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1994年10月発行の書籍

人気の作品

      猫の事務所

      黒井健 , 宮沢賢治

      偕成社
      3.5
      いいね!
      • この作品をどう解釈すればいいのだろう。

        宮澤賢治の原作なのだけれど、単純に言えば、「いじめ」がテーマの作品である。

        竃猫(かまねこ)という、かまど中で寝るのでやや汚れている、色が違う主人公の猫が、他の猫たちから職場の事務所でいじめられる。
        ラストでは、獅子が突然現れ、竃猫へのいじめを怒り、事務所を解散させるところで終っている。

        いろんな解釈があるようで、この獅子を宮澤賢治が信仰していた法華経と結びつける解釈もあるようである。

        私は、昭和初期の歴史背景で言うならば、竃猫が農民や労働者で、他の猫が支配エリート層とその協力層で、獅子は天皇で、二二六事件みたいな錦旗革命、つまり上からの革命を望んでいるメタファーなのかなぁとも思った。
        ラストの「半分獅子に同感です」という作者のひとりごとは、半分ぐらいはそうした動きに共感していたという宮澤賢治の心情を現わしていたのではないかと思えた。
        実際、宮澤賢治は国柱会という、石原莞爾らが属していたのと同じ、国家主義的な日蓮宗の団体の熱心な信者だった。

        もちろん、そこまで大きな背景を考えなくても、単純に、当時(今もかもしれないが)によく見られた、職場や世間における、弱いものがいじめられ、強いものたちが残酷な醜い振る舞いをするということを、ただ描いたのかもしれない。

        ただ、ひっかかるのは、ラストの「半分同感」ということである。
        つまり、獅子による事務所の解散に、作者は半分同感でしかない。

        できれば事務所内部で問題の解決がつければよかったのに、という意味かもしれない。
        あるいは、この作品の最初の草稿で、登場人物のみんながかわいそうだという意味の文章でラストが結ばれているそうなので、竃猫のみならずこのような心ないいじめをしている他の猫もまたかわいそうな存在であるという視点から、半分同感という表現になっているのかもしれない。

        竃猫だけでなく、他の猫も含めて、被害者も加害者もともにかわいそうだという意味で、事務所の解散は「半分同感」だとすれば、それでは、他にどのような解決方法があるのかという疑問も生じる。

        この釈然としない、いろいろ考えさせるところが、この作品の面白いところなのかもしれない。

        それになにより、この絵本は、黒井健さんの絵がすばらしかった。
        よくこの作品を、このように素晴らしい絵本に仕上げたものだと思う。

        単純に言えることは、自分たち自身の身も滅ぼすかもしれない、元も子もないことなのだから、いじめなどはやめておきなさい、というのが、宮澤賢治のメッセージだったのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2013/02/10 by atsushi

      • コメント 9件
    • 3人が本棚登録しています
      蜘蛛の糸

      遠山繁年 , 芥川龍之介

      偕成社
      4.0
      いいね!
      • 芥川龍之介の文章は、やはりうつくしいと感じる。
        声に出して読んでも心地よい。
        因果応報の物語。
        絵もよく合っていて、じっくり読むと、
        異世界を体験したような気持になる。
        よくできた絵本だと思う。
        >> 続きを読む

        2018/12/13 by momo_love

    • 1人が本棚登録しています
      旅猫 街角で出会った小さな友だち 新美敬子写真集

      新美敬子

      講談社
      カテゴリー:写真集
      4.0
      いいね!
      • 世界20ヵ国42地域!で撮り集めた猫たちがカワイイ。
        ギリシア、イタリア、スイス、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、シンガポール、ネパール、ロシア、etc.

        旅情を感じさせる背景に日本猫とは顔立ちや毛並が違う個性的な猫がハマる。

        写真が撮られた「場」も大切にしていて、それが「外国であること」を伝えようとしている。
        繊細な絵のような写真はさすが女性写真家と思わせる。

        猫好きな写真家は猫の種類にも詳しい。
        メイン・クーン、デボンレックス、ノーウェジャン・フォレスト・キャット、マンクス…。
        珍種と呼ばれる世界の猫たちを求めてフィルムに収めるのも彼女の目的の一つである。

        この本のもうひとつの特徴は猫の名前が記されていること。
        飼い猫はもちろん、街猫にも地元の人がつけた名前があるらしい。
        猫写真には猫の名、町の名、猫の種類や出会いのエピソードが添えられている。

        わざわざ外国まで行って猫の写真を撮ってくるからには、
        こういう写真を撮るだろうと考える通り、予想を裏切らない写真集。

        写真家が女性という点、添えられた言葉、本のサイズ。
        すべてが女性向きにできている本でもある。

        かわいい猫写真を見たいなら、そして写真で旅情に浸りたいならお薦めの一冊。

        ただし、大胆なことを言わせてもらえるなら、
        海外で写真を撮る時間とお金といいカメラを持っていれば、
        私だってこういう写真が撮りたいわよ~という
        そういう目線で見てしまう写真でもあったりする。

        躾のできた飼い猫たちの優美なちょっとよそ行きなカメラ目線をみていて、
        「本来の猫」の姿はこうではない。と、
        ちょっぴり負け惜しみをつぶやいてみたりして。

        岩合さんの「ニッポンの猫」の対極を行く猫&旅の写真集といえるかも。
        あらためて、岩合さんはすごいかもしれないと考え直す。

        しかし、日本各地、世界各地どこへ行っても猫好きなヒトがいて、
        猫と人の関わりもどうやら基本は世界共通なものであるらしい。

        猫がつなぐ人と人の輪。というのも、ちょっといいかもしれない。
        それはとても平和なシーンだ。
        >> 続きを読む

        2013/11/11 by 月うさぎ

      • コメント 10件
    • 2人が本棚登録しています
      あらしのよるに

      あべ弘士 , 木村裕一

      講談社
      カテゴリー:芸術、美術
      4.0
      いいね!
      • 嵐の夜、豪雨を逃れるために立ち寄った小屋の中で、ヤギのメイとオオカミのガブが出会う。

        お互い鼻かぜをひいて、相手のニオイが分からず、夜の暗闇で顔も見えない。
        どちらも、まさか相手と「食う者」と「食われる者」の関係であるとは夢にも思わず、意気投合し、話は弾む。

        やがて、嵐は去り、翌日の再会を約束して二匹は別れる・・・。

        本書を含めて、7冊(特別編も含めれば8冊)のシリーズ物の第1作目。
        Wikipediaによると、当初は本書1冊のみの予定であったらしい。

        ただ、続編がない前提で書かれた作品であるとすると、「ここで終わり?」というような部分で終わっている。
        (シリーズ化決定に伴う、変更などがなければ)続きがどうなるかは読者に想像に任せるつもりだったのかもしれない。
        その後の展開については、語り合ってください、という意図があったのだろうか。

        ところで、メイとガブは、お互いの姿を知らなかったからこそ、仲良くなれた。

        人と人が仲良くなる時、相手の「外見」「肩書き」「国籍」など、内面とは関係ない点がどれほど影響しているだろうか。
        逆にメイとガブのように声だけしか使えないような状況で、”魅力ある人間”と思われる程、自分には”深み”があるだろうか。
        ・・・という事を考えてしまった。

        それに、相手を”名前を持つ一人の人間”として見ず、十把一絡げで「奴らは、こんなヤツ」と決め付けてしまっている事も多いだろう。
        相手の内面以外の点について、気にしなくてもいい状況が作れるとしたら、話をしてみると、「悪いヤツ」と思うような人は、実はそれほど多くないような気がする。
        馬が合う、合わない、というのはあるにしても・・・。
        >> 続きを読む

        2014/05/10 by Tucker

      • コメント 7件
    • 4人が本棚登録しています
      ため息の時間 (集英社文庫)

      連城 三紀彦

      5.0
      いいね!
      • フィクションとノンフィクションが入り乱れるような、ミステリアスな展開が持ち味の小説です・・・が、その大枠よりも、個々の描写にかなり惹きつけられます。

        簡単にストーリーを言えば、31歳の「僕」が、41歳のイラストレーターの「センセイ」に性愛を感じて・・・といったストーリーです。でも、そんな簡単に書くのはいけないくらい、読んでいて「僕」に同化するような生々しさのある文章です。

          僕はその時生まれて初めて男の体が成熟と幼さとを、
          若さと疲労とを同時にもっていることを知ったのだし
          六年間で初めてセンセイの体が男の体だと知ったのだった。

          そして、それは僕にはひどく困ったことだった。

          なぜならその時、僕はふっと「この体を欲しい」と
          思っていたのだから。(p32)

        そうしてセンセイに恋(あえて恋、という感じ)をした主人公とその恋人、センセイ、センセイの奥さんが巻き起こす愛憎の心理。
        この小説が魅力的だったのは、やはり「センセイ」の描写がとてもイキイキしているからかなと思いました。


           センセイの酔いと怒りがその場のすべてを決定した。
         
          「俺と寝たいんだろ。この春からお前が俺をイヤらしい目つきで
           盗み見ていたのは気づいていたんだ。天才画家みたいに
           偉そうな顔してるがただの薄汚れた体をした変態じゃないか」
          
          (中略)僕はその言葉を罵りの言葉ではなく愛の誘い文句の
           ように優しい言葉として受け入れる他なくなったのだった。
           (p184)
         
        そして最後、センセイと主人公との会話がかなり泣かせます・・・。あまり小説を読まないわたしですが、この小説は自分の青春時代の宝物みたいに共体験できた、わたしにとっても大切な恋の物語です。
        >> 続きを読む

        2016/07/18 by みやま

    • 1人が本棚登録しています
      晏子

      宮城谷昌光

      新潮社
      4.0
      いいね!
      •  中国の歴史物がお好きな方にはオススメです。
        三国志はもとより項羽と劉邦、秦の始皇帝より前の人物、
        春秋時代の斉の名臣 晏弱(あんじゃく)、晏嬰(あんえい)
        2代にわたる見事な物語です。 
         
         息子の晏嬰は春秋時代で一、二を争う名宰相とされていて、
        後世 司馬遷が『史記』列伝の中で「(晏嬰の)御者になりたい」
        とまで言っているほどの人物ですが、
        第1巻は父親の晏弱が主人公です。
         
         この晏弱の漢っぷりがまた良いんですよねぇ。
        かっこいいなぁと思わされますし、
        文章のリズムもよくどんどん読まされます。
        宮城谷 昌光 さすがの筆力ですね。
         
         ちなみに余談ですが、
        父親の晏弱は政治家というより軍人のイメージですが、
        息子の晏嬰は政治家色が強いです。
         
         第1巻はこれからいよいよ晏弱の才能が発揮される
        おおきな他国攻めがはじまるぞ! というところで終結。
        2巻を早く読みたくて仕方がなくなること請け合いです(笑)
        >> 続きを読む

        2017/08/23 by kengo

    • 1人が本棚登録しています
      仮面ライダ- コミック版)

      石ノ森章太郎

      中央公論新社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      1.0
      いいね!
      • シチュエーションに対してのアイデアは素晴らしい。
        でも、別に面白くない。
        せっかくの設定を活かせるだけの
        物語力が無いのが難点。
        これならクウガのほうが面白い。

        最近のマイブームである009も同様で
        これは石森章太郎の悪いところ。
        >> 続きを読む

        2011/08/24 by RZ350

    • 2人が本棚登録しています
      外国遠足日記帖

      岸田今日子

      文藝春秋
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      2.0
      いいね!
      • 女優 岸田今日子氏による芸能人仲間などとの海外旅行記。

        良くも悪くも芸能人による海外旅行記。

        ムーミンのナレーションまたは「とんねるずのみなさんのおかげです」で、保毛尾田保毛男のお姉たま役として有名な岸田今日子による海外旅行記。

        旅行記は比較的よく読むジャンルなのだが、どうやら疑似体験が目的らしく著名人ばかりが登場する本書では登場人物に自身を置き換えられず正直あまり楽しめなかった。

        岡田眞澄氏のエピソードなど、逆に著名人だからこその面白さも有り、旅行記として身構えて読まない方が良いのかも知れない。

        何とも不思議な雰囲気が漂う旅行記である。
        >> 続きを読む

        2011/02/06 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      勘三郎の天気 (文春文庫)

      山川 静夫

      4.0
      いいね!
      • 机の上にかれこれ三年は積み上げられていた本。

        今週ようやく、読み終える。

        何度も手に取りながら、途中で投げだしていたのだが、
        今回楽しみながら読めたのは、やはり生の歌舞伎に接したからか。

        百聞は一見に過ぎずの言葉通り、大向うの掛け声や、花道やセリの様子。
        全てが手に取るように解る、解れば愉しい。

        この本、あのNHKのアナウンサーの山川静夫さんが入れあげた歌舞伎
        それも中村勘三郎さんを通じて立派な歌舞伎の愛好家に。

        でも、途中で気になったのだが、雨の項では一端の評論家口調で厳しく語る。

        本来単なるファンが越えてはいけない線を越えてしまったようで、
        読んでる私が、ドキドキと感じてしまう。

        そういう伏線があってかどうか、晩年勘三郎虫の居所が悪かったのか、
        公の席上で、大勢の前で罵倒される山川静夫さん。

        その事件から勘三郎さんが死に至るまでの一年間の間には、
        一方的に疎遠になった仲は、修復されないままに終わったらしい。

        芸人さんとご贔屓さん、役者と一般人、
        やはり越えてはいけない一線があるんですな。


        追伸、
        このあとがき解説されているのは、先週紹介した
        「この日本における少数異見ノート」の著者、諸井薫さん。
        この様なつながり、数珠繋ぎ、嬉しくなりますな・・・・・。

        >> 続きを読む

        2016/03/28 by ごまめ

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      Kの悲劇

      吉村達也

      徳間書店
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • ケネディ大統領暗殺事件からヒントを得、自由な発想で育てたストーリー。

        ケネディファンとして楽しみ、かつ物足りなさを感じる。

        ケネディ大統領は学生時代から興味を持っていたため比較的知識が有る。

        当然の彼の歴史を語る上で、ダラスでの暗殺事件は避けて通れないわけだが、ケネディファンとしては、彼の主義主張ではなく、そこにばかり注目が集まることに対し複雑な思いが有る。

        本作品はケネディ大統領暗殺事件そのものが深く絡む上、それをコピーしたような事件が日本国内で起こるという設定。

        驚くほど自由な発想でスケールの大きいストーリーに発展させており、CIAの件など、多少荒削りな面は否めないが、著者の力量を見せ付けられる思いである。

        推理小説としては必要ないのかもしれないが、ケネディの主義主張。
        すなわち暗殺されるに至った原因について、少し踏み込んでおけば作品の奥行きが広がったのではないかと思われてならない。

        ケネディのために冷静に作品に向き合えていない気がしないでもない。
        >> 続きを読む

        2011/05/30 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      ふぶきの道 カナダ

      ReynoldsMarilynn , McCallumStephen , 松本侑子

      河出書房新社
      5.0
      いいね!
      • とても良い絵本だった。

        年をとった馬が、ある家にいる。

        その家の女の子は、いつも十キロ離れた家までピアノを習いにその馬に乗っていく。

        しかし、馬もあまりに年をとってきたので、そろそろ売ろうかとお父さんは話し出す。

        しかし、ある冬の日のこと。

        ピアノのレッスンのあとに、猛烈な吹雪に襲われる。

        カナダの吹雪は、周囲が全く見えなくなるぐらいの吹雪で、道も何もすぐにわからなくなる。

        しかし、その馬は、女の子を乗せて、必死によろめきながら一歩一歩進み、ついに家まで奇跡的にたどり着く。

        もうそれからはお父さんはこの馬を売ろうなどとは言うことはなく、残りの月日をみんな楽しく一緒に暮しました、という御話。

        シンプルな物語だが、きっと事実が元になっているのだろう。
        胸を打つ、良い絵本だった。
        >> 続きを読む

        2013/04/30 by atsushi

      • コメント 6件
    • 1人が本棚登録しています
      いいこってどんなこ?

      ModesittJeanne , もきかずこ , SpowartRobin

      (有)冨山房
      3.0
      いいね!
      • この本は、ビリージョエルの「素顔のままで」
        ―― Just the Way You are
        このことばを思い出します。

        まず辛口な感想から。
        日本語のタイトルの「いいこ」という言葉がいただけない。

        原語のタイトルは 『Mama, If You Had a Wish』

        うさぎのぼうやが、いろいろなことを問いかけます。

        〝Mama,” asked Littele Bunny,
        〝if you had a wish,

        泣かない子、つよい子、かしこい子、かわいい子
        ママは自分にどんな子であってほしいのだろう?

        その度に、ママは、あなたが好きよ、あなたのままでいいのよ。
        と答えます。

        日本語訳だと
        「ねえ、おかあさん、いいこって どんなこ?」
        うさぎの バニーぼうやが たずねました。

        「どんな子がいいこなの?」と問いかけるようになってしまっていて、
        いいこの定義を考えるお話し?
        みたいなニュアンスに大人は感じてしまうようです。


        メッセージはシンプルで揺るがない強い気持ちがきちんと表現されています。

        「ないたって いいのよ。
        でもね、バニーが ないていると、
        なんだか おかあさんまで かなしくなるわ」

        「まあ、バニーったら。
        こわいものが ないひとなんて いるかしら」

        「ぷんぷん おこっているときも
        にこにこ わらっているときも
        おかあさんは バニーが だいすきよ」


        こどもに、常に自分の言葉を発信しているママにはこの絵本は不要です。

        口では上手く言えない。
        つい、心と違う態度で接しがちだというママに。


        そして、子どもに読み聞かせるよりも、
        自分に読み聞かせる本なのじゃないかと思います。

        こどもを初めて持った時の畏れと愛と感謝を思い出すためにも。
        >> 続きを読む

        2013/02/07 by 月うさぎ

      • コメント 10件
    • 3人が本棚登録しています
      殺人鬼

      綾辻行人

      双葉社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 山にキャンプに来ていた主人公らのもとに、殺人鬼が現れた!
        次々と殺されていく人々。
        殺人鬼の正体とは…!?

        とにかく、読んでて痛々しいです。
        まるで自分の身に起こってるようで…。
        殺戮シーンがとてもグロテスクでした。
        >> 続きを読む

        2014/05/19 by ゆずの

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      メンバーチェンジの思想―ルールはなぜ変わるか (平凡社ライブラリー)

      中村 敏雄

      5.0
      いいね!
      • 真面目にスポーツの話を読んだのは初めてだ。

        スポーツの身近なルールを手掛かりに、近代スポーツがどのように進化していったのか。

        そして現在ではどのような問題を抱えているのか。詳細に事実を積み上げて考察している。ラグビーでは場外からボールを投げ込むときにラインアウトと言い、サッカーではスローインと呼ぶのはなぜか。

        テニスは、なぜ0、15、30、とカウントするのかなど。当時の社会的な習慣と比べながら解説を加えている。たまにはこのように学術的にスポーツを眺めるのもいいかもしれない。
        >> 続きを読む

        2017/04/22 by KameiKoji

    • 1人が本棚登録しています
      星ふる夜のシモン

      佐藤夕子 , Tharlet, Eve

      (宗) 聖パウロ女子修道会
      4.0
      いいね!
      • イエス・キリストが生まれた夜のこと。

        多くの人々が集まってきて、よろこんだ様子が、とてもかわいらしい絵で描かれていた。

        心があたたかく、やさしくなる絵本だった。
        >> 続きを読む

        2013/05/11 by atsushi

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      ほかに何ができたろう―アルツハイマー患者の在宅看護日記

      小泉 文子

      いいね!
      • 図書館で借りてきました。

        2015/10/21 by はなもも

    • 1人が本棚登録しています
      完全失踪マニュアル

      樫村政則

      太田出版
      3.0
      いいね!
      • むかし、兄の部屋でみつけてあわてた本。

        うちもその後、兄にかくれて読んだけども。

        2012/09/17 by Piicca

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています

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