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2010年6月発行の書籍

人気の作品

      夜明けの街で

      東野圭吾

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 恋愛ものは好きではなかったのですが、恋愛とミステリーとで、
        普段読書をしない人に貸した時もすらすら読んでたから、読みやすいく、面白い! >> 続きを読む

        2016/09/24 by asa_chann

    • 他9人がレビュー登録、 55人が本棚登録しています
      プラチナデータ

      東野圭吾

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      •  天才的な頭脳が作り出したDNA分析による犯罪捜査プログラム。
        プロファイリングの精度を飛躍的に高め
        かなりの確度で犯人を絞り込んでいくことが可能なそのシステムの前では、
        従来の地道なヒューマンパワーによる捜査は
        いかにも時間がかかり非効率的で時代遅れのもののように感じられた。
         
         そんな折 そのプログラムでも犯人像を描くことができない
        連続殺人事件が発生。
        稼動を始めて間もない状況下、こうした事例は
        運用期間の短さから来るデータ不足のせいと考えられた。
         
         思うように捜査が進まない、そんな中 
        今度はシステム開発者たちを巻き込む事件が発生。
         
         なぜプログラムは犯人を絞り込めないのか?
        そこには何か欠陥、もしくは秘密があるのか?
         
         登場人物たちがなかなか魅力的で
        ぐいぐい読ませる力があるお話です。
         
         映画化もされておりキャストを見ましたが、
        個人的には主要キャストはなかなか良い人選なのではないかと思います。
        ただ、本作の中でとても重要な役どころだと思われる
        スズランのことがまるごと描かれていないそうで、
        それはひどく残念な感じがするので私は見ないと思います。
         
         それはそれとして
        娯楽小説としてはそれなりに楽しませてくれる本なので、
        東野圭吾が好きな方は読んでみて損はないのではないでしょうか。
        >> 続きを読む

        2018/04/22 by kengo

    • 他7人がレビュー登録、 27人が本棚登録しています
      しずかな日々

      椰月美智子

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 内向的な主人公「ぼく」の小学5年の夏休みは、祖父との2人暮らしと友だちと遊んだ日々。空き地、プール、自転車の遠出、花火、泊りに来る友だち・・・昭和の子どもだった自分にとっても懐かしさ満載。
        劇的なドラマや事件はないけれど、自分とタイプの違う友人といると、こんなにもいろいろなことが体験できる。
        やがて「ぼく」は大人になるが、あまり変わっていない様子。そこがいい。あの頃の思い出を大切にしまって、これからも自分らしく生きていくんだろうな。タイトルの「しずかな日々」が何とも心ニクイ。
        >> 続きを読む

        2018/08/13 by かんぞ~

    • 他6人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      夜行観覧車

      湊かなえ

      双葉社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 2011年

        2016/05/17 by ゆ♪うこ

    • 他6人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      ふがいない僕は空を見た

      窪美澄

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね!
      • 序盤の描写である意味萎えかけたが、結果的には良かった。上手く感想が言えないのがもどかしいですが、とにかく最終話が個人的に好み。 >> 続きを読む

        2017/11/22 by hiro2

    • 他5人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      走ることについて語るときに僕の語ること

      村上春樹

      文藝春秋
      3.8
      いいね!
      • 文系ジョガーのバイブル

        ちょっとジョギングをするようになって半年もたっていない僕としては、一目おく現代の文豪の記したその内容ははたしてどんななのか楽しみに読んでいく。
        いわゆる文系ジョガーという括りだけでなく、僕的には音楽好きとしての部分、自転車乗りとしてもトライアスロンの一部であるバイクについてが興味ぶかかった。

        音楽について。
        ラヴィン・スプーンフル「デイドリーム」「ハムズ・オブ・ザ・ラヴィン・スプーンフル」この辺は聴いたことないと思う。
        エリッククラプトン「レプタイル」か。
        よおし、コレ聴きながらジョギングいこうと思ったり。
        カーラ・トーマス。オーティス・レディング。
        ローリングストーンズ。
        ああそうですか。
        レッチリ。ゴリラズ。ベック。
        この辺はどうなんだろうと思ったり...。
        CCR。ビーチボーイズ。
        ロッキーのテーマですか!

        自転車について。
        パナソニックのチタン製バイクに「18TIl I DIE」(ブライアンアダムス)ですかw

        この本読んだら、もう、毎日10㌔走りたくなってキタ!
        ぁ、でも5キロくらいで...。
        いや、1日おきヵ...
        しかしぁれか、2、3日おきかなw

        フルマラソン...は...。

        結局ヘタレかも。

        村上氏が自ら言う、墓に刻んでほしい言葉...。
        カッコいいぜ!


        *********************************
        村上春樹
        作家(そしてランナー)
        1949~20XX
        少なくとも最後まで歩かなかった”
        *********************************
        >> 続きを読む

        2018/07/18 by motti

    • 他5人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      死亡フラグが立ちました!

      七尾与史

      宝島社
      カテゴリー:小説、物語
      2.4
      いいね!
      • 普通のミステリー小説では出てこないようなバカバカしいトリック(バナナの皮)が使われたりと、設定としては面白いなと思う。主人公の先輩の本宮さんもヤクザより強かったりと何かと破天荒。ただ文章はちゃんとした形で終わらせてほしかったなあ。その後がどうしても気になる。その点で評価は普通です。
        >> 続きを読む

        2017/01/26 by おにけん

      • コメント 6件
    • 他5人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      悪の教典

      貴志祐介

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • つらい。
        この本すごいつらい。

        でもちょっと中毒性があるかも・・・。
        つらいなら読むのやめたらいいのにやめられないぃぃ!!
        と思いながら結局最後まで読みました。

        こんな人いないと思いたいけどサイコパスは実際にいるらしいし・・・。

        主演の伊藤さんは海猿で大好きだったのに、
        これから海猿見るたびにこのハスミンが付きまといそうで(笑)
        >> 続きを読む

        2014/03/29 by シ ホ

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      青い鳥

      重松清

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 村内先生は3つの約束をしてくれました
        たいせつなこと
        そばにいること
        ひとりぼっちじゃないこと

        短編のお話が8つ。ひとりぼっちで悩んでいる
        生徒たちに上の3つの約束を果たしてくれる村内先生。

        特に印象的だったのは「進路は北へ」の話。
        その生徒はただ一人みんなと同じ高校に進学することに疑問を持ち、だけどそれを周りに否定されひとりぼっちで悩んでいる。そんな時、村内先生がその生徒に出したクイズ
        「なぜ、学校の黒板は必ず西に設置されているのか」
        答えを探して、その子は左利きであることに気づく。
        「日の指す方向は必ず南の窓から、そして、右利きの人が字を書くときに、手の影が邪魔にならないように」
        この答えを聞いて、世の中というものは、多数決、強いもののために出来ている部分が
        たくさんあって(右利き)、みんなそれが正しいと思い込んでいる。当たり前だと思っている。
        実はそこに当てはまらない人(左利き)も存在していて、それに気づかずにいることは本当に不幸なことなんだと。この生徒は最後は胸を張って、自分の道を選べたので、よかった。

        子供の世界でも、大人の世界でも、村内先生みたいな人が必要な時があるなと思う。
        理解してくれ、間違っているときにきちんと伝えてくれる上司や仲間、いつも見守ってくれる家族。自分自身も誰かの村内先生になれないかをいつも心に置いて生きていきたい。
        >> 続きを読む

        2018/05/27 by sammy

    • 他3人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      ティンブクトゥ

      AusterPaul , 柴田元幸

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 【「ティンブクトゥ」とは遠い楽園の名前】

         ウィリーは、もう持たない。今にも死にそうなんだ。
         ウィリーというのは、僕のご主人様。
         ご主人に名前をつけられた僕のことを、みんなは汚らしい雑種の犬と呼ぶ。
         「ミスター・ボーン」というのは、ご主人が僕につけてくれた僕の名前だ。

         僕は、もう、長いこと、ご主人と一緒に、喰うや喰わずの旅を続けてきた。
         ご主人は、何度も血を吐いた。
         それは、ご主人が、まだ少しはまともだった頃、親の遺産を蕩尽して、酒と麻薬に溺れたどうしようもない日々を過ごしたせいなんだ。
         そのことも、僕は知っている。

         ご主人は、自称「詩人」だ。
         酒と麻薬に溺れていながらも、時々、狂ったように書き続けていた。
         その書きためたノートを持って二人で旅に出たんだ。

         ご主人は多弁だ。
         時々狂ったように話し続ける。
         僕が犬だからといって、人間の言葉が分からないなんて思わないで欲しい。
         全て理解できているんだ。
         ただ、言葉を返そうと思っても、犬の舌では、人間のような発音はできなくて、一生懸命、ウォオ、アゥオとやってみるのだけれど、人間の言葉にならないだけのこと。
         しゃべれないからといって、人間の言葉が分からないとは思って欲しくないよ。
         分かってるんだ、全部。

         ご主人がまだ学生だった頃、主人をただ一人認めてくれた女性の先生がいたんだそうだ。 一時期、文通もしていたそうだ(ご主人はそう話していた)。
         ご主人も、自分がダメになったことはよくわかっているようだ。
         僕のことも気にかけてくれている。
         「この詩と、お前を預けられるのは彼女しかいないからな」って、何度も言ってた。

         どもそんな虫の良いこと言えないだろうにと思う。
         だって、もう十何年も彼女との文通は途絶えたままなんだよ。
         最後に彼女から来た住所に行ったってそこに彼女がいるとは思えない。
         金も無いから、ヒッチハイクや歩きづめの行程だよ。
         それも、ご主人は血を吐きながら。
         他人(ひと)は、それを「自業自得」と言うのだろう。
         でも、ご主人は、僕が、人の言葉を理解しているということをわかってくれた一人だけの人間なんだ。

         ご主人は、何度も僕に言ったよ。
         「中華料理屋は気を付けろ。あそこは犬を捕まえてその肉を料理に出すぞ。俺がくたばったら、お前はそんなところに行っちゃダメだ。つかまって喰われちまうぞ。」ってね。 それから……
         「ティンブクトゥっていう場所があるんだ。そこはとっても遠い所だけれど、良い所だぞ。俺はもうすぐくたばるが、そこに行くぞ。ミスター・ボーン、お前も来いよ。そこに行けば何でも願い事が叶うんだぞ。」って。

         「ティンブクトゥかぁ」って、僕は思った。
         何でも願い事が叶うのなら、僕の人間の言葉にならない声を、どうか人間にわかってもらえる声にしてもらえたらなぁって思った。


         これが、「ティンブクトゥ」の、ほんの出だしの感じです。
         主人公のダメ人間ウィリーと、汚らしい雑種犬のミスター・ボーンとのやりとりの一部だけご紹介しました。
         書いたとおり、ミスター・ボーンは、人間の言葉を完全に理解できます。
         ただ、悲しいことに、犬は、人間の言葉を理解できても、自分の感情を人間に伝えるすべがありません。
         もちろん、それを分かることができる人間もいます。
         ですが、全ての人間がそうできるわけではないのですよね。
         それでも、犬は健気に人間に尽くすのですね(涙)。

         タイトルの「ティンブクトゥ」という言葉はご存じでしたか?
         私は、全く知りませんでした。
         ええ、この小説を読了してさらに相当の時間が経った後でも知りませんでした。
         主人公の、ウィリーが勝手に作った言葉とばかり思っていたのですが、そうではありませんでした。
         以前からある英語の言葉でした。「遠い場所、楽園」みたいな意味で良いのかな?

         ポール・オースターは、どうしても、喉に小骨がひっかかるような感じがして、必ずしも全面的に好きな作家さんではないのですが、でも、わんこが出てくるのなら話は別です。
         とても短い小説です。
         すぐに読み切れるので、わんこ好きな方は読んでごらん。
        >> 続きを読む

        2019/03/27 by ef177

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      進撃の巨人 - 2

      諫山創

      講談社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.2
      いいね!
      • アニメは見てませんが原作コミックスを一気に読みました。
        なるほど~、問答無用な設定にぐいぐい引き込まれます。

        そしてこれは自分の殻を破って進み出ようじゃないか!というメッセージを込めているのがわかりやすい!
        だからこの漫画の読者が熱くなれるんですね。

        ビジュアルのネタ的にもおもしろすぎるしね、巨人て(;´Д`)

        (amazon解説)
        巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
        超大型巨人と鎧の巨人の正体が発覚。エレンとユミルは、彼らに連れ去られてしまう。二人を奪還すべく調査兵団が動き始めるが、エレンとユミルの間に亀裂が走り……!! かつて苦楽を共にした104期の仲間達が、敵味方にわかれて戦うことに!
        >> 続きを読む

        2018/08/23 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      写楽閉じた国の幻

      島田荘司

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!

      • 江戸期の浮世絵師、東洲斎写楽の正体は誰なのか?

        この写楽というワクワクするような日本史上の謎に、鮮烈に仮想と奇想を盛り込んだアプローチで、本格ミステリ界の鬼才・島田荘司が挑んだ歴史ミステリ「写楽 閉じた国の幻」を読み終えました。

        かつて、高橋克彦の「写楽殺人事件」という本を読んで、猛烈にこの江戸期のわずかな期間にその名を轟かせ、忽然と消えていった謎の浮世絵師・東洲斎写楽の正体とは一体何者なのか?-------ということに興味を覚え、関連の書籍、歴史ミステリなどを渉猟してきました。

        その中で、今回読了したこの作品は、作者の島田荘司が、膨大な資料を駆使し、圧倒的な迫力で写楽の正体の謎に迫った傑作だと思う。

        浮世絵研究家の佐藤貞三は、ある一枚の肉筆画に描かれた文字から、浮世絵史上に名高い人物を示す特徴を発見する。

        その特徴ある字を使うのはたった二人。
        一人は喜多川歌麿、そして、もう一人はわずか十カ月の間におびただしい作品を残して忽然と姿を消した謎の絵師・東洲斎写楽だった。

        おりしも、回転ドアの事故による愛息の死によって貞三の家庭は崩壊する。
        その欠落感を埋めるためか、貞三は憑かれたように写楽の正体を追い始めるのだった-------。

        長年、関心を持ち続けていたという「写楽探し」に、本格ミステリ界の鬼才・島田荘司が敢然と挑んだ野心作だ。

        作者が注目した点は二点あると思う。
        一点目は、なぜ同時代の文化人が写楽の正体について沈黙を守っているのか?
        二点目は、なぜ美しくあるべき役者たちを、デフォルメされた毒のあるパロディ画とも見えるように描いたのか?

        そして、そのことから、さらに荒々しい線と洗練された線が入り交じった画風の謎も浮上してくるんですね。

        この矛盾や謎が、作者ならではの抜群のストーリーテリングとともに、解明されていくんですね。

        この作品を読み終えて、本格ミステリの鬼才が歴史ミステリを書くと、歴史ものがこんなにもワクワクするように面白くなるものかということを、実感させられましたね。

        >> 続きを読む

        2018/05/21 by dreamer

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      乙女の密告

      赤染晶子

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! emi
      • 京都の乙女の話し方に萌え(*°∀°)=3

        芥川賞受賞作ということで読んだ。
        一般的な評判は決して良くないんだけれど 独特な雰囲気はおもしろいなと思いました。
        バッハマン教授のおかしな雰囲気は脳内でビジュアル化をしてみても可笑しいかも。
        文学賞受賞作ってのはストーリーを気にしてるとガッカリするもんだけど、本作はその他の要素で楽しい感じ。
        >> 続きを読む

        2018/07/19 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      トッカン 特別国税徴収官

      高殿円

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 痛快国税徴収物語とでも言おうか。
        テンポが良くとにかく面白い。
        税金を払えない人、払わない人、それぞれにそれなりの理由がある。
        後半は意外や意外、ちょっとウルっときました。
        国が借金大国なのに公務員はボーナスがあるし、法人税や消費税は上がり続け、以前民主党がやったような仕訳もしない。
        この国のどこか違う変な違和感を持ちつつ、それを笑いに変えてくれる様な空気感たっぷりの一冊でした。
        >> 続きを読む

        2016/03/14 by がーでぶー

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      さよならもいわずに

      上野顕太郎

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.5
      いいね! Fragment
      • 友人から借りて。

        重い。自分好みの作品ではなかった。
        自分を見てるようで、怖くなるのかもしれない。 >> 続きを読む

        2018/11/19 by ちっちゅう

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      アクセル・ワールド

      川原礫

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 加速する次世代アクションゲーム。
        未知数の天体を縦横無尽に遊泳するかのような胸の興奮は留まる事を知らない。
        今巻は頼れる古株のスカイ・レイカーが無事にネガ・ネビュラスに復帰し、勢いを取り戻したハルユキ達。
        長い隔たりを埋めるように、仲間同士の心を近づける中、宇宙エレベータに日本のソーシャルネットが導入されるというビッグニュースが舞い込み、舞台は前人未到の宇宙を目指すというゲームの枠組みを超えた何とも壮大な夢のある物語。
        訪れた事がない地で、大勢の観客と共にレースに興じる本来のゲームの非現実感に夢中でのめり込めた。
        >> 続きを読む

        2018/06/20 by ebishi

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      空ろの箱と零(ゼロ)のマリア

      御影瑛路

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • またもや、一気読みでした。

        一度読み始めたら止まらない現象に遭いました。

        この作品の1巻、2巻を読んだ時点ではこの作品の特徴とも言える”お腹が痛くなる”感じが読んでいて楽しかった反面辛いと言いますか、ネックだったのですが今巻ではそれが心地よくなったと言いますか慣れてきたと言いますかそれ程気にならずに純粋に物語を楽しめましたし、この作品のもう一つのテーマである「追体験」も出来て良い時間を過ごせました。

        こういう作品、昔だったら読んでいないだろうな~と客観的に思います。

        逆に言うと今、この歳になったから、色々と経験して、色々な作品を読んできたから楽しめるのかなぁと思います。

        あ、あと、この作品をほぼ同時に読んでいる降りる人さんの存在も大きいかもです。一緒に同じ作品を読んで感想を言い合えるのはやはり本読みとしてはすごく嬉しいですし本を読むモチベーションにも繋がります!降りる人さん、ありがとうございます!

        さてさて、次は5巻ですか。
        もうちょっとしたらまたポチって来ようかと思います♪


        今回は良い読書が出来ました!
        >> 続きを読む

        2016/11/09 by 澄美空

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      光待つ場所へ

      辻村深月

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • とっても久しぶりに読んだ。
        あの頃は何も感じなくて、だから今まで読み返していなかったのだけど…
        心に響く言葉が多くて、やっとこの本の良さに気付いた。
        若さゆえの苦悩も、すごく共感できる。
        ひんやりとしているけれど、あたたかみのある世界観で、改めてこの人の作風は好きだなぁと感じた。

        一番好きな話は、清水さんの「しあわせのこみち」。
        「冷たい校舎の時は止まる」のときは思わなかったけれど、私は清水さんと考え方が近いかもしれない、なんて思った。(あんなに優秀じゃないし才能もないけれど(笑))
        「ふつう」に対する思いを抱く清水さんに、すごく共感。
        こんな感情や考えを描ける辻村さんは、すごいなぁとしか思えない。
        それに、嬉しくも思う。

        3作とも知っている主人公ばかりで、とても嬉しくてほっこりした。
        過去作を読み直してみよう。
        >> 続きを読む

        2017/01/24 by pink-tink

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      悪と仮面のルール

      中村文則

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 映画の方を見てから読んだけど、やはりこちらの方が人物たちの心情が手に取るようにわかる。
        特に文宏が父を反面教師としながらも、徐々に近づこうとする苦悩がくっきり。

        別の人間の顔を頂き、香織の存在を追いかけ続ける。
        そしてそれを妨げようとする邪な家系。

        ミステリというよりはサスペンスの類い。
        過去の行いと、現在に対し折り合いをいかにつけるかの物語。

        ラストは一応ハッピーエンドになるのかな。
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        2019/07/06 by オーウェン

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      映画篇

      金城一紀

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 映画をベースに進んでいく話をまとめた短編集です。
        映画ってこんなにも人と身近な関係にあったのだなと、改めて認識させられました。
        もっといろんな映画に触れたくなるような作品です♪
        >> 続きを読む

        2015/08/06 by pedro_04

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