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1998年6月発行の書籍

人気の作品

      テロリストのパラソル

      藤原伊織

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • エンターテインメントとしてとにかく展開が早いことが挙げられる。
        いきなり公園の爆破から始まり、その現場に遭遇した島村は事件の経緯を知り、犯人を追うようになる。

        引き込まれるのは勿論だが、脇のキャラまですべてに抜かりがない。
        つまりはちょっとしか登場しなくても実は事件に関係しているだとか、無駄な人物が配置されてない。

        意外なラストの犯人像もインパクトが強く、主役がアル中というあり得ないキャラ像も面白い。

        惜しむらくはヒロイン役でもある塔子を、もう少し事件に絡められた可能性があるかなと。
        >> 続きを読む

        2018/03/16 by オーウェン

    • 他5人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      太陽の子

      灰谷健次郎

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • ふうちゃんの両親は沖縄出身で、「てだのふぁ:おきなわ亭」という料理屋を神戸で経営しており、ふうちゃんは生まれも育ちも神戸っ子だ。
        常連客たちにも人気者のふうちゃんは、お父さんのノイローゼを心配しているうちにその原因が戦争に関係していることを知る。

        今読んでみると、リアルタイムに換算すると ふうちゃんの世代は今となっては僕らの世代じゃないですか。
        出版から30年ですが、妙なジェネレーションギャップというかカルチャーショックがあります。
        12歳の少女が本気でものごとの本質を知ろうとし、心が大人になっていく過程は心を洗われます。
        灰谷氏は教育者出身ですが子供を教えるという教師のおこがましさを梶山先生というキャラクターを通して描いてますね。
        >> 続きを読む

        2018/07/06 by motti

    • 他4人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      怪しい人びと 傑作推理小説

      東野圭吾

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • ミステリアスな短編が七篇おさめられた作品集。

        華々しいトリックがあるわけでもないが、人間の描き方がさらに深まっているように感じた。ほとんどが一人称で語られているので、心理状態がよくわかる。
        特に印象に残ったのは「もう一度コールしてくれ」と「甘いはずなのに」で、どうにもならない苦しみから少しでも立ちあがろうとする者に対する作者の温かいまなざしを感じた。東野氏は短編の名手でもあると改めて思った。

        >> 続きを読む

        2018/03/14 by Kira

    • 他2人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      君主論

      ニッコロ・マキャヴェッリ , 河島英昭

      岩波書店
      カテゴリー:政治学、政治思想
      3.7
      いいね!
      • 大学で政治学を専攻していた関係で、輪読講義用に数年前に購入。最近久しぶりに本著を耳にするきっかけがあったため、本棚から取りだしてみると改めて発見があったので、記録に残しておきたい。

        まず型式的な話だが、この本が名著と言われる所以として大変構成にすぐれていることがあげられるだろう。君主政体の種類を冒頭で明示し、その内容を当時の世界情勢の具体例を交えながら各章でとりあげて結論付けており、その内容が常に「君主がいかなる行動をとるべきか」に結び付けられているので非常に読みやすく説得力もある。

        また本著が時代を超えて取り上げられるのはその内容の普遍性にある。もちろん記述通りに現代社会に適用することは無理があるし、そもそも執筆当時の"君主"向けの助言をそのまま参考にすることには適していない。しかし民のために好かれる統治を行い、威厳を保ち決して憎まれてはならない、といった記述は国政に留まらず企業経営等で上に立つ者にとっても参考になり、我々の生活に関連するところにも応用が効くだろう。

        最後に、世界史に触れて学ぶという観点でも本著は大変優れている。有能な支配者から国を堕落させてしまった支配者に至るまで深く掘り下げて論述されていることで、恥ずかしながら歴史にあまり明るくない私でもルネサンス期のヨーロッパ情勢について興味を持ち読み進めることができた。引き続き世界史について学んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2019/02/09 by *みら

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      旧約聖書

      松田伊作

      岩波書店
      カテゴリー:聖書
      5.0
      いいね!
      • 聖書の日本語訳にはいろんな種類があるのだけれど、これはいわゆる「岩波訳」の詩篇である。

        詩篇も、訳によって随分印象が変わるもので、私は日ごろは新共同訳で読んでいるのだけれど、岩波訳で読むとぜんぜん印象が違う箇所があったり、はじめて新しく新鮮な感動を受ける箇所も多々あり、とても良かった。

        岩波訳は、おそらく原文に語順が似ているのだろう。
        日本語としては倒置が多い印象を受けるけれど、おそらく原文の語順はそんな感じなのだと思う。
        新共同訳の方が日本語としては流暢な気もするけれど、岩波訳の方が生の新鮮さが伝わってくるような気もした。
        一番いいのはヘブライ語の原文で読むことなのだろうけれど、なかなかそれも難しいので、この岩波訳は本当にありがたい。

        たとえば、詩篇の十八章の二十九、三十節は、今回岩波訳で読んでいて、とても新鮮な感動を受けた。

        「まことにあなたがわが灯火をともす、ヤハウェよ、
        わが神がわが闇を明るくする。
        まことにあなたにあって私は障壁を走り抜け、
        わが身にあって私は壁を飛び越える。」
        (岩波訳 詩篇 第十八章 二十九、三十節)

        新共同訳と口語訳だと以下のような感じで、ちょっと印象が変わってくる。

        「主よ、あなたはわたしの灯を輝かし
        神よ、あなたはわたしの闇を照らしてくださる。
        あなたによって、わたしは敵軍を追い散らし
        わたしの神によって、城壁を越える。」
        (新共同訳)

        「あなたはわたしのともしびをともし、
        わが神、主はわたしのやみを照されます。
        まことに、わたしはあなたによって敵軍を打ち破り、
        わが神によって城壁をとび越えることができます。」
        (口語訳)

        それぞれ良さがあると思う。

        思考をときほぐし、新たな発見をするために、いろんな種類の訳で読むことはとても良いことなのだろう。

        今度、出エジプト記や申命記、箴言やヨブ記も、いろんな訳で読んでみたい。
        >> 続きを読む

        2013/09/21 by atsushi

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      漢詩入門

      一海知義

      岩波書店
      カテゴリー:漢詩文、日本漢文学
      4.0
      いいね!
      •  絶句をなぜ絶句というのか?律詩は?平仄とか?韻を踏むというが、なぜ偶数句末に押韻するのか?これらの問いは頭の片隅にあるものの、中高の国語教育ではまともに教えてはいないと思う。原因は二つあって、一つは受験に無関係だということ、もう一つは教師がちゃんと説明できないということ。
         私は漢文が好きだが、教えるときにはいつも自分の能力の不足に悩まされる。また、夏目漱石や森鴎外の作品を扱い、その小説世界だけでなく、伝記なども扱いながら、彼らの漢詩や漢文、俳句さえも授業中に紹介したり、小説の解釈に活かせていないことを恥じている。いつの日かそういう授業も展開したいと思っている。
         本書は実際の漢詩を使いながら漢詩発展の歴史、鑑賞の仕方などを初学者にわかりやすく提示している。ジュニア新書だからといって甘く見てはいけない。高校の授業で扱う以上のことが書かれている。
         私が個人的にため息をついた箇所。「私が学生の頃、週に一度『詩文作法』という時間がありました。毎週漢詩や漢文を作ってきて、先生に直してもらうのです。はじめから一首の漢詩を完成させるのは無理なので、まず一句だけ作ってゆきます。」
         筆者の一海知義先生は1929年生まれである。時代のせいにはしたくないが、できれば私も漢詩・漢文を学校で教えてもらいたかった。しかし治安維持法で逮捕された河上肇は獄中で漢詩集の全集を読破し、出獄後、60歳から漢詩を作り、中国でも高く評価されているとか。勇気づけられる話である。
        >> 続きを読む

        2014/11/13 by nekotaka

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      なぞの転校生 (角川スニーカー文庫)

      眉村 卓

      4.0
      いいね!
      • 「なぞの転校生」は「ねらわれた学園」と並ぶ眉村卓氏の代表作で、ジュブナイル小説の名作でもあります。

        「ねらわれた学園」は読んだことがなくても、何度も映像化されているので、ストーリーは知られていますが、「なぞの転校生」も私がまだ純粋だった頃に某国営放送でドラマ化され、子供心にワクワクしながら見たことを覚えています。

        タイトルだけで何かが起きることは想像できますが、中学生をメインとしたことで、否応なくクローズアップされる謎と結末の行方を知りたくなる展開に、ページをめくる速度が落ちることはありません。

        本書で描かれたテーマは現代社会にも通じるため、極端な考えの方が読めば、これまた極端に解釈する恐れ&騒ぎ立てる可能性もありますが、まずはエンタテイメント性が発揮された「なぞの転校生」における眉村氏の筆力を単純に楽しむべきじゃないかな・・・って、私は思います。

        蛇足1
        写真が小さいスニーカー文庫よりも角川文庫版として本書は復刊してほしいなって思って、角川文庫のサイトを覗いたら眉村卓氏の作品は全部絶版なのを知ってビックリ!これも時代の流れなのか・・・。

        蛇足2
        文庫解説は手塚治虫氏!この事実だけでも豪華&貴重です。
        >> 続きを読む

        2017/09/04 by アーチャー

      • コメント 2件
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      いちずに一本道いちずに一ツ事

      相田みつを

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:各宗
      5.0
      いいね!
      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        うばい合うと 足らないけれど
        わけ合うと あまっちゃうんだなあ
        >> 続きを読む

        2013/09/12 by 本の名言

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    • 3人が本棚登録しています
      いつだって、誰かがいてくれる スヌーピーたちは無理しないで生きている

      TwerskiAbraham J. , 笹野洋子

      講談社
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.0
      いいね!
      • むかーし買ってツンドクだったのを読んだ。
        解説あんまりおもしろくなかったので4コマを英語の勉強として読んだ。
        ルーシーってずっとやな人なのね。
        >> 続きを読む

        2016/06/01 by W_W

    • 1人が本棚登録しています
      ま・く・ら

      柳家小三治 10代目

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 小三治師匠の、マクラばかりを集めた本。
        でも、これだけでも充分おもしろい。

        落語でもそうだが、小三治師匠が、常にご自分だけではなく、
        相手の立場で、物事を考えられる人間らしさがあるからである。

        最高作は、「駐車場物語」・・・・・
        これなんぞは、マクラでありながら、一席の落語。

        物語は、賃貸の駐車場に浮浪者が住みつくが、
        それを止めさせる手段はいろいろありながら、
        なぜか、おどろき、とまどい、いきなりの侵入者の立場で、
        自分自身が、納得する理由を探し出す。

        落語、本来の、人の優しさ、温かさを感じる、名作である。

        「郡山先生」のところでは、
        幸せにについて、小三治師匠は次のように述べている。
        「じゃ、幸せって、何だっていうとね。
        ちょっと幸せ、ちょっとうれしいこと。それが幸せではないかと」
        普通は、一日に少し幸せ、うれしいことのかけらを、数珠つなぎして、
        それを、大きな幸せになるんだろうなぁ」と・・・・・。

        つくづく、このごろ、小さな幸せを、感じるようになりましたが、
        この本も、その小さな幸せを感じさせてくれる本でございます。
        >> 続きを読む

        2013/05/24 by ごまめ

      • コメント 3件
    • 3人が本棚登録しています
      Rookies

      森田まさのり

      集英社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      いいね!
      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        夢にときめけ!
        明日にきらめけ!
        >> 続きを読む

        2013/05/14 by 本の名言

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      粗食派の饗宴

      大河内昭爾

      小学館
      カテゴリー:食品、料理
      2.0
      いいね!
      • 近代文化人を中心に「食」に対するエピソードを綴ったエッセイ。

        理由は分からないが、読後に面白かった印象は残らなかった。

        苦手なエッセイというカテゴリの作品だが「食」というテーマで統一されているため、他のエッセイよりは、受け入れやすかった。
        とは言え、自分でも驚いたのだが、食の描写に対しての拒否反応が有ったように思う。

        「美味しんぼ」に代表される料理マンガなどは読んだことがあるし抵抗感も無いのだが、絵というビジュアルに訴える手段もなく、文章のみで味を伝えるのは読み手にとっては重い。

        また、食事はとても好きだが、元来何でもおいしいと感じる性質なので、「この料理なら、あの店。」など、あまりにも拘りが強すぎると、その人の存在自体から、面倒臭く感じてしまう。

        タイトルの「粗食」だが、少なくとも粗食を楽しめる人は、本書で紹介された御仁達ではなく、何でもおいしく感じるタイプでは無かろうか。

        何ともエッセイというものに対する苦手意識が強くなってきた。
        「エッセイ」へのイメージは「オチの無い、数ページの作品」。
        「エッセイ集」へのイメージは「エッセイが、何の脈絡も無く集められたもの」と考えている。
        そして、エッセイ集にテーマさえ有れば、きっと楽しめると考えていた。
        しかし本作品では「食」という明確なテーマが有ったにも関わらず、正直少しきつかった。
        先入観を極力持たずに作品に相対したいと考えているため危機感を感じる。

        きっとグルメな人なら楽しめると思う。何でもおいしく感じる人はきっとそこまで共感できない。
        >> 続きを読む

        2012/04/02 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      東南アジア丸かじり旅

      根津清

      小学館
      カテゴリー:食品、料理
      2.0
      いいね!
      • 東南アジア各国の食。

        少し事務的なきらいは有るが、精力的に多くの食を取り上げている

        東南アジア9ヶ国を対象として繰り広げられる食レポート。

        類似の作品と比較して事務的な印象を受け、入り込みづらい気がした。
        せっかくのエピソードなので、あれもこれも詰め込もうというサービス精神が有るのかもしれないが、その分、個々のエピソードが希薄化し、全体として事務的な印象になったのかもしれない。
        また、イラストがイマイチなのも大きい気がする。

        この分野の作品を手に取る際は、どの国でどんなものを食べているのかを正確に知りたいなどという気持ちは毛頭なく、異国情緒の漂う雰囲気に浸かることを求めている。
        従って情報量が多くても入り込めない作品には少しがっかりさせられる。

        同じ情報でも微妙な匙加減でテイストが大きく変わることを再認識。
        >> 続きを読む

        2011/11/07 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      蝦夷地別件

      船戸与一

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • この船戸与一の「蝦夷地別件」は、幕末前史ともいうべき時代を扱っており、北辺の地を舞台に繰り広げられる民族間の抗争を、"世界史的な規模"で描いた作者渾身の作品だと思う。

        アイヌに三百挺の鉄砲が渡るか渡らないか、というその背後にロシアとポーランドの情勢、更にはフランス革命といった歴史の連鎖が、複雑に絡み合い、今まで日本史の中でのみ扱われてきた問題を、世界史の中にはめ込んだ斬新な視点が、実にうまく活きているスケールの大きな、読み応えのある大作だ。

        更に、日本人が単一民族であるという主張が、我々が見せかけだけの平和を貪るための、単なる符丁にしか過ぎなかったということが剔抉されており、そうした観点からアイヌの問題を描いている点も、非常に興味深い。

        作者の船戸与一は、"歴史は差別と経済の集積"によって動いている、ということを自己の作品世界で、何度も繰り返し述べてきた作家ですが、この作品ではそれが痛いほど明確に描かれていると思う。その意味において作者が、これまで発表してきた数々の冒険小説は、ある意味、"現代史を扱った歴史小説"と言えるのかもしれない。

        この作品は、それこそアイヌが差別され尽くし、ついには暴発し、しかし同志間で内部抗争が起こり、次第に破滅へと向かっていく、その過程が"非情なタッチ"で描かれているのです。

        そして、物語の中では、ある事件が起きると、登場人物のAがBに向かって「ちゃんと説明してくれ」という一言を放ちます。これがまるでキーワードのように何回も繰り返し交わされるのですが、その説明がなされればなされるほど、読者である私は砂を噛むような思いになってしまいます。

        つまり、その砂を噛むという思いというのは、私が今まで漠然としか持っていなかった歴史の知識が、認識へと変わっていく瞬間であり、それがものの見事に作品の中に刻まれているのです。

        そして、こうした手法は、第二次世界大戦後の皇国史観から解放され、私を含め多くの日本人は山のような歴史の知識を得たのだけれども、果たしてそれがどれだけの認識にまで高められたのだろうか、という問題も提起しているのだと思う。

        作者自身、石もて追われるような気持でなければ作品は書けない、と言っているだけに、この作品は、日本人を徹底的に客観化していると思う。それだけに、日本人による差別の渦中から、アイヌの未来を託すべき善良な少年が、冷酷無比なテロリストへと変貌していく箇所は、痛ましくも哀しい思いに捉われてしまいます。

        こうした現実を相対として描きながら、尚且つ日本史の中の一事件を世界史の中で、もう一度、捉え直そうとするこの作品の試みには、拍手を贈りたいと思う。
        >> 続きを読む

        2016/11/24 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      平成お徒歩日記

      宮部みゆき

      新潮社
      5.0
      いいね!
      • 忠臣蔵廻り、江戸城、八丈島、箱根、善光寺、深川散策。歩いてみたくなりました。
        宮部みゆきさん、推理小説の面白さは抜群ですが、この随筆日記も楽しく読めます。 >> 続きを読む

        2012/01/13 by Nek-O-ta

    • 1人が本棚登録しています
      消えた少年

      東直己

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 探偵はBARにいるシリーズ第3作目。
        北海道弁が心地いいけど、今回はかなり残酷な事件であのモンスター恐ろしいです。。。 >> 続きを読む

        2013/10/12 by ata-chu

      • コメント 4件
    • 4人が本棚登録しています
      007/わたしを愛したスパイ

      イアン・フレミング , 井上一夫

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 007シリーズのなかでも断トツの異色さを放つ本作。

        その理由は本作の主人公はジェイムズ・ボンドではなく、ある女性の目線でストーリーが展開し、あくまでもボンドは脇役だから・・・。

        従来のシリーズ作に比べればかなり地味だし、少々お色気シーン描写が強いのも異色。

        なので、過去のシリーズ作のファンからすれば、本作はボンドがゲスト登場するサスペンス小説なんだと思って読めば、それなりのお得気分が味わえるかもしれません。

        でも、まず初めに読むべき007シリーズ作は本作意外ですがね。
        >> 続きを読む

        2017/08/23 by アーチャー

    • 2人が本棚登録しています
      もう、きみには頼まない 石坂泰三の世界

      城山三郎

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 石坂泰三。
        「日本の陰の総理」「財界総理」と謳われた、財界人のお話しです。
        次男と妻を早くに亡くした哀しみを忘れず、頼まれた厄介事には「男が社会で仕事をしていると、しんどいことでも引き受けざるをえないことがある」と立ち向かう姿。
        政や官にも全く媚びない姿勢は、自己保身の強い現在、別な世界の人の様。
        それでも若干読みにくさを感じ、ペースが上がらなかったのは移動時間が少なかったからだけではなく、本人に会わずに書かれた小説だからかもしれません。
        「官僚たちの夏」を超える城山作品は無いのかな…
        >> 続きを読む

        2013/07/11 by Hiropika

      • コメント 5件
    • 2人が本棚登録しています
      はじめてのアロマテラピー

      佐々木薫

      池田書店
      4.0
      いいね!
      • ここのところ、珍しく仕事が幾つも舞い込んで、なかなか本が読めずにストレスが溜まっています。

        もう少しで幾つか片付きそうなので、自分にご褒美を♪と考え、アロマテラピーの本を眺めています。

        やっぱり「はじめての」という部分に魅かれ、選んだのがこの本。

        パラパラって捲っていただけのつもりだったのに、活字中毒はいけませんね。
        気付いたら読み終えていました(笑)

        ちゃんと基本から説明しているわりには、楽しく読めたので当たりです☆

        今は早くエッセンシャルオイルのショップに行きたくなって仕方がありません。

        早く実現できるように、頑張ろっと♪
        >> 続きを読む

        2013/03/28 by emi

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      シンプルスタイルのチ-ズケ-キ かんたんでおいしいレシピ36

      石橋かおり

      雄鷄社
      カテゴリー:食品、料理
      5.0
      いいね!
      • 持っているチーズケーキのレシピ本の中で
        一番活用している本[*Ü*]

        定番のチーズケーキがおさえられていて
        どれもすごくおいしくできあがります♡
        カマンベールを使ったムースケーキも絶品!
        >> 続きを読む

        2013/10/26 by 山本あや

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています

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