読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)
池井戸潤
1クリック登録
意地悪な登場人物が多いので最初はもやもやしながら読むのですが、流石池井戸先生。毎度のことながら最後にはスカッとさせてくれます。そして殿村さん、財前さん、江原等最初があまり良い印象でない人程後々すごく良い活躍をしてくれるので胸が熱くなります!沢山の苦難があったからこそ、最後のロケット打ち上げのシーンは泣いてしまいました。続編も読みます。 >> 続きを読む
2019/07/26 by こゆり
堀江貴文
堀江さんについては何かに「すごい人」という認識だけで、それ以上のことを知らなかった。知り合いの本棚にあったという偶然で読むことになったが、堀江さんの育った環境や何が好きでどのように取り組んできたのかを具体的に知ることができ、初めて堀江貴文さんという方がどのような人なのかが分かり、読み終わるころには好きになった。大きなことをするのに、まずどのような行動をしたら良いのか、またそれはどういう気持ちでするものなのかが、とても分かりやすい言葉で書かれている。また、本書で扱われている「没頭」のプロセスは、『勝負能の鍛え方』で扱われている本番に強い脳が結果ではなく、結果を達成するために必要なことに焦点を当てていることと本質が同じだと思った。堀江さんは無意識に脳にとって心地よいことを継続している方だと感じた。『脳が冴える15の習慣』を読んでも同様に堀江さんのことを思った。 >> 続きを読む
2018/06/04 by Rumi
百田尚樹
これ、( ・∀・) イイネ!すぐ読み終わるいわゆる「ショートショット」がたくさん収録されている。流行りの作りな感じの「連作」でもなくテキトーに読んで楽しめる。オチがひとこと。上の本の写真にもある通り「衝撃のラスト1行」落語みたいな楽しみかたですなw現代劇で、ほんとの「小噺」(Amazon解説)「ご主人の欠点は浮気性」帰宅すると不倫相手が妻と談笑していた。こんな夜遅くに、なぜ彼女が俺の家に?二人の関係はバレたのか?動揺する俺に彼女の行動はエスカレートする。妻の目を盗みキスを迫る。そしてボディタッチ。彼女の目的は何か?平穏な結婚生活を脅かす危機。俺は切り抜ける手だてを必死に考えるが…(「夜の訪問者」より)。愛する人の“秘密”を描く傑作集! >> 続きを読む
2018/09/12 by motti
乙一
なかなか好きな内容ですけども.....。6作それぞれが独立したお話しではあるけれどちょっとリンクしている。関連性は多少無理があるところもあると思うけど、今どきそれくらいやらないと1冊の本に仕上がらない感じがするよねwシメのホワイト・ステップは「せつなぃ系」全開。コレ読むだけでも意義があった本だゎ。そもそも思ったのは、他人のアイデアをもとに書きなおすというのはちょっとなぁ。そんなところもあって、乙一さんの本はずいぶん久しぶりですが感激はうすかったヵな。 >> 続きを読む
2018/07/28 by motti
中島京子
私の読みたいリストに、記入しました。
2016/06/01 by 匿名
大今良時
ある小学校を舞台に、耳に障害を抱えた少女が転校してくる事で、健常者の少年石田将也は心に複雑な陰影を感じ、その影はやがて陰湿ないじめへと発展していく中、時を経ることで再び二人は運命的な出逢いを果たす物語。離れ離れの孤島のような教室は、やがて癒せない傷を宿す。心と体が未発達だと、感じてしまった感情を自分の中に留めておけず、外に放出せねば気がすまない。その言葉がナイフのような切れ味で相手の心を傷つけたとしても。純粋だからこそ、どれだけ愚行だろうが過ちを犯してしまう。そんな過ちをどうやって清算するのだろうか。 >> 続きを読む
2019/09/28 by ebishi
葉室麟
不義密通の疑いによって10年後の切腹、その間に家譜編纂をする役目を命じられた豊後羽根藩の元郡奉行の戸田秋谷の生きざまを描いたお話でした。自分にとって、人としての生き方や姿勢の軌道修正になるようなとてもよい本に出会えたと思いました。戸田秋谷の人としての懐の深さ、損得や私欲に左右されない清廉な生き方が素晴らしく、心が洗われる気持ちになります。 >> 続きを読む
2020/02/15 by うらら
京極夏彦
面白かったー。一風変わった古本屋を訪れる人たちが、有名人ばかりで。知っている名前が出てくると、やはり楽しい。泉鏡花、井上圓了、岡田以蔵…。あの人たちの存在のきっかけとなった本というのにも興味が湧く。 >> 続きを読む
2018/02/27 by koh
柚木麻子
こんにちは!寝ても覚めてもコロナ、コロナ、コロナ・・・って私がまた書いたら、余計でも読んでいる人は「またコロナの文字が・・・」ってストレスになる、、、すみません。って思う方多いと思いますが、そんな方々に、おススメな本です。基本ベースは、「女の友情」なのですが、そこにキーワードとして「食」を通じて、難題やら恋愛やら、生活、仕事、人生への姿勢やらなんやらを、解決したり自問自答から、ある答えを導き出すような内容で、とても読後、清々しい気持ちになりました。一件落着って感じに仕上がっている、短編集でもあり、それが繋がっている一つの長編ともとれる小説です。いろいろ学びや気づきもあるし、読んでいても、ハラハラドキドキはするけども、けっして苦しくはならないです。こんな時代だけども、やっぱこういう、楽しい事も世の中いっぱい今もあるんだよ!って気持ちにもなりました。おススメです!あと読んでいたら無性にお稲荷さんが食べたくなるはず! >> 続きを読む
2020/04/27 by ジュディス
瀧本哲史
君に友だちはいらない。瀧本哲史先生の著書。ただ表面上でつながっているだけの友だちはいらないし、そんな友だちがいても何の役にも立たない。自分自身に自信を持って、自分自身がやりたいことややるべきことをしっかりとする。友だちなんていなくとも、それでいいし、それが結果的に本当の友だちと出会うことにもつながる。素敵な一冊。 >> 続きを読む
2019/08/19 by 香菜子
重松清
広島ノスタルジー単に「あのころ」を懐かしむだけでなく原爆が投下された町という哀しい歴史がそこにある。このところ、ちゃっかりとした311のストーリーも多かった重松先生が満をじして書いた青春ノスタルジーという感じですな。まぁコレもちゃっかりな感じがしないでもないのですが(;´Д`)映画化でも狙えそうな500ページ以上の大作です。僕自身が野球を見始めたころに馴染みのある名前が本編にはよく出てくるので広島ファンでなくともわかりやすい(^_^;)広島弁は迫力ありますなw(amazon解説)1975年――昭和50年。広島カープの帽子が紺から赤に変わり、原爆投下から30年が経った年、一人の少年が東京から引っ越してきた。やんちゃな野球少年・ヤス、新聞記者志望のユキオ、そして頼りない父親に連れられてきた東京の少年・マナブ。カープは開幕十試合を終えて4勝6敗。まだ誰も奇跡のはじまりに気づいていない頃、子供たちの物語は幕を開ける。 >> 続きを読む
2018/08/25 by motti
渡辺 和子
読み進める間に、日々の暮らしの中で思い当たることが多かった。その根本にあるのは、視座・視野・視野を、どこに置くのかということだと思う。よく耳にする、IメッセージとYOUメッセージ、IメッセージとWEメッセージにもつながるものがあると思う。面倒だから・・・と、思うということは、そこには、やるべき価値があるということだと思う。その小さな積み重ねが、拡がっていくのだと思う。少しは、できているかな・・・。 >> 続きを読む
2020/03/21 by けんとまん
KiyosakiRobert T , 白根美保子
✔︎資産が何かということがわかって、それを手に入れればそれだけで金持ちになれる〜みんな資産と負債の違いを知らないから✔︎せっかく買ったのに〜現金を生まない資産が含まれていることがよくある。私が考える富はそれとは異なり、所有しているお金がどれだけのお金を日々生みつつあるかを測る✔︎資産から生み出される収入で毎月の支出が賄えるようになったというだけのことだ✔︎自分のビジネスを持つことを考え始めることが大事だ〜買った時点で大きく価値が減少してしまうような消費財でなく、利益を生む本当の資産を買い始めることだ✔︎本当の資産とは何か1自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス2株3債券4収入を生む不動産5手形・借用証書6音楽・書籍などの著作権・特許権7その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など✔︎「自分のビジネスを持つ」とは、本当の意味で資産を増やし、それを維持すること〜一度手にしたお金は二度と出ていかないようにする。あなたの賃借対照表の資産欄に入ってきたお金は、あなたのために働いてくれる労働者だと考えるといい。お金のいいところは二十四時間働いてくれるし、次の世代へ受け継ぐこともできる点だ。✔︎親代々の資産家たちは、まず最初に資産を築く。その後で、資産から生み出された収入でぜいたく品を買う。 >> 続きを読む
2019/10/14 by kaho
片田珠美
世の中にある一定割合存在する攻撃欲の強い人の心理構造とその攻撃手法、対処策について書かれている。攻撃欲の根底には支配欲があるらしく、攻撃の目的は他者の幸せを破壊し、無価値化する事で自分の価値を高める事なのだそうだ。また攻撃されやすい人にも傾向があり、攻撃者はそういう人を嗅ぎ分け標的に選ぶとの事。以下、備忘録。・無自覚に悪意に気付かずに攻撃するタイプもいる。・自分が攻撃ターゲットになっている事に気付きづらい事もある。・周囲に無能なイエスマンを集めて要塞を築く。・罪悪感を抱かせる達人、被害者ヅラをするのが上手い。・自分が正しいと思い込んでいて内省しない、非難に動じない・自己愛が強く他者は無価値、他人を無価値化して自分の価値を保つ・贈り物で心理的負担を与える(これは影響力の武器の返報性の原理と同じ)。・実は自己愛が、傷付きやすい、ストレス耐性が低い。・攻撃欲の強いひとは自信がなく指摘されたくない弱点を持っている、恐怖を抱いている。それを見つける為に観察する。・攻撃欲の強い人は変わらない事が多い。理解してくれると思うのは甘い幻想。目的は破壊だから。諦めるとは、明らかに見る事でもある。・要求を明示せずほのめかす事に対して、気付かないフリをする。必要な場合は明確に質問する。反撃も必要。・他人の幸福が羨ましくて許せないという心理を知る。 >> 続きを読む
2017/06/21 by aka1965
和田秀樹
プロローグ 感情の「シンプルな法則」・感情は放っておけば収まる・姿かたちの見えない感情を相手にするのでなく、現実の中の変えられるものから変えてみる。・答えを決めつけないで、とりあえず「曖昧」なままにしておく。第一章 人には「感情的になるパターン」がある・自分の優位性にこだわる人に対しては、感情的になってしまう。・自分の意見に固執しない人に対しては、リラックスできる。・押し合いになるときは「引く技術」を使う。・他人の気持ちや感情を変えることはできない。第二章 「感情コンディション」を整える・あれこれ考え込むクセのある人は、自分の悩みや不安が「いまいちばん大きな問題」と受け止める。・考えても答えの出ないことは、いまの自分にとって関係のないこと。・自分の気持ちと向き合わない。・動くことをためらわない。第三章 「曖昧さに耐える」思考法・認知的成熟度は感情に振り回されないことで高められる。・白黒つけずにグレーゾーンで評価する。・結果をパーセンテージで想定する。第四章 「パニックに陥らない」技術・ピンチの時は「ではどうするか」、「いまはともかく」・ある種の「いい加減さ」は必要。・セルフウォッチングをする。第五章 「いつでも気軽に動く」技術・つまらないシミュレーションはしない。・考えても始まらないことは考えない。・なにもしないよりはまし。・根本的解決は目指さない。・出せる答えを出して実行する。第六章 「小さなことでクヨクヨしない」技術・一つのことにクヨクヨする暇はない。・災難を恐れずに動くこと。・素直であること。 >> 続きを読む
2018/03/04 by r_std
初野晴
2018/8 7冊目(2018年通算120冊目)。これまでとは趣向を変え、第三者の視点から見た形で文化祭の物語が進んでいく。良かったのは「決闘戯曲」「千年ジュリエット」。「決闘戯曲」の方は、とても良くできていて「ハルチカ」シリーズではないと思えるほど。「千年ジュリエット」の語り手の正体についてはコロッと騙された。登場人物はいささか変な人たちが多いが、吹奏楽に青春をかける青春ものとしても、人の死なない日常ミステリーとしても面白い。残り2冊、読んでいきたいと思う。 >> 続きを読む
2018/08/17 by おにけん
はらだ みずき
普通のサラリーマンの日常を切り取ったようなラノベ。でもその普通さが良かった。例えは悪くて伝わらないかもしれないが、ド〇ールのコーヒーのような感じ。ちょっと歩き疲れて喉も乾いて、ド〇ールでも入って一休み。値段も味も分かってて、いつも通り。物凄いスペシャルとか冒険はないし、普通なんだけど、求めていた通りのものが口に入った時の丁度良さ。長編小説とかは段々読むエネルギーが少なくなってきて、自分的に絶対外れなしの著者のものしか読まなくなった。何だか余りにも偏ってるから、ちょっとは他のも読むかと重い腰を上げてみたら意外にも丁度良かった。人生変わっちゃうとか、波乱万丈でドキドキ、とかそういうのが無いのが丁度良かった。何回丁度良いと書くのか自分でも呆れるが、本を読む時に必ずしも刺激を求めている訳ではなく、翻弄されるのは年に数度で精一杯。安心して読めるという事がやはり丁度良いのであった。 >> 続きを読む
2017/03/05 by チルカル
川原礫
(登録前に読んだ本)1回目の読了。2013.12.25今回もすらすらと読めた。いっそのことこれ1本に絞った方がいいんじゃないかと思うのは自分だけではないはず。まあ、本編との矛盾は出てきそうだが。キリトとアスナがどのようにしてお互い惹かれていくのか今後が楽しみ。2回目の読了。2015.11.16再読2回目。今回の舞台はアインクラッド第3層。美人でグラマーなダークエルフのキズメルも加わり、キリトさんまさに「両手に花」状態。しっかりお風呂イベントもあったりと某「不幸だ…」が口癖なラノベと展開がそっくりになってきているような。あと前の巻に出てきた黒フードの男といい、今回のモルテといい、ラフィン・コフィンのメンバーも登場してこの後どうなるのだろうという展開。プログレッシブ編ではそこの所もやるのかなあと思う。ともあれあと1冊、復習のために読み続けたい。 >> 続きを読む
2016/09/27 by おにけん
酒井順子
著者が良き聞いていた時期(1972年~1991年)のアルバムにについて、その時代背景を照らし合わしながら、歌詞を中心に綴られている本です。タイトルは、インパクトはありますが、それほど本の内容に合っていない感じも持っています。リアルタイムで聴いていた方は、当時を振り返って、「ふむふむ」っていう状況でしょうか。ひこうき雲□ 刹那の快楽を積み重ねることによって、「永遠」を手に入れることができるかもしれない。□ 届きそうで届かない「憧れ」流線形’80□ 女は男を常に「見て」いる□ ユーミンの歌が抱く助手席性□ この男は、私に価値を与えてくれるのかOLIVE□ 湿った暗さが消えていく悲しいほどお天気□ 二層がせめぎあう歌□ 少しくらい寒くても意地で半袖を着るのが、女の矜持というものですSURF&SNOW□ 「憧れる力」が、時に本物の力より勢いを持ち、輝いていた□ 「つれて行って文化」に対する、情景と絶望。昨晩お会いしましょう□ 不吉だとわかってはいるのに求めずにはいられないという、そんな欲求を肯定することができたこの時代DA・DI・DA□ 人生男だけじゃないわ。仕事があるじゃないの。DAWN PURPLE□ おしえて 大人になるっていうのは もう 平気になる心あとがき自分の歌が、読み人知らずの曲として、残ってほしい >> 続きを読む
2017/03/25 by Minam
二ノ宮知子
4巻の面白さが神がかっていて笑いすぎてお腹が痛くなりすぎて何度もゼーハーした。シータとパズーのゲーム廃レベルがやば過ぎるしRPGを辞めてシューティング行く所も廃っぽかった。そしてオーバークロックのギリ感も熱い!早く次の巻が読みたい。 >> 続きを読む
2014/04/13 by H_hipo
出版年月 - 2013年11月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
ページの先頭に戻る
会員登録(無料)
レビューのある本