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2002年8月発行の書籍

人気の作品

      ハサミ男

      殊能将之

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! ooitee meritabo Tukiwami

      • この殊能将之の第13回メフィスト賞受賞作「ハサミ男」を読了。

        ハサミを凶器にして猟奇殺人を続ける通称「ハサミ男」が、自分の手口に見せかけた身に覚えのない殺人事件の現場に出くわしたために、自ら真犯人を探す探偵役を務める羽目になるというのが、この物語の大筋だ。

        これは早い段階でわかることなので明かしてもよいと思うが、殺人鬼にして探偵役の主人公は、二重人格であり、しかも自殺願望を持っている。

        どうみても常識的な人物とは言えないのだが、思考法そのものは、受験や就職をゲームと捉える醒めた学生のように合理的なので、受験世代にはかえって取っ付きやすい主人公かもしれない。

        二重人格というのも、ホームズとワトスンを一人で演じているのだと思えばわかりやすい。
        主人公の異常な性格設定が、そのままゲームのルール設定になっているようなもので、感情よりもプロットの興味、ひたすら知的ゲームの面白さを追求した作風だと思う。

        もちろん時代設定が現代の日本だから、異常心理やテレビ報道の実態をはじめ、現代的な世相風俗にも作中で多く触れられている。

        様々な引用やほのめかしを散りばめた文章であるために、テーマを深読みしたくなってくるが、むしろ、ほのめかしの多さにもかかわらず、テーマが存在しないことが作品の特徴になっていて、深読みや裏読みに慣れ過ぎた現代人へのシニカルな風刺をそこに読むこともできないではない。

        この作品は、ミステリとして特別に斬新なアイディアや仕掛けがあるわけではないし、作品を構成する一つ一つの要素を見ていけば、むしろ、ありふれたものしかないといってよいにもかかわらず、ベストセラーとなったのは、一つには押し付けがましさがないからだろう。

        異常心理も自殺願望もここではべつに批判されてはいないのだ。
        言及されるワイドショー番組の安っぽい作りも否定されているわけではない。

        著者は、深読みし過ぎる読者をすら拒絶していないし、当然のことながら、本格ミステリの意外性を愉しみたい読者も拒否しない。

        いわば、モラルを押し付けないことが著者のモラルであり、そのことが物語仕立てのお説教に飽き飽きしている、現代の読者の人気と共感を呼んでいるのだろうと思いますね。

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        2019/05/05 by dreamer

    • 他10人がレビュー登録、 57人が本棚登録しています
      絡新婦の理

      京極夏彦

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!

      • 今回読了した「絡新婦の理」は、それまでの京極夏彦の作品とは異なり、事件が終了した時点から語り始められる。

        すべてを埋め尽くして咲き乱れる満開の桜の下、対峙するのは京極堂と一人の女------。
        この女こそが事件の黒幕である「蜘蛛」その人なのだ。

        この「蜘蛛」の正体は、最後まで伏せられてはいるものの、登場する女たちのうちの誰がその人なのかを、言い当てるのはそれほど難しくはない。

        この作品の主眼は、実はフーダニット(犯人探し)ではないんですね。

        猟奇殺人を繰り返す「眼潰し魔」と「絞殺魔」の跳梁、女学生の願いを叶えて人を死に追いやる「黒い聖母」、女系家族の旧家・織作家の悲劇------。

        いくつもの事件が少しずつ繋がりを見せはじめ、最後にすべてを操る「蜘蛛」の存在が暴かれる。
        巧妙極まりないその仕掛けの前では、京極堂の「憑き物落とし」も榎木津の特殊能力も、ことごとく無力でしかないように思われる。

        この作品では、京極堂たちレギュラーメンバーのみならず、一見それぞれ個性的な織作家の女たちさえもが、不思議と影が薄いというか、あからさまに類型的に描かれているんですね。

        何故ならば、作者が描きたかったのは、"操りの構図"そのもので、冷たいほどに精密かつ壮大な美しさだったのですからね。

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        2018/04/28 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      剣客商売 剣客商売)

      池波正太郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 図書館本。
        老剣客秋山小兵衛と、その息子で同じく剣客の大治郎が活躍するシリーズの第一巻。短編七編収録。

        鬼平や藤枝梅安シリーズとともに人気があるらしいが、始めのうちはあまり面白さがわからなかった。それが、「まゆ墨の金ちゃん」で命を狙われた大治郎を心配しながらも突き放してしまう小兵衛の迷いとためらいが丁寧に描かれていて、うまいなぁと唸らされてから愛着がわいてきた。

        鬼平や梅安に感じる刺激は少ないが、小兵衛にはどことなく仙人のような味わいがあって魅かれる。これからゆっくり楽しんでいこうと思う。

        >> 続きを読む

        2018/11/23 by Kira

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      月の裏側

      恩田陸

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね!
      • この話は荒筋を読んだ時や、本編読み終わった後も、映画の「ボディ・スナッチャー」に相当似ている。

        突然いなくなった3人の老女が、暫くして戻ってくる。
        でもその間の記憶はなく、どこか言動や様子がおかしい。
        まるで宇宙人にでも連れ去られたかのように。

        これを解決するため4人の男女が調査するが、次第に4人とも不思議な現象に飲み込まれていく。

        どう考えても恐怖でしかないのだが、どこか浮遊感のような感じが終始付きまとう。

        恩田さんらしい結末を委ねる方式も悪くない。
        >> 続きを読む

        2018/08/28 by オーウェン

    • 他3人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      半落ち

      横山秀夫

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!

      • 寺尾聡主演で映画化もされた、横山秀夫の初の長篇小説「半落ち」を、じっくりと読了。

        温厚な人柄で知られる梶警部が、痴呆に苦しむ妻を殺したと自首してくる。

        取調べは順調に進み、梶警部は完全に「落ち」たかと思われたが、ただ一点、殺害から自首までの二日間の行動についてだけは、頑として答えようとしない。

        これでは「完落ち」ではなく「半落ち」だ-------。

        取調べに当たった同僚刑事をはじめ、検察官、判事、弁護士、新聞記者らが、それぞれの立場から「空白の二日間」の真相に迫ろうとする。

        裁判の進行に合わせて探偵役がバトンタッチされていくという構成の妙と、彼らが梶警部の心を探る過程を通して、自らが抱える問題にも直面していかざるを得ないという、各話のドラマ性が一体となって、ページを繰るのももどかしいほどの面白さ。

        この作品が、高く評価されているのも納得の傑作だと思う。

        もっとも、ラストの10ページでようやく明かされる「真相」が、長篇一本を支えるにしては少し弱いのが、残念といえば言えるような気がしてならない。

        確かに、いくつか伏線は張ってあるし、人間味あふれる真相はそれなりに感動的なのだが、それまでその謎に向かって進んできた物語が落ち着く先としては、いかにも軽いのだ。

        「ラストが泣ける」という評価が多いのも気になるところで、ミステリを読んで泣こうと思っていない読者にとっては、この傑作小説を手に取りにくくさせているのではないかという気がしますね。

        もちろん謎解きで満足させ、なおかつ泣かせてくれるなら文句はないのですが、この「半落ち」の場合は、そのバランスがやや悪いと言わざるを得ないと思いますね。

        >> 続きを読む

        2018/04/30 by dreamer

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      壬生義士伝

      浅田次郎

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 南部藩屋敷に現れた吉村貫一郎の様子と、様々な形で吉村貫一郎と関わったひとびとが吉村について語るものとが交互に描かれている。

        この構成や吉村貫一郎の人となりが、以前読んだ「永遠の0」によく似ていると感じた。どうやら百田尚樹さんが本書をベースに作品を書いたとも聞き納得する。

        吉村貫一郎について訊いて廻る人物は一体誰だったのかがよくわからないが、ここは読者が勝手に想像して良いということだろうか。

        泣けるというほどではなかったものの、新撰組にそれほど興味のなかったわたしであっても終始面白く読め、新撰組にも興味を持つことができた。

        妻と子が無事に生きることだけを願った吉村であったのに、戦いに身を投じ生命を散らす長男の姿は、親の思いの伝わらないことが切なくもあり、父親の姿によって自分も武士の誇りに生きたとも言える。読者それぞれで感じ方もまたそれぞれだろう。

        最後にある大野次郎右衛門の認めた手紙は、読みにくいものではあるけれど、大野の吉村に対する深い思いがこめられており胸に迫る。

        こういう構成や人物描写、物語の展開のうまさが浅田次郎さんや本書の評価が高い所以なのだろうと思う。
        他の作品も読んでみたいと思わせる「壬生義士伝」だった。
        >> 続きを読む

        2017/01/18 by jhm

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      職業欄はエスパー

      森達也

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:超心理学、心霊研究
      3.5
      いいね!
      • かつて「超能力」がブームとなった時代にマスコミにもてはやされた「超能力少年」たちのその後の人生と人間的すぎる素顔。子供の頃は映画やマンガの影響で「超能力」に憧れたこともあったけど、いいことばかりじゃないんだね。 >> 続きを読む

        2012/08/06 by emily

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      最悪

      奥田英朗

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      2.8
      いいね!
      • う、、最悪。。苦しい。。。この人の小説は心理状態がモロに読み手に伝わってくるので、本当に辛く、苦しい。タイトルどおり最悪な気持ちになります。 >> 続きを読む

        2011/03/16 by nobita

    • 他1人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      辻斬り 剣客商売)

      池波正太郎

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 図書館本。
        剣客父子秋山小兵衛と大治郎が活躍するシリーズ第二巻。

        第一巻では父子で戦う場面はほとんどなかったが、この巻では二人で悪人をこらしめる話がいくつかあった。表題作の「辻斬り」は特に面白かった。辻斬りに襲われた小兵衛はびくともせずに相手を気絶させ、尾行して身元を探ると目付衆の旗本だった。剣術自慢の試し斬りなど許せないと、小兵衛は大治郎とこらしめにかかる。

        斬り合いになると父子の息はぴったり合って、向かうところ敵なしになる。最後の詰めは父の役目で、息子は父の技に感服して尊敬の念を深める。飄々とした小兵衛と真面目で朴訥な大治郎の物語が面白くて、続きを読むのが楽しみになってきた。

        >> 続きを読む

        2018/11/28 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      よくわからないねじ

      宮沢章夫

      新潮社
      4.5
      いいね!
      • 面白かった。
        普段特に気にしないことでも、著者はひとつひとつ題材に取り上げるため、色々なことの詳細が知れる。

        笑える表現も多く、読みながら爆笑してしまった。

        あるある、確かになど頷ける部分が多く、凝り固まった頭に良い本だ。
        >> 続きを読む

        2016/06/26 by snoopo

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      海辺のカフカ(下)

      村上春樹

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • すごい世界観だと思いますが、いろんな謎が残るし正直にいえば面白いとは言えない。
        れを踏まえ自分には少しむずかしかったかもしれません。
        ただ、全く先が予想できないところがこの著者の凄いところなのか。
        最後に、こんな頭の良い15歳がいるかなあ、、というのが感想です。
        >> 続きを読む

        2015/02/18 by がーでぶー

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      今、母は子に何を語るべきか

      濤川栄太

      サンマーク出版
      カテゴリー:社会教育
      4.5
      いいね! ice
      • 「教育熱心」というと、勉強やスポーツ、習い事などに親も熱心に関わる事を連想しますが、
        「子供が自分の力で人生を切り開く力を身につける」ためにサポートすることが
        親がしてあげられる大切な教育なのかもしれない、と感じました。

        勉強も運動も、ついつい周りと比較してしまいがちですが、
        どんな能力であろうと、ありのままの子供を受け止め、
        絶対的な信頼と愛で包んであげることの重要性を本書から学びました。

        でも子供の反抗期や、受験シーズンになったらこの気持ちを忘れてしまいそうです。
        時々読み返す必要あり、です。
        >> 続きを読む

        2012/06/11 by アスラン

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      モルグ街の殺人事件

      金原瑞人 , エドガー・アラン・ポー

      岩波書店
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 1841年!
        日本なら江戸時代に発表の本作。
        嘘か誠か地球初の推理小説で密室ものとの事、まずは探偵デュパンの小気味よい推理が冴え中々の立ち上がり。とても古さを感じさせない洗練されたものを感じました。
        また恐怖小説が得意分野とだけあって遺体発見のシーンはかなりぞっとできます。
        そして何より結末! これは凄すぎでしょう!
        初の密室トリックなどとすっかり忘れ去ってしまうような衝撃的なラストでした。
        腰を抜かしました。
        短編ながらあらゆる点で飛び抜けた作品。
        作家界にもこんなレオナルド・ダ・ヴィンチみたいな人がいたんですね…
        >> 続きを読む

        2014/04/23 by 豚山田

      • コメント 4件
    • 2人が本棚登録しています
      エマ (1) ((Beam comix))

      森 薫

      5.0
      いいね!
      • ダウントンアビーの影響で興味を持ち遅ればせながら読んでみました

        とても丁寧に描かれていて作家さんの誠実さを感じます

        まだ序章といったところです

        続けて読み進めたいと思います
        >> 続きを読む

        2015/06/04 by dora

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています
      アリスの花道

      酒井美羽

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
      いいね!
      • 大声だけが取り柄の女子高生が
        プロダクション社長のお祖母ちゃんに頼んでデビューさせてもらおうと…
        でもお祖母ちゃんが言うには演歌ならいいと。
        目指せ演ドル!!
        >> 続きを読む

        2012/06/16 by あんコ

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      アリスの花道

      酒井美羽

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
      いいね!
      • 目指せ演ドル!!
        歌はまだまだ下手だけど…(笑)
        デビューした彼女のこの先は!?(*0*;)☆ >> 続きを読む

        2012/06/16 by あんコ

    • 1人が本棚登録しています
      相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

      池上彰

      講談社
      カテゴリー:言語生活
      5.0
      いいね!
      • いわゆるマニュアル本ではありません。著者のこれまでの歩みがよく分かる本です。これまでの失敗談など具体例が描写されていて、いかに試行錯誤しながら対処してきたか興味深く読めました。著者が相手に伝えるという事に対し誠実な気持ちの持ち主であり、その気持ちがあってこそ、「相手に伝わる話し方」を実現することができるのだと感じました。 >> 続きを読む

        2018/12/28 by yano

    • 5人が本棚登録しています
      クビツリハイスク-ル 戯言遣いの弟子

      西尾維新

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • シリーズ第三弾。今作では赤き征裁、哀川さん、大活躍。
        というか超人っぷりの活躍をしてます。
        今までの登場人物の全てがキャラ立ちまくってますが、
        この哀川さんは別格。過去も詳細もなんも説明なし。
        ただ人類最強の請負人としてすでに刷り込まれてしまったw。 

        学園というひとつの密室。その中で起こるべくして起こった
        密室での首くくりのスーパー・バラバラな遺体。
        そしてこれまたキャラ立ちした美少女「一姫」を救うべく、
        学園内を舞台にした戦闘<バトル>ノベルと化してます。
        少年コミックの世界ですなー。小ネタも満載w。

        会話も言葉遊びも、更にエスカレートしてもはや文学としての
        構図も遺体同様にバラバラっすw。凄いなー。 
        その遺体としてしか登場しなかった学園長の密室トリックは
        例によってエピローグで明かされますが...その探偵役すら
        ミステリのルール外って気もしますw。痛快ですなー。
        >> 続きを読む

        2013/06/09 by za_zo_ya

      • コメント 3件
    • 11人が本棚登録しています
      いろいろ こねこ (講談社の翻訳絵本クラシックセレクション)

      マーガレット・ワイズ ブラウン

      講談社
      5.0
      いいね!
      • 子猫のペンキ屋さんのブラッシュとハッシュ。
        2人は色の発明家で、いろんな色を混ぜ合わせて色を作る天才。
        2人の夢は世界中にある色を全部作り出すこと。

        何色と何色を混ぜたらこの色になるという勉強にもなったり
        その色の代表的なモノを載せてくれていて
        ピンクはぶたさんの色、ピンクのバラの花、赤ちゃんのお鼻と
        例えがかわいいのもなんとも癒されます♡

        1949年に刊行されたなんてびっくりするほど
        色褪せることないかわいい世界。
        >> 続きを読む

        2013/10/15 by 山本あや

      • コメント 10件
    • 2人が本棚登録しています
      宿命エネルギー数占い

      菊池桂子

      講談社
      カテゴリー:相法、易占
      5.0
      いいね!
      • 数理法
        十大主星が年運に回った時の意味
        天中殺の相性
         の3つのポイントに絞って実践的に解説された書。

         数理法では、私の表現本能はほとんどありません。
         陰占の数理法でなく、日干を通して変通星を出した陽占では、陰の漏星が2つ出てきます。
         確かに私の性格は、子どもの頃から陰の漏星そのものでした。
         私が文章を書くのが好きなのは、数理法ではなく、変通星を見ないと分からないでしょう。
         だから複雑な人間を分析するのに、干支だけで見たり変通星だけで見ていては見落としがある、
         陰占の数理法と陽占の変通星の両方で見ることが必要ではないか。
         そして陰占の数理法は生まれ持った才能(無意識)を表し、陽占の変通星は後天的な好み(意識)を表すのではと。
         好きこそものの上手なれというように、私は表現の才能は持っていないけど、磨いていくと上達できる、という風に見るのではないかと。
           
        万年週末占い研究青年の覚え書き
        宿命エネルギー数占い
          http://iching.seesaa.net/article/440293922.html
        >> 続きを読む

        2016/07/23 by 荒馬紹介

    • 1人が本棚登録しています

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