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2014年3月発行の書籍

人気の作品

      満願

      米澤 穂信

      新潮社
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! kurobasu taiji
      • 「このミステリーがすごい」など話題となった「満願」が文庫になり購入しました。
        ミステリー短編となっており、まったく違うストーリーが6編となっています。
        きれいな姉妹が登場する「柘榴」、商社マンが仕事のため殺人まで犯す「万灯」、お世話になった人を弁護する「満願」、事故が続くカーブその都市伝説を主事する「関守」、殉職した新人警察の謎「夜警」
        自殺のために宿泊客がくる「死人宿」
        「柘榴」「万灯」、「関守」がなかなか面白かった。
        どのストーリーも「あれこれで終わり?」なんて思ってしまいます。そんなところが個人的にはあまり短編が好きではないところですが
        もしかしたらこのシャレた終わり方が好きな方も多いでしゅうか?
        でも2日ぐらいで退屈なく読めました。
        >> 続きを読む

        2017/08/27 by わくさん

      • コメント 1件
    • 他17人がレビュー登録、 57人が本棚登録しています
      女のいない男たち

      村上 春樹

      文藝春秋
      3.8
      いいね!
      • 6編からなる短編小説集。様々な男女関係から垣間見える男の心模様を描いている。

        2017/04/25 by konil

    • 他7人がレビュー登録、 27人が本棚登録しています
      それでも僕は夢を見る

      水野 敬也

      文響社
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! sawao rieppi
      •  夢をかなえるゾウも鉄拳も好きです。この本のテーマも好きですが、漫画ということもあり、読むテンポが速いせいか、すっと心に入ってきませんでした。納得感が少ないというか。
         簡単に読み終わるので、夢をかなえるゾウか鉄拳が好きなら一度読んでみても良いと思います。
        >> 続きを読む

        2015/11/23 by liekk

    • 他6人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      サクラ咲く (光文社文庫)

      辻村 深月

      光文社
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 初めて読んだ辻村深月さんの作品でした!
        なんというか素敵な話だなぁ……と思いました
        青春100%!という感じの小説で、もともとが中学生向けにつくられているために
        共感を得るために青春!青春!という感じにしているのかもしれませんが
        純粋な感じがよかったです。
        タイトル通り桜咲いたわ~( ´∀` )という感じがしました。
        また違う辻村さんの作品も読んでみようかと思います!
        >> 続きを読む

        2017/05/13 by minase86

    • 他5人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      文豪ストレイドッグス太宰治の入社試験 (角川ビーンズ文庫)

      朝霧 カフカ

      角川グループパブリッシング
      3.2
      いいね!
      • 本編より2年前、太宰治と国木田独歩の出会い。

        (-ω-;)ウーン楽しみにしてたんだけど…こんなもんかな?
        漫画向きの作品。
        私でも分かる黒幕(笑)


        軍や警察に頼れないような危険な依頼を専門とする異能力を使う“武装探偵社”
        その探偵社に太宰治が入社
        入社試験も兼ねた事件の調査に国木田が先輩(兼試験官)として付くことに
        太宰チャラチャラした感じで自殺願望のあるおかしな男で
        理想を追う現実主義、現実を往く理想主義の国木田は太宰の態度にイライラするが
        まずは依頼人不明の幽霊屋敷事件を捜査を2人ですることに…
        これが横浜旅行者誘拐事件と繋がり臓器売買に絡んでいた
        国木田と太宰は行方不明の女性1名を保護したが目の前で4名が死亡。
        この失態が隠し撮りされてて世に流れ探偵社は批判を浴びることになる

        そして前回と同じ人物からまた仕事の依頼が
        今度は《蒼の使徒》の名前が書いてあったが
        その名前はテロ事件で亡くなったテロの首謀者?蒼王〟に因んだもので
        探偵社に恨みのある者と思われた


        証拠の残らぬ誘拐を続けたタクシー運転手
        国内では犯罪者であるという資料すらない爆弾魔アラムタ
        違法臓器売買を行い武器を輸入しようとした武器商人

        それをそうとは分からない様に陰で操る黒幕


        すべてはある人への想いに囚われての行動だけど
        自分の気持ちのもって行き場が探偵社で
        前に進むのが間違った方向なのは自覚済み
        なんだろうねぇ……(-ω-;)ウーン
        理想だけでは生きていけないさ

        元をただせばある思惑が働いて巡り巡っての事件で
        探偵社はいい迷惑(*´Д`)=з
        それと田口少年には生きてて欲しかったな・゚・(ノД`)・゚・。





        エピローグが本編に繋がってていいわ
        >> 続きを読む

        2018/02/13 by あんコ

    • 他4人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      仮面同窓会

      雫井 脩介

      幻冬舎
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 高校の時の同窓会で洋輔は久しぶりに学友3人と顔を合わせる。
        同時にしごきをやらされた教師の樫村とも出会い、仕返しをしようと4人は計画を実行し成功する。
        だが水責めなどの仕返しだけだったはずなのに、次の日樫村は水死体となって発見される。

        次第に疑心暗鬼となる4人。
        また洋輔の周りの人間も密接に関わり始める。

        非常に興味をそそられる展開だし、洋輔の独白にも意味はある。

        ただし残り50ページぐらいの展開には素直に納得しづらい。
        ミステリだし伏線は張っている。
        でも自分の意見もなく流されて終わるというのはいかがなものか。
        ブラックな終わり方は嫌いでないけどね。
        >> 続きを読む

        2018/05/22 by オーウェン

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      豆の上で眠る

      湊 かなえ

      新潮社
      3.3
      いいね!
      • 行方不明になった姉、真偽の境界線から逃れられない妹。
        あなたの価値観を、激しく揺さぶる究極の謎。
        私だけが、間違っているの?

        13年前に起こった姉の失踪事件。
        大学生になった今でも、妹の心には「違和感」が残り続けていた。
        押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。
        そして、訊ねられない問い、戻ってきてくれてとてもうれしい。
        だけど…ねえ、お姉ちゃん、あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか?

        『週間新潮』誌に、2013年2月から9月まで連載されていたものです。
        著者初の週間連載だったということで、刊行後のインタビュー記事には、連載時のご苦労を語っていらっしゃいます。
        曰く、「毎回、原稿用紙15枚がペースで、その1回1回ごとに読者のみなさんに喜んで読んでもらいたいと思って書いていた」、「一気に60枚とか80枚とか書く中での15枚なら勢いで書ける。けれども、15枚でひと枠と考えると難しかった」、「1回でもつまらない回があると“書籍化されてからでいいや”と思われてしまう。そうなったら作家として敗北感があるから(笑)」などなど、さすが職業作家さんは一連載に際しても覚悟が違うな、といたく感心いたしました。

        物語は、アンデルセン童話『えんどうまめの上にねたおひめさま』を読み聞かせる優しい姉と、いつも姉の語りの中で眠りに落ちる妹の、仲の良い姉妹の情景から始まります。

        生まれつき体が弱く読書好きで育った姉と、快活で運動が得意な妹。
        対照的な姉妹の、小学生と幼稚園児だった夏休みのある日。
        午後の日差しのなか、神社の裏の林の中で秘密基地を作って遊んだふたりは、他のともだちも集まって来たのを機に、少し具合の悪くなった姉だけが帰宅することにしました。
        後になって、悔やんでも悔やみきれなかった別れ。
        まだまだ遊び足りなかった妹が、神社の石段をいきつけの雑貨屋さんへの道をひとり歩く背中を見たのが、大好きだった姉を見た最後になります。
        行方不明の報せに恐慌をきたす母親、動転して会社から急ぎ駆けつける父親、一緒に近所を探してくれた町内の人々。
        たくさんの人間の心配をよそに、忽然と姿を消してしまった姉。
        一夜にして不幸な家族になってしまった一家。
        警察の懸命の捜査も空しく、いたずらに月日は流れ、もうすぐ姉が失踪してからちょうど2年が経とうとする頃。
        最後を見送った神社の鳥居の下で、痩せ細った姿で見つかった姉。
        無事の知らせに驚きと安堵が押し寄せましたが、妹が感じた久しぶりの姉は、「何かが違う」ということでした。
        2年の間に人変わりをしてしまったかのような雰囲気の姉。
        姉の空白の痛みを気遣う周りの大人たちからは叱られますが、妹は訊かずにはおられませんでした。
        「あなた、ほんとうに万佑子ちゃんなの?」


        まず、湊かなえさんといえば『夜行観覧車』や『告白』、『往復書簡』のように、あまりの面白さに一気に最後まで読んでしまえる小説を書かれる作家さんというイメージで臨むと、本書の評価は辛いことになります。
        僕も、第一章を読み終えるまでに「これはハズレをひいたかな?」とか、「湊さんらしくなく、物語に没入しにくいな」という感想を持っていました。
        二章の途中あたりから、本作の湊さんらしからぬ重々としたタッチは、書き下ろしの勢いがないだけで、丁寧さが目立つ佳作と捉える事が出来ました。
        冒頭のインタビュー記事を併せて読んで、またよく理解できたのですが、一話一話の連載を大事にするあまり、物語の進行に起伏がありすぎたのです。
        だから、いつもの湊さんらしくなかった、つっかえつっかえ読み進めていました。
        でも、読み終えてみて、僕は、結果として湊作品の中では1、2を争う名作に仕上がっていると思いました。
        設定に強引なきらいはありますが、エンタメとしては許容範囲かな、とも思いました。

        「姉妹」を書きたかった、と、湊さんは語ります。
        親子の繋がりと、姉妹(兄弟)の繋がりには温度差があるのでは、と思ったからだそうです。
        本作中では、似ても似つかぬ姉の姿に、自分はもしかしたらこの家の子ではないのではないかと、不安にさいなまれる妹が描かれます。
        それでも妹が姉を慕う気持ちは強いんですね。
        優しくて、いつも自分を想ってくれている、心強い味方。
        果たして、姉のほうでは妹をどんな風にみていたのでしょうか。
        同じ時間を共有することで、関係を築いていくのが姉妹の有り方とするならば、血の繋がりは、もしかしたら環境ほどには必要のないものなのかもしれません。

        モチーフにされた実際の事件はなかった、ともインタビューに答えています。
        これは、どうでしょう、僕には、現実に起きた似通った事件がいくつも浮かびました。
        昨年か、今年でしたか、女子小学生を攫い、その女子を住まわせるために密かに増築を施していた家に連れ込んだ男が逮捕された事件がありました。
        理想の女性に育てて、将来、自分の妻にしたい云々という、なんともおぞましい動機をセンセーショナルにマスコミが報道していたのを覚えているのですが、改めて小学児童の世界も危険に満ちているなと、思ったものです。
        スーパーの駐車場、学校の裏山、通学路の死角、ひとりになった少女が、ふと魔物とすれちがう時があるのです。
        忽然と少女が消えてしまう、といった話は枚挙に暇がありません。

        本作のテーマに「違和感」があります。
        「えんどうまめの上にねたおひめさま」という童話は、寝床の下のわずかなえんどう豆のでっぱりが気になってよく眠れなかったという繊細さゆえに、自らの身をお姫さまと明かしてみせたというお話し。
        本作においてのえんどう豆は、2年の時を越えて帰った姉そのものでした。
        姉に対する「違和感」を持て余した妹は、また気がヘンになりそう。
        祖母の遺した失踪事件の顛末を書きつけた手記、いままで家族と認識していた人たちの微妙な変化、いつしか恐怖は嫌悪に変わります。

        タイトルも、連載直前まで悩んだ末につけたものとのことです。
        アンデルセンの童話と見事にリンクさせた、少女たちが体験した怖ろしい出来事を綴った物語にふさわしく、とてもいいセンス。
        読んだ方の評価は分かれる作品とは思いましたが、僕の中では、これまで読んだ湊さんの作品の中で、出色の出来栄えと思いました。
        >> 続きを読む

        2015/07/21 by 課長代理

      • コメント 17件
    • 他3人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      許す力 大人の流儀4

      伊集院 静

      3.7
      いいね!
      • 大人の流儀、大人には大人のやり方、生き方がある。

        そういう意味では、気ままに生きている伊集院さんの生き方は羨ましい。

        贔屓にしている談志さんは、
        「落語家、この仕事、最後は辛抱や努力じゃねぇんだ。才能なんですよ」と言い、
        沢山落語を聴き、落語家さんを見ていると、最後の四コーナー周ってからの差は、
        まさに才能という言葉が相応しいですな。

        ときには、伊集院さん
        「“アラフォー”“KY”ってほとんど“死語”ですから」という娘さんに、
        「“死語”? そんな言葉を若い娘が使うものじゃない。人には使っていい
        言葉と悪い言葉がある。辞書に載っていても生きている限りは使ってはいけない
        言葉はたくさんある。それを知ることも言葉を勉強することだ」、そうでおますな。


        車窓を開ければ風も入って来る。
        風は季節、時間の流れも教えてくれるし、五感を鍛える。


        仕事にとって一番大切な情熱、誇り、個性がパソコンの中に隠れて入るはずがない。


        酒場の酒は飲めばそれでいいように思われようが、これがなかなか難しい。
        お父さんが「酒は嫌いではない」という伊集院さんに、
        「そうか、なら言っておく。酔うな。黙って飲め」
        「酔いたい時は、一人で飲め」・・・・・名言ですな。

        男の生き方を、かっこよく・・・・の、指南書でおます。

        >> 続きを読む

        2018/03/27 by ごまめ

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      謝るなら、いつでもおいで

      川名 壮志

      4.2
      いいね! oasamaru
      • 2004年6月1日、長崎県佐世保市の小学校で、6年生の女子児童が同級生にカッターナイフで切り付けられ、死亡するという事件が発生した。
        「佐世保小6同級生殺害事件」と呼ばれた事件のルポルタージュ。

        前半は事件の発生から、加害少女が施設へ送致されるまでの日々の記録。
        そして、後半は事件が一段落してから行った、被害者の父、兄、加害者の父へのインタビューとなっている。

        内容が内容だけに、あまり何度も繰り返して読むにはツラすぎる、というのが正直なところ。
        ただし、読む時は引き込まれて、一気に読んでしまう。

        被害者の父は、毎日新聞佐世保支局長。そして本書の著者は、その直属の部下。

        毎日新聞佐世保支局は、その上の階に佐世保支局長の自宅もあったため、著者は被害者の女の子とも面識があった。
        著者は遺族に近い立場でありながら、取材しなければならないマスコミの立場にも立たされてしまったのだ。

        そんな立場になって、気付くマスコミの「残酷さ」「醜さ」
        さらに加害少女が14才未満だったため、「少年法」ではなく、「児童福祉法」が適用され、少年事件以上に情報が外部に出てくる事は少ない。
        例え被害者の遺族が何が動機だったか知りたい、と望んだとしても。

        そのためか、僅かな情報から、わけ知り顔で、「事件の解説」をするマスコミが後を絶たなかった、という。
        「残酷さ」「醜さ」は、昔から凶悪事件、重大事件が起きる度に言われてきた事だが・・・。

        ところで、本書を何度も繰り返して読めない、と思った理由は、著者の次の一文。
        「記事に書かれた内容が、きのう起きた現実と結びつかない。
        どこか遠い場所のできごとのように思える。
        事件取材がしたくて始めた記者稼業なのに、僕は自分の周りだけは例外なく今日と同じように明日がくると信じて疑わなかったのだ。」
        可能性は低いにせよ、誰にでも当てはまるので、ゾッとする。

        それに被害者の父が、何度か記者会見の代わりに、手記を発表するのだが、その内容が痛々しい。
        「"取り返しのつかないこと"をした人間は本当に更生できるのでしょうか。
        そして、更生させることが被害者にどのような意味を持つのでしょうか。
        相手が成人であれば「極刑」を望むでしょう。少年であっても見知らぬ相手ならば、素直に同じ言葉を言えます。
        しかし、彼女は同級生です。
        その子に気持ちをぶつけることの切なさが、私を苦しめるのです。
        (中略)相手やその親からの"謝罪"や"償い"という言葉は、私にとって何の意味もありません。彼女と親に言いたいことは"あの子を私に返してほしい"だけなのです。」

        また、後半のインタビューの中でも、こう語った内容がグサッと突き刺さる。
        「あの子とあの子の家族は、やり直しができる。でも、僕のところはやり直しができない。
        失ったまま。それは分かってくれと。
        もちろんね、相手も平穏な生活が崩れたことは承知している。」

        少し意外だったのは、事件当時、中学2年生だった被害者の兄。
        周囲の人たちは、「腫れ物」に触れるように扱ったが、妹(被害者)から、ちょくちょく加害者の少女の話を聞かされていたので、実は事件が起きた経緯を一番、理解していたのかもしれない。
        父親が子供を亡くしたショックで、ボロボロになり、あまりモノを考えられなくなっていた中、一番、冷静に家族や、加害少女の事さえも考えていた「大人」だった。

        インタビューの中の、次の言葉が印象に残る。
        「あの子を憎んでも仕方がない。こっちが疲れるだけですから。(中略)
        相手にウジウジと悩まれるのも嫌なんですよ。
        お互いにひきずりたくないというか。
        こちらも、今までのことを断ち切って前に進みたいという思いがある。
        諦めじゃなくて、結果として僕が前に進めるから、一回謝ってほしい。
        謝るならいつでもおいで、って。」
        (インタビューの時期は、はっきり書いていないが、この兄が大学生、または社会人になってからと思われる。)

        この兄の言葉が本書のタイトルにもなっている。
        (ちなみにタイトル文字も、この兄が書いたもの)
        最初に、この本のタイトルを見た時、相手を許す、という気持ちになるまでの経緯を綴ったものか、と思ったのだが、許す、許さない、とかいう話ではなかった。

        「前に進むための、けじめとして謝って欲しい。謝るならいつでもおいで」
        自分なら、天地がひっくり返ったとしても、出てくる言葉ではない、という気がする。
        逆にこういう考えに至るまで、よほど苦しんだのだろう。

        やはり、この本、そう何度も繰り返して読めない。
        >> 続きを読む

        2014/10/18 by Tucker

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      サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法

      立花 岳志

      大和書房
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.7
      いいね!
      • とにかく徹底して極める事が大事。「夢」のリストは幾つあってもいいから、いっぱい書き出して叶えていきたい。 >> 続きを読む

        2015/05/28 by 紫指導官

      • コメント 4件
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      星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)
      筑摩書房
      3.6
      いいね!
      • ・つまらないとは思わないが、既視感のある人物設定やエピソード

        2017/06/21 by michi2011

    • 他2人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      ほうれんそうは ないています (ポプラ社の絵本)

      鎌田 實

      4.0
      いいね!
      • 鎌田實さんと、長谷川義史さんのコラボ。
        鎌田さんのたっての願いでの実現。
        それだけも凄いのに、内容がそれ以上に素晴らしい。

        3.11の原発事故。
        100%人災だと考えているが、本当に切ない事実が、ある意味淡々と取り上げられているが、その本当の酷さを、長谷川さんの絵が訴えかけてくる。

        野菜、動物、人間、樹木、川、山、野原・・・すべてが、痛めつけられている。
        この事実を、どうするのだ。
        >> 続きを読む

        2015/12/23 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      お金が貯まるのは、どっち! ?

      菅井 敏之

      3.2
      いいね!
      • 内容紹介-------------------------------------------------------
        [本書の構成]
        Part1 お金が増える「銀行&保険」の活用法は、どっち?
        【質問1】クレジットカードを持つなら2枚と4枚、どっち?
        【質問2】天引きで貯金する人、余ったお金で貯金する人、貯まるのはどっち?
        【質問3】メガバンクと信用金庫、口座を開くならどっち?
        【質問4】普通預金と定期預金、どっちでお金を貯める?
        【質問5】定期保険と終身保険、入るならどっち?
        【質問8】銀行系列のカードローン、キャッシュカードのリボ払い、得するのはどっち?

        Part2 お金が貯まる「生活習慣」は、どっち?
        【質問9】長財布と折たたみ財布、お金が貯まるのは、どっち?
        【質問10】コンビニと銀行、お金を下ろすならどっち?
        【質問11】コンビニで払うなら現金とクレジットカード、どっち?
        【質問13】Suicaをチャージするなら1000円と1万円、どっち?
        【質問14】タクシーに乗る人と乗らない人、お金が貯まるのはどっち?
        【質問16】セールで買う人、買わない人、得するのはどっち?
        【質問17】2000万円の借金と500万円の借金、破綻しやすいのはどっち?

        Part3 お金が増える「住宅の選び方」は、どっち?
        【質問19】自分のお金と他人のお金、どっちで資産を築く?
        【質問20】持ち家派、賃貸派、得するのはどっち?
        【質問21】家は、結婚前に買うか、結婚してから買うか、どっち?
        【質問23】住宅ローンはボーナス払いと一律平均払い、得するのはどっち?
        【質問24】「繰り上げ返済」をするか、「手持ちの現金」を貯めておくか、得するのはどっち?
        ---------------------------------------------------------------

        具体的な話をしているのが良かった。
        著者が銀行の元支店長ということもあって、銀行の仕組みや活用法、借り入れや資金繰りに関する話はかなり説得力がある。
        借り入れでは「金額」と同様に、返済期間・利率などの「返し方」が重要である。

        自分の信用情報を取得できることも初めて知った。
        全国銀行個人信用情報センター(KSC)、㈱シー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)など。

        家計に占める各費目の理想的な割合も参考になった。
        貯蓄は手取りの15~20%くらい。
        家賃は25~30%、保険料5~7%、通信費・光熱費7~8%、食費10~15%、交際費5~7%、雑費3~5%など。

        しかし、独りよがりだったり、精神論的な話が多い。
        さらに、後半にかけては自分が成功した不動産投資を無責任に勧めるような内容になっている。

        節約するために「毎月の小遣いを6万円と決めた」とか、「1週間1万5千円で過ごす」とか、節約する人の金銭感覚ではない。
        三井銀行出身で今は7000万円の不動産収入があるらしいから、庶民とは違うのだろう。
        学習院大卒らしいし、おぼっちゃまなのかも。
        「パンがないならケーキを食べろ」とか素で言いそう。

        実際、「結婚する前に家を買って、ルームシェアして家賃収入を得て、結婚したら新しい家を買って、古い家は貸すか売ればいい」という夢物語を本文で語っている。
        「借り手・買い手がいないリスクはあるが、それなら立地とかにこだわった物件を探せばいい」とか言い出す始末。
        それができれば誰も苦労しない。

        保険では、とにかく定期よりも終身を押してくる。
        場合によりけりだという説明はできないのか?
        「こういう家族構成、年齢なら~」とか。
        終身は保険料が高いから払い続けられなくなる可能性とかは、金持ちには想像できないんだろう。
        貯蓄になるとか言っているが、払い始めてしばらくは払込額を下回る返戻金にしかならないことも、気にも留めていないようだ。

        保障額の意味もよくわかっていないのか、「1000万円の終身が妥当」とか。
        必要保障額は人それぞれ違う。

        ネット保険も勧めているが、保険に疎い人が誰にも相談せずに適正な保険に加入できるだろうか?

        クレジットカードについては、コンビニ等でも活用して明細で資金管理するように書いてあるが、普通の人はクレジットだと支出している感覚が薄れて、無駄遣いが増えてしまうと思うから、私は反対だ。

        そして唐突な「財布はお金の家」とか「財布は自分の心臓の近くの左胸ポケットへ」という精神論。
        加えて「何度もビニール傘を買うのは無駄だが、高級靴が濡れるのは嫌だから雨が降ったらタクシー」という馬鹿げた話。

        というかそもそも、各質問で「どっち?」と聞いておきながら、どちらとも明言しないことが多すぎる!
        「どっちもダメ」とか、「お金が貯まるかどうかはともかくお金持ちはこうしてる」とか。

        >> 続きを読む

        2016/12/05 by ともひろ

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      校閲ガール

      宮木あや子

      3.5
      いいね!
      • うーん、普通だなあ。
        読み終わったあとの所謂読後感もなんだか普通だなあ。
        別に悪くはないけどかといって良くもない・・・まあ、普通。

        この作品、今月から女優の石原さとみさん主演でドラマ化されますね。自分、元々この作品知っていて長らく存在忘れていて図書館で何借りようかな~と思ってポチポチ見ていたらそういやこれあったなあと思い検索し予約し借りてきてまた長らく途中まで読んで放り投げていて何気なく今日また続きから読んだら興が乗って読了しちゃった。でも、普通。

        この作品の主人公はファッション誌の仕事をしたいのに文芸書の校閲に配属になった二年目の河野悦子。この悦子、ちょっというかかなり言葉使いが悪い。今の若い女性ってこんな言葉使うの・・・だとしたら嫌だなあ・・・などと思ってしまって・・・話を戻してこんな言葉使いが悪い役を石原さとみさんが演じると思うと・・・なんとも言えません。観たいような観たくないような。複雑な気持ちです。。。


        物語的にはサクサクと進んで起承転結もしっかりしていておもしろいですが如何せん出てくる登場人物(特に女性)の考え方や発する言葉たちに何度眉を顰めたか。いやあ、おもしろいんだけどね。


        なんだかすごく読みやすくて読むのが止まらなかったのにこの何とも言えない読後感。登場人物たちに中てられました、はい。


        本音を言えば石原さとみさんにこの役は演じてほしくない。けど、石原さとみさんが演じるなら観てみたい。二律背反的な気持ちが渦巻いております。


        まあ、イマドキの作品なんだなと思いつつ、そう思ってしまう自分年取ったなあ、おっさんになったなあとどうでも良いことを思ってしまいました。
        >> 続きを読む

        2016/10/02 by 澄美空

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      霧越邸殺人事件

      綾辻 行人

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! yana
      • 王道のミステリー小説が、この「霧越邸殺人事件」です。

        劇団「暗色天幕」の8人は、旅行の最中、吹雪に見舞われ、遭難しかけていた。

        そんな時、偶然見かけた建物<霧越邸>に避難するが、翌日になっても雪は止む気配を見せず、更に電話線も切れてしまい、閉じ込められてしまう。

        そんな不安な中で、メンバーの一人が何者かによって殺害されてしまう。

        犯人はこの霧越邸にいる中の、誰なのか?
        そして、感じる<もう一人>の正体は-?

        未だ、全てが謎に満ちていて、下巻がとても楽しみです。
        >> 続きを読む

        2017/08/16 by ゆずの

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      霧越邸殺人事件

      綾辻 行人

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 王道の本格推理小説の、解決編です。

        最初は「王道すぎて、ちょっと思っていたのと違うかも」なんて、思いながら読んでいたのですが。

        そこは、やはり綾辻行人さん!

        私が想像してなかった展開になりました。

        ネタバレになるので、あまり詳しく言えませんが。

        「勝手な、そして常識的な先入観・思い込みは、捨てろ」

        というのを、読んで実感しました。
        >> 続きを読む

        2017/09/02 by ゆずの

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      さいごの毛布 (単行本)

      近藤 史恵

      4.0
      いいね!
      • 人はいろいろな面を持っているし、いろいろな感情も抱いている。
        伝え方の上手い下手もいろいろと言われるが、それもいろんな見方ができる。
        動物は、人間以上にそんなところは敏感なんだろう。
        人間は、そこに別の思い・バイアスをかけてしまう。
        ただ、頭のどこかではわかっていることも多い。
        が、その1歩が踏み出せない。
        生きていくためには、いろいろな人・もの・コトと接点を持たざるを得ない。
        だからこそ、面白くもあり、また、苦労することもある。
        その1歩。
        自分で踏み出すか、踏み出させてくれるか。
        そんなキッカケを持つことだ。
        >> 続きを読む

        2015/02/01 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法

      斉藤 淳

      角川グループパブリッシング
      カテゴリー:英語
      3.3
      いいね!
      • イェール大学修士から、中高生向けの英語塾J RREPを立ち上げた斎藤さんの著書。
        日本人の英語力が低いことを危惧し、世界に繰り出し、活躍する日本人の創出を願った転身。

        英語を語学として学ぶのではなく、英語で学び、世界を広げて行くことを楽しむというメッセージに共感。

        あとは自分で実践して行くのみ。
        >> 続きを読む

        2018/03/08 by Jay

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      五色の舟 (ビームコミックス)

      近藤ようこ津原泰水

      5.0
      いいね! Fragment
      •  人間ポンプや見世物について調べていると、このマンガについて言及されている方がいたので読んでみました。
         太平洋戦争末期に身体に障害を負った人々が見世物一座として生きていく様が淡々と描かれています。
        “件”という異形の生物に出会ってからは怒涛の展開。登場人物がパラレルワールドに移動して、その世界が微妙に違う。読者である私も頭がクラクラします。
         このセンス・オブ・ワンダーをどう表現したらいいのか。
         私には表現する能力はありません。
         他の方の感想文を検索して読むと、皆さんうまいですね。
         私もそのような文章を書けるように努力しないと。
               
         それにしてもこの“件”という伝説上の動物、非常に不気味な存在です。
         しかし本作品では、美しい言葉使いだし言動も立派なので、いい人というかいい生き物のように思えてきます。
         ネット上で“件”の伝説について調べてみると、非常に不気味な言い伝え・都市伝説が出てきます。
         私は何でも真に受けて信じてしまう方だから怖くなってきます。
           http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170125/p1
        >> 続きを読む

        2017/01/26 by 荒馬紹介

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      ソードアート・オンライン (14) アリシゼーション・ユナイティング (電撃文庫)

      川原礫

      角川グループパブリッシング
      3.7
      いいね!
      • これまでアインクラッド編、フェアリィ・ダンス編、ファントム・バレット編と来て、本書では9巻から描かれていたアリシゼーション編の結末が書かれています。
        アリシゼーション編は最も多くの巻を割いたのに、一番微妙な出来でしたね……。
        やっぱり9巻までに感じていた魅力が、9巻以降は潜めてしまったからでしょうか。
        私がSAOに求めていた物と、作者の書いた物の乖離を感じてしまいました。

        2014年にアニメ化が既に決まっているので、ファントム・バレット編だけ放送してほしいですね!
        >> 続きを読む

        2014/04/24 by 喜楽の日々

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出版年月 - 2014年3月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

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