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2007年9月発行の書籍

人気の作品

      十角館の殺人

      綾辻行人

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! sss21
      • どうなるんだろとドキドキしながら、誰が犯人なんだろう、この人が怪しいとか考えて読んでいるうちに、ラストとなり、衝撃の結末!!!
        濃厚に楽しめた一冊です!

        犯人を知ってもう一度読みたくなるというのに納得です!!
        >> 続きを読む

        2017/09/30 by asa_chann

      • コメント 4件
    • 他14人がレビュー登録、 94人が本棚登録しています
      対岸の彼女

      角田光代

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね! KEMURINO
      • 私たちはなんのために歳を重ねるんだろう。
        この物語に登場する主人公の女たちは、幼い子供を育てる専業主婦と独身でベンチャー企業の社長である。同い年で同じ大学の出身であることが分かり意気投合する2人であるが、それぞれの境遇の違いから分かり合えない部分ですれ違いが起きてしまう。
        2人ともグループの仲間外れにならないように振る舞う高校時代を送り、いろんな仲間と出会う大学時代を終え、それぞれ希望する進路を歩んで歳を重ねてきただけなのに、その間に身についてしまった考え方や感じ方、そして現在の置かれた状況が、今の自分たちを分かり合うには隔たりがあるものになってしまっていることに気付かされる。
        相手を理解しようとすると同時に、理解しえないと葛藤する2人の心情がよく描かれている。
        >> 続きを読む

        2018/11/11 by aimadara

    • 他7人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      ユースケース駆動開発実践ガイド オブジェクト指向分析からSpringによる実装まで

      船木健児 , 佐藤竜一 , 三河淳一 , StephensMatt. , RosenbergDoug.

      翔泳社
      カテゴリー:情報科学
      3.9
      いいね! aprilia ice Shimada zeroorigin suppaiman
      • 設計からテストまで工程ごとに
        詳細な手順が述べられていますが、
        良いところを見習って取り入れるための1冊という感想です。

        本書を通して改めて思ったことは、
        いかに代替コースを漏れなく洗い出すことでした。

        設計仕様から漏れ開発対象とならず、
        もちろんテストでも検出できない、
        リリース後やリリース間近にお客様から指摘されるという
        最悪のケースになりうるからです。

        ユースケース駆動開発については、
        ユースケースやロバストネス図を用いて
        設計・開発で実現していくことは、
        開発者の慣れも無く生産性が落ちかねない、
        また設計書内で図と文字の2重管理を生みやすいのでは?
        という懸念もありました。

        分かりやすく設計と実装を関連付ける方法を模索させられます。
        >> 続きを読む

        2015/01/19 by あさりん

      • コメント 1件
    • 他7人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      臨場

      横山秀夫

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! ooitee
      • 面白い警察小説

        2019/05/31 by Cobomaru

    • 他6人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      水滸伝 - 十二 炳乎の章

      北方謙三

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • ●1回目 2007.9.14

        玉麒麟盧俊義の危機。
        浪子燕青、渾身の活躍。


        ●2回目 2015.1.11

        原作では、盧俊義は宋江に継ぐ席次第2位。
        その盧俊義の危機に、席次36位の浪子燕青が向かう巻。

        深夜の酒場での、呼延灼、朱富、彭玘による戦死者の回顧談。
        それに豹子頭林冲と九紋竜史進が加わった、仲間たちの会話が楽しい。
        >> 続きを読む

        2017/10/09 by Raven

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      朱夏

      今野敏

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 凄く暑すぎて何を読もうか迷っていたら、この「朱夏」が目に止まりかなり前に読んだがまた読む事にしました。たぶん、(夏)の文字に反応したと思います。 まず面白い、そして読みやすい、警察小説だがあまり小難しい内容では無い。ある日(樋口顕)の妻(恵子)が家に帰らない事がおきて、その内帰るだろうと思っていたが帰らず誘拐の線が強くなった。でも妻なので事件にできず、同僚の(氏家)と二人だけで捜査を始める。タイムリミットはあとわずか。何故なら別の事件の捜査本部が開始する。二人で犯人を追いつめる。このビンジョウ感は読み手をひきつけます。犯人は以外な人物だった。 そして、文中に今は兄弟が二人、一人っ子が多く特に一人っ子は親が特に母親が息子を溺愛して、父親をバカにして父親の帰る場所も無くなり会話も無くなり、そして何も出来ない(男)が出来るそうです。私の職場にも何を考えているか何も喋らない人がいます。この様な人って人とコミニケーションが出来ないんですよね。挨拶も出来ないし、声も小さいし。 最後に「朱夏」とは「青春」の次です。「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」の順です。勉強になります。 >> 続きを読む

        2017/07/16 by rock-man

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      Rのつく月には気をつけよう

      石持浅海

      祥伝社
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! ooitee
      • 酒の肴にこんなミステリ。
        この本にキャッチコピーをつけるならこんな感じが適当。

        親友関係の長江に夏美に熊井。
        酒の肴に料理を一品添え、誰か一人ゲストを読んでだべっと語り合う。

        料理は生ガキにチーズフォンデュ、豚の角煮にスモークサーモン等など。
        それに合わせてブランデーやビールなど酒の種類も変わる。

        するとゲストの体験話が始まり、長江が真相を突くというのが主な流れ。
        石持さんなので座間味くんのマイルド版といった感じ。

        ラストにちょっとした驚きもあり。
        >> 続きを読む

        2019/05/08 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

      HicksJerry. , 吉田利子 , HicksEsther.

      ソフトバンククリエイティブ
      カテゴリー:超心理学、心霊研究
      4.5
      いいね!
      • 恋愛指南本と並んで、食わず嫌いだった引き寄せの法則に関する本。これも思うところがあり読んでみた。

        感情を頼りに正しく欲することで望む現実を引き寄せる、その方法が繰り返し説明される。逆に、突き詰めればそれだけしか言っていないのに、こんなにページが要るの?と思ったくらい。

        エッセンスとして頷ける部分もあったが、災いを含むこの世の全てが当人の思考から生じるというのは、いまいち腹落ちせず、読後にモヤモヤ感が残った。

        あと、訳が稚拙すぎて読むのがしんどい。同じような内容でもっと読みやすいものがあれば、そちらの方がよかったかもしれない。
        >> 続きを読む

        2016/10/05 by かえる

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      村上春樹にご用心

      内田樹

      アルテスパブリッシング
      カテゴリー:日本文学
      3.0
      いいね!
      • 「村上作品は結婚詐欺」
        うーん、言い得て妙。

        何かあると思わせる村上春樹。
        なんでだろう。
        >> 続きを読む

        2016/06/24 by one

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      疲れすぎて眠れぬ夜のために

      内田樹

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:人生訓、教訓
      4.3
      いいね!
      • Ⅰ 心耳を澄ます 
        Ⅱ 働くことに疲れたら
        Ⅲ 身体の感覚を蘇らせる
        Ⅳ 「らしく」生きる
        Ⅴ 家族を愛するとは

        引用 & ( )は私の心の声

        Ⅰ 心耳を澄ます

        自分の可能性を信じることはとてもよいことです。でも、可能性を信じすぎて、できないことをやろうとするのはよいことではありません。だって、ずっと不充足感に悩み、達成できないというストレスに苦しみ続けることになりますから。
        どこかで自分の持っている知性的な、あるいは身体的な資源の限界を知って、それを優先順位の高いものから順番にうまく配分するということを覚えなくてはいけません。

        自分の可能性を最大化するためには、自分の可能性には限界があるということを知っておく必要があります。

        愛情は「試す」ものではありません。「育てる」ものです。

        ほんとうに「利己的」な人間であれば、どうすれば自分がもっとも幸福に生きられるか、どうすれば自分が今享受している快適さを最大化し、できるだけ持続させることができるか(短期的には自分に不利な選択をすることだってありえる)…というふうに発想するはずです。・・・・・「利=己的」とは言えません。むしろ「利=むかつき的」・・・

        「真の意味で利己的にふるまう」ことを怠った人間には「逃げる先」がありません。逃げ場を見つけられずに、そのまま不愉快な人間関係の中にとどまっているうちに、やがて「耐える」ということが自己目的化し、「耐える」ことのうちに自己の存在証明が凝縮されてしまったような人間ができあがります。
        世に言う「中年のオヤジ」というのは、この「耐えること」が劇的に人格化されたものといってよいでしょう。

        「我慢すること」こそ人間的な器量のあかしだという誤った思想を、子供をもつようになる前の段階で、自分に刷り込んでしまっている ・・・・これが悲劇の始まりです。
        「我慢すること」、「不愉快な人間関係に耐えること」を人格のコアとするような人間の次世代はこのような家庭の産物です。まことに不幸な再生産というほかありません。

        (面白いね~。その通りですよ。「我慢」なんてしちゃいけません。それはムカついているということ。明るく気楽に機嫌よく、どうすれば自分もみんなも幸せになるかな~、って考えることですよね。不快な人間関係には改善するか、離れるか、どっちかしかない。我慢なんてしちゃいけない。「我慢」の反対は「我が侭」ではありません。どっちもダメ。日本語は深いね~)

        Ⅱ 働くことに疲れたら

        「ビジネス」の愉しさはは、お金が儲かることではなく、何か新しいことをすると、その結果がすぐに出る、その「反応の速さ」にあります。・・・自分自身が変化したり工夫したりしたことの結果がすぐに評価される。自分自身の仕事のクオリティがとりあえずすぐに検算できる世界です。
        ほかの人間関係はこれほどには分かりやすくはありません。

        「レイバー」はそれとは違います。この二つは別物です。
        ・・・今の若い人たちの多くは、「仕事」というとレイバーしか知りません。
        暮らしていける最低限のレイバーだけして、お金を稼いで後は好きなことをして暮らしたい。それなら、働くのは時間の空費であり、苦役でしょう。(教育は、ビジネスでも、もちろんレイバーでもありません)

        ビジネスとレイバーとの差は・・・その人が「リスクを取る」(負わされるではなく)という決断をできるかどうか、その一点にかかっています。
        (責任を取らない人はただのレイバー。政治家にも経営者にもいるね)

        Ⅳ 「らしく」生きる

        反対者や敵対者を含めて集団を代表するということ、それが「公人」の仕事であって、反対者や敵対者を切り捨てた「自分の支持者たちだけ」を代表する人間は、どれほど規模の大きな集団を率いていても「私人」です。

        節度というのは、平たく言えば、無用のリスクは回避する、ということです。

        アイデンティティというのは、まるごと「作り話」なんです。もともとそんなものが確固としてあるわけじゃない。・・・逆なんです。・・・「前未来形」において語り出してゆくものなんだから。
        (なりたい自分を作っていく。「ほんとうの自分」なんてあるわけじゃないのですね。変わるのですから。)

        ・・・引用してたらキリがなくなりそうなので、この辺にしときます。

        面白~~い。  そして、深い。
        私は、幸いなことに疲れすぎて眠れないという経験はない(疲れて気絶するように爆睡、てのはしょっちゅうだった。今は疲れることもストレスもありません)けれど、忙しい人、精神的にまいってしまう前に読んだ方がいいと思う。(面白くて眠れなくなるかも?)
        >> 続きを読む

        2014/03/25 by バカボン

      • コメント 6件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      千里眼

      松岡圭祐

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 「万能鑑定士~」シリーズを読んでいたときから気になっていた作品。この巻の話は元航空自衛隊所属の臨床心理士が、国家転覆をたくらむ宗教団体の悪事に立ち向かうというあらすじ。主人公がおとなしい万能鑑定士シリーズとは違い、主人公の岬美由紀が陸に空にと大活躍。まるでハリウッドのアクション映画を見ているかのよう。現実との齟齬を気にせず、フィクションだと割り切って読めば非常に面白い。恩師だと思っていた人物が実は〇〇で、今後の話の展開にも関わってきそうな予感。続きは手に入れていないが、購入して読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/03/10 by おにけん

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      ザ・シークレット

      山川紘矢 , ByrneRhonda. , 佐野美代子 , 山川亜希子

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:超心理学、心霊研究
      3.3
      いいね!

      • 「秘密」という名の"引き寄せの法則"

        信じるか、信じないかは個々の自由として、ややオカルトチックに書いてあるので、受け付けない人は受け付けないのだろう。

        精神的に前向きであることの重要性。

        目的意識を持ち毎日を生きること。

        自分を愛し、周囲に感謝し生きること。


        読んだだけでは、効果はないだろうが、自分なりに受け入れて行動に置き換えることに意味は生まれてくるだろうと思う。
        >> 続きを読む

        2015/02/01 by Sji

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ホテルジューシー

      坂木司

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 主人公ヒロちゃんがてーげーになっていく物語。登場人物も個性的で、ここでのバイトもヒロちゃんのように楽しめるかもって思えてきます。『シンデレラ・ティース』のサキちゃんとのやり取りで、ヒロちゃんがこう思ってたってことが見えて来て両方読んで2度美味しい♪(10.7.13読了) >> 続きを読む

        2015/08/22 by のこ☆

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      普通じゃない。 Extraordinary.

      原田マハ

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 数時間で読了。

        偶然の出会いから、大手都市開発会社で働くことになった主人公・しいな

        目の前に矢継ぎ早に出される課題を解決していく中で、
        老舗花火屋の祖父のことを誇りに思うようになったり、
        チームで協力することや目標に向かって努力することを学んでいく。

        憧れる社長の夢を叶えることが自分の夢、それが仕事だなんて最高じゃないか。
        自分ひとりではできないことも、先輩や友人に恵まれてなんとか達成し、しいなもほかのチームメンバーにはないセンスで貢献する。

        そういうことって新人がいきなり得られるものじゃないと思うから、現実味はなかった。

        それでも「人が変わらないと環境は変わらない」というメッセージには共感したし、後半は何度かジーンとする場面もあった。

        mixi公式企画ということで、独特の携帯小説っぽい文体がちょっと苦手。
        >> 続きを読む

        2014/10/05 by lilli

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      キラレ×キラレ

      森博嗣

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • Xシリーズ2作目。前作(イナイ×イナイ)に比べればまだミステリっぽい気がします。
        電車の切り裂き魔を追うということで、キラレですが、それでもやっぱりキャラ読みしてしまう。
        小川玲子が前職のボスに思いを馳せるたびに、ぐっとくる。森博嗣ってシャープな文章を書くくせに、時々とってもロマンチックに演出してくるんですよね。計算してるんでしょうけど、にくいなぁ。

        真鍋くんは相変わらずかわいいし、椙田さんも鷹知さんも格好いいけれど、やっぱりXシリーズは小川玲子ですね。なんだかんだで楽しく読んでしまう。

        満員電車が殺人的なのは、本当なんとかならんものか、と思います。なんともならんので、時間をずらしたりするんですけどね。快適な通勤なんて夢ですね…
        >> 続きを読む

        2017/01/04 by ワルツ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      フジコ・ヘミング画集 青いバラの夢

      F. ヘミング

      4.5
      いいね!
      • ピアニストのフジコ・ヘミングの画集。
        若いころから描き溜めて大切にとっておいた作品が1冊の本に。
        作品数も充実しており、カラーのページも結構あるので、色彩や幻想的なフジコさんの世界が伝わってきます。
        絵の1点1点に、その絵にまつわる話やフジコさんの回想などがコメントされていますが、格言のような達観した感じの胸に響く言葉が沢山ありました。
        ロマンチストで、数奇な運命をたどり、晩年成功するまで苦労も多かったであろうフジコさんの生活風景、人生背景が絵やコメントを通して垣間見ることができました。
        >> 続きを読む

        2018/11/02 by taiaka45

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      天使の梯子

      村山由佳

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 再読2回目。「天使の卵」の続編。夏姫の恋人古畑慎一から見た夏姫、歩太の再生と過去への訣別の物語と言える。本を読んで色々な事が頭に浮かんできて感想に表すのは難しいが、愛する人に置いていかれる寂しさを消化して前に進むというのは、とても苦しいことだと思う。残された人たちは現実に生きていて、どこかでその辛さを乗り越えていかなくてはいけない。「卵」であれだけ打ちのめされた歩太にも、その機会が訪れたことは良かったなと思った。同じ物語を夏姫の視点から見たヘブンリーブルーや続編の天使の柩も読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/02/04 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      センセイの鞄

      川上弘美

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • ごく自然な 流れの中の、ゆっくりと流れる小川みたいな恋愛でした。
        山に行くにもきっちりした服装と鞄、読みながら色々なシーンを頭の中で考え、楽しませてもらいました。
        >> 続きを読む

        2016/06/01 by はなもも

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      警官の血

      佐々木譲

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • この小説
        ほんとすき。

        昔映像化してるそうですが
        キャスト見たら私のそれぞれのイメージと
        なぜかぜんぜん違う

        私なら誰でみたいかなーと考えるだけで
        ゾクゾクするような。

        そして早瀬を誰にするかがだいじ。
        >> 続きを読む

        2017/02/13 by 自由じゃん

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      盗まれた街 (ハヤカワ文庫SF フ 2-2)

      ジャック・フィニイ

      3.0
      いいね!
      •  このSF小説の古典は、映画で『ボディ・スナッチャー』として何度も映画化されていたので
        知っていましたが、原作を読んでみました。

         この小説が書かれたのは、1955年。
        この小説が、その後の作家や小説に影響大だった、という意味ではアイザック・アシモフの『われはロボット』に近いものがあるかもしれません。

         のどかなアメリカの小さな街、サンタ・マイラ。
        そこで開業医をしている医者、マイルズが主人公ですが、街のお医者さんということで、「どんな患者も診る」医者です。

         だからこそ、この物語の発端となる患者が「家族が家族でなくなった。同じなのに別人だ!」という訴えが続々来るのを不思議に思う。
        カウンセラーの役割も果たしている訳ですが、だんだん、その「同じ人なのに違う人」というのがあまりにも多いのに、ひとりの妄想や思いこみではない・・・と気がつきます。

         ベッキィという女性も、そんな患者のひとりでしたが、マイルズが若い頃から好感を持っていた
        女性でした。

         マイルズとベッキィは「変わってしまったひとたち」から逃げ回ることになります。
        あくまでも闘ったりするのではなく、女性を守り、攻撃的にはならない、誠実な男という描き方と美しくて賢くて、思慮深い女性という、今の時代ではなつかしいと思う、のどかさが感じられます。

         男は女を守り、女は家を守る・・・そんな関係がずっと保たれていますが、マイルズもベッキィもお互い離婚したばかり、ということですぐに逃亡の最中に熱烈な愛!が生まれはしません。

         スティーブン・キングがこの『盗まれた街』の大、大、大ファンだそうで、スティーブン・キングへの影響も大きいのでしょうが、無機的な世界のSFというよりファンタジック・ホラーというべき世界です。

         この小説の「形をぬすんだところで、心はぬすめない」というテーマが見えるような気がします。

         のどかな田舎に近い、つまり人間関係が狭い、街の人はほとんど知っているという狭さが、怖さにつながっていきます。
        図書館に行けば子どもの頃からの司書の女性が「本を読む気になった?」と声をかけてくるような世界。それが、見た目は同じでも変わってしまったら?

         マイルズの心理は、疑問から恐怖へと変わりますが、やはり、守る者がいる、という志が一本貫かれていて、その部分はいつの時代になっても変わらない「動機」かもしれません。
        >> 続きを読む

        2018/06/18 by 夕暮れ

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています

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