こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


2004年5月発行の書籍

人気の作品

      グッドラック

      RoviraAlex , Trias de BesFernando. , 田内志文

      ポプラ社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 10年以上も前にベストセラーになった本ですが、意外と多くの方がレビューを投稿されているので、私も。

        この本の新聞広告とかが出ていた当時、私は高校生で思いっきりガリ勉タイプな人間でしたが、こういう本に手を付けたのは、それだけ多感な時期でもあったのかなあと思います。

        今読み返してみても、少ないページ数で「自己啓発」としての基本部分を押さえている感じで、元気をもらえますね。

        本当に短時間で読める本なので詳細は伏せますが、「魔法のクローバーを手に入れる」という試練に二人の騎士が挑戦するというお話です。
        「自らの手で幸運をつかみ取った者」と「運が向かうのを待っていたけど、それを得ることがかなわなかった者」の差、そこだけを見ると、残酷と言えば残酷ですね。
        でも、本全体のストーリーから見てみると、単にその「残酷さ」だけでは終わらない含蓄もあるところが深いです。
        >> 続きを読む

        2017/02/12 by ピース

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      エイジ

      重松清

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 中学生の危うい心の状態がリアルに描かれてあると感じました。分かっているようで、分かっていなかった14歳の姿。関わる難しさを感じつつ、自身にとって学びのある作品でした。 >> 続きを読む

        2017/05/21 by porin

    • 他3人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      月魚

      三浦しをん

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! karamomo
      • 三浦しをんさんは、表現がとても綺麗で、読みやすくて、エッセイもおもしろくて大好きな作家です!
        月魚も、
        綺麗だし背景設定もすごいしっかりしていて読みやすかったけど(笑)
        しをんさんの趣味がおもいっきりはいってました。
        マイルドに、でしたけどね(笑) 
        >> 続きを読む

        2016/03/21 by 文子。

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      99%の誘拐

      岡嶋二人

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 12年という時間が横たわる2つの誘拐事件。

        2度目となるが、やはり面白い作品は面白いのだと実感。

        できるだけ多くの本を読みたいと考えているため、基本的には既に読んだことが有る作品を再読することは無い。

        とは言え、長い期間の中では、既読の本をまた購入してしまうミスが避けられない。

        読み始めても、通常は既読で有ることに気づいた時点で中止するのだが、今回は本作品を中盤くらいまで読むまでは既読で有ることに確信が持てなかった。

        もちろん筋はおぼろげに覚えていたのだが、何故か西村寿行氏の作品だったように思え、やたらに似た設定だと感じつつも読み進めていたのが実情で有る。

        結果的には444ページの大作にも関わらず、完全に再読。
        この間に他の作品を読むことが出来たという遺失利益も有るのだろうが、面白い作品は、再読してもやはり面白いのだと実感出来たことは悪くなかった。

        人間の記憶はあいまいなものだということにも改めて気付かされた。
        >> 続きを読む

        2013/03/27 by ice

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      検察側の証人

      アガサ・クリスティ , 加藤恭平

      早川書房
      カテゴリー:戯曲
      4.8
      いいね!
      • 月うさぎさんのレビューが素晴らしく是非お読みいただきたいです。私のレビューは軽いですが…戯曲につきどーよてな感じで読み始めましたが、戯曲なのに読ませてくれます。夫が殺人の罪を着せられて(またこれか…すみません私の前回レビューご参照ください)妻の証言が重要な意味を帯びてきます。転から結に向かうジェットコースター並みの展開にご期待ください。どんでん返しの典型のように評される本作品ですが、内容よりもこの展開の速さこそがそう評される所以なのかなと思います。 >> 続きを読む

        2015/09/12 by kobe1225

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      戦争における「人殺し」の心理学

      GrossmanDave. , 安原和見

      筑摩書房
      カテゴリー:戦争、戦略、戦術
      4.0
      いいね!
      • ベトナム戦争のあと、PTSDになった
        兵士が大量にいたということは未だに
        知られていないことかもしれない。
        しかし戦争をしていた日本においても
        当時の大義名分があったはずであり
        今でいうならば「心身喪失」の状態で
        あったかもしれない。
        そうした視座によってアメリカ陸軍は
        こうしたテキストを残したのかもしれず
        実際に兵士として考えるときに
        生じる

        ──自分は人を殺してもいいのか?──

        というひとつの答えにはなっている。
        この本を書いた筆者自身が軍人であり
        心理学者であったので安価でこうした本を
        読むことができるのは良いと思う。
        ぜひ一読し、文献などを狩猟すべしと思う。
        >> 続きを読む

        2013/10/28 by frock05

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      坊っちゃん

      夏目漱石

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 本屋でたまたま手に取って、そういえばまだ読んだ事が無いなあと思い、読んでみた。これが明治39年に書かれた小説かと思う面白いし、感心する。「吾輩は猫である」で結構痛い目にあっているので、期待はしなかったが、読みやすく良かった。坊ちゃんの裏表が無い性格がスカッとする。こんな時代からも、赤シャツみたいな嫌味な奴はいるのだなあと思った。 >> 続きを読む

        2018/03/25 by rock-man

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      長い腕

      川崎草志

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • ふらっと本屋さんに寄ったら、この本が 「ドーンとオススメ すごい本」
        という帯が巻かれていた。直球がきた。

        解説では21回横溝正史ミステリー大賞の受賞作という。21回は2001年で少し前になるが、
        そんな賞があることを知っていたような知らなかったような、
        でも横溝正史という名前に釣られて読んでみるかなと思って買ってきた。
        厚みも300ページちょっとで読みやすかった。


        始まりはゲームソフトの製作会社に勤めるヒロイン「汐路」の仕事場が詳しく紹介される。
        そこで同僚二人が飛び降り自殺。

        汐路は退職して旧弊な因習の残る郷里に帰り、そこで起きた殺人事件と職場の飛び降り自殺が関連があるかもしれないと気づき、解明に乗り出す。
        事件に昔の両親の飛び降り自殺が絡み、田舎町であるにもかかわらず殺人事件の発生率が高いことなどを織り込んで不可解な雰囲気もある。

        近代的なソフト制作の現場と閉鎖的な田舎町。
        コンピューターのプロらしく犯人を割り出していく過程も面白い。
        だが、これを出発点にするなら、まだこれからの人だろう、長くなるので読んだ記録として保存。

        最後のシーンは手に汗握る不気味さもあって、そこまでは読みやすくすらすらと進む。
        ちらほらと横溝正史の世界も垣間見える。
        >> 続きを読む

        2016/06/12 by 空耳よ

    • 他1人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      チルドレン

      伊坂幸太郎

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 話自体はものすごく衝撃的とかそういうのではないけれど、やっぱりキャラクターがいい。なんだか読んでいてニヤリとしてしまう、破天荒な陣内と仲間たちの短編集。陣内を見ているとスカッとする。

        モヤモヤしているときにはこれを読もう!

        この本を好きになるかどうかは、陣内が好きかどうかにかかっていると思う。
        >> 続きを読む

        2012/11/19 by mahalo

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      嫉妬の香り

      辻仁成

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 話の流れ云々は人それぞれ意見があるかと思いますが
        香りって六感の中で感じるものなの
        恋愛の中でも影響力が大きいものだと、それがよく表現されている作品。
        シラフでは読みにくいですね。濃厚で官能的すぎて。少しずつ、口に含んでは飲み下していく、という作業が必要です。

        女性が読んだらきっと、香りの一滴を隠したくなると思います。
        私も、自分のイメージを表すような香水を探してみたくなりました。
        >> 続きを読む

        2012/04/22 by chika

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      あおい

      西加奈子

      小学館
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! KEMURINO
      • 西加奈子さんの作品は、ある程度まで読み進めて、のってくると読みやすいのですが
        そこまで行くのに、ちょっと時間がかかります。
        この作品もそうでした。
        必ずしも明るい話ではないし、主人公の女の子も大学生の彼氏も共感しづらいし。

        嘘をつくという事は、それが嘘だと自覚しているという事なのかな?
        つまり、自分の気持ちは自分でわかっているという事?
        自分の気持ちもわからない人は、自覚的に嘘もつけないのかな?
        などと考えてしまいました。

        「あおい」というタイトルは最後に意味がわかります。
        >> 続きを読む

        2017/03/17 by kucoma

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      理由

      宮部みゆき

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! fireman chiaki
      • 新聞の記事を読んでいるような、ドキュメンタリーを観ているような感覚でした。
        犯人捜しを楽しむというよりは、事件そのものと、翻弄された人々の感情、人間関係を味わう感じ。
        誰かに特別な感情移入をすることもなく、野次馬気分のまま読了。
        妙に癖になるような作品です^ ^

        各登場人物のその行動をとるまでの「動機」や心の動きが説得力あります。


        宮部さんの作品では、生の事件がマスメディアを通すことで美味しそうに調理されて出てくる…という内容が度々描かれていますが、本作品も例に漏れず。
        事件は確かに発生しているのに、
        どこかドラマを見ているような感覚の人々。
        自分とは関係ないからか、どこか楽しんでさえいる聴衆。
        "火事"に近ければ近いほど、人々の興奮度は増し、
        不思議とその事件の重要な情報を持っているかのようにふるまいだす。

        私も含めですけど、多くの人は平凡や安心や安定を求めながらも、
        どこかで非現実を、それに伴う興奮を期待しているのかもしれない。
        だから、事件とは直接関係ない人も関わりを探すのかなと思ったりしました。

        作中、さまざまな「逃げる人」が描かれます。
        家族というしがらみから逃げたかった人
        自分たちの利益のために逃げた人
        真実を話すわけにはいかず逃げた人
        真実を打ち明けることから逃げた人
        最悪の事態にならないようにと逃げた人

        逃げた先のどこにもハッピーエンドはありません。
        逃げることをやめた人のところにだけ「未来」が続いています。
        それも宮部さんの意図なのかな。

        …逃げって書いちゃいましたけど、特に犯人に関しては「逃げ」だったのか「変わりたかった」のかわからないんですよね。
        犯人自身の心情は一切描かれないから。
        その想像の余地を残している辺りが「理由」というタイトルにかかっているのかもしれません。
        孝弘君は事件の後、逃げ場所を探す足をふと止めていましたが…彼はたぶんきっと宮部さんが見る現代の象徴です。
        どうか彼にも未来が繋がっていますように。
        >> 続きを読む

        2014/03/07 by ∵どた∵

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 39人が本棚登録しています
      桶川ストーカー殺人事件 遺言

      清水潔

      新潮社
      カテゴリー:社会病理
      4.8
      いいね!
      • 「世界仰天ニュース」で再現ドラマ化されていました。あの再現ドラマで上尾署に赴き、まったく聞く気もない警察に対しこの事件の真実を記事にすると叫んだ記者が、この清水記者だったのですね。
        その番組では詩織さんが殺害された時の警察の記者会見映像も流れ、ニヤニヤとした笑いを浮かべながら事件の様子を説明した警察の気持ちの悪さが忘れられない。

        この事件で警察が叩かれ、その後「ストーカー規制法」が制定されたことは知っていたけれど、ここまでひどい話だとは思いませんでした。
        正直FOCUSという雑誌にはセンセーショナルな写真とタイトルの、どこまで本当かわからない二流紙、というイメージを持っていました。でも地道な取材と決して揺るがない意思でこんなにも骨太な記事を掲載していたのですね。
        自分の命の危険も感じながら警察という大きな組織を敵に回してこんな記事を書いた記者と、それを許した編集長がすごいなと思った。
        >> 続きを読む

        2017/01/04 by rieko

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      神のふたつの貌

      貫井徳郎

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 特にこの作者のものを全部読みたいと思っているわけではなくて、前に読んだ「慟哭」が頭に残っていたので買ってきた。
        読み始めてこれは困ったなと思った。
        キリスト教も仏教もよく分からない。だから読んでいても、日常の人間生活を通して感じている信仰者の心理というものを想像するしかなかったが、キリスト教の枝分かれした難しいあり方とは別に、プロテスタントだという牧師一家の、信仰を持つゆえの悲劇がそれなりに理解することは出来た。
        すぐに読めてしまうし、読んでよかった。面白かった。


        牧師館で生まれた早乙女輝は無痛症だった。
        小学生の頃、環境のせいもあって、痛みや死、死後の魂の行方、などに関心がありカエルなどを殺してその有様を見て、それらを想像しているような子供だった。
        彼は神が万能であり、自分に似せて人間を創り、人の人生のあり方は、生まれる前に交わした神との契約があって、生き方はすでに決められたものだ、というような意味を聖書から読み取っていた。
        父も牧師であって戒律の中で生きてきた歳月は、いつの間にか人間性を脱ぎ捨て、人生を全て神に捧げてしまっている。
        父は疑いもなくその生活に慣れきっているようだった。それが人々に尊敬され賞賛されるという生き方だと教えられ、早乙女も跡継ぎとして厳しい生活を義務付けられていた。
        だが神には忠実であるが、家族に対しての情愛は感じられなかった。

        彼は牧師を継ぐということに不満はなかったが、父がどんな時にも手放さずに読んでいる聖書からは神の存在を感じることができなかった。
        神に近づき理解するためには、神の声を聞きたいと切に願っていた。
        教会に来る信者の中には深い信仰心を持ち、神を信じることに満足している人たちがいた。早乙女は神と現実の間で神の存在を試したいと思った。
        傍観者のように見える神を試すために信仰の厚い信者を殺した。それが殺人だったとしても、自分の信仰を基にした信念はゆるぎないものだと思っていた。

        牧師館にヤクザに追われて男が逃げこんでくる。
        美貌の彼は暫くかくまわれ、母とともに車で出かけた先で事故にあい、二人とも炎の中で焼死しでしまう。
        牧師館の静かな生活は壊れてしまった。

        コンビニでアルバイト始めた20歳の早乙女は、家出をしていたオーナーの息子が、まい戻って一緒に働き始める。
        今まで店長だった君塚が売上金を持ち逃げした。息子の琢馬は自分が不幸を呼び寄せているのだと過去を語り、死にたいと悩み続ける。
        琢馬の気持は早乙女の心も暗くして、夜も眠れずに彼を救う方法を考える。
        そして彼を殺すことで解決できる、琢馬を救ってやれる、と思いこみ密かに実行する。

        彼にも恋人が出来て妊娠させてしまう。彼女は足が不自由で、それゆえ神の福音が得られたことを実感したという。
        早乙女は彼女がうらやましかった。彼には子供を育てるという気持はない。
        彼女は生みたいとせがみ、早乙女はついに彼女に暴力を振るい流産させてしまう。
        こんなことをする不幸な自分に神は福音を与えるだろう。だが、この事件はなぜか不問に付された。

        残った父と子はいかにして神に近づき自分の犯罪を肯定することが出来るのか。


        輝と牧師館の歴史と、母親の事件。
        この物語は、神に仕え続けた牧師一家の犯罪を、見事なトリックで読ませる。
        そして常に「沈黙」している神を身近に感じることで自己の生き方を確立したいという、親子の願いが生んだ、変わったミステリだった。
        >> 続きを読む

        2014/11/05 by 空耳よ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      暗夜行路

      志賀直哉

      岩波書店
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 「小僧の神様」や「清兵衛と瓢箪」などの短篇が良かったので、唯一の長篇である本作も読んでみることに。
        主人公の時任謙作は作家で、とても繊細な神経の持ち主。
        人間関係の悩みが尽きず精神的に参ってばかりいるが、気分転換の旅や引っ越しを気軽にできる身分は羨ましくもある。時間とお金に余裕がある自由業ゆえの苦悩。
        買ったばかりの李白の詩集を紐解きながら女を待つ場面が好きだ。
        随所に登場する「プロスティテュート」の意味が分からず辞書で調べてしまった。英語にするとだいぶ印象が変わる。
        >> 続きを読む

        2014/07/23 by seimiya

    • 4人が本棚登録しています
      暗夜行路

      志賀直哉

      岩波書店
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 謙作の京都での生活と旅。
        前篇と若干テイストが異なるのは、この小説が長い時間を費やして書かれたものだからだろう。
        作者あとがきが興味深い。「暗夜行路」は夏目漱石の「心」の後に新聞連載される予定だった小説。夏目漱石の作品も改めて読んでみたくなった。
        明治・大正を生きた文豪の小説は、当時の日本の生活を垣間見ることができて面白い。謙作が茶屋でサイダーを頼むシーンが新鮮だった。
        >> 続きを読む

        2014/07/23 by seimiya

    • 4人が本棚登録しています
      かえってきた名探偵

      杉山亮 , 中川大輔

      偕成社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 怪盗ムッシュの変装すごく上手。

        2016/12/27 by Na-chan

    • 5人が本棚登録しています
      バッテリー

      あさのあつこ

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 才能が、周囲をかき乱してしまう。

        原田巧の挑戦的な態度ももちろん原因の一つだったとは思うけど、やはり波紋を呼ぶ展開となってしまいました。
        やったことはもちろん悪いことだけど、展西たちのやるせない気持ちもわかる・・・。
        今までは自分一人でも平気だった巧も、いろんなことにぶつかりだしてきましたね。

        ベンチの雰囲気がチームの結束となり、勝利を呼び込むことだってあるんだよ!
        野球は一人じゃないからおもしろいんだ!
        孤高の天才ピッチャーがそのことに気がついたとき、もっと強くなると思う。
        野球部のルールと平行して、学校のルールも書かれていました。
        窮屈な日常に反抗したり、改善しようと動く姿が眩しい。

        いろんな意味で痛々しい展開が続きましたが、戸村監督、海音寺、吉貞といった面白いキャラクターも出てきました。
        早く試合が見たい!!!
        >> 続きを読む

        2014/11/20 by あすか

      • コメント 2件
    • 15人が本棚登録しています
      光の導を指し示せ 少年陰陽師

      結城光流

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 都に戻ってきた昌浩たち。二人を待っていたのは彰子の異母妹である中宮に忍び寄る存在と、祖父晴明が倒れたという知らせで――。

        安倍晴明の孫・昌浩が活躍するシリーズ“天狐編”です。

        いろいろあって昌浩との距離感がうまくつかめないもっくんがもどかしかったです。
        昌浩が自身を助けてくれたことはうれしいけれど、代償があまりにも大きすぎたので……。

        昌浩がボロボロになるのはいつものことなんですが、今回神将たちもボロボロで、いったいどうなってしまうのかちょっと不安です。

        【http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/242/】
        に感想をアップしています(2010年12月のものです)
        >> 続きを読む

        2014/03/29 by hrg_knm

      • コメント 3件
    • 3人が本棚登録しています
      盲導犬不合格物語

      沢田俊子

      学研マーケティング
      カテゴリー:社会福祉
      5.0
      いいね!
      • 応援したいと思った

        2015/08/17 by ミッキー

    • 1人が本棚登録しています

出版年月 - 2004年5月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚