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小川洋子
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再読。イメージは完全に寺尾聰と深津絵里。愛があり心に陽が差すような温かみを感じられる作品。 >> 続きを読む
2019/09/08 by hiro2
東野圭吾
ガリレオシリーズ2作目。1作目にも増して科学的トリックが多くなっているし、湯川が関わる部分も刑事とかなり遜色なくなってきている。予知夢や心霊写真。ポルターガイスト現象に火の玉。こういった現象に対し、湯川がきっちりとケリをつける解き明かしが見もの。5話目の「予知る」が一番印象に残ったが、解明できない謎というのも世の中には溢れているのだと。 >> 続きを読む
2018/11/08 by オーウェン
吉本ばなな
どこかで経験したような切なさの在る恋愛話は悪くない読了感。この季節に読めたのも良かった。 >> 続きを読む
2017/11/16 by hiro2
東野圭吾とスキーは切っても切れない関係。なのでこういう物語が出来るのも必然。天才ジャンパーの楡井が毒物死を遂げる。その不快な死に警察は捜査をし、コーチや選手などの関係者が犯人であると突き止めるのだが。実は犯人はかなり早い段階からばらされている。でもそれで完結とはならず、見せたいのはその裏に隠されている鳥人計画なるものだ。実際海外ではこんなことやっていそうな設定がリアルだし、ジャンプの角度や踏み切りなど細かい描写も多い。ラストはある種の含みを残すが、こんな未来は来てほしくないな。 >> 続きを読む
2018/08/14 by オーウェン
RobinsonJoan Gale , 松野正子
(上下巻あわせての感想です) この物語はわたしの中では「新刊」でした。ジブリアニメの2014年新作の原作がこれ、と聞いて、そういえば読んでなかったなぁ、と思い手にとりました。(ジブリは本当に良質の児童文学を知っていると思います) この本が出版されたのは1967年なのですが、日本で岩波少年文庫になって出たのが1980年。岩波少年文庫を「実年齢で」追いかけていたのは小学校、中学校の時で、まだ日本語には訳されていませんでした。 学生当時、映画研究会に入っていて、合同サークルだった為、他の大学の文化祭なんかも行ったのですが、そこに「児童文学研究会」を見つけ、おお、こちらでも良かったなぁと思った事を覚えています。 そこで発表されていたのがこの『思い出のマーニー』今では、古典なのかもしれませんが、当時は「ええ?新刊かぁ。いつか読もう」で、実際読んだのがずいぶんと遅くなってしまいました。 なんと言っても、この物語の舞台がイギリス・ノーフォークであることが魅力。海に近くて川がたくさんあって、湿地帯がたくさんあるところ。潮の満ち引きがあって、ボートや帆走がさかんな所です。 大好きなアーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』のシリーズの中で、Dきょうだい(ドロシアとディック)ものというのがありますが、Dきょうだいが、休暇に訪れて帆走を学ぶ場所です。 物語はアンナという少女が主人公。親は死んでしまい、養い親となんだかぎくしゃくしているロンドンに住む子ですが、ぜんそくの治療の為、夏休みを繰り上げてこのノーフォークの村に来ます。 友だちがいない、というより自分の殻にこもって、全く友だちを作ろうという気がない女の子。このノーフォークの湿地に屋敷があって、そこで同じ年のマーニーという少女と出会い、気があい友だちになります。 しかし、村人は屋敷は誰も住んでいないといい、マーニーの事は誰も知らない。秘密の友人ができたアンナですが、どうもマーニーと言う事が食い違うのです。 時を超えて・・・という児童文学ではフィリッパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』やアリソン・アトリーの『時の旅人』といった佳作があるのですが、この物語はアンナの心情、殻にこもって心を閉ざす様子がとても繊細。 ノーフォークの川や海で、ひとりで何時間も過ごすことができる。大人が「かまわないでくれる」ことを望むのですが、それは「気にかけてほしい」の微妙な裏返しの気持です。 しかし、天真爛漫なマーニーはそんなひねくれたアンナを受け入れてくれる。気のあう友人というのは、子供であっても合う、合わないがあるので難しいのですが、アンナはマーニーという少女が大好きになる。 訳をした松野正子さんがあとがきで書かれている通り、最初の出だしは気難しいアンナのあれこれ、なのですぐには入り込めないかもしれません。 しかし、ノーフォークの様子が生き生きと描かれているので、その辺は大丈夫なのです。アンナは、性根の腐ったこどもではないので、すぐにすくすくと成長するので、安心して読める一冊。 >> 続きを読む
2018/06/02 by 夕暮れ
倉田百三
浄土真宗の宗祖 親鸞聖人と その弟子達とのやりとりを題材にした戯曲です。 戯曲ですから台本形式なのですが、 特に違和感なくスラスラ読めます。 時代の古さも気になりません。 親鸞聖人の弟子 唯円が書いたとされる 歎異抄を下敷きにしているそうですが、 小難しいことは一切かかれていません。 浄土真宗のことは詳しく知りませんが、 「人を憎むな、自分を責めるな、すべて許して受け入れろ、 全部を仏様にゆだねるのだ」 といったことが ひたすら繰り返し平易に述べられています。 そんな親鸞聖人の教えを上手に受け止められず、 聖人の実の息子や とてもかわいがっている弟子が 生きていく悩みに打ちのめされているエピソードが物語の中心であり、 親鸞聖人自身も往生を迎える最後の場面まで 葛藤をもっていたことが描かれています。 発表当時(大正のころ)には大ベストセラーになったそうですが、 今読んでも考えさせられるところのある作品です。 >> 続きを読む
2018/08/29 by kengo
岩田靖夫
ギリシアの思想とヘブライの信仰(ユダヤ教・キリスト教)を源泉として、ヨーロッパ思想の流れが語られます。3部構成で、1部がギリシアの思想、2部がヘブライの信仰、そして3部がヨーロッパ哲学の歩みとなっており、3部では中世から現代までを一気に駆け抜けます。この3部がめちゃくちゃ難しい(笑)。しかし、飲みこみの悪い私でも、現代哲学がギリシアの思想とヘブライの信仰の礎石の上にあるということだけはかろうじて理解することができ、目から鱗でした。恐らく私たちの思考にも影響があるのではないでしょうか。印象に残っているのはイエスの有名な説教について書かれているところ。自分を愛してくれる人を愛したり、自分をよくしてくれる人によくするのは、善意ではない。そんなことは罪人でもしている。お返しを何も期待せずに、善いことをするのが「敵を愛せ」の意味だそうです。3部の最後に、レヴィナスの思想の背景にはこういったヘブライ信仰があると。彼の著作をぜひ読んでみたいと思いました。ちなみに、巻末の読書案内には、『倫理と無限』がレヴィナス哲学へのもっともやさしい入り口として紹介されています。 >> 続きを読む
2014/11/04 by でま!
小野不由美
小学六年生の夏休み、父に連れられて母方の実家に帰省することになった耕介。家督相続の話し合いに忙しい大人たちをよそに、親戚の三郎にいさんに教えてもらった遊びを、子供四人で試していたら「耕介くん、真由ちゃん、音弥くん、禅くん。」「-----あたし。」---いつの間にか子供が一人増えていた!!蔵の中の"四人ゲーム"で現われた座敷童子は、一体誰なのか?一方、本家の夕飯で食中毒事件が発生、子供たちは即席の探偵団を結成して、旧家にまつわる謎に立ち向かうのだった-------。この作品は、講談社が創刊した少年少女、そして、かつて子供だった大人向けの叢書"ミステリーランド"の第一回配本であり、ロジックを軸にしたジュブナイルミステリの傑作だ。郷愁を誘う夏休みの風景の中で繰り広げられる捜査は、意外に骨太で、子供の手書きを模した図表やタイムテーブルが、あちこちに挿入されているのも楽しい。しかし、何より素晴らしいのは、座敷童子の存在が、容疑者の限定を阻むある盲点になっていることだろう。童子が正体を現わすと同時に、これまで見過ごされてきた消去法が成立する瞬間は、ほとんど感動的ですらある。 >> 続きを読む
2019/01/25 by dreamer
冲方丁
【全編を貫く『卵』のイメージ】 さて、『スクランブル』の第三巻に当たる『排気』は、カジノ・シーンの大詰めが描かれます。 カジノ・ハウス側との勝負となったブラック・ジャックで、バロットは手練れのディーラーを次々と退けていきます。 その勝負の過程がかなり詳細に描かれるのですが、非常に緊張感溢れる描写であり、ともするとだれがちになりそうな場面なのに、しかもかなり大部のページを割いているにもかかわらず、一切中だるみ等することなく描き切った筆力は大したものです。 そうして、物語はバロットとボイルドの最後の決戦へとなだれ込んでいくのですが、こういった戦闘シーンは、まるで高速のアニメでも見ているかのようなスピード感と十分な迫力で描かれており、かつ、大変ビジュアルなのです。 文章でここまで書き切るというのも相当な技量だろうと思います。 この『スクランブル』には、全編を通じて『卵』のイメージが潜ませてあるように感じます。 バロットを殺そうとした、カジノの経営者であり、自身ディーラーでもあり、マネー・ロンダリングを重ね、少女たちを惨殺し続けてきたシェルは、もちろん『殻』です。 脳から記憶を抜き取られた、中身の無い殻というわけですね。 ヒロインのバロットは、作中でも解説されている通り、アヒルの完全に孵化していない卵を使った料理の名前です。 それは未熟さの表象か、あるいは、卵を破って出てくることができないまま殺されてしまった雛の姿を象徴しているのか。 知性を持ったネズミ、万能武器のウフコックは、フランス語で『半熟卵』の意味です。 ウフコックの良心を、煮え切らない心と表現したものでしょう。 ボイルドもそういうネーミングなのかもしれません(作中ではそうとは書いていませんが)。 つまり、半熟のウフコックと対極にあるゆで卵。 もっと言えば『固ゆで卵』をイメージしたネーミングなのかもしれません。 もちろん、ドクター・イースターだってそうです。 イースター(復活祭)には卵がつきものでしょ? ドクターの役どころは、ボロボロにされてしまうバロットやウフコックを復活させること。 壊れてしまいそうだったバロットの心を修復することなのですから。 第二巻の再読を含めて、この度『スクランブル』を通読してみましたが、大変に力のこもった、非常によくできた作品だと感じました。 こういう派手な戦闘シーンがあるようなSFを好まない方も多いのかもしれませんが、そこだけに目を奪われて本作を回避してしまうのは大変もったいないことです。 本作には、ウフコックに代表されるような、良心、信託、成長といったナイーヴな要素もふんだんに含まれているのですから。 そして、何度も書きましたが、カジノ・シーンの緻密な、しかもスリリングな描写は是非一読していただきたいと思うのです。 これだけの場面を描き切っている作品はそうざらにはお目にかかれないと思います。 さて、マルドゥック・シリーズですが、シリーズ第三作の『マルドゥック・アノニマス』も全巻買い揃えてありますし、シリーズからのスピン・オフ作品(?)も買ってあります。 今回は、図書館から借りてきた本を思いの外早く読み終えてしまい、他に読む本が枯渇してしまったことから、温存していた『スクランブル』を読んでしまったわけですが、また、そんな事態が起きた時のために、未読のマルドゥック・シリーズは大事に取っておくことにしましょうか。読了時間メーター■■ 楽勝(1日はかからない、概ね数時間でOK) >> 続きを読む
2020/09/25 by ef177
向田邦子
テレビだか映画だかで、ちょこちょこ見ていた作品。今回しっかりと読んだ。こういう話だったのか。なんか話が断片的に進むのは、テレビの脚本がベースで書かれているから?女性(向田邦子)からみた男の友情、または今どきで言えばおっさんずラブに萌えている感じでしょうか。水田が惚れた女だから好きなんでしょうよ。水田がいなければ、好きにならないよ。せっかく向田邦子が素敵な男女の三角関係を描いたというのに冷ややかに読んでしまった。 >> 続きを読む
2019/12/30 by 寺嶋文
綿矢りさ
圧倒的に好き。著者のルックスとか賞とか関係なく好き。文体とか観点とかがシビレる。話題になっちゃって、これ以降の作品の文体から「らしさ」が消えてしまったのが本当に残念。 >> 続きを読む
2016/02/09 by W_W
ナマケモノ倶楽部 , Cullis-SuzukiSevern
1992年のブラジルのリオデジャネイロで開催された国連の地球環境サミットで当時12才だったセヴァン・カリス・スズキ先生が子供の環境団体の代表として地球環境問題についてスピーチした内容とその背景をまとめた良書。たった12才で世界の人たちの共感を得るようなスピーチをして、世界の環境問題への関心を高めることに成功したなんて心から尊敬。もちろんセヴァン・カリス・スズキ先生個人の才能や努力もあるだろうけれど、12才の女の子に地球環境問題を真剣に考えるきっかけや環境を与えた周りの大人たちもすごいと素直に思う。 >> 続きを読む
2017/09/18 by 香菜子
大倉崇裕
落語ミステリ第2弾。短編だった前作と変わり、長編の本格ミステリとなっている。春華亭一門の跡継ぎを決めるため、人がいない片田舎の屋敷で行われることに。取材のため緑は現地に向かうが、頼れる牧は出張で来れない。そんな折一つの殺人事件が起きる。短編はあくまでも軽いテイストだったが、こちらは落語でもホラー要素の入った類い。そもそも七度狐は狐に化かされた人間の末路という話。その見立てによって連続殺人となるが、それは一族の歴史に秘密が。落語に疎くても問題はないこのシリーズ。2作目にして読みやすくなった印象。 >> 続きを読む
2018/08/11 by オーウェン
倉知 淳
今回読了したのは、連作短編集「日曜の夜は出たくない」でデビューを飾った倉知淳の第一長編「過ぎ行く風はみどり色」。猫丸が今回訪れたのは、後輩の方城成一の実家であった。半ば勘当状態の成一だが、祖父の兵馬が胡散臭い霊媒師を信心していると聞いて心配になり、久々の帰宅とあいなった次第だ。成一は、彼を兄と慕う従姉の左枝子や妹の美亜、家政婦のフミたちから温かく迎えられたものの、祖父との和解を果たすことはかなわなかった。兵馬は、密室状況にあった屋敷の離れで殺害されてしまったのだ。霊媒師が予言したように、事件は神霊の仕業なのか?-------。超心理学に関する蘊蓄は詳細を極めつつ、随所に皮肉がまじる。もっとも、著者の倉知淳は、オカルティズムを声高に弾劾するわけではなく、猫丸先輩の口舌は、妙に滑稽味を帯びているのだ。著者もまた、猫丸と同じく「その興味の赴くところ、とりあえず首を突っ込んでみないと収まらない性格」なのかも知れない。著者のオカルトへの"ひねくれた愛好"は、渋谷で霊感占い所を営む辰虎叔父を探偵役に据えた連作短編集「占い師はお昼寝中」や、電波妄想ミステリ「壺中の天国」といった作品にも結実していると思いますね。 >> 続きを読む
2018/11/10 by dreamer
志村 貴子
とにかく痛くて、切ない。男の子だ、女の子だってこともだけど友人関係とかの。両親や家族がやさしくてホンワカしてくれるのがイイね。無償の愛情ってやつだな。 >> 続きを読む
2018/07/30 by motti
一般に出回っている大学・中庸は朱熹の注釈に基づいたものを使用しているが、ここでは朱熹の注釈によらない、すなわち朱熹の思想の入っていない古い読み方を中心に扱い、参考として朱熹の序文、読み方を掲載している。 もともと大学・中庸は埋もれていた書物であるが、読んでみればなかなか良いことが書いてある。これを朱熹が広めたいと考えたことは理解できるし、序文からもその思いは伝わってくる。しかし朱熹の注釈を読むと理と気の考え方を広めるために大学、中庸を利用したともとらえることができてしまう。ここが注釈の危ういところで、難解な文章の理解のためには注釈が必要であるが、そこに注釈を付ける者の思想が入り込む余地があるともいえる。ただ、朱熹の場合はこだわりのポイントがわかりやすいので、そこにさえ気を付けて読めばよい。 大学では学ぶことの意味、心構え、そもそもなぜ学ばなければならないかが述べられている。上に立つものに向けて書かれたものであるのだが、学ぶという行為そのものに対する指針を示すものであるため、立場によらない普遍的な内容となっている。一方で中庸は「誠」を説いたものといえるが、自然や宇宙のありようと誠を結びつけているところに難解さがある。ただ、丹念に読んでいけば言わんとすることは伝わってくる。 なぜ学ばなければならないか、学ぶということはどういうことか、どう学ばなければならないかという忘れがちなことを思い出させてくれる。朱熹ではないが、このようなものが埋もれているのは確かにもったいない。学ぶということの大切さを伝えるためにも、漢文の授業を通してでもよいので公教育の場で扱うべきだと思う。 >> 続きを読む
2019/06/30 by 夏白狐舞
ジョーン ロビンソン
やっぱりこの作品はとても素晴らしい!^ ^ 人と人とのつながりを教えてくれる、とても暖かい本です。 今自分が不幸だと、愛されていないと思っていても……決してそうではないと思う。 いつも知らない所で、たくさん愛をもらっている。感じないのは、自分がそれに気が付いてないだけ。 マーニーは「第二のチャンス」を決して失ってはいなかった。 時と場所を越えて、寂しさで心を閉ざしたアンナにありったけの愛を届けた。 アンナが後になって友達が出来たのも、ミセス・プレストンに心を開き始めたのも、明るい子になったのも……それはきっとマーニーの愛のおかげだった。 人の思いと愛情って、本当に不思議。 >> 続きを読む
2017/09/04 by Moffy
内田 春菊
男性に知っておいて欲しいと思ったこと女をフェラチェオ好きにするのは相手の男の態度次第。カノジョの女友達に手を出そうとするとカノジョに連絡がいく。女友達の間にも友情はある。コンドームを使うのは避妊のためではなく性病予防のためでもあり、自分がカノジョから病気を移される可能性もある。カノジョが自分以外の男とヤっていないという確証はないのだから。 >> 続きを読む
2017/08/20 by kikima
安彦良和
ガルマは坊や。マクベ登場。アムロは木馬を飛び出す。セイラさんそわそわ。
2016/06/25 by aya5150
宮西達也
世の父親の皆さんが、いかに一生懸命仕事をし、頑張っているのか…。父をウルトラセブンに例えて、その戦う理由を描いている絵本です。パパは愛する家族のため、毎日戦っている。時には負けそうになることもあるが、家族と触れ合い、子供の成長に感動し、そのパワーでまた戦える。~の巻的な、出来事を短くまとめた短編の描き方で分かりやすいです。ママと子供はパパの愛情に感謝出来るし、パパは凹んだ時に読むとまた力が湧いてくるような本だと思います(^^)家族みんなにオススメする絵本です♪まだこれしか読んでいませんが、シリーズがたくさんあるようですね! >> 続きを読む
2013/05/21 by kumahachi
出版年月 - 2003年7月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
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