こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


2002年4月発行の書籍

人気の作品

      白夜行

      東野圭吾

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! tadahiko harujack masa920 fireman ryoh3 s_KN_k chappaqu
      • 衝撃的な悲しい結末でした。

        19年前の因縁から、二人はハゼとテッポウエビのように共生し、お互いを大切に思っていたのに、生きていくために雪穂は、亮司もはめたのではないだろうか。

        「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけど、あたしには十分だった。あたしはその光によって、夜を昼と思って生きてくることができたの。あたしには最初から太陽なんてなかった。だから失う恐怖もないの」

        雪穂にとって亮司は、太陽に代わる暗闇を照らしてくれる存在だったので、 亮司が死んだ後は、暗闇しかないのに…。「雪穂は一度も振り返らなかった。」から、雪穂の覚悟を感じました。
        >> 続きを読む

        2018/06/28 by うらら

    • 他11人がレビュー登録、 131人が本棚登録しています
      暗いところで待ち合わせ

      乙一

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 情景が思い浮かべやすく、とても読みやすかったです。登場人物に共感できる部分が多く、勇気をもらうことができました。 >> 続きを読む

        2017/05/21 by porin

    • 他8人がレビュー登録、 40人が本棚登録しています
      イン・ザ・プ-ル

      奥田英朗

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 3作目町長選挙の次に読みました。

        3作目より伊良部先生がイキイキしていて好き勝手感が強かったですね笑

        私は『いてもたっても』が自分に似ていて共感して読めました。私も外出時にドアの前で鍵をかける時、火が消えてるか心配で確認に戻ることがありました笑
        ここまで強迫観念強くありませんが笑
        オチはまあまあでしたが入り込んで読めたので良かったと思います!
        >> 続きを読む

        2017/10/10 by CARS

    • 他5人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      聖の青春

      大崎善生

      講談社
      カテゴリー:将棋
      4.3
      いいね!
      • 「将棋をやめたい。」と漏らした男の最後の言葉が「2七銀…」。
        やはり…と言うべきか、悲しいと言うべきか。

        中学に上がる前に彼が望んだ事は「谷川(名人)に勝ちたい!」 
        ヒヨコが軍鶏に挑戦状を叩きつけるような事を本気で言う。
        そして「そのためには今、奨励会に入らなければいけない!」
        ただの子どもらしい夢想でもない。
        今スグ、プロを目指すのだと言う。

        このエピソードだけで心を沸き立たせるじゃないか。村山聖。

        そして彼をその夢にまで押し上げてくれたのは両親、師匠、友人達、諸々の人々。
        持病を持つ彼が気力、体力を総動員して長時間戦い続ける将棋に組み合うという事は
        彼らがいなくては成し得なかった。
        その事を彼自身よく知ってたハズ。
        だが、その気遣いさえも将棋に捧げた。

        恐らくは向こうで「ゴメンよ。余裕がなかったんだ」と笑ってるだろう。
        彼をサポートしてくれた人達は「彼が自分たちを動かしたんだ。」と言う。
        なんて美しいのだろう。

        読み終わって、彼に会いたくて「村山聖」をネットで検索する。
        Youtubeに彼と羽生善治との対戦がUPされていた。
        UPされたのは3ヶ月前。
        師匠、森信雄のブログには村山関連の写真が2週間前にUP。

        1998年8月8日 享年 29歳

        漫画ワンピースのヒルルクは「忘れられた時が本当の死」だと言った。
        村山聖は生きている。

        _______________________________

        2011年11月に書いたレビューです。
        2016年に映画「聖の青春」が公開されました。

        村山聖は、生きています。
        >> 続きを読む

        2017/11/04 by たたみ

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      希望の国のエクソダス

      村上龍

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • ASUNAROには果てして希望があったんだろうか…。
        その後が気になる。

        2017/08/08 by マチ子

    • 他3人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      ネクスト・ソサエティ 歴史が見たことのない未来がはじまる

      P.F. ドラッカー , 上田惇生

      ダイヤモンド社
      4.0
      いいね! tomato
      • 今から約12年前、2002年初版発行。

        ネクスト・ソサイエティとは、人類が初めて直面する異質の次の社会。具体的な特徴として主に以下が挙げられる。

        -------------------------------------
        ①雇用形態の変化
        :退職者やパートスタッフ等、正社員に限らない雇用関係が広がる

        ②市場の変化
        :消費市場は若者中心から中高年中心に

        ③高度な知識・競争社会の到来
        (1)知識は資金よりも容易に移動するため、世界に境界がなくなる
        (2)万人に教育の機会が与えられるため、上方への移動が自由になる
        (3)万人が生産手段としての知識を手に入れ、しかも万人が勝てるわけではないため、成功と失敗が併存する

        ④主役の交代
        :製造業の肉体労働者ではなく、技能技術者(テクノロジスト)が社会と政治の中核を占めるようになる
        -------------------------------------

        今後、知識労働者として生きていくにあたり、以下に気を付けたい。

        ①自らチェンジ・エージェント(変革機関)であること
        ②会計システムとデータ処理システムを統合し、生きた情報(データ)から次のビジネスを模索すること
        ③市場の外の声に耳を傾けること
        ④知識労働の生産性を高めるべくチームをマネジメントすること


        読み物としてはつまらない。ただ、今まさに進行中の社会的変化が数多く描かれており、非常に勉強になった。
        >> 続きを読む

        2014/09/15 by こいこい

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      戦闘妖精・雪風<改>

      神林長平

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • AIの一つの応え、それがこの雪風であるように感じた。人間味の無いようでいて実はそうでない零。機械なのに人間味がある雪風達。そして異星体ジャム。本当の敵は人間自身であるというのが非常に分かるそんなお話。
         何がどう面白いと言いづらいが間違いなく名作だと感じた。とても可愛い雪風に出会うと言うだけでも読む価値はある。こういったAIが誕生するのはいつになるのか。
        >> 続きを読む

        2016/10/02 by さったん

    • 他2人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      百年の愚行

      クロード・レヴィ=ストロースフリーマン・ダイソン小崎 哲哉Think the Earth Project鄭 義池澤 夏樹アッバス・キアロスタミ

      スペースポート
      カテゴリー:写真集
      3.7
      いいね!
      •  人間の「愚行」を記録した100枚の写真集。

         写真に取られたこれらの出来事の多くは、よく「悲劇」と称されます。これにはいつも疑問を感じます。

         多くの人々は、もちろん悲惨な状況を望んではいないでしょうし、様々な思惑や偶然が重なって、結果「悲劇」が起きてしまった……この言い分は理解できます。しかし「悲劇」と言ってしまえば、それは自分とは違う世界での他人事、ただの物語になってしまうように思います。ですが、これらの「愚行」は昔からずっとあり、現在も進行している、私達の「愚行」です。それは十分に理解されなくてはなりません。

         これらの写真を眺めていると、ちっぽけな私が出来ることなど、既にほとんど何もないことを思い知らされます。積もり積もった人々の愚行の流れを一人一人の意識でどうにか出来るという考えがもうおこがましいのだと。

         知らないということは、それだけで幸せかもしれません。何かを知れば、それだけ世界が複雑になる……というより、思っていたより複雑であったことがわかります。当然、複雑なことはしんどいです。ですが、面白くもあります。愚行の連鎖を止めるために、人類という種のために、そして、なにより自分のために、「知る」ことを拒んでいてはいけない……そう思いました。
        >> 続きを読む

        2015/05/28 by あさ・くら

      • コメント 6件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      百鬼園随筆

      内田百間

      新潮社
      5.0
      いいね!
      • 漱石門下だけあって(?)偏屈面白おじさん。
        やたらとビールを飲みご馳走を食べる様子は、読んでいる手元にもなにか欲しくなる。
        軽やかで読みやすい。
        >> 続きを読む

        2016/12/14 by birddw0t

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      翔ぶが如く

      司馬遼太郎

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 長かった。長い戦いだった。そう思った。が、、
         
        10巻もの長大作だというのに、
        明治維新後の征韓論争から西南戦争にかけて、
        たった5年ほどの物語だったことに驚いた。
          
        登場人物の数だけエピソードがあり、
        そのぶん物語が濃密になったからだ。
          
        この物語に「主役」はいない。
         
        維新の立役者「西郷隆盛」という、
        あくまでも「主軸」の存在があるだけだった。
         
        「西郷隆盛」をカリスマとして慕う元・士族達。
        「西郷隆盛」の力を恐れる新政府。
        「西郷隆盛」と薩摩藩に怨みをもつ他藩の士族達。
         
        そして、、
        「西郷隆盛」と共に戦ってきた戦友から
        政敵へと変わった大久保利通。
          
        「西郷隆盛」を取り囲む人々のさまざまな想い全てが
        西南戦争への起因になってしまったように思う。
         
        ラストの城山の決戦から紀尾井坂の変までは、
        それぞれの葛藤が浮き彫りになって
        切なすぎて辛すぎて胸がしめつけられそうだった。
          
        「西郷隆盛」の存在があまりにも大きく、
        動かした歴史が大きすぎた。
         
        薩摩軍も新政府軍もその大きさに翻弄され、
        「これで良かったのか」
        各局面で誰もが一度は頭によぎったはず。
          
        だけど、批判されてでも貫き通し、
        たくさんの命と引き換えにつくりあげた改革が
        今の時代をつくってるのなら、、
          
        「正しかった」
         
        今を生きる私たちがそう思う事で
        彼らの歴史は証明されるのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2019/02/07 by NOSE

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      翔ぶが如く

      司馬遼太郎

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 長かった。長い戦いだった。そう思った。が、、
         
        10巻もの長大作だというのに、
        明治維新後の征韓論争から西南戦争にかけて、
        たった5年ほどの物語だったことに驚いた。
          
        登場人物の数だけエピソードがあり、
        そのぶん物語が濃密になったからだ。
          
        この物語に「主役」はいない。
         
        維新の立役者「西郷隆盛」という、
        あくまでも「主軸」の存在があるだけだった。
         
        「西郷隆盛」をカリスマとして慕う元・士族達。
        「西郷隆盛」の力を恐れる新政府。
        「西郷隆盛」と薩摩藩に怨みをもつ他藩の士族達。
         
        そして、、
        「西郷隆盛」と共に戦ってきた戦友から
        政敵へと変わった大久保利通。
          
        「西郷隆盛」を取り囲む人々のさまざまな想い全てが
        西南戦争への起因になってしまったように思う。
         
        ラストの城山の決戦から紀尾井坂の変までは、
        それぞれの葛藤が浮き彫りになって
        切なすぎて辛すぎて胸がしめつけられそうだった。
          
        「西郷隆盛」の存在があまりにも大きく、
        動かした歴史が大きすぎた。
         
        薩摩軍も新政府軍もその大きさに翻弄され、
        「これで良かったのか」
        各局面で誰もが一度は頭によぎったはず。
          
        だけど、批判されてでも貫き通し、
        たくさんの命と引き換えにつくりあげた改革が
        今の時代をつくってるのなら、、
          
        「正しかった」
         
        今を生きる私たちがそう思う事で
        彼らの歴史は証明されるのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2019/02/07 by NOSE

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      陽炎ノ辻 居眠り磐音江戸双紙

      佐伯泰英

      双葉社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        2002年から刊行されて、51巻で完結した人気シリーズの第一弾。

        幕開けは悲劇で始まる。
        幼なじみの河出慎之輔、小林琴平と共に江戸から帰郷した坂崎磐音は、琴平の妹奈緒との祝言を控えていたが、妻を手討ちにした慎之輔を斬った琴平を上意討ちにしたため、江戸に舞い戻る。長屋で浪人暮らしを始めるうちに、鰻割きの仕事と両替商の用心棒を掛け持ちすることになる。やがて磐音は、新貨幣政策をめぐる陰謀に巻き込まれる。

        長いシリーズの第一巻で、すでに磐音の魅力が全開している。日だまりで居眠りしているような穏やかさを持つ磐音は凄腕の剣客であり、幼なじみと恋人を失った哀しみを胸に秘めて江戸の町で生きていく。
        シリーズをこれからゆっくり楽しもうと思う。

        >> 続きを読む

        2019/02/08 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      若者の法則

      香山リカ

      岩波書店
      3.0
      いいね!
      • 「何で電車の中でお化粧したり・ものを食べたりするんだ?」「あいさつは「どうも」しか知らないのか」「怖くて声がかけられない」…今どきの若者の,一見理解不能・非常識とも思える行動の奥には,彼らなりの論理にもとづく真剣な思いや悩みが隠されている.精神科医・香山リカがその「法則」を読みとき,つき合い方を指南する.


        香山リカの書くものにはすごく賛同できる!!と思う人と
        何言ってんだかこの人は、と思う人で二極化すると思います。

        僕はこの本を若者の時に読みました、が、なかなか賛同できるところもあり、この人は見るところは見てるんだなぁ、と思いました。

        しかしこういう本は読んでて価値観の押しつけに感じて煩わしく思うところもあり、まぁ仕方ないのでしょうが。

        読みやすいという意味ではとってもおすすめです。
        しかし、このころの若者と現代の若者ではまた少し違いがあるかと思います。そういった意味ではいまさら読んでも…
        >> 続きを読む

        2015/05/08 by mesh

      • コメント 4件
    • 2人が本棚登録しています
      はたらく青年

      原田宗典

      角川グループパブリッシング
      5.0
      いいね! momomeiai
      • ハラダ君のバイトの思い出。

        【原田青年はとにかく貧乏でした。とほほでムフフな汗だく勤労エッセイ。初めてのバイトはガススタンド、スタジアムでのホットドッグ売り、おフランスなレストランでの実りのないウェイター修行、指切断の恐怖に戦慄した製本補助員、時給に騙され、つらさに泣いた、嗚呼青春のバイト生活。】

        笑えるんだけど しみじみしたり ウルウル泣けるところもあって これもいい作品でした。

        ハラダ君は深いねえ・・・ 

        いろいろあるんだね・・・ 

        私の送ってきた人生なんか甘いね・・・
        >> 続きを読む

        2013/01/16 by バカボン

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      破三国志〈2〉 (学研M文庫)

      桐野 作人

      3.0
      いいね!
      • この巻から、退場キャラがぼちぼちと出始めるけど
        知略を巡らす孔明は相変わらずとして
        趙雲のその場にいるだけで
        醸し出すカッコ良さが地味に良い
        趙雲ってどの作品でもイメージを外さないから
        改めて良いキャラだと思う。
        >> 続きを読む

        2015/09/20 by トマズン

    • 1人が本棚登録しています
      失われた文明の謎

      藤島啓章

      学研マーケティング
      カテゴリー:世界史、文化史
      3.0
      いいね!
      • 世界の古代文明を広く浅く紹介。

        紹介件数が多いという点では類似の作品に勝っている。

        疲れているときなどに、これ系の作品を手に取ることが多い。

        ギリギリの線でトンデモ本ではなく、古代科学の世界に位置する作品。
        何と言っても学研文庫なのだから、ある程度の根拠が有る内容は期待できよう。

        内容は、世界の古代文明を浅く広く紹介するもので、浅くとは言いつつも特定の文明に大きくページを割いている部分も有る。

        カテゴライズすると、大きく下記の2つに分かれる
        ・エジプトや中国などの遺跡が存在する文明
        ・ムーやアトランティスなどの伝説的文明

        これに加えて日本の仁徳天皇陵なども紹介されている。

        当時の工法を用いる前提で、現代に行った見積金額は興味深かった。

        古代や空想の世界に思いを馳せるのは、意外とリフレッシュ効果は高い。
        >> 続きを読む

        2012/04/29 by ice

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      怪盗道化師

      杉作 , はやみねかおる

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 皆に笑顔を与えるため西沢のおじさんは怪盗になることを決意する。怪盗といっても、西沢のおじさんは普通の怪盗とは違っていて――。

        図書館で借りてきました。
        はやみねかおるさんのデビュー作らしいです。
        なんだか愉快なおじさんが、怪盗道化師として悪夢やビルの影、悪口などとても盗めなさそうなものを色々盗む話です。

        ハードカバー版が発売されたのが、1990年とのことなので執筆は25年近くも前のことなんで、多少違和感があるのは否めませんが、今でも十分楽しめました。

        対象年齢は小学校上級からとなっていましたが、もっと小さな子どもに読んで欲しいなと思いました。

        【http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1489/】
        に感想をアップしています。
        >> 続きを読む

        2013/12/10 by hrg_knm

      • コメント 6件
    • 4人が本棚登録しています
      ザ・ジョーカー

      大沢 在昌

      3.0
      いいね!
      • 2本の短編を得て、1冊の本としてのジョーカーシリーズが出来た。
        ただし基本は短編であり、6つの話が収められている。

        このジョーカーはBARで依頼を受けており、殺し以外は何でも受け依頼料は100万円。
        大したことない依頼が、なぜか危ない結果ばかりで、ジョーカーはいつもハードな任務を負う。

        5つ目までは大体同じパターンだが、ラストの話はジョーカーの誕生秘話が描かれる。
        なぜBARで依頼を受けるかに至った経緯だとか、実はジョーカーには前任者がいるだの。

        よりキャラの魅力を増す短編集になっている。
        >> 続きを読む

        2018/03/04 by オーウェン

    • 1人が本棚登録しています
      大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

      池上彰

      講談社
      3.0
      いいね!
      • 年を積んでもよく知らないことが、まだまだ山積みだ。経済中心のグローバル目線だけではなく、異文化の歴史、伝統、習慣を理解できる心のグローバル化が永遠の課題に思えた。

        ハロウィンで仮装、クリスマスにケーキとチキンを頬張って、元旦に餅を食べて神社で柏手、豆を撒いて恵方巻きに食らいつき、ひな人形を飾って、お墓の前で合掌、チャペルで挙式、七五三成人祝い前撮り、晴れ着にはかま…。

        四季を愛でながら、異文化も年中行事にアレンジしてしまう日本人の感性とゆるやかな宗教観は、意外と人類の先端をゆく文化の多様性を秘めているのかも。
        >> 続きを読む

        2017/03/25 by まきたろう

    • 2人が本棚登録しています
      のだめカンタービレ

      二ノ宮知子

      講談社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • あの人はきっと、音楽を、人を尊敬してて、それが自分に返ってくる。
        はるか遠く・・・ 本物の巨匠なんだ―――

        第2巻 Lesson7~Lesson12
        初期のストーリーはギャグ線高いです。
        学生生活における音楽ネタなのでまだ真剣さや深みは描かれません。
        2巻は特にラブコメ色が強いですね。

        千秋に恋するのだめに新たなライバルが出現!!
        のだめに嫉妬の炎を燃やすのは、ティンパニー奏者の奥山真澄(心は乙女なヒゲ男子!)
        この巻の前半はのだめと真澄ちゃんの千秋をめぐるバトルがメインです。
        季節はクリスマスからお正月へ。年末年始の「おこた地獄」など、生活感あふれるエピソードが描かれます。

        そして、後半はドイツの巨匠・シュトレーゼマン(またの名をミルヒー・ホルスタイン)の来日です。
        強烈インパクトのエロオヤジ。実はニセモノ?説まで囁かれるが…。


        【音楽ノート】
        ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 op.125
        [Lesson8,9] コンサートチケットを餌に千秋とのクリスマス・イブ・デートを目論む真澄

        マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」
        [Lesson10] かつて千秋は、シュトレーゼマン指揮のこの曲を聞いて衝撃を受けたそうだ

        ベートーヴェン:交響曲第7番 op.92
        [Lesson12] 千秋が初めて(憧れの)指揮にチャンジ

        「ミルヒーは急病なので 今日はこの人が指揮しまス!!」

        「オケは一日にして鳴らず」デス。はシュトレーゼマンの名(迷)言です。
        >> 続きを読む

        2014/02/19 by 月うさぎ

      • コメント 11件
    • 3人が本棚登録しています

出版年月 - 2002年4月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本