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2006年11月発行の書籍

人気の作品

      アヒルと鴨のコインロッカー

      伊坂幸太郎

      東京創元社
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! ryoh3 shoko44n ooitee
      • 二年前と現在を行ったり来たりしながらの、クライマックスで、ああそうだったのか、と言う感動はありましたが、落ち着かない感じが抜けないまま終わった印象。 >> 続きを読む

        2019/05/26 by Sprinter

    • 他16人がレビュー登録、 128人が本棚登録しています
      グレート・ギャツビー

      F・スコット・フィッツジェラルド , 村上春樹

      中央公論新社
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 訳者のあとがきが一番印象的でどれだけこの作品に村上春樹の思い入れがあるか伝わってきた。
        作品自体は、何となく平らな印象が残って良さがよく分からなかった。
        多分訳者のように原文で何度も読み返すと魅力が伝わってくるんじゃないかと思う。
        自分には無理だけど。
        >> 続きを読む

        2017/11/11 by キトー戦士

    • 他8人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      クリスマス・キャロル

      チャールズ・ディケンズ , 池央耿

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! Minnie Moffy
      •  心の底から「あの人に何かしてあげたい」という気持ちに満たされた時、もらうより何倍もの幸せに包まれますね:)
         ハッピーエンドで何よりでした。

         過去の辛い思いによって、人は願っていなくても残酷で冷たくなってしまうことが多いでしょうね。
         スクルージも、最初からそのような人になりたかった訳ではないはず。だから過去と向き合うことによって、心が変わるようになったのでしょう。そして、今の自分を反省し、未来に希望を持つ...
         もしかしたら、心に生じた歪みは、「過去との向き合い・現在の反省・未来への期待」で解決できるのかもしれません。

         また、思い当然のように周りの人の生活を評価しないこと。
         「どうせ...」と思っていても、意外と思っている以上に踏ん張って生きている。
         常にお互いに支え合うように心がけないといけないと思いました。
        >> 続きを読む

        2017/12/17 by deco

      • コメント 1件
    • 他5人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      水滸伝 - 二 替天の章

      北方謙三

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • ●1回目 2007.8.18

        初巻では豹子頭林冲の苦闘を描いたが、第2巻では武松の煩悶と罪を描く。
        武松の暴力的な犯罪を描くには、作者にも相当気力がないと無理だろう。


        ●2回目 2014.12.14

        第1巻は2007年と2008年と2014年で3回目だが、2度目の2008年は1巻だけで中断した。

        なので、これから以降の巻を読むのは2回目。

        とはいえ、ストーリーはすっかり忘れているので、実際は、初めて読むのと同じ。
        こういうのも、なかなか楽しい。

        豹子頭林冲の活躍で、梁山泊を奪取。晁蓋らが乗り込み、「替天行道」の旗が翻る。

        九紋竜史進登場。
        >> 続きを読む

        2017/10/07 by Raven

    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      ジェイン・エア

      小尾芙佐 , シャーロット・ブロンテ

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      •  シャーロット・ブロンデ、1847年、英国がヴィクトリア朝時代の作品です。
        光文社古典新訳文庫では上下巻です。

         ジェーン・エアという恵まれない生まれの女性主人公が、家庭教師として仕えるその家の主人と結ばれるまでの話です。

         まず読んでいて驚くのが、主人公のジェーンの生きていく姿勢です。
         両親を幼くして亡くしたジェーンは、伯父の家に引き取られます。しかしジェーンに対して理解のあった伯父は早くに帰らぬ人となります。
         伯母とその子達は、言わば家族ではないジェーンのことをイジメ倒しますが、ジェーンはそれに負けず、言い返しやりかえします。
         よくある孤児の物語だと(ある家に居候であれば)、いじめに堪え忍んで裏でシクシクと涙をながすのが常ですが、そうでないんです。
         そこにその時代から考えると珍しいであろう、自立した女性が描かれています。
         しかも18才になったジェーンはローウッドという40近い金持ちの家に家庭教師として住み込むのですが、そこに客としてくるローウッドのいい女(ひと)に対しても、"あんな人ローウッド様にはふさわしくないわ"と強気です。ジェーンは優れた美貌の持ち主でもないのですが、すごい自信なんです。

        上巻は家庭教師として赴任してまもなく、ローウッドに恋する所までの物語ですが、後半はどう描かれているのか、楽しみです。

        ちなみに、ディケンズと同時代のシャーロット・ブロンデですが、作品に描かれている生活文化が一緒なんで、"あー同じだ"とひとりほくそえんで読んでいます。
        登場人物がプディング食べていたりして。



        >> 続きを読む

        2017/12/31 by Reo-1971

    • 他4人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      化物語

      西尾維新

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 前作「化物語」(上)が非常に面白かったので下巻も読んでみました。
        前回よりもさらに面白くなったような気がしました。
        個人的に撫子がすごく好きで、可愛いなぁと思いながら読み進めていきました。
        そして阿良々木くんとひたぎちゃんのデートもあってなんだか可愛い内容な感じがしました。
        個人的に好きだった言葉遊びも沢山取り入れられていて、会話が多い分内容が進みずらい傾向もありますが
        それ以上に面白いやり取りだったので楽しく読めました。
        「物語」シリーズはすごく長い作品なので読み切れるか分かりませんがどんどん読み進めていきたいです。
        >> 続きを読む

        2017/05/12 by ゆきの

    • 他3人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      ジェイン・エア

      小尾芙佐 , シャーロット・ブロンテ

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      4.8
      いいね!
      • 光文社古典新約文庫、上下巻の下巻。

        読んでいる最中、何度も心を打たれました。

        上巻はジェイン・エアの幼少期からローチェスターに出会うまでの物語でしたが、後半はその後、ジェイン(とローチェスター)が様々な紆余曲折を経て、二人が結ばれるまでが描かれています。

        下巻の始まりでは、二人は幸せいっぱいで愛に満ち溢れ結婚寸前までの状況になりましたが、実はローチェスターには家に監禁状態の妻がいる(それも気が違っている)ことが判り、ジェインは家を着の身着のままで飛び出します。その後ジェインは浮浪者状態となり死にかけますが、すんでのところでセント=ジョンに助けられ、そこで職を得て暮らします。
        一方ローチェスターは気が違った妻に家に火をかけられ、屋敷は全焼、自信も片腕と視力を失います。
        離ればなれになった2人だったが、ある日天からのローチェスターの声を聞いたジェインは、元の土地から移り住んでいたローチェスターを探し当て、二人は結婚します・・・。

        物語はどん底と絶頂を繰り返し、どん底の場面では物語の行く先が心配になり、絶頂の場面(ローチェスターとの運命的な出会い、そして奇跡的な再会)では心を揺さぶられました。
        作品は愛に充ち溢れ、ジェインの凛とした生き様が心に残りました。
        この小説の副題はシャーロット・ブロンデの"自伝"だそうです。ちなみにシャーロットは38歳という若さで亡くなっています。
        そのシャーロットの圧縮された人生の激しい情熱のようなものを、この物語から感じとれたような気がしています。

        今度、映画も観てみようと思っています。
        >> 続きを読む

        2018/01/05 by Reo-1971

    • 他3人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      四季

      森博嗣

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 「すべてがFになる」に登場した天才科学者・真賀田四季の幼少期の物語。はっきりいって意味が解からない。ちんぷんかんぷんです。私の見解では「真賀田四季」はおそらく多重人格と思われる。そう思うとつじつまがあう。次の「夏」を読めば話しがいくらか見えてくるかもです。 >> 続きを読む

        2017/09/21 by rock-man

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      四季

      森博嗣

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 前の「春」より読みやすく面白かった。そして表紙に小さくRED SUMMER とあるがその訳も読むと解かった。それに「すべてがFになる」の冒頭で四季が両親を殺したとあるが、その理由が述べられてある。次の「秋」が楽しみですね。 >> 続きを読む

        2017/10/15 by rock-man

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      メリーゴーランド

      荻原浩

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!

      • 世の中で地方公務員ほど暇で気楽な仕事はない、とよく言われる。
        しかし、彼ら地方公務員の側から言わせると、それはとんでもない誤解だと言う。

        選挙や災害の時には、休日でも駆り出されるし、地域のつき合いで真っ先に引っ張り出されるのも公務員。
        それと、仕事量より慣例に従って人員数を決めてしまうから、割りを食って多忙を極める部署もある。

        何より上司に気を使うのが大変で、決して暇でも気楽でもないのだと-------。

        あきれてものが言えない程、まさに典型的な公務員の意見だが、要するに彼らの常識は世間の非常識なのだろう。

        まあ、よくよく考えてみれば、仕事ぶりは横柄で超スロー。
        リストラの不安はないし、余暇もたっぷり、手当もたっぷり。老後の心配もまったくない。

        そんな職場で働く連中に、世間一般の常識を求めるほうが無理なのかもしれない。

        この荻原浩の「メリーゴーランド」の主人公は、十年程前に東京の有名家電メーカーから、Uターン就職で故郷の市役所に職を得た、三十代半ばの働き盛りだ。

        かつて勤めていた会社では、過労死あり、自殺あり、課員のほぼ全員は神経性胃潰瘍か円形脱毛症を患っていた。

        そうした激務に疲れ果て、もう一度自分の人生を見直すために地元へ戻ってきたのだ。
        今は結婚して子供も二人いる。彼にしてみれば、これはこれで十分幸せだったのだ。

        だが、そんな彼の生活が出向人事をきっかけに大きく変わっていく。
        異動先は、悪名高き第三セクター。その名も「アテネ村リニューアル推進室」だ。

        全国いたるところで見られる、"地域活性型テーマパーク"の失敗例がここにもあったのだ。
        一日の入場者数は、たったの百数十人。累積赤字が47億円にも膨らんだ、お荷物パークの再建が目的だった。

        ここから主人公の孤軍奮闘が始まるのだが、やがて彼が真に闘うべき相手は、同僚及び上司の役人根性と、お役所仕事の甘さであることが次第に判明するのだ。

        口は出すが仕事はせず、責任もとらない連中のただなかで、彼はなぜ働くのかを考えるのだった。

        げにすさまじき"宮仕え小説"ここにあり、ですね。

        >> 続きを読む

        2019/03/18 by dreamer

    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      ガールズ・ブルー

      あさのあつこ

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • あぁ高校生ってこんな感じだったかもなーって懐かしくもあり、爽やかな気分になりました。

        『演出も脚本も主演も、全部あたしがやる。他人の物語の中でいきていくことだけは、したくない』
        『無責任な覚悟のない優しさは、ただの憐れみにしかすぎない』
        など、読んでいてハッとさせられる部分もあり
        自分の高校生時代を振り返っても、そのときに感じたことって結構自分の人生に大きかったりもして、ここに出てくる高校生も、17年間の中で自分で考え感じた、価値観ができあがっているころで、それがとってもみずみずしく感じました。

        この子たちがこの先も大人になって社会に揉まれても、この頃と同じ気持ちで過ごせてるのかなーっと思っちゃいました

        この年頃に思ったことって忘れているだけで自分の根底にもあるのかもって、思い出させもらえた気がします。

        素敵な作品でした。
        >> 続きを読む

        2017/01/23 by asa_chann

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ

      本田直之

      東洋経済新報社
      カテゴリー:読書、読書法
      3.5
      いいね!
      • 著者の我流の読書法をまとめた本です。

        読書法は多読、速読、精読など様々ですが、このやり方は多読と速読の組み合わせといったところでしょうか。

        タイトルにある通り著者は読書を自己投資のための手段と考えています。
        そのため、文学のような読書自体を楽しんだり、学術本のような本のすべての内容に目を通す必要のある本に関しては効果がありません。

        本の選び方から、効率的な読み方、読んだことを実践に活かすためのメモの作り方が紹介されています。
        この読書法のユニークな点はメモの部分でしょう。
        著者は「ビジネス本は実践で使わなければ読んだ意味がない」と唱えているため、このメモの部分を特に重要視しているようです。

        あくまで我流の方法なので、参考にしながら自分でアレンジしてみるのがいいのではないでしょうか。
        >> 続きを読む

        2015/12/08 by Shin

    • 他2人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      雷の季節の終わりに

      恒川光太郎

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 常川さんの「夜市」の不思議で幻想的な世界を読み、私の読書はこういった現実から少し遊離した世界に入れることが目的だったのいかと強く感じた。成人し気持ちが落ち着いてからも女流作家の作品をあまり手にとらなかったしエッセイなどは遠巻きに題名を眺める程度だった。常川さんの虚像に近い世界だけでなく、常に本の世界はフィクションだと決め付けて、これが非日常の中に暮らす人々の姿に、自分を繋げる手段だったのかもしれない。


        「雷の季節の終わりに」はその「夜市」に続いて書かれたものだったが迂闊にも知らずにその後の作品を読んでいた。
        この話はどことなく世界観や雰囲気が「夜市」に似ていて別の作品の「風の古道」のようにも感じられる。
        そんな雰囲気が、馴染みやすかった。


        古代ともいえる遠い時代から「穏」という街は存在していた。時空を異にしているので現実の世界からは見えず往来も無い。商人や時の隙間(高い塀で囲われているが)からたどり着いた人々の子孫が長い歴史の中で、育っていることもある。
        そこには冬の終わりから春が来るまでの間に雷季というものがあり、雷雲に閉ざされ、大きな音が鳴り響くその季節を、人々は護符を貼って扉を閉ざし息を潜めてやり過ごす。
        その年の雷季に、潜んでいた姉弟のうち姉が雷にさらわれて消えた。そのとき弟の賢也の隣りに抵抗なく滑り込んだ異物があった、「風のわいわい」と呼ばれる異界のものだが、彼はその気配を受け入れた。
        忌み嫌われるこの憑きものは祓うことが出来なかった。
        街(下界と呼ぶ)から来たと言う二人は老夫婦に育てられていた。「穏」は穏やかな暮らしやすい自然に恵まれた土地だった。
        賢也が小学生になったとき、一緒に遊び、兄のようになついていた人を殺してしまう。男は殺人鬼と呼ばれるような裏の顔を持ち少女たちを殺していた。
        賢也は禁断の塀の門をくぐり、高天原を通り、町を目指して逃亡する。そして苦難の末、現代の生活に逃げ込む。

        賢也は過去を忘れているが、「穏」に来た経緯が別のストーリーで語られる。これも面白い。

        最後は二つの物語がまさにきっちりとつながり、二つの世界に血が通ったような生き生きとした作品になっている。

        「穏」の生活風景は鮮やかで穏やかで、そこに毎年短い奇怪な季節がおとずれる。
        住んでいる人々は長い慣習を守って暮らしている。

        賢也の逃げ込んだ外の世界は、現代の街の姿である。
        追っ手は時空を行き来し、怪物の姿を垣間見せる。
        「風わいわい」は時に人を導き、世間話をし、天空にある「風わいわい」の世界を話して聞かせる。

        このなんともいえない不思議な世界、SFとも言えずホラーでもない、それでいて風景の繊細で美しい描写や人々の欲望や希望や生命の巡りなどが目の前に開けてくるような世界に引き込まれた。
        >> 続きを読む

        2016/06/11 by 空耳よ

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      狐笛のかなた

      上橋菜穂子

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! niwashi
      • 作者あとがきにある通り、この物語は上橋さんの心の底にある〈なつかしい場所〉の物語です。
        桜や梅の咲き誇る日本のような国が舞台となっております。
        時代設定はないそうですが、強いて言うなれば安土桃山〜江戸時代といった感じでしょうか。
        ある2つの国のいがみ合いとそれに巻き込まれる小夜、野火、小春丸。
        両国の間にある深い憎しみ合いを終わらせることはできるのか。

        守り人シリーズの延長として読み始めたのが失敗だったか。
        長編と短編を比べる事自体ナンセンスだが、やはり物足りない。
        ボリュームが劣るのは致し方ないと思うが、もう少し話の奥行きが欲しかった。
        呪いについての細かい描写、その代償や小夜の才能についてもう少し詰めて欲しい。
        ぽっと出に呪いと言われても、どこか荒唐無稽で薄っぺらく感じてしまう。
        (上橋さんの頭の中には細かい設定があったのかもしれないけど)

        今作は憎しみ合うことの虚しさを描いている分、人物同士の関係性はシンプルになっている。
        そのため、守り人のような緻密さはあまりない。
        守り人のような世界観を求めているなら、今作には物足りなさを感じるかもしれない。
        逆に言えば、人物の心情や関係性は丁寧かつ分かりやすいので、上橋菜穂子入門としてはオススメと言える。
        >> 続きを読む

        2015/09/23 by 旅する葦

    • 他1人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      あかんべえ

      宮部みゆき

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! niwashi
      • なんだろう、ファンタジーとミステリーがまざった不思議な世界観。

        主人公の少女が可愛い。
        相変わらず登場人物たちが魅力的。


        どうやら著者のぼんくらシリーズが好きすぎて、あまり満足できなかったようだ。
        それでも、このページ数を苦もなく読めてしまったのだから楽しかったんだろうなぁ。
        >> 続きを読む

        2013/09/29 by chika

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      マルドゥック・ヴェロシティ

      冲方丁

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 2018/7 8冊目(2018年通算111冊目)。「マルドウック・スクランブル」の前日譚。「~スクランブル」で憎らしい程の悪役を演じたボイルドが相棒だったウフコックとどのようにして袂を分けたのかというのが話の主題。文章に特徴があり少し読みにくかったというのが感想。それでもまだ1巻目は、ボイルドの方にウフコックを「道具」として扱ってはいけないという気遣いが随所に見られる。ボイルドの心境がどう変わっていくのか?。スターウォーズの新3部作みたいで読んでいてドキドキする。続きも読んでいきたいと思う。

        >> 続きを読む

        2018/07/20 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      マルドゥック・ヴェロシティ

      冲方丁

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 2018/7 10冊目(2018年通算113冊目)。うーん、自分の文章読解力の無さなのか、文章が読みにくいせいなのか分からないが、話の筋が全然理解できない。もっとも「~スクランブル」も2回読んでやっと「そうだったのか」と理解ができたので、あまり気にしない方がいいのかも。人物(特に09の陣営のメンバー)に色々な事情があり、キャラに愛着が出てきたのでその辺はグッド。3巻目でどんなどんでん返しが待ち構えているのか?。文章が読みにくく理解が追い付かないが頑張って読んでいきたいと思う。

        >> 続きを読む

        2018/07/26 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      鼻

      浦雅春 , ニコライ・ゴーゴリ

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • どれもクスッと微笑むような小話ばかり。
        しかも3作共に、落語調で訳されているため、頭に入ってきやすい印象。改めて日本人は落語が好きなんだと実感。
        本書の中で一番オススメなのは、やはり『査察官』。
        お互いの勘違いが更なる勘違いを生むその様は、例えが適切かどうかは分からないがアンジャッシュのコントのようだった。
        >> 続きを読む

        2017/07/17 by okusena

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      金哲彦のランニング・メソッド 羽が生えたように動きが軽くなる!

      金哲彦

      高橋書店
      カテゴリー:陸上競技
      4.5
      いいね!
      • 初心者向けにランニングの技術が書かれている。体幹を意識することが重要とのこと。

        でも特に勉強になったのは、ランニング時に「①丹田に力を入れる」「②肩甲骨を引く」「③骨盤を前に出す」だ。

        上記3点を実践したところ、走行距離は伸び、呼吸の乱れはほぼ無くなった。引き続き、大会に向けて取り入れられる点は取り入れていく。
        >> 続きを読む

        2015/01/24 by こいこい

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      ブッダ 大人になる道

      SumanasaraAlubomulle

      筑摩書房
      カテゴリー:法話・説教集
      4.5
      いいね!
      • 仏教という世界宗教の大本の初期の教えがどんなものか、というのを説明しているのが、筆者である。
        初期の仏教では、「神がいるのを信じなさい」というような目に見えないことや昔起こった奇跡を事実として信じるようなことを教えていない。抽象的で証明できない納得しづらいことを信じこませるのではなく、目の前の現象と結果から導かれる論理的な帰結こそが教えとなっている。それは例外なくあらゆる事象を網羅していて、哲学者も否定できない「最終的な結論」と言っている。本書を読むと確かに順番に沿って論理を追っていくことで、仏教的な答えへと導かれていく。
        「生きているとはどんな状態?」「なぜ生きることは苦しいか」「大人になるとは?」「自分とは?」
        論理を追って私でも納得できる。

        私の日頃抱いている素朴な疑問。生きるのは今の一瞬であって過去でも未来でもないことは分かる。では、なぜ色んな人の意見が、その一瞬を一生懸命生きようとか、大切にしようとか、人に優しくしようとか、人格を向上させようという結論になるのだろうか。急に論理が飛躍している。何か納得できる論理はないだろうか。その論理に隙がなければ、今よりもっと余所見をせずに力強く生きていける気がするのだが。
        本書では直接触れられなかった私の疑問だが、本書を通じて初期の仏教の考え方は、私の疑問に対して答えに近づけて行けそうな考え方だと思った。
        >> 続きを読む

        2016/04/02 by harubou

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています

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