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2016年10月発行の書籍

人気の作品

      夜行

      森見 登美彦

      3.7
      いいね!
      • 今まで読んだ森見さんの小説とガラリと変わって不穏な雰囲気が漂う。
        夜行列車の旅の思い出話をそれぞれの人が語る。そのひとつひとつが奇妙で怖い。夜は心の闇にも重なってる。

        いきなり消え去った長谷川さんは実在してたんだろうか。それとも実在してなかったんだろうか。夜の世界と明るくなる朝が対照的に書かれていてまるで異次元の世界のようだ。

        版画家の岸田さんは亡くなった時に長谷川さんの世界に行ったのね。
        そこでは幸せそうな暮らしをしてるからホッとした。
        第一夜の「尾道」がいちばん不気味だった。

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        2019/07/23 by miko

    • 他12人がレビュー登録、 27人が本棚登録しています
      LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

      リンダ グラットンアンドリュー スコット

      4.5
      いいね! Mika_S
      • 最近良本に合う確率高い気がしますが、読む量が多いので確率が上がっても当然かもしれませんね^ ^;
        とにかく良い本です。

        現在私は42歳ですが、この本では私たちの親世代、私たちの世代、そしてその子供世代をモデルに寿命が延びた現在、そしてさらに延び続けるこれからの世の中、どのように人生設計が必要なのか?というような内容が、かなり具体的に書かれています。

        今までAIなど、テクノロジーの進化が進むとこれからどうなるのかという観点の本はたくさん読みましたが、伸びる寿命という観点からはほとんど見たことがなかったので、この本はかなり衝撃でした。

        特に様々なところで言われている格差社会や中間層の空洞化などが進む中、50%が100歳以上生きると言われている子供世代はすでにそれを見越して早くから対応が必要。
        でも私たちも含めてなかなかどうこれから大変なのか想像がつきにくい。
        でもこの本にある一つのモデルのように、毎月11%程度を貯金に回して、退職後はそれまでもらっていた給料の50%で生活するとしても85歳まで働く必要がある…というように、当然未知数ながらも具体的に数字を見ると、現実感が増します。

        この本は私たちの子供世代にぜひ読んでほしい一冊。
        >> 続きを読む

        2019/07/13 by Mika

    • 他6人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)

      河野 裕

      3.0
      いいね!
      • 階段島シリーズ第四段。
        今回は大地の為に皆が動く。
        大地の事を本当に考え、救いたい者それを理由に魔女を目論見、階段島そのものを手に入れようとする者、様々な考えが交錯し、物語が進んでいきます。

        今回も七草カッコ良かったぁ。
        「会話っていうのはなにを言うのかだけが重要な訳じゃない。本当に大切なのは、なにを言わないでいるかだ」

        その通りだと思います。
        >> 続きを読む

        2019/03/09 by ヒデト

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      十二人の死にたい子どもたち

      冲方 丁

      3.2
      いいね!
      • 映画は予告編が不愉快だったので見なかったが、人が多くて小説だとイメージしにくいので映画を見たくなった。自殺の理由にあきれたが、そうやって刷り込まれる子供たちもいるのだろう。 >> 続きを読む

        2019/06/13 by tomolib

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      傷だらけのカミーユ (文春文庫)

      ピエール・ルメートル

      3.8
      いいね!
      • カミーユ・ヴェルーベン警部シリーズ、3部作の完結編。
        『悲しみのイレーヌ』→『その女アレックス』→『傷だらけのカミーユ』の順ですね。
        今から読まれる方は順番通りに読むことを強くオススメします。

        カミーユと親しい女性、アンヌが銀行強盗事件に巻き込まれ、凄惨な暴行を受ける。
        何とか一命を取り留めるも、銀行強盗犯はその後も執拗にアンヌの命を狙おうとする。
        単なるいち目撃者であるはずの女性をそこまで執念深く狙う犯人の意図とは。
        事件の闇がカミーユの過去を呼び覚ましていくことに……

        3部作の集大成的な雰囲気をすごく感じる。
        物語の展開力がパワフル。最後のあたりは駆け抜けるように一気読み。
        過去作もそうだったけど、読んでる最中に『??』と思うことが多々あって、その都度『あれ、読み違えたかな?』とページを戻って確認するようなことをしてしまったんだけど、この作者の場合は素直に読み進めた方がいいですね。
        安心してください、しっかりわかるようになってます。

        ラストの余韻はシリーズ全部を読んだ人にとってはすごく印象的だと思う。
        切ないっすね。カミーユ警部の傷心にこちらまで胸が締め付けられるよう。
        イレーヌ、アレックス、アンヌ。
        カミーユとカミーユを取り巻く女性たちの物語でもあるように感じられるなぁ…今となれば。

        長編3部作は翻訳済みで完結とのことだけど、未訳の中編がまだあるみたい。
        それはもう是非是非翻訳してもらいところ。
        お願いします!橘明美先生!!
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        2019/02/10 by ねごと

    • 他3人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      時限病棟 (実業之日本社文庫)

      知念 実希人

      3.5
      いいね!
      •  リアル脱出ゲームを模した誘拐から始まる復讐劇。犯人の執念がなかなか読みごたえがあったし、トリックもよかった。読み終わった後から考えると、人物の関係の部分で引っ掛かりを感じたが、その部分以外はすんなり読めた。最後のシーンの、病院外でのやり取りがよかった。ただ、最後に消えたように扱うのはどうなのかと思った。 >> 続きを読む

        2018/10/11 by tnp

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)

      國貞克則

      4.0
      いいね! momomeiai
      • 仕事で読んだ本。

        丁度、2月が決算月でそれにあわせて読んでいたのですが、
        なかなかよろしおましたで、PL、BS、CS、個々に理解していたものが、
        一体にしてつながりで、三表一体理解法とすんなり頭に入る。

        一つうごかせば、つながりで、すべてが変わる。

        まあ経営していると、BSの大事さはつくづく感じますな。
        「BSは経営者の成績表」、まさに過去にさかのぼっての会社の体力がわかりますな。

        三月末に、無事、監査法人の監査が終わり、
        あとは五月末に、株主総会があるだけでおます。

        並行して、新しい期の営業活動はドンドン進んでいきますが、
        「変化する瞬間、進化する」とこんなときこそ、変革は大事ですな。
        >> 続きを読む

        2018/04/20 by ごまめ

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      鎌倉香房メモリーズ 4 (集英社オレンジ文庫)

      阿部 暁子

      4.3
      いいね!
      • 匿名

        雪弥が起こした昔の事件。その真相を雪弥から初めて聞いたときー。今までふわふわしていた香乃の気持ちが溢れ出す。 >> 続きを読む

        2018/04/18 by 匿名

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      スローモーションをもう一度 1 (ビッグコミックス)

      加納 梨衣

      5.0
      いいね!
      • やっべー、これ、ちょーおもしれー。
        もう、読んでる最中ずっとニヨニヨニヤニヤしっぱなしだったよ!もう、主人公とヒロインのムズムズ感が堪らんですわい!

        80年代の音楽や玩具などが登場し、それらを今、この現代に生まれた高校生の男子と女子が互いに好きで。でも周りには言わずこっそり楽しんでいたのだがひょんなことからお互いをお互いが知り且つ好きなものが一緒で次第にふたりは心も惹かれ合っていく。

        自分は80年代に生まれたのでその頃流行っていたものは後年あの頃は今!みたいなやつでしか見たり聴いたりしていないけどそれでも80年代の音楽やサブカルチャーなんかは今見たり聴いたりしても掛け値なしに良いなぁと思う。

        松田聖子や作中に登場する中森明菜、男闘呼組や光GENJI、BOØWYやチェッカーズに一世風靡セピアなどなど挙げれば切りがない位良質な楽曲やかっこいい、かわいいバンドや歌手がいた。みんな今観ても聴いても色褪せない。

        そんな年代のものを今の高校生が好きで且つそこからのラブコメ展開には…いやぁ、やられました…!

        お見事!としか言い様がありません。
        良い意味で完敗ですm(__)m

        いやぁ、面白かった!

        あんまりにも面白かったから2巻注文しちゃいました( ´艸`)

        早く届かないかな~(♥ŐωŐ♥)

        今回も良い読書が出来ました!

        PS
        この作品を教えて頂き且つ楽しいやり取りをさせて頂いたディンゴさん、ありがとうございました😄

        普段なら読まない、知らないままだったかも知れない良書に巡り会えて凄く良かったですし嬉しかったです!

        また、色々と面白い作品教えてください!

        改めてありがとうございました!
        >> 続きを読む

        2017/03/23 by 澄美空

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱

      呉座 勇一

      3.4
      いいね!
      • アメトーークの読書好き芸人の回でカズレーザーが推してたので借りてきた。
        とにかく聞き慣れない地名と人名に圧倒されて内容はほとんど頭に入ってこなかった。
        ただかなり詳細に且つリアルに描かれており、歴史好きや応仁の乱にある程度知識がある人ならかなり楽しめたんじゃなかろうか。
        著者の呉座氏は70代か80代のおじいちゃんを想像していたのだがまだ30代ということでかなりびっくり。
        >> 続きを読む

        2018/09/15 by キトー戦士

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫SF)

      フレドリック ブラウン

      4.7
      いいね! momomeiai Tukiwami
      • 2018年11月課題図書、なかなか近所の書店に売ってなくてやっと見つけた。田舎だからね。でもやっぱり本屋で買いたい。

        星新一先生の本は、中学生の時、当時あったものは読破したはず!懐かしい。もう30年前か?思い出してみると、小学生の時から本読んでたなぁ。

        「電獣ヴァヴェリ」では電気が無くなるけど、最近、職場でネットが使えなくなって大変だった。ネットがない頃ってどうしてたっけ?って思い出すと、あの頃すごく面倒だったけど、それが普通だった。この作品をタイムリーによんでて、ちょっと面白かったな。

        「帽子の手品」とか、「沈黙と叫び」は本当に秀作。こういうの好き。

        表題作では、「全は一、一は全」から鋼錬を思い出し、宇宙(?)に飛んでくあたりで真理の扉(と真理)を思い出したのは自分だけじゃない…んじゃないかなぁ。

        あとがきも解説も秀逸だった。
        >> 続きを読む

        2018/12/14 by たい♣

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

      ピーター トライアス

      4.3
      いいね!
      • 第二次大戦で日本が勝利した世界を描いたSFアクション小説。

        その奇抜なアイデアとストーリー展開で昨年度いろんな雑誌社のベスト10企画を賑わせた本書。

        確かに面白いし、常套句ですが"映像化熱烈希望"の仕上がりです。

        でも、やはりバトルスーツのアクションシーンが意外に少なかったのは残念というか、勿体ない気がしますね。

        蛇足ですが・・・最近の早川書房さんはSFとミステリー作品の文庫版とポケット版を同時発売することが多いが、私は断然ポケット版派です。
        >> 続きを読む

        2017/09/28 by アーチャー

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      湯を沸かすほどの熱い愛 (文春文庫 な)

      中野 量太

      4.0
      いいね!
      • あっという間に読めるけどウルウルするので読む場所を考えて。双葉さんのような愛情豊かな人に触れたらその人の持つ人間らしさ生まれるのかな。宮沢りえが熱演してるからなおさらこの作品が生き生きしたんだろう。映画はもっと涙が溢れそうだから外では見れない(笑)
        >> 続きを読む

        2018/07/04 by miko

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      えんとつ町のプペル

      にしの あきひろ

      4.3
      いいね!
      • 絵本カフェにて。
        紙質も良いしなんと言っても絵が綺麗。
        そして街の風景が私好みヾ(≧∇≦)〃

        ハロウィンも終わりみんなが仮装を解いていくが一人だけ…
        仮装が解けない人物が…。
        ゴミから生まれたゴミ人間プペル。
        自分がみんなと違う事に驚くプペルに
        周りの子供たちはバケモノと驚き仲間外れにするが
        そんなプペルに手を差し出す人物が!!
        臭い臭いとみんなから嫌われるプペルと
        仲良くなった煙突掃除人のルピッチ。

        2人はずっと仲良しに…と思いきやΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

        そっか…そうきたか!!w(*゚o゚*)w と思った本。

        ハロウィンの日に帰ってきたんだね・゚・(ノД`)・゚・。


        話の内容は全然悪くない…
        でもやっぱり話の内容より絵に目が向いちゃうね
        煙の向こう側…星空が圧巻



        私この本、西野さんが一人で作ったモノだと思っていたので
        参加イラストレーター・クリエイター総勢33名ってのに驚いたΣ(・ω・ノ)ノ!
        >> 続きを読む

        2017/06/12 by あんコ

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      誰も知らない世界のことわざ

      エラ・フランシス・サンダース

      3.7
      いいね! Tsukiusagi
      • これはいい!と言いつつ、文化の違いを感じる1冊でもある。

        諺、想像できるものもあれば、全くそうでないものも結構あった。

        それぞれの国の文化とか歴史を知っていると、もっとわかるのだろうと思うし、楽しさも膨らむだろう。

        わからなくても、これをきっかけに相互理解につながればいいのだと思う。

        子供たちの想像力があると、もっといろんな解釈もでてくるのかも。
        >> 続きを読む

        2017/04/22 by けんとまん

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ジェリーフィッシュは凍らない

      市川 憂人

      3.3
      いいね! ooitee
      • 雪山に不時着した飛行船内で次々と殺人が起きる船内パートと、地上での捜査パートが交互に書かれている。復讐による殺人なのはわかっているけど犯人は誰なのか。一気読みまではいかないけれど先が気になる面白さだった。そもそも復讐されるきっかけの事件だけでなく、飛行船でやろうとしたことも酷すぎてびっくり。1980年代ってとこがなんとも…。 >> 続きを読む

        2018/06/13 by tomolib

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      アレの名前大百科 (PHP文庫)
      3.0
      いいね!
      • ほら! アレなんて言うんだっけ? そう問われて答えられないモノは多い。だけど必ず名前はある。 >> 続きを読む

        2018/07/19 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      雑談力 (PHP新書)

      百田 尚樹

      3.2
      いいね! ucn_msyk
      • 元テレビ番組構成作家で小説作家でもある百田さんが筆跡した雑談についての話。普段百田さんが日常や講演で使っている細かいテクニックを例を交えて解説している。話の構成からウケる内容、伝わりやすくする方法など、幅広い。
        ただし、アウトプットしないと読んだ意味がないのも事実なので、日常や仕事で少しずつ実践していきたい。
        それにしても、百田さん○○新聞が本当に嫌いなのね笑
        >> 続きを読む

        2017/07/28 by 豚の確認

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      一流の人は、本のどこに線を引いているのか

      土井英司

      4.3
      いいね! lullan
      • 著者は「ビジネスブックマラソン」編集長土井英司さん。毎日10~15冊の本から自分が読むべき3冊をえらび、よい線がひけた本の書評を書いているという。

        本書の第1章では、クオリティを維持しながらアウトプットを続けるための、本のえらび方や読み方の戦略が紹介されている。

        読書による学びを最適化するヒントのつまった一冊。

        何を学ぶか目的をもって読むこと、書籍が自分に与えた変化をふりかえり学びをはっきりさせることを実践しようと思った。
        >> 続きを読む

        2017/10/15 by にーの

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      子どもと貧困

      朝日新聞取材班

      5.0
      いいね!
      • 日本の子どもの貧困率は6人に1人で、先進国ではかなり高いほうになる。

        そのことは、かねがね知っていたが、改めてその現実を知った。

        社会全体の歪が、ここに集約されていると思う。

        派遣の拡大も相まって、経済的な面からの制約も大きいし、それが負の連鎖となって拡大再生産されている。

        今のこの国は、それを目指しているのだとすら思えてしまう。

        子どもたちの人権という基本的な視点が無いからなのだろう。

        ふと思ったのは、人権ということ自体への視点が無いのかもしれないと。

        果たして、今の自分にできることはと思う。
        >> 続きを読む

        2017/09/13 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています

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