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2019年2月発行の書籍

人気の作品

      魔眼の匣の殺人

      今村 昌弘

      3.9
      いいね! Tukiwami ooitee
      • 第1作目の「屍人荘の殺人」が久しぶりのヒットミステリーだったので、2作目も購入。
        前回の事件からミステリー愛好会会長となった葉村と会員の剣崎コンビに月刊アトランティストの怪文書、斑目研究所が超能力の実験を行っていた。その研究所「魔眼の匣」に向かう葉村と剣崎そこでまた密室殺人に巻き込まれる。
        未来を見通せる預言者「サキミ」、未来を見通せる絵を描く「十色」、サキミは2日で4人が死亡すると預言する、魔眼の匣に取り残された9名は・・・
        前回ほどの作品ではないが、楽しめました。また次回作も楽しみです。
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        2019/10/21 by わくさん

    • 他6人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      やがて海へと届く (講談社文庫)

      彩瀬 まる

      4.0
      いいね! Tukiwami
      • なんとも言えない喪失感と穏やかで凪のような読後感の1冊。
        少し怖くなるくらいリアルな東日本大震災で「きえてしまった」人たちの描写が印象的でした。あの震災で大きな波に全てを絶たれた人々。彼らの突然すぎる断絶をゆっくりとゆっくりと受け入れ、どこかにたどり着くまでをすみれの旅で描かれていました。途中救いなく悲しい場面も、やりきれない場面も、少し残酷な場面もあった忘れていく旅の過程でした。綺麗事ではいえない葛藤が消えた人々にもあった、しかし最後の最後は穏やかであってほしいという祈りのように感じます。
        そして、これは残された人々の喪失と再生の物語でもあります。すみれのことが大切で、いなくなったことを今も到底受け入れられない真奈。忘れようとするすみれの恋人遠野くんに薄情だと怒ります。けれど彼と遺品を整理し、彼の苦しみにもふれるうち最後は苦しみを分けあった、優しいラストで嬉しかったです。どうしたって、遠ざかるどうしたって進んでいく彼らの時間。忘れていいのかな、忘れたくないけど先に進んでいいのかな、そんな葛藤や苦しみが丁寧に丁寧に描かれていて、自分がどちらの立場であってもどうだろうと考えました。読んでよかったと思います。
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        2019/05/01 by kaoru-yuzu

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」

      辻村深月

      4.0
      いいね!
      • 劇場版は壮大なストーリーのもと、いつもの日常と異世界がつながる設定が魅力。この小説もみんなが知ってるドラえもんの世界を壊すことなく、安心して時にはドキドキして読めた。個人的には異世界文明や異星人とのふれあいなど、15年前の「のび太のワンニャン時空伝」に似ているなと思ったけど、この作品でドラえもんの世界を知る子どもたちにとってはどうでもいいこと。登場人物の魅力も掘り下げて、やっぱり、ラストは感涙モノよ。 >> 続きを読む

        2019/10/25 by かんぞ~

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      血の轍 (5) (ビッグコミックス)

      押見 修造

      4.0
      いいね!
      • 吹石さんの手を取り毒母と決別した静一
        『あんなお母さんのいる家』に帰らなくていいと吹石さんに言われ
        吹石さんの部屋にコッソリ泊まる事になった静一
        初めての女の子の部屋
        手作りのおにぎり
        一緒に聴く音楽
        風呂上りの吹石さんの部屋着。

        そして寝る場所がないので一緒にベッドへ
        緊張するまま初めてのkissに…

        翌日、吹石さんの家を訪ねてきた静一の母・静子
        玄関先で泣きながら自分の思いを告げる

        ベランダで母親の言葉を聞いてた静一
        守ってあげると言い切る吹石さん
        吹石さんの父親に部屋にいる所を見られ逃げ出す2人…
        迫る吹石さんに静一は…!!



        静子の歪んだ愛情と執着は
        『いらない子』と言われた幼少の頃の生い立ちに関係があるらしい…
        やっぱそうなのね?とは思うけど
        怖い、怖い、怖い、!!!!!Σ(ll||д゚ノ)ノ


        やはり精神的に怖いよこの漫画!!
        表現の仕方が
        精神的に何かを圧迫してくる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
        相変わらず怖いお母さんだわ
        真綿で首を締めてくる。
        そしてを静一を守ると言ってくれた吹石さん…
        でもグイグイくる肉食系女子で
        幼少の頃から母親に洗脳されてる静一にしたら逆効果。
        静一は母親の呪縛からそう簡単に逃げられない
        体に変調をきたしても帰るのは……!!
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        2019/04/16 by あんコ

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      銀座ともしび探偵社 (新潮文庫nex)

      小松 エメル

      3.0
      いいね!
      • 「不思議」を集める探偵社のお話。
        【不思議】というのが漠然とし過ぎていて、題材がぼんやりとしているせいか、お話自体もぼんやりとした印象。
        登場人物である探偵事務所の所員たちも、それぞれがメインとして話が進んでいって、キャラとしても一癖も二癖もあるようなのに、はっきりした感じではなくて、ぼんやり。
        続きが出たら、もう少し掘り下げられたりするのかしら。
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        2019/07/04 by koh

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ノースライト

      横山 秀夫

      4.0
      いいね!
      • 64から6年ぶりという待望の横山ミステリ。

        これまでの警察関係や報道記者から離れて、一級建築士が主役。
        その青瀬がデザインを手掛けた新築の家に移り住んだはずの吉野夫妻から一向に連絡が来ない。
        おかしいと思い電話をかけても音信不通で、夫妻は蒸発していた。

        ここから青瀬の謎の追求と、自身の家族にまつわるドラマが徐々に交差していく。

        流石といわんばかりにグイグイ引き込まれていく中で、終盤ある悲劇が。
        そこからの再生と謎の解明で、青瀬が息を吹き返していく過程が爽快。

        新たな一歩と記されているが、今後も横山ミステリは外せません。
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        2019/10/05 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      人をつくる読書術 (青春新書インテリジェンス)

      佐藤 優

      3.0
      いいね!
      • 内容的には過去の著書の刷り直し感があるけど著者の考えを再確認する意味で役にたった
        佐藤イズム的な思想をもっと追求したいな。
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        2019/07/14 by キトー戦士

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      十三階の女 (双葉文庫)

      吉川 英梨

      4.5
      いいね!
      • 夢中になって、一気に読んでしまった。
        本当の気持ちはどこにあるのか、
        わからなくなるような気がした。
        本当の気持ちは、つかみどころのないようなものかもしれない。
        >> 続きを読む

        2019/09/23 by mikan

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      幸色のワンルーム(6) (ガンガンコミックスpixiv)

      はくり

      2.0
      いいね!
      • 再読。

        まあ、2回目なのでこちらも通読1回目よりかは楽しんで読めた気がする。評価も星1から2に増えました(笑)

        幸の性格の変わりようにはある程度慣れてきた感じがする(まあ、ぶっちゃけて言うと1巻から3巻くらいまでの幸が好きだから慣れたくはないけど)でも、考えが極端だし何かにつけ殺すとか利害が一致する、しないとか物騒な発言を繰り返しているのは正直好きくない。。

        お兄さんもお兄さんで愛想が無くなって没個性の塊になっちゃって、本当にあの楽しく平和な2人は何処に行ってしまったの…

        唯一、探偵の松葉瀬と助手の八代が常識人でちゃんと現実見て行動してるのが救い。あとの登場人物、ろくな奴いないからね…。

        ラストで松葉瀬がああいう風に幸に問い掛けた(宣戦布告したと言っても差し支えないかも)けどそのことでまた次巻以降一波乱二波乱あるんだろうなぁ。

        前回のレビューでもう次巻以降読まないみたいなこと書いたけどとりあえず落ち着いたからまた読んでみようと思う。何事も冷静になるって大事(笑)

        今回も良い読書が出来ました!
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        2019/03/05 by 澄美空

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      うつ時々,躁: 私自身を取り戻す (岩波ブックレット)

      海空 るり

      4.0
      いいね!
      • わずか78ページとコンパクトにまとめられているので、読書が苦手な人も楽に読めるだろう。
        著者は、双極性障害と診断されて、たったの6年で寛解に近い状態に保っているのはすごいことだと思う。その背景には、様々な要素がある。
        1.主治医をきっちり見極めて選んでいる
        2.薬を欠かさず飲むように心がけている
        3.夫の理解と援助が得られている
        4.様々なアプローチ(鍼、マインドフルネス、ヨガなど)を用いている
        5.症状に応じて対処方法を決めている
        6.同じ病気の人との交流を大事にしている
        私は、双極性障害には3種類のパターンがあると考えている。躁ベース、うつベース、両方とも同じである。私の場合、うつベースなのだが、著者の場合は躁ベースであることを自分自身で気がついたことが功を奏していると考える。
        >> 続きを読む

        2019/04/20 by konil

    • 1人が本棚登録しています
      イタリア発イタリア着 (朝日文庫)

      内田洋子

      4.0
      いいね!


      • だいすきな内田洋子さんの本。

        今度は、最新文庫出版本でおます。

        ただ、内田さんがイタリアでの生活の基盤を築いてこられたことが、

        細切れに紹介されている。

        大学を出た後、日本のマスコミへニュースを送る仕事を始めるために事務所を開設。個性ある情報提供を求めて単身孤軍奮闘して切り開いていく。

        途思えば突然、操縦も出来ないのに舟を買い、六年間もその船に住んでしまう、船上生活を行う。

        ナポリでの生活、ミラノでの生活、内田さんのエッセイを読んでいると、周りの癖のあるそれでいて慈悲たっぷりの人々が登場しますが、やはりそれには、内田さん自身がエレルギッシュで魅力あふれた人だったから、自然と集まってきたんですな。

        前回の原点ともいうべき本と、今回の40年を振り返っての本で、今迄の作品のできるまでのウラ話、秘話が垣間見れた様な気がします。

        「ジーノの家」「ミラノの太陽」「皿の中に、イタリア」あたり、読み返したくなりましたな・・・・・。
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        2019/06/18 by ごまめ

    • 1人が本棚登録しています
      明治・金色キタン (朝日文庫)

      畠中 恵

      5.0
      いいね! Tukiwami
      • 明治妖モダン続編、おかしく、謎めいてひやりと怖いのになぜだか優しく切ない、そんな人ならざる者たちの物語。本作は、前作以上に時が江戸から明治へと移るにあたり、忘れられたもの、葬りさられたものの歪みに焦点を当てているように感じます。連作長編で最後は悲しい真実が明らかになりますが、人ならざる者がそれでも大切なものとの繋がりを、思い出を大切に秘めている切なさを感じる終わりでもあります。一人では寂しいから、長く話し相手になってもらうことにした、いつか己を忘れ時に絡めとられるその日まで。という終わりのように、彼らもまた人に混じり人の世の煩わしさを背負ううちいつか消えるのかもしれません。その切なさはなぜだか泣いてしまった花乃さんとそれに応えた滝さん、人にも人ではない者にも共通かもしれません。別れは必ず来るけれどせめてその日まで。そんな彼らの物語の続きをぜひ読みたいものです。 >> 続きを読む

        2019/02/27 by kaoru-yuzu

    • 3人が本棚登録しています
      あこがれのオートクチュール刺繍
      3.0
      いいね!
      • 匿名

        2019/2/28

        2019/03/12 by 匿名

    • 1人が本棚登録しています
      華舞鬼町おばけ写真館 夜の語り部とふっくらカルメ焼き (角川ホラー文庫)

      蒼月 海里

      いいね!
      • BLはもちろん楽しむんだけど、BLではない(ことになっている)モノからそれらしいところを邪推していくのも、腐女子の嗜み。
        …というわけで、今まではBLっぽいという感想をおっしゃる方がいても、それほどのモノじゃないと思っていたシリーズだったのに、さすがに今巻は否定しがたく。

        虚路との決着がちょっとあっけない感じはしたけど、ハッピーエンドですね。
        これで最終巻と言われても納得してしまいそうだけど、続きはあるのかしら。
        >> 続きを読む

        2019/05/08 by koh

    • 1人が本棚登録しています
      みかんとひよどり

      近藤 史恵

      3.0
      いいね!
      • 内容は知らずに、タイトルからほんわかしたイメージを持っていたので、ジビエの話だったから驚いた。ジビエもフレンチも食べないけど実に美味しそうな描写。狩猟への偏見や、店での提供についてのシビアな面も知れて良かった。 >> 続きを読む

        2019/10/20 by tomolib

    • 1人が本棚登録しています
      小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない (角川文庫)

      大沢 在昌

      4.0
      いいね!
      • 大沢在昌さんの本は読んだことが無いのだけれど、この本を読んで読みたいと思うようになった。
        作家が普段どういう風に考えて執筆しているのか、どのように本を読んでいるのかがわかり、興味深かった。
        >> 続きを読む

        2019/09/26 by ショック

    • 1人が本棚登録しています
      ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」

      廣津留 すみれ

      5.0
      いいね!
      • 読んでいるとピアノが弾きたくなる本。
        自分のモチベーションアップに良いので、ときどき読み返したいと思う。 >> 続きを読む

        2019/09/09 by mikan

    • 3人が本棚登録しています
      イムリ 24 (ビームコミックス)

      三宅 乱丈

      4.0
      いいね!
      • 終わりそうで終わらないのが続いているけど、いよいよ終わりそうな予感。

        2019/02/25 by miura

    • 1人が本棚登録しています
      はたらく魔王さまのメシ! (電撃文庫)

      和ヶ原 聡司

      4.0
      いいね!
      •  「食」をテーマに据えた外伝。
         シリーズの特徴である庶民派魔王の面目躍如な短編集であり、待望の内容ではあるが…正直、新刊の棚で見つけた時ガッカリした。
         こういう面白外伝は、本編完結(もしくは一区切り)してからやって欲しい!
         大昔の野球アニメは投手が振りかぶってから投げるまでに何週もかけたらしいが…大詰めバトル直前から何年かける気なんだ…。
         異界の面々が日本の庶民の味に感動するだけの異界飯の文法ではあるのだが、シリーズの色に染まった飯はいい塩梅。
         店名を変えてもフラペチーノって商標そのまま使うか。
        >> 続きを読む

        2019/11/11 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      おとなりの晴明さん 第四集 ~陰陽師は月の女神と出逢う~ (メディアワークス文庫)

      仲町 六絵

      3.0
      いいね!
      • 高校生の「糸野桃花」と、その隣に住む陰陽師「安倍晴明」
        桃花は晴明に関わりながら、現世に現れるあやかしと、幾度も出会う。
        出会ったあやかし達は皆、ある事情を抱えていて、晴明と共にあやかし達の手助けをする-。

        安倍晴明が登場する、ファンタジー小説の第4巻です。

        とにかくここに登場する晴明さんが、良い味を出していて。
        現世に馴染んでいる姿が、とても印象的です。

        特に今回は、桃花の高校の文化祭に参加したりなどと、読んでいて楽しい巻でした。
        >> 続きを読む

        2019/03/04 by ゆずの

    • 1人が本棚登録しています

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