こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


2000年8月発行の書籍

人気の作品

      仕事ができる人できない人

      堀場雅夫

      三笠書房
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.3
      いいね!
      • ボスのライブラリー第2弾
        堀場製作所会長著1999年刊行なのでちょいと古いですですが。
        印象が強かったところを記載します。
        ・ビジネスにリスクはつきものである以上、ミスは必要経費のようなものだ。
        だから、一度のミスは大目に見てもらえるはずだ。だが同じミスを何度も繰り返すようなら、
        ビジネスマンとしての前途は暗い覚悟した方が良い。だからミスをした時には原因を徹底的に
        解析しておく必要がある。「なぜ」をキーワードに「なぜ、なぜ、なぜ」と遡っていけば、
        ミスを起こした源流にたどりつく。源流を見極めれば同じミスは二度と起こさない。
        ・運に関しての考え「運は努力の先にあって、それを手にできるのは、努力した人間だけである。」

        堀場製作所の成功例や会長の仕事への信念、哲学が書かれています。
        共感できることもあり、参考になりましたが、
        当時と働き方が変わってきてるとこともあります
        >> 続きを読む

        2017/05/20 by わくさん

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      ハリ-・ポッタ-と秘密の部屋

      J・K・ローリング , 松岡佑子

      静山社
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね! ENRIKE
      • シリーズ2巻目。
        数年ぶりに読み返しましたが、やっぱりなんだかんだで面白かったです
        初めからハリーやロンの災難もあり、大丈夫かと…と思いつつも、どんどんページをめくっていました。
        秘密の部屋の謎を解くために、ハリーやロン、ハーマイオニーが考えに考えて行動に移すときには、こちらまでドキドキしていました。
        >> 続きを読む

        2018/03/18 by sei

    • 他2人がレビュー登録、 43人が本棚登録しています
      償いは済んでいる 忘れられた戦犯と遺族の歴史

      上坂冬子

      講談社
      4.0
      いいね!
      • 同著者の『巣鴨プリズン13号鉄扉』を短くわかりやすくした内容がほとんどで、若干そちらには載っていない話もあった。

        写真も多く、わかりやすい叙述だった。

        ただ、上坂冬子さんの主観や意見が、「償いは~」では前面に出されている。
        「13号鉄扉」がノンフィクションに徹していたのと、若干そこが異なる。

        また、「13号鉄扉」で取り上げられていた朝鮮半島出身のBC級戦犯の話もこちらには出てこない。

        BC級戦犯1061名の戦後になってからの死刑、および本人や遺族の筆舌に尽くしがたい受難を思えば、日本の戦後補償はすでに終わっている、というのが本書での著者の主張なのだと思う。

        心情としてわかる部分もあるが、若干問題を整理した方が良い部分も多いと思う。

        著者自身が言う通り、いわゆる戦犯裁判は先の大戦の戦勝国と日本との間に行われたものであり、韓国や北朝鮮が関わっていないものだったこと、それゆえにその狭間で著者自身が「13号鉄扉」であげていた朝鮮半島出身のBC級戦犯の人々などの犠牲者が出て、そのことについて十分な歴史的な解決が図られてこなかったことが、戦後多くの時間が流れても未だに難しい問題が存在していることの一つの原因なのではないか。

        BC級戦犯とされた人々のことを記憶にとどめるためには、本書も有益な書物だが、最初と最後に記されている著者の主張については、読者は多角的な観点からよくよく検討することが必要なのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2016/04/10 by atsushi

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡

      木村元彦

      集英社
      カテゴリー:球技
      4.5
      いいね!
      • 「ストイコビッチ戦記」というサブタイトルが思い浮んだ。

        ストイコビッチがベンゲル監督の名古屋グランパスで活躍していたころは、現在ほどJリーグを見ていなかった。
        博多の森にも来ていたんだろうな。彼を見逃すとは、なんて惜しいことをしたものだ。

        われわれがピッチ上のサッカー選手を見るとき、そこで動いているのはわれわれの操り人形ではなくて、一人の人間であるということ、われわれと同じ感情と個々の歴史を背負った一人の人間であるということ、そのことをついつい忘れてしまってはいないか。

        私は試合に敗れて怒るが、彼は怒らないかのように。
        私は傷つくが、彼は傷つかないかのように。
        これだけわれわれから応援されて、しかも大金を貰っているのだから、批判され罵倒され屈辱されるのが当然であるかのように。

        ストイコビッチの背景を知ってしまうと、はたと立ち止まってしまう。
        応援するわれわれに応えて素晴らしいプレーを見せる選手がいて、そして、われわれはいったい何者なんだろうかと。
        >> 続きを読む

        2017/11/18 by Raven

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      またたび浴びたタマ

      村上春樹 , 友沢ミミヨ

      文藝春秋
      4.0
      いいね!
      • 古本屋で、おしゃれな装丁の本を購入、村上春樹の回文の本。

        回文で五十音かるたを、作成。
        おもしろいのもあれば、なんとなくこじつけで、はてなの作品もあり。

        納得、感心の作は・・・。

        そうよわたししたわようそ。

        てんぐのぐんて。

        ねだんたしたんだね。

        へんきんからうらかんきんへ

        けさはくすりでりすくさけ

        〇さて、意味は何、どういう事。


        そうよ、私したわよ。・・・・嘘。

        天狗の軍手。

        値段、足したんだね。

        返金から、裏金へ。

        今朝は、薬でリスクは避け。

        回文、自ら、作ろうとするが、難しい。

        八尾の親、ぐらいしか浮かばず、情けない。

        ここは、島田陽子さんの本から

        あかんたれ・・・・・・の詩を

        あかんたれほれたんかあ
        あかんたれがこがれたんかあ
        あかんたれらふられたんかあ
        あかんたれあれたんかあ
        >> 続きを読む

        2013/06/01 by ごまめ

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      沈黙博物館

      小川洋子

      筑摩書房
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! Tukiwami

      • 狷介な老婆から博物館の建設を依頼され、僕はその村を訪れることになった。
        老婆が完成させようとしているのは、死者の形見だけで構成された博物館。

        彼女は十代の少女だった頃から、村人がこの世を去る度に、その死者に最も相応しい形見を密かに持ち去り、保管していたのだ。

        老婆の家にはその養女である少女、そして庭師と家政婦がいて、僕の陳列品の整理作業に協力してくれたのだ。

        しかしある日、少女は爆発事件の巻き添えで負傷してしまう。
        やがて、村では五十年ぶりに殺人事件が発生した。
        届かない手紙。つきまとう刑事たち。
        僕はいつしか、村から出られなくなっていることに気づいたのだった-------。

        一応、連続殺人が発生し、最後に真犯人が明かされるものの、そういったミステリ的な要素は、この作品においてはさして重要ではないと思う。

        遺族の目をかすめて死人の遺品を持ち去るという行為は、一見、背徳的だし、乳首を切り取るという殺人の手口も、それ以上にグロテスクだが、作品全体の雰囲気は、雪の降り積もる幽かな気配のように、限りなく静謐で美しい。

        作中の人物は誰ひとりとして名前を紹介されないし、具体的な地名も全く出て来ない。
        それどころか、この物語が一体いつを舞台にしているのかも判然としない。
        現実性から周到に切り離された幻想的な設定が、作品自体を純粋オブジェ化していると思う。

        江戸川乱歩のレンズ嗜好や小栗虫太郎のオカルト文物趣味など、探偵小説と珍奇なオブジェへの偏執とは切っても切れない関係にあるようだ。

        その意味では、この作品の死人の形見蒐集も同じ系列に連なるものだと言えると思う。
        だからなのだろうか、この作品の世界は異様でありながら、私のような探偵小説好きにとっては、哀しくなるほどに懐かしいのだ。

        >> 続きを読む

        2019/02/03 by dreamer

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ロ-ワンと魔法の地図

      RoddaEmily , 佐竹美保 , さくまゆみこ

      あすなろ書房
      カテゴリー:文学
      4.7
      いいね!
      • すごく面白かったです!
        人の、強いとか弱いって、見た目とか、目に見えるものとかじゃないし、比べるものでもないんだなって思いました。
        ローワンは、臆病者で弱々しいと言われているけれど、バクシャーたちのために頑張ろうって思って行動していくのが、カッコよかったです。
        お気に入りの本になりました!
        >> 続きを読む

        2015/08/27 by niko

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      びんぼう神様さま

      高草洋子

      地湧社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • ”びんぼう”とは一体何だろう?
        頭では知っているが、いざとなるとそうは思えない。
        うしても、モノが先にたつ。
        もちろん、人は生きていくためには、食べ物が必要なのは間違いの無いところ。
        ただ、どこまで、食べ物も含めた”モノ”に囚われてしまうのかということだろう。

        そして、人は一人では生きていけないということ、世代としてつながるということも。

        一方、貧乏神様自身の考え方の変化も、とても深いものがある。
        他の神様も含め、それぞれの担うべき役割と、それを尊重することが大切だということ。
        難しいことだが、少しでもできればと思う。
        >> 続きを読む

        2015/01/28 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      投資苑 心理・戦略・資金管理

      ElderAlexander , 福井強

      パンローリング
      カテゴリー:金融、銀行、信託
      4.5
      いいね!
      • 投資の基本を教えてくれる教科書でした。数回読み直しました。

        2018/03/18 by gura

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      メディア・リテラシー 世界の現場から

      菅谷明子

      岩波書店
      カテゴリー:教育学、教育思想
      3.5
      いいね!
      • 匿名

        イギリス・カナダ・アメリカの3国を例に取って、メディア・リテラシー(メディアを批評する能力)の教育の普及過程を紹介している。少し昔の書籍であることから、インターネット普及などに関しての言及はあまり参考にならないが、名作図書よりもメディアに接している時間の方がはるかに長く、生活に影響を及ぼしているのに、未だに日本の国語では、古典を重視する傾向が強いということに違和感を感じさせた。 >> 続きを読む

        2012/06/27 by 匿名

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

      村上春樹

      朝日新聞出版
      4.0
      いいね!
      • 村上春樹のホームページ上で行われた読者との質疑応答集。

        質問は深刻なものから、どうでもいいようなものまで様々。

        カッコつけていないし、意見を押し付けるわけでもなくて、ある意味「村上春樹」も普通の人なんだとも思えるし、村上春樹を作家ではなく人間として少し近くに感じることができる。

        村上春樹、好きだなー。
        >> 続きを読む

        2012/12/11 by mahalo

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      島物語

      灰谷健次郎

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      1.0
      いいね!
      • 急に引っ越すなんて無茶苦茶や!

        小学4年生のタカユキと姉・かなの反対をよそに、「田舎でたくさんのいのちに囲まれて生きたい」と考える絵描きの父親は、一家揃って島への移住を決意した。
        都会で暮らした家族には不安いっぱいで始まった島の生活。
        だが、畑での格闘、ヒヨコの誕生と死、魚採り、などなど、心ときめく体験を経てタカユキはたくましく成長してゆく。
        島に暮らす人々、友達、家族の心温まる交流を交えて描く、自然といのちの物語。
        >> 続きを読む

        2013/12/17 by books

    • 1人が本棚登録しています
      御直披 レイプ被害者が闘った、勇気の記録

      板谷利加子

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:社会病理
      4.0
      いいね!
      • レイプ被害者と専任警察官との往復書簡。

        非常に重いテーマながら、万人を勇気付ける感動作品。

        レイプの被害に遭ってしまった女性から、女性警察官のみで新設された性犯罪捜査係に所属する警察官へ手紙が届く。

        これがきっかけで往復することになる書簡をベースに、立ち直ろうと努力する女性と、真摯に励まそうとする警察官の心温まる交流。

        テーマがテーマだけに、目を背けたくなるような記述も存在するが、全体を通して2人の女性の優しさが溢れている。

        性犯罪の抑制や被害者を受け入れる社会の啓蒙という目的は、もちろん有りつつも、人と人との交流をテーマにした小説としても十二分に読み応えが有る。

        職業の範疇を大きく超えて、被害者の精神面の救済に情熱を燃やす警察官には頭が下がる。
        >> 続きを読む

        2011/02/16 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      木製の王子 非情の超絶推理

      麻耶雄嵩

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 芸術家の白樫宗尚とその一族。
        閉じられた家系の中で、義理の娘晃佳が殺され首が切断されていた。
        犯人は屋敷の中にいた人物なのは間違いないが、どの人物も完璧なアリバイが存在している。

        名探偵木更津悠也が登場するシリーズ。
        この一族の閉じられた関係が、一人の捨て子によって暴かれる。

        麻耶さんらしくかなり捻ったアリバイトリックが込められている。
        分単位で人の動きを見せるタイムテーブルまで作って推理を。
        でもこれがあまりにも複雑で、もはや眺めることしかできないほど。

        またほぼすべての人物が救われないラストを迎えるのも特徴。
        事件にしても解決したのかどうか、かなり苦みが残る顛末でもある。
        >> 続きを読む

        2018/06/27 by オーウェン

    • 1人が本棚登録しています
      ただマイヨ・ジョーヌのためでなく

      ArmstrongLance , 安次嶺佳子

      講談社
      カテゴリー:相撲、拳闘、競馬
      4.0
      いいね!
      •  本書は自転車競技における世界最高峰といわれる
        ツール・ド・フランスで前人未到の7連覇という
        偉業を成し遂げたランス・アームストロングの自伝です。

         その実績だけでもとんでもないのですが、
        彼の物語を忘れがたいものにしている もう一つの要因は、
        彼が癌からの生還者だということでしょう。

         原題は”It's Not About the Bike”
        自転車についてのことじゃない。
        ここからも彼の信条が感じられます。

         翻訳版の題名に出てくるマイヨ・ジョーヌとは、
        3週間にもおよぶツールを戦う選手たちのうち、
        一番速い選手に与えられる栄光の黄色いウェアのことですが、
        とてもよく内容を伝えていると思います。

         「癌こそ自分の人生に与えられた最良のものだ」
        「僕のツールでの勝利は、一種の象徴なのだ。
        癌を乗り越えることができるだけでなく、
        そのあとでもっとより良い実を結ぶことができるという証拠なのだ。」
        という言葉に彼のメッセージが凝縮されているように思います。

         本書の内容の大半は非常に攻撃的で奔放な
        ランス・アームストロングという一個人の生活の記録ですが、
        ところどころに人生の真実を感じさせる記述があります。

         私は癌になったことはありません。
        だから彼の行動や彼の言葉が
        本当に癌に悩む人たちを勇気づけるかは分かりません。
        ですが、人生をよりよく生きようと願う人には
        参考になる一冊だと思います。

        ----------------------------------------------------------------------

         2008年に本を読み終えた後に
        ドーピング問題が発覚し「永久追放」宣告を受けてしまったことは
        残念な出来事でした。
        >> 続きを読む

        2015/02/01 by kengo

    • 1人が本棚登録しています
      ストレンジ・デイズ

      村上龍

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • この小説のヒロインのジュンコはカッコ良くて、KYOKOとは違うけど、場の空気を自分のものにしてしまう様な女性ってとこは似てる。
        なんだか好きでした。

        フワフワ読んでてあっという間に終わってしまって、物語にかたがつくのを期待してしまっていたので、これは何だろうな。。と、不完全燃焼でした。
        これは私の理解力不足ゆえだと思うからもっと成熟してからまた読もうかな。
        この後じわじわくるのかもしれないし。

        なんでもない日常の一コマをこうやって言葉に表すことができるんだ、と少し驚くような表現があり、私も少し頂きました。

        「必死って,必ず死ぬって書くんだよ」「何かを実現させたくて,それで実現できない自分を絶対に許せないっていう風に考えると死んだりできないよ」ってゆう
        必死にがんばると死ぬ気でがんばるの違いのくだりは、私にも理解できたので心に残ってる。
        >> 続きを読む

        2013/09/10 by bob

      • コメント 6件
    • 6人が本棚登録しています
      神々の山嶺(下) 集英社文庫

      夢枕獏

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 久々に読み返してみたのですが、やはり山岳小説としては最高傑作だと思う。
        山の厳しさ、追い込まれた人間の心理が綺麗に描写されている。
        主人公がなぜ山に登るのかという点でも、主人公の過去や劣等感なども理解しやすく描けている。

        私も趣味程度に登山をするのですが、この本を読むと今すぐ山に登りたくなります!
        でも、この本を読むと冬山に登るのを控えようとも思ってしまいます。

        この本だけは本当にお勧めです!
        >> 続きを読む

        2012/10/02 by higamasa

      • コメント 4件
    • 8人が本棚登録しています
      黒塚

      夢枕獏

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 表紙からホラー小説かと思い読み始めたのですが、結構SF要素の強いお話でした。読み終えてからこの小説のことを調べてみると、民話の安達が原と義経伝説を現代風にアレンジした作品だったのですね。そんな知識を全く持っていなくても十分楽しめました。
        夢枕さんのスピード感のあるバトルシーンや先の読めない展開に、いっきに読み終えてしまいました。読み終えたあとも続きが気になる作品ですね。
        >> 続きを読む

        2016/01/04 by oyu

    • 1人が本棚登録しています
      スクリ-ミング・ブル-

      藤木稟

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 沖縄で起きた少女連続殺人事件に東京のエリート刑事の男女が挑む、現代を舞台にしたミステリーサスペンス。
        途中までは面白かったが、最後はワケワカランまま終わって結局なんだったんだろう…という感想しか残らなかった。

        夏目が沖縄のおじいやおばあに結婚を勧められている場面で「えっ?」と思ったのは私だけだろうか。
        夏目は医学部卒で研修医を経て外国で心理学の博士号を取り世界各国を何年も放浪したのちコネで警察官になったという女性なのだが、それらのことを踏まえると彼女の年齢は最低でも30代の後半である。
        そしてこの作品は現代日本が舞台とはいえ出版されたのは今から10年以上前。2016年現在ならまだしも21世紀になったばかりの日本でなら、40近い独身女性の前では気を使って結婚や異性関係には触れないものなんじゃないのか?
        夏目が若く見えたのかそれとも作者が「女だって見た目が魅力的なら年齢なんて関係無い」という考え方の持ち主なのか。
        思えば朱雀シリーズの律子や沙々羅も当時の感覚でいえばオバサンなのに周りから若い女として扱われていたし、林検察長官も子供が1人しかいないのに美魔女とはいえ43歳の美鈴と結婚していた。(これは朱雀シリーズの舞台が『結婚するなら年増の美人より若いブス』だった時代だったことを考えるとかなり珍しい再婚ケースのような気がする)
        >> 続きを読む

        2016/03/11 by kikima

    • 1人が本棚登録しています
      こんな時代でも売る セ-ルスマンバイブル

      徳田賢二

      小学館
      カテゴリー:商業経営、商店
      3.0
      いいね!
      • 各業界のトップセールスマン達の分析から共通する部分の抽出を試みる。

        「営業スキル」の本質にかなり迫っている。

        対人折衝という性質上、研修等ではなかなかエッセンスを伝えきれない「営業スキル」について、様々な具体例をあげることによって、営業未経験者さえも納得させてしまうと思われる結論を導いている。

        自身の経験から振り返ると、長期的に好成績を出し続ける営業マンの特徴は、「熱意」とか「誠意」とかいうメンタルな部分が揺ぎ無く、常にどうやったら売れるかを真摯に考えている人しかいない。

        そういう意味では本書のようなビジネス書を手に取って貪欲に学ぶ姿勢を示す人は大いに素質ありなのだと思う。

        社会人なら一度は飛び込み営業を経験しておくことをお勧めしたい。
        >> 続きを読む

        2011/12/08 by ice

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています

出版年月 - 2000年8月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本