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2010年1月発行の書籍

人気の作品

      夏への扉

      福島正実 , ロバート・アンスン・ハインライン

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! kimiyasu Tsukiusagi snoopo HRJNK
      • 匿名

        最初は海外物ならではの翻訳の難しさがあったけども、後半に行くに連れて面白さが勝ってきました。面白すぎて集中しすぎて、電車を二駅程乗り過ごしてしまい学校に遅れるというエピソードが作られました。 >> 続きを読む

        2017/12/27 by 匿名

    • 他16人がレビュー登録、 67人が本棚登録しています
      虐殺器官

      伊藤計劃

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 生物とマシンが融合進化した近未来で、世界中の開発途上国で起こるジェノサイド(大量虐殺)。それらの国に常に関わっているジョンポールという妻子をサラエボの核爆弾で亡くした元言語学者。ジョンポールをジェノサイドの仕掛け人と判定して、暗殺を命令されたアメリカの特殊工作員との世界をまたいだ追跡劇。
        なぜジョンポールがジェノサイドを仕掛けるのか?なぜ元言語学者にそんな事が出来るのか?そしてその思想は暗殺者へも影響を及ぼしていく。
        派手で異様なSF小説にとどまらず、人とはどんな種なのか、小集団では助け合いが起こるのに、大集団になると大殺戮を起こしてしまう複雑な仕掛けなど、人間そのものを深掘る会話が面白かった。
        >> 続きを読む

        2019/04/30 by aka1965

    • 他16人がレビュー登録、 64人が本棚登録しています
      スロウハイツの神様

      辻村深月

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 正直、上巻では退屈ささえ感じなかなか読み進まなかったが、下巻に入ってからの展開がすごくて、どんどん引き込まれあっと言う間に読み終えた。辻村さんの作品だから、後半何か起こるだろうと思ってはいたが、なるほど、こうなっているとは。さすがと言うほかない。

        終わりに近づくごとに、あれはこういうことだったのか、の連発で、ドキドキ、わくわくしながら読み終えた。そして、今、感想を書いているが、もっと色々感じ、考えたことはあると思うんだけど、簡単には言い表すことができない、余韻に浸っている感じ。ただ、また辻村さんの作品を読みたいと思った。
        >> 続きを読む

        2020/05/04 by Sprinter

    • 他13人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      武士道シックスティーン

      誉田哲也

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 今まで再読はしない主義でしたが、なかなか感動する本に出会えなく、決意。
        選んだのは「武士道シリーズ」。一番好きな作家、誉田哲也作の青春もの。
        剣道部の物語です。本作は主役である香織と早苗の出会いから始まる。
        同じ部活での高校一年生の物語。
        何度読んでも面白い、最高傑作。
        >> 続きを読む

        2020/06/06 by わくさん

    • 他10人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      使命と魂のリミット

      東野圭吾

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 再読。

        面白かったーーー!!!!!!!!!!!!

        いやあ、さすが東野圭吾さん!
        後半からの怒涛の展開は神がかっていますね!実際一度読んではいるのですが、それも数年、下手したら十年ぶりくらい前なので殆ど覚えていませんでした。ただ、今回はそれが功を奏して楽しく、初読の時のような新鮮な気持ちで読めました。

        「人にはそれぞれ生まれ持った使命がある」良い言葉だと思います。この作品の根底にあるのはまさしくこの言葉に集約されたものだと思います。よく「宿命」という言葉は使われますが「使命」という言葉はあまり使われないと思います。ですが、人間として生まれてきたからには果たさなければならない「使命」があってそれを邪魔する「宿命」がつきまとっている。そのふたつの「命」を使い、人として真っ当に生きる…そんな、当たり前な、でも今の時代、なかなかそれを自覚できないことを執筆された時に東野さんは思われたのかな、もしかしたら警鐘を鳴らされたのかなと思いました。

        作中でも、いろいろな人達の思いや行動が重なり合い錯綜しせめぎ合っていく中で本当にやるべき事、果たさなければならないことを一人ひとりが気づき確かめ合っていく描写がありますが、そんな場面を見て自分も慌ただしい毎日に溺れ忘れていた大事な何か、「使命」を気づかせてくれたかもな、とも思いました。

        主人公の夕紀が最初は疑念、疑いの気持ちだけで医者になりその疑念を晴らすためにがむしゃらに仕事をこなしていたのが、勤める病院で脅迫事件が起き夕紀も渦中の人となった時守るべきもの、真実(ほんとう)の事を知った時、世界は変わる。そう、本当にその通り。疑いだけでは真実は見えない。曇りなき眼で見つめなければいけない…改めて思い知らされました。


        っと、柄にもなく真面目且つ堅苦しくなっちゃいましたね(笑)

        とにかく面白かったです!
        再読だけど再読じゃない…あれ?哲学的じゃないですか(笑)

        久々に小説読了出来たので本当にホッとしています。


        明日から世間では10連休のようですが自分は殆ど変わらないのでぼちぼちとまた本を読んでいければなと思っています。

        今回も良い読書が出来ました!!!!!!!!!!!
        >> 続きを読む

        2019/04/26 by 澄美空

      • コメント 2件
    • 他9人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      ワーキング・ホリデー

      坂木司

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 元ヤンキーでホストの大和が働くホストクラブにある日、小学生の男の子、進が訪ねてきて、「はじめまして、お父さん」と。

        衝撃的なスタート展開で、何ともミスマッチな組み合わせなのに、とってもハートフルで、気づけばニヤニヤしながら読んでしまっていました。
        初めてお父さん業をするヤマトと、お父さんを知らずに育ってきた進ですが、家族の温かさがじわーッと伝わってきます。
        気が短いヤマトは、すぐブチ切れてしまうこともあるけれど、根はとっても優しい思いやりがあるので、ジャスミンや、同僚のナンバーワンホストの雪夜、新しい就職先の宅配便の仲間たちも彼らを見守ってくれ、読了後温かい気持ちになりました。
        >> 続きを読む

        2020/04/02 by taiaka45

    • 他8人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      楽園

      宮部みゆき

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 模倣犯の登場人物、前畑滋子の出てくる物語。彼女は連続誘拐殺人事件に負け、本も出していなかったが、そこにある悔恨の影響もあり、不思議な能力を持っていた等の真実を解明すべく、次第にのめり込んでいく。
        別荘の絵を見つけた瞬間の描写で私も鳥肌が立ってしまった。彼女がこの事件にどう向かっていくのか、続きが楽しみ。
        >> 続きを読む

        2018/10/21 by aki

    • 他5人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      かのこちゃんとマドレーヌ夫人

      万城目学

      筑摩書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 万城目作品として終盤まで不発かと心配したけど、最後はキッチリやってくれました。猫の恩返し、なかなか良かった。 >> 続きを読む

        2019/09/26 by hiro2

    • 他4人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      食堂かたつむり

      小川糸

      ポプラ社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! masa920
      • 話がうまく行き過ぎというか話の展開がヒロインにとって都合が良すぎるような気がした
        昔の馴染みだからというだけでお店作りを手伝ってくれるおじさんなんて今時田舎にもいないと思うのだが。

        そもそもヒロインはまだ男に捨てられても大失敗しても立ち直れる気力がある年齢なのに、実家に戻って隠居生活に近い人生を選ぶというのが何だかな。
        そんな女性がお店を1人でやっていけるというのも何だかな。
        都会の生活が合わなかったとか1人仕事が向いていたといえばそれまでなのだが。

        看板メニューの一つであるジュデームスープもそんなに美味しそうには思えなかった…。
        作ったこともないのに言うのも何だが。
        >> 続きを読む

        2017/01/21 by kikima

    • 他4人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      乱鴉の島

      有栖川有栖

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 火村シリーズ久々の長編。
        しかも孤島ものなので、初のクローズドサークルがお目見えという展開。

        ただあまり閉じ込められた感はないが、火村と有栖も間違ってやってきたのが烏島という緩い始まり。

        その中で最初の殺人が起こり、島民の中に犯人がいる中で連続殺人が始まる。

        島民の秘密がそのまま殺人の動機へと繋がっていくあたりはよく出ている。

        このテーマは当時の題材であるが、興味深い技術であったのだろう。
        >> 続きを読む

        2020/04/29 by オーウェン

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      楽園

      宮部みゆき

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 模倣犯の続編?スピンオフ?
        なぜ能力者を…とは思ったけれどそれがそこまで気にならないぐらい、人物の描写が丁寧だった。影の主役は敏子さん。その事件そんな終わり方する?といきなり存在感増してきて笑った。
        楽園は最後の希望。得難くて、手にしてもすぐ失ってしまって幻だったかと肩を落としたり。望めば望むだけ苦しくなるのなら、無欲のほうが結局強いんだな、と最後に的はずれな感想をひとつ。
        >> 続きを読む

        2018/10/26 by aki

    • 他3人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      カッコウの卵は誰のもの

      東野圭吾

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 東野圭吾さん作品を連続して読みました。最初から最後まで要素を詰め込んでいる感が強く、話をトントン拍子に進めることで、多少無理矢理な部分に気づかせず結末まで引き込んでしまおう、という意図があるのかなぁと思いました。
        物語の筋よりも、企業が行う研究の質について考えさせられる内容でした。運動関連の遺伝子パターンが同じ親子が一組二組いたくらいで科学的根拠になるのでしょうか。

        前回読んだ東野さん作品が気に入ったので、今回は少し合わなかったかなという感想です。とはいえ、様々に繋がりあっている人々の様子の描かれ方はさすがだな、と思いました。脳みそこんがらがらないのでしょうか。すごいです。

        タイトルについて、風美親子に関しては妥当かと思いますが、鳥越氏の場合は托卵になぞらえるのは不自然な気がしました。
        >> 続きを読む

        2015/08/01 by pechaca

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      コンビニたそがれ堂

      村山早紀

      ポプラ社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 旧の表紙画像で反映されてないが、こよりさん画の新装版が発売されたので、改めて購入。再読となるがやはりコンビニたそがれ堂の物語は温かくなる。 >> 続きを読む

        2019/02/11 by aki0427k

    • 他3人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      四十九日のレシピ

      伊吹有喜

      ポプラ社
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 後妻として迎えられた熱田家の乙美が71歳で、なんの前触れもなく心臓発作で急逝した
        その日、出かける際に持たせてくれたお弁当が汁もれしていたことで、声を荒げて責め、持っていかなかったことを悔やむ夫、良平。
        新しい優しいお母さんのことが好きだったのに、愛情をうまく伝えられないまま大人になり、結婚して家を出ていった娘、百合子。
        百合子は夫に浮気され、子どもができたと知らされ、家を出て熱田家に戻ってきた。

        そんな熱田家に、乙美が残していったことを伝えるために、乙美が生前、絵手紙や生活の術を教えてていたという施設からやってきた井本。

        乙美は死ぬ前に、二人の為にレシピ集を作っていたのだ。
        このレシピが熱田家の人々をこれほどまでに変えていくのを生前の乙美はわかっていたのだろうか。
        乙美の愛を伝えるたった1冊のレシピの大きな力。

        さりげなく二人をサポートするかのように二人を四十九日に向けて巻き込んでいく井本と謎の青年ハルミの存在も良い味出してるなぁ。

        >> 続きを読む

        2020/07/03 by taiaka45

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ココロコネクトヒトランダム

      庵田定夏

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • (登録前に読んだ本)

        購入して読了。アニメは下らないケチがついたせいで評判が落ちてしまったけど、話は読んでいて中々面白かったと思う。 >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      密室殺人ゲーム王手飛車取り

      歌野晶午

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! ooitee
      • ハンドルネームを持つ5人のネットユーザーが解す推理合戦。
        違いは死体は自分で用意すること。
        つまりは自分が犯人として殺人のクイズを出すという趣旨。

        現実合ってもおかしくないネットのやり取り。
        それを1人1人が問題を出していく連作集。

        冒頭から陰惨な連続殺人のクイズであり、まあとにかく死体の扱いが軽い事この上ない。
        その中であれやこれやと議論するのだから、異常者が異常と思わない状況を作り出していることにも驚く。

        キャラも個性的だが、現実どういう人間なのかを明かす時もまたミステリの要素が。

        個人的にはコロンボの問題が強烈だったが、そのコロンボが誰かという真相もまた強烈。
        続編が2作あるのでそちらも楽しみ。
        >> 続きを読む

        2020/02/23 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      決算書はここだけ読め!

      前川修満

      講談社
      カテゴリー:経営管理
      4.3
      いいね!
      • 決算書が読めたらいいなと思い何か本を探してこれを手に取ったのですが、とても分かりやすかったです。
        キャッシュフロー計算書がわかるだけでも会社の状況が理解できそうで、参考にしたいです。
        >> 続きを読む

        2019/09/18 by ジョハリ

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      考えない練習

      小池龍之介

      小学館
      カテゴリー:法話・説教集
      4.0
      いいね! watawata momomeiai
      • 思考にとらわれずに、五感を感じるためにはどうしたらよいのか。
        その方法が仏道の観点から書かれた本。

        そもそも我々は普段から五感を意識して感じることは少ない。
        例えば食事をする際にはテレビや新聞を見ながらだったり、スマホもいじりながらの「食べる」時間になっていることが多いのではないだろうか。
        そうなるともはや味覚をフルに感じることはできないであろう。
        そういった普段意識していないことを意識することで「今」と言う時を生きているんだと実感できる。

        この本の中で「捨てる」という行為が印象に残ったので記しておこうと思うが、物に執着することで苦しみが生まれる仕組みから出来る限り持たない、もしくは執着しないというのは人生をしなやかに生きるヒントになると感じた。
        近年はやった「断捨離」にも通じるところがあるだろう。
        >> 続きを読む

        2015/12/13 by PEZ

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      しずく

      西加奈子

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! taiji
      • 短編集だけど、どれも切り口が違って興味深い。それぞれの物語に登場するふたりの女性が、どんな対比の象徴になっているのか、あるいはいないのか、考えながら読んでたけど、どんどん読んじゃってそんなことも忘れちゃう。西加奈子先生の作品の中では、オススメな方に入ります。 >> 続きを読む

        2018/06/15 by たい♣

    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      呼吸の本

      加藤俊朗 , 谷川俊太郎

      サンガ
      3.3
      いいね!
      • 仕事をしていると、呼吸が浅くなっている事に、ふと気が付きます。首や肩や背中に力が入って、疲れます。深く呼吸をする事で、自律神経がうまく働いて、実際に血圧が下がったり、そういう医学的な面はあると思いますが、何より文全体がゆる~いので、難しく考えず、お金もかからないし、いつでもできるので、やってみてみようかな、と素直に思えます。
        深く吐いて、吸う、それだけなので、ちょっとしばらくの間、チャレンジしてみようと思います。せめて1日1回くらい、力を抜いてリラックスする時間を持つ、その事にも意味があるような気がします。
        >> 続きを読む

        2017/11/28 by チルカル

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています

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