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2010年7月発行の書籍

人気の作品

      阪急電車

      有川浩

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! tadahiko anko masa920 niwashi tanreinama mr-kozou kuru Tukiwami JoyTan kiyoshi
      • 初レビューという事でお手柔らかに。
        最近出版された本ではないため今更感があったが手に取ってみるとページをめくる手が止まらなくなった。
        映画化もされていることもあり知名度も高い本書だが、当初私が抱いていた恋愛一色な小説であるというイメージとは少し違った。阪急電車という普通の人にとっては単なる移動手段でしかない場所の上での物語。ある時は男女が出会う場となり、ある時は人生でつまづいている人が他の乗客との絡みの中で何かを感じ、一歩踏み出す場になる。読んでいてキュンキュンするというよりは、電車の中には色んな人が乗っている事を実感した。というのは、電車に乗った時、隣に座っている人にはその人の人生があるわけで、電車を降りると再び出会うことは二度とないかもしれないが、この小説のように少しでも他の人たちの人生に携わってあわよくば何かを感じさせることができたら素敵なことだなと思った。
        この本は一話一話は短く、忙しい人にも読みやすい本であると思うので色んな人に是非読んで見て欲しい。
        >> 続きを読む

        2019/05/01 by kiyoshi

    • 他24人がレビュー登録、 162人が本棚登録しています
      ストーリー・セラー

      有川浩

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 本当にどこからどこまでが本当の話なの?!
        って言いたくなります。

        ストーリーセラーとは物語を売る者。
        頭では分かっていても、感情がそれを拒否する。
        あまりにも切ない、切ない、切ない。

        小説家の妻と、妻の書く小説をこよなく愛する夫。

        特別なことは何もなくて、
        誰にでも想像し得る、起こり得る出来事。

        その全てがリアルで感情が入りやすい。
        幸せな瞬間を思い出しては胸が苦しくなる。

        読み終えてからくりが分かったあとでも、
        この本だけは読み返せないかもしれない。
        ある一定の時が経つまでは…。
        >> 続きを読む

        2016/08/23 by starryeyed

      • コメント 5件
    • 他10人がレビュー登録、 52人が本棚登録しています
      そうか、もう君はいないのか

      城山三郎

      新潮社
      3.9
      いいね!
      • 妻の死後書かれたエッセイだということを、巻末におさめられている次女のあとがきで知った。
        妻を「天使」「妖精」。妻との出会いを「天から落ちてきた」など、あらあら。とほほえましく読んでいたのだが、妻の死後書かれたものとなると、それも胸が締め付けられる。

        私は、城山三郎の小説は未読だ。
        このエッセイを読む限り、太平洋戦争を題材とした、重い社会派小説を書き続けたような印象を受けるが、それがどうだろう、妻との生活を綴ったこのエッセイの軽やかさは。
        太陽のように明るく能天気な妻。
        多くの物書きがそうであるように、繊細な作者。
        異なるふたりが、戦後の苦しい時代を、楽し気にぴたりと寄り添ってる姿に感動した。

        付け加えると、次女のあとがきも素晴らしい。
        このあとがきをも含めて、ひとつの作品のように思えた。
        >> 続きを読む

        2016/07/03 by shizuka8

    • 他6人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      火星年代記

      小笠原豊樹 , レイ・ブラッドベリ

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 『今夜の大気には時間の匂いがただよっていた。トマスは微笑して、空想をかけめぐらせた。ひとつの考え。時間の匂いとは、どんなものだろう。

        埃や時計や、人間に似た匂いか。時間の音とはどんな音か。暗い洞窟を流れる水の音か、泣き叫ぶ声か、うつろな箱の蓋に落ちる土くれの音か、雨の音か』
        (2033年8月『夜の邂逅』)

         レイ・ブラッドベリのこの『火星年代記』を初めて読んだのは中学生の時です。
        フレドリック・ブラウンのブラックなユーモア短篇とSFというよりロマンチックな文学であるレイ・ブラッドベリと出会ったことはとても大きい。
        ブラッドベリ好きは、たくさんいて特にこの『火星年代記』は有名でしょう。

         たくさんの幻想的SF小説を書いたレイ・ブラッドベリ。その原点とも言えるのがこの『火星年代記』です。
        「新訳」となっているのは、年代。各章は1950年に書かれた時は「未来」は1999年だったのが、この新訳では2030年になっています。

         しかし、年代を31年先にしたからといって、この物語の詩情性は全く失われず、当時、中学生だったわたしが今の年になって再読しても十分、生きている。

         ブラッドベリはロマンチックで幻想的で、そして宗教的です。
        宇宙=アメリカ、となりがちなSFの世界で、これだけ古典を大事にしているSF小説をわたしは知りません。

         特に、2036年の『第二のアッシャー邸』は、エドガー・アラン・ポーの世界の忠実な再現であり、オマージュです。古典や詩を大事にしている世界には、いつでも過去と未来が同居しています。

         新しいものだけに目が行くのではなく、過去をしっかり見据えた上で、未来がある、というレイ・ブラッドベリのまなざしがよくわかるようです。

         地球から火星へ・・・まるで植民地化するように、人間は愚かな支配をはじめる。
        しかし、時が経つ内に同じ歴史を繰り返すむなしさを実感する人びとも出てくる。

         地球と火星・・・となっていますが、これは、アメリカと他の国となぞらえてもいいのではないでしょうか。『夜の邂逅』で描かれる火星人と地球人の一夜の邂逅が現しているように、出会いはいつも突然で、そして理解はいつもほど遠い。
        火星を地球化する事が、この小説の目的ではありません。

         古き良きものを、忘れない・・・新しい者は昔からいた者を大事にしなければならない、古きしきたりや異文化を自分たちの価値観で一刀両断してはいけない、しかし、それはとても難しいことなのです。
        >> 続きを読む

        2018/06/03 by 夕暮れ

      • コメント 4件
    • 他6人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      万能鑑定士Qの事件簿 - Ⅴ

      松岡圭祐

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • (登録前に読んだ本)

        図書館で借りて読了。今回の話の舞台はフランス。事件の犯人当ては今回も外れた。主人公の女性の能力で事件を明らかにしていくという点から見ると面白いが、自身の人物がどういう人なのかがイマイチまだ読んでいてもつかめない気がする。 次の巻はこういうところも見ながら読んでいきたいと思う。 >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他4人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      遠まわりする雛

      米澤穂信

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 折木奉太郎達、古典部が関わった、大きな事件は3つ。

        「氷菓事件」「女帝事件」「十文字事件」

        そのどれも面白い事件でしたが、古典部が関わった、面白い事件は他にもあります。

        古典部の一年を通して、関わった他の事件が収録されたのが、この短編小説「遠まわりする雛」です。

        どれも面白いのですが、特に私は、「心あたりのある者は」が、好きです。
        >> 続きを読む

        2018/10/30 by ゆずの

    • 他4人がレビュー登録、 41人が本棚登録しています
      永遠虹路

      綾崎隼

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! u_sukumo
      • シリーズ3作目です。
        「七虹(なな)」を「むしおんな」とイジメる男子小学生って腹立たしいなw

        「七虹」を巡る話。
        社会人時代から遡って、学生時代、高校時代、中学、小学校の話が続き、最後に現在。
        それぞれ、七虹以外の視点からの話になっている。
        七虹ちゃんは「何考えているのかわからないミステリアス美女」の設定だから
        彼女視点では話が進まないでしょう。きっと誰かさんの事ばっかりだろうし。

        ワカマツカオリさんのイラストが話とマッチしていて素敵です。

        一気に読みすぎて、ちょっと混乱してきましたが、
        しばらく綾崎作品を読み進めたいと思います。
        >> 続きを読む

        2016/11/27 by kucoma

    • 他3人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      最後の命

      中村文則

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 『最後の命』(中村文則) <講談社文庫> 読了です。

        少年期に秘密基地近くで親友と共有したある事件。
        それが成長する二人を引き離し、また引きつける。

        少年期の友達という、ほのかに漂う甘酸っぱさが何ともいえない感情を引き起こします。

        これまでの作品から引き継がれる深いテーマとは別に、そんな要素も感じることができました。
        デビュー作『銃』のようなシンプルで強烈な作品もいいですが、このような複雑性を持った作品も面白く読めました。

        何度も同じようなことを書いちゃいますが、これが五作目の作品とはすごい!
        >> 続きを読む

        2016/08/22 by IKUNO

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ラットマン

      道尾秀介

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • まあまあ

        2015/07/26 by kurobasu

    • 他3人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      ボーナス・トラック

      越谷オサム

      東京創元社
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 2018/2 12冊目(通算30冊目)。交通事故に遭って死んでしまった若者が成仏しきれずに幽霊となってこの世に残り、この若者の幽霊を見ることができるようになったハンバーガーショップの店員の男性と共にひき逃げ犯を探すという話の筋。話はシリアスなものではなく、どちらかというとほのぼのと話が進んでいく感じで良い。幽霊の亮太が「ゴースト」というよりも「ド根性ガエル」のピョン吉みたいなイメージで読んでいておかしかった。ただ、犯人が見つかる過程が突発的すぎて、その辺はもう少し話を掘り下げてほしかったなとも思う。

        >> 続きを読む

        2018/02/26 by おにけん

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      スティーブ・ジョブズ名語録 人生に革命を起こす96の言葉

      桑原晃弥

      PHP研究所
      カテゴリー:個人伝記
      4.0
      いいね!
      • 合間合間に読んでいます
        はっと考えさせられる言葉が多い

        2014/08/29 by YUKI

    • 他3人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      退出ゲーム

      初野晴

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 1回目の感想。2018.1.9
        2018年4冊目(2018/1 4冊目)。映画化されたときに気になっていたシリーズ。話は吹奏楽部に所属する春太と千夏が、学校内で起こるいろいろな事件に遭遇し、解決していくという筋。印象に残ったのは「退出ゲーム」。こんなミステリーの手法もあったのかと思った。登場人物紹介の所に「〇〇との三角関係に悩んでいる」とあるが、千夏とその人物(男)と春太のことを指すけど、春太が何故その人物を好きなのか、本文を読むと千夏の自意識過剰な部分が多い気もする。追々その点は明らかになってくるのかな。続きも読んでいきたい。

        2回目の感想。2018.8.1
        2018/8 1冊目(2018年通算114冊目)。再読2回目。シリーズのおさらい目的が再読理由。美形で問題を解決してしまうほどのインテリだけど残念な性格の春太と、やや女の子としてはガサツな部分が目立つ千夏が主人公の日常ミステリー。この巻はメインで出てくる人物の紹介に徹した感じ。ミステリーが主で、吹奏楽に取り組んで目標を目指すという類いの話ではないのがちょっと残念。ミステリーという感じで頭を切り替えてシリーズを読んでいこうと思う。


        >> 続きを読む

        2018/01/10 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      シューマンの指

      奥泉光

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!

      • 1984年、ドイツに留学中の鹿内堅一郎が〈私〉に送った一通の手紙。
        そこには、五年前に事故で右手中指を失ったはずの永嶺修人が、シューマンを弾いている姿を目撃した驚きが綴られていたのです-------。

        物語は、手紙からさらに20余年後、かつて音大を目指す自分の前に現われた年下の天才美少年ピアニストの修人に、恋情にも似た憧れを募らせながらも、彼が指を失った事件をきっかけに、音楽の世界とはきっぱり縁を切った〈私〉が、30年前を振り返る手記という形で展開していきます。

        修人が熱を込めて語るシューマンの楽曲の魅力に耳を傾ける〈私〉。

        批評家でもあったシューマンが、評論活動を行なった「ダヴィッド同盟」を真似、お調子者だけど使い勝手のいい鹿内堅一郎も仲間に引き入れて結成した「僕らのダヴィッド同盟」。

        〈私〉の卒業式の夜、音楽室のピアノで修人が奏でたシューマンの「幻想曲ハ長調」。
        その類いまれな演奏に聞き惚れているさなかに起きた殺人事件。

        犯人は誰なのか? 指を失ったはずの修人が、なぜ再起できたのか?
        奥泉光の「シューマンの指」は、「謝肉祭」などで知られるシューマンの生涯と楽曲をモチーフに、"若き芸術家の苦悩"という古くからある文学のテーマを奏であげた、美しくも華麗な本格音楽ミステリなんですね。

        でも、それだけじゃないんですね。
        陰の主人公は、〈私〉と修人が交わす会話や、二人の間に起きる出来事の中心に、いつだって在ったシューマンの音楽だと思うんですね。
        そして、その魅力を言語化した奥泉光の表現力の凄さにこそ瞠目すべき作品だと思う。

        シューマン楽曲の中に繰り返し登場する、F#からA#まで下降するフレーズに、"死と狂気"のモチーフを察知して暗い予感に包まれる若き日の〈私〉。
        そして、その予感どおりに進行していくミステリタッチの物語。

        すべてを読み終え、事件の真相がすっかりわかった時、〈私〉が手記の中で描いた、修人が奏でるシューマンの曲が耳の奥で物悲しく鳴るような気がしてきます。
        そんな余韻をもたらす、迫真の「音楽の言語化」が達成されている小説なんですね。

        また、修人が繰り返し語る「演奏なんかしなくたって音楽はもうすでにある。演奏はむしろ音楽を破壊し台無しにする」、つまり「音楽はイデアの中にある」という意見を中心に展開される音楽論も、知的好奇心をそそって、実に魅力的だ。

        クラシック好きの私にとっては、読み応え満点の小説でしたね。
        因みに、作者の奥泉光さん推薦のシューマンは、アニー・フィッシャーの演奏盤だそうです。
        この小説を読んだら、聴きたくなること必定ですね。

        >> 続きを読む

        2018/06/19 by dreamer

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      もやしもん

      石川雅之

      講談社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.7
      いいね!
      • 今回はお勉強になる「もやしもん」
        食料自給率って…。
        私らの食事って…。
        イロイロ考えさせられました。

        大好きなモヤシたちのモブシーンもあって今回も満足。

        しかし、マリー。
        あんたはいったいドコにいるの?
        >> 続きを読む

        2017/11/09 by たたみ

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      嘔吐 新訳

      ジャン=ポール・サルトル , 鈴木道彦

      人文書院
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • あれはたしか、今から7年ほど前のことです。

        芸術(音楽や絵など)にアイデンティティを見出し、「表現すること」に「私」という存在を垣間見て、喜びを得ていた私は、強迫性障害の悪化、また社会活動が皆無だったことにより、ある精神病院附属のデイケアに通うことになります。

        不安定で、独りよがりで、購買力のない、職歴も学歴も無い上、強迫性障害に悩まされていた私は、自分が「在ること」とはどういうことなのか、考えるようになりました。
        「ぼやけた真理」を探し求めて、書店をさまよっては、画集だの、心理学の本だの、アダム・スミスの「国富論」だのを買っては開きますが、どれもろくに読まずに挫折してしまいます。
        その折、サルトルの「存在と無」と出くわし、その題を見て、「俺が考えているのはこのことだ、確信を得た!」と思い読み始めますが、「“あらわれ”があらわれる”ことにより、”あらわれ”は、、、」という様な文章に、案の定敗れ去ります。

        それから1年くらいして、このカバー絵の、デューラー「メランコリア」に惹かれたのか、「嘔吐」という魅惑的なタイトルと、「サルトル」ということで、人文書院から出版されている本書「嘔吐」を手に取りますが、またもや読まずに放置していました。

        そして7年経った最近になって、やっとのこと読破しました。
        私はサルトルが影響を受けたフッサールや哲学についての体系的知識はないので定かではありませんが、主人公、ロカンタンの「嘔吐感」とは、彼の孤独で厭世的な生涯や思想の内に走る「吐き気」とは、私が折に感じる「あの心情」なのでしょうか。

        ただただ己も含めた「対象」が「在ること」、「在ることを嘆く」先に、その「考え、思考」が「在ること」を思って、また嘆き、、、さながら「合わせ鏡」のように「存在」は「存在」を反芻し、螺旋状に連なった諸々の「存在」が、ただの「存在」に過ぎぬ事を、ロカンタンは嘆いているように思います。

        しかし、最後の1、2ページで、彼は「自己」という「嘆かわしい存在」を、「小説」という「作品」に託して、明るい希望を見出す「決意表明」をしているようにも取れます。

        難解な小説なので、間違った読み方をしているかもしれませんし、読後感は混濁した思いが渦巻いていますが、私にとってはこの本の質感も含めた「存在」自体が、「思想・哲学」への興味・関心の萌芽の時分を思わせる作品のひとつであります。
        >> 続きを読む

        2018/02/22 by KAZZ

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      わたしはわたし。そのままを受け止めてくれるか、さもなければ放っといて。

      アルファポリス

      星雲社
      カテゴリー:人生訓、教訓
      4.3
      いいね! sunflower
      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        人生を価値あるものにするのは、歴史的な事件なんかではないの。
        日々の生活なのよ。
        >> 続きを読む

        2012/10/31 by 本の名言

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。

      高橋歩

      サンクチュアリ・パブリッシング
      カテゴリー:人生訓、教訓
      4.3
      いいね! sunflower
      • 自己啓発本といってしまえばそれまでですが
        口だけでなく著者の行動力に裏付けられた文言ばかりなので説得力があります。
        難しい言葉は書いてありません。
        とにかく行動しなきゃ、と考えている方のきっかけづくりには適した本だと思いました。
        >> 続きを読む

        2014/05/14 by roscoe

      • コメント 5件
    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      怒らない技術

      嶋津良智

      フォレスト出版
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.5
      いいね!
      • 読みやすくて面白かったです。

        「人は変えられないが自分の感情は変えられる」というのが本書のテーマですが、自分の感情はまさに自分の根源的なもので、変えてゆくのは難しいですよね。

        でも「赤信号ではちゃんと止まるようにする」など行動から変えてゆくのは、出来そうに思いました。

        最後のほうに「怒り・イライラと無縁になる25の習慣」がありますが「目標は低く」「最悪の事態を考える」「準備をしっかりする」など、どちらかといえば悲観主義というか現実的に生きることが提唱されており、そのように地に足を付けて生きることがイライラを防止するカギになるようです。「疲れた」「忙しい」「時間がない」は禁句だそうです。


        本書と矛盾するかもしれませんが、ときに怒ることは必要だと思います。
        大事なことは、きっと、怒りという感情は比較的原始的な感情で安易に出やすく、のちの社会的影響も大きいので、怒りの感情を(ときには上手に表現することも含めて)うまく取り扱うということなのではないかと思いました。
        >> 続きを読む

        2018/06/07 by みやま

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      GOSICK

      桜庭一樹

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! niwashi
      • (登録前に読んだ本)
        図書館で借りた物を読了。ヴィクトリカがなぜ学園の図書室にいるのかという理由、ブライアンとコルデリアの関係、二人の登場、ヴィクトリカの父親の登場など、話がクライマックスに向かって動き出していく巻。 ヴィクトリカと一弥を取り巻く背景がはっきりしてきたので話が面白くなってきた。そんな中、二人の今後はどうなるかという点、世界はどうなっていくかという点に注目して読み続けたいと思う。 >> 続きを読む

        2016/10/02 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      吸涙鬼 Lovers of Tears

      市川拓司

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
      いいね!
      • 複雑な気持ちになるラスト。
        こういうエンドって案外少ないかも。

        病弱でもう長くは生きられない少女と特異な体質を持つ少年の出会いがお互いの人生を大きく変えることとなる。

        怖さ、より儚さと孤独感が織り成す美しさがとにかく際立つ。
        静謐な祈りにも似た空気と、深く激しい愛情。
        哀しいのに、綺麗で、汚れがない。

        以下、ネタバレになりますが、

        共に生きることは選べず、互いに互いの幸せを祈りながら、その為に自分が幸せになることを目指す。
        どこか哀しい選択であり、どこまでも強い覚悟と深い愛情が必要な選択だと思う。

        吸血鬼ものの『トワイライト』のラストと同じ展開になるかと思いきや、真逆の展開だった。
        でもこうした物語の全てが同じラストのわけじゃない。
        こういうラストだってある。
        こういう人生だってある。
        >> 続きを読む

        2017/12/09 by ashita

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています

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