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内藤濯 , サン・テグジュペリ
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久しぶりに読みたくなったのでてにとってみました。こんな内容だったかと驚いたのですがすごく心が洗われ考え込んでしまいました。薔薇の部分を忘れていたのでふわふわしていたけどこれはれっきとした純愛の物語。純愛と友情とこどものきれいな心の物語。離れて分かる愛、王子様が色んな人に聞いたからこそ知る事ができた愛に少し薔薇がうらやましくなったり。大人というのは皆見にくい。自分がきれいな心を見失わないように常に手元に置いておきたいと思いました。飼います。 >> 続きを読む
2018/02/28 by kaoru-yuzu
林雄司
過去に手に取り、お腹を抱えてわらった記憶が…久しぶりに読みたいなあ。
2015/06/29 by kaho
鈴木陽一
これを使って語彙力が大幅に上がったと思います。例文毎覚えていたので、単語力だけでなく、読解力も向上しました。受験生には是非お勧めしたいです。 >> 続きを読む
2015/05/18 by shi
三谷幸喜
当たり前だけど、もう20年程前の本なので年代を感じてしまう。例えば安達祐実さんが15歳だったりとか…この後色々な事が起こるとは予想できなかっただろう。冒頭に著者本人が「この本の楽しみ方」を書いている。①対談集として②戯曲集として③How to本として①はまぁ対談だから当たり前。②の要素は結構出ていたかな。③はどうなんだろう。本当のやり取りはもっとしどろもどろだったのではないかな。まぁ本人はこの機会でコミュニケーションが上達したらしいからいいのか。お酒飲みながらダラダラ読むにはちょうど良さそうな本。 >> 続きを読む
2018/04/30 by 豚の確認
金城一紀
異質として扱われる窮屈さや不自由さに抗う姿は印象的。難しいテーマで、正直どう向き合っていけばいいか分かりませんが、今後の課題にします。映画は未観。 >> 続きを読む
2017/12/11 by hiro2
大平光代
私も著書と同じくいじめの経験があります。共感できる部分も多く文章を覚える程読み返しました。中卒から司法試験に合格した著書の根気に勇気づけられました。落ち込んでる方にぜひ読んでほしい一冊です。 >> 続きを読む
2020/05/13 by koten
山崎 豊子
日本航空をベースにした、不遇な社員が主人公のフィクション。重たいストーリーですが、読みやすかったです。 >> 続きを読む
2020/02/08 by mirio3
すがやみつる
ゲ-ムセンタ-あらし 第1/全17巻幼少の頃の記憶が僅かに残っていたので、懐かしく感じるのか興味が有って読んでみた。主人公は、ゲームに情熱を燃やす少年、石野あらし。55体のインベーダーがだんだんと下に降りてくる「スペースインベーダー」で圧倒的な技を見せつける。そこに登場するライバル、大文字さとる。当然、ゲームで対戦するのかと思いきや、自作のスペースインベーダーを持ち込んで、あらしに攻略を迫ると言う予想外の展開。自作とは言え、全くオリジナルと変わらない風だったが、UFOが登場した際に、大量にビームを放って来ると言うムリゲー。正確かつ軽快なコントローラー捌きが求められることに気付き、途方に暮れるあらしだったが、ピアノ演奏にヒントを得て、攻略に成功する。そして新たに登場する次なる自作ゲーム機は、移動キーと発射キーを左右逆に取り付けるセコさ。ゲーム作りのスペシャリストと言う設定のはずだが、ブレていると言うものではなかろうか。おぼろげな記憶に残っていたのが、あらしの必殺技。この巻では、ゲーム機の上に逆立ちをして操作する「つるぎの舞い」挙句には一回転して「ムーンサルト」 ヨガの秘法で、心の目で敵の出現を見る「水魚のポーズ」 どれもゲーム攻略に何の関係も無いと思うのだが...そう言えば、「炎のコマ」と言う必殺技が有ったはずだが、この巻には登場しないようだ。各話の合間のコラムで語られるゲームの必勝法も、当時はウケたのではないかと思われる。現代から見ると先駆的とさえ感じる、妹との生活費を稼ぐプロゲーマー剣野玉三郎。アメリカからやって来たガッツリ外国人と言う設定にも関わらず、なぜか大阪弁を喋るラムとロムと言う双子の兄弟。読み始めると、基本的にはどれだけ時間をかけても最後まで読み切ろうとする方なのだが、ゲ-ムセンタ-あらしは1巻だけで終わりにしようと思う... >> 続きを読む
2015/10/27 by ice
江川卓 , フョードル・ドストエフスキー
ようやく読み終わりました。文学の訳本全般における気になる点ですけれど、会話が不自然というのがあります。こればっかりは原文を読めない自分が悪いのですが。。。どうしても登場人物の会話が気になってしまいますね。それは置いておいても、ロシア美少女を想像しながら読むと捗ります。 >> 続きを読む
2016/05/10 by さったん
森博嗣
50年前、仏画師である香山風采は自宅の蔵で遺体となって発見された。その蔵は密室だった。そして現代。同じ蔵で風采の息子、林水が命を落とした。同じ状況のこの事件には、もうひとつ共通点があった。それは、蔵に置かれていた<天地の瓢>と<無我の匣>だった。事件が全て解決しても、動機になんだかモヤモヤが残るものでした。美術に携わる人の考えは、なかなか理解出来ないなと思いました(笑)けど、<天地の瓢><無我の匣>の仕掛けには、驚きました! >> 続きを読む
2015/02/06 by ゆずの
浅田次郎
浅田次郎の8つの短編が収録されてた文庫本だ。どの作品も涙なくしては読めない独特のスタイルの作品だ。代表作の「鉄道員(ぽっぽや)」も味があっていいが、私はラブ・レターが気に入った。怪奇現象というのか妄想というかオカルト的な要素が入っているので最初は慣れなかったが、それらがうまく物語を構成していて自然に受け入れられるようになった。内容は興ざめになるので書かない。ともかくどの作品も切り口が違うし、それなりの感動がある。 >> 続きを読む
2017/04/22 by KameiKoji
鈴木 陽一
単語帳DUOの別売CD。DUOをやるならこのCDも一緒に購入しないと意味がない。単語を正しい発音と共に覚えることで記憶にもきちんと定着する。CDは5枚あって一通り聞くにもかなり時間を要するので、散歩中、通勤中、時間を見つけてはひたすら聞き込んだ。基本的には単語帳の英文と単語をひたすら読んでいくだけだが、元々DUOの英文がストーリー性があるので、CDも使うことによってより印象に残りやすく覚えやすい。ちなみにスピードは遅いのでTOEICのリスニング対策用としてはイマイチ。 >> 続きを読む
2011/12/12 by gavin
清水一行
短編5編。それぞれ印象的で粒揃い。清水氏の作品はタイトルからして会社員と組織を扱っているものが多く、かなり以前から興味を持っていた。本作で初めて実際に手に取ることになったわけだが、期待に応える素晴らしい内容で有った。収録5作品の間に関連性は無く、それぞれが完全に独立した短編なのだが、どの作品も一気に読ませる面白さを持っている。清水氏の長編に近いうちに是非、触れてみたいと思う。 >> 続きを読む
2012/09/19 by ice
津島 佑子
Wikipediaの純文学で例示されていた作品。簡単に言うとシングルマザーの高子が好き勝手に生きるお話。いいねえ。読みやすい。お付き合いしたいと思うような高子じゃないけど、思い悩みながらも生きていく姿に感じるところがある。 >> 続きを読む
2020/05/18 by 和田久生
中山可穂
那智と理緒の生い立ちから始まって出会って結ばれるとこがたまらなかった。
2015/11/03 by いつつ
折原一
折原さんの短編って初めて見たけど、お馴染みの叙述トリックが分かりやすという意味では初心者用に最適なのかもしれない。全部で10個の短編集だが、非常に分かりやすいものから多少凝ったものまでバラエティに富んでいる。この短編の特徴として読み終わるとタイトルの意味がピッタリ当てはまっていること。表題作の耳すます部屋という意味も、トリックにかかっておりきれいに騙されてしまった。 >> 続きを読む
2019/05/22 by オーウェン
D'AmbrosioRichard Anthony , 関口英男
残酷さと愛情の対比がすごいです。タイトルから想像がつくかもしれませんが、虐待を受け心を閉ざしていた女の子、ローラが徐々に心を開いていく話です。ローラが心を開いていく過程は壮絶でした。人間の残酷さをとても恐ろしく感じました。と同時に、人を本当に愛してその子のために心を砕く優しさも強く感じました。どちらも人間の持っているもので、この本ではその双方が書かれているのでどちらも際立っていました。子ども一人ひとりにそれぞれのケアを、なんて言葉で言うのは簡単ですが本当に大変なことだと思います。前はうまくいった方法が通じない事が当たり前で経験が蓄積できません。今まで知らなかった世界を教えてくれた本でした。 >> 続きを読む
2012/08/26 by sky
花村萬月
諏訪は、いつか妻の沙夜子とマイホームを購入する為コツコツと貯蓄に勤しんできた。さしたる遊びもせず趣味といえば仕事の橋梁強度計算に関係するパソコンいじりのみ。自分には似合わない美しい妻は倹約に励みとうとう一千万の大台に乗った。ある日身体を交わした日、妻は涙を流したが、その涙の意味は分からなかった。「晩御飯をおでんよ」その夜帰宅すると部屋の空気は冷え切っていて、貯めた一千万の入った通帳と共に妻は失踪していた。「みな月でした 限界です さようなら」という手紙を置いて。妻の弟でヤクザのアキラは頭は切れるが一般的な思考が通用しない動物のような男だ。ヤクザ達も持て余している。ところが諏訪には懐いているようだった。そんな諏訪を慰めるため、アキラはソープランドへ彼を誘う。その店でであった由美という女と出会い、お互いに惹かれ合い同棲を始める。由美は千葉の養鶏業者に騙され多額の借金を負っていた、3人は悪徳業者から金を取り戻す為に千葉の養鶏場で業者と対峙するが、アキラは突発的に男を殴り殺してしまう。肥溜めに沈めた男が発見され、事件が明るみになるといずれ警察がアキラへ辿り着くのではないかと思い悩む諏訪。いつか捕まってしまうかもしれないアキラと一緒に過ごす為由美を伴い3人で妻、沙夜子の行方を追う旅に出る事にした。彼ら3人何かが足りずいつも孤独を感じていた。彼ら3人寄り添っているうちにかけがえのない存在となって行く。別れと出会い、そして再生の物語。あまりに好き過ぎて通算3回目の読了となりました。最近ではすっかり疎遠になってしまった花村萬月。まさにエロとバイオレンスの権化のような作家さんですが、この本はとてもエロくでとても清浄で、優しくて切ない物語です。アキラは諏訪を兄貴と呼び慕い、諏訪に訪れるトラブルには狂犬のような怒りを露わにし、由美は諏訪をおっさんと読んで全身全霊でぶつかり愛してくれる。由美とアキラもお互いを兄妹のように想い合い、諏訪を中心に家族のような温かい感情が流れる。昔、何かいい本無い?と言われたのでこれを勧めたのですが、読み終わった後に「とっても面白かったけど、女性に勧める本では無いんじゃないか?」と言われた事が思い出されます。 >> 続きを読む
2015/07/09 by ありんこ
原田宗典
ハラダ節炸裂!! の 爆笑エッセイ集。 もう、読んでる間中顔ニタニタである。 特に、「ケンベン困惑騒動」は秀逸。 とにかく笑える話満載。 ああ おかしかった・・・ 「スバラ式世界」「元祖スバラ式世界」「本家スバラ式世界」もあるそうだ。 疲れた時はこれだな! >> 続きを読む
2013/01/18 by バカボン
木村元彦
民族紛争に揺れるユーゴをフットボールの始点から捉えた秀作。政治とスポーツは別物と割り切れない環境下でそれでも芸術的なフットボールを展開する姿に感涙です。 >> 続きを読む
2011/03/28 by RZ350
出版年月 - 2000年2月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
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