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2016年7月発行の書籍

人気の作品

      コンビニ人間

      村田 沙耶香

      3.7
      いいね! Tukiwami ooitee
      • 普通の人間の感覚を持てずどうしたら良いか分からない女性が、自分の最適な居場所が全てマニュアル指示があるコンビニのバイトだと気付く。正式な就職もせず結婚もせずウソの言い訳をしてまで長くコンビニバイトをしながら出会った白羽というダメ人間に支配されていく過程と、自分の自己実現の場所はコンビニバイトだと改めて自覚して自ら呪縛をといていく展開。白羽とのやり取りが異端者同士のどうしようもない会話で面白い。
        異端者の視点を描く小説が増えているように思えるのは、実際に人のバラエティが増えているからか?
        >> 続きを読む

        2019/08/28 by aka1965

    • 他35人がレビュー登録、 77人が本棚登録しています
      陸王

      池井戸 潤

      4.3
      いいね!
      •  だいぶ前に図書館へ予約していたのを
        すっかり忘れたいたところへ届いたので読んでみました(笑)
         
         ドラマを見ていたので原作とどのくらい違いがあるのか
        そんなところに興味を持ちながら読みすすめましたが、
        思いのほかドラマは原作に忠実でした。
         
         より視聴者の気持ちを惹きつけ盛り上げるために
        2~3点 付け加えられているエピソードはありましたが、
        作品全体の雰囲気を損なわずにうまく機能していたと思います。
         
         わたしは基本的に映像化作品よりも原書の方が面白いものが多い
        と思っている人間なのですが、
        本作に関してはドラマも良い出来だとおもいます。

         と、まぁドラマとの比較ばかり書いてしまいましたが、
        いくつものピンチを次々と乗り越えて見事な着地点をむかえる
        池井戸節 全開な作品です。
        あのテイストをお好きな方の期待は裏切られることはない
        と断言して問題ありません(笑)
        >> 続きを読む

        2018/08/29 by kengo

    • 他10人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      死神の浮力 (文春文庫)

      伊坂 幸太郎

      3.8
      いいね!
      • 読んだー!
        面白かったーーー!!!

        兎に角夢中で読んだ、500頁超あるけど後半からはほぼ一気読み。
        死神の千葉と主人公の山野辺夫妻の日々、復讐の日々を追っていくのが辛くもあり楽しくもあり。千葉は死神だから人間とは考え方も違うし突然突拍子もないこと言い出すし山野辺夫妻の復讐を手助けしているのか邪魔をしているのかいまいちわからないし(まあ、作中にもあるけど千葉からしたら復讐しようが何しようが自分の仕事さえできればそれでいいと思っているから確かに関係ないのかもだけど)前半の復讐果たされるか!?の場面でのあの言動・・あれには読んでる自分も思いっきし「はあ!?」と心の中で叫んじゃったしね(笑)あと、ちょっと山野辺夫妻に感情移入していたから千葉に殺意が芽生えたりもしたね((汗)

        伊坂幸太郎節、ここに極まれり!と何度思ったか。
        本当に文章上手いよね~~。ストーリーテラーだなぁと復讐劇が繰り広げられている真っ只中にふと思うんだよね。雑味とか嫌味が一切ないあのすらすらとさらさらとした文章。この流れるような会話劇にこれが酔う、心地よい浮遊感なんだなと思ったね。時偶、あれ?今物語の世界にいるのか?あ、現実か・・と思うようになってたから伊坂さんの魔術にどっぷり浸かり魔法にかけられて気持ちよくなっていたのかもね。それくらい楽しかったし没頭していたなぁとちょっと前のことなのにある意味現実感がないなと思ったり。兎に角面白かった!それだけ!!


        「二十五人に一人いる」・・と作中では言われている存在。
        ”サイコパス”って近年色々なところで聞くし物語の題材にもされているけど伊坂さんが描く”サイコパス”は本当に怖いし秀逸。こんな奴に目をつけられたら一巻の終わりだなと読んでて怖くなったよね。
        山野辺夫妻がなんとしてでも娘の敵を討ちたいと願って行動しているにもかかわらずいつも一手二手先を行き嘲笑うかのように攻撃してくるあの知略さ獰猛さに怖気が止まらない止まらない。でも、あの人間離れしたサイコパスに引けを取らない千葉も凄いなぁと・まあ、人間じゃないから、死神だから当然っちゃあ当然なんだけど。ただ、ラストの(詳しく書くと盛大なネタバレになるから書けないけど)あの人間じゃない!と改めて思わせてくれる千葉の勇姿が読んでいて眼の前に情景としてありありと浮かんだ時に、ああ、伊坂さん、マジ、神・・!と悟らざる負えなかったよね。。


        「死神の浮力」という言葉の意味も、あ~~、なるほどね~~と思ったし確かに日々というか人間って浮力だよね~~と痛感させられた。歯車と言われるよりかは浮力って言われた方がなんか納得できちゃうんだよね~~、不思議。

        因みに個人的に登場人物たちで一番好きなのは千葉の同僚の死神の香川かな。なんか読んでいていいなあ、可愛いなあ、人間の姿でいるとき誰に似てんのかなぁと妄想に耽りました。道路標識のことを話しているときや千葉と会って話しているときにそれまで重苦しく曇天模様の空のような物語のなかでふっと香る、漂う清涼剤の如く張り詰めた気持ちを和らげてくれる存在で瞬間的に良い意味で現実に戻してくれてそこからのまた凄絶な復讐劇にピントを合わせてくれるようなそんな感覚にしてくれる良いキャラだなぁとしみじみ思ったよね。まあ。色々と御託並べたけどぶっちゃけ可愛いなあと思ったことが好きになった理由だけど(笑)

        本当に、本当に面白かったーーー!!!!!!!
        久しぶりに小説読んだけどやっぱり読書は楽しいね!こういう気持ちを味わえるからやめられないしまた良いのないかな~~と探すんだよね。あ、でも、まずは積み読本、消化しないと(汗)


        ねごとさん、また素敵な作品を教えていただきありがとうございました!こんなに面白い、楽しい時間を過ごせて本当に嬉しかったですし良かったです!改めてありがとうございます!!


        最後に、表紙の人物って千葉だと解釈して良いんですかね?
        だとしたらぴったりすぎてなんか怖いですけどイメージ通りで素直にすげー・・・!と思います。ママチャリに乗って走る死神・・・やっぱり伊坂さんすげーよ・・・!


        今回も良い読書が出来ました!!
        >> 続きを読む

        2019/01/24 by 澄美空

      • コメント 8件
    • 他6人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      アンマーとぼくら

      有川 浩

      3.7
      いいね!
      • 沖縄かぶれ!

        有川浩さんの取材力が書かせた物語ですね。
        それが見え見えでノレなかった感もありますが それは個人的感覚ですので一般的にはストーリーセラーないつもの佳作になっているところでしょうね♪

        なんせ、沖縄行ったことがない僕なんで(^_^;)
        沖縄いきたいっ!

        てか、コレ観光ガイドにもなってるねww
        >> 続きを読む

        2018/07/27 by motti

    • 他5人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      村上海賊の娘(四)

      和田 竜

      4.7
      いいね!
      • 4巻目は木津川合戦が話のメイン。海戦の描写が事細やかに文章で書かれてはいるが、自分の想像力の無さが原因で、いまいちピンと来ない。でも、泉州海賊の戦いに対しての潔さという物は伝わってくる。この辺の歴史も、日本史としては面白い所だと思う。今度は信長・秀吉・家康など覇権を取った人物の作品を読みたいなと思った。歴史って知れば知るほど面白いなと最近こういう本を読むたびに思う。感想はこんなところです。
        >> 続きを読む

        2017/11/10 by おにけん

    • 他5人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      村上海賊の娘(三)

      和田 竜

      4.2
      いいね!
      • 景ついに立つ。景の戦に対する考えは「甘ちゃん」だと否定されながらも、大阪本願寺に立てこもり兵糧を待つ一向宗の信徒のため、淡路海峡を封鎖している七五三兵衛と戦で対決する話の流れ。七五三兵衛に戦に対しての認識を痛烈に批判され、一度は故郷に帰る景。女らしく着飾って、振る舞うところの描写が見もの。景の活躍が4巻目にしてやっと見られる。戦の行方はどうなるのか?。続けて読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/11/08 by おにけん

    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      玉依姫

      阿部 智里

      4.2
      いいね!
      • 1回目の感想 2017.12.1
        シリーズ第5弾。今回は現実サイドのお話。とはいえ、前作から間をあけて読んでしまったので、話の繋がりを思い出しながら読んだのだが、烏たちの住む「山内」という場所がどういう経緯でできたのかという点しか理解できなかったというのが正直な感想。というわけで話の評価は保留。「玉依姫」は結局山神と結ばれたのか?。色々と不明な点は多いが、次の巻を読むときにシリーズを総ざらいして読みたいと思う。感想はこんなところです。

        2回目の感想 2018.12.7
        2018/12 2冊目(2018年通算149冊目)。再読2回目。再読してみてどういう話か理解が出来たという感じ。端的に言えば、奈月彦が金烏としての記憶を取り戻す話なのだと理解。でも別の視点から見ている話なので初めて読んだ時には何が何だか分からずに終わってしまって何だかもったいない気がした。今回読んで、納得が出来たので良しとしたい。この物語、日本の昔の神話に詳しいとより理解ができるのではないかとも思った。ちょっとその辺は気になったので時間のある時にでも関係する本を読んでみたい。続きも読んでいきたいと思う。


        >> 続きを読む

        2017/12/01 by おにけん

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      図書館ホスピタル

      三萩 せんや

      3.8
      いいね!
      • 作品の中で紹介される本や一節に気持ちがほぐれます、
        いつも利用する図書館にも、えっちゃんのような図書館員さんがいたらな~ >> 続きを読む

        2019/07/12 by riri0615

    • 他4人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

      加納 新太

      3.2
      いいね!
      • 【あなた達はそうやって考えていたのか】糸守で生きる人々、瀧、テッシー、俊樹の視点から三葉の見え方を描いたサイドストーリー。本編を読んでからだいぶ間が空いちゃたけど、読み進めるごとに「君の名は。」の世界観が思い出されてきて改めて読むと本当に良く出来た作品だよなと再確認した。日本の古き良き文化を踏襲して、男女入れ換わりというラノベ的ルーツを押さえて、若者でも楽しんで読める。本編で?な疑問点も、第三者視点から見ると上手く相互補完されていて物語に奥行きが出ている。ラストの父の話しを読んで、イメージが変わりました。 >> 続きを読む

        2017/05/06 by ebishi

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      穴 (新潮文庫)

      小山田 浩子

      3.0
      いいね!
      • Wikipediaの純文学で例示されていた作品。田舎暮らしを始めたところ穴を掘る怪しい獣がいたという表題作と、妻と二人暮らしの男が友人のところに行く連作の、計3つの短編が収められている。表題作はユーモアもあって面白い。連作の短編も悪くない。とても読みやすい文体で、評価も5でいいとも思った。長編が読みたいねえ。
        >> 続きを読む

        2020/03/29 by 和田久生

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      スタフ staph

      道尾 秀介

      3.2
      いいね!
      • 随分軽い作風なので、作者はほんとに道尾さんなのかと疑うくらい。
        でも終盤は伏線の回収など、らしさはある。

        ワゴン車で商売をしている夏都は夫に離婚されたばかり。
        海外にいる姉の息子と一緒に暮らすのだが、ある日厄介ごとが持ち込まれる事態に。

        ライトなミッションインポッシブルみたいな中身。
        とはいえそんな謎に対しての任務が軽すぎる気も。

        最後の真相が分かると、これまた遠回りしたな~という印象。
        少年少女の心情こそ伝えたいというのは分かるけどね。
        >> 続きを読む

        2020/05/14 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      美しい距離

      山崎 ナオコーラ

      3.4
      いいね!
      • こちらの感受性の問題か夫に共感できない部分も。看る側と看られる側、取り巻く人間関係、それら距離の取り方はそれぞれで、正解なんて分からない。数多あるケースのひとつとして読んだ。 >> 続きを読む

        2019/02/25 by hiro2

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方

      わたなべ ぽん

      4.0
      いいね! momomeiai
      • なかなか家族持ちともなるとここまで出来ないけれどすごく興味深い。

        (amazon)
        累計30万部を突破した『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました』シリーズをはじめ、『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』など、体を張って人生の苦手克服をし続けているわたなべぽんの実録コミックエッセイ最新刊です。
        これまで当たり前のように使ってきた道具や、こうしなきゃ・・・と思っていたこと、つい囚われてしまう考え方の癖、そういったものを1つ1つ仕分けして「やめて」みる。そんな試行錯誤を繰り返しているうちに、いつしか生きるのがラクになっていく、そんな著者のクスっと笑える奮闘を描いています。読んでいるうちに心の中からすっきりしていく1冊です。

        ●第一章 家の中から、やめてみた
        第一話 炊飯器の巻
        第二話 テレビの巻
        第三話 そうじ機の巻
        第四話 ゴミ箱の巻

        ●第二章 身の回りのもので、やめてみた
        第五話 メイクの巻
        第六話 服の巻 その1
        第七話 服の巻 その2
        第八話 コンビニの巻
        第九話 スマートフォンの巻

        ●第三章 心の中も、やめてみた
        第十話 もやもや人間関係の巻
        第十一話 お詫びの巻
        第十二話 「充実させなきゃ」の巻
        >> 続きを読む

        2018/10/25 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

      久賀谷 亮

      3.8
      いいね!
      • 「脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。
        過去や未来から来るストレスから解放されることこそがマインドフルネスの目的」

        だから、〝いま〟に注意を向けることが必要で、マインドフルネス呼吸法はそのためにあるとのこと。

        納得させられる内容で、

        マインドフルネス呼吸法を読み終えてからすぐ為してみました!


        自己啓発本とか読むの好きなのですが、あれもこれも大事だなって、何から始めればよいのかとかわからなくなってしまい、それだけでなんだか疲れてしまったりすることもあるのですが、
        この本のやることは7つだけで、あとは、実際行なっていたことが書かれているので、わかりやすく、読んでいる最中から、やってみたい!と思わせるものでした。
        また、やることは7つなので、必要なものからゆっくり始めていこと思えるもので、とてもよかったです!!
        >> 続きを読む

        2017/08/02 by asa_chann

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      鳥肌が

      穂村 弘

      4.0
      いいね!
      • 【穂村さんの怖がりすぎる日常】
         『蚊がいる』が大変面白かったので、歌人である穂村さんの軽妙なエッセイ集をもう一冊読んでみました。
         今回のテーマは、『恐い』です。
         穂村さんが感じた様々な恐い事、恐い物について綴られています。
         さすがに歌人だけあって、恐い物を歌った短歌についてもご紹介されています。

         『蚊がいる』でも感じたことですが、穂村さんは大変デリケートというか、考えすぎというか、ある時には理屈っぽいというか、何もそこまで……と思うところも多々あり、まぁ、そこがおかしかったりするんですけれどね。
         それでは、内容からいくつかご紹介です。

        ○ 他人に声をかける
         穂村さんは、他人に声をかけることが恐いそうです。
         例えば、書店で探している本が見つからない時、店員に声をかけられない。
         道が分からなくなっても近くの人に道を尋ねられない。
         ということなのだそうです。
         う~ん……恐いとは思いませんが、私もあまり他人に声をかけないかもしれません。
         恐いというよりは、自力で何とかなるだろうと考えちゃうのでしょうね。
         ま、何とかならないこともあるのですけれど。
         道が分からなくなっても、今ではスマホもあることですし。
         道に迷った時の対応は妻と私とでは真逆です。
         妻はすぐ人に尋ねますが、私は自分の判断でどんどん歩いてしまいます。
         結果、妻の方が間違いなく目的地に着けるんですけれど、それは分かっているんですけれど、変えられないなぁ。
         そのくせ、車を運転している時はこれが反対になるんですよね。妻はナビの案内に不信感を抱いているようで、自分で「こっちの道の方が早い(走りやすい)」と判断するとナビを無視します。
         ですが、私は上記のことで懲りているのでしょうか、ナビに忠実に運転しようとします。
         妻曰く、「ナビが好きなのね」……いや、好きとかそういう問題じゃなくて……。

        ○ 落ちている
         通常落ちていないであろう物が落ちていた時の恐怖について語られています。
         これは割と分かるなぁ。あんまり経験ないけれど。
         笑ってしまったのは、上司と出張した際に、ホテルが空いておらずツインに宿泊した時のお話。
         夜中にふと目が醒めて何気なくホテルの机の上を見たら毛髪上の塊があって絶叫したという話。
         いや、知らなかったのですが、上司がカツラでそれが置いてあったのだとか。
        絶叫を聞いて「どうした?」と起きてきた上司の顔がまるで別人でそれがまた恐ろしかったというところで笑いました。

        ○ 現実曲視
         穂村さんは体重計に乗る時、必ず服を着て、場合によってはポケットに小銭なんかが入っていたりして、さらに文庫本を持ったりして乗るそうです。
         素で乗るのが恐いのだとか。
         いや、それは表示された体重を見た時に、「服を着ているからな。」とか「文庫本を持っているからな。」とか言い訳できるからだそうです。
         だから、言い訳できない状態の素で乗るのが恐いと。
         こりゃ悪あがきだよね。
         体重計と言えば、私が体重計に乗ると妻は覗きに来るのに、妻が乗っている時に私が覗こうとすると嫌がります。
         以前、「私の体重を超えたら離婚だ」と言ったことがあるのですが、その後どうやらかなり危ないラインに接近して来たようなのです。
         その時、妻が取った行動とは……、私に色々食べさせて私を太らせることでした。
         違うでしょう! あんたが痩せるんだよっ!

        ○ 異常な猫
         状況が把握できないために感じる恐怖について書いています。
         例えば、コース料理を食べている時、口に入れた物が自分が考えていた物と全く違っていたために感じる恐怖とか。
         穂村さんは、煮物か何かだと思い込んで食べたらその触感がふにゃっとしていて味も甘くて、うわっ!と恐怖を感じたようなのです。
         柿を使ったデザートだったそうなのですが、デザートが来るとは全く認識していなかったために感じた恐怖だったということです。
         恐いとまでは言いませんが、まぁ、認識とのズレに驚くというのは分からなくはないですね。
         この項目で紹介されているエピソードで、お祭りに行った時に屋台のおじさんに声をかけられたけれど、おじさんは「ヴヴヴヴヴヴヴ」、「ヴーヴーヴ ヴヴヴヴ」としか言わないという恐怖が描かれています。
         爆笑(どういうことだったのかはご自身でお読みください)。

         なお、この本の装丁、イラストはえつこミュウゼさんという方が手がけているのですが、これが恐いんですよ。
         イヤ感満載のイラストです。
         私が一番恐かったのは、この本についている栞です。
         だって、髪の毛のような細い糸がバラバラの状態で3本ほどくっついているんですもの(ギャー!)
        >> 続きを読む

        2020/01/18 by ef177

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      東京會舘とわたし(下)新館

      辻村深月

      3.8
      いいね!
      • 「直木賞の時に帰ってきます」
        あの日、この場所で交わした約束があった。渾身の感動長編、堂々の完結。
        辻村深月が本当に書きたかった物語!

        なるほど。
        これは石ノ森章太郎の「ホテル」みたい。
        そして実際のノンフィクションとフィクションを織り交ぜた「いい話」

        ページ数のわりに上下巻に分けるところなど「儲け主義」と思って読んでみたらコレは上下巻に分けた意味も納得。
        面白かったです。
        >> 続きを読む

        2018/07/27 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      ゲーマーズ! (5) ゲーマーズと全滅ゲームオーバー (ファンタジア文庫)

      葵 せきな

      3.5
      いいね!
      • 今巻もアンジャッシュのコントか!?と思うようなすれ違いラブコメが展開されていきます!!

        まあ、あとは、そうですねえ。
        ヒロインたちが可愛いのと文章が読みやすい、ということですかね。

        それ以上は特にこれといって書くこともないんですが・・敷いて言えばあとがきが長いですね(笑)作者さん本人もおっしゃっていますが、14ページもあとがき書くひとなかなかいないですよね。ホントにあとがき書くの好きなナルシス野郎かよ!?みたいなね(笑)

        6巻もこんな感じで進んでいくみたいなのでほどほどに期待して読んでいきたいなと思います(*^^*)

        ちなみに、ラストは確かに、「え!次巻以降どうなるの!?」と本意気で心のなかで叫びました(笑)

        でも、やっぱりラノベ読むのは楽しいですね(^○^)


        今回も良い読書が出来ました!
        >> 続きを読む

        2020/04/03 by 澄美空

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      櫻子さんの足下には死体が埋まっている 八月のまぼろし (角川文庫)

      太田 紫織

      3.0
      いいね!
      • 昔のこととはいえ、親友が殺人犯ってどんな気持ちだろう。

        2016/12/20 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      はなとゆめ (角川文庫)

      冲方 丁

      4.0
      いいね!
      • ハードカバーの時から気になっていた本。カドフェスで遂に購入。一気読み。面白い。
        れを機に枕草子を愛する人が増えるといい。
        清少納言の人気も上がるといい。

        さらにいうなら清少納言からの繋がりで、紫式部も人気になって、源氏物語ももっとメジャーな読み物になりますように。

        海外のように古典がもっと身近なものになりますように。
        >> 続きを読む

        2017/07/22 by あーか

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      ずうのめ人形

      澤村伊智

      3.5
      いいね!
      • 呪いの根本に対する理由付けがなく「ぼぎわん、が来る」にくらべ物足りなかった。

        2016/09/15 by そまま

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています

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