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2004年8月発行の書籍

人気の作品

      風の歌を聴け

      村上春樹

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 読みやすかった。
        若い頃の何をやりたいのか何をやろうとしてるのかが曖昧にそれぞれが流れていく。

        音楽が常にそばにあって女の子とのやり取りもつかめそうで掴めない。そんな儚い青春の空気感を表現するのが巧いというか。デビュー作からやっぱり春樹カラーでした。


        >> 続きを読む

        2019/06/17 by miko

    • 他17人がレビュー登録、 71人が本棚登録しています
      ノルウェイの森

      村上春樹

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! tadahiko
      • きれいな話が多く、いつまでも考えさせる本でした。所々出るビートルズの音楽が印象的で、この本をきっかけにビートルズというバンドの曲を聴きました。

        >> 続きを読む

        2019/03/17 by 竹下真弘s

    • 他12人がレビュー登録、 99人が本棚登録しています
      ノルウェイの森

      村上春樹

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! tadahiko
      • 評価が高いという理由で、今更ながら手に取った。

        言葉の使い方や、人物設定は魅力的なのだが、
        フランスシネマのような単調さと、
        恋愛や性のことばかりが際立ってるのが
        どうしても好きになれない。
        でも名作と言われるのも
        それはそれで分かるような気はする。

        そんな中でも私の好きなシーンは、
        死を直前に迎えた緑の父親と主人公のワタナベが
        初対面にして心を通わせるシーンだ。
        一風変わったキャラクターが多く、
        共感しづらい心理状態ばかりの中で
        唯一、人間くささが出ているからである。

        今後、もう少しヒューマンドラマが期待できそうな
        他の作品も読んでみたいと思う。
        >> 続きを読む

        2019/01/28 by NOSE

    • 他6人がレビュー登録、 90人が本棚登録しています
      嫌われ松子の一生

      山田宗樹

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! SM-CaRDes
      • 人生、真面目に生きていても、たった一つの過ちですべてが狂ってしまうこともあるのですね。恐ろしい世界です。少し時代設定が古く鉄道等の表現がレトロで興味深かったです。 >> 続きを読む

        2018/04/13 by SM-CaRDes

    • 他4人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      あかね空

      山本一力

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!

      • この山本一力の第126回直木賞受賞作の「あかね空」は、小説を読んでいて久しぶりにページを繰る手に力がこもり、読み終えるまで椅子から立つことが出来なかった。

        この「あかね空」は、恐らく市井ものの時代小説の中でも、私の中では1,2を争うほどの、読書の悦びと感動を与えてくれました。

        物語は、京から江戸へ下った豆腐職人の永吉とその一家の、親子二代にわたる"愛情と葛藤"の歳月を描いたものです。

        江戸の豆腐とはまったく質感の違う京豆腐を売ろうとする永吉の苦心に、彼を取り巻く周囲の思惑------。

        永吉の「心がけを買った」といい、娘のおふみを嫁がせることになる職人の源治、京豆腐の真価を一瞬にして悟る江戸の先達や、営業妨害をしようとする商売敵等々が絡んで、永吉夫婦の子供たちへの愛情ゆえの食い違いが、彼が作り上げた店の行く末を危うくしてしまう。

        作者の筆は、それぞれの作中の人物の人生の奥行きを過不足なく照らし出し、ほぼ完璧の冴えを示し、また同時に起伏に富んだストーリーも、実に素晴らしい。

        この作品のテーマは一言で言えば、作中の永吉の次男の悟郎の言葉にあるように、"身内の苦労"に他なりませんが、それを克服する"家族の絆"を描いて、この作品を上廻る感動を呼ぶ作品を私は知りません。

        そして、物語のラストを締めくくる親分の伝蔵の貫禄も相当なものですが、この本を読み返してみると、作品の中盤あたりの彼の言葉がさり気なく、この結末の伏線となっている、そんな作者の周到さにも感心させられた。


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        2018/02/17 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      火の粉

      雫井脩介

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • ドラマを観てハマったので読みました。
        武内がユースケさんに脳内変換されました。
        猟奇的な幼少時代を送った武内。
        現実にもありそうな話で、他人事じゃない感じ。
        揺るがない俊郎は弁護士には向いてないなあと思いました。
        この件では無能過ぎた警察。
        だから、ああするしかなかったんだな、きっと。
        面白かった!
        >> 続きを読む

        2016/06/05 by 扉の向こう

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

      J・K・ローリング , 松岡佑子

      静山社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 小学生か中学生の時にハリーポッターのシリーズを読んでいたが、この巻でどうしても思春期に突入したハリーや、ほかのキャラクターが苦手になり、読むのを辞めたのを覚えている。そして数十年後に読んでみると、昔と印象が変わった。昔は正直理解できなかった行動や感情だったが、今になってみると、「ああ、そうやね」「辛かったんだろうな」などが理解できるようになっていた。1人の人間である以上いろいろ感じることがあるし、大人といっても、決して全員が成熟している訳ではない。ハリーポッターはファンタージであり、次から次へと展開がドキドキするが、それと同時に、いろいろな人と関り成長していく人間関係が、巻を増すごとに複雑になっていき、非常に興味深くなった。

        読書を行うと、今までは感じなかった昔の自分と今の自分の変化を見つけられ、それも興味深いと改めて思った。
        >> 続きを読む

        2018/12/23 by sei

    • 他3人がレビュー登録、 37人が本棚登録しています
      PLUTO - 1

      浦沢直樹

      小学館
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.4
      いいね! tadahiko
      • 浦沢直樹氏によるアトムの復刻。

        原作の人気ストーリー「地上最大のロボット」をベースとしている。
        サスペンス的な展開や大きく外観を変えたキャラクターなど独創性に溢れている。
        それでもアトムの空気感が損なわれてない。差別、悲しみと慈愛がきちんと描かれている。ただ手塚氏本人が嫌いだった「どんどん強くなって強敵を倒すテレビ的なアトム」は廃してワクワク感は控えめ。同氏の傑作「Monster」に似た雰囲気に仕上がっている。

        主人公はアトムではなくユーロポールの刑事ロボットのケジヒト。
        原作では脇役(引き立て役)だったケジヒト。途中でアトムに主人公が変わるのか?と思ったが、ケジヒトにここまでの意味を持たせるとは…流石です。

        chaoさんのレビューのコメントに書いたが一巻のノース2号は感動的。それと公園で拾ったロボット犬を直そうとするお茶の水博士も泣かせる。浦沢さんは老人を描かせると旨い。
        ケジヒトでもアトムでも無い細かなサイドストーリーの一つ一つが魅力的なので、原作一巻の内容を全8巻に展開しているが、間延びすることなく最後まで読み応えが有った。

        偉大すぎる原作の重圧に潰されずに、よくぞここまでの絶妙なリメイクを果たしたと感動すら覚える名作。
        >> 続きを読む

        2013/01/16 by ybook

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      パノラマ島綺譚

      江戸川乱歩

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 「闇に蠢く」「湖畔亭事件」「空気男」「パノラマ島奇譚」「一寸法師」からなる作品集。読み応えがあり、特に「一寸法師」は明智小五郎が登場してまさかまさかこの人が犯人とは!必ず騙されます。「パノラマ島奇譚」は自分に似た人物に成りすまし、巨万の富を手に入れ湯水のごとくお金を使い自分の島に夢の国を作り、最後は滅びる内容ですが、あまりにも描写が細かすぎて良く解からない所があり少し残念ですが良くできた作品です。北見小五郎なる人物が出てきますが、明智小五郎のパロディーなのかな~?「闇に蠢く」は乱歩独特の怪しい物語で私は好きです。「空気男」は、ある雑誌の廃刊のため途中で終わってる作品で続きが気になる。「湖畔亭事件」は覗きの性癖のある男の物語でこれも乱歩のおどろおどろしい雰囲気が漂う作品でかなり、怪しいです。 乱歩ファンでなくてもかなり面白いですよ! >> 続きを読む

        2017/06/04 by rock-man

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      アイ・ロボット (角川文庫)

      アイザック アシモフ

      4.5
      いいね!
      • 映画アイ・ロボットの原作です。

        人間がロボットと共存している近未来の世界観。
        近い将来、こうなるかもしれないしようなお話。
        そう考えながら読むと引き込まれ、あっという間に読み進めてしまいました。




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        2015/05/21 by carp-san

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      アフターダーク

      村上春樹

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! KEMURINO
      • 大都会の夜を俯瞰した誰かの視点が地上をズームしてゆく冒頭描写が映画のようで面白く一気読み。

        深夜から夜明けを舞台に、登場人物たちの動向を時間軸にそって追ってゆく描写もシャープなカメラワーク。

        無関係に見える人物たちが、少しずつ接近しながら、交わるのか? 交わらないのか? 昨夜は終わり、新たな朝が始まる。

        カメラ(誰かの視点)は、一体誰の人生をフォーカスしているのか? 物語自体が、広大な社会に点在するほんの一部を絞り込んで写している隠喩のようにも思えたりして面白い珍味小説。

        活字ながら映画の余韻。流石だな。
        >> 続きを読む

        2018/10/11 by まきたろう

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      東京物語

      奥田英朗

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • ちょうど東京の娘のところに行ってた時に読んでたので小岩とか新宿とか秋葉原とかリアルで見てる場所が出てきてワクワクした。奥田氏の小説は寝る前に読むと返って寝れなくなるのが悩み(笑)学生時代は憧れの存在ってみんないるのよね。私もサークルに入ってドキドキしたのを思い出してしまった。
        >> 続きを読む

        2018/05/17 by miko

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      面白南極料理人

      西村淳

      新潮社
      3.7
      いいね!
      • 映画を観て、原作?基になった?本をと思い購入。


        南極越冬隊と言う今まで知ることのなかった人たち。映画とこの本で彼らが厳しすぎる環境のなか9人の仲間で1年ちょっと奮闘していろいろな分野の研究など行っていくという話。

        映画を観たときはとにかく食べ物がおいしそうで、深夜に鑑賞していた私と友達は空腹感に見舞われたのですが。本ではと言うと写真は白黒でして、あまり食欲が湧き出てくるというものではなかった。

        iceさんのレビューの通り、豪華な食事(フレンチ、中華、和食等)とたくさんの酒類の代金は税金です。泡のように使われとまで言いませんがもうちょっと遠慮して欲しかったです。


        全体的には著者が北海道の方なので、方言やなまりが入っていて読みづらいと思う方もいるかもしれませんが、あたしは気になりませんでした。

        隊員のなかでは同じ医療従事者として福田ドクターが大変気に入りました♡深夜3時まで泥酔し徘徊するという…医者っぽくない。絶対!!
        福田ドクターは今もどこかでドクターをしてるのでしょうか?


        とにかく2ページに1度はクスッとくるような本でした。


        コンクウイスキーは最後までわからなかった。。。。
        >> 続きを読む

        2013/11/05 by ゆきんこ

      • コメント 8件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      優雅な生活が最高の復讐である

      青山南 , TomkinsCalvin

      新潮社
      カテゴリー:英米文学
      3.7
      いいね!
      • この本をどこで見かけて読もうと思ったのか、ちょっと思い出せないのです。多分何かの本で紹介されていたか、雑誌か新聞で見たかしたのだと思うんですが。タイトルが素敵すぎて惹かれたはずです。Living well is the best revenge.優雅な生活が最高の復讐である。スペインの古いことわざだそうです。

        小説かと思って読み始めたら、ノンフィクションでした。マーフィ夫妻という実在の人物についてです。フィッツジェラルドが『夜はやさし』のモデルにしたという夫妻らしいのですが、『夜はやさし』は未読です。課題図書が増えました。

        ちょくちょく出てくる著名人のエピソードも面白いのですが、やっぱりフィッツジェラルド夫妻の話が一番生き生きしています。フィッツジェラルド夫妻の幼さが、なんだかもう必死で生き延びようとしている感じがたまらないです。私はフィッツジェラルドはそんなに読んでなくて、それよりもヘミングウェイ派なのですが、フィッツジェラルド自身の人生をこなすのが下手な感じがたまらなく放っておけない感じがします。太宰治の放っておけなさに似ているような。どちらもデカダンですね。

        ちなみに 'Living well is the best revenge' について。
        人生はままならず、悲しいことやつらいこともどうしようもなく避けようもなく襲ってくるけれど、いかなる不条理にも屈さず、優雅に微笑み生き抜くことが人生に勝つ秘訣である、と理解しました。
        いい言葉だ。座右の銘に加えよう。
        >> 続きを読む

        2016/07/24 by ワルツ

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      骨音 池袋ウエストゲートパーク3 (文春文庫)

      石田衣良

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね!
      • 続発するホームレス襲撃事件を追ううちにマコトは、世界で一番速い音の存在を知ることなる。棒みたいな少女を助けるためにマコトのしたこととは――?

        IWGPシリーズ第3弾です。
        作中でミニモニやプッチモニで踊る少女がいて時代を感じてしまいました。もう10年以上前の話なんですねー。

        このシリーズって清濁併せ呑むとでもいいましょうか。
        世間一般的には悪いことと認識されているドラッグや売春、暴力行為なんかが普通に描かれているんです。
        『西一番テイクアウト』なんて「生活のために母親の売春する権利」を求める話なんですからかなり妙な話です。
        でも妙だと思う一方で、それが面白いんですから不思議です。

        【http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/163/】
        に感想をアップしています(2010年9月のものです)
        >> 続きを読む

        2014/01/26 by hrg_knm

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      ぶたぶた日記

      矢崎ありみ

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 面白かったです。
        痛快なストーリーがまた良くて、さらっと読めました。

        何故か、ぶたのぬいぐるみの山崎ぶたぶた。
        みんなから好かれていて、とても素敵なぶたのおじさん。

        これを読んで、見た目やその人がもっているもの、そういうのって人間を評価するときに関係ないんだなぁと感じました。

        その人がどういう気持ちで毎日を過ごしているか、この人といるとどういう気持ちになれるか…とかそういうことを人は相手に望んだり見たりするんだろうなぁと、教えられた気がします。

        山崎ぶたぶたのように、人目を気にせず、堂々とした人間(?)になりたいと思いました。

        性格がいいってどういうことだろう…それって人に何でも合わせたりすることでは決して違って、逆に自分の軸を持っている人ではないかと、山崎ぶたぶたを見て思いました。
        >> 続きを読む

        2014/12/29 by snoopo

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      嫌われ松子の一生

      山田宗樹

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! SM-CaRDes
      • 悲しいけど読んでよかった。

        2015/10/29 by kurobasu

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      白鯨

      MelvilleHerman , 八木敏雄

      岩波書店
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 白鯨

        読もうと思ったきっかけは、かのスターバックスの創立者の本読んだ時に、白鯨の一等航海士のスターバックから名前を取ったとの事で、常に脳裏に染みついていて、いつかいつか・・・と思っていて。

        長編で上中下あり、その上を読了。

        それなりに読みやすい。
        鯨学とか、ある程度、斜め読みするような箇所もあったけども、なかなか面白い。

        書かれた当時、日本は鎖国が終わる江戸時代末期だと思う。

        男としては、冒険小説としてみてもロマンおもしろい。

        あとはウィキペディアの情報だけども、世界十大小説のひとつみたいだから、そんな意味でもモチベーションになるのかな。。。

        余談だけども、スタバのコーヒーファンではないんだけども、ミーハーというか、やっぱ今の時代の流れもあるから、たまに行く。で、古典作の白鯨を読む。みたいな・・・笑
        >> 続きを読む

        2019/03/28 by ジュディス

      • コメント 2件
    • 5人が本棚登録しています
      変身

      山下肇 , 山下万里 , フランツ・カフカ

      岩波書店
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • カフカの変身を読んでみたくて
        いくつかある翻訳の中
        冒頭のページをパラパラめくって
        岩波文庫が自分には1番しっくりきたので
        こちらを購入。

        ある朝、目が覚めると自分の体が
        巨大な毒虫に変わっていた。
        という衝撃の展開なのに、次の瞬間には
        主人公のザムザは「あんな仕事を選ぶんじゃなかった」
        と仕事の心配をしている。
        なんだこれ。
        なんだかわからんが、おもしろいぞ。
        と思い一気に読んでしまいました。
        どうして毒虫に変わってしまったのかについては一切書かれておらず、それはたいして重要な話ではなく
        変貌してしまったザムザが家族に厄介者扱いされる様が
        えらく現実的に思えました。
        断食芸人という、短編もついていて
        最近の一発屋芸人ってこんな感じかなと思いながら楽しく読めました。解釈違うかも知れませんが 笑。
        >> 続きを読む

        2015/01/12 by ともや

      • コメント 2件
    • 4人が本棚登録しています
      泣く大人

      江國香織

      角川グループパブリッシング
      3.0
      いいね!
      • このまえ読んだ 「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」に続いて、
        今、江國香織さんの本をたて続けに読んでおります。

        まずは、「泣く大人」、こちらは日常のこだわりを、趣味嗜好が私と同じというか、
        似ているところが沢山あって、嬉しくなる。

        まずは、風呂で本を読むこと、レーズンバターが大好き、朝、昼、晩と聴く音楽を分けている。
        くつろぎの時間では、正しい欲望として“食欲”をあげ、お風呂場の旅と称し、“長風呂”を
        安心については“犬”がいかに飼主といてるだけでいかに安心できるのかと・・・。

        そして達成感のある“小さな労働”机の上の整理だとか、靴磨き、料理とかの単純作業が好き。

        何も考えなくて、ただひたすらに作業をする、これってやるべきことを後回しにしながらも、
        結構、ストレス解消になる・・・・逃避と解っていながらの作業、まったく同じだ。


        ただ、男友達の部屋で述べられている、江國さんの男友達は、到底私には実行不可能なものばかり、

        上手な“ほめ言葉”は言えないし、お酒をのんでいて先に帰ることはするな、と。

        いい女は男を泣かせるが、いい男は女を泣かせたりしない。

        いい男のために、女は勝手に泣くんであって、泣かされるわけではない。

        そんな、我儘さがおしゃれに散りばめられている。

        だましてください言葉やさしく


        ああ、男は辛いなぁ。
        >> 続きを読む

        2013/08/12 by ごまめ

      • コメント 12件
    • 8人が本棚登録しています

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