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2011年9月発行の書籍

人気の作品

      ビブリア古書堂の事件手帖

      三上延

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! niwashi
      • お母さんの重大な秘密がわかるような予感がしたので人でも殺して逃げたのかと思いました。心がすさんでいる。
        栞子さんはこういう何かにまっすぐな天才にありがちな、ただひたすら心の清らかな女性なのかなと思ったら、少しだけ棘のありそうな人物なのね。といっても一般人の想像する心の汚さとはまた別の種類の。
        2作目は元カノのお話が好きでした。大きな事件が起きるのも面白いけど、私から見えなかっただけであの人はほんとはあんなこと考えていたのね的なほっこりするお話もすき。
        >> 続きを読む

        2019/04/04 by aki

    • 他11人がレビュー登録、 75人が本棚登録しています
      彼女のこんだて帖

      角田光代

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! KEMURINO
      • 話の中に毎回料理が登場し、主人公たちが料理を中心とした、さまざまな想い・エピソードが登場する短編集。

        登場してくるごはんがなによりも美味しそうで、グルメ好きにもおすすめです。

        本の中にはレシピもあり、実際に登場人物になったつもりで楽しめます。
        >> 続きを読む

        2019/03/17 by 竹下真弘s

    • 他6人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      モダンタイムス

      伊坂幸太郎

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! iwiw405
      • 浮気調査のために妻が雇った男に拷問される、突拍子もない設定に心惹かれたが、22世紀なのか現代とそう変わらない、でもへんてこりんな世界でのお話。軽妙な文章で読みやすいが、やや退屈に感じる部分もある。下巻に期待。
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        2019/07/13 by 和田久生

    • 他6人がレビュー登録、 66人が本棚登録しています
      きりこについて

      西加奈子

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! KEMURINO
      • 『きりこについて』(西加奈子)<角川文庫> 読了です。


        ※ネタバレを含むので気になる方は読まないでください


        ■ 表現
        少し北杜夫のユーモアに似ているかな、と思いました。
        独特の表現で、とてもおもしろいと思います。

        ■ 内容
        不自然とも思える急な展開ですが、そこまでに至る内容やそこからの内容が本当に必要だったのか、少し疑問に思いました。
        そもそも、前半のきりこから、中盤はともかく後半のきりこには結びつき難いです。
        前半のきりこは優しかったのか? 単に自己中な人物としか読めませんでした。
        また、「『中身』『容れ物』『歴史』を含めて自分である」という結論に到着しますが、「歴史」の軸は必要でしょうか。
        それは「中身」に反映されるべきではないでしょうか。
        「中身」に反映されない「歴史」は、無かったも同然だと思います。
        それに、「容れ物」まで自分が自分として引き受けるのはどうでしょう。
        あくまでそれは社会に向けた「物」であって、それを社会がどう判断するかは社会に任せておいていいのではないか、と思います。
        そしてさらに言えば、社会の判断は社会の判断として、受け止めるなり受け流すなりは自分で判断する、と。
        「容れ物」を受け入れるくだりはかなり駆け足ですし、「歴史」については何も言っていないも同然なので、この作品からこの結論に至るのはちょっと乱暴かな、と思います。

        ■ 構成
        一番悩ましいのは構成です。
        そもそも「猫と会話できる」の最初のエピソードが、猫の視点ときりこの視点との食い違いがあるように思えて、単に猫が一方的に「理解してもらっている」と思い込んでいるのだと読んでいました。
        でも、その後はいつのまにか会話できてるんですよね。
        その後も猫の会話は人間には理解し難い表現(特にきりこの夢を解釈するシーン)で、私は「猫の世界は猫の世界、人間の世界は人間の世界」ということを言いたいのかな、と思っていました。
        しかし、最後で明かされる、この作品の作者の正体!
        作品中の猫の表現から、この作品の正体が猫とはまったく思えませんし、ただただ違和感しかありません。


        辛口な感想になりましたが、作者の独特な表現力は魅力的だと思いました。
        もう少し彼女の作品は読んでみたいと思っています。
        >> 続きを読む

        2018/08/05 by IKUNO

    • 他5人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      四月は君の嘘

      新川直司

      講談社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.1
      いいね!
      • 2018/6 コミック3冊目(通算21冊目)。Youtubeのアニメ動画で一気に気になった作品。1巻目はとある事情でピアノが弾けなくなった天才有馬公正がバイオリニスト宮園かをりと出会い、ピアノの伴奏を引き受けるところまで。音楽の素養は自分にはまったくないが、漫画を読んでいると音が聞こえてくる。そんな臨場感のある漫画。続きを読んでいきたいと思う。

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        2018/06/05 by おにけん

    • 他5人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      自分のアタマで考えよう 知識にだまされない思考の技術

      ちきりん

      ダイヤモンド社
      3.7
      いいね!
      • 雑多な情報に囲まれている現代、自分の頭で考えているつもりでも、数ある情報のひとつに踊らされているに過ぎないことを再認識。少々難しいことではあるが、これを機に自分のアタマで考える癖をつけたい。 >> 続きを読む

        2017/06/25 by あいら

    • 他5人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      マスカレード・ホテル

      東野圭吾

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!

      • 都内で連続殺人事件が発生する。現場に残された手掛かりから、次の現場が超一流ホテル・コルテシア東京だと明らかになる。

        容疑者もその狙いも不明だというのに、警察は潜入捜査を開始する。

        優秀な刑事・新田浩介が、一流のフロントスタッフ・山岸尚美とコンビを組むことに。
        そこへ、次々と怪しげな客たちがやってきて-------。

        著者の東野圭吾の「作家生活二十五周年」の三連発中のなかでは、最高の出来栄えの作品だと思う。

        物語の主軸として、「水と油」にコンビを組ませるというのも、エンターテインメントの核の一つで、人を信じるのが商売の女と疑うのが商売の男の組み合わせは、もう最高ですね。

        新しい革袋に盛られた芳醇な古酒の趣きを湛えた作品で、時代の空気も味方につけるトリックの冴えと、物語としての楽しさが同居していて、実にいいですね。

        >> 続きを読む

        2018/11/10 by dreamer

    • 他4人がレビュー登録、 40人が本棚登録しています
      消失グラデーション

      長沢樹

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      2.8
      いいね!
      • なんだかなぁ〜、が一番の感想。
        不自然の積み重ねにモヤモヤが残る。
        その上、自由でボーダレスな息吹を感じると見せかけて、その実ただただ話の筋立てに奉仕する役割しか果たさないあれこれ。
        特に最後の一文は、分かり易く繊細な薄氷を踏み抜いていて苦笑するしか。
        タイトルだけがバッチリきまっている。
        >> 続きを読む

        2019/02/25 by 朱 音

    • 他3人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      スティーブ・ジョブズ The Exclusive Biography

      井口耕二 , Isaacson Walter

      講談社
      カテゴリー:個人伝記
      4.0
      いいね! tomato tadahiko

      • 「あなたと私は未来を作っているわけです」と熱くおだてたかと思えば、その人を「あなたは僕の助けにはならなかった」とみんなの前で罵って恥をかかす。

        辛辣、冷酷で容赦ないが、直接、会った人は、情熱やカリスマ性など彼の魅力に惹かれずにはいられない。

        そんな人物がマック、iPod、iPhone、iPadと「世界を変える」IT機器を生み出してきた。
        既に他界した米アップルの前最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズだ。
        そして、この「スティーブ・ジョブズ」(Ⅰ・Ⅱ巻)は、彼自身が執筆を持ちかけた公式評伝だ。

        振幅の激しい人柄と同様、彼の人生もまた上下が激しかった。
        21歳でアップルを起業し、25歳で億万長者に。
        マックを発表して熱狂を巻き起こすも、翌年、会社から追放される。

        新しい会社をつくるが、商業的には失敗。1996年、アップルに戻るとヒットを連発。
        不振だった業績を急反転させる。
        そして、iPhoneなどの成功で、株の時価総額が世界一にもなったが、直後にCEOを辞任し、帰らぬ人となった。

        ジョブズが力を注いだ製品は、常に熱狂を生んできた。
        その要諦は、彼の美学にあったことが、この本を読んでいてわかる。
        高度でありつつも、シンプルを目指す。

        それは、彼が生み出したiPod、iPhone、iPadなどの製品群にも示されているが、彼の美の追求は工房や製品の内部にまでも及んでいた。
        そして、彼の思想のルーツは禅にもあり、ある日本人僧侶に深く師事していた。

        加えて,興味深いのは、彼の交友の仕方だ。
        重要な話をする時は、自宅の近所などを散歩し、歩きながら話す。
        それは作戦ではなく好みだった。
        そんな気取らない振る舞いの中に、彼の魅力の一端がのぞく。

        経営や事業という観点からも、この本は読めるが、一人の極端な個性の人生として対峙したほうが、よほど深く味わえると思う。

        執筆を依頼したのは、自分の生き様を子供たちに伝えたかったからだという。
        強烈な個性は、古い童話なら戒めで結ばれそうだが、この本は人生で大事にすべきことも教えていると思う。

        >> 続きを読む

        2019/05/03 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 27人が本棚登録しています
      楊令伝

      北方謙三

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • ●1回目 2008.1.27

        店頭にでたばかりの本。

        しかし、こうして細切れで読んでしまうと、登場人物が誰が誰やらさっぱりわからん。
        とくに第二世代の名前と顔が一致しない。

        とはいえ、花飛麟がだんだん良い漢になってきた。


        ●2回目 2015.2.1

        南では禁軍総帥童貫対方臘・呉用の対決。

        北では禁軍序列第二位の趙安と戦う、蕭珪材・耶律披機・耶律大石の燕雲十六州トリオが渋い。
        とくに蕭珪材の今後の活躍に期待。

        一方、唐昇・許貫忠のはぐれ宋軍コンビは、いまだにパッとせず。
        >> 続きを読む

        2017/10/11 by Raven

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      小太郎の左腕

      和田竜

      小学館
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 戦国時代が舞台だけれど、史実ではない。
        ここからはネタバレになります。
        雑賀衆を扱った小説と言うとどうしても雑賀孫一やそれをモデルにした無頼漢のようなイメージが付きまとうが、小太郎はそんな私の雑賀衆のイメージを覆してくれた。
        また「人並みになるとは、人並みの喜びだけではない。悲しみも苦しみもすべて引き受けるということだ。」という言葉がこの物語をより深いものにしていると思います。人並み=人間、と読み替えるとフランケンシュタイン博士によって産み出された怪物がやがて創造主である博士を殺すように、半右衛門によって人間になった小太郎はやがて自分を人間にした半右衛門を殺すことは運命だったのかもしれません。
        そして小太郎に父親がいないことと、小太郎が半右衛門を殺すことからハリウッド映画でよく引用される「父殺し」の物語になっていると思いました。
        >> 続きを読む

        2018/09/29 by beppinudon

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      ミレニアム

      Hellen-HalmeMiho. , 岩澤雅利 , LarssonStieg

      早川書房
      3.8
      いいね!
      • ・ス、ウェーデンミステリブームの先駆け
        ・ヒロインのリスベットは魅力的で舞台設定も絶妙だが、ミステリの質としては中レベル >> 続きを読む

        2018/02/11 by michi2011

    • 他3人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      ガリレオの苦悩

      東野圭吾

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • ガリレオシリーズ第4弾。

        中編集の5本だが印象的なのは2話と5話。

        「操縦る」
        湯川のかつての恩師友永にまつわる事件。
        離れの家で謎の爆死を遂げた従弟。
        そこでアリバイを証言したのがまさかの湯川のため、事件は複雑に。
        人の心も科学という、ラストの湯川の考察と犯人の動機が感動的。

        「攪乱す」
        事件が起こるたびに警察に脅迫状を送る犯人。
        その脅迫状には湯川の名前があり、挑戦を仕掛けてくる。
        珍しい形を見せるタイプだが、いかにして犯人の科学的トリックを見抜くのかが見所。
        >> 続きを読む

        2018/11/12 by オーウェン

    • 他3人がレビュー登録、 55人が本棚登録しています
      キャベツ炒めに捧ぐ

      井上荒野

      角川春樹事務所
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! hisagon momomeiai
      • 書店で見かけて気になっており、読書ログのレビューが面白そうだったので、いよいよ読みました。ご飯がおいしそう過ぎて困ります。
        惣菜屋さんのおばちゃん3人それぞれ事情があって、という話ですが、とてもよかったです。ええ、とてもよかったです!

        3人の一人の元旦那・白山がかなりの曲者だと思いました。自覚のない罪な男というか、こういうの一番性質悪いですね!悪者になりたくなくて、優しさを振りまいて元妻の気持ちをキープして、今の奥さんと元妻のどちらも苦しめるタイプだ。
        幼馴染に恋するひとりのかわいらしさは好きでした。うんと年上の女性にかわいらしいも何もないのですが、ツンデレがデレたときの破壊力たるや。しかしこの幼馴染も甘えた坊ちゃんである。
        もう一人が一番まともなのかと思いきや、彼女も彼女でなかなか。まともな顔をして闇が深いのか。

        誰もがそれぞれ歴史を持っていて、振り返れば引っ張り出す過去はひとつやふたつじゃ済まないものだなぁ、というのがわかってくるのはハタチすぎてしばらく経ってからです。振り返ることが多いのは基本的にいいことだ、と思います。いい思い出であれ、悪い思い出であれ。年を取るのも悪くはなかろう。

        60なんて、まだまだこれからですけどね。
        ちなみに私は、キャベツ炒めは塩派です。
        >> 続きを読む

        2016/06/05 by ワルツ

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      後世への最大遺物

      内村鑑三

      岩波書店
      カテゴリー:信仰録、説教集
      4.8
      いいね!
      •  人に勧められて読みました。
        もっと早くこの本に出会いたかった気もしますが、
        生のこのタイミングで出会ったのは
        かえって共感と理解を深められてよかったかもしれません。
         
         文章に慣れるまでは多少読みにくいですが、
        内容は難しいことを言っているわけではないので大丈夫でしょう。
        内村鑑三はキリスト教徒ですが、
        本書は宗教の教義など関係なく、
        人生の意味や意味付けを考える
        一つの指標になりえる良書だと思います。
        心を強くする一冊でした。
        >> 続きを読む

        2015/02/01 by kengo

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      狐火の家

      貴志祐介

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!

      • 防犯コンサルタントの榎本径と、弁護士・青砥純子のコンビが登場する"防犯探偵シリーズ"の第二弾「狐火の家」を読了。

        前作「硝子のハンマー」とは対照的に、旧家の日本家屋やアパートなど市井の"密室"を舞台にコンビの活躍が描かれている。

        この本には4作が収録されていて、表題作の「狐火の家」は、長野の旧家で起こった中学生撲殺事件を描いている。

        家は内側から施錠されており、雨上がりの現場から犯人が脱出した足跡もない。
        第一発見者の父親が、疑われることになったのだが-------。

        家屋からの脱出手段が入念に検討されるが、その全てを無化する反転が待ち構えている。
        ラストでの犯人の視点から語られる断章、そこに現われる狐火のイメージは鳥肌ものだ。

        その他、ある動物愛好家の事故死の裏に、戦慄の殺害手段が隠された「黒い牙」。
        将棋界の裏側を描いて興味が尽きない「盤端の迷宮」。
        コメディ仕立ての異色作「犬のみぞ知る Dog Knows」の3作もなかなか凝っていて面白い。

        そして、それぞれの作品に共通するのは、トリックの現実性もさることながら、密室の状況が事細かに記述され、それが自然に仮説の構築を駆動していく在り様だ。

        それは、緻密なロジックとトリックの意外性が、表裏一体となった謎解きミステリの理想を体現していると言えるかも知れません。

        >> 続きを読む

        2018/11/05 by dreamer

    • 他2人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      少女不十分

      西尾維新

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • どこにでもいる少女と大学生の「僕」が過ごすありきたりでどこか歪な日常の物語。
        たとえ間違っていたとしても、日常を非日常にしてでも、人との繋がりを求めようとする少女の孤独に寄り添えない寂しさで胸がざわつくように悲鳴を上げる。
        大学生の「僕」がある日出逢った少女Uと共同生活を送るという不思議な体験をする。
        戸惑いつつ、居心地の良い日常に身を委ねながら、徐々に少女の闇に浸食され、後戻りが出来ないほど崩壊していく様は、虚しさで途方に暮れるような切なさを覚えずにはいられなかった。
        >> 続きを読む

        2018/06/23 by ebishi

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ロードムービー

      辻村深月

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 2018/3 8冊目(通算40冊目)。短編集。辻村さんの作品は「太陽の坐る場所」を一番最初に読んだが、この作品はそれに近い感じ。思春期の頃の学校という世界とのつながり、友達とのつながり、そういう物が話のメインになっている。「冷たい校舎の時は止まる」を先に読んだ方がいいと書いてあったが、未読でも大丈夫だった。印象に残ったのは「ロードムービー」かな。雪の降る道もハラハラさせられたけど、結局ハッピーエンドになって良かったなと思う。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2018/03/13 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      モダンタイムス

      伊坂幸太郎

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! iwiw405
      • 再読。下巻。
        伊坂幸太郎史上最大ボリュームの小説。

        『ゴールデンスランバー』と同時並行で書き上げられた、いわば双子のような小説。
        物語のテイストの好みは別として、この時期の伊坂幸太郎がどんな事を考えていたのか、どういう小説を書きたかったのかが分かる、集大成的な作品にもなってる。

        人間が構築してきた社会のとてつもなく大きなシステムが描かれている。
        それは意識的に作られたものではなく、捉えようのないあやふやなもの。
        『そうできている』『そういうふうになっている』としか説明のできないもの。
        読んでる途中、国家論の専門書かと錯覚してしまうような難しいことが論じられてるシーンもあるけれど、物語の着地の仕方はすごく心地よい。
        人間はもっと小さな目的のために生きていてもいいよなって勇気付けられる。

        ストーリー全体的にはエンタメ風に仕上がってる。
        主人公にはまさかのあの能力が覚醒。
        妻の佳代子が最強で最高。
        僕もついていきたいなぁ、佳代子さんに。
        >> 続きを読む

        2018/09/01 by ねごと

    • 他2人がレビュー登録、 52人が本棚登録しています
      ミレニアム

      Hellen-HalmeMiho. , 岩澤雅利 , LarssonStieg

      早川書房
      3.8
      いいね!
      • ・軽い筆致なので5時間ほど(上下巻)で読了

        2018/02/11 by michi2011

    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています

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