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2016年1月発行の書籍

人気の作品

      坂の途中の家

      角田光代

      3.7
      いいね!
      • 山咲里沙子は裁判員裁判の1人に選ばれる。
        事件は子供を虐待死させた妻の事件の概要。
        裁判が続いていく中で、里沙子は次第に妻の心情と自身を掛け合わせていく。

        基本は里沙子の独白。
        いかにして家族が形成されたのか、また事件の経緯を詳細に追っていく。

        多分子持ちのママのあるあるが詰め込まれており、子供の癇癪に対するイライラなど手に取るように分かる。
        おまけにちょっとした行為が、悪いように取られるという流れも実に共感できる。

        ラストの結論だが想定内というか、自身の歩んできた結婚観や育て方に対する自答自問が語りたかったことなのだろう。
        >> 続きを読む

        2020/03/01 by オーウェン

    • 他8人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      死んでいない者

      滝口 悠生

      3.5
      いいね! KEMURINO
      • 前作の「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」が良作だったので期待して読んだ。
        ぐにタイトルの意味していることがわかった。
        でもあんまり興味をもてないで読みすすめていくことになる。
        これはほとんどの読者が味わうでしょうなぁ(;´Д`)
        そういう意味では「やられた感」がありますね。
        どうでもいい内容で小説を書くと決めた1本なんでしょうかね。
        芥川賞らしい破天荒な気概を感じられました。
        一貫した主人公は本作中では不在ですが、引きこもりの人は気になった。
        >> 続きを読む

        2018/08/08 by motti

    • 他6人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      望郷 (文春文庫)

      湊 かなえ

      3.8
      いいね! akino
      • 一つの島にまつわる短編集。
        湊先生の角度には感心します。
        島の中の村社会的な要素を感じました。昔ながらの封建的な慣例といったマイナスイメージが表現されていて、いつもながらどよ~んとなりました。
        驚いたのは、作者の湊先生が島出身だということです。
        自分のような凡事だと、故郷を連想させるものは、どこな美化したり良いことを前面にだしたり、地元民も地元の有名人を利用して町のアピールをしてもらいたい、なんて地方の首長と取り巻きが考えそうですが、少なくともこの作品から自分の街の素晴らしさを感じさせる要素はなかったようの思います。
        媚びてないな~って思いました。
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        2019/10/30 by ryoji

    • 他6人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      昨夜のカレー、明日のパン

      木皿 泉

      4.1
      いいね! Tukiwami
      • ユニット脚本家?

        「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などのドラマが熱く支持されている、夫婦によるユニット脚本家「木皿泉」さん。「さん」付けするべきか否か(´Д`;)ユニット名なんですもんね?
        へぇ。ドラマはほとんど見ないので人気脚本家といわれてもピンとこないけど普通に「小説」と思って読んでるうちにハマったゎーコレ。
        魅力は、ひとことでいって...
        "ユーモラスで哀しい"
        ところ。
        ほかのも読んでみたくなりました!

        (amazon解説)
        悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。7年前、25才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった2年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
        >> 続きを読む

        2018/08/25 by motti

    • 他6人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      天才

      石原 慎太郎

      3.4
      いいね!
      • 字が、小学生書籍並みに大きくて、ちゃっちゃと読めました!
        淡々と語られている言葉が、石原氏ではなく田中氏。どーしてこうも本人のごとく語れるのかが、不思議。
        意外と凄い人だったのね。教えていただき、ありがとうと思いました。
        >> 続きを読む

        2018/12/01 by mika

    • 他6人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      ことり (朝日文庫)

      小川洋子

      4.0
      いいね! Tukiwami
      • 【それは不幸な、哀しいことなのだろうか?】
         「孤独死」ということがよく言われます
         それは、ひどく淋しく、可哀想な死に方であるという風に、マスコミは言いますが、全部が全部そうなんだろうか?
         私も、もしかしたら「孤独死」をすることになるかもしれません。
         ですが、それは本当に淋しくて可哀想な死に方なのかなぁと考えてしまうことがあります。

         この物語は、古びた一軒家で老人が「孤独死」しているのが発見されるところから始まります。
         老人は、さほど苦しんだ様子もなく、両手で鳥かごを抱えるようにして亡くなっていました。
         そして、その鳥かごの中には、一羽のメジロがいました。

         この老人は、近所の人たちから「小鳥の小父さん」と呼ばれている人でした。
         それは、小父さんが家の近くの幼稚園の鳥舎を、誰にも頼まれないのに、長いこと一人で掃除し続けていたことからそう呼ばれるようになったんですね。
         あまり感謝されることもなく、最後には、変質者が園に入れなくするための措置だということで門に鍵をかけられて閉め出されるまで、掃除を続けていました。
         何故、小父さんは幼稚園の鳥舎を掃除するようになったのか?
         物語は、小父さんがまだ幼かった頃に戻っていきます。

         小父さんにはお兄さんがいました。
         ごく普通の家庭に育った兄弟でしたが、ある時を境に、お兄さんは普通の言葉をしゃべらなくなってしまったのです。
         お兄さんの言葉は、まるで鳥のさえずりのようでした。
         親も、医者も、言語学者も、お兄さんの言葉は全く理解できなかったのですが、小父さんだけは分かったのですね。

         お兄さんは鳥が大好きでした。
         小父さんにも鳥のことを沢山教えてくれました。
         お兄さんは、鳥を愛するあまり、鳥の言葉をしゃべるようになってしまったのかもしれませんね。

         その後、兄弟の両親はなくなり、二人だけで生活するようになりました。
         二人とも結婚をすることはなく、言葉を話さないお兄さんは、ただ家にいて、鳥を眺め、鳥に餌をやり、ラジオを聞いて過ごしていました。
         小父さんは、家の近くにある、とある企業が持っているゲストハウスの管理人として勤め始め、お兄さんの世話をして暮らしていました。

         二人の生活には変化というものはなく、いや、変化を拒絶し、いつも変わらないことが重要なことでした。
         大変静かな暮らしだったのです。
         お兄さんは、子供の頃から、近所の駄菓子屋さんで棒付きのキャンディーを買うことを楽しみにしていました。毎週1本だけ買っていたのです。
         それは兄弟だけで生活するようになっても変わることはなく、今では代替わりして薬局になったそのお店で、毎週1本ずつ同じ棒付きキャンディーを買い続けていました。
         そして、鳥の絵がついたキャンディーの包み紙を大切に保管し、ある程度の量がたまると、丹念な細工をして、鳥の絵を活かして小さなブローチを作っていました。

         でも、そんなお兄さんも9個のブローチを残して亡くなってしまい、その後は小父さんが一人だけで暮らしていたのです。
         おじさんは、近所の図書館の分室に通い、鳥に関係する本だけを読んでいました。
         図書館にいた、小父さんに声をかけてくれた若い女性の司書さんと、少しだけ仲良くなったのですが、その司書さんも間もなく図書館をやめてお嫁に行ってしまいました。
         小父さんは、もう、その分室に行くのを止めてしまいました。

         おじさんは、お兄さんが飽かずに眺めていた幼稚園の鳥舎の掃除を自発的に始めるようになります。
         それは、大好きだったお兄さんを悼むことのように思えたし、何よりも小父さんも鳥が大好きだったから。

         小父さんが「孤独死」した時に抱えていた鳥かごにいたメジロはどうしたのでしょう?
         それは、ある日、窓ガラスにぶつかって怪我をして落ちていたメジロを助け、怪我が治ったら空に放してやるつもりで世話をしていたメジロでした。
         メジロというのは、上手に歌えるようになるためには、歌を教えてあげなければならないそうです。
         ええ、おじさんは、お兄さんが話していた鳥の言葉を真似て、メジロの鳴き真似をして話しかけ続けていたのです。
         そのため、そのメジロはたいそう美しく鳴くようになったのですね。

         メジロ愛好家がその美しい歌声を聞きつけ、売ってくれとねじ込んできたこともあるのですが、小父さんは「もうすぐ怪我が治るので放してやるつもりです」と言い、売ろうとはしませんでした。
         そして、明日はメジロを放してやろうと思っていた夜に、どうやら亡くなってしまったようなのです。

         この小父さんの生活は、決して豊かなものではないでしょうし、様々な楽しみを享受してはいないのかもしれません。
         女性と交際することも結婚することもなく、子供ももうけず、日々同じ繰り返しの生活を続け、美味しい物も食べず、取り立てて遊ぶこともせず、何てつまらない、淋しい人生だったんだと思う人もいるかもしれません。
         だから「孤独死」というのは哀れで悲しいものなのだと言うのかもしれません。
         でも、そうだったんでしょうかね?
        >> 続きを読む

        2019/04/03 by ef177

      • コメント 5件
    • 他5人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      倒れるときは前のめり

      有川 浩

      4.1
      いいね!
      • 主にエッセイ集。

        東日本大震災の話とか出版業界の話とか。
        『図書館戦争』『植物図鑑』『阪急電車』の話とか。
        作者が好きな作品の話とか。
        オマケ短編とか。

        湊かなえさんと親くて、出版社に対して言いたいことを言うようアドバイスするエピソードなんか好感持てる。
        有名人が地元を大事にしようとするといろいろ面倒があることが書いてあったり。

        ずっと活躍しててほしいとホントに思う。

        >> 続きを読む

        2020/09/19 by W_W

    • 他5人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      あの日

      小保方 晴子

      3.7
      いいね!
      • 若山先生が犯人ということで…?


        賛否ある話題の本ですが、興味があったので楽しめた本でありました(;´Д`)

        STAP現象はありますね。

        コレを読んだら、そういうことになります。
        もっと研究が必要と思いました。
        博士号剥奪で今後の実験研究ができなくなってしまったことがイタイ…。

        だれか引き続き、研究を進めていってほしい…。
        >> 続きを読む

        2018/08/08 by motti

    • 他5人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      異類婚姻譚

      本谷 有希子

      3.3
      いいね!
      • 変わった雰囲気のブンガクな作品(;´Д`)
        舞台むけなんですね。
        謎が解けました!

        本谷さんは、石川県出身の36歳。2000年に自ら脚本と演出を手がける「劇団、本谷有希子」を旗揚げしています。
        性格に癖のある現代女性などを主人公にした舞台は、若者を中心に高い支持を集めている。代表作には、映画化もされた「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」などがある。
        芥川賞の候補に挙がったのは、今回で4度目。受賞作の「異類婚姻譚」は、文芸誌「群像」2015年11月号に掲載された。NHKニュースは次のように報じている。

        受賞作の「異類婚姻譚」は、深く考えることなく結婚生活を送ってきた専業主婦の女性が、ある時ふと自分の顔が夫に似てきたと感じたことをきっかけに、夫婦の関係に疑問を感じ始める物語です。夫と自分の顔に起こる不思議な変化を受け入れようとしつつも、夫が自分とは根本的に異なる存在であったことに気がつく女性の心情を、軽妙な文体で描いてます。
        本谷さんはNHKの電話取材に応え、「知らせを受けた直後なので頭が真っ白です。周りの人たちがかつてないほど期待してくれていたので、みんなに喜んでもらえてうれしいです。芥川賞はこれまで3回落ちていますが、自分自身でその理由が分かっていたので、この作品まで粘ることができました。私自身は今回の受賞でよかったと思います」と話しました。
        (芥川賞に滝口さんと本谷さん NHKニュース 2015/01/19 19:07)
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        2018/08/02 by motti

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      怒り(下) (中公文庫)

      吉田 修一

      3.9
      いいね!
      • 殺人事件から1年後の夏。犯人、山上一也の足取りは今だつかめていない。
        房総の漁港に現れた 田代
        優馬と暮らすことになった 直人
        沖縄の離島でバックパッカーをしている 田中
        前歴不詳の三人の男ははたして犯人なのか。

        側にいるこの男は殺人犯なのかも知れない…
        田代、直人、田中に出会ったそれぞれの人たちは、彼らを通して何をみたのか。

        人は、他人に自分を投影する。
        誰かを疑うということは
        自分を疑うということだ。
        他人を信じられないのは
        自分を信じていないということだ。

        映画化もされた本作。
        大変読みやすく、表現や例えもユーモアがあってページをめくる手が止まらなかったです。
        前半は、誰が犯人なのかソワソワさせる展開。
        後半は、人を信じる難しさが強調された印象。
        読後はなんとも切ない気持ちになりました。
        疑った人、信じた人、
        疑いの心を信じるという言葉で覆い隠した人
        それぞれに作者が与えた末路に、考えさせられます。
        >> 続きを読む

        2019/05/14 by ∵どた∵

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      図書館の殺人

      青崎 有吾

      3.4
      いいね!
      • 青崎有吾の「図書館の殺人」は、タイトル通り、図書館で起こった殺人事件を高校生探偵・裏染天馬が解決するシリーズ3作目の作品だ。

        デビュー作でもあるシリーズ1作目の「体育館の殺人」は、密室もの、続く2作目の「水族館の殺人」は、アリバイ崩しと来て、この「図書館の殺人」ではダイイングメッセージものに挑んでいる。

        館内の蔵書で、撲殺された被害者の傍らの床と散らばった本に、その血で描かれた"ふたつの"印が残されていたのだ。

        このシリーズは、エラリー・クイーンの「ローマ帽子の秘密」を彷彿とさせる傘、時計といった"シンボル"が、謎の中心にあって求心力を高めるのが特徴で、この作品では本がその役割を果たす。

        様々な角度で本に焦点を当てながら、論理の積み重ねによって、真相に近づいていく推理の過程は、いつもながら惚れ惚れとしてしまう。

        ロジック型推理は、探偵の"目のつけどころ"にこそ、書き手のセンスが表われるけれど、著者はこの作品で、そのセンスをこれでもかと見せつけていると思う。

        >> 続きを読む

        2020/08/28 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      覚えない記憶術

      樺沢紫苑

      3.8
      いいね! Tukiwami
      • 同じ著者の『読んだら忘れない読書術』『ムダにならない勉強法』と同様に、記憶について「アウトプット」の重要性を中心に解説した一冊です。

        「人に教える」というのは、認知症の予防にも良いという話を他の本でも読んだ覚えがありますが、もちろんこの読書ログのレビューなど、「いいね」がたくさんつくことがあると、その本の内容はよく覚えているということもありますよね。

        そしてこの本では、「アウトプット」以外にも、「睡眠」や「運動」など、定番中の定番ではあるものの、脳の活動の良し悪しに影響する要素が幅広く、かつ詳しく解説されています。

        上記の2冊の本を読まれた方はさほど目新しい発見はないかもしれませんが、読んで実践を試みる価値のある一冊には違いないと思います。
        >> 続きを読む

        2018/07/24 by ピース

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      初恋ロスタイム (メディアワークス文庫)

      仁科裕貴

      3.7
      いいね!
      • 2018/3 7冊目(通算39冊目)。ロスタイムという時間のねじ曲がりによって出会った男女の高校生の初恋の物語。ロスタイムが起こる仕組みの説明が難しく、理解しながら読んだとは言い難い。ただ、お話としては、ボーイミーツガールもので、ロスタイムの中でやり取りをする部分はほのぼのとしていていい。彼女の秘密を知り、最後バットエンドになると思いきや、丸く収まる展開には拍手を送りたくなった。主人公と同じ時期の自分と比較すると、こんなに聡い部分はなかったなとわが身を反省したくなる。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2018/03/11 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      水を抱く (新潮文庫)

      石田 衣良

      3.7
      いいね!
      • 石田衣良さんの本はなんだかんだと読んでいる。
        べつに「すばらしい!」と思ったことない。
        それよりも何だか物足りない感じさえする。
        いつも、毎度毎度、なんか雰囲気だけで、どうも...感動するに至らないような気がする。
        でもなんか不完全な、一味足らないようなことを書いてるのはなんか毎度毎度...気になるのである。
        例えばこういうのを映画とかにすると思いがけない情景が視覚効果を発揮していい感じになったり?
        足らない隙間を読み手が埋めるような部分を残してくれてるのか...。
        僕みたいな凡人にはありがた迷惑でもあるか(;´Д`)

        (amazon解説)
        性に溺れて生きるしかない女と、ともに溺れる覚悟をきめた男。白昼の路上、夜の渋谷、新宿のクラブ、バーのテーブルの下で。剥き出しの欲望を振りかざし、凶暴なまでの快楽を貪る年上の女・ナギ。彼女にふれて、ぼくは全てを変えられた。その女をしばる過去が何であれ、構わない。真っ暗な性の闇に堕ちてもなお、ナギとつながりたい―。
        >> 続きを読む

        2018/08/23 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)

      知念 実希人

      3.8
      いいね! Tukiwami
      • 久々に読んだー!

        世間はこのコロナ禍で皆が一様に不安の中を彷徨い続けています、実際自分もどうしたらいいのか、これからどうなっていくのか、不安の中を彷徨い歩いています。

        ですが、人は考えることができます。
        思考し想像していけば、見方も考え方も縦横無尽に変えていくことができます。

        では、どうすればその力を養えるか…
        それは、やはり本を読む以外には養えないと、自分は思います。

        と、柄にもなくこんなことを書いていて、かなり背中が痒くなってきたので、やめまーす!笑

        いつものチャラけた感じに戻りまーす(笑)

        天久鷹央シリーズは定期的に読みたくなるんですよね〜。鷹央自体はあまり好きには毎回なれないのですが(笑)でも、謎解きや話自体は面白いので、結局は最後まで読み始めたら飽きることなく読めちゃうんですよね〜、不思議です🤫

        今回も鷹央の推理が炸裂しまくりますが、ラストのお話は解決したのが、鷹央ではなく鷹央の相棒の小鳥遊でした。まあ、ここではネタバレはしませんので、気になった方は是非一読するのをオススメします!(べ、べつに新潮文庫nexの回し者とかじゃ、ないんだからね!笑)

        このレーベルもライトノベルに入るんでしょうかね?自分は大人が読むライトノベルに入るんじゃないか、と思っていますが。

        まあ、こんな状況ですし何をやっても楽しくないので、せめてできることをやっていって心を保っていければいいなあ…とも思っています。

        インドア、といったら読書でしょ?!そうざんしょ!!笑


        今回も良い読書が出来ました!
        >> 続きを読む

        2020/04/18 by 澄美空

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      菩提樹荘の殺人 (文春文庫)

      有栖川 有栖

      3.0
      いいね!
      • 若さがキーワードの今作の火村シリーズ。

        「探偵、青の時代」
        火村の学生時代を描く話。
        学生の集まりで遅れてきた火村はあることを言及。
        全員が戸惑う中、火村があっという間に追及を。

        表題作はイケメンのタレントが撲殺された事件。
        なぜか服が脱がされており、被害者の女関係の下容疑者らしき人間が浮かび上がる。

        あることが明かされたときに、犯人が論理的に確定し尚且つ服が脱がされた理由が分かるという方式。
        >> 続きを読む

        2020/09/20 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

      Testosterone

      4.0
      いいね!
      • 筋トレ好きな人間にとってバイブルとして持っておきたい1冊。仕事、人間関係、ダイエット等に悩んでいる方にもおすすめ。数時間で読めるのでまずは一読を。 >> 続きを読む

        2019/05/06 by Sprinter

    • 他2人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      どうぶつたちの贈り物

      白河 三兎小川 洋子鹿島田 真希

      3.0
      いいね!
      • ペンネームに動物がいる作家さんのアンソロジー。
        最近こういうアンソロジー多いような気がするよ。

        東川篤哉さん、白河三兎さん、鹿島田真希さん、似鳥鶏さん、小川洋子さんの5人の作家さんが書いています。
        白河さん以外は初読み。
        ミステリー風のや恋愛風のなか、小川さんのがちょっと気色が違います。
        僕が好きなのは東川さんと似鳥さんの話かな〜
        どちらもゆるいミステリです。
        白河さん、好きで結構読んでるけどこれはちょっとあわなかったなー
        一気に読まないで、一つ読んだらちょっと間を置いてって感じで読みました。
        >> 続きを読む

        2016/06/03 by 降りる人

      • コメント 7件
    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      20の短編小説 (朝日文庫)
      3.0
      いいね!
      • 内容紹介-------------------------------------------------------------------------テーマは「20」という数字。
        原稿用紙20枚という制約の中で、
        20人の人気作家が綴った20の短編を集めたアンソロジー。
        小説という表現方法の可能性を突き詰めた文芸ファン必読の一冊。
        ----------------------------------------------------------------------------------

        トリッパーに掲載されていた作品を収録。
        どの作品も短いのでサクッと読める、スキマ時間にもぴったり。
        でもそれだけに物足りないと感じる作品も多い。
        エンターテイメント性は高くなく、文章を愉しむような、何気ない日常を切り取った作品が多い。

        朝井リョウ「清水課長の二重線」☆☆
        上司も同じ道を歩いていたんだ、という発見には感慨深いものを感じる。
        でもそれがあれだけ几帳面ってところだとなあ。
        細かさが必要なところと、スピーディーさが求められるところがあると思う。
        共感しづらいところがあった。

        阿部和重「Across The Border」☆
        だれも救われない。嫌い。

        伊坂幸太郎「if」☆☆☆
        主人公はバスジャックに遭遇してしまう。
        ifっていうくらいだから、やり直しか?パラレルか?と思ったら……。

        井上荒野「二十人目ルール」☆☆
        二十人目ルールいいなと思ったのに。

        江國香織「蒸籠を買った日」☆☆☆
        何か大きな変化が起こるわけではないけれど、雰囲気は割と好き。

        円城塔「十二面体関係」☆
        20人の人物紹介のみが書かれていて、初めは殺人事件の容疑者リストかと思った。
        ところが、個々人の思想とかが入り乱れて、人間関係を把握しきれないほど全体像が複雑になっていく。
        Aが犯人だ。
        いや、Bが犯人だ。
        犯行にはCが影響している。
        その思想にはDが関わっている。
        EはDと同一人物とされている。
        Fは我こそがEだと主張している。
        ……という感じ。
        申し訳ない。僕には難しすぎる。
        何の話だったのかさっぱり。

        恩田陸「悪い春」☆☆
        ボランティアという名の徴兵制だなんて、嫌な可能性だなぁ。

        川上弘美「20」☆☆☆
        「生きてることは、16じゃなくて、20くらいの楽しさかもしれないな」

        木皿泉「20光年先の神様」☆☆☆
        「祈りとは、今を生きるためにあるものなのか」

        桐野夏生「マダガスカル・バナナフランベを20本」☆☆☆
        ふとしたことで、どうでもよくなっちゃうんだな。
        結構お似合いのカップルなんだと思う。

        白石一文「いま二十歳の貴女たちへ」☆
        「人生には正解がないから自由だ」とはいうが、それは公共の福祉に反しない限りの話だろう?
        作中にあるような不倫は絶対に悪だ。

        津村記久子「ベチュニアフォールを知る二十の名所」☆☆☆
        名所を巡ってその紹介を聞きながら、その歴史が見えてくるのはおもしろい。
        でも語り口調がわざとらしい。

        羽田圭介「ウエノモノ」☆☆
        結末で少しの落ち着きを得たようだが、本質的には主人公のなんだかさみしい状況はかわっていないようだ。

        原田マハ「ブリオッシュのある静物」☆☆
        読んで受け取るものがあまりなかったかな。

        樋口毅宏「人生リングアウト」☆☆
        今の気分なのか、アツイ物語を読むとちょっと疲れちゃうんだよな。

        藤井太洋「ヴァンデアン」☆☆☆
        植物コンピューターはなにが作られているのかわからないところも多かったが、田奈橋は好きだな。

        宮内悠介「法則」☆☆☆☆
        屋敷の使用人である主人公が、屋敷の娘に恋をしてしまったが、主人に反対される。
        主人を殺そうとするも、“できない”。
        なぜか?
        それは、この世界が「ヴァン・ダインの二十則」に縛られているから!!
        曰く、「端役の使用人等を犯人にするのは安易な解決策である。その程度の人物が犯す犯罪ならわざわざ本に書くほどの事はない。」
        これは面白かった。

        森見登美彦「廿世紀ホテル」☆☆☆☆
        文章がやはりいいね。
        他の作品をまた読みたくなった。
        ストーリーはさおの未来を知っているだけに怖い。

        山内マリコ「もう二十代ではないことについて」☆☆☆
        幸せな雰囲気に溢れているのか、不安があるのか。
        好意的に受け止めているのか、そうではないのか。
        よくわからない文章だった。

        山本文緒「20×20」☆☆
        物書きの苦悩かな?
        自分自身が恐い、みたいな。
        ちょっと共感しづらい。
        >> 続きを読む

        2017/02/19 by しでのん

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      沈黙の町で (朝日文庫)

      奥田英朗

      4.5
      いいね! ooitee
      • 小さな町で起きた中学生の死。
        事件性がありとされ、そこに吹き荒れるのは当事者の可能性がある4人の同級生。
        刑事の追求が続く中で、次第に関係者も対立していく。

        どんどんと巻きまれていく様が手に取るように分かる。
        そして被害者がいじめに遭っていることが分かり、学生や教師の証言。
        そして検事や弁護士に、加害者被害者それぞれの家族が立場を明確にしていく。

        沈黙というか話せない実情が、中学生という揺れる時期と重なり、それが真実を見えにくくしている。
        誰しもが本音を言いづらい中で、良い悪いで決めつけることのできない人間性が垣間見える。

        一応ラストに真実は明かされるが、後の人生を考えても誰しもに暗い影をもたらす出来事になるだろう。
        >> 続きを読む

        2020/03/21 by オーウェン

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出版年月 - 2016年1月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

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