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2010年3月発行の書籍

人気の作品

      告白

      湊かなえ

      双葉社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! fireman taiaka45 ryoji
      • 初めての湊かなえ作品。さすが嫌ミスの女王だなという作品でした。1つの事件を被害者と加害者、加害者の家族、そしてクラスメイトの視点から見ていくという斬新なストーリー構成は今までに見たことがないため不思議な気持ちになりました。その人の立場によって捉え方が違うのがとても面白いなと思いました。そして読み終わった後は凄く鳥肌が立つ終わり方でした。嫌ミスにはまりました。他の作品も是非読んで行きたいと思います >> 続きを読む

        2018/03/17 by GLAY

    • 他30人がレビュー登録、 144人が本棚登録しています
      世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

      村上春樹

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.8
      いいね! tadahiko chao caramel
      •  村上春樹の作品の中で断然好きな作品となった。まだせいぜい4冊程度しかよんでいないが、それらがリアルの生活を描いているのもあってか、「世界の終わり」の物語は不思議な感覚で読んでいたが、巧みなレトリックにその世界にさえリアリズムさえ感じてしまった。相変わらず、その内容の批評性を一度で理解することはできないが、その世界観、例えば出てくる音楽なんかは私好みものでとても良かった。最初に読み終えて感じたのは、東浩紀がtwitterか何かで言っていた、この作品がセカイ系の走りであるということである。この物語はとても狭い世界で完結する。「世界の終わり」の物語は物理的に狭い世界で、「ハードボイルド・ワンダーランド」では主人公の移動範囲のみだ。物語の核となるであろう「組織」なんかはとても規模の大きい設定であるにも関わらず、その全貌は明らかにならず物語は終結する。物語は、彼(とその周りの女性数人)だけで幕を閉じる。それは、手の届く範囲で世界が終わるという「セカイ系」の本質ともいえる。ただ、それは我々の知るセカイ系とは異なり、爽やかさの残るものではなかったかもしれない。むしろ、主人公たちの決断とは裏腹に、我々にとっては不安の残るものであった。しかし、それが村上春樹らしさなのかもしれない。必ずしも正解を出さないその文章が、多くの人を惹きつけるのかもしれない。この一冊が「ムラカミワールドの出発点」と言われる所以の片りんに触れられた気がする。 >> 続きを読む

        2017/07/06 by shinshi

      • コメント 3件
    • 他10人がレビュー登録、 51人が本棚登録しています
      万能鑑定士Qの事件簿 - Ⅰ

      松岡圭祐

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! yana
      • (登録前に読んだ本)

        電子書籍版を購入(登録前に文庫版を読んでいるので厳密には再読。)して読了。 >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他9人がレビュー登録、 44人が本棚登録しています
      万能鑑定士Qの事件簿 - Ⅱ

      松岡圭祐

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! Homulilly
      • (登録前に読んだ本)

        電子書籍版を購入(登録前に文庫版を読んでいるので厳密には再読。)して読了。 >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他6人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      1Q84(イチ・キュウ・ハチ・ヨン) <10月-12月>

      村上春樹

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 孤独な少年と少女が、二十年の時を経て再会を果たします。
        空にふたつの月が並んでいる、不思議な世界で。


        Book3からは「青豆」「天吾」に加え、「牛河」パートが追加されます。
        牛河は教団『さきがけ』の指示で青豆を捜索。
        川奈天吾との繋がりを掴みました。
        Book2までは胡散臭いとしか思っていなかった牛河ですが・・・いえ、本書でも十分胡散臭いのですが。
        ストーリーの展開は彼を視点にしたときの方が面白く感じました。
        まさか青豆、天吾パートがこんなにもつまらなくなってしまうなんて。
        すべては青豆の妊娠経緯が受け付けなかったためです。
        世界観、空気さなぎのストーリーに沿った展開ではあるけれど、この辺りから急に読むのが苦痛となり。
        Book2までの「次は何が起こるんだろう?」といったワクワク感がすっと消えてしまいました。
        ああ、ページが進まない・・・
        会えないけれど心はつながっている二人が、大小ふたつの月を眺めるってロマンチックだと思ったんですけどね。
        1Q84から脱出の不思議さも、読んでいてぞくぞくするような感覚だったのに本当に残念。
        Book2からこうも気持ちが落ちてしまうかー・・・
        と落ち込みましたが、やはり村上春樹さんの文章が好きなので、他の作品に切り替えようと思います。
        >> 続きを読む

        2017/06/04 by あすか

      • コメント 6件
    • 他3人がレビュー登録、 55人が本棚登録しています
      ボートの三人男

      丸谷才一 , ジェローム・K・ジェローム

      中央公論新社
      カテゴリー:小説、物語
      4.8
      いいね! starryeyed
      • 犬は勘定にいれません。この言葉が頭の片隅にこびりついて離れなかった。ボートに三人の男と犬のモンモランシーが乗っているのだが、タイトルは「ボートの三人男」になっているのだ。なんだか面白いなぁと思いつつも、そっかぁ犬だから勘定にいれてもらえないのか……とちょっぴり切ない気持ちを抱えながらこの本を手にとった。

        イギリスのユーモアは皮肉というパンに挟む具のようなものだと思っていたけれど、この小説の面白いところは滑稽さと親近感にあると思う。例えば、あるパーティで歌手がドイツの悲劇の歌を披露する場面がある。パーティの参加者たちは事前に二人の若者にこれはコミックソングなのだが、彼はそれを悲壮感あふれる雰囲気で歌いあげるところがとても面白いのだと吹きこまれて、ドイツ語が分からない参加者たちは二人の若者にあわせて笑う(あれはどうも卑怯な態度だと思う)。結局ドイツ人の歌手は聴衆の態度に怒ってしまうのだが、この場面は滑稽以外の何者でもない。しかし、大人になってしまった今では「王様は服を着ている」と言ってしまう人々にどこか親しみやすさを感じてしまうのだ。

        また、本書はユーモアあふれる掛け合いに加えて、美しい情景描写や土地の歴史的なエピソードがごった煮になっている。それが、色々な具材をぶちこんだ鍋料理のように絶妙な味わいとなっているのだ。お調子者のジョージ、実務的で神経質で酒好きなハリス、好戦的なのにへたれなモンモラシー、ユーモアたっぷりの語り部のJ。休日にはボートに揺られて美しい景色を見ながら、世俗にまみれた愛すべき彼らのエピソードを楽しもう。
        >> 続きを読む

        2016/08/30 by けやきー

      • コメント 6件
    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      機龍警察

      月村了衛

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 戦闘場面に対する自分の脳内イメージが 
        その分野の引き出しが無さすぎて
        お粗末すぎるにも程がある感じだが
        それでもこれは、それをどれだけ差し引いても
        ひたすらおもしろい。
        >> 続きを読む

        2017/02/13 by 自由じゃん

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      モンスター

      百田尚樹

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • こういう話は好きだし、読みやすかった。
        百田さんの作品は「永遠の0」しか読んでいないから、他の作品も読んでみたいと思った。
        終わり方がせつなかった。賛否両論あるかもしれないけれど、私はああいうもやっとした終わり方も好きだ。
        >> 続きを読む

        2018/03/01 by pink-tink

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      鹿男あをによし

      万城目学

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • この本を読んで万城目作品がとても好きになりました。
        なにより、奈良を訪れたくなるような描写がとても好きな感じ♪ >> 続きを読む

        2014/08/20 by Peco27

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      想い雲

      高田郁

      角川春樹事務所
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 3巻目。
        佐兵衛の行方探しの進展、野江とのひとときの逢瀬、末松の阿漕で卑小な偽つる家、幼い弟へのふきの思い。
        もう、読む手が止まらない。
        佐兵衛失踪の事情が、虚実入り混じるも分かったのは収穫だったが、兎に角、富三に虫酸が走りどおしだった。
        そのさらに上をいく卑劣漢・末松。どうしたら、ここまで下衆を極めることが出来るのか?
        一方で、野江と少しずつ縮まる距離、奉公せざるを得ない境遇で懸命に生きる姉弟の絆。
        困難と人情や愛情の配分の塩梅が絶妙!ご寮さん、種市はもちろん、りうさんの醸すひたすら暖かい優しい、それでいてピリッとした風味も絶佳。
        駒繋ぎの花の良さがしっかりわかる小松原。ただ会えるだけで、話すだけな二人にドキドキする。
        いいなぁ。
        >> 続きを読む

        2017/11/10 by ももっち

    • 他3人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書

      加藤 俊徳

      4.0
      いいね!
      • 著者が医学的に脳の機能を分析した結果から導き出された、脳を強化する方法が機能別に紹介されています。

        脳の機能を強化する方法については、今やたくさん出版されていますが、その中でも本書で紹介されている方法は、身近でふと思いついたときに実践できる手軽なものが多いです。
        そのため脳の強化関連の本を読もうと思ったら方は一番最初に本書を読むのが良いのではないかと思います。

        >> 続きを読む

        2016/07/20 by kenta

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      ソードアート・オンライン

      川原礫

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • シリーズ作が面白かったので四巻目に突入。
        この巻はすごく「完結した!!!!!!!!」という感じがあった気がします。
        アスナちゃんが帰ってくることで完結した感があるのかも。
        リーファが直葉というのはなんとなく分かっていたけど、これはライトノベルならではという感じがします。
        兄弟で気づかずにオンラインゲームをしていることなんて現実的には考えずらいかな、と。(あるかもしれませんが……?)
        正直もうここで終わりでもいいかなー、と思ってしまったりすることもありますが
        もう少しシリーズを読んでみようかと思います。
        >> 続きを読む

        2017/05/13 by minase86

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      鈍感力

      渡辺淳一

      集英社
      3.7
      いいね!
      • 医師、作家である著者。自分が細かいとこに敏感なせいもあって、真反対の鈍感力には感心することが多かった。
        人生は少しぐらい鈍感な方が楽しいのかもしれない。大学生ぐらいの時から考えていたけど、やはりな、という感じがした。
        ただ、後半は内容がなくてダラダラして読むのが大変だった
        >> 続きを読む

        2017/07/28 by 豚の確認

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      レディ・ジョーカー

      高村薫

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 非常に長い作品です。ビール会社の社長の誘拐に始まり・・・。流石高村薫作品です。映像も出てますよね >> 続きを読む

        2016/03/26 by rock-man

    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      レディ・ジョーカー

      高村薫

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 上巻と同じです

        2016/03/26 by rock-man

    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      残念な人の思考法

      山崎将志

      日本経済新聞出版社
      カテゴリー:経営管理
      3.0
      いいね!
      • ビジネス本にハマってた時に買った一冊。
        この手のは、数年後に読み返すことが無いですね。
        経済情勢が変わると考え方も変わるので。
        >> 続きを読む

        2015/03/23 by Logikoma41

    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      雨にもまけず粗茶一服

      松村栄子

      ポプラ社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • ダメダメな主人公に、ときおりキラリと光る所を見せて、読者の爽快感を誘う。
        ジュブナイルって事で、突拍子もないキャラクターも登場しますが、小ヤマ、大ヤマの造りは実にシンプル。
        シンプルだからこそ、幅の広い読者に読んでもらえるって事ですね。

        ちょっと、そこのあなた。
        ジュブナイルのレーベルと考えて敬遠してるでしょ。手間はとらせませんし、(私は)お代も頂きません!

        オープニングの4P、ここだけ目を通してみて。
        そしてその時、あなたの耳にセミの鳴き声が聞こえてきたなら、きっとこの物語を楽しめるはず。


        ……と、我が家の猫が言ってますよ。
        >> 続きを読む

        2017/10/20 by 猫ですが

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      プロになるためのWeb技術入門 なぜ,あなたはWebシステムを開発できないのか

      小森裕介

      技術評論社
      カテゴリー:通信工学、電気通信
      4.5
      いいね! gavin
      • Web関係の仕事を始めたばかりの頃、わからなすぎて本当に絶望的な気分になったが糸口を見つけた後はとても楽しかった。その後また自分の実力のなさに落ち込み、また糸口を見つけて楽しくなる…。それを何度も何度も繰り返して今に至るが、最初の糸口を掴んだのは多分この本を読んだ時だったと思う。

        いかにも技術書という細かい字ぎっしりの本でないため、構えずに読めるし、人に聞きづらいような基本のキをしっかり整理できる。

        何人もの人にこの本をかしたので、ちょっとボロボロになった。
        本望だな☆
        >> 続きを読む

        2013/07/18 by gavin

      • コメント 6件
    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      おべんとうの時間

      阿部直美 , 阿部了

      木楽舎
      カテゴリー:食品、料理
      5.0
      いいね! kentoman
      • ふと思いついて、「お弁当」をキーワードに検索したとき、この本と出会いました。

        見聞きしたことのないお仕事をされている方も多く登場され、人柄や地域の"色"にも興味が湧きます。
        そして、お弁当。凝ったものも、おにぎり一つでも、なんでこんなに、見ていて幸せになれるのでしょう。
        誰かの想いを感じられるからかなぁと思いました。

        写真とお一人お一人のお話に、心温まる一冊です。
        続編ももちろんオススメです!
        >> 続きを読む

        2016/07/13 by とりきなこ

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      「とうさんは、大丈夫」

      佐川光晴

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 家庭を大切にし、児童福祉司として奮闘するお父さん。

        タイトルとは裏腹に、おとうさんこと、澤村さんは、ある出来事とそれを取材する記者の言葉によって、徐々に壊れていってしまいます。

        なぜ、このタイトル?と思ったけれど、よく見ると、カギカッコでくくられていて、納得。
        おとうさんは、自分に言い聞かせているのでしょう。
        主人公は根が真面目過ぎるのかな。

        知人の家族に児童福祉司として働いている方がいますが、この本のように本当に大変なお仕事で、まさに主人公と同じように、家庭と仕事で板挟みになっているそうです。

        主人公が壊れていく様子に、ちょっと恐怖を感じました。
        たまには、人に甘えて、肩に乗っている重しをおろすことも大切。
        >> 続きを読む

        2017/09/04 by taiaka45

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています

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