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2016年3月発行の書籍

人気の作品

      海の見える理髪店

      荻原 浩

      3.6
      いいね!
      • 『海の見える理髪店』
        タイトルになるだけあるな。このお話が一番グッときました。
        年配の男性が一人で切り盛りする理髪店を一人の若者が散髪に訪れます。店主は散髪の手を動かしながら淡々と自分の生い立ちを語り始めます。それをじっと聞き続ける若者。延々と自分の話をする理容師とそれを聞き続ける若者をいぶかしく思いながら読んでいると、最後の方で、あれ?と思う瞬間があります。そして慌ててページを戻って読み返し、ハッとするのです。そうか、そうだったのか、なお話。


        『いつか来た道』
        母親との確執があり、長らく親と会っていなかった娘が、自分の弟から「今、ママに会わないと後悔する」と言われて15年ぶりに実家に帰るお話。
        自分が歳を重ねるっていうことは、それと同じ年数、母親も年を重ねるということ。
        今でいう毒親的な存在だった母親。その当時は自分を認めてもらえず苦悩に満ちた生活を送っていたが、娘も年齢を重ねて、母親の心の内が少し見えてきたところに納得でした。
        年齢を重ねた母に会ったことで変化していく娘の心情が良かったです。


        『遠くから来た手紙』
        恋愛結婚をしたのに、子どもが1歳を過ぎることから育児に関わらず仕事を優先するようになった夫に不満を持つ妻が実家に帰った後、不思議なメールが届くようになったお話。
        昔は手紙。今はメール。
        メールはすぐに相手に届き、読み返すこともできます。手紙は手間もかかるし、すぐには届かないけれど、やっぱり読み返すことができます。届くまでのドキドキや相手のぬくもりを感じるという点で
        メールにはない良さがありますよね。
        昔の手紙って、あとから読み返してみると、恥ずかしくなったりするものですが、その時の自分や相手の気持ちなどが、絵文字がなく自分の筆跡によって、ストレートに伝わって思いだせたりして、良いな、と思わせてくれました。


        『空は今日もスカイ』
        両親の離婚により、母親と親戚の家に転がり込んだものの、日が経つとともにおばさんに鬱陶しがられ、その町全体からもよそ者扱いされているような気がした女の子が家を飛び出し、出会った男の子と冒険という名の家出をする話。
        その男の子も何やら問題を抱えている様子。女の子にはそれが何なのかがよく分からないけれど、行動を共にするうちに出会ったホームレスらしき大人が気づいてくれます。
        結局、警察に保護され、家出は失敗に終わるけれど、かばおうとしてくれたホームレスらしき大人が女の子の手の中に残してくれたカギに少し希望がみえホッとしました。


        『時のない時計』
        父親の形見として受け取った動かない時計を直してもらいに古い時計店を訪れる男性の話。
        時計はただ、今の時間を指し示す道具ではないのですね。
        過去のある瞬間や思い出も残している時計店の店主。
        時計は何も語らないけれど、時計によって思い出せること、わかってくる事実もあるというのが不思議で新鮮な発見でした。


        『成人式』
        登校中の交通事故により15歳でこの世を去った娘のことが忘れられず、前に進めない夫婦のお話。
        少しずつ元の生活に戻っていったと思っていたが、5年後に成人式の着物のカタログが届いたことから、また夫婦がともに心が揺さぶられ、過去に囚われて前に進めなくなってしまう。
        ある日、妻から突拍子もない提案をされ、妻に付き合いその提案を受け入れるのですが、一見無謀と思われた行動が夫婦を新しい道へと導いてくれるステキなお話でホロッときました。


        どれも40ページほどの短い話なのに、消化不良のモヤモヤがなく、どれも最後にストンと自分の心におさまるところが良かったです。

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        2019/11/08 by taiaka45

    • 他17人がレビュー登録、 32人が本棚登録しています
      サブマリン

      伊坂 幸太郎

      3.7
      いいね! ooitee
      • 今回なかなか深いね。少年事件の問題提起してるわりに、気安く読める。鴨居はもしや…

        2019/07/18 by hiro2

    • 他10人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      アンと青春

      坂木 司

      4.1
      いいね!
      • 今回も美味しそうな和菓子にまつわる謎解きのお話が満載。
        前作もそうだけど、この本を読んだ後、やっぱり和菓子がたまらなく食べたくなります。
        和菓子の形、色、模様には本当に色んな意味が込められてるんだな、日本にはこんなに形、味だけではなく、その背景までも美しいお菓子があって、幸せ。
        今度和菓子屋さんに行ったら、お菓子の名前にも注目してみよう!

        杏子ことアンちゃんと立花さん、いいコンビになるといいな。なるかな、なるかなぁ…。

        そして、遅まきながら、今回初めて気づきました。
        登場人物は、皆、花にまつわる名字になっているんですね!
        >> 続きを読む

        2018/05/21 by taiaka45

    • 他8人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      ガソリン生活 (朝日文庫)

      伊坂幸太郎

      4.1
      いいね!
      • 軽ーい文章で厚いけど読みやすい。読み応えなんかは薄いけど、暇潰しには最高!(上から目線のつもりはないのですが)と思っていたら、なんだかエピローグで泣いてしまった。
        久々に洗車しよう。
        >> 続きを読む

        2019/03/20 by たい♣

    • 他6人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      探偵の鑑定1 (講談社文庫)

      松岡 圭祐

      3.2
      いいね!
      • 万能鑑定士Qシリーズをずっと読んできて、探偵の探偵シリーズを読んだことがなかったから、玲奈の状況がよく分からなかったし、Qシリーズではなかった暴力シーンなどがたくさんあって戸惑う。莉子は怖かっただろうな…
        小笠原のそうくるか?っていう心境変化もちょっとモヤモヤ。。
        玲奈の心境がいい方向に変わるのか、莉子が続編でどうなるのかが気になる。
        >> 続きを読む

        2020/07/23 by yuzu72

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      暗幕のゲルニカ

      原田 マハ

      3.8
      いいね!
      • 楽園のカンヴァスとは似た構造や共通の登場者がいたりと、いわゆる姉妹本。絵画に無知な自分でもゲルニカ知ってるしロマンある話ですが、好みは楽園の方。 >> 続きを読む

        2019/12/10 by hiro2

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      愚者の連鎖 アナザーフェイス 7 (文春文庫)

      堂場 瞬一

      4.2
      いいね!
      • 2020.66冊目。 シリーズ第7作目。率直に言えば面白かった。窃盗の容疑者の完全黙秘から事件が始まり、容疑者の身辺調査をしていくうちに事態は思わぬ方向へ進んでいく。その過程が文章を読んでいても予測不能でドキドキさせられた。そんなところが良かった。あと、参事官の後山さん、厄介だといわれながらもあまり大友刑事との絡みが無かった新聞記者沢渡の退場はちょっと意外だった。大友刑事の身辺も色々と物語が進む内に変化しつつある。次はどうなるのだろう。引き続き読んでいきたい。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2020/05/17 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      二都物語 上 (古典新訳文庫)

      ディケンズ

      3.8
      いいね!
      • 二都物語
        パリとロンドンが舞台の物語です。

        言葉の一つ一つが難解に感じました。
        そのせいかチャールズ・ダーネイが出てくるあたりまでは読み直し、徐々に慣れるという作業を繰り返しました。

        難解さは感じましたが、一つ一つのエピソードはおもしろくて。
        時代背景と人間関係から後半は、ダーネイとルーシーにとって試練の続く展開になるのではないでしょうか。
        フランスで起ころうとしている革命が、不穏な気配を帯びてきました。

        これから下巻に入ります。
        すでにドキドキが止まらない。
        >> 続きを読む

        2018/11/15 by あすか

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      二都物語 下 (古典新訳文庫)

      ディケンズ

      5.0
      いいね!
      • 凄惨な地獄絵図が展開される。
        持っている武器のすべてが血に濡れ、暴徒らの目は真っ赤に血走っている。
        時代は変わった。
        国王は裁かれ、命運尽きて斬首の刑に処せられた。


        民衆の狂気が延々と描かれています。

        フランス革命時の爆発したエネルギーが、どのページからも伝わってくるようでした。
        理性を失った人間って本当に恐ろしいですね。
        常識が通用しない中をどう切り抜けるのか、それともこのまま屈するしかないのか。
        後半の展開は緊迫感の連続でした。

        ああ、書きたいことはたくさんあるのですが、これ以上は何を書いてもネタバレになってしまいそうです。
        予備知識なしで読むのをおすすめします。
        上巻で感じた難解な言葉も重厚感があり、この物語にとても合っていました。
        登場人物一人一人丁寧に描かれているのも、後半のおもしろさを加速させてくれました。

        chaoさんのレビューのおかげでこの作品と出会うことができました!
        読んで本当に良かったです!!
        >> 続きを読む

        2018/11/22 by あすか

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      母さんごめん、もう無理だ きょうも傍聴席にいます

      朝日新聞社会部

      4.4
      いいね!
      • 小説要素は皆無、判例より優しい、記事まとめみたいな本で気軽に読める。
        気軽に読めるわりに内容は重く考えさせられる。
        事件の概要を紹介してくれており、それについての主観的な考察がありつつも、あまり踏み込みすぎていないのがよい。
        事件が事件だけにショッキングなので、変に教訓を押し付けられると嘘めいてくるというか冷めるんだろうな…
        胸糞の悪い事件でもイライラするよりどこか悲しく感じさせられる書き方が独特で、私はうまく言えないけれど上手いと思う。
        >> 続きを読む

        2017/12/04 by あじかん

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      神様のコドモ

      山田 悠介

      3.3
      いいね!
      • 山田さんの作品は、お約束化されているのを知りながらも、ついつい全作読んでしまう。

        そんな中「神様のコドモ」は、今まで読んだものとは違う短編集で、新鮮で飽きなかった。
        収録されたストーリーが、つながっているのかいないのか?そんなモヤモヤも含めて面白かった。
        >> 続きを読む

        2016/12/30 by mbd

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      なんらかの事情 (ちくま文庫)

      岸本 佐知子

      4.3
      いいね!
      • このまえ、初めて“toi books”さんへお伺いし、感激。

        落語会が控えていたので、一時間弱しか時間がなくて、
        それでも、5冊ほど選んで、最後に「エッセイ、短歌、落語、言葉に関する本が好きなんですが・・・
        何か、店長のお奨めありますか?」と問いかけると、
        奨めてくれたのが、“岸本佐知子”さんの本。

        一冊めのエッセイ“ねつにもつタイプ”は既に読んでいるので、
        二冊めの、この本を購入。

        ソムリエ替わりに、選んでもえらえるのは、嬉しいですし、
        こじんまりとしたセレクトショップの良さですな。

        帯にあるように、妄想? 短編小説? エッセイ?
        果たしてこの人の頭の中はどうなっているんだか・・・・。
        小学生のときの佐知子さんはどんな子供だったんか興味ありますな。

        恥ずかしいとか、こんなこと言ってはだめとか・・・・
        おぼろげに悩んだのは、小学校の時、
        そんな時代までタイムトリップしてくれる、不思議な本でおます。
        >> 続きを読む

        2019/12/04 by ごまめ

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書)

      坂村 健

      4.0
      いいね!
      • 近頃IoT関連の本が次々と出て来ていますが、間違いなくまず最初に読むべき1冊。
        新の事例紹介に終わっている本とは、濃さが違いました。

        ユビキタス社会を目指しTRONの研究を30年も前からされていた著者が、物の「インターネット網」の未来を見せてくれます。
        しかも、ただの夢物語ではなく、それに伴う本質的な課題(日本人が不得意なガバナンス、大陸法と英米法の法律の違いなど)も解説されており、むしろそちらのほうが面白いかも。

        インターネットがそうだったように、社会や経済のあり方があっと言う間に変わりそうで、ドキドキしちゃう。
        最近、新聞に各通信キャリアが、IoT用に低価格通信網のサービス導入を始めた記事が載ってて、知らない所でとっくに始まってるんだろうなぁと感じる。
        自分自身の働き方にも大いに関わって来る。
        さて、ガラケーになるか、スマホになるか?!
        時代の変化の要求が、じわじわ・・・



        >> 続きを読む

        2016/09/24 by FUKUchan

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ホーンテッド・キャンパス  春でおぼろで桜月 (角川ホラー文庫)

      櫛木 理宇

      3.5
      いいね!
      • 2019年45冊目。副部長の藍が卒業(まあ、オカルト研究会にはちょくちょく顔を出しているから、いなくなったとは言い難いけれど)し、新入部員も加わったオカルト研究会。またも色々な怪事件に巻き込まれる。それよりも、やっと。やっと、ずっと言えなかったことを言うことが出来た森司に注目したい。「やっとかい」と思うし、「よっし。」とも思う。さて、デートは成功するのか?。引き続き読んでいきたいと思う。

        >> 続きを読む

        2019/06/10 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      高校入試 (角川文庫)

      湊 かなえ

      3.0
      いいね!
      • 県下有数の進学校での入試前日。

        何者かによる「入試をぶっつぶす!」という張り紙が発見される。
        教師たちは悪戯ではないかと思いながらも、入試当日を迎える。

        しかし当日。
        ネット掲示板に入試問題や、受験に来ている生徒の様子などが実況中継されはじめた。

        犯人は一体、誰なのか?
        そしてその目的とは?

        この小説は、ずっと前から気になっていました。
        作者が湊かなえさんという事もあり、「絶対面白いだろう」と思っていました。

        読み終わった今。

        正直に言えば、面白かったけど、期待していた程じゃなかったかも、です。

        けれど入試の裏側を知る事が出来ました。
        全部がこの通りではないとしても、受験生だけじゃなく、教師側も神経使う一大イベントなんだなと思いました。
        >> 続きを読む

        2018/12/11 by ゆずの

    • 他1人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      真実の檻

      下村 敦史

      2.5
      いいね!
      • 洋平が死んだ母の遺品を片付けていると、隠された手紙が。
        そこには自分には別の父親がおり、しかも母の両親を殺したとの記述が。
        その真実を確かめるため洋平は事件の解明と、服役している父が冤罪なのかを調べる。

        結構骨太な題材だとは思うが、読ませる分量が少ないためか、ずいぶんとサラッとした後味。

        一応真犯人的なものはあるし、被疑者や加害者についても充分思いを馳せるのは巻末資料の多さからも分かる。
        でもそれが勉強しているだけにしか思えない内容であり、物語の根幹に関わっているかは疑問。

        下村さんにしては印象が薄い中身でした。
        >> 続きを読む

        2020/02/15 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      樫乃木美大の奇妙な住人  長原あざみ、最初の事件 (角川文庫)

      柳瀬 みちる

      3.5
      いいね!
      • 面白かった……よ?

        いや、後半は怒涛の展開でたしかに面白かったんだけど、前半から中盤までかなりおざなりに読んでたからほとんど覚えてない(笑)
        まぁ、後半とても面白かったから結果オーライ!って感じかな。

        美大に通っているJD(女子大生)の長原あざみが同じく美大に通っているイケメンの先輩(ぼっち)の梶谷と同級生の橘と読モをやりながら常に漫画を描いている(漫画家を目指して)理音の4人で「カジヤ部」という得体の知れない部活で大学内で起こるちょっとした謎を解いていく。梶谷はいつも調子だけ良くヘラヘラしてるし橘は悟りでも開くくらい朴訥としていてでも仲間を一番に思う優しいイヌ。理音はイマドキのギャルJD。でもあざみが困っているとすぐに助けに来てくれる。あざみは正真正銘のぼっち。人見知り、会話も苦手。自分の意見も言えずいつもオタオタ。だけど、誰よりも優しく部のみんなのために走ります!そんな4人の前に現れる謎は果たして4人に吉をもたらすか?それとも…!

        読みやすいです。基本は大学内でバタバタ、わちゃわちゃしているだけなので頭空っぽにして読み進められます。ただ、ラスト2篇は結構重い内容でミステリ要素、サスペンス要素が強くて良い意味でびっくらこきました(笑)

        あざみが何故ぼっちになったかとか梶谷と実は昔会っていた…という根本的なところもちゃんと明かされたので良かった~と思いました(いや、意外とこういう大事なことって次巻以降に持ち越し…とかあるのでちゃんと1巻の中で明示されて良かったなぁーと)

        あと、サブキャラだけどお姉さん的な存在の(あざみ達にとってみたら悪い意味、悪い方のだけど笑)軒端も良いね。なんだかんだであざみ達を振り回すけどカジヤ部に顔を出してあーだこーだいう。こういうキャラって何気に大事だよなぁと改めて思いましたね。

        さて、この作品も続編が出てるので追々読んでいければなーと思っています。

        今回も良い読書が出来ました!
        >> 続きを読む

        2019/04/01 by 澄美空

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      恩讐の鎮魂曲

      中山 七里

      4.0
      いいね!
      • 読みごたえがある法廷もの。被告人が罪を認めて罰を受けたがっている時の弁護人の立場って…。 >> 続きを読む

        2016/12/16 by tomolib

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      大正箱娘 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)

      紅玉 いづき

      4.0
      いいね!
      • 1回目の感想。2016.12.12
        初読みの作家の方。ある事情から女性であることを隠し、男装の新聞記者として働く英田紺が「神楽坂の箱娘」と呼ばれる回向院うららの力を借りて謎を解いていくミステリー。図書館で見て「良さそうだな」と思ったが、読んでみて私的には「当たり」の作品だった。「箱娘」のうららが「時代と国の永世守護」者と呼ばれる所以や、第3話に出てきた「怪人カシオペイヤ」がどのような人物かの謎などまだまだ語られてない所が多く、先を読むのが楽しみなシリーズになりそうな予感。続編が出たら読んでいきたいと思う。

        2回目の感想。2017.9.13
        再読2回目。最新刊を読むためのおさらい目的での再読。箱娘のうらら、新聞記者の紺やそれらを取り巻く人間関係の確認を目的として読んだ。3話目に「怪人カシオペイヤ」がらみの話が出てくるが、カシオペイヤの正体は意外に近くにいるのでは?(自分はうららかもしれないと疑っている)と思う。次の巻でカシオペイヤがサブタイトルについているので、それらの謎が明らかになるのを楽しみに読みたいと思う。感想はこんなところです。
        >> 続きを読む

        2016/12/12 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      僕と君の大切な話(1) (KC デザート)

      ろびこ

      4.5
      いいね!
      • 面白いよ!面白かったよ!!
        こういう話好きです(^^♪

        もう、終始ニヨニヨしてましたよ!
        あのふたりの一見哲学っぽい感じから始まる駅のベンチでの会話劇、サイコーだよ(≧∇≦)

        喋っていくとどんどん素が出てきて且つ感情や黒いものもダダ漏れしてきたりして、でも最後は恥ずかしいセリフ禁止的なこと言っちゃって…(♥ŐωŐ♥)

        いやぁ、面白かったよ(☆∀☆)

        この作品を教えて頂いたZGXさん、そして一緒にニヨニヨしましょう!と言って下さったディンゴさん、お二人共ありがとうございます!

        今回も良い読書が出来ました!
        >> 続きを読む

        2017/03/22 by 澄美空

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています

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