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2020年2月発行の書籍

人気の作品

      ドミノin上海

      恩田 陸

      4.0
      いいね!
      • まさか続編が出来るとは思わないだけの作品なだけに驚き。
        しかし巻末には2008年から連載をしていたという、難産の末のという形の続編。

        舞台は上海に移り、日本の観光客から料理人や映画関係者に、怪しい店主や風水師などが入り乱れる。
        そしてまさかのパンダやイグアナなどまで。

        結構な人物が出るがほとんど混乱はしないし、登場人物表で分かりやすい画で紹介されているので、それによってキャラの特徴などもすんなり把握。

        偶然が繋がってという箇所が何回かありで、最後の大混乱へと収束していく様を楽しむ作品。
        特にパンダの独白という珍しい形だが、故郷に戻りたく動物園では不満で、飼育員を目の敵にしているのも笑える。

        場所を変えれば3作目もありなのかも。
        >> 続きを読む

        2020/03/27 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      移植医たち

      谷村 志穂

      4.0
      いいね!
      • 一部、目にしたことのある言葉もあるが、やはり想像を絶する世界だと言うのが、第一印象。
        何ごともそうなのだが、現在の状況に至るまでまでには、エポックメーキングな場面がいくつもある。
        命に関わることだと、更にハードルが高くなる。
        数多くの戸惑い、決断、自問自答があったと思う。
        人は人を思うことで、先に進める。
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        2020/05/28 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史

      サンドラ・ヘンペル

      3.0
      いいね!
      • 匿名

        2020/3/16

        2020/05/06 by 匿名

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      北欧女子オーサ日本を学ぶ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

      オーサ・イェークストロム

      4.0
      いいね!
      •  「日本の不思議」シリーズとは別カウントで、こちらは数ページごとにひとつの話題をまとめた構成になっている。
         ただ、ベースはほぼほぼ同じで、マンガ・アニメで日本に惚れて来日して漫画家している著者が、日本を勉強・取材して感じたことを分かり易くマンガで構成した内容。

         基本面白い。ただ「日本の不思議」でも感じたんだけど、必ずしも正しく無かったり、解釈の分かれそうなことだったり・・・。
         所謂「諸説あり」部分な所が、そのまま紹介されることが多く観られる気がしてもどかしい。
         全編通してなので、著者が漫画に構成するにあたって削ぎ落した部分に「諸説」が含まれてしまっているのかなといった印象。
         例えば110ページレベルの婉曲的な言い換えの作法は、ほぼほぼ京都限定な会話な気もする。
         まぁそういう意味では、京都の「常に裏を読め」会話は逆に分かり易いのかもしれないけど。

         せっかく日本スタイルの可愛い絵柄なんだし、マンガエッセイじゃない、普通のマンガな作品も読んでみたい。
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        2020/03/02 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      丸の内魔法少女ミラクリーナ

      村田 沙耶香

      3.0
      いいね! el-j
      • 「コンビニ人間」以来、村田沙耶香さんの作品を読むのはこれが初めて。

        文芸誌や新聞の記事で興味もって。

        風変りな世界を描いた短編が4つ。

        タイトルにもなっている「丸の内魔法少女ミラクリーナ」

        ☆4

        簡単に言えば、昔の遊び、魔法で変身して、仕事や社会のストレスから身を守るお話。決してバカには出来ない。
        自分は男だけども、昔だったらジャッキーチェンのカンフー映画見て、見終わったら、自分もなりきっていた。で思春期では氷室に憧れなりきっていたし。で段々年とるとそんな自分の中でのなりきりが薄れてきて、「冷めた自分」があり、そこにストレスを感じて苦しくなったりもあるし。ボクシングしていた頃も「俺はボクサーだ!」みたいな優越感をいつもどこかであった。そんなワクワクは大人にこそむしろ必要だと感じさせる内容の小説だった。一般の雑誌には、この小説を今の時代の、ある意味勘違い正義だったり、度を超えた正義などの危機感を描いているとも書いてあったけど、いろいろなテーマが散りばめられているし、人それぞれだけども、おもしろかった。

        「秘密の花園」

        ☆4

        ちょっとエッチな作品。初恋の妄想がいつしか大人まで引っ張るとそれば美化されて・・・これも面白かったし、なんか女性の2面性というか怖さも感じたけども、冷める現実だったり、たのしめたな~

        「無性教室」

        ☆3

        性別を隠し、学生生活を送るという設定。ある意味、みな同じというのはそれはそれで大変だ。個性を無くす怖さ。人は自分が人と違う事にコンプレックスを感じる人多いけど、本当はそのコンプレックスがその人の一番の魅力でもり、輝きでもあるのに・・・と気づかされる気もする内容だった。自分的には。

        「変容」
        ☆2

        段々☆の採点が落ちていますが、この作品、読み始めたらなんか読んだ記憶があると思い、以前文芸誌で前編読んでことありました。しかし後編の事忘れて未読だったので、ホットして読み進めました。
        時代とかジェネレーションギャップの話だったけど、そんなに面白くはなかったかな・・・

        しかし自分で選んだ本だけども偶然でなくやっぱ自分好みをこうして無自覚で選んでいるな~なんて思いました。

        自分的にはあまり全体として自分の体に溶け込んでいく読書体験ではありませんでしたが、それもやっぱ経験、エネルギーとなりました。
        >> 続きを読む

        2020/03/21 by ジュディス

    • 1人が本棚登録しています
      嫌いな自分にさよならしたいあなたにあげる魔法

      佐藤 ノア

      4.0
      いいね!
      • とても好きで二回ほどチェキ会やお渡し会に参加したこともあるインフルエンサーの佐藤ノアちゃんが本を出したので購入しました🌷

        好きなので贔屓目で読んでしまう部分が多いのでレビューは短く書きます
        やっぱりノアちゃんは自分の魅せ方がとても可愛くて綺麗で上手だなと、思いました
        自分を可愛く魅せることって簡単そうにみえて難しいし、ただ顔が可愛いだけじゃここまでSNSも伸びないと思います
        私はノアちゃんのことがとても好きです、尊敬とまではいかないかもしれないけれど 私の人生の1ページに載せたい人物の一人です
        「こういう考えもあるのか〜」とか「わかる、私も同じように考える」とかいろいろ一人会議しちゃう気がします
        こういうエッセイ本はあまり読まないけれど、たまに読むと刺激的で新鮮ですよね

        ちなみに私は表紙よりも裏表紙のノアちゃんの顔がすきですカワイーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☺!
        >> 続きを読む

        2020/02/20 by ゆきの

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    • 1人が本棚登録しています
      パパと巨乳JKとゲーム実況(1) (電撃コミックスNEXT)

      糸吉 了一

      4.0
      いいね!
      •  ある意味タイトル通りであるし、タイトル無視でもあるゲーム実況物のマンガ。

         仕事の鬼だったリストラ父さんを元気づけるために一緒にゲーム実況する娘の話。
         パパとゲーム実況をするからタイトル通りだし、この娘は女子高生(JK)ではあるが特別巨乳というわけではないのでタイトル無視。
         この巨乳JKはパパの事。
         ボイスチェンジャーで娘が男性に扮しているから、相方のパパは女声に変えたら、萌えキャラ属性がついて視聴者の妄想の中で「巨乳女子高生」というイメージ変換がなされてしまったという塩梅。

         限りなく終わったコンテンツな空気のゲーム実況を題材に・・・と、思わなくもないけれど、プロゲーマーじゃないなんじゃないでまた復権しているのかしら?
         わたしも一応ゲーム動画作ってますが、その辺の事情には疎くて・・・。

         生配信ではなく、編集動画。
         ユーチューブ系ではなく、にこにこ系。
         ゲームは実名系ではないけれど、ゲーム好きならなんとなく元ネタが分かる雰囲気系。
         非ライセンスハードも使っちゃうのはアレだけど、ゲーム実況の方たちは、割と区別付いてられないからそのあたりまで含めてリアルなのかしら。
         リストラ父さんがユーチューバーとして覚醒して父娘で荒稼ぎする話かと思ってたら、そういう話ではなかった。
         あくまで趣味の範囲でゲーム動画の素材になるスタイル。

         某うどんの県の例もあり、なにかと悪者にされがちなゲームを題材に、親子・家庭円満をよび、希望と活力の源としてのゲームという扱いは、ゲーマーとして気持ちがいい。
         娘がゲーム動画に取り組むきっかけとか、背景の設定もしっかり整っている様で、そんな部分も安心して読める。
         ゲーム系のマンガは、用語を連呼して喜んでられるような作品も少なくない中、ゲームとドラマがちょうどよく織り込まれた構成に拍手。
        >> 続きを読む

        2020/03/16 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      ざつ旅-That's Journey- 2 (電撃コミックスNEXT)

      石坂 ケンタ

      5.0
      いいね!
      •  新人漫画家が(作中の主人公は取材では無いようなんだけど)気分転換に、雑な旅をする2巻。

         前巻でひとり旅、二人旅として、今巻で3人旅。
         ひとり旅や、二人旅も。
         マンガ家仲間との旅を通じて、作家としての在り方なども学びつつ、行き当たりばったりの旅の記録。

         若干、某どうでしょうな番組を意識しているようではある。
         あの番組の旅企画や構成は、結構酷いものがあると思っている。
         移動の愚痴やボヤキを厚めに収録して、目的地はさらりと流す感じ?
         ただ、この漫画の場合は、行き当たりばったり=思いついた有名スポット=割と誰でも知っているスポット・・・なわけで、目的地より、道中のあれやこれやを厚めにする構成もあったかなと思わないでもない。
         ワンマン電車の乗り方・・・無人駅の降り方含む・・・とか、深夜バスの休憩とか・・・この漫画を読んで真似してみた読者が突き当たりそうな問題を先回りして解決してくれた方が、みんな幸せかと。

         無計画なようで、知っているスポットを巡ったり、仲間の知識を活かしたり、割とちゃんとしているのもポイント。
         粟島のような、何もないスポットで如何にネタ(楽しみポイント)を見つけられるかが、こういう旅の醍醐味と思う。
         粟島は、わたし土壇場で取りやめちゃったもの。
         港まで行ったのに。
         ・・・一人で観光に行ける雰囲気じゃなくて・・・。
         粟島・・・なら、港の銭湯は外さないで欲しかった・・・。
         閑話休題。

         旅と酒。
         いいなぁ、歩きながらの酒はあまり嗜まなかったんだけど、呑みながら旅がしたくなった。
         いい感じに呑んでられて。
         酒越しの景色を眺めてみたくなった。
         ・・・まぁ作中の美女だから画になるわけで、おっさんが飲んだら台無しな気もしなくもないけど。
         ウイスキーを透かして眺める、セピア色の今日に乾杯。
        >> 続きを読む

        2020/03/16 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      おとなりの晴明さん 第六集 ~陰陽師は狐の花嫁を守る~ (メディアワークス文庫)

      仲町 六絵

      3.0
      いいね!
      • 京都・東山で行われる【東山花灯路】
        その中のイベント、【狐の花嫁行列】が、一時中止になってしまう。
        どうやら花嫁役を演じる女性が、謎の耳鳴りを訴えたという。

        その原因があやかしだと突き止めた陰陽師「安倍晴明」は、隣に住む高校生「糸野桃花」に花嫁の代役を依頼し、晴明自らはあやかしの捕獲を務める事に。

        【晴明さん】シリーズ、早くも6巻目です。

        今までは短編でしたが、今回はこの花嫁行列で出会ったあやかしが、全ての話に絡んでくるというスタイルでした。
        >> 続きを読む

        2020/04/15 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      嫌な奴 (講談社文庫)

      木原 音瀬

      3.0
      いいね!
      • 1998年にノベルズで読んでたけど
        文庫化したので、
        木原教の信者としては当然買って読む(。+・`ω・´)キリッ (笑)




        高校で教師をしている杉本和也に
        旧友で、親友でもある小野寺から一本の電話があり
        小学校、中学校の時の共通の友人である三浦恵一が入院し、
        落ち込んでるから見舞いに行ってあげてほしい。と、


        三浦は杉元の事を‶親友〟と思っていた

        実は杉本は三浦が大嫌い!!
        優等生の杉本は目つきが悪く、
        野蛮なところのある三浦の暴力が怖かったこともあり
        三浦を拒絶することも出来ず
        表面上仲良く振る舞っていただけ
        裏では小野寺に三浦の陰口三昧
        三浦に付きまとわれて我慢をしている毎日だった…
        純粋に杉本を親友だと思い慕ってくる三浦
        しかし、それが苦痛な杉本
        杉本は三浦と縁を切りたくて
        高校受験の時に進学高を受験するが
        三浦は頭の出来が悪かったにも関わらず
        同じ高校に行きたくて頑張って勉強し受験…見事合格!!
        まさかの合格に絶望を感じる杉本だが
        どうしても三浦を縁を切りたかったため
        三浦に一言も告げず母親の再婚先について行った…

        それから12年…三浦に再会

        そして三浦が杉本のアパートに転がり込んできて
        杉本の日常を侵食し始める
        嫌いな三浦が自分の側に居続ける!!


        とにかく三浦が嫌いで、嫌いで、嫌いで…
        嫌いな感情が渦を巻く杉本
        やがて三浦も杉本が自分を嫌いな事に、
        嫌われていた事に気づくが
        自分でも杉本に対する執着心をどうする事もできない



        救いがない2人で
        杉本にしたら三浦が嫌な奴で堪らない!!
        でも、三浦からしたら杉本も嫌な奴で…
        私から見ても杉本は嫌な奴だと思う(笑)
        本当に嫌いなら『でもでも…、だって…』みたいな事で
        自分の感情を誤魔化さないで行動に示せばよかったんだよ
        ホントに嫌いで嫌いで仕方ないなら
        なりふり構わず態度で示せばよかったんだよ
        一緒に暮らしてないで出て行けばよかったんだよ
        それに12年間も離れていたのなら
        自分の知らない部分の杉本がいるんだけど
        その事には目を瞑り
        自分が三浦の事を一番分かってると…
        でもそれって小学生、中学生の頃の三浦なんだよね
        なんなのその思い込み
        生徒の峰倉に‶偽善者〟って言われてたけど
        その通りだと思う
        でも自分の偽善っぷりを
        ちゃんと自覚してたんだよね…(-ω-;)ウーン

        三浦は本当に杉本を親友だと思ってたから
        実は違ってたってのにかなりショックを受けたと思う
        そして優しかった時の杉本を覚えてるから
        変な風に執着してしまったんだと思う
        でも過度な執着はお互いをダメにしてしまう
        苦しいだけだね・゚・(ノД`)・゚・。


        ノベルズの時は病院の公衆電話のとこで佇む
        三浦のイラストが何とも言えない気持ちにさせたのと
        最後の扉の絵が印象に残ってたけど
        今回、それから4年後が書下ろしペーパーで読めたので満足
        この2人は諦めと開き直りで生きていくのかねぇ…
        まぁ…離れられないんだからね┐(-。ー;)┌





        木原さんは人の嫌な部分を書かせたら
        やっぱ上手いね(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ.
        >> 続きを読む

        2020/02/23 by あんコ

    • 1人が本棚登録しています
      NeuN(6) (ヤンマガKCスペシャル)

      高橋 ツトム

      4.0
      いいね!
      • 海上の隔離施設に
        保護という名目で監禁されてしまったノインたち。
        ノインの元に毎日人が送られるが
        ‶同期〟しても死なないのは子供と動物だけ…
        監禁されてる間にノインは
        空間に伝染して大量に散らばっている父・ヒトラーの意識を
        ‶同期〟して自分の中に取り込む
        ノインが感じたヒトラーとは?

        ノインは軍が包囲している隔離施設からの脱出を決意する
        そんな時に患者とトラブルを起こした
        精神科医・カール・バウマンが隔離施設に派遣された
        ノインの能力によって
        精神に傷を抱え込んでしまった兵士の治療が目的だが
        密かに国家保安本部長官・ラインハルトからの命にを受けていた
        記録を付けるカールは次に別棟の担当医になったが
        ここで募集された16歳以下の子供の検診をしてて
        割り切れない思いが…

        カールに近づいたナオミ
        そこで見た現実
        死にゆく子供たちを見て
        ナオミに手を貸す事にしたカールは
        ナオミの手引きで前任者に会った

        そしてノインの脱出に
        ノインの為に喜んで人格を変えるテオ

        攻撃を始めるノインに
        ベルリンから派遣された部隊はノインたちを襲うが…!!


        前任者が見つけた遠隔での‶同期〟の秘密!!






        ノインの性格が変わったのは
        ヒトラーと同期したからなんだろうね、
        そしてノインについて行くテオと
        ノインを抹殺しようとするナオミ…。

        ‶同期〟の能力により覚醒してしまった
        ノインはいったいどこに行きつくのか?Σ(・ω・ノ)ノ!

        この先の展開が楽しみ。
        >> 続きを読む

        2020/02/25 by あんコ

    • 1人が本棚登録しています
      赤ちゃん本部長(3) (ワイドKC)

      竹内 佐千子

      5.0
      いいね!
      • 「ダイバーシティ」をこれほどわかりやすく、笑いも交えて描いている作品はないんじゃないかな。売り上げ的に今ひとつだったらしいけれど、国が助成金出してもいいぐらいの内容ですよ。うちの息子も大ファン。絵柄がシンプルなのに可愛くて、本部長のそこにいるだけで笑える造形が見事。せっかく本部長の過去が明かされて、未来も示唆されたんだから、この後の株式会社モアイが見たいなあ。特に広報部の彼女、深刻な病気が判明したみたいだけど、その後どうなったのかが知りたい。 >> 続きを読む

        2020/02/21 by 室田尚子

    • 1人が本棚登録しています
      C.M.B.森羅博物館の事件目録(43) (講談社コミックス月刊マガジン)

      加藤 元浩

      4.0
      いいね!
      •  43巻故、基本構造は割愛。
        ☆気の合わないヤツ
         イラクのクルド人自治区を舞台に、彼ら独特の習慣をテーマに亡命な話。
         ミステリであり、命の危険もある話ではあるが、犯罪という意味では悪人のいない話なんだなと。
         強要も殺人も、文化であり習慣なわけで、悪意は無いわけで、彼らから見れば、習慣を守らない方がルール違反の犯罪者で有り。
         価値観の違い、正義と正義の話なんだなと。

        ☆透明魚
         表現自由をテーマに、美術館で起きた謎の侵入者の話。
         QEDの方の、準レギュラー(?)アラン&エリー財団のエリーさん登場。
         こういうミックスも嬉しい。

        ☆歯医者
         不思議スイッチonの変わり種。
         タイムリープもの。
         シンラの助言込みで、短い話の中でタイムリープの話をまとめ上げる構成は凄い。

        ☆カメオグラス
         表紙にも登場しているマウもの。
         学友とのクリスマス会の導入だったはずだが・・・こっちの話題は次回に持ち越しているのかしら。
         栗よーかんパーティはQEDの方だったか。
         そして、いままであまり話題に上ることも無かった「C」「M」「B」の指輪の話が持ち上がり、指輪絡みの事件を予感させたところで、待て次巻!

         次巻は6月中旬らしい。
         著者の小説の2巻の文庫版も出たようだ。
         新書版で読んではいるけれど、文庫でも読みたい。
         もっと他にも、宣伝すべきことがある気もするが思いつかない。
         全く気が利かない男である。
        >> 続きを読む

        2020/02/26 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      Q.E.D.iff -証明終了-(15) (講談社コミックス月刊マガジン)

      加藤 元浩

      4.0
      いいね!
      •  15(+50)巻なので基本構造は割愛。
        ☆その世界
         遺産相続殺人モノ。
         ハウダニットより、構造で喜ばせてくれるタイプのミステリ。
         テーマはユークリッド幾何学。
        ☆人がまだ見ることができない
         以前にもあった、ちょいと未来の話。
         ヒロインが弁護士になっていて、システムエンジニアの主人公と謎を解く流れ。
         AIとかロボットの絡むミステリ。

         未来舞台の変わり種も面白い。
         トリックや構造に「おや」と思う部分も無くもないが、シリーズの信頼などの補正もあり、全体的には+で面白い。
         ミステリなので、どこがどう気になって、どこが特に面白いというような感想を書けないのがもどかしい。
         最終的に面白いなら、そんな部分は書かなければいいわけなのだが・・・。
         まったく気の利かない男である。
        >> 続きを読む

        2020/02/26 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      量子人間からの手紙 捕まえたもん勝ち! (講談社文庫)

      加藤 元浩

      4.0
      いいね!
      •  新書版でも読んでいるけれど、元々文庫派なので購読。
         安定して面白いミステリマンガを描く作家の小説作品。
         マンガからのファンはすんなり受け入れられるのだけれど、なるほど小説で初めて著者の作品に触れる場合「量子力学」の辺りに難しさを感じてしまうのか。
         日本とボストンを舞台に雑に言うならば量子力学の見立て殺人が繰り広げられる事件を描く。
         マンガで言うところのQEDに近い構成を、小説ならではの表現で展開していく。
         謎が明かされると成程とあっけないが壁をすり抜けたとしか思えない描写がミステリ的に面白い。
        >> 続きを読む

        2020/03/16 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      日本人のための漢字入門 (講談社現代新書)

      阿辻 哲次

      4.0
      いいね!
      • 漢字。
        あまりにも身近な存在でありながら、知らないことも多く、とても興味深く読めた
        漢字も時代と共に、変化してきたし、これからも変化していく。
        その背景が、面白い。
        >> 続きを読む

        2020/04/10 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      絆 走れ奇跡の子馬 (集英社文庫)

      島田 明宏

      4.0
      いいね!
      • 読み始めたら止まらなかった。
        何となく、最後が想像できていたが、そこに至るストーリーが楽しめた。
        東日本大震災、福島の地と絡みながら、更に、人と馬との成長とコミュニケーションは、いろいろなことを考えさせられた。
        人馬一体と言う言葉の奥深さだ。
        何故、馬は、あれだけ賢く、強く、優しいのだろうか?
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        2020/05/24 by けんとまん

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      王妃マルゴ 8 (愛蔵版コミックス)

      萩尾 望都

      2.0
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      • 全巻一気読み。16世紀のフランスの歴史を知ることができる、という点ではとても面白かったのだが、「モー様どうした?!」と叫びたいぐらい絵が雑でびっくり。背景のアシスタントさんの線(おそらく)に比べて線が汚く、かつての繊細さは(表紙以外)見る影もない。目がやたらにでかい顔の造型も気味が悪いし、デッサンもところどころ狂っている。ベテランと言われる漫画家が、(おそらくは現代的な画風に合わせて)絵柄を変化させたときに、かつての「少女漫画」的な線を捨てた代償としてデッザンが狂ったり線が雑になったりするのは見てきたが、モー様までか…と思うと心が痛い。
        最近の「ポーの一族」の続編は見ていないが、評判がいいので、この時期だけの狂いだったことを祈る。
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        2020/04/01 by 室田尚子

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      九龍ジェネリックロマンス 1 (ヤングジャンプコミックス)

      眉月 じゅん

      4.0
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      • kindleで購入。
        世界観がSFっぽいんだけど時代設定がいまいち掴めない。
        恋は雨上がりのようにに比べると年齢設定が上がったせいか、いまいちニヤニヤできないw
        つまらないわけじゃないので、継続して読むつもり。
        >> 続きを読む

        2020/03/01 by ZGX

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (7) (サンデーGXコミックス)
      4.0
      いいね!
      •  7巻故基本構造は割愛。
         小説が原作でガンガン系とこちらで同じ原作を2種類コミカライズされている謎っぷりも楽しい。
         ガンガンの方がまだ6巻出ていないのに、こちらは7巻。
         物語も、原作の2巻のエピソードが終わった辺り。
         原作2巻の大きな物語は前巻までで落ち着いているので、その背景に当たる真相の披露辺りがこの巻の醍醐味か。
         帯に書いてある程度のネタバレをするなら、猫猫の出征の秘密が明かされる感じ。

         特典に謎のカード。
         フラッシュを焚いて撮影すると、別の絵柄が浮き上がる・・・(目を凝らせば普通に見えてるのは気付いちゃいけない)・・・。
         アニメイトで買ったけど「アニメイト特典」とは書いてないから普通の初回特典かな。

         ガンガンの方の6巻は来月出るらしい。
         原作の3巻も読み始めなくっちゃな。
        >> 続きを読む

        2020/02/26 by 猿山リム

    • 2人が本棚登録しています

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