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2018年4月発行の書籍

人気の作品

      さざなみのよる

      木皿 泉

      4.0
      いいね!
      • 読み始めてみて、どこかで聞いたことがあるような気がして、あれ?と調べてみたら、2017年の新春スペシャル「富士ファミリー」に出ていたメンバーでした。
        がんによって亡くなってしまったナスミを取り巻く人たちの話。

        一見不器用でハスッパのように思えるナスミだが、ここに出てくる人たちの中で一番一生懸命で、人生を謳歌しているな、と感じました。
        笑って起こって、飄々と生きているように見えるけれど、一番人間らしく生きているようにみえます。
        ナスミが亡くなった後、様々な人たちがナスミとの関りについて回想するのですが、昔は「なんだ、あれ」と思えるような出来事が、実はナスミの思いやりだったのだな、といろんな場面で気づくのです。

        ナスミは生きている間に、周りを取り巻く人たちに、色んな幸せの種を蒔いたのかな。
        それが、ナスミの死後に芽を出したのかな、と思いました。

        それぞれのエピソードが、最後に暖かい光で包まれるような、そんなお話が詰まっていました。
        >> 続きを読む

        2019/09/10 by taiaka45

    • 他4人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

      宮部 みゆき

      4.0
      いいね!
      • 一話目は長編になりそうなくらい濃厚で恐ろしかった。だんまり姫は好き。宮部作品で子供メインの時代物は外れがない。今後の聞き手が富次郎なのは頼りない気がするけど、また違った形になるのだろう。この怪談の圧に負けない版画も素敵だった。 >> 続きを読む

        2018/09/12 by tomolib

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      黙過 (文芸書)

      下村敦史

      3.0
      いいね!
      • 匿名

        2018/4/30

        2019/05/14 by 匿名

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

      花田 菜々子

      3.5
      いいね!
      • 匿名

         タイトルに興味を惹かれ、読んでみました。花田さんが本当に本を愛されているということを感じました。花田さんがいらっしゃるという本屋にもぜひ行ってみたいです。
        →NOVAという本を探して読んでみます。
        >> 続きを読む

        2019/03/31 by 匿名

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      10年後の仕事図鑑(仮)

      堀江 貴文落合 陽一

      3.2
      いいね!
      • 本屋さんの売り上げランキングで名前を連ねている二人。
        落合陽一さんと堀江貴文さんの
        対談をまとめた本です。

        これからのAIやITの進歩によって、
        今まで人が苦痛であった仕事(作業)が置き換わられていく。
        その上で、人はどんな仕事を行っていくのが良いか。
        その前提のもとで、
        いくつかの「職業」についても具体的に書かれています。

        ここは読み手に取っては、自分の想像力で考えていくことに
        なるでしょう。

        全体的を通してのメッセージは、
        ・自分を信じる
        ・過去は振り返らず、今を生きる
        ・すぐに行動する
        です

        インターネットが出てきてから以降
        新しい技術が、今まで以上の速さで世の中に、
        身の回りに発生してきます。

        その中で生きていくためには、
        「遊ぶ」「働く」「学ぶ」
        を一緒に進めて、自分自身を鍛えて(アップデートして)
        いきましょう。
        >> 続きを読む

        2018/09/22 by Minam

    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      カミングアウト (朝日新書)

      砂川 秀樹

      4.5
      いいね!
      • カミングアウト。砂川秀樹先生の著書。同性愛者、LGBT、性の多様性への理解が少しずつ高まってきたとはいえ、性的少数派がカミングアウトしたり、カミングアウトされたりといった機会は日本社会ではまだ多くないのかもしれません。カミングアウトする側とカミングアウトされる側が互いに寄り添って共感し合うことが何より大切であると気付かされました。 >> 続きを読む

        2018/08/09 by 香菜子

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      あやかし図書館で待ってます ―新入り司書と不思議な仲間たち― (メディアワークス文庫)

      安東 あや

      4.0
      いいね!
      • タイトルのまんまの内容。とはいえ新人司書ではなく経験を積むも非正規雇用に悩んで転職した新入りさんなので、仕事はできる。あやかしにびびりつつも利用者のためを思ってレファレンスに励む様子は図書館お仕事小説としても楽しめた。 >> 続きを読む

        2018/12/26 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ふりむけばそこにいる 奇譚蒐集家 小泉八雲 (講談社タイガ)

      久賀 理世

      3.5
      いいね! asaki
      • 図書館本。
        初読みの作家さん。何も期待せずに読んだら意外に面白くて、得した気分。

        厳格な神学校で寄宿生活を送る若き日のラフカディオ・ハーンが出合う怪異が、ルームメイトになったオーランドの一人称「おれ」で語られるシリーズ第一弾。四篇所収。

        怪異といっても禍々しいものではなく、母を恋う新入生の気持ちや、英国外交官と愛を交わした日本人女性の情念などが情感豊かに描かれている。

        一人称語りの小説は個人的にあまり好みではないが、本作の「おれ」がよかった。「僕」では甘いし、「俺」では粗野だし、「おれ」がオーランドにぴったりだなと。
        続編も出ているので読んでみようと思う。

        >> 続きを読む

        2019/07/28 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      コンビニなしでは生きられない

      秋保 水菓

      3.0
      いいね!
      • 一番身近な店であるコンビニの裏側とかあるあるがあって面白い。コンビニ強盗まではなくても万引きは多そうだし、シフトのやりくりでブラックな店舗もあるのだろう。謎解きは面白かったけど最後のこじらせ男子はちょっと辟易。 >> 続きを読む

        2018/12/15 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      パーフェクトワールド 下 (集英社文庫(日本))

      馳 星周

      4.0
      いいね!
      • 悪徳警官、大城の暴走が止まらずにエスを喰いものにしていく。悪魔の所業に対して沖縄青年たちはあくまでも純粋だ。警官隊が突入する沖縄デモをクライマックスに物語は終焉に向かう。
        ちょっとラストは物足りなかったな。馳星周の久しぶりのノワールであるだけにもっと壮絶なラストを期待していたんだが…。
        >> 続きを読む

        2018/07/26 by STALIN

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      爽年

      石田 衣良

      3.3
      いいね!
      • 「娼年」「逝年」に続くシリーズ完結編となっています
        三冊も読むと、やはり主人公のリョウくんやアズマくん、咲良ちゃんに愛着が湧いているなと感じました
        かける時間が長いほど、愛情も増えていくような気がしています

        今作には「娼年」で出てきたおばあちゃんの千寿子さんが登場したりします
        残念ながら亡くなられてしまうのですが、リョウくんに出会うことによって幸せのまま亡くなられたように感じました
        死ぬことだけが悲しいことではないのかもしれません
        千寿子さんの死は、少し悲しいけれど「ちょっと長い旅行に行ってしまった」くらいの悲しさだと感じました
        あまり良い話ではないかもしれないけれど、客観的に見ると死にも軽さや重さがある気がするんです
        千寿子さんの死が先程の軽さなのは、家族ではないから、かもしれません

        そして、次にリョウくんと咲良ちゃんの妊娠・結婚が分かります
        個人的に咲良ちゃんは、可愛くてしっかりしてて女の子らしいと思っているので優しいお母さんになれそうだなと嬉しい気持ちです
        リョウくんにとっても守るものが出来て、これからの人生が一層素敵なものになるような気がしました
        映画のエンドロールみたいに二人の赤ちゃんが見えるように想像出来ます
        幸せになると信じています

        最後に、クラブにとっての大きな死が待っていました
        アズマくんの死です
        これは伏線がかなり分かりやすかったので後半を読んでいて「もしかして」とは思っていたのですが、いざ亡くなると嘘みたいです
        アズマくんはかなり独特な感性の持ち主ですし、異彩を放つタイプだったので 遺体を見て抱き締めるシーンがあっても、遺影が飾られているシーンがあってもどこかで生きていそうな気がするんです
        >> 続きを読む

        2019/08/10 by ゆきの

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      血の轍 3 (ビッグコミックス)

      押見 修造

      3.5
      いいね!
      • この家庭の空気感、
        母と静一の間にある緊張感が怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

        淡々と過ごす日常生活で
        何かあ少しづつ壊れていく様が上手に描かれてる
        壊れた母親にまだ中一の静一が取り込まれ
        逃げられないのは仕方ないんじゃないのかな?
        それでなくても〝しげちゃん〟の真相を知ってるし
        何か言うと『ママ死んでいい?』と言われ
        とにかく精神的に怖い母親だわ…
        息子がストレスでおかしくなっても
        母親自体が壊れてるからね
        こわい、怖い、恐い……


        ただこの母親が壊れてしまったのは
        旦那さんとその義実家が関係あるのかな?
        旦那さんエネmeなんだ!!\(◎o◎)/とマジに思った。
        2ちゃんでいうとこのエネ夫(妻の味方ではなく敵となっているような夫)なのでは?
        『子供をを産んでからずっと1人ぼっち』っていう妻の言葉
        この事態になっても夫はイマイチよく分かってない…
        壊れていく過程がリアルヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
        >> 続きを読む

        2018/07/07 by あんコ

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      グリフォンズ・ガーデン (ハヤカワ文庫JA)

      早瀬 耕

      3.0
      いいね!
      •  「プラネタリウムの外側」の前日譚です。
        先日 読了した同書がなかなか面白いスタイルの小説だったため
        ちょっと期待して読んでみましたが、
        正直それほどでもありませんでした。
         
         新しい、これまでにない小説を書こうという
        著者の意図と意気込みを随所に感じるのですが、
        デビュー作ということもあり力不足感が否めません。
        (何様だろうかということは置いておいて ^^;)

         その点に関しては、
        やはり「プラネタリウムの外側」の方が
        かなり上手に実現できていると言えます。
        なので、世界観を同じくしていますが
        まったく独立したストーリーとなっていますから、
        人に聞かれたら「プラネタリウム~」だけ読めばいいんじゃない
        と答えると思います。
         
         でも前日譚があると知れば読みたくなってしまうのが
        人の性かもしれませんね~(笑)

        >> 続きを読む

        2019/03/30 by kengo

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      葬偽屋に涙はいらない: 高浜セレナと4つの煩悩

      森 晶麿

      4.5
      いいね!
      • ブラック企業での葬偽と、司書の葬偽が興味深い。司書の偽参列者のミステリマニアたちの盛り上がりも面白かった。わりとスルッと読み終えたのは例の絵画を知っていたからかな? >> 続きを読む

        2018/06/18 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      じっと手を見る

      窪 美澄

      3.5
      いいね!
      • それぞれの登場人物が主観になる章があって話がそれぞれある程度ラップしていて、それぞれの人物の各出来事の心情動機が後から分かる感じ。
        感じ悪い人物もその人の章になるとどうしてそういう態度を取っていたかや、過去のエピソードがあるからある程度、情が生まれる。

        みんなあんまり幸せじゃないのが読んでいて辛い。
        各人の心理描写は丁寧。
        小説のクオリティとしては高いのだろうと思う。
        ただ、ラストも自分は正直あまり気持ちが上向きにならなかった。

        ちょっと都会から離れた地域では実際あり得そうなストーリーなのでリアリティがある分だけどんよりとした気持ちになった。
        >> 続きを読む

        2019/08/07 by W_W

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      デートクレンジング

      柚木 麻子

      2.5
      いいね!
      • 店内の時計の有り無しで話の流れがずいぶん変わった。30代の女友達のこじれ話は読んでいて疲れる。 >> 続きを読む

        2018/08/09 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ひと

      小野寺 史宜

      4.0
      いいね!
      • 少女漫画のよう(;´Д`)

        読みやすく、入り込みやすい。
        行間を脳内補填していきたくなる空白感があって、それはそれで心地よい読感。リズム。

        良かったです。


        (amazon)
        たった一人になった。でも、ひとりきりじゃなかった。

        両親を亡くし、大学をやめた二十歳の秋。
        見えなくなった未来に光が射したのは、コロッケを一個、譲った時だった――。

        激しく胸を打つ、青さ弾ける傑作青春小説!


        母の故郷の鳥取で店を開くも失敗、交通事故死した調理師の父。女手ひとつ、学食で働きながら一人っ子の僕を東京の大学に進ませてくれた母。――その母が急死した。柏木聖輔は二十歳の秋、たった一人になった。
        全財産は百五十万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。仕事を探さなければと思いつつ、動き出せない日々が続いた。そんなある日の午後、空腹に負けて吸い寄せられた商店街の総菜屋で、買おうとしていた最後に残った五十円コロッケを見知らぬお婆さんに譲った。それが運命を変えるとも知らずに……。

        そんな君を見ている人が、きっといる――。
        >> 続きを読む

        2019/07/04 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      スイート・ホーム

      原田 マハ

      3.3
      いいね! Tukiwami
      • 最後まで安心して読めた本です。
        幸せがいっぱいつまった洋菓子店『スイートホーム』。
        パティシエ家族も、この店に立ち寄るお客さんも、とても素敵な人ばかり。
        スイートホームを中心に広がるいくつかの物語。
        特別な事件など起きないありふれた日常が繰り広げる、でも読んでいて安心できる、ホッとする物語でした。

        きっと住み始めた人が温かい家族で、それが街を素敵にさせ、また素敵な人を呼び寄せて…の連鎖反応なのだと思う。すてき。
        >> 続きを読む

        2018/12/11 by taiaka45

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      玉村警部補の巡礼

      海堂 尊

      2.7
      いいね!
      • お遍路をしながら事件も解決するという忙しい四国路。お遍路のことをいろいろ知れて興味深かったし、湯量が少なくても素晴らしいと思えるいいお湯ってどんなだろう、など事件以外も楽しかった。 >> 続きを読む

        2019/01/02 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      文豪たちの友情 (立東舎)

      石井 千湖

      4.0
      いいね!
      • 佐藤春夫の名前がいろんなところに出てきてて、交友の広さに感心する。
        名前は知っているけど著書を読んだことはない、という作家がたくさん。
        紹介されている彼らの関係性がとても面白いので、作品を知っていれば、更に興味深く読めたかも。
        >> 続きを読む

        2019/08/10 by koh

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています

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