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2017年4月発行の書籍

人気の作品

      君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

      住野 よる

      4.0
      いいね! Choro Ano akino Tukiwami
      • 話題になっていたので興味はあったけどなかなか読めずにいて、ここにきてようやく読むことができた。
        多分に漏れずタイトルの印象とは違って、結構純粋な高校生の悲恋ストーリーなところに軽い驚きあり。後半はかなり量の涙を流した。

        他者と関わり合う煩わしさを排除して、自分の殻に自ら閉じこもることは高校生時分にはあることで、特に男子には。そんな男子高校生が突然、もうすぐ病気で死んでしまうという同級生の女の子の秘密を偶然知ってしまい、それでも触れ合っていくうちに徐々に打ち解け気持ちが変わっていく様子と、絶望的な事実をつきつけられながら、それをおもてに出さず飄々と、普通に生きて行こうとする女の子の姿がなんとも清々しく健気でとてもよかった。
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        2020/06/27 by Sprinter

    • 他17人がレビュー登録、 56人が本棚登録しています
      月の満ち欠け

      佐藤 正午

      4.0
      いいね! KEMURINO
      • 最初は内容がよく理解できず不思議な感じで読み進んだ。

        残り3分の1になって一気に面白くなりこんな展開になるとは思いもしなかった。 自分の娘だけでなく亡くなった奥さんまでも「生まれ変わりの人」に繋がっていくなんて。 でも付き合ってる女性の娘に生まれ変わるなら私なら正直嬉しさ半減で内心複雑な気持ちだ。

        相手を好きだという気持ちは永遠なのね。 リアルなら少し怖いけど物語ならロマンチック。 今年いちばん面白かった小説でお勧め。
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        2019/10/03 by miko

    • 他7人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      BUTTER

      柚木 麻子

      3.6
      いいね! KEMURINO el-j
      • 以前から気になっていた作品であり、最近お気に入りの文学Youtuberベルの書評を聞いて購入。
        10年前に起きた婚活殺人事件の犯人(本作品ではカジマナ)が題材となっている。その犯人と女性記者里佳のストーリー。そのカジマナにインタビューしていくうちに主人公がのめり込んでいく(崩れていく?)。実際の事件と重ね合わせながら別のストーリーが展開していくと言った今までにあまりない感じの作品。(私見)
        タイトル通「BUTTER」から話が始まる、女性、料理が主になっています。始めからハマり夢中になります、途中中弛み感がありますが、個人的に事件が起きた埼玉や新潟と私のゆかりがある地名が登場するのはうれしい。
        長編ですが、女性は楽しめるのでは、おしゃれだし、でも好みがあるかな?(笑)
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        2020/08/07 by わくさん

      • コメント 2件
    • 他6人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

      志駕 晃

      3.7
      いいね! akino
      •  積ん読解消です。以前、映画化されて話題になっていたときに買っていたのですが、半分くらい読んで止まっていたので読み直しました。

         とにかくスピード感が圧巻でした。スマホやSNSといった身近なものが題材になっていることもあり、リアリティもありました。「スマホを落としただけなのに」というタイトルも、どんな話が展開されていくのか気になるポイントだと思いました。
         結構、怖かったです。主人公の麻美ちゃんや富田くんが危なっかしすぎて終始ハラハラしてました。「もう少し個人情報の流出には気を使おうよ〜」と思いましたが、この二人がいるからこの小説は面白いんですよね!
         一方で、犯人の気持ち悪さも一際目立っていて、そこが私にはなかなかしんどかったです。犯人の過去などもよく書かれていて「こういうふうになったのは、こういうことがあったからなんだ」という納得みたいなものも出来なくはなかったです。が、だからといって犯人に共感できるわけではないですし、悪役は悪役です。
         でも、悪役がいるから物語が盛り上がるんですよね。正直、犯人は今年読んだ小説の気持ち悪いキャラクター賞受賞です。笑 逆にこんなに気持ち悪い人が書けるなんて尊敬します。

         この小説は基本的に三人の視点が交互に書かれていますが、それも読者を飽きさせずにラストまで導いてくれるポイントなのかなと思いました。「これ、誰の視点?」みたいなことも一切無く、すらすらと読めます。
         また、本作は『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉を受賞されていますが、ミステリーだけではなく、恋愛としてもサスペンスとしても読める作品だと思いました。(若干ホラーっぽさも感じます。)

         読み終わったあとは鼓動が高なって、玄関のドアの鍵をちゃんと施錠していたか確認しに行きたくなるような小説でした。
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        2020/06/15 by ゆきの

      • コメント 2件
    • 他6人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

      樺沢 紫苑

      4.0
      いいね! Tukiwami
      • 時間に関する良書を読んだことある方は読む必要が一切無い。朝は集中力が高く時間がたつにつれて下がっていく、朝日を浴びてセロトニンをつくりましょう、運動でリセット、など同じような内容の本の既視感がすごい。内容自体は効率よく一日を過ごせるものだが、既知の内容があまりに多すぎてこの作者ならではの新規性を見いだせなかった。文章はサクサク読めてわかりやすいので、時間術などの効率化の本を読んだことない人には刺さると思います。アウトプット大全も同様の感想をいだきました。今後この著者のタイトルで内容がある程度想像つく本は恐らく想像通りの内容しか書かれていないと感じましたのでもう手を出さないようにします。 >> 続きを読む

        2020/02/26 by そまま

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      小さな習慣

      スティーヴン・ガイズ

      3.6
      いいね!
      • まさに小さな習慣が、このサイトに記録すること。
        1日1ページでもいいから、本を手にとること。
        それだけで、精神的にリフレッシュできることも多い。
        朝、起きる時間もそうだ。
        そういうネタを、増やしたりして、習慣になる。
        意思とモチベーションの考え方は、面白く、わかりやすい。
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        2020/03/12 by けんとまん

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      春の庭 (文春文庫)

      柴崎 友香

      3.7
      いいね!
      • Wikipediaの純文学で例示されていた作品。読んでいてさっぱり頭に入ってこない。タイトルとか装丁とかは面白そうなんだけど、冒頭読み返してもすぐに入ってこない感じ。56ページでドロップした。
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        2020/01/17 by 和田久生

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      屋上のテロリスト (光文社文庫)

      知念 実希人

      3.0
      いいね!
      • 高校生の沙希が同級生の彰人を誘って国に対しテロ計画を持ち掛ける。

        もちろん高校生が国を相手にという無理な部分はあるが、そこを飲み込めば東西に分かれた日本に対する意味が見えてくる。

        ミサイルの値段など常軌を逸しているし、東西それぞれの思惑を政治思想として見せているのはリアリティがある。

        まあ沙希の目的はほとんど見え見えだが、それに振り回される日本政府のあたふたは楽しめる。

        ただし彰人を誘う理由としては弱い気がする。
        そこはライトではなく、もっと深い理由でいいと思う。
        >> 続きを読む

        2020/07/19 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      有頂天家族 二代目の帰朝 (幻冬舎文庫)

      森見 登美彦

      3.8
      いいね!
      • 続編は赤玉先生の跡継ぎである二代目が帰ってきて、矢三郎はまたしても騒動に遭う。

        1作目のキャラは全員登場するが、天満屋や金閣銀閣の兄貴が出てくるが、そのどれもが最後の偽右衛門を決める会へのドタバタに集約されていく。

        ヒロインでもある弁天と矢三郎の微妙な関係だったり、兄弟間や家族間での関係も新たなステップへと向かっていく。

        3部作であることを知ってか、どういう風に完結させるのか楽しみでしょうがないが、天狗大戦ということで、赤玉先生や二代目の動向も気になる。
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        2020/07/21 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ふたつのしるし (幻冬舎文庫)

      宮下 奈都

      4.0
      いいね!
      • 男女の運命的な出会いを描いた物語りだろうと予想して読み始めたが、人の存在や人生観といったことがしっかりと描かれた物語りだった。
        とっても不器用な二人とそれを取り巻く人、蟻の話、勘て大事ということ。心が温かくなるお話でした。

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        2019/11/25 by ma733

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~

      前田 安正

      3.2
      いいね! Tukiwami
      • ESを書く事が苦手な大学生を対象としているのですが、就活関係なくタメになりました
        なんとなく感覚的に使っていた「~が」「~は」の違いなど、改めて勉強すると難しかったです。
        一つの文に色々詰め込み過ぎると収拾がつかないので、一つの文には一つの要素しか入れないようにする。そうすることで、わかりやすくすっきりした印象に変わります。

        読点「、」についても書かれていて、「、」の位置によって意味合いがこうも変わってしまうのかと目から鱗でした。

        <例文1-1>
        私は朝早く起きて、友達の聡美と公園でヨガをして、汗を流した。

        <例文1-2>
        私は朝早く起きて、友達の聡美と公園でヨガをして汗を流した。

        「汗を流した」……「汗をかいた」という意味と「シャワーなどで汗を流した」という意味があり、これが読点の位置によって変わってきます。
        例文1-1はシャワーを浴びて汗を落とした感じに読めます。
        例文1-2はヨガをして汗をかいた風に読めます。

        その他にも「、」は強調する場所を変える効果もありました。
        <例文2-1>
        私は、朝早く起きてヨガをした。

        <例文2ー2>
        私は朝早く起きて、ヨガをした。

        例文2-1はヨガをしたのが「私」だということが強調されています。

        例文2-2はいつヨガをしたのかが強調されています。
        >> 続きを読む

        2019/09/08 by May

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

      トム・ラス

      4.2
      いいね!
      •  付属のコードを使って34の資質のうちどの資質が強いのかを診断できるのだが、ここまで言い当てられてしまうとは思わなかった。特に行動を意識していなくても、数年後に再度診断すると全く異なる結果になるとのこと。そうであれば意識的に行動することで新たな資質を身に着けることは意外と簡単なのかもしれない。自分の強みさらに伸ばすのか、それとも今足りていない資質を身に付けるのか。本書は自分を変えるきっかけを十分すぎるぐらいに与えてくれる。 >> 続きを読む

        2019/12/31 by 夏白狐舞

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      僕らはみんな河合荘 9巻 (ヤングキングコミックス)

      宮原 るり

      4.7
      いいね!
      • 青春が眩しすぎる!!

        2017/09/30 by kaoru

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      今日の人生

      益田ミリ

      3.7
      いいね!
      • 漫画で、たった数コマなのに一つひとつがエッセイのごとく、
        内容濃く迫ってくる。

        日々の小さなできごと、気もせず過ぎ去ってしまうできごとに、
        ちょっと立ちどまって、自分に問いかける、それだけで幸せに思える。

        ある八コマ漫画のト書きだけ書き写します。

        「今日の人生」
        ・個人の幸せ
        ・他の人にはわからない
        ・その人が、どういうふうに幸せなのかは
        ・その人にしかわからない
        ・であるからして
        ・自分と違うというだけで
        ・誰かの幸せを小さく見るのは
        ・ちょっと違うんじゃないかと思った今日の人生
        >> 続きを読む

        2020/08/11 by ごまめ

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      ネガティブ・ケイパビリティ  答えの出ない事態に耐える力 (朝日選書)

      帚木蓬生

      4.0
      いいね!
      • 人は、どうしても答えを求めたがる生き物で、それは、人間の脳がそういう志向性があるからだということ。

        答えを求め、安心するということだろうと思う。

        ということは、安易に答えにしてしまう可能性も高い。

        果たして、それはいいのだろうか。

        そこを、我慢することで、より深みのあるものにたどり着ける。

        なるほどと思う。

        今の時代は、とにかくスピードを優先し、結果として短期的視点のものとなり、あとのことを考えない風潮が強い。

        ここで述べられている視点は、今後、ますます重要になる。
        >> 続きを読む

        2020/07/01 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      殺意の対談 (角川文庫)

      藤崎 翔

      3.0
      いいね!
      • 芸能人やスポーツ選手の対談集の形式だけど、対談中の心の声が全部出ちゃってる。スキャンダルまみれの人たちの私情が絡み合ってわけわからない復讐劇へ。ドロドロしすぎて途中でうんざり。 >> 続きを読む

        2017/12/29 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      夜は短し歩けよ乙女 (角川つばさ文庫)

      森見 登美彦

      3.3
      いいね!
      • 同じく京都の大学に通う大学生として、先斗町や糺の森の光景が目に浮かぶようでした。ああ、なぜもっと早く読まなかったのかと。これを読む前と読んだ後ではキャンパスライフの楽しさが全然違うだろうと思います。 >> 続きを読む

        2017/12/31 by 無重力

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ○○○○○○○○殺人事件 (講談社文庫)

      早坂 吝

      3.0
      いいね!
      • 冒頭に読者への挑戦状が出てくる。
        しかしそれは犯人当てではなく、タイトルに入る文字を当てろというもの。

        確かに〇で隠されてはいるが、それは事件の経緯を見ておくと分かるはず。

        一応事件は孤島ものだが、その中で殺人が起こり失踪者が出たり、密室への解き明かしも。

        しかしこの作品は解決編で明かされる事実によって、その類いかと分かりガッカリする人もいるかも。
        ある意味バカミスを地で行く内容だが、一応論理的に解決はされる。
        そしてタイトルも見事に当て嵌まるものとなる。

        でも映像化は絶対にされないだろう。というか無理(笑)
        >> 続きを読む

        2020/02/09 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ディリュージョン社の提供でお送りします (講談社タイガ)

      はやみね かおる

      3.0
      いいね!
      • 物語を現実化して顧客に体験させるディリュージョン社。VRじゃなく実際に行うから手動で小道具や音効を社員が仕掛けてる。小説に興味がなく社員としては使えないのに非常時の能力(応急手当とか)が抜群の不思議な主人公が活躍。本格ミステリ体験中に起きる殺人未遂事件がメインだけど、この会社の設定の方が気になる。 >> 続きを読む

        2017/08/01 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      進撃の巨人(22) (講談社コミックス)

      諫山 創

      4.7
      いいね!
      • 次々と物語全体の謎が解かれていく巻。
        将来「進撃の巨人」が完結した際、短時間で読了したい人はペトラ達が死んだ巻から飛んで21巻以降を読んだら良いのではないかと。
        ところどころわからない箇所もあるし、ここまで全巻読み続けてきた人よりも感慨深さはないかもしれないが、それでも話の大筋は分かると思う。
        >> 続きを読む

        2017/07/26 by kikima

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています

出版年月 - 2017年4月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

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