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2012年8月発行の書籍

人気の作品

      ツナグ

      辻村深月

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 死別した人との再会を、一度(一人)だけ無償で実現してくれる「使者」つなぐ。依頼を受け実際に再会を果たし終えるまでの人間的ドラマをケースごとに描いた物語。依頼人、死者、そしてツナグ側の人々等の心理描写が絶妙で、引き込まれたまま読み終えました。

        依頼もその人ごとに設定が様々で、好みは分かれると思いましたが、私は、女子高生同士の話が一番重く、切なく、心に残りました。

        自分は会いたい人は誰だろう、自分が死んだ後に会いたいと思ってくれる人がいるだろうか、など考えさせられました。

        映画も観ました。時間配分の都合上仕方ないのかと思いますが、原作と少し異なっている部分があり、ちょっとがっかり感じました。でも樹木希林さん、松坂桃李さんの熱演にいつの間にか涙が流れました。


        >> 続きを読む

        2019/05/11 by Sprinter

    • 他20人がレビュー登録、 76人が本棚登録しています
      珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を

      岡崎琢磨

      宝島社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! moyu_f chika-0305
      • 再読。

        めっちゃ面白かったーーー!!!
        いやあ、久々に読みましたねー。
        確か初読は刊行当時だから6年くらい前?
        多分それくらいぶりに読みました。

        初読の時も前半は「うーん。。」って感じだったのだけれど後半から「え?どうなるの!?」と思いそこから一気読みしたの覚えてる。で、今回も再読だけど多分にもれず後半からの展開にグイグイと惹き込まれラストまで一気読み…いやぁ、再読だから分かっているはずなんだけど持ってかれたね。いやはや脱帽です。

        内容は皆さんの的確なレビューを読んでもらった方が手間が省けると思うので割愛します(笑)

        美星バリスタは本当に可愛い…あぁ…こういう女性現れてくれないかなあ……てか、24でこの落ち着きぶりはなんなんだ…!たとえフィクションの中だとしても…まぁ、これ以上は詮無いことになりますし不毛なのでやめます。というかこんな妄想読まされるとかどんな拷問だ…すみません、今すぐやめますので(笑)

        ゴホン。
        えーと、兎に角面白い!面白いんです!
        解説にもありましたが、なかなか無いジャンルですよね、コーヒーミステリ。よく作者さんは考えましたね。それも探偵役が見目麗しいバリスタとか、思い付いた時は天啓のように感じたんだろうなぁ…自分だったら絶対そう思うなぁ。。売れる!って思っただろうなぁ…………

        ゴホン!!
        またもや、妄想がダダ漏れになるところでした。…てか、このレビュー多分いや、絶対主人公のアオヤマの影響受けてるよな(笑)

        あ、アオヤマ…(ニヤニヤ)
        このかっこニヤニヤが気になられた方は是非一読してみてください。意味が分かった時必ずニヤニヤするし素直に「おお…!」と思われる…と思いますので(笑)

        嗚呼、それにしても楽しかったです(^^)
        やはり自分にはこういう作品が合うのだなあと改めて思いました。固い警察小説とかも面白いのですが、無理したり肩肘張らずに読める作品はこんなにも読後感が良いのだなぁと痛感しました。でも、明日になれば結局警察小説とか読んでる自分が居るのですがね(^^;

        さーて、次は何を読みましょうかね(^^♪

        今回も良い読書が出来ました!
        >> 続きを読む

        2019/01/08 by 澄美空

    • 他17人がレビュー登録、 53人が本棚登録しています
      勝手にふるえてろ

      綿矢りさ

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 表題作は、中学の同級生と会社の同期をめぐる恋愛物。
        綿矢は決してこのような小説を書きたくて書いているわけではないと思うが、主人公の女性の繊細な内面をうまく描けている。
        「仲良くしようか」は意味不明な小説で、解説の辛酸にも見事にスルーされている。
        >> 続きを読む

        2018/12/31 by tygkun

    • 他7人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      あるキング

      伊坂幸太郎

      徳間書店
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね! MASA-TOSHI
      • 他の伊坂さん作品とは全然違うタイプのお話。
        これはこれで好き。

        フェアはファウル、ファウルはフェアの如く、「どう判断できるのかよく分からない」というのが感想です。
        私の読み取りが低いからかもしれませんが(^^;
        三人の魔女達については、ファンタジーとも読めるし、幻覚を通した精神世界とも読めるし、どっちにしろ面白く感じました。


        王求とその家族が果たして幸せだったのか何とも言えないけど、王求と出会ったことで(多分良い方向に)人生が変わった人がいて、王求がプレーする姿に何かを感じ取り励まされる人もいる。
        一方で、王求と出会ったことで人生が狂っていった人もいる。

        フェアはファウル、ファウルはフェア。
        野球の王様は代々引き継がれてゆくのでした。
        >> 続きを読む

        2017/08/09 by マチ子

    • 他6人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      往復書簡

      湊かなえ

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! ryoji
      • 「二十年後の宿題」がちょっとイイ

        2018/07/21 by motti

    • 他6人がレビュー登録、 41人が本棚登録しています
      デパートへ行こう!

      真保裕一

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 筆者の作風がいつもとは違う内容です。深夜のデパートになぜか多くの人が集ってしまう
        自分のツボは昔から警備員のおじさん。最後は涙がこらえきれませんでした。面白かったです。
        >> 続きを読む

        2019/03/16 by naaamo

    • 他4人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      光圀伝

      冲方丁

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      •  冲方丁の歴史小説は、前作の『天地明察』もこの本もそうだけれども、良くも悪くも現代的ということです。

         扱っている題材は江戸時代だけれども、言葉の選び方、使い方などが非常に21世紀なので若い人向けか、というとこの『光圀伝』はパワーアップで水戸光國の一生を追う、ということでこの時、別のところでは・・・がありません。

         幼少期から死ぬまでですから、年を経る事に光國が変わって行く様をつぶさに迫力でもって描いていて読み応えあり。若い人向けだけでなない力量を感じます。

         戦国の世ではなく、文治の世だったからこそ武士とは何か?が足元からゆらぐ。

         武士がただの「政治家」になってしまった徳川の世ではありますが、その中で、剛胆なエピソードをたくさん持つのが水戸光國公です。

         武士であったと同時に大変な文才をもった英知の人でもあり、情熱的な人でもあったという風になっています。

         もともとが長子ではないのに、水戸藩2代目になってしまったところからして、事情は複雑で光國自身も非常に悩むし、憤る。

         若さゆえの暴走も数知れず。そんな中で、正室となる泰姫や林羅山の次男、読耕斉などの数少ない、精神的な支えとなる人びとの描きわけも非常に綿密に描いています。

         光國くらいの身分になると、もうへつらうばかりは多くても、実はこういう人は重責に悩みながらも孤独です。特にその孤独と重責に堪えることになるのは、初代が亡くなって実質「徳川御三家の殿様」になったあたりから。

         若い頃は、詩歌で京を負かし、天下をとる、と息巻きますが、だんだん老年になってきて、その詩歌の奥の深さを知り、天下をとることなど意味を持たなくなってくるというのは成長ととるか、守りに入ったととるか。

         若い人だと、やはり鼻息荒くしている光國が爽快なんだろうけれど、わたし個人的には年をとるごとに周りの親しい者が亡くなっていき、孤独感にさいなまれる光國の方が人間くさいと思うのです。

         最初に現代的と書きましたが「頑張れ」とか「うざい」という言葉使いはさすがに江戸時代ものにはそぐわないです。やはり著者は若い人を頭に入れて書いているのか、と想像します。

         細かい所はあるにせよ、力作であることには間違いなく、読み応えがあり、読了後には充実感みなぎります。
        >> 続きを読む

        2018/06/25 by 夕暮れ

    • 他3人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      風の海迷宮の岸

      小野不由美

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 麒麟ってなんかもうみんなかわいいなー。そんな小学生並の感想しか書けません(良い意味で)。
        前作で世界観とストーリーとしての魅力にハマり、今作でキャラクターの魅力に取りつかれ・・・。
        もうこのまま最新作までぐいぐい読み進まない理由はなくなった!
        >> 続きを読む

        2015/03/30 by あいひぇん

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      マルタの鷹

      Hammett, Dashiell, 1894-1961 , 小鷹信光

      早川書房
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 【最後の最後で評価が上がった!】

         ハード・ボイルドの古典的名作です。有名な作品でもありますし、一度は読んでおきたいなということで手にとりました。

         著者は、序文で本書の主人公である、探偵サム・スペードについて、
        「シャーロック・ホームズ風の謎々を博識ぶって解こうとはしたがらない。彼は、いかなる状況も身をもってくぐりぬけ、犯罪者であろうと罪のない傍観者であろうと、はたまた依頼人であろうと、かかわりをもった相手に打ち勝つことのできるハードな策士であろうと望んでいる男なのである。」
        と書いています。

         そう、サム・スペードは、ハード・ボイルドの典型的な私立探偵と言って良いでしょう。
         同じくハード・ボイルド物で有名な探偵である、リュウ・アーチャーなどに比べると格段にハード・ボイルドしてます。
         このキャラクターが好きかどうかが、この作品の好悪を大きく左右するでしょう。

         サム・スペードは暴力的です。すぐにぶん殴ります。
         また、あちこちで女性に手を出します。はっきり言って女にだらしない!パートナーの女房を寝取るわ、秘書の女性といちゃつくわ、依頼人と寝るわ……
         切れ者ではあるようですが、著者の言うとおりシャーロック・ホームズのような謎解きはしません。
         押しの強さや駆け引き、はったりやカマかけでぐいぐいと押していきます。

         短気なのでしょうか、すぐに怒鳴り散らします。
         まぁ、演技の部分も多分にあるのでしょうけれど、警察官に理不尽に一発殴られた時は、後に悔しさの余りわめき散らす場面も描かれていますから、地も相当なものだと感じます。
         はっきり言って私としては、このキャラはあまり好きになれずに読み進んでいました。
         だって、こんな奴、仮に今の社会にいたとしたなら相当にアブナイ奴ですし、馬鹿なんじゃないか?とすら思ってしまうでしょう(あぁ、でもそこはその時の社会が作品やキャラを『規定』する面もあって、一概にサムに厳しい評価をすることはできないのですけれどね)。

         ストーリーは、マルタの鷹と呼ばれる彫像の行方をめぐるサスペンスというところなんですが、それほど突出して素晴らしいというストーリーにも感じませんでした。
         あぁ、こんな感じなのね……と思いながらラストにさしかかったところ。
         おぉっ!

         なるほど!これが「マルタの鷹」の魅力かと思いました。
         相変わらずサム・スペードのキャラは好きではありませんし、どうかと思いますが、それでもラストはなかなかに素晴らしかった。
         このラストだけで評価が上がりました。

         ハード・ボイルド物自体、一時の人気は衰えているようです。
         確かに、今の時代にこのようなキャラが受けるかというと、やや疑問ではあります。
         ですが、一時代、このような作風、このようなキャラクターが人気を博したことは事実であり、作品としても一つのスタイルを確立していたわけで、そういう物を読んでみるのも悪くないと思うのでした。
        >> 続きを読む

        2019/03/30 by ef177

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      屍者の帝国 = The Empire of Corpses

      伊藤計劃 , 円城塔

      河出書房新社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 晦渋ではあるものの、設定は面白く引き込まれた。別で文庫版のあとがきを読んでみたが、円城氏の思いが伝わって良かった。概ね満足できる作品。 >> 続きを読む

        2017/05/27 by hiro2

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      殺しの双曲線

      西村京太郎

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 前々からこの西村京太郎さんの初期の作品は面白いと聞いていたので、早速、購入して読んでみました。こういった、読者に挑戦的な小説は大好きなんで・・・・。しかも、最初から犯人は双生児ですと言っているのはまさに倒述作品にふさわしい。最初から犯人を表示しているのだから。

        内容も、全然繋がらない2つの事件、連続殺人事件と連続強盗事件、これが並列しながら進んでいく。どこでどう繋がるのだろうかという思いで読んでいくのもまた面白い。ようやく繋がったと思ったら、そこからまた次の疑問が立ちふさがる。なかなかすっきりしない捜査に苛立ちさえ覚える。

        ここで、結果を明かすのはネタバレになるので、控えるが私としては結果にはちょっと納得しない。もう少し何とかなったのではないかとすら思えてくる。ただ、そこがこの小説の面白いところなのかもしれない。次々とでてくる不自然な証拠。それを解決しながら事件の真相に迫っていく警察・・・・。

        本格的ミステリーの醍醐味としてアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」に挑戦した作品というのもうなづける。ミステリー好きにはお勧めの一冊です。また、「十津川警部シリーズ」とは違った面白さがありますよ。
        >> 続きを読む

        2016/08/03 by sumi

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      俺物語!!

      アルコ

      集英社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.7
      いいね!
      •  以前に増して、少女漫画から離れる表紙の様相。
         
         「良い人の友達が良い人とは限らない」は名言ですね。けれど、大抵の人間は良い人と悪い人が混ざっている訳で。
         猛男は良い人を掘り起こす達人です。

         一巻から比べて猛男が色々な事に気づき易くなっている所など、読み返すとじわじわと効いてきます。
         デキるイケメン、砂川のアシストも毎回ほれぼれします。

         道場仲間だった強との柔道対戦の最中に思案する「強さとは何だ」のくだりは、人が愛する故に強くなるのだという、不変の真理を感じます。

         砂川のお父さんの話はやっぱり砂川の元へ走る猛男と送り出す凛子に愛情と絆を感じます。もう、夫婦愛みたいな。
         砂川の脆さもじわっと来ます。彼が恋をしなかったのは、こういう心配の種もあったからかもしれない。

         諸々のドラマと目いっぱいの幸せを搭載して、「俺物語!!」は驀進中です。
        >> 続きを読む

        2014/08/25 by B612

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      テラフォーマーズ

      橘賢一

      集英社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.3
      いいね!
      • 読了

        2016/03/29 by covaxhi

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      フリーター、家を買う。

      有川浩

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! shoko44n
      • タイトルのイメージからは、主人公が"フリーターという労働形態でありながら"如何にして一世一代の買い物と言われる「家」を建てるのかというのを想像してた。
        高額な買い物であるマイホームをもつということについて、もはや終身雇用形態の破綻を危ぶむ現代社会の問題点、ローンや金利の仕組み、税金、さまざまな社会の断片を垣間見せるお話。
        ...なんかではあるはずがないw
        サラっとマンガみたいに読むのだw
        >> 続きを読む

        2018/07/07 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      できる大人のモノの言い方大全 = Learn to Speak the Way Successful Adults Speak

      話題の達人倶楽部

      青春出版社
      カテゴリー:言語生活
      3.5
      いいね! momomeiai
      • できる大人のモノの言い方大全。同じことを言うのでも、言葉の選び方や言葉遣いで印象は大きく変わる。言葉の選び方や言葉遣いを間違えれば傲岸不遜で失礼、不作法で喧嘩腰に聞こえてしまう。言葉を正しく選べば穏便に収まる。言葉は難しいけれど奥が深いものであると改めて勉強しました。 >> 続きを読む

        2018/08/13 by 香菜子

    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      うどんのうーやん

      岡田慶隆

      ブロンズ新社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.2
      いいね!
      • こどもに読んであげるとそのあとしばらくインチキ関西弁をたらたらとしゃべり続けました。

        ふつうの絵本を読んであげるよりずっと大人も楽しい。
        >> 続きを読む

        2015/08/25 by W_W

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

      大沢在昌

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:文学理論・作法
      5.0
      いいね!
      • 小説を書くにあたり基本的な知識や、細かな技術、より良い作品へとレベルをあげる具体的な方法などが書いてあります。

        趣味で小説を書いていたり、プロを目指してる方は一度は読んでおきたい本かな。

        小説を書いていない人は、へーなるほど、って感じで終わるかもしれないけど、それでも内容的に面白いとは思う。

        なんかの講義内容を書籍にしたものなので、語り口調だから、気楽にスラスラと読める。

        前半が小説自体の講義内容で、後半は講義に参加してた方の作品を通してもっと具体的アドバイスを記したもの。

        自分はよくネット小説書いてて、今までこういうの読んだことがなく完全に我流だったので、確実にタメになったと実感できた。
        >> 続きを読む

        2015/03/08 by せせらぎ

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      トリガール!

      中村航

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 番組で見たことある内容に恋を含めプラスαな補足要素が加わった爽やかな作品。題材が良いだけに、もっと熱を孕んだ描写ができたのでは?と思ってしまう。映画は未観。 >> 続きを読む

        2017/09/20 by hiro2

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      カラマーゾフの妹

      高野史緒

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 「カラマーゾフの兄弟」というドストエフスキーの
        文学を検証することである真相にたどりつくと
        いうミステリである。
        作品を選考委員の中で東野圭吾氏だけが
        読んでいなかったということだが他の作家は
        十二分に吟味できていたのかが謎。
        しかしこの江戸川乱歩賞を受賞した高野氏は
        元来SF作家として知られている人には有名
        なので、この年に応募した人たちはさぞかし
        無念であったろう。
        自分は何度か「カラマーゾフの兄弟」を
        読んでいるが、あまりにも長い作品であり
        なおかつ途中で一種、無関係なエピソードも
        入っているのでこの本を読んで

        「うまく話を創作したものだな」と感じた。

        実際に文芸作品では夏目漱石のように殺人事件と
        絡めているものが多い中、ドストエフスキーに
        挑戦した試みはすごいと思う。
        余程の読解力がなければこの本書も中途で
        投げ出してしまう人も少なからずいるのかもと
        危惧している。

        個人的には面白いミステリだった。
        >> 続きを読む

        2013/10/25 by frock05

      • コメント 5件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      再会

      横関大

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 乱歩賞~(´∀`)

        しかもドラマ化にもなったようです。
        登場人物が少なく読みやすかったのですが、
        登場人物が「意識して」嘘をつくので、その嘘に引きずられてしまいました。

        23年前と現在。
        23年前に小学生だった彼ら。
        4人だけで秘密のタイムカプセルを作り、校舎へ埋めた。
        その中に入れた拳銃。
        実は父の形見の拳銃。
        その拳銃がタイムカプセルの中から消えた。

        どう考えても4人の中の誰かなんだけど、
        みんな一斉に消えてた事実に驚く。

        確実に1人以上は嘘ついているのに。

        と、なかなか面白かったです。
        まぁ・・・万引きはしちゃダメだね。
        なんでこんなことになったんだろう?と、
        振り返ったとき、
        うん。万引きはしちゃダメなのよ。
        >> 続きを読む

        2013/10/18 by igaiga

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています

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