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2016年8月発行の書籍

人気の作品

      罪の声

      塩田 武士

      3.9
      いいね! ooitee
      • テーラーを営む俊也は、自宅から幼い頃の自分の声が録音されたテープを見つけた。…それは、当時世間を騒がせた事件に使われた音声だった。

        物語はこの俊也と、未解決事件特集のため駆り出された新聞記者の阿久津の視点から描かれる。

        2人の視点から事件の概要が明らかになっていく。
        構成としてはありがちかもだが、ミステリとして充分面白かった。

        文章も面白く、説明が続いて疲れてくるころに風景の美しさだったり、人物の心情などうまく挟んであった。たまにフッと笑ってしまうような文章も。

        俊也が家族を守りつつも前に進んでいく姿や、やる気のなかった阿久津が自らこの事件の本質を考察していく姿には好感が持てる。

        難点をあげるとするなら、過去の事件を追うストーリー的に仕方ないかもしれないが、色んな人物の名前が出てくるが、会話文などがなくキャラが掴めないため覚えられないことかな。

        自分の頭が悪いだけだけど、しょっちゅう「この人誰だっけ!?」と頁を戻した。特に本を読む期間が開いてしまったらもうちんぷんかんぷんだった。
        あまり好きではないけど、関係図があれば楽しく読めそう。

        そして本書は日本で実際に起こった「森永グリコ事件」をもとに書いたフィクションらしい。
        恥ずかしながらその事件の事は知らず、題材があったことも知らず読んでいた。

        その事件でも子供の音声を犯行に使用したらしい。

        本書のテーマの1つであるだろう、子供が事件に利用されるという事、がうまく表現できていたと思う。

        森永グリコ事件で利用された子供は今何をしているのだろう。

        俊也みたいに何も知らずに普通の生活を送っているのか、事件が大きな障害となり凄惨な生活を送っているのか…。

        子どもがいる身としてはなかなか堪える描写もあった。

        そして装丁。よくできてるけど、子供が俊也のケースを考えると骸骨は…。
        うーん。なんか後味悪いとこがちょいちょいあるなぁ。
        大人って案外自分勝手だよなぁ。

        そういやコリンは結局日本に来たのかしら。エピローグぐらいで出てきてほしかったな(笑)

        映画化されたら映えそうだなーと思ったらされるみたい。
        キャストは…うん。イメージと違う。
        >> 続きを読む

        2019/07/26 by 豚の確認

      • コメント 2件
    • 他13人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      危険なビーナス

      東野 圭吾

      2.7
      いいね!
      • 毎度、読みやすく一気に…
        ドラマ化、映画化されるのが常の作家だけど、読んでいて思ったのは頭の中でキャスティングして書いてるのかな…ということ。
        主人公は福山雅治、海外から来た弟の妻と名乗る女は石原さとみ…とか(´Д`;)
        ベタがよく似合う設定ですw
        胡散臭い資産家設定も赤川次郎か80年代っぽいww
        >> 続きを読む

        2018/07/12 by motti

    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      大人のための読書の全技術 (中経の文庫)

      齋藤 孝

      4.3
      いいね!
      • 2019年27冊目。速読と精読、どちらも大切だし、読む本のタイプによって、読み方を切り替えていくという点は目からうろこが落ちる思いだった。後は読書の重要性を繰り返し説いている。その点は非常に同意したいと思ったが、所々に入る自分が書いた本の宣伝をするという点は浅ましいかなとも思った。その点は脇に置いといて、素直にこの中で進められた本は自分の知識を増やすうえでいずれ眼を通していきたいなと思った。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2019/03/26 by おにけん

    • 他3人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      殺人出産 (講談社文庫)

      村田 沙耶香

      3.8
      いいね!
      • 生きることはきれいごとで済まされないこともあるから少しはクレイジーな面もあるのは致し方ないとは思うけど異常すぎるとついていけないな。

        村田さんの文章は簡潔で読みやすいのが好きだけど今回の内容はぶっ飛びすぎ。でも結婚の考え方はその時代や男女の人権の違いによって色々変わる。母の時代と私の時もかなり違ってる。なので今が当たり前のことが理解されないときが訪れるかも。でも10人産んだら一人誰かを殺していいなんて法律は制度化されそうにないけど。

        この小説は「少子化対策特別賞」をもらってるのね。なぜか皮肉な気がする。
        >> 続きを読む

        2019/07/02 by miko

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      九十歳。何がめでたい

      佐藤 愛子

      4.0
      いいね!
      • 「歳はとりたくないやね…」
        と、この一言に尽きるかも


        正直、面白いとは全く思えなかったんだけど、もう少し歳を重ねてから読むと、全く違って見えるんだろうなあ。
        >> 続きを読む

        2018/06/02 by koh

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      「言葉にできる」は武器になる。

      梅田 悟司

      3.0
      いいね!
      • なるほど~の連続。

        嬉しかったのは、いくつか実践していることがあったこと。

        時間をおいてから、再度、見直してみる。

        あとは、推敲のしかたも少し。

        これは、キャッチコピーだけでなく、プレゼン資料や、文章全般にも通ずるものがある。

        これは、いい本だ。
        >> 続きを読む

        2018/04/15 by けんとまん

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      君にさよならを言わない 2 (宝島社文庫)

      七月 隆文

      3.8
      いいね!
      • 主人公は色々とこの世に未練のある幽霊を助けている点(なぜかすべて女性だが)は善行を積んでいると思うが、自分のことに対しては非常に朴念仁で残念。特に義理の妹の柚に対する態度は「豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ!!」と怒鳴りたくなるぐらい酷い。ただ、死んだ幼馴染が生まれ変わると聞いたときには、少し反省した態度が見られていいのかなとも思った。続きを読みたいとも思うが、続きがなさそうなのが残念。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2017/12/25 by おにけん

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      神様の裏の顔 (角川文庫)

      藤崎 翔

      3.5
      いいね!
      • いつも髪を切ってもらっている本好きな美容師さんおすすめ本です。
        教師である坪井のお通夜がぶたいである。神様のように慕わられた坪井、参列した登場人物が坪井のことを思い出していると・・・
        始めは単調な展開であったが、中盤からは飽きずに一気読みです。
        作者はもとお笑い芸人ということですが、ストーリーもなかなかであり、ドンデン返しもあり上手な作品。

        >> 続きを読む

        2018/03/17 by わくさん

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      死神もたまには間違えるものです。 (新潮文庫nex)

      榎田 ユウリ

      4.0
      いいね!
      • シリーズ第2弾。第1弾を読んでいなくても問題はなかった。
        この作者のBLや妖奇庵シリーズが面白いので本作にも期待していたが、いまひとつかなという気がしたまま読んだ。死神が何を間違えるのか知りたかったので、どんでん返しはさすがに面白く、最後にあるオチもなかなかブラックなユーモアだと思うが、なにしろ死神の台詞が軽すぎる。死に対する尊厳をもう少し感じさせてほしかったなと思う。
        まぁ、この作者もたまにはハズレるものです。
        >> 続きを読む

        2017/11/05 by Kira

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      何様

      朝井 リョウ

      3.8
      いいね!
      • 何様。朝井リョウ先生の著書。短編集なので読みやすくて、朝井リョウ先生の作品を読んだことのない初心者の方にもおすすめ。でも、何者を読んでから何様を読んだほうがより楽しさ倍増かも。 >> 続きを読む

        2018/06/29 by 香菜子

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      〆切本

      江戸川乱歩夏目漱石星新一藤子不二雄Ⓐ村上春樹野坂昭如など全90人

      3.5
      いいね!
      • 作家という職業は〆切に悩まされているということを知ったのは、サザエさんに出てくる伊佐坂先生が初めてだったかなぁ。身近にそういう職業の人はいなかったけど、「書かなければいけないのに書けない」という苦悩は、子どもの頃読書感想文が書けなくて悶絶していた夏休み最終日よりも、はるかに深刻だったに違いない。
        有名な小説家や漫画家も〆切と格闘していた。その時の心情を書いた手紙やエッセイなどを収録した本。言い訳、内省、考察、物語風…と、プロの書き手だもんだから、まぁ、読みごたえのあること。編集サイドからの文章もあり、作家の裏側も覗けて面白かった。
        >> 続きを読む

        2017/10/18 by かんぞ~

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      俗・偽恋愛小説家

      森 晶麿

      4.0
      いいね!
      • 実は森晶麿さんの作品に最初にはまったきっかけとなった偽恋愛小説家。
        夢宮先生の魅力にすっかりやられてしまったなかでの満を持して続編です。
        夢見がちな少女思考が抜けない私はおとぎ話がテーマの世界観が特に気に入っています。ただおとぎ話のロマンスのような描き方ではなく夢宮先生がおとぎ話のダークさ現実を紐解いていくところ、すごくよいです。今作も一生懸命追いかけている月子が可愛い。前回は夢宮先生が二人の間で揺れているようにもみえたのに今回は月子がというのが夢宮先生の色んな一面が見れて楽しかったです。おとぎ話ミステリー、続いてくれたら嬉しいな。
        >> 続きを読む

        2018/01/28 by kaoru-yuzu

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ハリー・オーガスト、15回目の人生 (角川文庫)

      クレア・ノース

      4.0
      いいね!
      • 【記憶を保ったまま何度も生まれ変わる人生って……】
         主人公のハリーは『死なない男』でした。
         いえ、死にはするのです。
         するのですが、多くの場合は(若い内に事故に遭うなどしなければ)、毎回同じように、同じくらい老齢になると癌にかかって死んでしまうのです。
        しかし、また、前回生まれたのと同じ年月日、同じ場所で、同じ状況下で生まれ直してしまうのです。
         しかも、これまでの人生の記憶を保ったままで。

         本作を読む以前、今の人生の記憶を保ったままもう一度生まれ変わって人生をやり直すことができたら、それは良いかもしれないなぁと考えたことがありました。
         でも、本作を読んだら、果たしてそれは良い人生と言えるのだろうか?と考えてしまいましたよ。

         2度目の生まれ変わりの時、1度目の人生の記憶を持ってはいるのですが、それが本当に自分の1度目の人生のことなのか納得するのは難しいことなのだろうと思います。
         確かに、将来起きることは分かるのです。
         しかし、自分が前の人生の記憶を保ったまま生まれ変わったのだということはにわかには信じることは困難でしょう。
         それが、3度、4度と繰り返される内に、どうやら自分は記憶を保ったまま何度も生まれ変わる運命にあるのだということをようやく納得できるのだろうと思います。

         細かい記憶もよく保たれているのです。
         ですから、賭の結果や株の値動きなども前世で関心を持っていさえすれば、次の人生でも記憶に残されていますので、金を儲けることは容易いことでした。
         あるいは、手痛い失恋を繰り返すようなことは避けられるでしょうし、裕福な良い人生を送ることもできるようになるでしょう。
         しかし、やはり年老いると(数年の違いはあるにしても)癌にかかって死んでいくのです。

         でもまた同じように生まれ直してしまいますので、その意味では、ハリーは決して死ぬことができないのです。
         死ぬこと自体に対する恐怖は薄れていきました(だって、また生まれ直すのですから)。
         むしろ恐ろしいのは、自分の考えで自由に生きることができない幼少期でした。
         親等に言われるに従って生きなければならず、自分の判断で選べることは限られてしまいます。
         賭や株取引をして金を稼ごうにも幼少期にはそんなことはさせてもらえません。
         生まれた時代や環境によっては、結構辛い幼少期を耐えなければならないでしょう。
         前世の記憶を持っているだけにそれは辛い数年間になります。

         ハリーは、何度目かの人生を繰り返しているうちに、自分と同じように生まれ変わる人間が、この世界には少数ながら存在することを知ります(彼らはカーラチャクラと呼ばれていました)。
         また、カーラチャクラらにハリーの存在が知られて以降は、ハリーの苦しい幼少期に親元から引き離し、必要な経済的援助を与え、自立できるようにしてくれるという支援を受けられるようになりました。

         このように何度も生まれ変わる者たちは、同様の運命にある者を助けるために、長い年月を費やして『クロノス・クラブ』という組織を作り、極秘裏に世界中にその組織を広げていました。
         その目的は、同様の運命にある者をなるべく早く自立できるように支援することと、この世界を変えてしまおうとする者を阻止することにありました。

         クロノス・クラブの者たちは、リレー方式を使って過去の知識を未来に送り、未来の先端知識や技術を過去に伝えることができました。
        例えば、Aがあともうわずかで亡くなるという時期に、自分より後に生まれたまだ若いBに、Bが生まれていなかった頃の知識を伝えたとします。
         この過去の知識は、Bが亡くなる時にBよりさらに若いCに伝えられ……これを繰り返すことにより、時間はかかりますが、過去の正しい知識が、未来においては失われてしまったような知識が、確実に未来に送られるのです。

         この逆も可能ですよね。
         Aが死を迎える時、Aよりも若く、既に1度は生まれ変わっているBがAの死後に経験した知識や技術をAに伝えることができます。
         生まれ変わったAは、Bからもたらされた未知の知識や技術を、自分より年上のCに伝えれば、Cが自分の時代に生まれ変わった時に未来の知識を持って生まれ変わることが可能になるわけです。

         これを悪用する者が過去にいました。
         未来の知識を利用して歴史を変えようとしたのです。
         劇的に歴史が変わってしまえば、将来生まれるはずのカーラチャクラが生まれなくなるおそれがありますので、クロノス・クラブの者たちはそのような歴史改変を阻止しようとするのです。
         歴史は決して変えてはならないというのがクロノス・クラブの掟でした。
         そのために、クロノス・クラブは、歴史を変えようとするカーラチャクラに死を与えたのです。

         カーラチャクラは実質的には死ぬことができないのではないのか?
         一応はそうなのですが、それなりの死、そして絶対的な死を与える方法はありました。
         一つは、死ぬ前に様々な方法(電気ショックや薬物を使用します)によって記憶を破壊してしまうことです。
         そうしてしまえば、次の生まれ変わりの時にはそれより前に生きた記憶を持たずに生まれ変わることになりますので、カーラチャクラの記憶をリセットすることができます。
         もう一つの方法は根絶してしまうことです。
         つまり、カーラチャクラが生まれ出る前、まだ母親の胎内にいる間に殺害してしまうのです。
         そうすれば、そのカーラチャクラは二度とこの世界に生まれ出ることはできなくなります。
         歴史を変えようとしたカーラチャクラに対して、クロノス・クラブはこのような死を与えることにより歴史を守ってきたのでした。

         しかし、再び、ヴィンセントという男が未来技術をどんどん前倒しにして過去に実現させることを始めてしまったのです。
         ヴィンセントの目的は、自分が生きられる時代に、この世界の過去から未来までを理解できる量子ミラーという技術を確立することでした。
         そのために、ヴィンセントはどんどん未来の技術や知識を過去に送り続けていたのです。

         ヴィンセントは、自分の目的がクロノス・クラブに知られれば目的を阻止されてしまうと理解しましたので、逆にクロノス・クラブを壊滅させる行動に出ました。
         ヴィンセントの何度もの生まれ直しを通じて、クロノス・クラブの主要メンバーに次々と攻撃をしかけ、その記憶を失わせあるいは根絶してしまったのです。
         それを繰り返すことにより、世界中のクロノス・クラブはすっかり衰退し、地下に潜ってしまったのです。

         何度目かの人生を生きていたハリーは、ある時、まだ若いカーラチャクラから、「未来において人類は滅亡する。それは避けられないけれど、その滅亡が早まっている。」というメッセージを、例のリレー方式により受け取りました。
         これがきっかけで、ヴィンセントが未来技術や知識をどんどん過去に送り、爆発的に技術革新を進めていることを知り、その野望を阻止することを決意します。
         果たして、ハリーはヴィンセントの野望を阻止することができるのか?というのが本作の物語になります。

         ところで、歴史を変えるようなことをした場合、この世界はどうなるのでしょう?
         この作品では、パラレル・ワールドを使って説明しています。
         例えば、ヴィンセントが未来技術や知識を前倒しして過去に実現させた場合、ヴィンセントが生きている世界はもとの世界から分岐しパラレルワールドに進み、その世界で歴史が変わるとされます。
         そして、ヴィンセントが死ぬと、ヴィンセントはもとの世界に生まれ直すので、大本の世界だけは歴史は変わらないということになるのですが、ヴィンセントが生まれ変わる度に歴史を変え続ければ(しかも、過去の何度もの人生の知識を全て持って生まれ変わりますのでその改変速度は加速度的に速まっていきます)、毎回歴史が書き換えられたパラレルワールドに分岐してしまうということになるわけですね。

         非常に巧妙な設定を使ったSFだと思います。
         何度も同じ人生を繰り返さなければならないという『リセット』物の作品はいくつも書かれていますが、本作はそういう中でもかなり凝った作品になっていると思います。
         上手いこと書いたなぁと感心した作品でした。
        >> 続きを読む

        2019/09/17 by ef177

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      深泥丘奇談・続々 (幽BOOKS)

      綾辻 行人

      3.5
      いいね!
      • 終始、奇妙な世界観だった、この「深泥丘奇談」シリーズ。

        第三巻で、完結編を迎えました。

        始まった頃からずっと奇妙で、分からず仕舞いな話だった、この小説ですが、今読み終わると、そこがこの小説の魅力だったんだなと思います。

        どの話も奇妙だったけれど、私個人的には。
        一番奇妙だったのは、作中に登場する【深泥丘病院】の「石倉医師」と「咲谷看護師」だったんじゃないかって思います。
        >> 続きを読む

        2019/07/01 by ゆずの

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      校閲ガール (角川文庫)

      宮木 あや子

      3.7
      いいね!
      • 匿名

        主人公のサバサバ感がたまらない。本当はファッション雑誌の編集になりたかったけれど、全然関係のない校閲部署に配属になり、でもそこでも一生懸命に仕事をする。オシャレも手を抜かない。女子の憧れだと思う。 >> 続きを読む

        2018/04/19 by 匿名

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ソードアート・オンライン (18) アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)

      川原礫

      4.0
      いいね!
      • 【満を持して、愛する全ての人を守る為に再び剣をとる】アリシゼーション編堂々の完結。長かったけど、読み続けて良かったと言える。一区切りつけるには、見事な〆っぷりだった。中韓プレイヤーに加え、PoHによる悪逆を尽くした蛮行でアスナ達が傷付けられ、心神喪失状態だったキリト。暗い過去に責め続けられた彼を救ったのはかつての相棒の記憶の欠片。そして、読者の鬱憤を晴らすかのように縦横無尽に無双する。ちょっと精神論な展開だったけど、彼が生き生きと復活して安堵した。いくらITが発達しても根幹にあるのは人と人の繋がりだなぁ。 >> 続きを読む

        2017/06/08 by ebishi

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      不機嫌な姫とブルックナー団

      高原 英理

      2.5
      いいね!
      • Instagramで見かけて表紙がかわいかったので読んでみた本。
        ブルックナーと言われてもどんな曲をかいた人なのか知らないので、淡々と読み進めていましたが、次第にブルックナーに興味がわいて、途中からはブルックナー作の交響曲をBGMに読書しました。なかなか楽しい読書時間が過ごせた。 >> 続きを読む

        2017/04/25 by koko_cielo

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      猿の見る夢

      桐野 夏生

      3.0
      いいね!
      • 中高年の煩悩ですな。
        よろしくやりながら、会社でも家庭でも上手くやってたと思ってたと思ってたら、変な夢占いのおばちゃんに掻き回されてとんだ目にあう…
        感情移入して読み入ってしまいました(´Д`;)

        「見ざる言わざる聞かざる」と、もうひとつあった!?

        だいたいこういうことみたい(wiki)
         ↓
        「見ざる聞かざる言わざる」という言葉は、孔子(こうし・中国の思想家・紀元前552年~479年)の論語が由来という説があります。
        孔子は「礼節にそむくことに注目してはいけない。礼節にそむくことに耳を傾けてはいけない。礼節にそむくことを言ってはいけない。礼節にそむくことを行ってはいけない」と、四つの戒めを言っています。
        >> 続きを読む

        2018/07/20 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      バイバイ・バディ

      行成 薫

      3.5
      いいね!
      • 人気者の高校生が泥沼にはまるスピードがすごい。友情、ドラッグ、市長選、談合など盛りだくさん。わりと不快な内容が続くので途中でやめてもいいかとも思ったけど、最後まで読ませる文章。 >> 続きを読む

        2018/04/14 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      QJKJQ

      佐藤 究

      3.8
      いいね!
      • (図書館本)
        お勧め度:☆4個(満点10個)。残念ながら、私の思考はこの作品についていけなかった。まるで意味がわからないくらい幻想的で尚かつグロであり、意味不明な作品であった。何度も、途中で諦めかけたが、一応最後まで読み終えたけど・・・すごく読み辛かった。
        内容は、殺人家族の幻想、主人公の母も兄も存在しないのに殺されたという幻覚、さらに、アカデミーという公的機関によって殺人も監視されるなどという超ぶっとんだ話なのだから、読んでいるうちに頭のなかが壊れかけていくような錯覚に陥る。私の理解を超えた小説だと思う。
        さらにさらに、タイトル「QJKJQ」もポーカー用語なのだろうか意味不明な表現だし、いったい、作者は何を言いたいのだろうと考えるだけで思考不能になってしまった。
        >> 続きを読む

        2017/08/31 by sumi

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています

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