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2018年2月発行の書籍

人気の作品

      そしてミランダを殺す (創元推理文庫)

      ピーター・スワンソン

      4.6
      いいね! Tukiwami
      • 空港でたまたま出会った女性に妻の殺害計画を話すことから展開していく、何重にも入り組んだサスペンス小説。物語の重心がごろりと動いていく感じが独特で主人公だと思っていた人物が変わっていく。サイコパスでシリアルキラーのリリーがどんどん魅力的に見えていく。「ケイトが恐れるすべて」からピータースワンソンの本を立て続けに読んだが、独特の視点で異端を語っていくその世界観は非常に面白い。 >> 続きを読む

        2019/08/22 by aka1965

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      路上のX

      桐野 夏生

      4.7
      いいね!
      • 路地裏

        2018/06/24 by motti

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      私の頭が正常であったなら (幽BOOKS)

      山白 朝子

      4.3
      いいね!
      • 内容紹介----------------------------------------------------------
        私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう――切なさの名手が紡ぐ喪失の物語。

        突然幽霊が見えるようになり日常を失った夫婦。首を失いながらも生き続ける奇妙な鶏。記憶を失くすことで未来予知をするカップル。書きたいものを失くしてしまった小説家。娘に対する愛情を失った母親。家族との思い出を失うことを恐れる男。元夫によって目の前で愛娘を亡くした女。そして、事故で自らの命を失ってしまった少女。わたしたちの人生は、常に何かを失い、その哀しみをかかえたまま続いていく。暗闇のなかにそっと灯りがともるような、おそろしくもうつくしい八つの“喪失”の物語。
        ------------------------------------------------------------------

        乙一のホラー作品の名義、山白朝子の短編集。
        乙一と、同じく彼の別名義の中田永一の作品はよく読むが、ホラーはあまり好きではないので避けていた。
        しかし、本作は山白朝子作品の中でも切ない感じの作品が多いと聞いたので購入。

        世にも奇妙な物語に出てきそうな作品たちだが、根本的なところはやはり乙一で、読者を引き込む力がとてつもない。

        「世界で一番、みじかい小説」☆☆☆
        魂の所在に話を広げたのはやや蛇足、もしくは脚色が不足していると感じた。

        「首なし鶏、夜をゆく」☆☆☆☆
        主人公と、叔母から虐待を受けている少女の、首のない鶏を介した交流のお話。
        今読んでいるシーンの先に訪れるであろう不幸がずっとちらついて見えていて、不安感を抱えながら読み進めることになる。
        乙一ならではの読後感で、気持ちのいい話ではないのだが、この余韻の残し方が大好きだ。
        死者が残したものに囚われてしまうのはどうしてだろう。
        「山羊座の友人」を読んだ時と似たような感覚。

        「酩酊SF」☆☆☆☆
        未来を観測することで未来が収束してしまうという時間SFのお決まりをうまく使ったお話。
        「シュタインズ・ゲート」でもあったな。

        「布団の中の宇宙」☆☆☆☆
        不思議アイテムに魅せられてしまう話。
        世にも奇妙な物語っぽくもあり、週刊ストーリーランドっぽくもあり。
        おそらく、異界は男が望んでいたようなものではないだろうな。

        「子どもを沈める」☆☆☆
        怖い話でよくある「お前だ!」とか、「今度は落とさないでね」の改変か。

        「トランシーバー」☆☆☆☆
        妻と息子を亡くした男の、トランシーバーを使ったあの世との通信。
        東日本大震災が舞台設定として扱われていて、実際にこういう人はいるんだろうなと思った。

        「私の頭が正常であったなら」☆☆☆☆
        娘を亡くしたショックで精神を病んでしまい、幻聴や幻覚に悩まされる女が主人公。
        いま彼女が目にしているものが彼女にしか見えていないものなのか、実際にあるものなのかわからない状況がとても恐ろしい。
        タイトルが秀逸。

        「おやすみなさい子どもたち」☆☆☆
        ホラー要素のないファンタジーで、他の作品と毛色が違う。
        一番長い割には並の作品だった。
        >> 続きを読む

        2018/09/24 by しでのん

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      BOOK BAR: お好みの本、あります。

      大倉 眞一郎杏

      3.3
      いいね! momomeiai
      • BOOK BAR⁉︎ いいなあ、そんなバーが近所にあったら…。

        これから始まるのは、書評ではなく、あくまで「本から始まる四方山話」

        序文にこう宣言されているように、本の筋とか詳細などよりも作家や内容の背景や自分との繋がりなどが語られていく。
        紹介されている本の多くを私は読んだことが無いし、また、必ず読むか?と聞かれたら、読まなそうな本も結構ある。
        でも、読む本はその人を表すもので、読書の傾向が似ているとそれだけでその人を理解できる気になったり、好きになったりする。知らない世界の本を読んでいる人にも興味と尊敬の念が湧いてきたりもする。

        ビブリオ・バトルだとマジに熱くなりすぎて、ついには喧嘩までしそうで怖いけど、ブック・バーで好きな本のことを遠慮なく話し合えて、共感したり刺激し合えたなら楽しいでしょうね。

        読書ログはブック・バーに似ている。
        リアルでお目にかかれないのは残念。
        一緒に飲めないのも、ちょっと寂しい

        『本との出会いは、人との出会いに似ている。
        偶然もあるし、必然もある。出会えた縁は何よりの幸いだし、それ以上に出会わない、出 会えない縁も星の数ほどある。』

        本当に!

        『まずは一ページ。一冊、一献、ロ方山話。
        ラストオーダーまで、お付き合ください。』

        さて、次はどんな本を読みましょうか。
        >> 続きを読む

        2019/03/20 by 月うさぎ

      • コメント 8件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      そして、バトンは渡された

      瀬尾まいこ

      3.9
      いいね!
      • 匿名

        83P 9までスミ
        (2019/7/6)

        2018/2/25 >> 続きを読む

        2019/07/06 by 匿名

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      AI vs. 教科書が読めない子どもたち

      新井 紀子

      3.5
      いいね!
      •  ちょっと古いのですがビジネス雑誌 東洋経済(2018年3月24日号)で佐藤優氏が紹介している記事を最近よんだのがきっかけです。というか絶対読まねばと直感。
         「シンギュラリティは来ない」という予測と「現在のAIのレベルでも「東ロボくん」はMARCHや関関同立に合格できるレベルである」ことに二度とびっくり。
         シンギュラリティはなんとなくそのうち来るのではと思っていましたが「ロボットは東京大学に入れるか」のプロジェクトリーダーである著者はキッパリ否定。東ロボくんは現在の技術では今後頑張っても偏差値65がやっと。東大は不可能。AIのやっていることは数学に還元できる処理(論理、統計、確率)だけで文の意味を理解しているわけではない。シンギュラリティなどもってのほかと。逆に言えば文章の意味がわからなくても偏差値60程度は現在でも可能だということ。ロボットに代替されない人間が果たして何割残るのか恐ろしい。
        >> 続きを読む

        2019/08/18 by KOJI_MOAI

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

      氏田 雄介

      3.7
      いいね!
      • 匿名

        2018/3/2

        2019/07/14 by 匿名

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      さよなら、わるい夢たち

      森 晶麿

      3.5
      いいね!
      • 何となく森さんぽくないなと思いつつも一気読み。親友が失踪したのをSNSで知り、行き先を探すジャーナリスト。親友が背負っていた「悪い夢」とは何か、本当に親友だったのか。なぜ彼女ばかりこんな目にとも思うが、引き寄せる人っているんだろうな…。読後感はあまり良くなかった。 >> 続きを読む

        2018/05/05 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ラプラスの魔女 (角川文庫)

      東野 圭吾

      3.7
      いいね!
      • 図書館本。気がついたら返却日を過ぎてたので慌てて読みまくる。
        さすが圭吾さん。最初からぐいぐい引き込まれる。円華の不思議っぷりにどんな展開になるのだろうと興味津々。

        自然現象が科学的に証明できそれを利用して犯罪も可能だというのを実行した知能犯の父と息子。お互い人間性欠陥ありで最後に父息子で戦う。

        少し違和感があったのは甘粕謙人が千佐都と近づくとき肉体関係が必要だったのかな。予知能力があるなら男女間の関係なくても可能だったのでは。
        完璧主義はある意味犯罪に繋がるのね。予知能力の手術をした円華は最後まで人間的にも魅力ありだったのは良かった。
        やっぱり東野圭吾さんは面白い。

        >> 続きを読む

        2019/07/11 by miko

    • 他1人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      オリジン 上

      ダン・ブラウン

      3.5
      いいね! REM
      • 英語版で読んだ。

        ラングドン教授が出てくる必然性は、あんまりなかったかも。最初の2つのように謎解きで大活躍するわけじゃなし。ま。売るためには必要だけどねダビンチコードシリーズっていうことが。そうじゃなければ私も手に取らなかったし。

        量子コンピュータ界隈の人は読むべき。D-WAVEとか出てきたときには驚愕。

        クリスチャンじゃない私には、あんまりしっくりこない世界だけど。さいきんスペインにはまっているので、とても楽しめた。

        理系脳の人には面白い。

        これ映画にするにはスペインが断固拒否するかもな。観光したくなるけど。

        英語は、わりと平易でするする読めた。止まらなかった。
        >> 続きを読む

        2018/10/08 by MihokoT

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      罪の名前

      木原 音瀬

      5.0
      いいね!
      • ホラー短編集だが、収録作の中では圧倒的に「罪と罰」が面白い。
        サイコパス物だが、最初から最後までパーフェクトな作品。
        ドストエフスキーの著作名を冠するだけのことはある。
        この一編は、もう少し話題になってもいいのではないか。
        >> 続きを読む

        2019/01/03 by tygkun

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)

      円居 挽

      3.5
      いいね!
      • 推理ゲームのベテランプレイヤーであるカタリが新人プレイヤーのノゾミに行う推理講義。5W1Hの謎を解決すればクリアにも関わらず、出題が偏っているという設定も面白かった。 >> 続きを読む

        2018/04/08 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      あぶない叔父さん (新潮文庫)

      麻耶 雄嵩

      3.5
      いいね!
      • 叔父さんが探偵役の6つの短編集。
        麻耶の作品としてはインパクトが弱いが、麻耶はもともとの力が桁違いなので普通に面白い。
        一つだけパターンが違う短編があったのが気になった。
        >> 続きを読む

        2018/12/27 by tygkun

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      炎と怒り――トランプ政権の内幕

      Michael Wolffマイケル ウォルフ

      3.5
      いいね!
      • トランプ政権の内部事情を明らかにした暴露本。しかし、その中身は驚くべき内容でそもそも大統領になるつもりもなかったし、なってみたところで大統領らしく振舞えないし、振舞うつもりもない人が超大国アメリカのトップに居て、今この時ももその状態が続いているということである。

        既に辞任して本書に協力したスティーヴ・バノンによると、モラー特別捜査官にロシア疑惑を暴かれて弾劾される可能性が33.3%、既に危険な状態にあるが大統領が職務能力を失い辞任する可能性が33.3%、残る33.3%がどうにかこうにか2年の任期を満了する可能性だそうだ。いずれにしても二期目は絶対にありえないそうだ。
        >> 続きを読む

        2018/04/01 by STALIN

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      シロウト夫婦のきょうも畑日和: 家庭菜園はじめました

      金田妙 著

      3.5
      いいね!
      • 仕事の関係で読んだ本。
        「スーパーで野菜を買っていた頃、私は、それが植物だということを忘れていた。」という言葉には少しはっとした。スーパーに並んでいるものを野菜と言わずに植物だと思うと、何か違って見える。 >> 続きを読む

        2019/08/09 by ma733

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙

      村山 早紀

      5.0
      いいね!
      • 今回の目玉は「百貨の魔法」の番外編でもページ数結構あって読み応えあり、「雪柳の咲く頃に」「小鳥の手紙」もとても素敵なお話でした。 >> 続きを読む

        2019/03/12 by aki0427k

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)

      くろき すがや

      3.5
      いいね!
      • トマトが枯死する流行が九州で始まった。
        それは謎のウィルスであり、調査に向かった安藤はその解析の結果、日本中に広がりのある可能性を示唆する。

        日本でも鳥インフルエンザやデング熱など、ウィルスが流行することは何ら不思議ではなくなった。
        その意味でこういった題材は絵空事にはならない。

        切羽詰まった感じというのは薄いが、この作品は安藤を助けるハッカーのモモちゃんとのコンビが見所。

        そしてトマトを始めとする植物学の知識も豊富に入れ込んでいる。
        ただしバイオサスペンスであるなら、タイムリミットをもう少し活かしてほしい。
        >> 続きを読む

        2018/09/07 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

      コーリー・アルソフ

      3.0
      いいね!
      • PHPとJAVAをやっています。その知識がある状態でPythonでできることと実際の書き方が学べました。初心者向けの割りにクラスやグローバルの概念などが簡単によくまとまっているよい本だと感じました。
        反面、プログラミング初心者がPythonを取っ掛かりにして学習するには的さない気がしました。(複数のオブジェクト指向言語を仕事にしている人間がちょうどよいと感じるレベルなので)
        また、これは構造のこの本のコンセプト上しかたないかもしれませんがPythonでしかできないこと、Pythonならではの技術には触れられていません。Pythonで機械学習してみたいと言う人は別の本を買った方がいいかも。
        自分にはプログラミング言語としてPythonを選択することのイメージがついたので取っ掛かりにしては良かったです。あとは別の専門書で学ぼうと思います。
        >> 続きを読む

        2019/03/24 by seri

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実

      樋田 毅

      5.0
      いいね!
      • 1987年5月3日20時15分。散弾銃を持った男が朝日新聞阪神支に
        侵入し、小尻知博記者と犬飼兵衛記者に銃弾を浴びせ、小尻記者
        の命を奪い、犬飼記者に重傷を負わせた「赤報隊」。

        事件直後、朝日新聞社内に結成された特命取材班に名を連ね、公訴
        時効後も姿の見えない犯人を追い続けたのが本書の著者である。

        取材し書くことが仕事であるはずの記者が、書くことを許されない
        特命取材班に籍を置き、ひたすら事件に関係すると思われるメモを
        残す作業に従事するのは辛いことだったのではないかと思う。

        ましてや同僚のひとりは重傷を負い、ひとりは殺害されているのだ
        から。

        それでもひたすらに「赤報隊」を名乗る犯人を追い続けた30年の
        集大成が本書なのだろう。きっと、書けないこと・書かないことも
        山のようにあったのだと感じる。

        旭市新聞を敵視する右翼との対峙、系列の週刊誌が批判記事を書いた
        新興宗教団体とその別動隊(霊感商法の、韓国発祥のあの宗教団体)、
        絵画盗難事件に係わった人物。

        何度も足を運び、時には会うことさえ拒否されながらも僅かでも犯人に
        繋がる可能性を見出しながら取材を続けた年月だった。

        そればかりではない。朝日新聞社上層部の問題点、警察への批判など、
        公表しにくなっただろうと思われることも綴られている。

        既に朝日新聞社を退職している著者であるが、この方は今後も同僚の
        命を奪った「赤報隊」を追い続けるのだろうな。

        主義主張が違うからって命を奪っていいなんてことはない。なのに、
        「〇〇を殺せ!」なんて言葉が巷には溢れていやしないか?
        >> 続きを読む

        2018/03/01 by sasha

    • 1人が本棚登録しています
      二ノ丸くんが調査中 黒目だけの子ども (偕成社ノベルフリーク)

      石川 宏千花

      3.0
      いいね!
      • 都市伝説を調査する二ノ丸君が常にクールで素敵。しかし都市伝説が本物だったときに起こる怪異が本気で怖いし、助けられずに終わるところが不安を増幅させる。 >> 続きを読む

        2018/12/12 by tomolib

    • 1人が本棚登録しています

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