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2017年9月発行の書籍

人気の作品

      銀河鉄道の父 第158回直木賞受賞

      門井 慶喜

      4.0
      いいね!
      • 雨ニモマケズ風ニモマケズでお馴染みの「銀河鉄道の夜」
        その著者の宮沢賢治を父の政次郎の視点で描いたドラマ。

        賢治の独白もあるが基本的には政次郎からの見方。

        生い立ちからいかにして童話作家へとなっていったのか。
        また時代背景なのか、結核などの病気が一命を左右するものになっているのが特徴。

        正直かなり回り道をして作家になったというのが印象。
        最初から志していればもっと生前に評価されただろうし、名作も残したはずだろうと。

        また政次郎が遺書を直接聞く場面の時代背景も胸に来るものがある。
        本来は聞きたくもないのに、死を受け入れなくてはならない心情は辛いものがある。
        >> 続きを読む

        2019/05/21 by オーウェン

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      マスカレード・ナイト

      東野 圭吾

      4.0
      いいね! ooitee
      • ここまでくると、どこまでがサービスなんだ?と疑問。お客の難題と事件が絡めばもっと面白かったのに。自供を読んでもすっきりしなかった。 >> 続きを読む

        2019/02/21 by tomolib

    • 他4人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      ホワイトラビット

      伊坂 幸太郎

      3.7
      いいね! ooitee
      • 続編もいいけど、やっぱり新作もいいよね、ってふんふんと頷きたくなる。
        とはいえ、過去作の馴染みのあるキャラクターも出てくるし、ファンにとって再会は喜ばしい。

        仙台の住宅街、家族が人質にとられた1つの立てこもり事件が、
        ・立てこもり犯
        ・人質
        ・警察
        ・事件を俯瞰で眺める神様的存在
        それぞれの視点から多角的に立体的に語られる。
        伊坂幸太郎が何の変哲もない立てこもり事件を描くわけもなく、読み進めていくうちに事件の素顔がだんだんと明らかになっていく。

        どんな感想もネタバレになりそうやなぁ…そういう系のお話。
        見えている姿がその全てじゃないんですねー。
        こんな事件起こりっこない、と決めつけてしまうには余りにも寂しい。
        んー起きたら起きたで大変か笑

        伊坂幸太郎が立てこもり事件小説の決定版、として描いたこの作品。
        ただただ楽しい読書を求めていた今の自分にはピッタリでした。
        面白かったですよん。
        >> 続きを読む

        2019/04/26 by ねごと

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      花咲舞が黙ってない

      池井戸 潤

      3.7
      いいね!
      • 前作に続いての短編集でしたが、相変わらずの面白さ!
        時代背景や他の話との関連性(銀翼のイカロス)がすごく面白かったです。
        これを読んでの銀翼のイカロスもしくはその逆でも、そうなってんだとうならせる内容です。
        池井戸作品にはずれなしっていうか、大当たりしかない。
        本当にすごいことだと思います。
        >> 続きを読む

        2018/07/30 by ryoji

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      銀翼のイカロス (文春文庫)

      池井戸 潤

      4.2
      いいね!
      • 半沢シリーズ第4作目。

        半沢シリーズは、いつも読み終わった後に爽快感だったり、
        熱い気持ちだったり、何かしらの余韻を残してくれるのですが
        今回はなぜかそれがあまりなく、少し期待外れ。

        恐らく、お金と名声、権力にまみれる政治家と
        強欲な弁護士にうんざりな事と、
        男らしくてかっこいい中野渡頭取の結末のせいかと。

        金融庁の黒崎も嫌気がさしてきちゃったし・・・

        それでも半沢直樹の破綻寸前の巨大航空会社を全力で立て直そうとする心意気には感動。
        >> 続きを読む

        2018/09/12 by アスラン

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      崩れる脳を抱きしめて

      知念 実希人

      4.0
      いいね! Tukiwami
      • 葉山の終末医療施設に来た研修医が出会う死にゆく美しい女性との恋愛小説かと思っていたら、途中からサスペンスに様変わりしていく。細部に仕掛けられた様々な謎が徐々に解けていき意外な結末が待っている。とても面白かったが、一つだけ腑に落ちないのは葉山に来たたった一人の研修医の為になぜここまでの仕掛けをしたのか?ということだけ。
        >> 続きを読む

        2019/07/03 by aka1965

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ハケンアニメ!

      辻村 深月

      4.7
      いいね!
      • アニメ製作の現場について詳細に描かれており、面白く読ませてもらいました。
        一つの作品が、この物語で描かれたように、多くのスタッフの苦労と愛から生まれると知った今、アニメがよりいっそう好きになりました。 >> 続きを読む

        2018/01/02 by kun

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      X-01 エックスゼロワン [弐] (YA! ENTERTAINMENT)

      田中 達之あさの あつこ

      4.0
      いいね!
      • まだ2冊目で2つの平行したストーリーのつながりが見えてこないが、これからの展開がとりあえず楽しみ。 >> 続きを読む

        2018/08/13 by Ponpoko

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)

      東川 篤哉周木 律一 肇澤村 伊智青崎 有吾古野 まほろ

      3.3
      いいね! ooitee
      • 新本格30周年を記念したアンソロジー。
        館にこだわった6人の作家が書き下ろしたミステリー。

        館といえば避けられないのが綾辻作品だが、敢えて寄せてきている者もいれば、逆に別次元のようなところから見せる者もいる。

        「陽奇館(仮)の密室」
        (仮)の部分が実はトリックにもかかわる重要な要素であり、四畳半探偵と大広間というコンビのユーモアあふれるやり取りも見所。

        「銀とクスノキ 青髭館殺人事件」
        実はオチは途中で読めたのだけど、楠と探偵ではなく名探偵の二人の会話が切なさを募らせる。

        「文化会館の殺人」
        4人のカルテットのうち一人が投身自殺を。
        残りの3人の手記から犯人を見出していく。

        「噤ヶ森の硝子屋敷」
        ほぼ館シリーズと同じ構成だが、純粋に密室にこだわったトリックが面白い。

        「煙突館の実験的殺人」
        こちらは見取り図まで使い、犯人当てにこだわったミステリ。
        館の性質上このトリックは必然なのだが、さすがに脱出不可能という部分は見抜けなかった。

        「わたしのミステリーパレス」
        二つの出来事が交互に起こり、それが徐々にシンクロしていく構成。
        そのためにそこまでやるかというこだわりだが、少し突飛な感じは否めない。

        総じてレベルが高い6遍だが、もう一つ黒もあるので、こちらもぜひ読みたい。
        >> 続きを読む

        2018/04/28 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー (講談社ノベルス)

      我孫子 武丸有栖川 有栖歌野 晶午綾辻 行人山口 雅也麻耶 雄嵩法月 綸太郎

      3.5
      いいね! ooitee
      • 新本格30周年を記念したアンソロジー第3弾。
        新本格の基礎を作ったミステリ作家の巨匠7人がずらりと並ぶ。
        もう表紙の絵だけでも誰が誰だか想像がつく。

        綾辻さんの帽子だったり、有栖川さんの長髪やタバコ。
        麻耶さんの蛇に、我孫子さんのゲームコントローラーだったり。

        名探偵をテーマに新作を提供しており、各作家常連の火村英生と法月綸太郎とメルカトル鮎が登場。
        他の4人はほぼオリジナルな作品で、麻耶さんや歌野さんらしい事件。

        順番に読んでいくと最後に当たるのが綾辻さんなのだが、この話だけ完全に内輪のパロディみたいな出来になっている。
        館シリーズの短編は難しいにしても、流石にこの出来は他の方と比べるとガックリ度が大きい。

        でもこの7人が一つの本に揃うだけでも充分すごいことなんだけどね。
        >> 続きを読む

        2018/06/09 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      血の轍 1 (ビッグコミックス)

      押見 修造

      4.0
      いいね!
      • "究極の毒親"と本の帯に書かれていますが、これはかなり怖い、そしてその怖さは深くて暗い。

        とはいえ、あくまでも本書は1巻目。この母親の怖さの根元はまだ描かれておらず、きっと毎回読み終える度に、心のざわめきは静かに広がるんだろうな。

        なので、軽く"おもしろいから読んで"なんてオススメできません。でも、おもしろいです。
        >> 続きを読む

        2018/01/22 by アーチャー

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      教場0: 刑事指導官・風間公親

      長岡 弘樹

      3.0
      いいね!
      • 鮮やかとしか言いようがない風間の指導っぷり。死体をバラバラにするのってある種の知識があるとそれほど困難ではないというのを知った。お肉もお魚も同じか…。 >> 続きを読む

        2018/07/21 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      アナログ

      ビート たけし

      3.5
      いいね!
      • 失礼を承知でですが、「北野武」監督は映画監督としてスゴイとおもうけどこの原作においては凡庸。
        お話が、ということでなく小説として...?
        でもきっと映画化したら素敵な映画になりそうな気がします。
        いや、ホントに!
        男としての無様なまでの女性への尊敬、畏敬、
        仕事への信念、
        親友たちとの漫才まがいの会話は”漫才師”ビートたけし十八番w
        そう。
        原作は北野武でなくビートたけしなんですよね?
        絶賛の映画になりそうですよ!(朗報)
        >> 続きを読む

        2018/07/09 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      新しい分かり方

      佐藤 雅彦

      4.5
      いいね!
      • ピタゴラスイッチで有名な著者。その著者が、人が何かを体験した時にどのように物事を理解するのか、ということを様々なテーマで紹介している。

        大半が写真や図なのでパラパラと見ているだけでも面白い。


        例えば、見開きのページの右側にトンカチの写真、左側に釘が木の板に刺さった写真がある。次のページにはトンカチが石になっていて、その次のページには石がバナナになっている。
        いきなりバナナと釘の写真を見ればなんのことだか分からないが、トンカチから見てしまえば「バナナで釘を打った」という脳になってしまう。


        各章の最後に解説が載っているのだが、実はパッと見て理解したものでも、解説を読むとまた違った見え方がしてなお面白い。

        最後には長文でいくつかのテーマについて著者が体験と共に解説をしている。
        これがまた面白い。

        こういう本がいつでも手の届く場所に置いてあったら、カフェのお供にちょうどいいかも。
        >> 続きを読む

        2018/01/22 by 豚の確認

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      13・67

      陳 浩基

      5.0
      いいね!
      • 2017年の海外ミステリーで一番の話題になった作品。

        香港警察で名探偵とも称される手柄の多さのクワン警視。
        部下のローと共に解決に当たった事件を、時系列とは逆に見せていくミステリー。

        最初この若返っていく構成に意味があるとは思えなかったが、ラストのセリフが実は1章に繋がっていく醍醐味。

        そしてこのクワンとローのぶれない正義感を、中国の各時代と社会性に見事に当てはめている。

        クワンが導き出す意外な真犯人など驚きも多く、かなりの長尺だが章仕立てになっているので非常に読み応えのある1冊。
        前評判に偽りなしだった。
        >> 続きを読む

        2018/01/25 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ディレクターズ・カット

      歌野 晶午

      1.5
      いいね!
      • 歌野さんは10年ぐらい前から「密室殺人ゲーム王手飛車取り」で、SNSを介した殺人の話を書いていた。
        なのでこの作品もその延長上と捉えられる。

        過激な映像を求めTV番組のディレクターをする長谷見。
        そこへ部下が襲われた事件。
        これをスクープとしてモノにするため、犯人と思われる川島。通称リンネに接触していく。

        TVとネットの境界線は限りなくないに等しい時代。
        火事などの映像はもはや、携帯で撮影したものが使われるのが当たり前。
        問題はどこまで見せて、どこまで見せないのかだ。

        そこを逃亡犯とSNSを通じてのやり取り。
        不快な描写もあるが、こういう人間がいてもおかしくないという信ぴょう性はある。

        ただオチを含めて予想してた通りになってしまったので、驚きというものは薄かった。
        前述の作品よりは先見性も含めて弱いのかなと。
        >> 続きを読む

        2018/02/06 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      ブルーローズは眠らない

      市川 憂人

      3.5
      いいね!
      • ジェリーフィッシュに続き、研究者と研究成果が事件のカギ。国籍不明(とはいえ想像はできる)のSF世界で、アルビノの母娘や閉じ込められた怪物、バラの蔦に囲まれた密室、切断された死体に加え青い薔薇!捜査側もこれに負けないキャラで楽しかった。ミスリードを誘ってるのはわかるけど、予想を上回った。次の作品が待ち遠しい作家さんの一人。 >> 続きを読む

        2018/06/13 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      老人の取扱説明書 (SB新書)

      平松 類

      3.0
      いいね!
      • 家に落ちてた本。

        老人に対する一般的なイメージは実は誤解が多いという内容。
        例えば、老人は言った事を忘れているが、実は単純に聞こえていないだけとか。

        たまたま仕事上老人と関わる事が多いので、知識としては知っていることが多かったが、周りの老人への接し方で困っている事がある人にはいいかも。
        >> 続きを読む

        2019/03/03 by 豚の確認

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      魔法使いの嫁 8 (BLADE COMICS)

      ヤマザキコレ

      3.0
      いいね!
      • 原作より先にアニメで完結させる。

        確かに最近多いしアニメの出来が良ければアニメファンにとっても良いとは思う。でも、じっくり原作を読みたい人からするとほぼほぼアニメでやった内容を原作で後から読むというのは複雑な気持ちになるかな。

        この8巻がアニメのラス前くらいかな。
        (だいぶ前だから忘れたけど、多分20話〜22話位だった気が…)アニメ観て分かっているからそんなに驚きもなくただ、淡々と読んだけど矢張りアニメは良く出来ていたなぁーと。まあ、流石だね。原作は結構、絵が雑といったら語弊あるかもだけど、アニメの作画はちょー綺麗だからちょっと、なんとなく、うーん…って感じちゃうのも事実。まあ、原作には原作の良さ、ちゃんとあるけどね。

        次巻で原作も第1章完結か。
        取り敢えず後でポチろう。今すぐはまだ良いけど、多分読みたくなるし、実際今も読みたくてウズウズしてるし(矛盾!笑)

        チセのはじめて見せたエリアスに対しての怒り。それに困惑するエリアス。作中にもあったけど、矢張りエリアスは子供なんだよね。何百年、何千年生きていても根っこの部分は成長しきれていない。そこを優しく時に激しく癒し叱咤するのが人間のチセの役目。本当に母親と少年の様な関係性。嫁だなんだと言っているけれど1番しっくりくるのはこの関係。チセは良い奥さんになるよー。笑

        さてさて、魔法使いという、どファンタジーを読んだので次は何を読みますかね〜?リアリティがある作品?それともバトルもの?日常系?ムフフ…と、夢が膨らんだところでレビューを締めさせていただきますm(__)m
        >> 続きを読む

        2018/06/08 by 澄美空

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      今日も一日、楽しかった    ダウン症のイケメン・あべけん太

      あべけん太

      4.0
      いいね!
      • バリバラというNHKのバリアフリーバラエティーに出演されているのを見て知ったあべけん太さんの存在。
        なんか、ダウン症の世間一般のイメージを打ち砕くような、すごい人だな。とにかく楽しい人、という印象を受けました。

        語り口調のような感じで、あべけん太さんの日々、思うことなどが書かれていますが、日々努力している、それも楽しみながら。
        嫌なことがあっても、ポジティブにとらえて楽しみに変えていく。
        毎日を楽しくポジティブに生きていて、けん太さんの家族、親戚との仲の良さもすごくよく伝わってきます。
        読み終えて、障がいがあろうとなかろうと、人生どう生きるかだな、と感じました。
        バリアフリー社会になってほしいな。

        >> 続きを読む

        2018/05/16 by taiaka45

    • 1人が本棚登録しています

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