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2012年3月発行の書籍

人気の作品

      ナミヤ雑貨店の奇蹟

      東野圭吾

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! kaoru
      • 映画を見て原作がベースになっていると知り、手に取りました。
        映画から入った分、雑貨店の店主さんとかキャラクターのイメージはしやすかったです。
        ストーリーは分かっていたつもりですが、読み進めていくうちにどんどん世界観に引き込まれて行って、時間を忘れてついつい夢中になっていました。
        映画では気づけなかった伏線になっていた部分に気づけて、より東野さんのすごさを感じました。
        よくここまでストーリーを緻密に設計立てて組み立てられるなと感心です。
        東野さんの本は初めて読みましたが、他の作品も読んでみたいと思いました。
        >> 続きを読む

        2019/04/29 by 吉竹下真弘

    • 他18人がレビュー登録、 58人が本棚登録しています
      置かれた場所で咲きなさい

      渡辺和子

      幻冬舎
      カテゴリー:各教派、教会史
      3.3
      いいね! ayumi
      • 『置かれた場所で咲きなさい』というタイトルに対しては、「置かれる場所は自分で決める!」派の私にはしっくりこなかったけれど、内容はメモしておきたい言葉がたくさんあった。

        特にぐっときたのは

        *子どもは親の「いう通り」にならないが「する通り」になる。

        *「私も経験したからわかるわ」と言い切るのは思い上がり。
        悲しみは決して同じじゃない。

        *100%信頼するのではなく、98%信頼する。あとの2%は相手が間違ったときの許しのために取っておく。

        この3つ。

        これは今後の人生の上で、ずっと忘れたくないこと。
        >> 続きを読む

        2018/07/25 by miki_book

    • 他15人がレビュー登録、 42人が本棚登録しています
      追想五断章

      米澤穂信

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 【5つのリドル・ストーリーに秘められた謎】
         「おっ!リドル・ストーリーか!」と飛びつきました。
         リドル・ストーリーは、ストックトンの『女か虎か』とか、本書中でも触れられているモフェットの『謎のカード』など色々読んで興味を持っていたので本書も読んでみようと思ったわけです。

         物語は、伯父が経営する古書店で居候をしている主人公の芳光が、店を訪れた可南子の依頼で、可南子の父が残したという5編のリドル・ストーリーを探すというものです。
         5編のリドル・ストーリーは、マイナーな同人誌に掲載されるなど、一筋縄では見つけられないものばかりですが、幸運も手伝って芳光は次々と見つけていきます。

         芳光は大学生という設定なのですが、それにしては結構な博識で、振る舞いも落ち着いており、大学生にはちょっと感じられなかったんですけれどね。
         この辺りは、むしろ芳光の伯父である古書店主の方を主人公にした方がしっくりしたかもしれないなどと思いました。

         さて、問題のリドル・ストーリーですが、これは作中作のように、本作の中で次々と紹介されています。
         読んでいて最初に違和感を感じたのは、可南子の父はリドル・ストーリーの結末の一行を書き残していたという設定で、その結末が示されてしまうのです。
        これじゃあ、リドル・ストーリーにならないなぁ……
         などと、若干の不満を抱きながら読み進めて行ったのですが、実はそれには訳があったのです。

         そもそも、可南子の父は文筆家でもなんでもなかったのですが、そんな父が何故リドル・ストーリーを残したのか?
         それは、可南子一家の過去が絡んでいたのでした。

         実は、可南子の父は女優と結婚してスイスに移住し、その際に可南子が生まれたということです。
         可南子が4歳の時、一家はアントワープに旅行したのですが、その旅先のホテルで可南子の母が首を吊って死んだのです。
         最初は自殺と思われたのですが、拳銃が発射されて母の腕をかすめていることが発見され、父が拳銃を持っていたことから父が母を拳銃で脅して自殺を強要したのではないかという疑惑が持ち上がり、アントワープの警察に疑われたものの、結局真相は明らかにならず、父も処罰されることなく可南子を連れて帰国したということがあったのです。

         この事件は『アントワープの銃声』と称されて日本のマスコミも騒ぎ立て、マスコミの論調では、父が母を殺したけれどうまく逃げおおせたのではないかというものだったようです。
         父は、その件について一切口を閉ざしましたが、真相を書き残すためにリドル・ストーリーに仮託したと思われるのです。

         つまり、リドル・ストーリーを扱ってはいますが、そこに本旨があるのではなく、それにまつわる『アントワープの銃声』事件の真相こそがミステリになっているという大変凝った構成の作品でした。
         『アントワープの銃声』事件を解き明かすためには、リドル・ストーリーの結末が重要になってくるので、敢えて結末まで書かなければならなかったというわけですね。

         いや、この構成は大したもんだと思いました。
         結末のつけ方にも捻りがあって良くできた作品だと思います。
         ちょっと異色のミステリということで評価したいと思います。


        読了時間メーター
        □□      楽勝(1日はかからない、概ね数時間でOK)
        >> 続きを読む

        2020/09/17 by ef177

    • 他8人がレビュー登録、 36人が本棚登録しています
      書店ガール

      碧野圭

      PHP研究所
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 1回目の感想。2015.9.30
        本屋に勤める二人の女性を中心に描いた痛快お仕事小説。本屋の仕事の裏側がかかれていて非常に良かった(一時期興味を持っていたので)。ドラマ版が大して受け入れられなかったのは亜記役がミスキャストだったのかなと本文を読んでいて感じた。もう少し若い女性をキャスティングしていたので、20代後半の女性ならちょっと演じた女優は若すぎるのではないかなあとも。不憫な話である。続編もあるようなのでこの続きも読んでいきたいと思う。


        2回目の感想。2017.8.3

        再読2回目。エンタメ作品としての出来は1作目が一番よくできているなと再読して認識した。読んでいて確かに「痛快だな」と思える。書店で楽しく働く魅力が伝わってくる。この1作だけならドラマ化されても納得がいくなと読んでいて思った。「ハチミツとクローバー」や、「スコーレNO.4」が有名になった理由もこれを読むまで知らなかった。2巻以降もこの後読み進めていきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/08/03 by おにけん

    • 他8人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      三匹のおっさん

      有川浩

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! ryoji
      • コレは表紙のイメージどおりマンガみたいで読みやすい。
        高校生カップルは健全でイヤミがない。 >> 続きを読む

        2018/07/06 by motti

    • 他5人がレビュー登録、 64人が本棚登録しています
      紙の月

      角田光代

      角川春樹事務所
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 女性がつく主婦業に鬱屈している現代らしい物語。
        だからこそ女性は働きに出るわけで、欲望や衝動は時に理性の歯止めが利かなくなる瞬間が描かれている。

        結婚して幸せいっぱいの主婦業をしていた梨花だが、次第に退屈な日々に。
        働き始めることを決めたのは銀行の行員。
        そこで顧客の勧誘を受け持ち、次第に仕事は軌道に乗っていく。

        冒頭から金を持ち逃げしたことを明かしており、いかにしてこのような事態になったのか。

        大金を見ると夢想するというが、そのまんま行動に移してしまった場合、悲劇しかないことが分かる。
        ただ反省やその後を見せずに留まっているのは、夢の終わりを見せないためなのかも。
        ひと時の夢は醒めないでくれと誰もが思うものだから。
        >> 続きを読む

        2019/09/22 by オーウェン

    • 他4人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      いつやるか?今でしょ! 今すぐできる45の自分改造術!

      林修

      宝島社
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.3
      いいね!
      • こういうハウツー本ってだいたい同じようなことが書いてあるので、たまに借りてきて忘れないように違う言葉でインプットするのです。
        今回のこれも、そこまで物珍しいことは書いてないのですが、やっぱり定期的に読まないと忘れてしまうものですね。

        逆算の哲学と、権威トレンドの話が面白かったです。逆算の哲学は、すぐに忘れてしまうんですよね…思い出せてよかった。
        しかしやっぱり、頭のいい人だなぁという印象です。頭のいい善人というイメージです。善人でよかったですね。この頭の良さを悪事に使われたらいろいろ困りますから。。
        >> 続きを読む

        2015/09/21 by ワルツ

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

      井口耕二 , RiesEric

      日経BP
      カテゴリー:企業、経営
      4.2
      いいね! chao gavin suppaiman
      • 392ページ: リーン・スタートアップの本質をわかりやすく表現すると「地図を捨ててコンパスを頼りに進め」ということになる。 >> 続きを読む

        2015/03/19 by Neo*

    • 他4人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      PK

      伊坂幸太郎

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 「PK」「超人」「密使」の3篇に分かれた中編集。

        決断がテーマになっている作品であり、ちょっとしたことが未来に重大な影響を与えるかもしれない選択の有無。

        なぜPKを決めることが出来たのか。
        緑のタイツを着た超人の意味。
        そして未来を変える握手。

        伊坂さんお馴染みの軽快な文体はあるが、途中時空の見解を話す件はかなり難解。
        その意味で伊坂作品の初心者が見る類いではないかも。
        >> 続きを読む

        2018/08/14 by オーウェン

    • 他3人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      楊令伝

      北方謙三

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 秦容が、次第に力を見せ始める。

        秦容の幼馴染の卻妁は、男くさい男ばかりの世界の中で、新鮮な女性キャラと思ったのだが、次の巻であんなことになるとは…

        扈三娘といい、作者の女性キャラへの扱いは、なんというか、とても独特である。
        >> 続きを読む

        2017/10/12 by Raven

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      俺物語!!

      アルコ

      集英社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.6
      いいね!
      •  なんっかい読んでも幸せな気持ちになれる!!

         少女漫画にあるまじき姿の主人公なんだけれど、ハートは世界一!
         希代のゴリマッチョ剛田猛男の恋物語!!

         早々に両想いになる超展開から、まったく変わらぬスピード感であっという間に巻末です。

         凛子と両想いになる最初のエピソードは、10年来の友人、砂川が幼馴染から親友になる、とても心温まる瞬間があり、盛りだくさんでそちらもすごく、幸せな気持ちになります。

         砂川の姉のエピソードは、年齢を気にして踏み切れない人には耳の痛い話だなぁ、と思いました。でも、やさしい気持ちになれる。
         大好きだから、文田内けれど、大好きだから、もっと近づきたい。

         恋は人を幸せにするんですねぇ~。
        >> 続きを読む

        2014/08/25 by B612

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

      高野誠鮮

      講談社
      カテゴリー:地方自治、地方行政
      4.5
      いいね!
      • 素晴らしい、この行動力。
        それも、お隣の県で。
        前例にこだわらない。
        とにかく、やる。
        やって、結果を見せる。自分にも、少しだけ似たようなところがある。
        やってしまって、事後報告・・・もちろん、場合によりけりだが。

        しかし、ここまでやると、自然と味方も現れるものだ。
        >> 続きを読む

        2020/02/28 by けんとまん

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      少女は卒業しない

      朝井リョウ

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式。

        この設定をフルに活かした7つの物語で、どこか非日常的な感覚がありました。
        こんな特別な日だから、普通の卒業式ではやらないような行動ができる。
        高校の卒業式っていうのがまたいいですよね。
        大学進学、社会にでる人もいて、予備校生もいて・・・。
        新しい生活に期待が膨らむようで、不安もあるこの一つの区切りは、中学生までとは違うものがあります。

        どの物語も巧く設定が生かされ、朝井さんスゴイ!!!の一言に尽きます!!
        言葉の一つ一つがキラキラしているし、登場人物の口調に違和感がないし!(実際こんなかんじに喋ってそう)
        最後のページを読み終わったとき、夢から覚めたような気分になりました。
        もっと浸っていたかった。
        この最後の日を終わらせたくなかった。

        7つの物語の中に、登場人物のリンクがちょこちょこあって、探すのが楽しくなりました。
        読了後、なんとなく"エンドロールが始まる"を読み返したら森崎くんが出てたりとか。
        あとは、全体的に出ていた田所先輩と亜弓ちゃんの2人が可愛かったです。

        特に好きなのは"在校生代表"、"ふたりの背景"、"夜明けの中心"です。
        切なかった。。。
        >> 続きを読む

        2014/12/02 by あすか

      • コメント 6件
    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

      梅原大吾

      小学館
      カテゴリー:室内娯楽
      4.0
      いいね!
      • ゲームの世界というような一見『胡散臭い』系のこの手の本は過去の過去の経験から結構面白いものが多かったので今回も楽しみにしていたのだが全く期待を裏切らなかった。
        前半のストイックな姿勢も良かったけど、後半の肩の力が抜けたような心境に何か救われた。一生懸命やるだけが全てじゃ無いみたいなメッセージに取れた。
        >> 続きを読む

        2018/07/05 by キトー戦士

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      言語小説集

      井上ひさし

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 井上ひさしさんが戯曲家として、人間ではなく文字や記号を登場人物(人物というのは変?)として創りだした物語集。ワープロ・キーボードの記号キーたちが感情を持って動き出すと……。

        登場者「 と 」 の恋物語なんてのは、本気で頭が変になる。どれもこれも短篇で良かった。妙なところで安堵し、フフッと笑みがこぼれる異次元の世界を堪能できる。
        >> 続きを読む

        2014/12/07 by junyo

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      午後からはワニ日和

      似鳥鶏

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 動物園ミステリー。

        動物園が舞台で、ワニ、ブタ、クジャクが盗まれる連続盗難事件が発生。
        誰が?何のために?動物たちを盗むのか、動物園の飼育員たちが事件の解決を目指す。

        いや、正直ちょっと舐めてかかってました。意外としっかりしたミステリー。
        殺人なんて起きないし、ほのぼの系ミステリー?かと思ってたけど、読み進めても読み進めても思いのほか事件の真相が見えてこない。
        犯人がわかってからも、数段に分けて物語に奥行きが設計されていて、最後まで飽きなかった。舐めてかかってすみません、似鳥鶏先生。

        動物園の裏話的なものも散りばめられて、へぇ〜とかほぉ〜とか思うところも多かったし、あと、登場人物のキャラクターが登場ハッキリしてて読んでいて楽しい。
        動物にリアルに舐められがちな主人公に、いろんな意味で変態な後輩くん、動物園のアイドル的存在な後輩女の子に、低血圧っぽくて頭が切れる女性獣医師さん、などなど。

        動物園なんて長らく行ってなかったから、週末にでも行ってこよ!
        動物園で動物たちの目の前で読書するという、意味不明な贅沢を満喫したい。
        >> 続きを読む

        2018/05/30 by ねごと

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      異性

      穂村弘 , 角田光代

      河出書房新社
      4.0
      いいね!
      • 角田光代と穂村弘の往復書簡。
        男と女の認識の違い。そこから生じる勘違い。
        ふたりのやりとりが面白すぎて、読み終わるのが惜しかった。
        なんとなく、男女間のもやもや感じていたことが、文章でスパッと書かれていて、ほんとスッキリ!
        私はもう恋愛しなくていい立場なんだけど、恋愛中にこの本に出合っていたら、冷静にふんふんと男を見ることが出来たかも。
        …なーんてことないか。
        >> 続きを読む

        2015/11/02 by shizuka8

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      入らずの森

      宇佐美まこと

      祥伝社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 前半がね読みづらいって言うのか、何て言うのか…
        けっこう読むのに時間がかかったよ…(;´д`)トホホ

        でも、ただの限界集落のホラー話と思ったら
        スケールの大きい話になったなぁ~と、言うのが正直な感想。
        それと出てくる人達の接点が見事に繋がって
        伏線が綺麗に回収できてるのが良かった(゚д゚)(。_。)ウン




        四国・尾蛾町に他の地域からやってきた
        期待されてた陸上選手だった中学教師・金沢。
        自分に対して両親の無関心さから
        非行に走った金髪の転校生・杏奈。
        仕事に疲れ早期退職して
        妻と共に田舎暮らしに憧れてたIターン就農者・松岡。
        この3人の心情とともに話が進む土着ホラー



        廃校が決まった尾蛾中学校。
        廃校誌に載せる文章にで3年生は校歌を調べる事に
        3年の担任である金沢圭介と共に調べるうちに
        過去にあった陰惨な事件や校歌の3番が消えてる事を知る


        両親が離婚し父方の祖母のところに来た吉田杏奈
        自分は必要とされてない人間だと心を閉ざしてたが
        ある日、同級生の祥吾と
        自分の家の天井裏からしか見えない
        部屋がありその中で手玉をしている女の子を見て驚く!!



        都会の生活(仕事)に疲れ妻を伴い
        田舎暮らしに夢を見て尾蛾にやってきた松岡隆夫
        しかし自分の考えに固執しやがて周りから浮く存在に


        そしてこの尾峨地区は平家の落人の隠れ里と言われ
        その山奥には滅多に人が立ち入らない不入森(いらずのもり)が…





        人の負の感情を食べる「粘菌」
        やがて「粘菌」は人間の意志のようなモノを持ち
        負の感情を持ったものに近付き取り込もうと…



        金沢先生も安奈もこの事件を通して成長したと思う
        あれだけの体験だもの
        今まで悩んでたこともこの出来事で霞んでしまうしね

        松岡は仕方ない部分もあるなぁ…
        第二の人生、やり直しも含めて期待した分
        人間関係の躓き痛かったけど
        自分の考えに固執しすぎたんだと思う。
        やっぱり農業初心者なんだから
        もう少し周りの話を聞いても良かったんじゃないか?
        この八方塞がりはかなりきつかったのは想像できるし
        田舎の方が人間関係濃いから…ね。







        平家の伝説から80年前の事件、60年前の事件に
        山の民の掟、消えた3番目の校歌
        ‶呪い〟を実行しようとする粘菌
        老人施設に入所していた痴呆症の菅田淳子に
        猟師の子孫の安奈の祖母・タキエと
        綺麗に話が繋がってて伏線回収は凄いヾ(≧∇≦)〃



        そして粘菌。


        「粘菌」ってこの本を読むまで知らなかったけど
        人間の負の感情ってやっぱ凄いんだな
        それを糧にしたら餌に困らないし
        進化するのは人間だけじゃないってことだよね


        エピローグはお約束。

        >> 続きを読む

        2020/06/26 by あんコ

      • コメント 2件
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      カズ語録 不屈の魂が身につく218の言葉

      三浦知良

      PHP研究所
      カテゴリー:球技
      4.5
      いいね!
      • カズファンの友人の強い強い薦めで読んだ。

        読むとなるほど。
        ファンが多いのも頷ける。
        カッコいいし、言葉だけでなくて行動で示しているから、支持されるんだろうな。

        言葉のひとつひとつに重みを感じる。

        読んだらやる気出た。

        よーし、頑張ろうという気分だ!
        >> 続きを読む

        2013/08/29 by mahalo

      • コメント 6件
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      人生を変える修造思考! 怠け者で、消極的な僕をポジティブに生まれ変わらせた方法

      松岡修造

      アスコム
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.3
      いいね! naotarou
      • 毎日をワクワク生きるための自己変革術

        松岡修造さん大好きな人なら楽しんで読めるハズです。

        どんな場面すら楽しくする章では……

        苦手な場所はディズニーランドにしてしまう!

        なるほどね~と修造さんあなたはそんなふうに考えているんですかと感心してしまう「ポジティブ思考法」がぎっしりと詰まった一冊です。

        修造流生き方の章で、面白いと思ったのが「マクドナルドはレジの近くで完全攻略する」や「お店に入ったらまず一人店内ツアーをする」。なんのこと?と思うと思いますが読むとあぁー修造さんらしいなぁと感想を持ちます。

        怠け者で消極的な自分をポジティブに生まれ変わらせた方法。

        と表紙にあり「ほんとかい?」と突っ込みながら手に取り買ってました。

        同調出来ることが沢山あり為になったと思ってます。

        松岡修造さん大好きな人なら絶対楽しめる一冊です。
        >> 続きを読む

        2013/08/12 by naotarou

      • コメント 6件
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出版年月 - 2012年3月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

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