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2013年8月発行の書籍

人気の作品

      新参者

      東野圭吾

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! ybook

      • 東野圭吾の「新参者」は、小伝馬町のマンションで起きた独身中年女性の殺人事件捜査の顛末を追った連作長篇スタイルの作品だが、ストーリーを追うことには、あまり意味がないように思えます。
        というより、それをすることによって、ミステリとしての興趣を削ぐことになりそうな気がするのです。

        我々読み手は、主人公の刑事・加賀恭一郎に従って、日本橋・人形町の町並みをトレースする内に、だんだんと事件の様相を知ることになるんですね。

        加賀の捜査は、初見では何を調べるために行なっているのか、よく分からない。
        各章の最後に至って、事件現場の遺留品や被害者の行動と関わっていることが明らかにされるんですね。

        すなわち、この作品においては、何のために加賀は調べているのかという謎が前景化する過程で、下町人情ドラマが描かれるため、本筋ともいうべき伝馬町殺人事件の犯人探しは、搦め手から描かれることになる。

        冒頭で事件が提示され、その捜査を描くという展開からは得られない面白みがあり、それこそが、この作品のミステリとしての醍醐味だろうと思うんですね。

        事件に関わるパズルのピースを詰めていきながら、その詰めていく行為が謎を孕む面白さは、本格ミステリを楽しむ愉悦に他ならないと思いますね。

        >> 続きを読む

        2018/09/09 by dreamer

    • 他8人がレビュー登録、 46人が本棚登録しています
      パンダ銭湯

      tupera tupera

      絵本館
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね! dota m4ia_32
      • 会社の同僚から紹介された絵本です。

        パっパンダの秘密を言ってはイケない・・・。
        「サングラスの忘れものに注意」―その伏線にニヤリとさせられます。
        子供にはちょっと刺激が強いかも?!
        >> 続きを読む

        2015/11/30 by FUKUchan

    • 他7人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      去年の冬、きみと別れ

      中村 文則

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 映画の方を先に見たけど、原作はかなり省略化されたものであり、映画は分かり易くするため肉付けされた部分が多い。

        200ページにも満たない中で、独白や対話が中心となるミステリ。

        大まかな仕掛けは分かった状態で見ているので、当然驚きはない。
        でもカポーティの「冷血」などを例に出し、他人の人生に関わるという事はどういうことかを端的に描き出している。

        中村さんの手腕からしたらもっと複雑に出来るのだろうが、敢えてシンプルな復讐記に仕立てたらしい。
        長編というより中編ぐらいの感覚なので、素早く読み終えられる佳作という印象。
        >> 続きを読む

        2018/07/04 by オーウェン

    • 他6人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      占星術殺人事件

      島田荘司

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!

      • 島田荘司のミステリ史に残る傑作「占星術殺人事件」は、四十年間未解決のままだった、大量バラバラ殺人の謎を、名探偵・御手洗潔(初出時は御手洗清志)が、一週間という厳しい期限内で見事に解き明かすまでを描いた作品だ。

        バラバラ死体を組み合わせて、究極の美女を創造せんとする画家の手記に始まる犯罪の猟奇性、当時としては珍しいエキセントリックな天才肌の名探偵、読者への挑戦状など、どこから切っても探偵小説の復権を高らかに宣言した作品でもあると思う。

        体の一部を切り取られ、全国各地で発見された六人の女性の遺体---昭和十一年に梅沢家の一族を襲った猟奇連続殺人事件。
        その「アゾート殺人」を予言した画家の梅沢平吉は、事件以前に密室のアトリエ内部で死亡、他の容疑者全てにアリバイが成立した。

        事件は迷宮入りし、幾多の素人探偵がこの謎に挑むが、未解決のまま四十年が経過する。

        そして、その四十年後のある日、御手洗潔のもとに新証言が持ち込まれた。
        御手洗は、一週間という期限の内にこの難題を解くべく、石岡和己と共に京都へと向かうのであった-------。

        後年の御手洗シリーズでは、独自の本格ミステリ論に加え、社会派の視点や人間ドラマが物語の中核を為すことが多いが、この作品に限っては純粋な謎解きとサスペンスを中心に、本格探偵小説の本流を強く意識した構造になっていると思う。

        独創性の高い謎の数々、二度にわたる読者への挑戦状、さらには初出時は袋綴じにされた解決篇など、著者のデビュー作品において、自身の実力に本格ミステリの復権を賭ける、若々しい意気込みが感じられるんですね。

        また、エキセントリックでアグレッシブな名探偵・御手洗潔と、手強い謎とが相性良く釣り合うバランスも絶妙だ。

        大きな真相が明らかにされる爽快感もあるが、細かな伏線が実にたくさん張られていたことも、驚きを倍加させてくれるんですね。

        最後のページまで、一瞬たりとも気の抜けない、本格ミステリの理想的なあるべき姿を具現化した作品だと思う。

        >> 続きを読む

        2018/12/28 by dreamer

    • 他5人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      原発ホワイトアウト

      若杉冽

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! oasamaru
      • そもそも、興味を持ったのは、半年前にベストセラーになっていたからなんですが、(買うほどじゃないかな?)と思って、図書館で予約をしていました。
        予約したことなどすっかり忘れていた先週、連絡が入ったため、いそいそと図書館に取りに行った次第です。

        著者は霞が関キャリアの覆面作家とのこと。
        キャリア官僚によるリアルな原発告発ノベルという触れ込みですが、フクシマ原発についての顛末というより、政界と電力会社との癒着と陰謀がメインのお話でした。

        エンターテイメントとして読むと、文章的に未熟な部分もあって肩すかしな感じですが、政界や電力会社の内幕については、多少誇張があるにしても、色々な情報が盛り込まれていて勉強になります。
        自分が不勉強なこともあり、どこまでが事実でどこまでがフィクションなのか判別できない部分もありましたが、興味深く読み進めることができました。

        これから政界や原発のことについて色々知りたい方なら、読んで損のない一冊だと思います。
        >> 続きを読む

        2014/09/24 by 緒浅丸

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      青天の霹靂

      劇団ひとり

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 「陰日向に咲く」は未読なのですが映画をみて楽しめた。
        劇団ひとり氏の文章は初読みなのですが、むずかしいこと抜きにテンポの良いわかりやすい口調(あえて口調)です。
        全体的に読み終えてみると深みがないというかアマチュアっぽさを感じたけれど、コレもまた映画の原作にはもってこいのストーリーじゃないですか。
        文学的にどうなのかわかりませんが、やはり才能ある人ですね。
        のちに映画化したものを観ましたがやはり映画向きでしたね。
        >> 続きを読む

        2018/07/19 by motti

    • 他4人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      さようなら、オレンジ = Goodbye,My Orange

      岩城けい

      筑摩書房
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!

      • 今、初めて読んでいるこの小説は、どんな人によって書かれたのか。
        全く気にならないと言う人は少ないと思う。

        巻末の著者紹介に目を通すし、あとがきがあれば、真っ先に読んでしまう。
        これは、よくありがちなことだと思う。
        インターネット検索することだってあるだろう。

        しかし、作家の性別や国籍、年齢、略歴など各種の属性は作品の良し悪しには、本来関係ないはずだ。
        それでも私たちは、頭の片隅にインプットする。作者にまつわる情報の束を。

        今回読了した岩城けいという作家の「さようなら、オレンジ」という作品の著者欄には、「大阪生まれ」「単身渡豪」「業務翻訳業経験」「在豪二十年」とあります。
        読む者は、なるほどと納得するんですね。

        まさに、この作品は"異言語"や"異国"での生活をめぐる小説だからです。

        物語は、主人公サリマの日常を中心に展開していきます。
        アフリカの内戦状態にある国からオーストラリアらしき国の田舎町へと逃れて来た、難民の黒人女性だ。

        地域のコミュニティーにうまく溶け込めずにいる。言語の壁が大きいんですね。
        そして、早々に夫は失踪。彼女は、生鮮食品加工の仕事で、二人の息子を養っている。

        彼女は、英語を習得するために、学校にも通っている。
        教室にはさまざまな背景と条件を抱えた生徒が共存している。

        職場と学校と家庭という三つの空間。それに言語と職能という二つの変数。
        そのレベルアップは、サリマの内面と各所での人間関係に微妙な変化をもたらすんですね。
        そして、関係性の再編が彼女を前に進めて行くことになる。

        人物の描写が、この作品の最大の読みどころだと思う。
        どの登場人物にも、少しづつ著者自身の体験や見聞が溶かし込まれているんですね。

        それゆえ、読む者は説得力を感じつつも、ある違和感を抱いてしまうんですね。
        なぜ日本人が、アフリカ人の話を、それも日本語で書かねばならないのか?-----。

        この疑問に応答するように、この作品には構成上のトリックが一つ施されていると思う。
        素朴な文体に比して、その方法はかなり大胆で危うさも孕んでいると思う。

        その成否は、読む者の判断に委ねられていると思いますね。

        >> 続きを読む

        2018/08/31 by dreamer

    • 他4人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      そして父になる

      是枝裕和 , 佐野晶

      宝島社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 読み易くて面白かった。福山さんが父親役で注目された映画だったよね。私は映画は見てないけどこの本を読んでけっこう難しい役どころだったと思った。何でも自分の力で勝ち取ってきた主人公の良多。弱虫で不器用な息子は6年前病院で取り違われた他人の子だった。「やっぱりそうか」そう思った良多。でもその後勝ち組だった良多にいろんな問題が襲ってきて最後に自分を振り返り大切なことが見えなかったことに気づく。父親と息子の関係。二つの家族が対称的で面白い。
        >> 続きを読む

        2018/05/30 by miko

    • 他4人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      心配事の9割は起こらない

      枡野俊明

      三笠書房
      カテゴリー:各宗
      4.0
      いいね!
      • 心理学の本や、様々な啓発本の内容に「今を生きる」「今この瞬間に集中する」というニュアンスの教えが、今まで読んできた本の中で、必ずといっていいほどあり、それだけ「今この瞬間」を生きれていない人が多いんだなとこの本を読んで改めて思った。

        よく、不安や後悔などの陰性感情は、過去や未来を思って作り出される産物で、今この瞬間のリアルタイムな問題などほとんどないという。
        だから、「今この瞬間」にフォーカスできれば、問題のほとんどが消えることになる。

        だから、良くも悪くもあまり未来に思いを馳せたり、良い思い出に浸ることも良くはない気がする。(良い未来に一喜するなら、不安な未来で一憂するから)

        過去や未来に理想を求めて幸福になろうとする前に、今この瞬間、手に届く範囲の現状から幸福を見出せないと、きっとなにを成し遂げたって満たされることはないのだと思う。

        結局なにごとも、なにをするかより、「どう思うか」「どう解釈するか」が問題で
        不安、心配、幸福などは、物質的なことでは解決できないと思う。
        >> 続きを読む

        2018/02/24 by seinen-boy

    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

      戸塚隆将

      朝日新聞出版
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.4
      いいね!
      • 筆者の経歴がハーバードMBA、ゴールドマン、マッキンゼーなので、優秀なエリートビジネスマンが意識することは何かを知りたくて購入しました。

        基本を大事にするというタイトル通り、目新しい内容はありませんが(人とのつながり、コミュニケーション、時間の使い方と段取り、頭と体を鍛え続けること等)頭では理解していながら実践できていない部分もあり、仕事の基本を再確認することができました。


        >> 続きを読む

        2016/01/04 by Kumi

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま

      暁なつめ

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! kumpe
      • とても読みやすかったです。良い意味で、なにも考えずに読める作品でした。
        常にゆるーい雰囲気があり、そこも本作の特徴かな、と思います。
        イラストはとても可愛らしくて気に入りました。
        >> 続きを読む

        2017/11/17 by kun

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      AnotherエピソードS

      綾辻行人

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • やっと読めた!!
        本編とはまた違う雰囲気のミステリーで
        「あれ、鳴の目って見えたっけ?」
        とおかしく思いながら読んでいくと、
        あぁなるほどそういうことですか!!!!

        また続編が出るなら読みたいなー。
        >> 続きを読む

        2014/04/04 by シ ホ

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      光秀の定理(レンマ)

      垣根涼介

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! taiji
      • 永禄三(一五六〇)年、京の街角で三人の男が出会った。
        食い詰めた兵法者・新九郎。
        博打を生業とする謎の坊主・愚息(ぐそく)。
        そして十兵衛…名家の出ながら落魄し、その再起を図ろうとする明智光秀その人であった。
        この小さな出逢いが、その後の歴史の大きな流れを形作ってゆく。
        光秀はなぜ織田信長に破格の待遇で取り立てられ、瞬く間に軍団随一の武将となり得たのか。
        彼の青春と光芒を高らかなリズムで刻み、乱世の本質を鮮やかに焙り出す新感覚の歴史小説。

        「小説野生時代」誌に2012年3月号から、2013年4月号に亘って連載されたものを纏めたものです。

        ハードボイルド小説や、恋愛小説など、エンタテインメントを主戦場にしている作家さんにおいては、読者から飽きられない工夫、即ち新しい分野への挑戦や、作風を変化させてゆくこころみというのは常に求められているところです。
        ハードボイルド界の重鎮・北方謙三さんも水滸伝からなる太古の中国歴史を題材にとり、また日本の南北朝時代にも食指を伸ばし、その作品の幅を大きく広げました。
        ハードボイルドから歴史もの、時代ものへ挑戦される方は、他にもおられて志水辰夫さんや、真保裕一さんも同じようにされて作品を発表されています。
        本作を手にしたとき、僕は同じように、垣根さんもついに新しい分野(歴史小説)挑戦を始めたか…と、歴史小説モードで読み始めたのですが。
        これは舞台を戦国時代として、明智光秀と細川藤孝という実在のふたりの武将を登場させただけの、純性ハードボイルド・エンタメ小説でした。
        ですから、「歴史ものはちょっと…」という方にも、それほど敷居の高さを感じさせることなく、最後まで面白く読み終えることができると思います。

        長らく続く戦乱のため、荒廃した京。
        餓死者が道端に転がり、有象無象の輩が巷を闊歩する、無法地帯。
        剣の盛んな東国で修業を積み、名を成さんと上京してきた食い詰め武者・新九郎は、ついに懐中が素寒貧になったのを機に辻斬り商売を始めます。
        夜道を、酔って騒ぎながら歩いてくる足軽風情に「その武器と、懐の金を置いて行け。ならば命までは獲らん」と、詰めよる新九郎。
        「殺すなよ」
        横から口をはさむのは、ひょんなことから知り合った自らを糞坊主と揶揄する僧・愚息。
        愚息の言いざまは気に障ったのですが、新九郎はその言葉通り、手傷を負わせただけで足軽たちを逃がします。
        新九郎と愚息、ふたりの縁は、いわば腐れ縁。
        辻でヤクザものを相手にサイコロ賭博をしていた愚息の手際に見とれていたのが、そもそものはじまりでした。
        4つの椀のうち、ひとつに石を入れる。
        その椀を当てれば、掛け金総取り。
        イカサマやからくりはなく、それでもどんどん勝ってゆく愚息。
        ヤクザものたちが言いがかりをつけたところ、傍らで見物していた新九郎が助けたものでした。
        …しかし、なぜだ?なぜ御坊は勝ち続けるのだ?
        騒ぎが収まり、連れだって歩く愚息に、新九郎は不思議を問います。
        理(ことわり)だ、考え方だ、と煙に巻く愚息。
        計算や確率という数学といった概念が無かった時代、自然とその存在に着目していた男たち。
        不確かな時代を、生き抜き、のしてゆく上で、特異な才能といっていい、この思考法でもって、ふたりは新たな出会いにぶつかります。
        明智十兵衛光秀。
        のちに、人並みならぬ恐るべきスピードで出世を遂げる男の裏には、不思議な縁で結ばれたふたりの男の才と剣があったのです。

        歴史的な出来事をおもしろく描いた小説ではなく。
        愚息という(このネーミングもどうかと思いましたが)僧侶を通じて、男の生き方というか、世の不条理・無情と、心の持ちようによって天と地が返り、物事の表には必ず裏があるといった真理を、読者に投げかけている小説です。

        垣根さんは近著から拝察するに、一介のエンタメ小説家から脱皮されようとなさっています。
        ご自身では気づいておられないでしょうけれど。
        設定の選び方や、言葉遣い、登場人物の人物造形などが粗雑なので、どうしてもエンタメというジャンルにくくられてしまっていますが、書かれている内容、採っているテーマとどれをとっても、少しずつ哲学志向です。
        『午前3時のルースター』や『ギャングスターレッスン』など、アウトローな主人公の活躍を描いた佳作で世に出られた垣根さんは、新潮社さんから出された『君たちに明日はない』あたりから、その隠れた実力を発揮し始めました。
        今後が非常に楽しみな作家さんです。

        個人的には奥田英朗さんと双璧。
        完全に誉田哲也さんは周回遅れになりました。
        >> 続きを読む

        2015/10/27 by 課長代理

      • コメント 4件
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      わたしのウチには、なんにもない。

      ゆるりまい

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
      いいね!
      • この本から読み始めましたので
        インパクト大!
        いきなり何もない部屋を見せられて
        うわーっと
        素直に驚く
        子どもさんできたら
        ますます素敵なお部屋作りをなさるのでしょうね
        すごく楽しみです
        やはり毎日一時間以上かけて片づけることのできる人のおうちは
        綺麗ですね
        ものがあっても管理できてる家は落ち着く
        十分の一でも見習いたい
        いや
        やっぱり一時間片づけ
        年末にかけて
        やっていきたい
        次一を読むつもり
        楽しみです
        >> 続きを読む

        2015/12/15 by dora

      • コメント 1件
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      人生に座右の銘はいらない

      松尾スズキ

      朝日新聞出版
      4.0
      いいね! momomeiai
      • “読書ログ”の中で、ata-chuさんが読書レビューで紹介されていて
        気になっていた本だが、図書館で発見、早速借りて読んでみたが・・。

        松尾スズキさんが、自身のメルマガ「松尾スズキののっぴきまらない日常」の
        人生相談コーナーにおいて、悩める老若男女にお答えしたもの。

        斬新、「人生に座右の銘はいらない」と題しながら、
        一つひとつの答の最後には、太字でそれらしき言葉が・・・・。


        「働くこと」

        特別な才能もやる気のない若者が生き残るには、
        「成長することの苦痛」を受け入れることしかありません。

        50歳でフワフワしています。
        転職って何なんでしょう?
        こちらが聞きたいものです。

        貯金がなくなったら、自殺する前にホームレスという道もあります。
        知恵をふりしぼってください。

        「人づきあい」

        「嘘でしょ!」って言われるまで、嘘ついて、
        限界だと思ったら「バレたか!」って言いましょう。

        子どもとどういう人間関係を築けるか、すべては親の責任。
        子どもが思い悩む必要はないんです。

        「生きざま」

        命は長すぎます。敵は退屈です。
        人生とは、死に物狂いで暇をつぶすことだと思っています。

        まずは仕送りを止めて、もっと自分を追い込みましょう。
        背水の陣は思わぬ力が出ます。

        「恋だの愛だの」

        話が合わない=幻想を共有できなくなった、ということ。
        その先は・・・・・・・・それぞれです。

        いっそ既婚者に遊ばれてみれば、男のしょうもなさもわかって、
        理想も下げられるかもしれません。

        「表現」

        飽きたら自分の専門以外にチャレンジして、
        別の脳を刺激するのがいいんじゃないでしょうか。

        チャレンジして後戻りすることも、まだ可能です。
        好きなことで、食えるのも食えないのも人生です。




        厚かましくも皆さん、良い回答をください・・・と。
        すべてが、一休さんの頓智並みの無茶ぶりの相談ばかり、と
        でも、突き放すごとくの回答の中に、生きることの重要性を説く。

        回答を先にあげましたが、
        さて、どんな相談だったか、逆に皆さんお考えください。

        人生相談っていうと、昔、あった、融紅鸞さんの
        「あんさん、別れなはれ」というのを思いだしますな。

        いろいろ思い悩むぐらいなら、前へ一歩踏みだすことが大事ですな。
        >> 続きを読む

        2014/03/18 by ごまめ

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      自律神経を整える「あきらめる」健康法

      小林弘幸

      角川グループパブリッシング
      3.5
      いいね!
      • 視点は面白いと思いました。ただ、「あきらめる」という言葉にこだわり過ぎてて、やや無理やり言葉にこじつけ気味に感じるところも多かったです。「明らめる」と「諦める」と漢字で表記するとどちらのことを言っているのかわかりやすかったのかなと思いました。こだわりすぎてストレスになる、というのはわかりますが、わかっていてもなかなか捨てきれないのが人間だったりするんですよね、、 >> 続きを読む

        2016/09/30 by mdoi

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った

      堀江貴文

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:読書、読書法
      2.8
      いいね!
      • やはり、堀江さんは頭がいい人なんだなあと感じた。
        2年半における獄中生活で読み漁った1000冊の中から、
        著者が厳選した42冊の書評集。
        ハキハキした解説や視点で、面白く読める。

        著者が、刑期で恐れたのは、情報弱者「情弱」になること。
        いかに、刑期後も活動したいのか、貪欲さを感じる。
        転んでもただでは起きない。

        どんな本を読むかと情報収集には、協力者があったからこそ。
        紹介されている本が、その辺の提携を感じさせなくはない。
        対談は掲載しなかったほうが良かった。

        科学、歴史、小説、自伝など様々。
        漫画もある。漫画といっても、奥深いものを。
        その中から、ビジネスモデルを考えるところが、視点がすごい。
        また、本には、生き方というか、生きる力の原動力を与えられると感じる。

        情報や民意に流されない。
        必要なのは正しい知識。
        そこからくる、自分の立つ位置。
        好きなことをやり続ける姿勢。
        そんなことを本が教えてくれる。

        著者が泣いた本2冊が意外だった。
        けっこう人情派なのかな。

        紹介されている本は、どれも面白そうな本ばかり。
        読んでいきたい。
        >> 続きを読む

        2015/08/31 by てるゆき!

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      文豪ストレイドッグス

      春河35

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.5
      いいね!
      • 70億の懸賞金としてマフィアの狗・芥川に襲われた中島敦。

        自分のせいで同じ探偵社の谷崎・ナオミ兄妹まで襲われ責任を感じる…
        自分が探偵社を辞める事によってこれ以上周りに迷惑が掛からないと
        探偵社を出るがそれでも襲われる探偵社。
        慌てて戻ってみれば…
        探偵社が襲われるのはいつもの事誰も気にしていないし
        中島はそこで新しい仕事、名探偵・乱歩の手伝いを頼まれる。

        その後、同じ探偵社の与謝野晶子の買い出しに付き合わされるが
        帰りの電車でマフィアの爆弾魔・梶井基次郎と
        シリアルキラーの少女・泉鏡花に襲われるΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)


        あら探し(ツッコミ)しながら読んでないので普通に面白い(笑)
        探偵社の皆さんもマフィアの皆さんも個性的。!(b^ー°)

        名探偵の江戸川乱歩、能力『超推理』
        そかし!!実は本人はそう思ってるだけのただの〇〇人( ´艸`)ムププ



        >> 続きを読む

        2017/10/25 by あんコ

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      カゲロウデイズ

      じん

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 「カゲロウデイズⅣ」”眼”の能力者たちの秘密が明らかに…それは大昔化け物と呼ばれたものから生まれた
        詳しいレビューはこちらへ↓
        http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-06-17
        >> 続きを読む

        2015/07/09 by youmisa

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      さいとう市立さいとう高校野球部

      あさのあつこ

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      2.7
      いいね!
      • 気がついたら一気に読んだというところ。
        中心を何に置くかで、読み方も変わるのかもしれない。
        それにしても、濃いキャラが多いなあ~、そして、読みながらついつい笑ってしまうところが多かった。
        これも、続きが作れそうだなと思うし、何となく、そんな終わり方のようにも思う。
        この中で隠れたテーマは、話すということかな。
        そんなことを最後に思った。
        >> 続きを読む

        2014/07/25 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています

出版年月 - 2013年8月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

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