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水野敬也
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へそ曲がりで、流行ものは遠のける傾向にある私、この「夢をかなえるゾウ」も子の一つ。ヒットするにはヒットするだけの理由あり、おもしろくて知らぬ間に自己変革を説いている。突然現れた関西弁でしゃべる胡散臭い“ガネーシャ”、お前の人生を変えてやると、夢や目標をかなえるための能力を身につけさせてくれると・・・与えられた課題は、「靴をみがく」、「コンビニでお釣りを募金する」、「食事を腹八分におさえる」、「会った人を笑わせる」など地味な課題ばかり、そんなことで夢を達成できるの・・・。よくよく読めば、良く本に書かれていることばかり、答えはそれを実行できるか、継続できるかにかかている、すぐに自ら切り開く勇気と希望をもって前へ進むこと。私も、人生において夢として置いてきたことも多くあり、これを機会に遅まきながら一つでもすすんでみようと考えています・・前へ進み始めたらご報告いたしますね。こうご期待・・・・・。 >> 続きを読む
2021/02/04 by ごまめ
越谷オサム
落ちこぼれだった幼馴染みに久しく再会した浩介。彼女・真緒の驚異的な大変身を目の当たりにする中、ある秘密を巡って悠久の出逢いと別れを繰り返す物語。どんなに姿形が変わろうが、君を愛する想いは変わらない。人は時を移ろう事に良くも悪くも変貌していく生き物だ。冴えない女子生徒だった真緒が素敵な女性に変わり、その変化に戸惑う浩介。そこから、怒濤の駆け落ちが始まり、物語は空前絶後の幸福の結末を迎える。どんなに姿形が変わろうが、ずっと傍にいて、心を日溜まりのように照らし出してくれる存在に暖かな温もりに包まれるのだ。 >> 続きを読む
2020/11/21 by ebishi
池井戸潤
「かばん屋の相続」は、6作品から成る短編小説です。どの作品も融資課の銀行員と顧客の姿を描いていますが、ドラマ半沢直樹のような勧善懲悪的な痛快なお話というより、 一生懸命考えたり行動をしているけれど報われない銀行員や顧客の姿を描く、切なくなるお話が載せられています。中でもよかったのは、表題作の「かばん屋の相続」です。取引先の松田かばんの社長が急逝した後の二人の息子の相続の話でした。これまでずっと専務として会社を手伝ってきた次男は、先代が亡くなる前に、松田かばんはそのうち潰れるから、相続放棄して、新しい会社を作れと言っていました。ところが、これまで大手の銀行に勤めていた長男が、さんざん家業を馬鹿にしていたにも関わらず、会社の株をすべて長男に譲るという遺言書を持っていたのです。遺言にはどんな意味が込められていたのか、ラストに遺言の謎がとけるのですが、謎がとけた瞬間、痛快な気分になりました。 >> 続きを読む
2019/08/13 by うらら
森見登美彦
最後にようやく意中の女性に手紙を書けたのね。良かった(笑)森見さんの本を読むと学生時代を思い出す。私も付き合ってた学生と文通してた。たぶん100通は超えていたと。でも決め手がなかったのかな。ある夏キャンプで知り合った男性と恋に落ちた。手紙で繋がること今なら手軽なメールかな。やっぱり男女間はリアルで体当たりでやり取りするほうが距離が縮まるよね。手紙やメールはお互い惹かれあってる人と次に会うまでの“つなぎ”の存在じゃないかな。 >> 続きを読む
2019/05/12 by miko
岩瀬大輔
「入社1年目」とあるが、ある程度年次が進んでも参考になる本。自分の行動を網羅的に振り返るのにちょうどよい。チェックリストとして時折眺めるようにしたい。 >> 続きを読む
2018/04/30 by r_std
有川浩
シリーズ3冊目は昇任試験にはじまり、香坂大地と新世相、茨城県展警備、そして稲嶺司令の勇退。盛りだくさんなだけに思うところも色々ありました。放送禁止用語や、あとがきにあった毬江ちゃんの地上波登場NGなど。多分このことを書くととても長くなりそうなので、今回は省きます(^^*そしてショートストーリーの「ドッグ・ラン」はまさかの笠原犬!!楽しませてもらいました♪ >> 続きを読む
2016/10/29 by starryeyed
津村記久子
芥川賞受賞の表題作を含む中編二作品です。いずれも主人公が社会的な敗者であることを意識する独身女性である点が共通で、著者の世代的な点からも、「ロスジェネ」や「負け組」といった語句を想起させられます。カタルシスといえる要素とは縁遠く、リアルな観察が映す等身大の登場人物たちによる関係性や出来事が特色です。二作品とも主要人物は女性のみで、ほぼ負の象徴、または社会の既得権益者としてしか描かれない、男性たちへの諦観も基調にあるように思えます。以下では、それぞれについて述べます。----------『ポトスライムの舟』第140回(2008年下半期)芥川賞受賞作母と二人で奈良市街に暮らす二十九歳の長瀬由紀子は、薄給の契約社員として化粧品工場に勤務するかたわら、友人が経営するカフェでの給仕、内職のデータ入力作業、パソコン教室の教師をこなす日々を送っていた。ある日、職場の掲示板に貼り出された、NGO組織が主催する世界一周クルージングの広告を見たナガセは、旅行に必要な金額が年間の工場勤務の年間手取りとほぼ同額であることに気がつく。「時間を金で売っているような気がする」と、人生に嫌気が差しつつあったナガセは、旅行資金のための貯金を心の拠り所とするようになる。ナガセがバイトで働くカフェを経営する友人を含む大学時代からの友人三人とその娘、ナガセの母親、勤務先の直属上司にあたるラインリーダー、と主要人物はすべて女性です。彼らの夫や息子など、わずかに触れられる数少ない男性は概ね、経済力もしくは疎ましい存在として扱われるにとどまります。奈良を主な舞台として大阪や神戸といった地名も登場し、会話は関西弁で綴られています。全体に、ナガセが仕事に忙殺される合間の旧友たちとの交流を中心に描くなかで、就職に失敗し結婚の機会も失った彼女の、社会における敗者としての屈託が端々でにじみます。世界一周クルージングはあくまで目標であって特別な出来事はなく、物語としての派手さは皆無です。それだけに希望をもちにくい状況にあるナガセの意識と彼女による他者への観察がリアルに描かれ、身につまされる読み手も少なくないでしょう。とはいえ、不幸一辺倒の単調な作品でもなく、平穏な空気感もうまく編み込まれています。書名のポトスライムはナガセが自宅で十数本育てている観葉植物です。----------『十二月の窓辺』パワーハラスメントをテーマとした作品。印刷会社に入社して十カ月、年齢の違いから高卒の若い女性社員たちには馴染めず職場に溶け込めないツガワは、彼女に目を付けた直属の上司から云われないものも含めて叱責受ける暗い会社員生活を送る。そんななか職場では、近辺の路上に断続的に現れている通り魔が話題となっていた。主要人物はツガワ、毎日のように彼女を責め苛むV係長、そして会社で唯一ツガワの悩みを聞いてくれる別部署で役職をもつナガトの三人で、やはり表題作同様にいずれも女性です。会社組織を舞台に闇の部分を扱う作品は、表題作より暗さが明確です。ツガワが上司から受けるパワハラの様子はよく描かれているだけに、やりきれない気持ちにさせられます。全体のバランスとしては、パワハラと会社員生活の暗い側面が突出し、他の要素である通り魔やナガト、かつて就職を希望していた職場などが、うまく定着していない印象をもちました。人物名こそ違いますが、表題作とつながりのある作品としても読むことが可能です。 >> 続きを読む
2020/09/28 by ikawaArise
沢木耕太郎
私が本好きになったのに、一番影響を受けた本といえば、「深夜特急」・沢木耕太郎と「どくとるマンボウ昆虫記」・北杜夫の二冊。その「深夜特急」のガイドブックというか、参考書の様な本。なぜ、「深夜特急」が生まれたのか、沢木耕太郎さんの履歴を追いながら、その「一世一代の旅」といわれる本の中に、沁み込んでいる調味料を解き明かす。その後のルポタージュの一人者としてなるべく、頭の冴えやキラキラした才能だけではなく、相手の心をひらかせる何かをもちそなえているのと、もう一つは行動力と、どちらもこの「深夜特急の旅」で培われる。そして、ガイドブックも持たず外国を旅行するのは、できるだけ素のままの自分を異国に放ちたいからだと・・自由に自分を動かしたいためと・・・。(余談ですが、あまりTVを見ない私が見る数少ない番組にヒロシの“明迷宮グルメ・異郷の駅前食堂”がありますが、何処か相通じるものが)そして紀行文として大事なのは、アクションではなくリアクションだと、紀行文に「移動」は必須条件だが、大事なのはその「移動」によって巻き起こる「風」なのだ、と。もっと正確に言えば、その風を受けて、自分の頬が感じる冷たさや温かさを描くことだと・・・・。そして人生において大事なことは、「予期しないことが起きるということを予期しているかどうかどうか」ということ、変化の中でとっさに判断できる能力を身につけているかどうか、その時に柔らかく対応できる力、そのようなものを旅は、常に試してくれると・・・・。もう一度、旅に限れば、旅の目的が単に「行く」ことだけになってしまってはイケない、大事なのは「行く」過程で、何を「感じ」られえたか、そこにある「風」を「水」を「光」、そして「人々」をどう感受できるか、素のままの自分で解き放したい・・・・海外への旅の適齢期は26才と。26才に一年間ぐらいの旅に出ていたら、人生観は変わっていたのか、今のとは違った人生になっていたのか・・・少し、怖ろしい気がしますな。時期を見て、「深夜特急」再読しようと、思っております。 >> 続きを読む
2020/07/17 by ごまめ
吉永南央
器の店の店主の日々のちょっとした事件を描いた物語。身の回りの出来事に思わず首を突っ込んでしまう主人公だが、彼女は凛としていて、どこかちょっとだけ近寄りがたい。でも必ずいい方向に事件を解決していく彼女に尊敬の念を抱かずにはいられない。 >> 続きを読む
2018/07/31 by 匿名
沼田まほかる
ザワつく感覚がずっと貼り付いたまま迎えた終盤の展開は、ただの狂気を描いただけじゃなかった。予想以上に読み応えのあった作品でした。 >> 続きを読む
2018/12/19 by hiro2
JanssonTove , 下村隆一
ムーミントロールがスナフキンと出会う記念すべき一冊です♪スナフキンの存在、持っている思想がとても好きです。それはトーベの生き方でもあるようです。『ぼくは、見るだけにしてるんだ。そして、立ち去るときには、それを頭の中へしまっておくのさ。ぼくはそれで、かばんを持ち歩くよりも、ずっとたのしいね。』子どもたちの大好きな旅の冒険物語です。川を筏で下り、滝に落ちそうになり、怪物に襲われり、嵐に竜巻にとてもスリリングな展開。奇妙な妖精たちも多数登場しますし、スノークのおじょうさんとの淡い初恋も微笑ましいです。すてきな洞窟にも憧れますね。でもこの物語を覆う空気は禍々しさに満ちていて旅を気楽に愉しむことはできません。文中にもイラストにも彗星接近の不吉なムードが溢れていてトロールたちの小ささがあまりに頼りないのです。恐れ逃げ惑う人びと、枯れ果てた海、干からびた地面、赤く染まった空に徐々に大きく熱くなっていく彗星の姿。楽しい要素以上に不安なムードが勝ります。それでもこの小説が子どもの本として素晴らしいのはスニフのこどもらしさにあると私は思います。スニフは小さな生き物ですが、そのためにとても甘えた性格をしています。欲、虚勢や嘘、嫉妬、無謀さと臆病さ、困った状況を人のせいにする、自制心のなさ、弱音を吐いたり生意気な態度をとったり……。でも子供らしい純粋さ、正直さ、愛情にあふれているのもスニフなのです。そして愛されたいという熱望が伝わってきます。そう。スニフこそがこの作品の真の主人公なのだと私は思います。【ストーリー】「地球がほろびる」というじゃこうねずみの言葉に平和だったムーミン一家は不安に陥ります。そこで、星を観測して宇宙が本当に黒いかどうか確かめるために天文台へと向かうことになりました。ムーミントロールとスニフの二人の冒険の旅の始まりです。道中、ひとりさすらうムムリクのスナフキンから、彗星接近の危険性を知らされます。スナフキンに加え、スノークの兄妹とも出会い、仲間が増えてゆきます。道中のさまざまな危機を乗り越え、ムーミンたちは生き延びることができるのでしょうか?「一ぴきのムムリク」や「どなった」などの言葉のチョイスにちょっとだけ違和感。スノークのおじょうさんがムーミントロールに「あんた」と呼びかけること。ムーミンが「…だぜ」という言葉使いをすること。にも。あまりいい印象を持たなかったですね。子どもの本はできるだけフラットに訳してほしい。キャラを作らずに、素直に翻訳してほしいです。忘れちゃいけない、もう一つの魅力はムーミンママ。そのおおらかさや優しさ。しょうがビスケットやケーキなど心をそそる手作りのお料理もね。 >> 続きを読む
2016/01/24 by 月うさぎ
万城目学
図書館でタイトルに惹かれてハードカバーを手に取り、先の展開が全く読めない状態で読んだのは久しぶりだったので、とてもワクワクして楽しく読めた。滋賀県の琵琶湖を舞台に、不思議な力を持った日出家と棗家の対立が描かれている。タイトルのしゅららぼんとは一体なんぞや?最初から訳ありな家族の様子に、どういう秘密があるのか?だだっ広いお城に住んでいたりとか、非日常的な世界観は、想像するだけでも面白い。最後の最後であの人が黒幕だったと分かったり、清子さんや淡十郎もちょっと変わってるけど純粋で良い人、良いヤツだった。転校生はやっぱアイツなのかな?!淡十郎の片思いはどうなっちゃうのかな?!なんて、読後のストーリーまで想像して楽しめる作品だったと思う。万城目学さんの本はお初でしたが、頭の中の妄想なのか、話してる言葉なのか分かりにくいところがあったけど、全体的に面白かったので、他にも気になるのがあれば読んでみたいかな。水が迫ってくるシーンなんかは王道っちゃ王道かな。 >> 続きを読む
2016/08/30 by starryeyed
辻村深月
途中まで女子中学生の人間関係の話がメインで、当方男なので正直そこまで楽しめなかったのと、このままいくと最後のオチはどっちに転んでもあんまし面白い話にならなそう、、、と思っていたら!!最後はちゃんと意外性のある感じになって読後感良好でした。読了後ネットで本書名をキーに検索したら著者と大槻ケンヂの対談があって夢中で読んだ。そうかー『凍りのくじら』のあれはあれだったのかあ、とか、著者と同い年の自分は、彼女も若い頃、オーケンの曲で同じ感情を共有してたんだなあとか、楽しくてしょうがなかった。 >> 続きを読む
2016/12/28 by W_W
佐藤友哉
再読。本作は、佐藤友哉の代表作の一つである。佐藤は何度か述べているが、作品の出来不出来の幅が大きい作者であり、評価でいうと5の作品と1の作品がほとんどを占めているような感じである本作は「水没ピアノ」「子どもたち怒る怒る怒る」「灰色のダイエットコカコーラ」といった傑作と異なり、一般層にも広くお薦めできる作品である。50人の老婆が熊と戦う物語なのだが、グループの中でも襲撃派と穏健派に分かれて派閥争いをしてしまうところは、麻耶雄嵩「あいにくの雨で」を連想した。老婆たちが装備を整えて準備万端と思い熊と戦ってもあっさり嬲り殺しにされてしまうのは、諫山創「進撃の巨人」で充分に訓練を積んだ104期訓練兵団の卒業生が出陣すると即座に巨人に捕食されてしまう様のようだった。70歳の主人公の斎藤カユが、62歳の仲間の若さを妬むシーンには笑ってしまう。襲撃派が身内もいる別の村を襲おうと計画する様子は、旧劇エヴァンゲリオンで戦略自衛隊がネルフを襲う同士討ちを想起させ、いたたまれなくなった。監督の庵野秀明はどこかのインタビュで「人間が怪物に襲われるより、人間が人間に襲われる方が遥かに残虐である」と述べたが、至言であると思う。作中での「指切り」の風習は、福本伸行「賭博覇王伝零」のジャックルームみたいで面白かった。本作の白眉は紛れもなくラストシーンで、物語としてこれ以上綺麗な終わり方はないという感じである。本作は映画化もされたが、最後のシーンが忠実に再現されているかどうか気になるところではある。 >> 続きを読む
2020/12/12 by tygkun
アガサ・クリスティ , 山本やよい
近日映画公開という事なので、また読んでみました。過去三回ほど読んでますが何度読んでも面白い。結末が分ってますがそれでも関係無い。ただ残念なのは、近場に映画館が無くなった事で、ツタヤにDVDが出るまで待つしかないです。また何時か読もうかな。 >> 続きを読む
2017/12/03 by rock-man
村上龍
人と人のこころの揺さぶりを描いた大人の作品。人と人がむきあった時に発生する小さな思いのうずが、大きくなっていく。作品を読んでいると、既婚・未婚に関係なく、人が人を思うことを肯定できる登場人物をうらやましく思う。”お前は恋人と会ってて辛いときってないのかって、いつも僕に聞くんだ。ワクワクするっていうか、会うのが楽しみで楽しみでしょうがない時期って、あっという間に過ぎていくだろう”こういうセリフは、なるほどなーとため息をつかされてしまう。人が人の内面をみて魅かれていく。それは家族を大切にする、とは別のこと。世間(日本)ではそれを不倫とよんでいるけど、1回の人生でとれだけ魂を揺さぶれるかを考えると不健全、という言葉でかたずけられない気もする。読みながら自分の人生と照らし合わせ、いろんなことを考えてしまった。仕事に追われていると、絶対に気付けないことを気づかせてくれるハートウォームな1冊。とても好きです。 >> 続きを読む
2014/11/20 by aldebaran
石川拓治 , 日本放送協会
絶対に無理だと言われていたリンゴの無農薬栽培。それを血の滲むような努力で可能にした木村さんのお話。技術者気質の木村さんならではの試行錯誤がすごくて、手がかりを掴んだ時や、リンゴが生った時のシーンは読んでいて「よっしゃ!」と嬉しくなった。ひたすら自分が信じたことをやり通す力が素直に凄いと思う。ただ、ひとつ気になるのはライターさん。ノンフィクションライターさんらしいけど、読んでいて疲れる。こう書いたら感動が増すだろうなぁ、みたいな書き方。こういう人が必要のない謎の例えを乱用するんだよなぁと思っていたら案の定ちらほら。でもそんな例えを出したら余計分かりにくいですから!残念!! >> 続きを読む
2020/06/10 by 豚の確認
一田和樹
サイバー空間での駆け引きが一件落着しこれで終わりかと思いきや、そこからパズルがはまりだしてストーリーが加速しだし、それすらも犯人の掌の上であったという、ビックリするような復讐劇が繰り広げられていました。サイバーものというふわっとした情報で手に取り読み始めましたが、気がつけば全く違うジャンルの作品を読了していました。「復讐劇」をより深く理解するためにも、エピローグを読むことは欠かせません。 >> 続きを読む
2015/09/15 by Mossan
梨木香歩
「そう、人が生きるために、群れは必要だ。強制や糾弾のない、許し合える、ゆるやかで温かい絆の群れが。人が一人になることも了解してくれる、離れていくことも認めてくれる、けど、いつでも迎えてくれる、そんな「いい加減」の群れ。」 終盤のこの言葉にぐっときました。 人の心は、口の狭い花瓶のようで、手を入れて探っても、分かるようで分からなくて、しまいには手がつっかえて、とうとう中まで入れなくなって...それで悲しんだり、友達なのになんで教えてくれなかった、またなんで理解できなかったんだろうと嘆く。 でも、それはそれで、「しょうがない」と割り切らなきゃ。 それが、相手に対しての優しさでもあると、今思えるようになった。 「いい加減」で良い。 そして、自分を捨てず、自分らしく生きていき、ほんのりとした優しさがあれば、いい。 コメントを読みながら、この一冊でそれぞれが捉える観点が違って本当に面白いと思う。 しばらく経って読み返せば、私もまた新しく得るものが出てくるかもしれない。 >> 続きを読む
2017/10/23 by Moffy
辻秀一
時間の感覚がなくなるほど、ある行為に没頭した状態『フロー状態』から生まれる極限の集中状態が『ゾーン』。認知脳が感じる外的要因から来る囚われや揺らぎに影響されず、内なる楽しい・嬉しいという感情から生まれるフロー状態(それを作るのはライフスキル脳としている)から集中力が生まれゾーンに入れるのだそうだ。外界を認知する脳と内部から集中力を生み出すライフスキル脳の2つをバランス良く使えるバイブレインが理想的、との事。以下、備忘録・脳の認知機能が集中を邪魔する、フロー状態が集中力を作る、外からやらされているのではなく内なる気持ちから進んでやっている状態、バイブレイン、ノンフロー状態はゆらぎや囚われの状態、環境、出来事、他人の影響、・脳は勝手に意味付けする、集中を生み出すライフスキル脳、外部に向く認知脳。・ライフスキル脳の磨き方、知識・実践・シェア。ミスするなと注意するとミスに囚われ集中できない。・楽しい、嬉しいなどのフロー感情でスタートする、内発的動機でゾーンに近づく、文句は集中の最大阻害要因、カイロスタイムとクロノスタイ・2つの脳をバランス良く使うバイブレイン、内側に向くライフスキル脳、認知脳が意味付けしているという事を意識する、自分の意味付けに敏感になる。言い訳は外部要因に任せている事の宣言でしかない、自分の感情・心は自分で決める事がライフスキル脳につながる。・集中出来る言葉を選ぶ、どんな言葉を自分に投げかけているか、好きな事を考えるとフロー状態に近づける、好きという感情を大事にする、一生懸命と楽しいの並列が大事、結果に楽しさを求めるのは認知脳でフローに入りづらい。・過去か未来を引っ張られずに、ライフスキル脳は今を考える、今に全力、今に生きる。揺らぎや囚われのリストアップから起こった後に変えられるか確認、変えられないモノは脳に持ち込まない、プリペアリング思考、起こらないように準備する、与える心がフローを作る、マイケルジョーダンのリスペクトマインドとフォワード法則、嫉妬はノンフローを作りやすい、応援思考はフロー化につながる、好きだという感情からはいる・深い呼吸と笑顔が大事。 >> 続きを読む
2017/12/04 by aka1965
出版年月 - 2011年4月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
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