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2020年3月発行の書籍

人気の作品

      妖奇庵夜話 顔のない鵺 (角川ホラー文庫)

      榎田 ユウリ

      3.5
      いいね!
      • シリーズ第八弾。
        シリーズ中で最も重苦しい感じがつきまとう巻だった。

        鵺とは何か、存在するのか。知ろうとする脇坂が洗足家に出入り禁止を言い渡される。
        洗足は鉈を振り回す男に襲われたり、指をくれと老婦人に泣きつかれたりする。
        マメも襲われるが、もうひとつの人格トウが現われて自分の身を守る。
        しかし夷は、青目と闘って重傷を負う。

        ラストの火事場で、身を挺して洗足を救った脇坂の生死が気がかり。

        洗足家に団らんの日々は戻るのだろうか。


        >> 続きを読む

        2020/05/22 by Kira

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      教育は何を評価してきたのか (岩波新書)

      由紀, 本田

      5.0
      いいね!
      • 著者が後書きで書かれているとおり、なかなか読み応えのある一冊。
        さすが岩波新書!
        ローバルとか多様性とか言いながら、ますます系列化、単一性、階層の固定化の方向に向かっている今だからこそ、意義のある本だと思う。
        要は、自分達に都合のいいように解釈し、合意の無いまま進めているのだ。
        基本法にある、国語を理解し…の真逆な人達が、そうしているのは、ブラックユーモアどころか、ますます、閉塞感を強くし、この国を危うくしている。
        >> 続きを読む

        2020/05/24 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      凶犬の眼 (角川文庫)

      柚月裕子

      4.0
      いいね!
      • 孤狼の血シリーズ第2弾。

        前作の出来事から駐在所に左遷された日岡。
        そこで指名手配中の国光と知り合う。
        手錠を嵌めさせると言葉を信じチャンスを伺うが、それは自身が広島県警に戻れることを示している。

        1作目のラストでもう既に変わっていたが、広島弁がより強くなり、明らかに大上の後を辿っていることがわかる。

        日岡もそうだし、国光もお互いの野心を持って行動しており、結果的にそれが日岡にとっては幸運をもたらすのは皮肉でしかない。

        やられたらやり返せを体現するラストを経て、最後の3作目へと繋がっていく。
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        2020/05/30 by オーウェン

    • 2人が本棚登録しています
      宮廷神官物語 十 (角川文庫)

      榎田 ユウリ

      4.0
      いいね!
      • 特例で鶏冠の側付き書生になった天青
        また一緒にいれると喜ぶが…
        鶏冠は大神官選定を控えて浮かない様子
        誰もが次期大神官候補に鶏冠を推すが
        鶏冠は頑なに固辞
        そして誰にもその理由を明かさないが
        明かせるわけがなかった…
        麗虎国の身分制度
        自分の本当の身分…
        偽りの身分で宮廷神官になった鶏冠は
        ここで本当の事を言えば周りを裏切る事になり
        更に迷惑が掛かかると悩む
        そして下手したら自分は死罪に
        悶々と一人で悩みを抱え込む鶏冠


        そして無事に解決したはずの
        藍晶王子と曹鉄王子の世継ぎ問題だが
        病に伏しても賢母は曹鉄を王にすることを諦めない

        苑遊から離宮に呼び出された鶏冠は
        死んだと思っていた弟・葉寧と会う
        驚きの鶏冠
        鶏冠を憎む葉寧
        鶏冠は弟が生きてるだけで喜ぶが
        ここで苑遊から鶏冠にある提案が…


        苑遊と会ったと思われるときから
        更に様子がおかしくなった鶏冠
        天青は離宮に忍び込み苑遊の部屋を調べようとするが
        反対に苑遊に見つかり鶏冠の秘密を知る


        落ち込む天青に「『くじけない』とこが天青のいいところだ」
        と櫻嵐姫に言われ
        自分の出来る事を!! と前を向く


        一方、鶏冠はは弟の為に自分が出来る事を、と
        弟が住んでいた歓楽街に…
        弟の大事な人を助けるためにと動くが…




        大神官候補になった鶏冠が
        人には言えぬ自身の出生について追い詰められて
        それを見てるだけしかできない天青のやるせなさ
        また鶏冠の周りの人たちも気を揉むが
        曹鉄を王にすることを諦めない賢母に
        その傍にいる苑遊の隠し玉(死んだと思っていた弟葉寧)に
        苑遊の企み
        なぜそれほど鶏冠に執着するのか?
        その真意は?
        そして葉寧の恋人を助けるため
        とあるお屋敷に潜入してピンチになる鶏冠
        そんな鶏冠の危機一髪に駆け付けた曹鉄



        天青が鶏冠の身を案じ
        曹鉄がそれに応え
        民生師範が転機を利かせてくれた
        そう思うだけで鶏冠は嬉しさいっぱいになったのに…
        そう簡単には話は終わらないのね・゚・(ノД`)・゚・。


        遅咲きの宮廷神官の庚民生が良い味出してる
        民間出身なんで感覚的にも鶏冠と合うんだね
        鶏冠の「強い大人とは…」に対し
        民生の「許すことのできる人間…」
        「他人はもちろんだけど自分も許せる…人間は誰しも間違う、自らの罪を許すことも必要」
        その言葉にどれほど救われるのか…



        そうそう、なぜ天青が宮廷に来たのか?
        すっかり理由を忘れてたけど
        そうなんだよ!!
        大神官選定で慧眼児の力を借りるという目的があったんだよΣ(・ω・ノ)ノ!
        天青が宮廷に来て1年ちょっと
        色んな事が有りすぎて濃い内容の1年
        その分成長してるよ☆(○≧ω≦)9

        次で最終巻なので早く続きが読みた~~~~い!!
        >> 続きを読む

        2020/04/21 by あんコ

    • 1人が本棚登録しています
      タルタロス劇場ワイルド2 (電撃コミックスEX)

      八十八 良

      3.0
      いいね!
      •  まぁこのタイトルになって2巻ではあるが、前巻から続いての完結巻。
         タイトルを変えて続くのかは未定。

         人気ゲーム「ペルソナ」シリーズは3以降を題材にした4コマ漫画の傑作。
         ・・・や。傑作かどうかは、「女神異聞録ペルソナ」しかしてないから判断憑かないんだけどな。
         初代の完全制覇に至っておらず、最後の一周はクラシックで挑もうと考え中。

         だけどメガテンワールドの空気感は伝わるので、大変良い。
         まぁ今巻、ペルソナの神々よりキャラクター周りのネタがメインだったので、ネタ切れからの完結なのかもしれないけど。

         エロ漫画出身の作者ではあるが、エロ描写は無い。
         それどころか、顔すらない。
         顔を省略するスタイルが、一味違う面白さを醸し出している。

         一作一作、いろんなヴァージョンも出ているし、いつ追い付くかわからないけれど、いつかみんなやりたいと思っている。
         ゲームの方ね。
         普通に面白くはあるが、ゲームやってから読んだ方が間違いなく面白いだろうしね。
        >> 続きを読む

        2020/04/04 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      金田一37歳の事件簿(6) (イブニングKC)

      さとう ふみや

      2.0
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      •  「異人館ホテル編」の途中から始まって、少年もとい中年が推理を開陳し始めた辺りで終わっている。
         一応「前巻までのあらすじ」はあるが、シリーズそのものの紹介であり、前巻ラストまでの展開は復習させてもらえない。

         設定を37歳に置いてはいるが、やっていることは高校生の頃とほぼ同じ。
         前の話までは、かろうじてお色気を漂わせていたけれど、今作それすら無し(穿った推測をするなら、事件動機が性的なものになるのかな)。

         常に事件現場にいる名探偵を怪しむ刑事・・・正直、今更そこつつく?って感じではあるんだけれど、なんとなく編集サイドからの要望な気がしなくもない・・・根拠はないが。
         そんな変な設定持ってくるから、事件とのかかわりも変になっている気がしなくもない。
         37歳シリーズは、主人公が大人の社会に揉まれているというより、作家陣が大人の事情に苦しんでいるような気がしなくもない。

         社会人なんだから、解きたくなければ解かなくていいのよね。
         謎を解かざる得ない状況に追い込む構成が読みたい。
        >> 続きを読む

        2020/04/02 by 猿山リム

    • 1人が本棚登録しています
      いじめのケジメ(1) (マガジンエッジKC)

      池上 ナオ

      3.0
      いいね!
      • 高校教師・天野のもとへ届いた1冊の黒い手帳。
        そこに綴られていたのは17年前に
        自分が受け持っていたクラスで行われた壮絶ないじめの数々。
        仲良しクラスだと思っていた天野はショックを受け
        謝罪しようとイジメを受けていた生徒・地賀創の自宅に行くが
        地賀は行方不明に…
        地賀の両親に全てを話し謝罪した天野は仕事を辞め
        地賀を探すが見つからず…
        そんな時にかつての教え子でイジメの加害者の1人が殺された
        そしてまた1人
        また1人と…
        殺人の手口がかつてのイジメと同じで
        天野はこの復讐を止めようと動き出す


        イジメに気づかなかった担任の天野
        イジメを傍観してて後悔する者
        反省してないイジメの加害者
        倍返しで殺人を犯す覆面の男

        イジメと加害者の死に気づいたマスコミは
        地賀の自宅にに押しかける…



        何て言うか…ツッコミどころがある漫画なんだけど
        反省の色のない加害者たちはどうなるのか?
        それと最低なマスゴミ…
        取り敢えず②巻が出たら買う予定


        いじめた本人は軽い気持ちで面白半分だけど
        イジメられた方はね…恨むよ

        >> 続きを読む

        2020/04/07 by あんコ

    • 1人が本棚登録しています
      「井上ひさし」を読む 人生を肯定するまなざし (集英社新書)

      永井 愛大江 健三郎今村 忠純平田 オリザ成田 龍一辻井 喬島村 輝小森 陽一

      5.0
      いいね!
      • 井上ひさしさんは、最も好きな作家。
        これまでも、たくさんの著作を読んできた。
        今回、改めて、その井上ひさしさんについて語られているのを興味深く読んだ。
        特に、大江健三郎さん、平田オリザさん。
        井上ひさしさんの著作というと、まずその視点の置き方が納得できるし、仕掛けや、背景にある情報量の膨大さがある。
        今後、こんな人が現れるのだろうかとする思う。
        >> 続きを読む

        2020/05/22 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      ストライキ2.0 ブラック企業と闘う武器 (集英社新書)

      今野 晴貴

      4.0
      いいね!
      • ストライキと言うと、個人的な見解ではあるが、古いイメージが強かった。
        いわゆる、待遇改善を中心としたものだ。
        一方で、中に書かれている事例のいくつかは、記憶の中にあるのも事実。
        今のストライキや、世界のストライキの方向性や、社会からの同意が広く集まることも納得できるものがある。
        一つには、それだけ階層化と分断化が進んでいること、一つは社会のあり方自体を問わざるを得ないと言うこと。
        今の、未来の世界が、それだけ厳しい状況にあると言うことかもしれない。
        >> 続きを読む

        2020/05/25 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      バッティングピッチャー 背番号三桁のエースたち (集英社文庫)

      澤宮 優

      4.0
      いいね!
      • バッティングピッチャーの存在は知っていたが、持っていたイメージとは、かなり違っていた。
        バッターとのコミュニケーションがかなり重要で、意思疎通を図りながら、バッターの状態や思いを掴みながら、よりよい状態に向けることが一番。
        その中では、アドバイスの場面もあってしかるべき。
        何より、毎日のように正面から相対しているからこそ、分かることもあるとは、なるほどと思う。
        >> 続きを読む

        2020/05/23 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      十字架のカルテ

      実希人, 知念

      4.0
      いいね!
      • あー…やっぱさすが知念さんだなぁ。
        医師としての知識を持ちながら、事件としての謎解きやミステリーの要素もあり、主人公の精神科医弓削凜の成長物語でもあり…。
        上司のベテラン影山医師の目線でなく、主人公の見習い女性医師の視点から見ることができたことで、物語に入り込みやすかった。
        最後の事件は、主人公が女だったからこそ、解決することができた。胸糞悪い事件だったから何度も顔をしかめたが…(苦笑)
        短編集だが話に引き込まれて一気に読んでしまった。
        統合失調症とか、解離性同一性障害とか、名前しか知らないような病気も知ることができて、勉強になった。また続編が出たら読みたいと思う作品だ。
        >> 続きを読む

        2020/05/30 by yuzu72

    • 1人が本棚登録しています
      小鳥、来る (単行本)

      山下 澄人

      4.0
      いいね!
      • どうしても昭和の時代の風を感じてしまう。
        その頃の、やんちゃでありながらも、どこかのんびりとした時代。
        小学校の低学年の子どもたちかなあ~。
        やること、話すことも、つながるようで切れているようで・・・でも、続く。
        お互いの体温を感じる距離感がいい。
        >> 続きを読む

        2020/05/31 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      探偵コナン・ドイル (ハヤカワ・ミステリ)

      ブラッドリー・ハーパー

      3.0
      いいね!
      • コナン・ドイルがホームズの1作目「緋色の研究」を書きあげた後、前首相から要請された連続殺人事件の調査を依頼される。
        恩師でもあるベル博士と、現場の案内人としてハークネスの2人に協力を頼む。

        実際コナン・ドイルもアドバイザー的な要請はあったらしいが、その史実に基づいて作られたのは、同時代ロンドンの街を騒がしていた切り裂きジャックとの知恵比べである。

        ドイルとベルの関係はホームズとワトソンそのままだし、ハークネスの勝気な女勝りのキャラはこの時代に新鮮。

        犯人の正体も論理的で、この殺人が起きたから犯人はあの人という推理がよく出来ている。
        >> 続きを読む

        2020/05/16 by オーウェン

    • 1人が本棚登録しています
      ザリガニの鳴くところ

      ディーリア・オーエンズ

      4.0
      いいね! ooitee
      • 湿地で殺された男。
        6歳のころから1人で湿地に住んでいたカイオに、町中の疑いの目が

        6歳のころと事件が起きた時が交互に描かれていき、やがて収束して裁判劇へとなだれ込んでいく。

        カイオの家族関係や、特殊な生き方を選択した理由。
        そして本人が意識していた恋愛模様まで。

        片田舎と湿地という場所。
        そしてそこに息づく生物たちのリアリティある描写。
        外界から離れて生活しているカイオにとっては、信じられるものがそれらであるという象徴。

        自己の生活は綴られているが、だれが殺したのかという心情は一切しゃべってないことから何となく予想はついていたが、カイオにとってはこの選択肢しかなかったのだろう。
        >> 続きを読む

        2020/05/23 by オーウェン

    • 3人が本棚登録しています
      「新型コロナ恐慌」後の世界

      渡邉哲也

      4.0
      いいね!
      •  積んでいるうちに内容が古くなってしまった。今一番ホットで、最も動きの激しい話題なので仕方がない。抑えておくべきは2019年末から2月にかけての中国、WHOの動きだろう。新型コロナウイルスが世界中に広がってしまったのは初動のミスであり、なぜそのようになったのかがまとまっている。日本の対応の遅れも元をたどればWHOの発表にあるわけで、中国とWHOの関係を踏まえた上で、WHOひいては国連との関係をどうするかの決断を迫られることになる。実際、既にそれをにおわす発言も出ており、本書の予測通り世界の再構成が始まるのは間違いない。また、国内においてもポスト安倍と称される人たちの危機管理能力のなさが露呈し、さらに野党はまるで役に立たない状況が続いている。これに関して、まだ予測を立てられるほど、あるいは予測を公表できるほど大勢が定まっていないのか現状分析にとどまっているが、報道では決して出てこない内容であり、著者の取材力の高さを端的に示している。
         現在進行形の話題なので、確定的なことはないが、世界と中国との間に壁が立てられるのは間違いないだろう。間違ってもその壁の中に取り残されないようにしなければならない。
        >> 続きを読む

        2020/05/06 by 夏白狐舞

    • 1人が本棚登録しています
      すぐ使える! Windows10らくらく仕事術

      ワイツープロジェクト

      2.0
      いいね!
      • 参考になったこともあったが、すでに知っていることが多かったかな

        2020/03/21 by わくさん

    • 1人が本棚登録しています
      叛獄の王子外伝 夏の離宮 (モノクローム・ロマンス文庫)

      C・S・パキャット

      4.0
      いいね!
      • 薄い本なのに
        いいお値段でビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
        でも読んで良かった番外編(*^-^*)

        『夏の離宮』
        『色子語り』
        『春の青さはうたかたの』
        『布商人チャールズの冒険』の4編




        『夏の離宮』
        全てが終わり傷も癒えた後の逢瀬。
        デイメン母が設計した思い出深いアキエロスの離宮で
        過ごすデイメンとローレント。
        家族や過去の出来事を思い返しながらも…
        これから先
        未来を見据える2人
        新たな決意に甘いひと時。

        ‶じつはお前は、甘くて優しいんだな?〟




        『色子語り』(叛獄の王子)★5
        売春宿から色子に這い上がり、
        更にもっと上、もっと上へと
        権力者の色子になろうとする野心家のアンケル。
        自分を高く売る為には
        あの手この手と知恵を働かせるなかなかの策略家。
        商人の息子から貿易商長者、
        貿易商長者から貴族の色子となったが…
        アンケルを買ったベレンジェ卿は、
        真面目で誠実、色事や蓄財には興味がなく
        これは誤算か?と思いつつ
        ベレンジェ卿好みにシフトチェンジ
        しかし、ベレンジェ卿が宮廷で夜宴や参会に
        色子を同席しないといけない、と聞いたとたん本性が表れる
        宮廷で更なる上をと目指すが…いつの間にか



        『春の青さはうたかたの』
        近衛隊の隊長に任命されたジョードが
        ローレントに忠誠を尽くそうと決意した切っ掛け
        執政派の近衛隊の嫌がらせ王子派の近衛隊の解体からの
        王子の機転での復権
        ジョードとグイオン元老の四男アイメリックの距離が近づく話


        『布商人チャールズの冒険』(王たちの蹶起)★5
        行商に出かけようとするチャールズの前に現れた
        戴冠式を目前にしたローレントとレイメン(デイメン)。
        前に助けられたお礼にと行商を護衛するが
        マコンという行商人がチャールズの訪れる町に全て先回りして
        チャールズの醜聞を巻き散らしあからさまに商売の邪魔を…
        ただの商売敵と思っていたマコンの正体

        人の好いチャールズがかけたレイメンへの言葉
        戴冠式に招かれたチャールズ
        ラスト、チャールズの驚きのセリフに笑った∵ゞ(≧ε≦○ )プッ プププ
        >> 続きを読む

        2020/04/15 by あんコ

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      落語家のもの覚え (ちくま文庫)

      立川 談四楼

      3.0
      いいね!
      • なぜ落語家は、あの長い噺を覚えれるのか、
        それは、仕事だからというだけではないようで、
        私たちと同じように忘れていくみたいですが、
        まあ、繕う術を習得するようで・・・・。

        でも、この頃嫁さんと「あれ、あのひと、・・・・あの・・朝の健康番組の・・」
        お互い思い浮かべている人は同じなんですが、名前が出てこない。
        結局答えは「三宅裕司」さん・・・よくあること、なんですが。

        でも、落語ファンの私、中学校2年から生の落語を聞き出したんですが、
        仁鶴さん、小米(枝雀)さん、春蝶さん、小染さんなど、凄いメンバーですが、
        そのとき印象にあったのが仁鶴さん、その「七度狐」「池田の猪買い」
        「向う付け」「壺算」「崇徳院」「道具屋」「初天神」など、そして怖いのは、
        「青菜」と「延陽伯」は、台詞がすっきり頭に入って、かれこれ半世紀。

        昨日食べたものが思い出せないのに、落語家でもないのに、
        忘れていないとは、大事でないものはメモリーしないというが、
        「わらは今朝高津の社・・・・」「我が父はきょうとウの産にして・・・・」
        決して大事だとは思えないのですが・・・
        人間の記憶というのは不思議なもんですな。

        でも、何事も若くして覚えてしまう、そして熟するのを待つ。
        今、本が大好きですが・・・高校の時に戻ったようなワクワク感があります。

        まあ,記憶力の落ちてきたのは、筆記で補っている今日この頃でおます。
        まだ、どこに書いたのかは、辛うじて思いだせるようで・・・
        思い出せなくなったら、お終いですな。
        >> 続きを読む

        2020/04/03 by ごまめ

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      約束の小説

      祐二, 森谷

      2.0
      いいね!
      • 島田荘司氏が選出なだけに、やはりトリックの豪快さが予測できるミステリ。

        父親が亡くなり、天城家一族の跡取りになる資格を持つ辰史。
        だが本人は跡取りを拒否された過去を持つが、その後継者を巡り殺人が起きる。

        一族争いに、山奥にある豪邸。
        事件が起きれば外部の人間は閉ざされ、アリバイを丁寧に辿っての犯人探し。

        古典のような設定だが、その実突飛な後継者争いや、1人だけ妙に浮いたキャラ。
        そして豪快すぎるが故のトリック。

        医療の知識がないと解けないというのは、完璧に楽しむには程遠い出来だ。
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        2020/05/27 by オーウェン

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      (188)すばらしき日本語 (ポプラ新書)

      由美, 清水

      3.0
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      • 日本語の教師をしている著者が、日本語についてあれこれ語る。
        国語の先生とは違って、特に海外の留学生に日本語を教えている様で、
        体系的にひらがな、カタカナ、漢字と、各々の生い立ちも含めて教えてくれる。

        辞書のおもしろさ、愉しみ方も紹介。
        例えば、偶然のぞき込んだところに、
        「くちまかせ、くちまね、くちもと、くちやかましい、くちやくそく、
        ぐちゃぐちゃ、くちゅう、くちゅう、くちょう、ぐちょく」があったんですが、
        辞書の単語は、ただ五十音順に並んでいるだけなんですが・・・・・・・
        「口やかましい人を相手に口任せに口約束をしちゃったもんだから、
        ぐちゃぐちゃの事態になって苦衰の口調で言い訳を考えているひと・・に
        駆虫剤を飲ませたら、ますます大変なことになり・・・・」と、結構遊んでますな。

        よく見ると「類語大辞典」と「逆引き広辞苑」は手元にありよく使うんですが、
        パソコンで調べたりするので、国語辞典系は一切無し。
        引くのではなく、読むものとして手元に置こうかと・・・。

        「三省堂国語辞典」がダントツでおすすめとあるし、「新明解国語辞典」も
        シンプルでお茶目でラブリーと、そそられますな・・・いずれにしてもどちらか
        購入しようと思っていますが・・・・・・「新明解国語辞典」の方買いました。
        >> 続きを読む

        2020/05/20 by ごまめ

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出版年月 - 2020年3月発行,出版の書籍 | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

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