているので、かろうじて辞世かな、と思われます。
        @旅に病んで 夢は枯野をかけ廻る
                   松尾芭蕉
        @白梅に 明ける 夜ばかりと なりにけり
                   与謝蕪村
        @盥(たらい:tray)から盥へうつる ちんぷんかん(chinpunkan:hard to commprehensive) 
                   小林一茶(この句は「辞世の一句」には収録されていません)
        以上、俳句の3巨人の句は、それぞれ味がありますね。
        @うらを見せおもてを見せてちるもみじ  
                   良寛
        この句は、大好きです。(My favorrite words.)
        @春の山から ころころ 石ころ 
                    種田山頭火
        自由律俳句の面目躍如です。

         正直言って、俳句は辞世を詠むには力不足であると思います。17文字という制約は大きいです。そこへ行くと、31文字の短歌なら、十分に意が盛り込めます。また、「季語」という制約も、辞世を詠むには大きな足かせです。自由律俳句(Free haiku)の種田山頭火(Taneda Sanntouka)の句は、その制約から自由です。それにしても、水原秋櫻子(Mizuhara Shuuoushi)の句のつまらないことと言ったら!17文字で辞世を言ってのけることが出来るのは、松尾芭蕉や良寛など、限られた人だけのようです。

         季節が生まれるのは、地球の地軸が23度傾いているからで、それは地球におきる物理的現象のひとつに過ぎず、それに全面的に依拠する俳句は、表現形式としては2流の芸術であると私は思います。

          私が昔詠んだ一句(一種の辞世:farewell poem to the world)
                   蟷螂の 空に祈るや 百舌の糞
           蟷螂(とうろう:a praying  mantis)はカマキリ、百舌(hundred tongues)はモズ(a kind of Eagle)という鳥です。都会生活を捨てて、山暮らしを始める際の決意を詠んでいます。カマキリがモズに捕まり、木に刺されて「ハヤニエ」(a Victim)にされた姿を見て詠んだものです。
         
         参考:以下は、桑原武夫(Kuwabara Takeo:prof.of Kyoto University)の「第二芸術論(An argument on worthless arts)」の紹介です。

        「日本の明治以来の小説がつまらない理由の一つは、作家の思想的社会的無自覚にあって、そうした安易な創作態度の有力なモデルとして俳諧(formaly gag poems)があるだろうことは、すでに書き、また話した」の書き出しで始まる「第二芸術論・現代俳句について」は、昭和21年9月雑誌「世界」に発表された。虚子(Kyosh;Takahama)をはじめとした大家の「家元俳句(dynasy haiku)」の実体を完膚なきまでに暴き、文学・芸術の足を引っ張る「俳句」の社会的悪影響を厳しく指摘し、それ以後、俳句は井戸端会議(idobatakaigi:normaly nonsense talk made by wemen)の世間話の断片と同様の「第二芸術」の印象が蔓延した。

         少し長くなるが、「第二芸術論」の要旨を引用したいです。

         「私は試みに次のようなものを拵えてみた。手許にある材料のうちから現代の名家と思われる十人の俳人の作品を一句ずつ選び、それに無名あるいは半無名の人々の句を五つまぜ、いずれも作者名が消してある。こういうものを材料にして、たとえばイギリスのリチャーズ(Richards)の行ったような実験を試みたならば、いろいろ面白い結果が得られるだろうが、私はただとりあえず同僚や学生など数人のインテリにこれを示して意見を
        求めたのみである。読者諸賢もどうか、ここでしばらく立ちどまり、次の十五句をよく読んだうえで」優劣の順位をつけ、どれが名家の誰の作品か推測を試みてもらいたいと、以下の15句を記した。
           1 芽ぐむかと大きな幹を撫でながら
           2 初蝶の吾を廻りていずこにか
           3 咳くとポクリッとべートヴエン(ВЕЕТОВЕН)ひゞく朝
           4 粥腹(empty stomack)のおぼつかなしや花の山
           5 夕浪の刻みそめたる夕涼し
           6 鯛敷やうねりの上の淡路島
           7 爰に寝てゐましたといふ山吹(yamabuki)生けてあるに泊り
           8 麦踏むやつめたき風の日のつゞく
           9 終戦の夜のあけしらむ天の川(Galaxy)
           10 椅子に在り冬日は燃えて近づき来
           11 腰立てし焦土の麦に南風(hae:South breeze)荒き
           12 囀(saezuri:a bird’s song)や風少しある峠道  
        13 防風のこゝ迄砂に埋もれしと
           14 大揖斐(ibi:name of land in chuubu districts)の川面を打ちて氷雨(hisame:cold rain)かな
           15 柿(perssimon)干して今日の独り居雲もなし

         桑原武夫は言う。これらの句を前に、芸術的感興をほとんど感じないばかりか、一種の苛立たしさ(irritatingness)の起こってくるのを禁じ得ない、と。「これらの句のあるものは理解できず、従って私の心の中で一つのまとまった形をとらぬからである。

        3・7・10・11・13などは、私にはまず言葉として何のことかわからない。私の質問した数人のインテリもよくわからぬという。これらが大家の作品だと知らなければ(草田男、井泉水、たかし、亜浪、虚子)、誰もこれを理解しようとする忍耐心が出ないのではなかろうか」「わかりやすいということが芸術品の価値を決定するものでは、もとよりないが、作品を通して作者の経験が鑑賞者のうちに再生産されるというものでなければ芸術の意味はない。

        現代俳句の芸術としてのこうした弱点をはっきり示す事実は、現代俳人の作品の鑑賞あるいは解釈というような文章や書物が、俳人(haijin:who make haiku)が自己の句を解説したものをも含めて、はなはだ多く存在するという現象である。風俗や語法を異にする古い時代の作品についてなら、こういう手引きの必要も考えられぬことはないが、同じ時代に生きる同国人に対してこういうものが必要とされるということは、そして詩のパラフレーズという最も非芸術的な手段が取られているということは、よほど奇妙なことといわねばならない」・・・・以上出典は http://www1.odn.ne.jp/~cas67510/haiku/kuwahara.html です。
        >> 続きを読む

        2013/07/04 by iirei

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    • 1人が本棚登録しています
      グラップラー刃牙 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

      板垣 恵介

      秋田書店
      5.0
      いいね!
      • 燃える格闘技漫画であり、少し親子の物語のような漫画。

        バキの原点であり、数々の話題を生みだした漫画だと私は思います。
        格闘技はもちろん異種格闘技。聞いたことのないような格闘技術や格闘技とは関係ない?戦闘術など幅広い戦いを繰り広げます。

        戦闘シーンは激しく、独特の表現方法がとても魅力的だと思います。
        突っ込みどころは満載です。





        個人的にガイアの戦い方が好き。
        >> 続きを読む

        2013/07/08 by BlueBull

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      日本人の魂―あの世を観る (カッパ・ホームス)

      梅原 猛

      4.0
      いいね!
      • 死の向こうになにがあるのか?
        キリスト教では天国て地獄 仏教では極楽と地獄
        では仏教以前のあの世はどう考えられていたのか?
        アイヌの人たちは、どうであるか?
        そんなことについて、たくさんの例や取材記録も織り交ぜながら、分かりやすくかかれています。
        >> 続きを読む

        2015/06/24 by nekoya

    • 1人が本棚登録しています
      東京地下鉄殺人事件

      西村京太郎

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • ちょ〜っと長かったですかね(^^;
        そのせいか、中盤少し中だるみするんですが、後半の展開のスピード感は満載。
        謎めいた女性が登場するんですが、あまり謎めいていなかったんですよ。この女性が、もっと謎めいた存在だったら、より一層ミステリアス感があったかもしれませんね。
        >> 続きを読む

        2014/09/05 by mika

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      ちくま日本文学全集

      岡本かの子

      筑摩書房
      カテゴリー:作品集
      3.0
      いいね!
      • ちくま日本文学全集026

        2017/10/27 by Raven

    • 1人が本棚登録しています
      タウ・ゼロ (創元SF文庫)

      ポール アンダースン

      4.0
      いいね!
      • 亜光速で航行する宇宙船が故障して、減速できなくなったというお話。
        物語のキーとなるのが、光速は超えられなくても、加速していけば、時間はどこまでも遅くなること。
        オチに関しては、科学的考察をブン投げて、ノリと勢いで何とかした感じです。
        ただ物語のメインは、亜光速の宇宙船に閉じ込められた男女50人の人間関係のため、逆にノリと勢いの結末も”熱い展開”みたいで、悪くもないのかなー?
        >> 続きを読む

        2015/05/17 by ミコト・T

      • コメント 1件
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