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2016年5月発行の書籍

人気の作品

      ポイズンドーター・ホーリーマザー

      湊 かなえ

      3.8
      いいね!
      • 娘という女 < 母という女

        予てから 僕が思ってた、湊かなえの魅力が端的につまった短編集!
        女のネチネチした感情が筆舌につくされた感じが気色わるくて魅力あると常々おもってました(何かおかしいな)。
        近年は少し違う感じも受けていたんですが、キタコレ。またこの気色悪さ。
        非常に楽しめました♪
        良いタイトルだと思います。
        すべて物語っております。
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        2018/07/27 by motti

    • 他5人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      優しい死神の飼い方 (光文社文庫)

      知念 実希人

      3.7
      いいね!
      • 知念さんの作品は読んだことなかったけれど、表紙が私の大好きなゴールデンレトリーバーだったから思わず手にとってしまった。

        本作は死神のレオが犬”ゴールデンレトリーバー”の姿を借りて、死を目前に未練を残している人を地縛霊にならないように救っていく物語。
        レオが派遣されたホスピスには4人の地縛霊予備軍の患者がいて、その未練を解き放つために奮闘していく。
        最初の3人の未練を解き放つそれぞれのえぴそーどはなんとなく展開が読めてミステリーとしてはイマイチでした。
        しかし、4人目の患者がなかなか見つからなく、まさか身近にいたあの人が地縛霊予備軍だったと発覚した時はうるっときたし、4人の過去がひとつの未解決事件に収束していく所は圧巻でした。

        中盤以降はミステリー要素よりもアクション要素の方が強く、そちらはとても面白く読み進めることができました。

        エピローグでは、死について語られる。最後の最後にレオの本当の正体が明かされた時は、思わず「やられた!」と感じました。

        次作の黒猫のやつも読んでみようと思います。
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        2018/03/18 by Kuron

    • 他4人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      自分を操る超集中力

      メンタリストDaiGo

      5.0
      いいね!
      • 数ある自己啓発の本でも本物の本と言える。

        大学などでの研究結果を基に人体の仕組みを明らかにし、自分を変えるノウハウを具体的に示しているのが良い。

        全体的に書き口に無駄がないため、ページ数は253Pだが、すらすらと読めてしまうのもグッド。

        この本で出合った自分を操るテクニックは、アウトプットして実際に毎日実践してみることにしたい。
        >> 続きを読む

        2019/02/20 by yasutaka89

    • 他4人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      代償 (角川文庫)

      伊岡 瞬

      4.2
      いいね!
      • いやぁ、ここまで胸糞悪さと嫌悪感を感じる人間(キャラ)がいるだろうか。
        小学6年生で煙草を吸い、大人の顔色を伺い決して大人には悪い印象を持たせず、継母と肉体関係を持ち、事情があってしばらく同居していた遠い親戚、圭輔の母親を睡眠薬で眠らせてから犯し、煙草の火で火事を起こして圭輔の両親を殺す。行き場のなくなった圭輔は、遺産目当てで引き取られた達也の継母と達也の家で同居を始めるも、圭輔の大事なもの(友人たち)を壊していく。圭輔は友人である寿人の親戚に引き取られ、達也親子と離れて暮らすようになり、なんとか人間らしい生活ができる様になるが、弁護士になった圭輔の前に容疑者となった達也が「冤罪だから弁護を引き受けて欲しい」とまた現れて……。

        言葉巧みに他人を動かし、自分の手は決して汚さず人を殺す達也は、いい方になれば凄いカリスマ性を持った人物になるんだろうけど、とにかく最低最悪の化け物になってしまった。
        小学生であそこまで歪んだ子どもになったのは何が原因だったのか知らないが、リアルな事件を見ていると、こういう背景がある犯罪者もいるんだろうなぁと思ってしまう。

        あっという間に読み終えた久しぶりに面白い(と同時に胸糞が悪かったけど)と思える小説でした。
        欲を言えばもう少し達也を貶める描写が欲しかったなぁ。
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        2018/05/10 by tom195

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      これは経費で落ちません!  ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)

      青木 祐子

      3.4
      いいね!
      •  タイトルからは『女子大生会計士の事件簿』のような会計小説を想像するけど、いつまでたっても会計な話は出てこない。あるいは池井戸潤の経済ミステリを期待しそうになるけど、この作品では特に手の込んだ事件が起こるわけでもなく、ゆるゆると主人公の日常が描かれるだけ。
         戸惑いながらも、軽いタッチの文章と主人公のキャラクターの面白さで2章くらいまで読んで気づいたんだけど、これって少し前から漫画の方で増えつつある「ちょっと変わった女の子の日常を観察する系」の作品なんだ。具体的には『高校球児 ザワさん』とか『富士山さんは思春期』とか『のぼる小寺さん』とか…。
         そう思って読んでみると、同僚に無関心でドライだけどそこはかとなく可愛らしさもある森若さんというキャラクターは、この手のジャンルの定番ともいえる設定だし、よく書けていると思う。ちょっとした事件とかがあって周りがザワザワしていても、本人は自分のポリシーに従って受け流していくあたりにも、このジャンルの特徴がよく出ている。
         副題の「経理部の森若さん」というのも、こういったジャンルの漫画にはありがちなタイトルだし、たぶん狙って書いているんだろうな。
        >> 続きを読む

        2018/07/09 by 2nd

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件

      清水 潔

      4.4
      いいね! rock-man
      • 殺人犯はそこにいる。清水潔先生の著書。清水潔先生のジャーナリストとしての熱意には胸が打たれる思いです。事件の被害者や被害者家族のためにも、一日も早く真相が解明され、真犯人が逮捕されることを願います。事件に関与した警察関係者や捜査関係者にも読んで欲しい一冊です。 >> 続きを読む

        2018/10/06 by 香菜子

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      砕け散るところを見せてあげる (新潮文庫 た 111-2 nex)

      竹宮 ゆゆこ

      3.2
      いいね!
      • ビタースイートな恋愛小説。
        作者がとらドラで有名な竹宮ゆゆこ。
        作者のストーリーテラーとしての才能を感じさせる一冊だと思う。
        読み始めてからラストまでストーリーから目が離せなくなるり、少しだけ読んで寝るつもりが深夜までかけて読み終えてしまった。ストーリー展開に無駄な部分がなく、読んでてあきるところが存在しない。
        ストーリーは、主人公の濱田清澄(主人公というかヒーローと呼んだ方がいい気がする。本人もそれを志向しているし、彼の行動もそれにふさわしいものなので)が全校集会で一人の一年生女子高生 蔵元玻璃が酷いいじめにあっているのを見て看過できず助けることから始まるラブストーリー。
        背筋の凍るような酷いいじめにあっていた少女は、心を閉ざしておりその振る舞いは他人からは、異質に見え頭がおかしいと思われていた。唯一、清澄だけが彼女に助けの手を差し伸べ、彼女を理解しようと努める。
        彼は最初正義感からそうしていたのだが、彼女に対する気持ちに気づいていく。
        また、ヒロインの玻璃が清澄の優しさに触れることにより、固く閉ざしていた心を少しづつ開いていき、それにつれどんどん魅力的で可愛らしい少女に変わっていく様の描写が素晴らしく良かった。
        いじめの問題も解決し始めて幸せになるかと思われた二人だが、玻璃は、いじめよりさらに深刻な問題を抱えていたのだった。
        ほんと面白い小説だと思う。ストーリーにも少し仕掛けがあってラストで冒頭のシーンの意味が分かりちょっとびっくりさせられる。
        >> 続きを読む

        2017/12/28 by くにやん

    • 他3人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典
      3.2
      いいね!
      • 息子が小学校に入学。
        入学祝いに図書カードを貰ったので先日「好きな本を買っていいよ」と本屋に放してみたところ選んできたのがこの一冊。何度も立ち読みしてたが遂に買えてニコニコ読んでおります。

        バカな本を選ぶなぁと思ったが
        「『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』を買ったあんたはツッコむ資格はないよ」と妻に言われた。

        「た、確かに」(*゚ロ゚)←ざんねんな父親
        >> 続きを読む

        2017/07/05 by ybook

      • コメント 3件
    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ローカル線で行こう! (講談社文庫)

      真保 裕一

      2.7
      いいね!
      • 第三セクターのローカル線を立て直そうとする女性の本です(表紙通りです)

        読み方はいろいろありますが、私は、娯楽小説として読ませて頂きました。
        前向きな本です。

        良かった文章を以下に書き抜きます。
        □ 信念からの言葉は重みを持つ。
        □ 皆さん、損して得を取りましょう。
        □ こそこそしなくてもいいだろう。堂々と歩けば、相手の見方も変わる
        □ さまざまな人生を乗せて、列車は走る。

        >> 続きを読む

        2017/10/01 by Minam

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      思い出のとき修理します 4 永久時計を胸に (集英社文庫 た 81-4)

      谷 瑞恵

      3.4
      いいね!
      • (ネタバレ有、注意!!)








        シリーズ完結編。結局太一の正体は何者だったのかなあ。狛犬?。神様のしもべ?、人間?。その正体が謎のまま話が終わっているので「???」となっている。まあご想像にお任せしますという感じなのかな。秀司と明里の取りあえずの将来の選択も悲しいほうに傾かずに一安心。遠距離夫婦か。まあ、この二人ならいつまでも仲良くやっていけるのかな。そう思います。太一の正体に気を取られ、本筋を楽しむのを忘れましたが感想はこんなところです。
        >> 続きを読む

        2016/10/24 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      世界からボクが消えたなら 映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語 (小学館文庫)

      涌井 学

      3.5
      いいね!
      • 児童書。主人公は、ネコのキャベツくん。あたたかい目で、主人公を見つめ続けます。ホントにそうだったらいいなぁ。ホントのホントにそうだったら、嬉しいなぁ。 >> 続きを読む

        2016/07/25 by 麦星☆

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      硝子の太陽N - ノワール

      誉田 哲也

      4.0
      いいね!
      • 第二章に書いてある、米国が日本から米軍基地を撤退させない理由が興味深かった。

        米国人目線では日本=極小国なのにアメリカにケンカを売る無謀さと奇襲攻撃をする卑怯さと自爆攻撃も辞さない危険思想を持っていた国、なのか。
        そりゃあ目を光らせておきたくもなるだろうなあ。

        だからと言っていつまでも米軍基地を日本に置いておくことがいいとは言わないけれど、向こうからすると日本は軍隊を持たせたら何をしでかすかわからない国と認識されてるのだということを考えると米軍のやり方も少し違って見えてくるから不思議。
        私が単純なだけかも知れないけれど。
        >> 続きを読む

        2017/06/24 by kikima

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      硝子の太陽R-ルージュ

      誉田哲也

      4.0
      いいね!
      • 硝子の太陽の姫川たちが出てくる方。

        ガンテツの悪漢ぶりも、姫川の微妙な年頃の女性らしさと刑事としての有能さが微妙に組み合わさった性質も、菊田の姫川に対するナイトぶりも、井岡の気持ち悪さと哀れさと有能ぶりも、相変わらず。というかパワーアップしている。

        noir同様、米国人による日本の軍事力?への恐れや米軍基地の必要性が書いてあるのは作者がそういう考え方の人だからなのだろうか?
        言われてみれば、日本人の自衛の為だけと言いつつ戦争ができそうな人員と科学技術を保持し敗戦国なのに勝戦国に対して従順を装うという特性は、不気味なものなのかもしれないが。

        林さんの殉職とそれ以降のページは読んでいて辛かった。
        姫川は刑事よりもプロファイラーとか鑑識課の人間に転身すればいいんじゃないかなあ。あの勘の鋭さは警察を辞めるには惜しいし本人も警察官を辞める気はないと思う。が、彼女の性格は現場の人間としてはどうなんだろう?
        あまり協調性が無くて全くの他人にすら共感しやすく結構脆い。前線に出るより裏方の方が向いてるのでは。

        >> 続きを読む

        2017/07/28 by kikima

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      書店ガール 5 (PHP文芸文庫)

      碧野 圭

      4.3
      いいね!
      • 駅ナカの書店の店長に抜擢された彩加とラノベの編集長として忙しく働く信光が主人公。やや「出来過ぎ」感な面はあるけれど、ラノベの出版事情や裏話的な点が多く書かれていて非常に興味深く読むことができた。何でこんなに詳しいのかなと思ったら、作者の方が元ラノベの編集者の方ということをあとがきで知り納得。6も買ってあるので、そのうち読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/08/17 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      記憶屋II (角川ホラー文庫)

      織守きょうや

      3.0
      いいね!
      • 1作目と同じく、記憶屋に会った人のエピソードは面白いのだけど、繋げ方が馴染まないのかな? >> 続きを読む

        2017/01/19 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ファミレス (下) (角川文庫)

      重松 清

      3.5
      いいね!
      • 匿名

        連れ添ってきた夫婦の離婚ー。それぞれの男たちの妻の選択は如何に。さまざまな家庭の一端を覗き見たような印象。決して絵空事ではない。現実に起こりうること。しかし悲観的にならないところが重松作品のハマる所以である。 >> 続きを読む

        2018/07/16 by 匿名

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      この恋と、その未来。 ―二年目 秋冬― (ファミ通文庫)

      森橋 ビンゴ

      3.5
      いいね!
      • 2018/5 8冊目(通算79冊目)。前の巻が波乱の展開だったので、鬱な展開が続くのかと思いきや、文化祭のドッキリシーンの所では読んでいて笑いが出てしまう程、意外に鬱々とするものでもなくて読みやすかった。ただ、巻末の展開は予想できた感じもするけれど。四郎もなし崩し的にある方と結ばれたようだし。巻末のあとがきでこの続きは出ないかもと作者の方が書いていたが、その予想に反して次の巻は出たので、この物語の終わりを見届けることが出来てほっとしている。心して次の巻を読んでいきたいと思う。

        >> 続きを読む

        2018/05/12 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです (メディアワークス文庫)

      牧野修

      3.5
      いいね!
      • 性格悪い主人と忠犬の魂が入れかわる。傲慢から純粋無垢な性格に替わったことに驚く周囲。柴犬になってしまった側も、頭脳明晰・傲慢な性格のままにも関わらず犬の本能には勝てずあちこちに鼻先を突っ込んでしまったり、自分の尻尾を追いかけずにいられないところが犬好きにはたまらないかも。メインの事件よりもその辺りのギャップが面白かった。 >> 続きを読む

        2017/07/30 by tomolib

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      コミック版 魍魎の匣(上) (講談社文庫)

      京極 夏彦志水 アキ

      5.0
      いいね!
      • 女性にしても小柄という設定なのに関口と同じくらい背丈のある敦子。
        おでこが広いだけでハゲ散らかしていない里村。
        小説では二十歳かそこらの小娘にしか見えないと書いてあったはずなのにどう見ても女盛りな年齢にしか見えない陽子。
        頼子の母親なだけあってなかなかの美人という設定なのにただのみすぼらしいオバさんと化している頼子のママ。

        木場と加菜子ちゃんと久保はイメージ通りなんだけどなあ。
        もしかして志水アキさんは原作をあまりじっくりとは読んでいないのかな?
        榎木津の外見も耽美すぎる。人形のようだとか西洋人みたいだとは書いてあったけど、耽美とか女っぽい顔とかいう設定は無かったと記憶してるのだが….
        >> 続きを読む

        2016/12/07 by kikima

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      コミック版 魍魎の匣(下) (講談社文庫)

      京極 夏彦志水 アキ

      5.0
      いいね!
      • 父を愛した娘と娘を愛した父。美少女を溺愛し周りが見えなくなった冴えない青年。箱詰めにされた少女を欲した小説家。魅せられてはいけないものに魅せられたもの達が引き起こした事件の完結編。

        敦子と青木が話をしている場面がシュールだった。
        ギャグ漫画のキャラと少女漫画のキャラが同じページに描かれているような不思議な感じ。容姿だけでいえば敦子とお似合いなのは鳥口の方だな。ドンマイ青木。

        ストーリーとはなんら関係ないことだけど、キャラ達の身長設定が当時の日本人にしては高過ぎる気がした。
        中禅寺はおそらく京極夏彦さんの分身だと思うので、170センチ以上は無いと思うのだが…。
        >> 続きを読む

        2016/12/07 by kikima

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています

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