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湊かなえ
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化粧品会社の卓越した美貌を持つ社員がある日、誰かの手によって黒焦げ死体として発見され、フリー記者・赤星は錯綜する情報に踊らされながら、真実に辿り着く物語。 やがて錯綜する真実の中で、羊の皮を被った悪魔を看破せよ。我々が情報に頼る時、思ってもいない言葉に惑わされる事がある。己の頭で考える事を辞めた人間はその矛盾した情報に苦しむだろう。全てを知りすぎる事は、時として己を蝕む毒となる。雪が溶ければ、自ずと真実が顕になるように、何かを探ろうをするのは愚かな事だ。知らなくても良い真実という物が確かにあるのだ。 >> 続きを読む
2020/10/22 by ebishi
三上延
ついに母親との対峙の時。母親と似ている自分もいずれ母親と同じ道を辿って、愛する者の前から姿を消すのではないかと恐れる栞子。だがその気持ちは母親から父とのなれそめを聞くことで少しずつ変化していく。 >> 続きを読む
2018/04/17 by 匿名
沼田まほかる
沼田まほかるの「ユリゴコロ」は、母を事故で失った青年が、実家で見つけた四冊のノートをめぐる物語だ。それは、幼い頃から殺人を繰り返してきた、何者かの手記だった。何故そこにそんなものがあるのか、そして手記を書いたのは誰なのか?生まれながらに、心のどこかが欠損している殺人者の手記の恐ろしさと、実の両親を疑わなければならない立場に置かれた、主人公の懊悩とが絡み合い、読みながら戦慄が、私の胸にひたひたと迫ってくる。しかし、読後に残るのは、ある人物のあまりにも深い愛情だ。理解は難しいし、そもそも他者の理解など最初から望んでもいない、法や倫理を完全に無視した、だがそれ故にどこまでも純粋---。そんな愛情を描くことで、善悪の彼岸を垣間見せてくれる、いかにも著者らしい迫真の力作だ。 >> 続きを読む
2020/10/10 by dreamer
伊坂幸太郎
首を折る男の物語と、泥棒の黒澤の話。この2つがサンドウィッチのように挟まれている中編集だが、前半の方が面白かった印象。「首折り男の周辺」首折り男ではなく、それに似ている男だったり、隣の部屋から疑われたり。そうすることで首折り男の実像が見えてくる。苛められていた少年から幽霊話が最後に出てくるのがよく出来ている。「月曜日から逃げろ」泥棒の黒澤が盗みの際に逆にハメられてしまう。そこでいかにして自身の犯罪をもみ消すのかだが、チャップリンをはじめとする小ネタが楽しい。他にも化学式を用いる会話も含めて、やっぱり黒澤は伊坂作品に欠かせない。 >> 続きを読む
2020/01/17 by オーウェン
辻村深月
読み終えた後には爽快感、ハプニングも最後はまとまる、とあっぱれな気分になります。もしかして、この爽快感が「大安」?と思えるほど。ウエディングプランナーの仕事が、自分の仕事と少し似ている部分を持っていてのめり込みました。クレームだの面倒事だのが少なくないお仕事…それでも誰かの幸せのために奮闘し、自分も幸せに出会うことができた山井さんに拍手です。最後まで気を抜けないながら、共感することもできる、良いエンタメ小説です。 >> 続きを読む
2017/05/17 by Akane
吉田修一
冒頭で八王子に夫婦が殺された事件が発生し、犯人は逃亡。1年後犯人らしき人物が同時に3つの場所に現れる。警察は似顔絵を公開し犯人逮捕を目指すが、3者ともその土地の人と繋がりをもっていた。映画の方を見ていたからどのパートが真犯人なのかは知っていた。それでもどれがという感じでサスペンスを生んでいるし、3つのうち1つは間違いなく悲劇が待っているというのはやはり辛いものがある。時代を示す歌や時事が出てくるが、この時代でもやはり逃亡犯というのは簡単に捕まらない。その中で犯人の可能性がある人物と関係を築いてしまう。下巻は真犯人登場と同時に、関係していた人物たちのその後も気になる。 >> 続きを読む
2019/10/25 by オーウェン
何となく匂わせて終わった上巻に続いての下巻。いよいよ3人のうち犯人が判明するのだが、伝えるべきは犯人の心情でないことは明らか。タイトルである怒りがそれぞれ形を変えて表されている。見ず知らずの人間に対して信頼をできるかということがいかに難しいのか。また脆く崩れやすいのか。それを3者3様で描いており、特に沖縄の辰哉の苦悩は響くものがある。「悪人」もそうだったが、吉田さんは決して画一に描こうとは思っていないのがよく分かる。 >> 続きを読む
2019/10/26 by オーウェン
綾辻行人
作家「鹿谷門実」の担当をする、編集者「江南孝明」の元に、一通の手紙が届いたことから、この小説は始まります。手紙の差出人は、「鮎田冬馬」彼は火災事故に遭い、記憶喪失になってしまった。手元に残っていた手記を読むと、入院中に偶然読んだ、鹿谷門実の小説、「迷路館の殺人」に登場する「中村青司」の名前を見つける。自分の失った記憶を取り戻す為に、鮎田は江南を通じて、鹿谷に依頼をする。小説は常に、<鮎田冬馬の手記>と、<鹿谷が調査する現在>の二部構成となっています。そんなシンプルな小説の中に隠された、読者の予想を大きく裏切る展開が、この小説には待ち受けているのです。この発想には、私も想像していなくて、驚きました。 >> 続きを読む
2017/11/22 by ゆずの
大今良時
過去にいじめという大罪を犯した少年・石田将也と耳に障害を抱えた少女・西宮硝子は輝かしい青春に真っ暗な影を落とした出来事に贖罪を償おうと模索する中で、一世一代の謝罪を決意する為に、再び相まみえる第二巻。 たとえどれだけ愚かで自己満足だとしても、君にちゃんと謝りたいんだ。過去の過ちというのは、大抵が恥を伴うのが付き物で。どれだけ過去の自分を呪った所で、傷つけた事実は変わらず、相手の痛みはどうしたって癒せない。それでも謝る事でしか自分を許せず、相手の傷の深さを知ることは出来ない。だからこそ、懸命にあがくのだ。 >> 続きを読む
2019/09/28 by ebishi
河合隼雄
「このごろ本を読む人が少なくなった」ことを残念に思い、臨床心理学者という立場で、おすすめの本について4回行った講義の記録のような本書。なので語り口調で、参加者からの質問も少し載っている。「無意識」とか「自我」とか、「自己実現」とか、考え出したら訳が分からなくなりそうで、途中何が何だか・・・というところもあったが、単純に自分の理解を超えていたというだけで、本書が悪いわけではない(笑)臨床心理学という分野が理解できるかどうかはさておき、本書にあげられた本は少しづつ読んでいこうと思った。ちなみに、村上春樹や吉本ばななは大学時代にわりと読んだが、最近はあまり好まず、長いこと遠ざかっていた。本書を読んで、彼らの何がすごいのか、どうしてこんなに人気なのか少しわかった気がする。 >> 続きを読む
2020/04/30 by URIKO
新潮社
新潮社の企画アンソロジーもの道尾秀介さんのがヨカッタ。近藤史恵さんと米澤穂信さんのは前に読んだことあるものだった。有川浩の18禁論がおもしろかった(Amazon解説)大好評アンソロジー「Story Seller」の姉妹編。今回も、6名の超人気作家が豪華競演。オール読みきりで、読み応え抜群の作品を詰め込みました。あっと驚かされるミステリ、くすりと笑える話から、思わず涙がこぼれる恋愛小説まで。お気に入りが見つかったら次の本を探せる、作家別著作リストも完備。1:暗がりの子供(道尾秀介) 2:トゥラーダ(近藤文恵)3:R-18-二次元規制についてとある出版関係者たちとの雑談(有川 浩)4:万灯 (米澤穂信)5:ジョン・ファウルズを探して(恩田 陸) 6:約束(湊かなえ) >> 続きを読む
2018/09/12 by motti
いしわたり 淳治
作詞家が書いたショートショートとエッセイの混成した変わり種の読み物。星新一のショートショートと近い印象を受ける。特にエッセイにユニークな感性を感じる。シニカルで狂った人達が様々出てきて、反復コメントがやたら多く、星新一的な観察者視点で書かれている印象。途中エッセイで出てくるのだがヒラメキの4Bというのがあるらしい(ベッド、バー、バス、バスルーム)。バーがひらめく場所だと初めて聞いた。以下、備忘録メモ:日常から世界全体までつながるアルマゲドン、ナンパの夜、顔色が読める女、パラレルワールドっぽい仕立て、野球選手の顔色、打たれそうなピッチャー、打てそうなバッター、オポチュニティ&スピリット、シニカルな視点、狂った人達、ダメ人間のショートショート、観察者目線、未来に乗り遅れた人。 >> 続きを読む
2018/06/11 by aka1965
安生正
エンターテイメントとしてはなかなか読ませるし、文章も悪くないと思う。が、登場人物の掘り下げがいまいちで、エピソードを盛り込みつつも回収が不十分で色々消化不良。生存者ゼロになるくらいの惨劇に巻き込まれた主要人物がすんなりにげられたりして辻褄合わなかったりとツッコミ所多数あり。最後の最後の章の意味わからない辺りは狙ってやってると思うのであえてツッコミ入れてあげないのであった。ここに文句を言うと作者の思うツボなんであります。言及すべきは稚拙な整合性ですが、エンターテイメント性を失う程ではないので、素直に読めばまあ楽しめるかなと。 >> 続きを読む
2015/03/02 by ありんこ
山口雅子
最近絵本コーナーによく行くのですが、そこで偶然見つけました。最初は表紙の酒井駒子さんのイラストが目にとまり、彼女の挿絵の絵本は大好きだからって感じで。で、内容は、子ども目線の絵本と大人が読む絵本とでの、見え方、世界が違うという内容でした。どうしても、自分も最近、読書経験したのですが、どうしても、大人になると、へんに固定概念だったり、経験からの先読みだったり、テーマをそれこそ俯瞰してしまい。もちろんそれはそれでよいけども、子どもはもっと違った見え方がしていたり、などなどが書かれていました。そういう意味では、もう純粋なあの頃には戻れないセツナサはありますね。本にも同じような感想を思う大人が描かれていましたが・・・しかし俯瞰的に見れば、こども、大人・・・その瞬間はもう戻ってこないので、爺さんになった自分が絵本なり読書で感じる事、世界観も多分今の自分とは違うとも思いました。なので、今の自分の今の純粋さを大切にしたいとも思いました。なので、過去を悲観する事なく、今の読書の幸せをかみしめ、やはりいつも思っている、楽しい読書を!を意識してこれからもいろいろ本を通じて感じ、自分の栄養にしてより良い毎日を送る気持ちです!!!! >> 続きを読む
2020/02/21 by ジュディス
佐々木譲
僕の警官小説人生の火蓋を切った「警官の血」。僕にとっては重量級の警察小説のチャンピオンです。この本は、その「警官の血」の3代目安城和也が主人公、そして四課の独立愚連隊「加賀谷仁」は主人公に倍する圧倒的な存在感で登場します。あらすじ祖父、父を警官に持つ安城和也は、加賀谷仁の警官としての腐敗を内偵する為に部下として接近。加賀谷が捜査の為に所持していた麻薬を証拠とし逮捕、警察を追われる。2年半に及ぶ裁判で警察も暴力団もどちらの事も売らず、黙秘を続けとうとう無罪を勝ち取る。彼は誰の事も裏切る事無く潔白を証明して見せ伝説となるが、警察を退職後は三浦半島の漁村で釣り船の親父として生計を立てていた。安城は若き警部としてチームを率いるが、加賀谷の持っていた人脈、カリスマ性等とは並ぶ者も無く、暴力団の在り方自体の変貌も有り捗々しい成果を得る事が出来なかった。そんな中、覚醒剤の流通ルートの内偵を進めていた安城は、取り返しのつかないミスを犯してしまう。そんな中、加賀谷には警察への復職の要請が来ていた。彼の持っている人脈もさることながら、裁判での誰も売らず身の潔白を証明した事により、「最高最強の刑事」として警察内でも、裏稼業人間からも一目置かれる存在となったのだ。彼は要請を固辞するが、かつての部下の殉職を切欠に復職する事を了承する。この本もまた僕の中では新たな金字塔として確かな位置を占める事となりました。堂々の700ページオーバー。安城の警察としての足場を固め、その中で最大限動こうとする姿勢。警察という枠組みから大きく逸脱しながら、その強力な求心力で清濁併せのみ最短ルートをひた走る加賀谷。どう見ても僕らの思う警察は安城の姿勢。けれども加賀谷の中で踏み越えてはいけない場所には踏みとどまりながら、誰にも手が届かない事柄も無造作に鷲掴みするその剛腕は、僕ら男の血を騒がせる事間違い無し。加賀谷の一挙一動から目を話す事が出来ません。さて、もっとこの本について知りたい人は、課長代理さんのレビューが非常に参考になる事でしょう。読後にもう一回課長代理さんレビュー読ませて頂きましたが、はっきり言って最高。僕のはスルーしても彼のレビューを読むべし読むべし読むべし!! >> 続きを読む
2015/06/21 by ありんこ
月村了衛
シリーズ第4弾はこれまでの3作の搭乗員から視点が離れ、城木と由起にスポットライトが当たる。そして未成年による自爆テロを目的とした黒い未亡人が来日したという情報が。日本各地で起きる自爆テロによって、特捜は混乱をきたす。城木の兄と父もトンでもな人物として出てくるが、最後の兄の行動に城木は何を想うのか。また由起と心を通わせたカティアのその後も気になる。果たして続編に関わったりとかはあるのだろうか。 >> 続きを読む
2021/11/01 by オーウェン
ティムール ヴェルメシュ
【本人が大真面目であることから生まれるおかしさ】 自殺したはずのヒトラーが現代に蘇ってきたらどうなるか?という極めてシンプルなストーリーで押す作品です。 にやにやしながら読んでしまいます。 周囲の人々は「ヒトラーにそっくり!」(そりゃそうだ)と驚き、あるいは何だかおかしな人だと敬遠するわけですね。 当のヒトラーも、どうやら70年後の世界に蘇ったということは理解しました。 それでも適当に話を合わせることはできず、大真面目に、そして熱く語るわけです。 こりゃすごいというわけで、取りあえずテレビ業界が注目し、コメディ番組に出演させたところ、これは新しい!ということで大人気になるというのが上巻までの粗筋。 ビニール製品やインターネット、携帯電話にYoutubeにと眼を白黒させ、敗戦後のドイツが現在に至るまでの道のりを知って嘆き悲しみ、あるいは政治家の無能に怒りを憶えます。 そして、70年後の世界に自分が再生したということは、何らかの使命が与えられたことだと信じ、演説にさらに力が入るわけですね。 この作品は、そんな大真面目なヒトラーと、あくまでもそれは『芸』である、しかも徹底した芸であるとしか思わない周囲の人々とのギャップがおかしさを産むのでしょう。 ヒトラーが真面目に語れば語るほど、その中にある言葉が意外におかしかったりしてそれがウケたりもします。 例えば、ヒトラーは生前来ていた制服姿で再生するわけですが、その制服はガソリン臭かったわけです(自殺後、その死体は焼却されたからだそうで)。 ヒトラーの面倒を見ることになったキオスクの店員から間に合わせの服を借り、制服はクリーニングに出すわけですが、そこにTV局の関係者がやって来てヒトラーのネタを評価しようとします。 しかし、ヒトラーは大真面目に演説し、その中で「ポーランドへの道を見つけることはできない。そして、自分の軍服を見つけることも!だがこの私には自分の制服がある。それがどこにあるか、いつでも教えようではないか!」と言いながら、クリーニングの引換券を机の上に叩きつけ、「それは今、クリーニング店にある!」とやるわけですね。 ヒトラーにしてはまったく事実そのままを話しているのですが、これがウケてしまうという悲しさ。 ヒトラーは携帯電話の着信音に『ワルキューレの騎行』を設定し、着信があると「こちらヒトラー!こちらヒトラー総統大本営!」と応答します。 また、自分のメールアドレスに本名を登録しようとしても既に使われており、仕方なく「Neue Reichskanzlei」(新総統官邸)と登録させ、「なんか奇跡的に説得力がある」と評価されたりもします(笑)。 本人大真面目が醸し出すおかしさというわけですね。 さて、上巻はこんな風に展開したわけですが、これ、どうやってオチをつけるのだろう? 下巻も読んだらまたレビューします。 >> 続きを読む
2019/12/14 by ef177
原田 ひ香
妻子ある男の子をひとりで産み、育てている主人公里里。離婚家庭で、さらに母親からの愛情を知らずに育った里里は、子供とふたり、細々と生活をしていた。ある日、全く連絡がなかった母親から、重い封書が届き、里里の心臓は跳ね上がる。開けてみると、それは、見覚えのない人物の家計簿だった。戦前戦後に書かれた家計簿。それは、現在の様式とそれほど変わらないもので、備考欄には日記のようなものが綴られていた。家計簿をきっかけに、里里は自分のルーツを探っていくのだが、家計簿の備考欄に書かれた想いが、甘酸っぱくもあり辛くもある。戦前戦後を生きた主婦の、淡い気持ちと彼女のその後が、里里とリンクした時、里里はひと回り強くなった。時代を違えた女性たちの生き様に引き込まれて、一気読み。面白く読むことが出来た。 >> 続きを読む
2016/06/18 by shizuka8
高田郁
道を極める先には数多の到達点がある。柳吾に研鑽を受け洗練した技を得て至高を求める道を行けば、野江の身請けも容易くなろう。澪の自らの道への意固地な拘りに、私などは焦れてしまう。淋しくなるはずのつる家。澪と芳の後任の心強さに安堵し、ふきの料理人としての成長を頼もしく思う。鼈甲珠の商いで野江の身請けは叶うのか。商いの無知を克服し成し遂げねばならぬ澪の先行きが心許ない。佐兵衛を助けたお薗の献身を辛苦を味わったご寮さんがわからぬ訳がない。一家との融和と芳の婚礼。嬉しい。何よりも澪が源斉への思いに気付いたことに感動! >> 続きを読む
2017/11/19 by ももっち
松駒ハシモト
Gott ist tot!神は死んだでおなじみのニーチェ先生の第1巻。第2巻が面白かったので早速第1巻も購入。不条理ギャグと少女漫画風表現オチが今回も面白いなぁ。不条理ギャグっていうのは多分もう一つの面白さの本質とも思われるのですが、これはこれで面白さの一種だと思うんですよね。それはともかく、今回も身近なアルアルネタやほんわかネタ、ブラックジョークネタが満載です。個人的には・本日のおすすめ。・プライスレス。・撃退法。・ライバル。・バタン。~創世。がツボでした。前回と同じで日本人に割とお勧めです。 >> 続きを読む
2014/09/14 by Shimada
出版年月 - 2014年1月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
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