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2017年2月発行の書籍

人気の作品

      かがみの孤城

      辻村 深月

      4.3
      いいね! minase86 yuzu72 Taku5
      • 冒頭の転校生のくだりはきっとこの先鍵になるんだろうなと思わせ、しっかり回収してみせた。
        この冒頭のくだりがなければ、前半の暗い感じは読みこすことができなかっただろう。
        エピローグでもう一度冒頭のくだりを再回収してみせたところがクライマックス。危うく泣くところだった。
        >> 続きを読む

        2020/07/31 by 兼好坊主

    • 他18人がレビュー登録、 50人が本棚登録しています
      ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)

      三上 延

      4.0
      いいね!
      • めでたしめでたし。振り市の場面はそれなりにシビレた。シリーズ通して多数の作家や本に出会えたことに感謝です。 >> 続きを読む

        2020/06/12 by hiro2

    • 他12人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      火花 (文春文庫)

      又吉 直樹

      3.5
      いいね!
      • お笑いタレントが芥川賞をとったと評判になったのをよく覚えているがあれば3年前かと遠い目になってしまう。若手お笑い芸人が先輩芸人と交流を通して成長していく青春ものという感じの作品。主人公がこだわっている芸人ロジックがなかなか理解できないが、周りから見てどうでもいいようなことにこだわるのが若者なんだろうとか思いながら読んだ。まあ読みやすい。
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        2020/04/07 by 和田久生

    • 他8人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

      村上 春樹

      4.3
      いいね! rock-man
      • ブラボー!たんなる純文学ではあらない

        2018/07/07 by motti

    • 他7人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

      村上 春樹

      4.2
      いいね! rock-man
      • 第1部でわけわからなく、1部でやめようと思いますたが
        やはりエンディングがわからなく、とりあえず第2部読み終わりました。
        第2部上巻では盛り上がりを見せ、面白くなってきましたが・・・
        やはりわけがわからない、「イデアやメタファーは?」「隣人・少女・元妻・元住居人・その息子の友人・不倫してる恋人・・・」
        ん~イマイチ私には世界観がわからない。しかしちゃんと最後まで読まされました。期待していたエンディングも同様な意見。
        登場する音楽や細かい描写や会話はよいと思ったが、いきなりファンタジーになり、現代とのギャップが私にはどうも理解ができない。
        何となくタッチは宮部みゆきの「悲嘆の門」と似ている感じだが
        刺激は少なかった。
        好みがあるのでこれぐらいにしておきます。
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        2019/04/21 by わくさん

    • 他6人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      桜のような僕の恋人 (集英社文庫 う 23-2)

      宇山 佳佑

      3.8
      いいね! Tukiwami
      • 会社の人が突如貸してくれた本。
        ライトな文章で稚拙だとさえ思いながら、読み続けた。
        本当にあるんだね、早老症という病が。勉強になりました。

        物語は意外と淡々と進んで、私の思ったような展開ではなかった。私だったら、もっと刹那的に過ごすのに、などと焦ったく思っていた。でも今思えば、それが終盤、「やっとか」と思わせるために必要だったのかもしれない。
        終盤は文体にも慣れ、物語に入っていけるようになっていた。これまた予想を裏切る、でも妙にリアリティのある展開で、彼氏に共感してた。えー!マジかよお前!そこでそれ⁈と思わせておいてから、間違いに気付いたそいつの気持ちに結構感情移入してた。私も、肝心なところでやらかしそうだもんね。

        意外と長くなってしまった。意外とお勧めかも。
        >> 続きを読む

        2018/09/19 by たい♣

    • 他4人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)

      佐野 徹夜

      3.5
      いいね! Erica
      • 主人公の卓也と、発行病という病気にかかってしまったまみずという少女の物語でした。したくてもできない事が多いまみずのために卓也が色々な事を体験してくるという独特な関係の二人でしたが、まみずの死期が近づくにつれて色々な登場人物の感情が混ざってきて面白かったです。
        主人公の過去や友達の香山とのやりとりの雰囲気も独特で、まみずと卓也の会話では死について考えさせられることも多くありました。
        話がすっと入ってきて読みやすく、物語に重要なところしか書かれていない気がしました。卓也や、周りの登場人物のその後が見てみたいです!
        >> 続きを読む

        2017/12/08 by Erica

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      合理的にあり得ない 上水流涼子の解明

      柚月 裕子

      3.0
      いいね!
      • 合法ではない仕事を一手に引き受ける。
        報酬は高いが、違法なやり取りも引き受ける手際の良さ。
        元弁護士の上水流涼子と部下で天才の貴山の活躍を描く。

        5章の中で最初から3章は依頼であり、4章は2人の過去と、なぜコンビを組むのかが明かされる。

        どの話もテンポよく進んでいくし、依頼の結末にはスッキリするので爽快感ある読後感。

        上水流よりも秘書の貴山の謎めいた過去に興味がひかれる。
        東大将棋部だとか、やたらとピンポイントな趣味がコミカルにもなっている。
        続編ができるならまた見たいかも。
        >> 続きを読む

        2020/05/06 by オーウェン

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      検察側の罪人 下 (文春文庫)

      雫井 脩介

      4.5
      いいね!
      • 2020.78。木村拓哉氏の主演映画を見た後で、話の筋がよく理解できなかったため、原作を読んで話の筋の補完をしたかったというのが手にした動機。下巻は、犯罪を犯した最上検事が犯罪を暴かれるまでの過程が描かれている。自分が憧れていた人が復讐の想いに駆られ、検事として人としてやってはいけないことに手を染めた時、沖野はどう思っただろうか。それを考えると非常に心苦しくなった。その辺の心情がよく描かれていた。この作者の方は読んでいて非常に読み応えのある作品を書く方だとわかったので、今後別の作品もチェックしたいと思う。 >> 続きを読む

        2020/05/29 by おにけん

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      白痴 2 (古典新訳文庫)

      ドストエフスキー

      4.0
      いいね!
      • 怒涛の勢いで進んでいった1巻と比べ物語がペースダウンして、読むペースも落ちました

        きっと全体を見渡すと必要なエピソードなのだろうとは思いつつ、
        早くまた1巻のように物語がドラマティックに動き出さないかな…と思いながら読みました。

        この2巻では、私の中のムイシキン公爵のキャラクター像がかなりブレました。
        あれ、こんな人物だったかな?と。
        今まで感情の起伏が良くも悪くも一定だった公爵でしたが、
        2巻では1巻に比べてイライラしたり、感情的になったり、疲れたり、迷ったり。
        とても人間らしい感情の動きが見られます。

        公爵を取り囲む人たちが一堂に会すものの、ナスターシャはほぼ出てこず。
        ロゴージンも前半しか出てこず。
        個性豊かなキャラクターたちの中でも特に存在感ある2人の再登場が待ち遠しいです。
        >> 続きを読む

        2019/02/12 by chao

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      終電の神様 (実業之日本社文庫)

      阿川大樹

      3.7
      いいね!
      • 2019年23冊目。ある終電に乗った何人かの人物にスポットを当てた短編集。過去に「D列車でいこう」を読んでよかったので、この本も手に取ってみた。印象に残ったのは、女性だと思っていた人物が実は男性だった「化粧ポーチ」、最後は物悲しくなった「閉じない鋏」、探していたものはすぐ近くにあったという結末の「ホームドア」。どの話も何らかの形で色々な感情が心に残る。良い短編集だなと思った。続編も手に入れているので引き続き読んでいきたいと思う。

        >> 続きを読む

        2019/03/14 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ([ほ]4-2)活版印刷三日月堂: 海からの手紙

      ほしお さなえ

      4.0
      いいね!
      • シリーズ二冊目。やはり活版印刷の物語は外れがありません。

        2018/11/10 by aki0427k

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      顔ニモマケズ ―どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語

      水野 敬也

      5.0
      いいね!
      • 考えさせられることが多い。

        自分は、人は何らかの障害を持っていると考えているが、それも幅広い。

        外見から見えるもの、見えないもの、自分でもわかりにくいもの。

        それをどう捉えるか・・・受け入れることはできなくても、寄り添いながらのようなスタンスも必要なんだと思う。

        月並みな言葉では言い表せないのが、もどかしい。

        ただ言えるのは、少しずつでも、前に進むということ。

        これは、この9人の方に共通することでもあると感じた。

        いきなりということは、ありえない。

        毎日1センチでもいいからの積み重ねだ。
        >> 続きを読む

        2018/03/25 by けんとまん

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)

      初野 晴

      4.0
      いいね!
      • 2018/8 11冊目(2018年通算124冊目)。番外編の短編集。芹澤さんと元部長の話と最後の成島さんの話がいい。芹澤さんと元部長、「いつかは決着をつけなければいけないな」って、どんな関係なんだよと読んでいて吹き出してしまった。ベルマークのシステムは「ふーん、なるほど」と思った。これで一応今出ているシリーズは読みつくした。面白かったシリーズなので、続刊が出たらいち早く読んでいきたいと思う。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2018/08/25 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件 (角川ホラー文庫)

      藤木 稟

      3.0
      いいね!
      • 「チャイナタウン・ラプソディ」
        ビルがラプラスの悪魔の一件以来盗聴されたり尾行されたりするようになってしまった設定はどこへ…。というかミシェルの為とはいえ鈴玉探しの事をエリザベートやウオーカー博士に相談しなくて良かったのかビルよ。
        「マギー・ウオーカーは眠らない」
        自閉症児を短時間で上手く扱えるようになるなんてウオーカー博士凄い。彼女は子供嫌いらしいが保育の才能があると思う。しかし気になるのが、6歳児(母親は36歳)からグランマと呼ばれていたこと。最近のアメリカの6歳児のグランマといったらほとんどが60代だと思うのだが…彼女はラプラスの悪魔で「中年女性」と書かれていなかったっけか?
        「絵画の描き方」
        ロベルトのブイヤベースの作り方に違和感。魚介類を使った料理を作るときは、海老の背わた取りより先に二枚貝の塩抜きをするような気が。それにしても平賀とロベルトって結構息抜きしてるよなあ。魔女のスープでも「この2人って仕事が無い時は暇なんだなあ」と思った記憶がある。こんな生活してるのに有休を取っていないというだけで上司から休暇を強制的に取らされるなんて羨ましすぎる。というかこの2人が有休を取らないのは有休を取らなくてもこういう無駄なことをするだけの時間があるからなのでは…。
        「ゾンビ殺人事件」
        フィオナってこんなに猟奇的で毒舌家な女性だったっけ?前回登場した時は殺人犯や餓死したフクロウに同情するような性格の持ち主だったような記憶があるのだが。病み上がりでまだ精神状態が万全で無い彼女に潜入捜査を許可するカラビニエリもあり得なすぎる。主治医にちゃんと許可をもらったんだろうか?そもそも心理捜査官が危険な場所に潜入捜査するなんて想像がつかない。ガタイのいい男性や軍隊経験のある女性とかならそういうこともあるかもしれないが。
        >> 続きを読む

        2017/05/18 by kikima

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      敵の名は、宮本武蔵

      木下 昌輝

      3.7
      いいね!
      •   
        誰もが知る伝説の剣豪、宮本武蔵。
         
        全勝した数々の真剣勝負の中、
        武蔵に負けて人生が変わった剣士たちの側から
        武蔵を語る、新しい視点の短編集だ。
         
        彼らにも、武蔵と出逢うまでの物語があり、
        歴史がある。そして、各々に戦う理由がある。
         
        敗者だからこそ感じとれる
        武蔵の葛藤や迷い、優しさなどが描かれていて
        武蔵の真の姿を覗けた気がした。
         
        なかでも魅力的だった剣士は、
        唯一、「引き分け」の判定で
        武蔵との勝負を終えた吉岡憲法だ。
         
        この章で初めて、宮本武蔵が
        水墨画の絵師でも名人であったことを知って驚く。
         
        そして、染色の「憲法色」は、
        吉岡憲法が考案したと知って、さらに驚く。
         
        剣術だけでなく芸術でも戦った二人。
         
        勝てなかった勝負の方が残される課題が大きい。
         
        戦いを経て視(み)えた境地が、
        互いの人生の指針になってるようだった。
         
        凄惨なシーンをすべて洗い上げたような
        清爽なラストは、心地よい余韻を残した。
        >> 続きを読む

        2019/05/27 by NOSE

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      家と庭

      畑野 智美

      3.0
      いいね!
      • ビジョンのないまま大学時代にアルバイトしていたマンガ喫茶で働き続けているフリーターの望。
        下北沢に花が咲き乱れる庭付きの一軒家に母親、姉、妹と4人暮らしをしていて、そのうち家は長男である自分が相続するのだろうと漠然と思い、のんびり暮らている。
        下北沢の居心地の良さに、そのまま抜けられずにいる家族や周りの人たちが、それぞれ自分の居場所を見つけたり、飛び出したり、一歩前に進んでいく中、ようやく自分の大切なものを見つけるのだが…、見つけるのが遅すぎる!
        周りから色々言われていて、なぜ、自覚しない?!気づけない?!と思ってしまう自分がいる。
        家付きだからなのか。後ろ盾があると、人は安心しきってしまうのだろうか。


        >> 続きを読む

        2019/01/19 by taiaka45

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      失われた地図

      恩田 陸

      3.5
      いいね!
      • この奇妙な世界好きだわー。世界の裂け目を綴じる一族の奮闘ぶりと、ちょいちょい助けにはいる土地土地の何かが素敵。戦艦大和まで出てくるとはね。続きもきっとあると期待。 >> 続きを読む

        2019/01/28 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      86―エイティシックス― (電撃文庫)

      I-IV安里 アサト

      3.7
      いいね!
      • さすがは電撃の新人、設定、世界観が造り込んで
        あるし、文章もしっかりしていた。

        迫害・差別によって存在を否定され、無人機に乗って
        戦う兵士(エイティシックス・以下86)の少年と
        迫害・差別に疑問を持ち、少年たちをサポートしながら
        絶望的な状況から救おうとする管制官の少女。
        ベタだけど、顔を合わせるのはラストという演出はニクイ。

        只、迫害する側とされる側の頭の悪さは気になるところ
        だった。
        86に戦いの全てを押しつける割に
        反乱などに対しての対策が全くないし、
        86が負けたら、自分達がヤバいということも
        考えていない。
        86も86で支配者側が戦闘経験の無い
        烏合の衆と分かっているのに反乱を起こそうとも
        考えない。
        どちらも思考停止している。
        この辺の設定はもう少し練るべきではなかったか。
        後、綺麗に終わっているので続編はいらないんじゃないかなあ。
        >> 続きを読む

        2018/07/27 by UNI

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ソードアート・オンライン19 ムーン・クレイドル (電撃文庫)

      川原 礫

      4.5
      いいね!
      • 【唯一の願いは、仄かに燃える恋慕を秘めながら、あなたの側にいられること】

        果てない戦争に終止符が打たれ、人界と暗黒界の恒久的な平和がしばしの平穏をもたらす中、ある事件が火種となり再び戦争が起こる事を防ごうとキリトとロニエが暗黒界へ赴く物語。
        途方もない戦争が終わり、人界と暗黒界の和平がなされて貿易交流が盛んに行われ、表面上は穏便だったが、新しい法で縛ろうとも一度根付いた恐怖は簡単に消えない。
        人界の豊かさで亜人族が不満を抱かぬよう機竜開発で終わりの壁を邁進するキリトを陰ながら支えるロニエが何とも慎ましく健気だ。

        親しい人達が愛の結晶である赤子を授かって育む様子や親友のティーゼが求婚を受けた事により、キリトへの思慕が激情のように高まり、忙しい鼓動を意識せざるを得ないロニエだったが、立場やしがらみ、そしてキリトにとっての大切な人であるアスナの心情を汲み取って、自分は一歩下がって傍付き練士として、役目を全うする事で、側にいて役に立てる事を至上の幸せとするロニエの奥ゆかしい恋心の揺れ動く様は、相手の気持ちを慮って行動できる優しくて芯の強い少女だ。
        そして、人界と暗黒界を再び災禍に導く黒幕にどう立ち向かうのだろうか。
        >> 続きを読む

        2018/08/11 by ebishi

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています

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