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2019年10月発行の書籍

人気の作品

      白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

      小野 不由美

      4.0
      いいね!
      • 長編で十二国の世界をたっぷり楽しめた。

        2020/06/01 by Ponpoko

    • 他4人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ツナグ 想い人の心得

      辻村 深月

      4.8
      いいね!
      • 前作のが非常に良かったけど今回も期待通りの出来!
        ネットで前作の映画版を演じた松坂桃李と著者のインタビューが公開されていて、短編1作目は戦隊ものを演じる役者が依頼人で、「松坂さんの影響で生まれた設定」との事。

        2作目の「歴史研究の心得」では歴史上の人物に会いたいと願う依頼人。
        フィクションの人物だそうだがかなりのリアリティ。
        単純な話になりそうな予感だったけどさすがにちゃんと面白くてしかも深くなってた。

        3作目の「母の心得」がやっぱり一番涙腺攻撃力が高いかと。
        幼い子供を事故で亡くした夫婦で、妻が代表して会った理由と、許可を貰うところはちょっとヤバい。
        >> 続きを読む

        2020/07/25 by W_W

    • 他3人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      倒れるときは前のめり ふたたび

      有川 ひろ

      3.2
      いいね!
      • 『三匹のおっさん』『猫旅レポート』『県庁おもてなし課』等々の執筆前後の話とか映画化した時の話とか。
        オマケ短編とか。

        有川さんは自衛隊を扱う作品を多く書いているけど保守的な雰囲気はまったく無いし、
        作品はあくまで人間を書いているけど、よく思わない人はいっぱいいるんだろうなあと思わされた。

        神戸で2017年にあった「世界一のクリスマスツリーPROJECT」についてはあまり知らなかった。
        ざっくり調べたけど、企画の表面だけは確かに無害な感じ。
        だからこそ、よっぽど主催者側の人達の態度が良くなかったんだろうなあと。
        >> 続きを読む

        2020/09/24 by W_W

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      ザ・ロイヤルファミリー

      早見 和真

      4.7
      いいね!
      • 税理士のクリスが山王社長の秘書へと転職。
        だがこのワンマン社長は競馬に対する情熱で溢れており、次第にクリスもその魅力に傾いていく。

        競馬ドラマではあるが、それに関わるオーナーや騎手に調教師などの人間側が主。

        馬の勝利を願うのだが、それが三冠馬だったり日本の競走馬が勝てない凱旋門賞へと夢見るのは当然のステップ。
        つまるところロマンというやつを競馬で描いたら、こういう形になるのだろうという例。

        タイトルに冠した馬が出てくるのだが、さすがに強すぎる気もするけど、現実こういう馬がいるから感動を与えてもくれるのだろう。
        >> 続きを読む

        2020/10/01 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      目を見て話せない

      似鳥 鶏

      3.5
      いいね!
      • 大学生のコージーミステリだけど、この主役である藤村京はコミュ障でまともに人と話せない。
        そんな藤村が探偵となる。

        どの話しもそうだが、冒頭にコミュ障特有の愚痴がぶちまけられる。
        妙にあるあると頷いたが、いったん事件に入ると探偵としての閃きが始まる。

        結局人を介さないと推理の仕様がなく、最終話ではコミュ障の原因とそれを破るきっかけらしきものが生まれる。

        あくまでも日常のちょっとした謎であり、本格的な推理は期待しない方が吉。
        それにしてもカラオケで魔王はないだろ(笑)
        >> 続きを読む

        2020/03/20 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      スワン

      呉 勝浩

      3.0
      いいね!
      • 前回の直木賞候補だったことから興味を持って読んでみた。
        羅生門方式。

        (amazon)
        巨大ショッピングモール「スワン」で起きた無差別銃撃事件。死者21名を出した悲劇の渦中で、高校生のいずみは犯人と接しながら生き延びた。しかし、同じく事件に遭遇した同級生・小梢により、次に誰を殺すか、いずみの指名によって犯行が行われたという事実が週刊誌で暴露される。被害者から一転、非難の的となったいずみ。そんななか、彼女のもとに招待状が届く。集められたのは事件に巻き込まれ、生き残った5人の関係者。目的は事件の中のひとつの「死」の真相をあきらかにすること。その日、本当に起こったこととはなんだったのか?
        >> 続きを読む

        2020/06/25 by motti

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      カエルの小指 a murder of crows

      道尾 秀介

      4.0
      いいね!
      • 前作相当よくできてたのでハードル高かったけど、さすが道尾秀介。
        途中までは普通に読んでて、話がひっくり返るような雰囲気無かったのに
        後半は頭がついていかなくなるくらいガラリと見方が変わる。

        伏線だろうなーっていうのはいっぱいあるんだけど予想できない方向に転がるから読んでて楽しい。
        今作も映画化してほしいなー。

        >> 続きを読む

        2020/08/20 by W_W

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      夫のトリセツ (講談社+α新書)

      黒川 伊保子

      3.5
      いいね!
      • 短いのでさらっと読めました。
        そんなに期待はしていなかったのですが、意外と結構楽しめたし、内容量が少ないのですごく参考になった!!とは言えませんが、買って損をしたとは思いませんでした。

        離婚する気もなく、どうせずっと一緒に暮らすなら、臭いものにふたをするように存在を無視してもお互い楽しくないので、この本にあるように上手くした方が良いと思います。
        そう言う意味でなかなか役に立つ内容です。

        個人的に特に良かったと思った部分は、結局妻(女性)の気持ちを察したり共感できる夫(男)にするには、母親が子供の頃からしっかり育てることが大切なんだなと。
        これは夫に文句を言ってる場合ではないと思いました(笑)
        だって私もしっかりそういう男を育ててしまっているんですから。
        私の息子はもう20歳。
        今から間に合うんだろうか…^ ^;

        そして本ではさらっとしか触れていませんが、息子の育て方うんぬんでイタリアやフランスの男性についての部分で、個人的には特にイタリアの男性は、母親にというより女性に育てられたという印象が強く、そういう部分でイタリアの男性は女性の扱いが上手だと思います。
        フランスでも、妻である前に、母である前に"女"という意識が強い人がいますが、そういう"女"が自分を理解してくれて助けてくれる"男"を育てるんだなと、読みながら納得。
        そう思うと、私にはそういう男を育てるのは無理かも~とちょっと弱気になりましたが、息子はともかく、まだずっと一緒にいる夫の方は少しずつ何とかしようと思いました。

        妻のトリセツは読んでいませんが、きっと面白いと思います。
        夫婦でそれぞれ読んだら結構良いのではないでしょうか。
        >> 続きを読む

        2020/09/22 by Mika

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ベーシックインカム

      井上 真偽

      4.0
      いいね! ooitee
      • AIとか遺伝子操作などが当たり前の世の中の話。今はまだない技術が上手くミステリに絡まっていて面白かった。ベーシックインカムはその言葉自体知らなかったので、余計にだらだらと長い気がしたが、それまでの短編も前振りだったという…。 >> 続きを読む

        2019/12/30 by tomolib

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

      小野 不由美

      4.0
      いいね!
      • 第2章 泰麒は李斎と別れ白圭宮へ、李斎は驍宗を探し続けている。物語はその二人の2幕で同時進行していく。とにかく進展が宮部みゆき以上に遅い。ようやくエンディングで驍宗の行方がわかり、えっ!そして泰麒の天命も李斎が知ることになり、こちらも、えっ!という感じです。しかしとにかく引っ張ります。内容はほとんど進まない。18年も待たせて、この引っ張りようはファンを焦らしすぎなのでは?と感じてしまいます。 >> 続きを読む

        2020/03/08 by わくさん

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      祝祭と予感

      恩田 陸

      3.0
      いいね!
      • 「蜜蜂と遠雷」の補足小説。
        その後の話だったり、それ以前の話だったり。

        本屋で見かけた時から「蛇足全開な本なんだろうなー」と偉そうに予測していた。
        まぁそのせいもあってか、ギャップがあって思いの外面白く読めた。

        伏線を回収していたり、本編とは関係ないことだったりしたが、やはり音楽に関するテーマばかりで本編の雰囲気を壊さず、補足としては上手にできているなーと思った。

        個人的には明石の後日談を読みたかったけど…。

        改めて、蜜蜂と遠雷の世界観は心地いいなぁと思える本でした。
        >> 続きを読む

        2020/08/21 by 豚の確認

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

      原田 マハ

      4.3
      いいね!
      • かの有名な風神雷神をモチーフに書かれた原田マハさんの美術フィクションシリーズ。

        らすじを書くと野暮ったいので割愛。

        上巻を読んだ感想。


        「とてつもなく、面白い」

        以上。


        …さすがにこれじゃレビューにならないか…。

        上巻のあらすじをすごく簡単に書くと、風神雷神を書いたとされる俵屋宗達と、天正遣欧使節の一員である原マルティノ達がローマへ行くまでのお話。

        プロローグのミステリー要素でワクワク。「楽園のカンヴァス」を思い出される。
        マカオで発見された、宗達と原マルティノの痕跡…。それが意味するものとは。

        そして上巻のメインである宗達の絵師としての話。
        宗達が12歳という若さで、織田信長の御前にて見事「象」の絵を描ききった。
        (ちなみに「俵屋宗達 象」とかで検索すれば出てきます)

        あの織田信長に宗達が気に入られる様は、緊迫感溢れ、同時に安堵と誇らしさを感じた。

        そして、天下の絵師、狩野永徳と共に「洛中洛外図」を描くことに。
        最初はお互いなんとなく毛嫌いしていたが、その内お互いを認め合うほどに。
        信長の御前にて、永徳が宗達を初めて褒め称えた。そして信長からの褒美に何がよいかと問われ、「宗達を養子にするための口添えを!」とまで言った。
        宗達は宗達で、狩野家に弟子入りすることを決心していたので、ましてや養子なんて願ってもいないことだった。

        ここのシーン!永徳の男気に痺れた。
        この師弟愛、素晴らしすぎる…!

        そして信長の返事。
        「…ならぬ。」

        …えぇ!?ならぬの!?
        こんないい流れなのに!?
        そして信長と二人きりになり密談を交わすことになった宗達。

        そこで信長の胸の裡(うち)を知ることになる。
        信長…!やはりスケールがでかすぎる。
        宗達に与えた特別任務の内容にニヤリ。
        なるほど。そりゃ養子には出せないわ。

        信長の計らいで、宗達はローマへ旅立つことに。
        ローマには天正遣欧使節と呼ばれる少年4人と行くことに。
        天正遣欧使節とは簡単に言えば、日本にもキリスト教を真摯に学ぶ子供がいることをローマ教皇に謁見して伝えることが目的の使節のこと。

        三年以上もの月日をかけてローマに向かうのだが、船の旅は嵐、雷など苦難だらけ。

        宗達の父親は風神雷神を描いた扇を持たせた。

        「風神の巻き起こす風は、はるか彼方まで船を運んでくれるはずだ。
        雷の神は、暗い空に閃光をもたらし、船の行く手を示してくれるだろう。
        大雨をやませ、やがて光に満ちた空を取り戻してくれるに違いない。」

        そして、下巻に続く。


        結局、割愛したはずのあらすじをけっこう書いてしまった。

        いやー。毎度、原田マハさんの美術シリーズは引き込まれる。ましてや今回は風神雷神!
        相変わらず美術には詳しくないけど、日本の作品がテーマだとやはりより楽しく読める。

        久しぶりに読書に浸かりました。
        仕事中にも作品の中に旅をしてしまって、少しでも時間があるようなら寝る間も惜しんで本を開く!

        そういう本に出会えることはなかなかないですが、久しぶりにヒットしました。

        下巻はどうなるんだろう…。

        あぁ、恐らく、この本を読み終わるまで、そして読み終わった後も、しばらくはこの本を中心に自分の時間が流れるんだろうなぁ。

        読後のよく分からないテンションで、日本語不自由な文章でレビューを書きましたが、こんな感じです。

        今さらながら、「とてつもなく、面白い」の一行レビューでも良かったか。
        >> 続きを読む

        2020/07/30 by 豚の確認

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

      原田 マハ

      4.0
      いいね! ooitee
      • 下巻では俵屋宗達と天正遣欧使節の4人が長崎を出立し、マカオ、ゴア、リスボン、マドリード、フィレンツェ等を経てローマへと向かう。

        もちろん現在のような船の技術はないので、各地で季節の風を待ちながら進むため、ローマには三年の月日を費やした。

        各地で目に映るものや触れ合うものに刺激を受けていく宗達。
        特にイタリアについてから出会ったレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ・ブオナローティに刺激を受ける。

        積年の思いの末、ようやくローマ教皇の下へ辿り着いた一行。織田信長から命じられた洛中洛外図を献上した。

        そして帰り道に立ち寄ったミラノで、宗達とマルティノは運命的な出会いをし、長崎へ向けてまた船旅を始める…というところで宗達らの話は終わる。


        いやー。また下巻は雰囲気が変わりますな。
        やはり旅がメインになるので、ちょっとした冒険譚が面白かった。
        まぁ冒険譚と言っても、陸上では極上のおもてなし生活なのだが。

        宗達が様々なものに刺激を受けて人として、絵師として成長していく様は見ていて感心したが、下巻でちゃんと絵を描いたのは1回きり。
        帳面にさらさらとは書いていたけど、もっと絵を描いて段階的に成長を見たかったなー。

        ちょっと読中気になったのは、マルティノ泣きすぎ。絵を見る度に泣いている。最初は、そんなに感動するほど素晴らしい絵なんだな、と思うけど、毎回なので涙の価値がだだ下がり。
        ○○の絵を見ることに→どうせまたマルティノが泣くんでしょ。みたいな感じ。

        もう一点気になったのは、ミラノでの出会い。ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ。
        唐突な出会いだったのにやけに掘り下げて書くなぁ。早く次に進んだらいいのに…と思って読んでいたら物語の回収要素だった。
        本人達は運命だ!って盛り上がってはいたけど、突如現れた少年に物語の大事なところを持っていかれたので、「え?今までの旅路はいったい…」という感じ。

        エピローグで望月彩目線で原田マハさんの言いたかったことが書かれているが、それならもう少し、その部分をしっかり書いてほしかったな、という印象。

        まぁでも面白かった。

        帰路の途中で物語が終わったので、読了後も「マルティノ達は次どこに行くんだっけ…?あっ、いや、もう読み終わったんだった」というのをしばしば。

        また、自分は美術や歴史に疎いのでその辺りを調べながら読むのも面白かった。
        原田マハさんの本はいつもどこまでが史実で、どこからがフィクションなのかよく分からないから、知識として残しておきたいことは調べておかないとごっちゃになる。

        個人的に残念な部分はあったものの、長編を短期間で読み切るのは久しぶりのことで、充実した時間を過ごせました。
        >> 続きを読む

        2020/08/05 by 豚の確認

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      背中の蜘蛛

      誉田 哲也

      4.0
      いいね!
      • 前半は池袋と新木場の事件がそれぞれ何のつながりもなく進んでいく。
        後半になると意外な形でそれぞれの事件が絡み合い、犯人の視点も追加されて一気読みだった。どこまでフィクションかわからなくなるような警察小説の佳作だと思う。 >> 続きを読む

        2020/01/29 by STALIN

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      その着せ替え人形は恋をする(4) (ヤングガンガンコミックス)

      福田 晋一

      3.0
      いいね!
      • うーん😓
        多分次巻以降は読まないと思う。

        序盤から中盤辺りまでは良かったんだけど、後半がね…ああ、そっちに行くのね、と。

        詳しくは書かないけど、まあ、流れ上そういうのもやるよね…自分は正直歓迎できない展開です。。

        4巻もかなりの高評価だったので、期待して読んでみたけど、期待以上の読後感は得られなかったです、残念!

        ま、こういうときもありますよ!
        次の楽しい作品に出会うための伏線です( •̀ •́ゞ)ビシッ!!

        今回は良い勉強ができました!!
        >> 続きを読む

        2019/11/08 by 澄美空

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      もしも一年後、この世にいないとしたら。

      清水研

      4.0
      いいね!
      • もしも一年後、この世にいないとしたら。。清水研先生の著書。精神科医・医学博士である清水研先生。死を意識して日々暮らせば、自分勝手で自己中心的な自分を捨てられるかもしれないし、自分勝手で自己中心的な他人に対しても優しくなれるかもしれない。傲慢な気持ちは捨てて、謙虚に生きるきっかけがもらえる一冊。 >> 続きを読む

        2020/02/15 by 香菜子

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)

      宇田川 元一

      4.0
      いいね!
      • よくwin-winとか、落としどころを作るとかあるのだが、それ以前の段階が重要。

        人は、自分の価値観・思考に合わないと、なかなかそこからの距離を埋めることが難しい。

        いかにして、相手をうなずかせるか・・・に注力してしまう。

        相手の立場にたってともいうが、これも難しい。

        そんな時のヒントが、たくさんある一冊。

        ナラティブがキーワード。

        この言葉自体には、随分前から馴染みがある。

        相手のナラテイブに思いを馳せる・・・これがポイントだ。
        >> 続きを読む

        2020/10/25 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      岩波文庫的 月の満ち欠け

      佐藤 正午

      4.0
      いいね!
      • 第157回直木賞受賞作品。

        非常にテンポよく読める作品で一日で読了してしまった。
        まるでラノベの様に読みやすい文体というかラノベとして出版されてても何の違和感もないような気がする。

        一人の女性とそれを取り巻く三人の男達の30年以上にわたって紡がれるラブストリー。

        何の変哲もない日常的なシチュエーションの中に突然リーンカーネーションというオカルト要素が登場し、物語が紡がれてゆく。
        事の真相が話が進むにつれ明らかになってくるストーリー展開は秀逸であり、作者の力量を感じさせる。
        しかしながら、ラブストーリーとしてみた場合は、あまり感動しなかったというのが本音である。
        面白い小説ではあったが感動はしなかったというのがこの本に対する私の評価である。
        >> 続きを読む

        2020/04/19 by くにやん

    • 2人が本棚登録しています
      生きづらさに立ち向かう

      福島 みずほ前川 喜平三浦 まり

      4.0
      いいね!
      • 今のこの国は、生きづらい場面が多いと思うし、そういう空気が作り出されていると思う
        それは、あらゆる場に広がっていて、何となくではあるが、意図を感じる場合も多い。
        そんな場面を切り取った1冊。
        ますます、短期的思考になり、個人的思考になり、希望も薄っぺらになっていて、それを喜んでいる輩たちがいる。
        だからこそ、一歩でもと思う。
        >> 続きを読む

        2020/03/22 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      僕のカノジョ先生 1

      孟倫&星河蟹

      2.0
      いいね!
      • よくわからない…
        登場人物ほぼ全ての人達の思考&言動がわからない……

        読んでいて感動したり胸が高鳴ったり、、ということは読書をしていればままあることなんだけど、終始頭が痛い、何だこれは?俺は何を読まされているんだ…と懊悩するという読書体験は初めてでした。。

        まあ、こういう作品に理由とかリアリティだとかを求めること自体がナンセンスなのかもだけれど、これはさすがにいかん…やろ💦

        女教師に告られる…ま、まあ百歩譲ってわかる、その後に、校内随一の人気の生徒会長(女)、グラビアアイドル活動してるクラス一の人気者(女)、自分の実の妹、小学五年生(女)たちに次々に告白される。そして、女教師以外が、主人公を愛してる、好き好き同盟を組んでいる…女教師とその同盟は敵対しているけれど、情報共有はするし、何とかかんとか条項があってある一定以上は互いに踏み込まない…ただ、女教師もそうだし、同盟組んでる娘たちも主人公から何かをされて(知られて)好きになっている…

        ここで、ミステリ要素!?
        頭おかしい話にミステリ要素!!

        なんか、レビュー書いてても何がなんだかさっぱりわからないよね…

        基本は、女教師がエロい感じで迫ってきて、主人公が、それダメですよー!と突っ込む形だけと…てか、こんな教師いたら確実に淫行罪でネットニュースに載るよね…‪w

        いやぁ、ドえらいもんを読みましたわ( ̄▽ ̄;)

        まあ、2巻も買っちゃってるから読むけども。
        願わくば、ミステリ要素の方を次巻は説明して広げて欲しいな😅

        レビュー書いていて、こんなにあせあせマーク使ったの初めてだよ(^_^;)


        まあ、これも一種の社会勉強だと思って(笑)


        今回は淫乱な先生を見ちゃいました…
        >> 続きを読む

        2020/08/17 by 澄美空

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています

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