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2013年11月発行の書籍

人気の作品

      下町ロケット

      池井戸潤

      小学館
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! AKIRA rock-man
      • ああ、面白かった。

        町工場の社長が、大企業相手に翻弄されながらも、ロケット打ち上げ成功するまでの話だ。

        さすが、直木賞だけのことがある。ついつい読んでしまう。中小企業であっても魂をもって仕事をする男達の熱い戦いの話には感動する。「熱い思い」。やっぱりなあ、これに尽きる。そう思った次第。元気をもらった。
        >> 続きを読む

        2017/04/22 by KameiKoji

      • コメント 1件
    • 他15人がレビュー登録、 66人が本棚登録しています
      ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

      堀江貴文

      ダイヤモンド社
      カテゴリー:個人伝記
      4.1
      いいね!
      • 刑期を終えてさっぱりした「人間ホリエモン」の伝えたいことが良くわかった。
        自分に正直なんだね。ネクタイを締められないんだね。いい意味で迎合しない確固たる自分を持っているよね。いい言葉も沢山もらった。「思考が硬直したオヤジの完成」とか
        一方で世間がなぜホリエモンと呼んでいるのかも良くわかった。   
        「自分は人生のスミからスミまで経験をした」「みんなアレおかしいよ」「ほら俺の考え聞いてよ」「ね、そう思うでしょ」
        みんな知っているよ。日本の閉塞感も。彼の言うことの正しさも。でね、彼に期待していたのですよ。彼なら何とかしてくれると。でも蓋をあけるとそのアクションが皆の想定の下をいっていたのですよ。ネクタイがいい例。選挙の敗北がいい例。「あー、それやっちゃったのか」「だめだそれは」
        あのときの世間のガッカリ、分かります?
        あー、堀江さん~、、、ホリエモン~(そしてこうなった)
        あなたやらかしキャラなんですよ。
        同じくらい頭いい人はいくらでもいるのですよ。そこかしこに。でも彼らでは人を巻き込み、やがては日本を動かすには今はまだ至らないのですよ。
        ネームバリュがある分、会えない人はいないだろうし、無敵感抱いていませんか?でもインタビューとかパーティの席だけではなくどれくらい深く相手と会話できるでしょうか。例えばサイエンス分野とか。それ考えたらあなたと同世代の各界のプロフェショナルは彼と対等に話ができるでしょう。その人それぞれに広く深い経験。思慮を持っているのですから。また別に動かす金額が大きいだけが人のスケールではないのですから。

        今後も特にITを通じて彼は活躍するでしょう。
        でも、本書のままの人間性だとまだまだかなぁ。やらかさないかなぁ。本当に心の底から応援しています。本当に日本をなんとかして~。(本当に悪意はないです。)
        >> 続きを読む

        2017/11/26 by PDL1

    • 他13人がレビュー登録、 39人が本棚登録しています
      幸福な生活

      百田尚樹

      祥伝社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! oasamaru misora
      • 約一年程前に読んだ。ラスト一行の衝撃!正に、鳥肌立ちました! ドキドキ、ハラハラ、一語一句見逃せない!
        とても面白かったです(^.^)
        >> 続きを読む

        2017/08/16 by misora

    • 他12人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      箱庭図書館

      乙一

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! kotata
      • 乙一の著作を読むのは今回で三度目。
        GOTHと失はれる物語を中学校時代に読んだ記憶がある。
        解説でも言及されていたように本作、箱庭図書館 からは過去に読んだ二作、そのどちらもの要素を感じることができた。
        あとがきを読み、本作はリメイク作品であることを知った。これは乙一のオリジナルストーリーではない。それを知った私は少し落胆をしていたように思う。実際に批判も少なくはなかったと記載されている。しかし、解説を読み、乙一がどのように小説を書き綴っているかを知り、感銘を受けた。非常に理系的な書き方をしている。感覚やセンスだけで書かれたものではない、計算されて書かれた本という言い方もあながち間違っていないかもしれない。それほどまでに理系的に考えて書かれている。以前から、乙一の高専卒業という経歴には違和感を覚えていた。私が本を読まないから他にそういった作家を知らないだけかもしれないが、私には理系が物語を綴る、というイメージはない。こういった固定観念もこれから先たくさんの本と出会うことで変えていくことができたらいいと思う。解説の受け売りではあるが、このリメイク企画は乙一だからこそ、物語を再構築、という点で成功できたのだと感じる。

        ○小説家のつくり方
        この本の基礎となる部分と言ってもいいかもしれない。潮音の活字中毒設定が非常に気に入っている。
        ○コンビニ日和!
        緊張した場面であるはずなのに、軽快に進むストーリー。どどめ色がわからず検索した思い出。
        ○青春絶縁体
        友達作りが苦手なふたりのお話。鈴木さんが登場することで、ふたりの暗さ、陰鬱さが強調されていたように感じた。
        ○ワンダーランド
        殺人鬼が出るとやはり乙一らしさを感じる。GOTHの影響だろう。これを読んだ後、読み直したい衝動を抑えるのが大変だった。
        ○王国の旗
        乙一の作品らしくない主人公、ストーリー。違和感はあるが、新鮮でいいなぁと思い、読みすすめた。まぁ、あとがきを読んで納得するのだけれど笑。子供だけの王国、そこに入りたい子供だけがなぜか辿り着く。そういう設定が大好きだ。
        ○ホワイト・ステップ
        平行世界の人間と、雪を通じてコミュニケーションをとる。雪の儚さが活かされた素敵な話だと思う。この話からは、Calling youに似た性質を感じた。あとがきで乙一自身が、解説で友井羊もそれについて言及していた為、素直に嬉しかった。


        全体として、全てが「物語を紡ぐ町」で起こっている出来事であること、関係し合っている登場人物など、十分すぎるほどに乙一の要素を楽しむことができた。個人的に乙一の最大の特徴は、もう一度読みたくなってしまう書き方だと思っている。二度目の読書は、内容を理解してるが故に異なる着眼点から読むことができる。それを考えるともう一度読みたくて仕方がない欲求に駆られる。機会があればそれぞれの元作品も読みたいところだ。
        >> 続きを読む

        2015/12/13 by Yuumi

    • 他7人がレビュー登録、 28人が本棚登録しています
      妻が椎茸だったころ

      中島京子

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! momomeiai pyon321
      • 匿名


        私の読みたいリストに、記入しました。

        2016/06/01 by 匿名

    • 他6人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      書楼弔堂 破曉

      京極夏彦

      集英社
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね! yana nasubivi
      •  明治の中頃の話である。
         ある男。魔が差して、職を自ら辞し、妻子を避け、一人閑居することとなった。その男の趣味は読書であり、その趣味と暇が縁となって古本屋、書楼弔堂にたどりつくこととなった。坊主から還俗し弔堂を創った主人主張する処の「人の生涯で一冊の本」という観念。それを人間と縁を通して感じ入る物語。


         原点は「一人の人間、その生と間に一冊の本がある」という思いがこの物語の最初なのではないかと思う。その最初の思いは願いと確信の狭間、もしくは美学か。学識ある人の思いであり望みだろう。その原点を検討した結果、現代という意識が相互的になった時代よりも明治という山に栄える木々のように意図が育つ時代を舞台に選んだのではないか、というのが最初の感想だった。
         歴史の嘘か誠かわからない場所から人々が出てくる。今はもう廃となった江戸と開国の気風も登場人物の心内から描かれている。そしてそこに高等遊民という憧れの眼差しを現在から一心に浴びる階級をも描く。そのような色々なものが交わりあって本と人の縁を薄暗い書楼から書き出した話である。


         個人的には話として慣れが目立つ。いやさそこは手練さ加減でありつまりは腕利きということか。あまりにも綺麗にまとまっている。もうそういう形式がある。こういう話がプロットとしてまとまっていると表現するのであろうか。著者のシリーズ物である京極堂の方は関口君が川赤子を見つけたあたりまでしか読んでいないので詳細が茫としているが、こちらは京極堂正史なのかどうか見当がつかない。あれは似た人だったのだろうか。四角顔の巡邏に聞かなければわからないのだろうか。

         明治か本、どちらか好きであればそれで十分楽しめるだろう。これはいい形をした童話だ。ほぼ誰でも楽しめる。あとは虚言少年でも読めばいい、なぜだかあれが好きなんだなあ。
        >> 続きを読む

        2016/08/18 by ginhai

    • 他4人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      聲の形 = The shape of voice

      大今良時

      講談社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • ずっと気になっていて、やっと読めました。

        最初の方は、小学校での、現実にもありそうな虐めの内容で、正直「酷いな。。。」と
        思いました。
        しかもそのまま小学校時代の話は終わります。

        そこからどう動いたかという話だと思います。
        当時を取り戻すことは出来ないが、これからどうやって過ちを犯した分を
        返すのか。
        その中で、青い青春も描かれ、かわいいなぁと思ってしまって
        自分はもうそんな年になったかと若干落ち込みました。

        評判からの期待通り、面白いですよ。
        >> 続きを読む

        2015/05/12 by frontier

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      あまからカルテット

      柚木麻子

      文藝春秋
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 4個のおいなりさんが新天地を求めて住み慣れた村を捨て旅立っていきます。途中でかんぴょう巻き、巾着寿司等の力を借りて、強大な敵ます寿司将軍に挑む冒険活劇です。
        途中ニンジンのお稲荷さんが川に放り出された時に、躊躇なく飛び込んだイチョウのお稲荷さんの友情に感動しました。
















        うそです。

        結構みなさん読まれていたので興味を惹かれて読んでみました。
        アラサー女性4人組の友情を描いた物語で、恋愛、仕事、嫁姑問題と色々なトラブルを食べ物を絡めて残り3人が協力をして片づけていくさらりと読める本です。

         薫子   編集者 中々の美人 家事は苦手 姑苦手
         由香子  主婦ブロガー 料理上手 かわいい感じ 童顔
         咲子   ピアノ講師 性格地味 中々の美人
         満里子  デパート化粧品販売員 激しめの性格 超美人

        市井の人達風の書き方で居ながら、皆さん中庸ではないので一般女性から共感されるのかちょっと不思議ではありますが、こんな友情が欲しいなと憧れさせるのでございましょう。

        先日 素頓卿さんが好き嫌いを分類していました。
        有れ面白いなと思って自分でも考えてみました。
        嫌いという事は無いので女性として好きになりそうかで判断しました。

         薫子  なるかも⇒気を張らない関係になれそう  
         由香子 なる⇒美人より可愛い系が好き。料理上手はポイント高 
         咲子  なるかも⇒清楚な感じで来られると弱い 
         満里子 ならない⇒超美人は銀行に有る1億円と同じで興味出ない

        素頓卿さんとは全く違ってしまいました。
        でも正直この友情の中に割って入る自信は無いです。夫婦喧嘩で友達から折檻とか超怖い。 



        >> 続きを読む

        2015/05/02 by ありんこ

      • コメント 23件
    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      面倒だから、しよう

      渡辺 和子

      幻冬舎
      カテゴリー:各教派、教会史
      4.0
      いいね!
      • 著者の丁寧な言葉遣いによる書きぶりに、こういう方が今日本にいて教育に携わっているというのは素敵なことだと思いました。
        大学生とのやりとりについてもっと読んでみたいです。
        >> 続きを読む

        2016/01/21 by karin

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)

      片田珠美

      3.2
      いいね!
      • 世の中にある一定割合存在する攻撃欲の強い人の心理構造とその攻撃手法、対処策について書かれている。攻撃欲の根底には支配欲があるらしく、攻撃の目的は他者の幸せを破壊し、無価値化する事で自分の価値を高める事なのだそうだ。また攻撃されやすい人にも傾向があり、攻撃者はそういう人を嗅ぎ分け標的に選ぶとの事。
        以下、備忘録。
        ・無自覚に悪意に気付かずに攻撃するタイプもいる。
        ・自分が攻撃ターゲットになっている事に気付きづらい事もある。
        ・周囲に無能なイエスマンを集めて要塞を築く。
        ・罪悪感を抱かせる達人、被害者ヅラをするのが上手い。
        ・自分が正しいと思い込んでいて内省しない、非難に動じない
        ・自己愛が強く他者は無価値、他人を無価値化して自分の価値を保つ
        ・贈り物で心理的負担を与える(これは影響力の武器の返報性の原理と同じ)。
        ・実は自己愛が、傷付きやすい、ストレス耐性が低い。
        ・攻撃欲の強いひとは自信がなく指摘されたくない弱点を持っている、恐怖を抱いている。それを見つける為に観察する。
        ・攻撃欲の強い人は変わらない事が多い。理解してくれると思うのは甘い幻想。目的は破壊だから。諦めるとは、明らかに見る事でもある。
        ・要求を明示せずほのめかす事に対して、気付かないフリをする。必要な場合は明確に質問する。反撃も必要。
        ・他人の幸福が羨ましくて許せないという心理を知る。
        >> 続きを読む

        2017/06/21 by aka1965

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      最近、空を見上げていない (角川文庫)

      はらだ みずき

      4.0
      いいね!
      • 普通のサラリーマンの日常を切り取ったようなラノベ。でもその普通さが良かった。例えは悪くて伝わらないかもしれないが、ド〇ールのコーヒーのような感じ。ちょっと歩き疲れて喉も乾いて、ド〇ールでも入って一休み。値段も味も分かってて、いつも通り。物凄いスペシャルとか冒険はないし、普通なんだけど、求めていた通りのものが口に入った時の丁度良さ。
        長編小説とかは段々読むエネルギーが少なくなってきて、自分的に絶対外れなしの著者のものしか読まなくなった。何だか余りにも偏ってるから、ちょっとは他のも読むかと重い腰を上げてみたら意外にも丁度良かった。人生変わっちゃうとか、波乱万丈でドキドキ、とかそういうのが無いのが丁度良かった。何回丁度良いと書くのか自分でも呆れるが、本を読む時に必ずしも刺激を求めている訳ではなく、翻弄されるのは年に数度で精一杯。安心して読めるという事がやはり丁度良いのであった。
        >> 続きを読む

        2017/03/05 by チルカル

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ソードアート・オンライン プログレッシブ (2) (電撃文庫)

      川原礫

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • (登録前に読んだ本)

        1回目の読了。2013.12.25
        今回もすらすらと読めた。いっそのことこれ1本に絞った方がいいんじゃないかと思うのは自分だけではないはず。まあ、本編との矛盾は出てきそうだが。キリトとアスナがどのようにしてお互い惹かれていくのか今後が楽しみ。

        2回目の読了。2015.11.16
        再読2回目。今回の舞台はアインクラッド第3層。美人でグラマーなダークエルフのキズメルも加わり、キリトさんまさに「両手に花」状態。しっかりお風呂イベントもあったりと某「不幸だ…」が口癖なラノベと展開がそっくりになってきているような。あと前の巻に出てきた黒フードの男といい、今回のモルテといい、ラフィン・コフィンのメンバーも登場してこの後どうなるのだろうという展開。プログレッシブ編ではそこの所もやるのかなあと思う。ともあれあと1冊、復習のために読み続けたい。
        >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      君に友だちはいらない The Best Team Approach to Change the World

      瀧本哲史

      講談社
      カテゴリー:経営管理
      3.8
      いいね!
      • 瀧本哲史はエンジェル投資家。
        すぐれたチームのあるべき姿について書いている。
        優れたチームとは少数先鋭、ネットワークハブを持つ人の集まり。
        彼らはそれぞれの演じる役割を持つ。
        「群雄」と「貧困と無知の脱出」
        この辺に未来へのヒントがあるように思う。
        >> 続きを読む

        2015/07/27 by Lemon_T

    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      赤ヘル1975

      重松清

      講談社
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • カープファンの私が、読もうかどうしようか迷って、やっと手に取った小説です。カープにかこつけた作品だったらどうしよう、とかそんな不安を感じてましたが全くの無駄でした。

        作者の重松清さんは広島出身でもなければカープファンでもないそうです。それでもこの小説の中には確かにファンの声がありました。
        試合中に飛ばすヤジはいつも家族で言い合ってるものと同じだし、マジック1が点灯しても、まだ優勝を期待できない。負け試合は最後まで応援せずに、すぐに明日の試合のことを考える。2016年の今も、1975年の当時も変わってないんだと思わず読みながら笑ってしまいました。

        そして、「優勝おめでとう、ではなく、ありがとう。」という言葉。
        一緒だ!と思いました。もちろん、おめでとうで選手を讃えるのですが、優勝という喜びをくれてありがとうという気持ち。私はカープを応援してきた母をずっと見ているので、母に優勝を見せてくれてありがとう、でした。


        舞台は1975年の広島。カープ初優勝の年。優勝で湧き立つ広島。しかし広島に原爆が落とされてから30年経った年でした。これこそがこの小説の大きなテーマです。

        カープ初優勝の話をするのに、原爆は避けては通れません。

        「原爆が落とされてから、まだ30年」

        登場人物の中学生の男の子のセリフです。30年前なんて、自分が生まれるもっと前。だけど広島の子供達にとっても、原爆は今現在のこと。復興なんてとんでもない。まだまだ苦しみや痛みを抱えている人がたくさんいる。

        それでも生きていて、カープの試合に毎日みんな一喜一憂している。カープが本当に希望なんだと、カープがあるから笑顔になれる。

        二度と同じ被害を出してはいけない。でも忘れてはいけない。忘れないでほしい。カープという球団はそんな広島の人の祈りを背負っているんだと感じました。
        >> 続きを読む

        2017/02/08 by えま子

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ユーミンの罪

      酒井順子

      講談社
      カテゴリー:声楽
      3.0
      いいね!
      • 著者が良き聞いていた時期(1972年~1991年)のアルバムにについて、その時代背景を照らし合わしながら、歌詞を中心に綴られている本です。
        タイトルは、インパクトはありますが、それほど本の内容に合っていない感じも持っています。リアルタイムで聴いていた方は、当時を振り返って、「ふむふむ」っていう状況でしょうか。

        ひこうき雲
        □ 刹那の快楽を積み重ねることによって、「永遠」を手に入れることができるかもしれない。
        □ 届きそうで届かない「憧れ」

        流線形’80
        □ 女は男を常に「見て」いる
        □ ユーミンの歌が抱く助手席性
        □ この男は、私に価値を与えてくれるのか

        OLIVE
        □ 湿った暗さが消えていく

        悲しいほどお天気
        □ 二層がせめぎあう歌
        □ 少しくらい寒くても意地で半袖を着るのが、女の矜持というものです

        SURF&SNOW
        □ 「憧れる力」が、時に本物の力より勢いを持ち、輝いていた
        □ 「つれて行って文化」に対する、情景と絶望。

        昨晩お会いしましょう
        □ 不吉だとわかってはいるのに求めずにはいられないという、そんな欲求を肯定することができたこの時代

        DA・DI・DA
        □ 人生男だけじゃないわ。仕事があるじゃないの。

        DAWN PURPLE
        □ おしえて 大人になるっていうのは もう 平気になる心

        あとがき
        自分の歌が、読み人知らずの曲として、残ってほしい
        >> 続きを読む

        2017/03/25 by Minam

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      87CLOCKERS

      二ノ宮知子

      集英社
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.7
      いいね!
      • 4巻の面白さが神がかっていて笑いすぎてお腹が痛くなりすぎて何度もゼーハーした。
        ータとパズーのゲーム廃レベルがやば過ぎるしRPGを辞めてシューティング行く所も廃っぽかった。
        そしてオーバークロックのギリ感も熱い!早く次の巻が読みたい。
        >> 続きを読む

        2014/04/13 by H_hipo

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      さよならソルシエ = au revoir,Sorcier

      穂積

      小学館
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.3
      いいね!
      • ゴッホ兄弟の物語。

        読み終わった後『ゴッホ』をWikipediaで調べちゃったのは、言うまでもない(笑) >> 続きを読む

        2015/06/13 by こたろう

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      自殺

      末井昭

      朝日出版社
      カテゴリー:社会病理
      3.2
      いいね!
      • 友人が数年前の2月に自殺しました。
        鬱でした。
        今でも友人のことを考えると「なぜ?」ということしか頭に浮かびません。
        鬱なんだからと思ってもやはり「なぜ?」と涙が出ます。

        母親がダイナマイト自殺した作者の末井さんが書いた「自殺」

        とてもやさしい文章で書かれています。
        色々な経験をしてきて、悲しさも苦しさも知った人が、自殺しようとする人を止まらせるために書いているやさしい文章だということが伝わります。

        「誰かのためになる、誰かのことを真剣に思うことで、人は孤独ということから逃れられ、気持ちが豊かになるのかもしれません」

        「人は自分のことしか考えないということが絶望だとしたら、人のことを真剣に考えることは希望です。だから世界は希望に溢れていると、僕は驚きながら思ったのです。」

        印象に残っている文章です。

        「なぜ?」の答えを見つけたくて選んだ「自殺」でした。
        しかし友人は失ったけれど、「なぜ?」と友人のことを真剣に考えている私は孤独ではない。
        そんなことを気づかせてくれた本でした。


        >> 続きを読む

        2017/02/16 by なすびび

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      蜩ノ記

      葉室麟

      祥伝社
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 期待を裏切らない作品だった。
        登場人物の潔さと覚悟と矜持を思えば、
        言い訳ばかりしている自分が恥ずかしくなった。。。
        >> 続きを読む

        2015/09/25 by なおみ

    • 他2人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      あなたの人生、片づけます

      垣谷 美雨

      3.3
      いいね!
      • 部屋だけでなく人生そのものを整理するという「大庭十萬里」のお仕事4編。
        汚部屋の住む女性会社員。
        妻に先立たれた職人男性。
        夫に先立たれ田舎の大きな家にたった一人住む女性。
        絶対見せない部屋のある魂の抜けたような顔の主婦。
        以上、ケース4つの短編集。

        汚部屋対策と職人のおじいさんの話は普通に読めたけれど
        使える物を捨てられないお母さんと生きる気力を失ったお母さんの話は
        なかなか身につまされた。

        私も高かった物、思い出のある物は、まだまだ捨てられない。
        最後のケースは、片付け指南にはならないけれど、嗚咽が漏れてしまった。
        大庭十萬里さんの日常を知りたいので、次はぜひ長編で書いて欲しい!
        この本を読んで、片付けしよう!という気分になりました。
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        2016/07/21 by kucoma

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